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固定価格買取制度の認定を受けた発電設備の公表 バイオマス発電の出力抑制対象の見直し 新エネルギーの開発 導入促進に対する支援措置の拡充 規制緩和等 4 再生可能エネルギー固定価格買取制度を効果的に運用する観点から 各地域での導入状況を的確に把握できるよう 固定価格買取制度の認定を受けた発電設備につい

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(1)

都道府県から国への要望一覧

事項名

要望内容

改善案(省庁名を記入してください)

いつまでに実施するか・効果(現状との

数値比較等)

北本連系線を 含む送電網等 の増強 ①北海道の豊富な新エネルギーのポテンシャルを十分に活 かし、導入を拡大していくとともに、本州への送電も可能 とするため、電力事業者のみならず、国が主体的に関与し た北本連系線を含む送電網等の増強が必要である。 ・「地域間連系線等の強化に関するマスタープラン中間報告 書」における増強モデルの仮定:追加導入約270万kWに対 し、必要な増強は180万kW(北海道) 【経済産業省】 我が国では風況が良く大規模な風力発電の立地可 能な場所が北海道や東北に偏っていることから、 こうした地域と消費地を結ぶ送電網の強化が不可 欠。このため、風力ポテンシャルが集中する北海 道等において、地域内の送電網を整備実証する風 力発電事業者を支援する補助事業を実施してい る。 地域間連系線等の送電インフラの増強について は、今後設立される「広域的運営推進機関」が中 心となって整備を進めていくことになるが、国に おいても再生可能エネルギーの導入拡大に係る送 電インフラの増強について、総合資源エネルギー 調査会の下に設置された「新エネルギー小委員 会」等の場において、政策方針を示すべく、今 後、検討していく予定。 地域内の送電網を整備実証する事業については、 引き続き実施していく。 今後、政府が示す政策方針や、広域的運営推進機 関が策定する計画に基づき、地域間連系線等の送 電インフラの増強を進めることとしており、国と しても地域間連系線等の送電インフラの増強に取 り組んでいくこととしている。

地域間連系線等の送電インフラの増強への国 の主体的な関与については、「新エネルギー 小委員会」等における検討状況を注視する必 要がある。 電気事業者の 再エネ事業者 からの接続の 請求に応ずる 義務、系統連 系に関する国 の施策 ②再生可能エネルギー事業の安定的な運用を確保し、意欲 的な導入を推進するため、「電気事業者による再生可能エ ネルギー電気の調達に関する特別措置法」第5条による接 続義務を徹底すること。また、再生可能エネルギーの系統 連系に関する諸問題を解決するため、系統網の増強措置の 計画的な推進や系統容量、連系費用の情報公開の促進な ど、国としてあらゆる策を講じること。(長野県) 【経済産業省】 系統の接続義務については、法律の規定に基づ き、接続義務が徹底されるよう、引き続きしっか りと取り組んでまいりたい。また、再生可能エネ ルギーの導入拡大にあたっては、系統の強化が重 要であるが、増強規模の精査、費用負担の在り方 などの課題がある。今後、生産地から消費地まで を結ぶ送配電網の強化にあたっては、費用負担の 在り方等も含めて総合資源エネルギー調査会の下 に設置される「新エネルギー小委員会」等の場に おいて、総合的に検討を行ってまいりたい。 また、連系費用については、連系ポイントによっ て費用は個別に全く異なってくるため、一律の情 報公開になじみにくい面があるが、これまでもバ ンク逆潮流対策に係る工事費用を電力会社が明確 化した他、詳細な接続検討に先立つ事前相談にお いても、連系制限の有無、標準的な単価、工期等 について開示しているところ。今後、系統の混雑 状況など開示可能な情報について、更に検討し、 更なる情報開示に取り組んでまいりたい 状況を見極めつつ、適切に取組を進めてまいりた い。

系統網の増強のための送電網の強化について は「新エネルギー小委員会」等の検討状況を 注視する必要がある。 また、連系費用の情報公開の促進の要望は、 事前相談の時点ではなく、それ以前の段階で 広く公にされていれば、再生可能エネルギー 発電設備の立地についての検討が効率的に行 えるとの趣旨からのもの。このため、改善案 の加筆部分は十分な回答になっていない。こ の点についての具体的な改善案について、い つまでに実施するかも含め、明確に示すべ き。 固定価格買取 制度に関する 使用者、事業 者への配慮 ③固定価格買取制度の賦課金による電気の使用者への負担 に十分に配慮するとともに、事業者の安定した事業運営が 可能となるよう、買取価格や期間などに十分に配慮した運 用が必要である。 (北海道) 【経済産業省】 調達価格及び期間については、法律の規定に基づ き、毎年度、最新のコストデータを踏まえ利潤に も配慮した形で、調達価格等算定委員会による算 定作業を行っているところ。電気の使用者への負 担が過重なものとならないよう配慮しつつ、固定 価格買取制度の安定的かつ適切な運用に努めてま いりたい。 毎年度の調達価格及び調達期間の算定作業におい て、適切に取組を進めてまいりたい。

国としての具体的な取組が適切かどうかにつ いては、調達価格等の決定プロセスにおいて 確認していく必要がある。

関係省庁回答欄

要望事項

事務局評価

(2)

固定価格買取 制度の認定を 受けた発電設 備の公表 ④再生可能エネルギー固定価格買取制度を効果的に運用す る観点から、各地域での導入状況を的確に把握できるよ う、固定価格買取制度の認定を受けた発電設備について、 市町村別の認定件数及び稼動件数並びにそれらの出力規模 別の内訳及び設置形態別(屋根、土地等)の内訳を公表す ること。また、個人設置を除く10kW以上の発電設備につ いては、名称、所在地、出力規模並びに設置者の名称及び 所在地等を公表すること。(長野県) 【経済産業省】 認定を受けた発電設備に関する情報については、 現在、毎月、電源の種類毎に、設備容量、件数に ついて都道府県毎のデータを公表しているとこ ろ。市町村別の公表の方法についてもまずは設備 容量、件数を、7月中を目途に公開する予定。な お、設備認定時に事業者からは発電設備の情報 (発電所の出力、所在地、変換効率等)、発電事 業者の情報(事業者名、住所等)を届けさせてい るが、行政機関情報公開法上「特定の個人を識別 することができる情報」や、「法人等の競争上の 地位その他正当な利益を害する情報」について は、地方税法上に基づく請求等を除き非公開とし ている。今後、個々の発電設備に関する設置者及 び所在地等の情報については、これらの法令等と の整合性を踏まえ、どこまで公表できるか前向き に検討してまいりたい。 出来るだけ速やかに取組を進めてまいりたい。

行政機関情報公開法上、「特定の個人を識別 できる情報」からは、「事業を営む個人の当 該事業に関する情報」は除かれている。ま た、どのような情報が「法人等の競争上の地 位その他正当な利益を害する情報」なのか、 改善案の加筆部分は十分な回答になっていな い。国民負担によって支えられ、電気事業者 に接続義務を課すことにより市場競争のリス クが著しく低減されている固定価格買取制度 の下で利益を上げている事業者の情報は、広 く公にすることが原則で、公表を控える情報 は最小限のものにすべきであり、具体的な改 善案について、いつまでに実施するかも含 め、明確に示すべき。 バイオマス発 電の出力抑制 対象の見直し ⑤北海道の地産地消を推進するうえで重要なエネルギーで あるバイオマス発電を、出力抑制対象の発電設備から除外 するなど、他の新エネルギーと比べて不利とならない取扱 が必要である。 (北海道) 【経済産業省】 バイオマス発電は、専焼のみならず混焼の発電所 も多いことから、どこまでを対象とすべきか、ま た、混焼比率をどのように正確に測定するか等に ついて課題がある。今後、バイオマス発電が出力 抑制の局面において他の再生可能エネルギー電源 に対して、理由なく劣後することがないよう、個 別案件の状況も踏まえつつ、適切な運用を検討し てまいりたい。 状況を見極めつつ、適切に取組を進めてまいりた い。

石炭火力発電におけるバイオマスの混焼比率 は極めて小さいことが多く、このようなケー スがあるからといって専焼あるいはバイオガ ス発電を出力抑制対象から除かない理由には ならない。 【環境省】 環境アセスメントの迅速化については、国の審査 期間の短縮に努め、また、自治体の審査期間につ いて実際に短縮している事例を示しながら短縮を 促している。加えて、風力発電等のポテンシャル があるエリアの環境基礎情報を整備し、それを事 業者に活用していただくことによって環境調査が 一部省略できるよう「環境アセスメント基礎情報 整備モデル事業」を行ってきており、北海道でも8 箇所をモデル地区として選定している。 引き続き、国の審査期間の短縮に取り組み、ま た、「環境アセスメント基礎情報整備モデル事 業」の調査エリアを拡大することなどにより、環 境アセスメントの迅速化に繋げていきたい。北海 道におかれても、既に協力をお願いしているとお り、環境アセスメント手続における自治体の審査 期間の短縮に努めていただきたい。

環境アセスメント基礎情報整備モデル事業の 調査エリア拡大などについて、今後注視が必 要である。 【経済産業省】 環境アセスメントについては、環境省の平成26 年度新規予算事業として「環境アセスメント調査 早期実施実証事業」を措置し、更なる環境アセス メントの迅速化を目指すこととしている。また、 保安規制合理化については、これまで、「規制改 革実施計画」に記載された事項の実施により、風 力発電所等における電気主任技術者の選任要件の 明確化(「風力発電の電気主任技術者選任におけ る統括事業場の設置」)や地熱発電所におけるボ イラー・タービン主任技術者の選任を不要とする 範囲の拡大(「バイナリー発電設備に係るボイ ラー・タービン主任技術者の選任及び工事計画届 出等の不要化範囲の見直し」)等に取り組んでお り、引き続き規制合理化に取り組んでいく。 環境アセスメントについては、実証事業終了後、 その成果をもって、前倒し環境調査の方法論の確 立を目指すとともに、本年度の審査案件について も、引き続き迅速な審査に取り組んでいく。ま た、保安規制についても事業者等からの要望を踏 まえつつ、合理化に取り組んでいく。

前倒し環境調査の方法論の確立などについ て、今後注視が必要である。 ⑥北海道は、風力と地熱のポテンシャルが高く、多くの計 画・構想が提起されており、その実現に向けては、円滑に 事業を実施できる環境の整備が重要であり、引き続き環境 アセスメントの迅速化や保安規制の合理化が必要である。 (北海道) 新エネルギー の開発・導入 促進に対する 支援措置の拡 充、規制緩和 等

(3)

⑦小水力発電について、水利使用手続きの簡素化・円滑化 に向けた措置が講じられてきたところであるが、引き続 き、非かんがい期等における水利権取得の弾力的な運用な ど、簡素化・円滑化の取組が必要である。(北海道) 【国土交通省】 ○ 昨年の河川法改正により、河川から取水した 農業用水等を活用するいわゆる従属発電につい て、許可制に代えて登録制が創設・導入された (平成25年12月11日施行)。これにより、関係行 政機関への協議等が不要となり、水利権取得まで の標準処理期間が大幅に短縮(5ヶ月→1ヶ月)さ れるなど、水利使用手続の簡素化・円滑化を図っ ている。 ○ 小水力発電について、非かんがい期などに新 たに発電目的のために取水する場合の水利使用許 可手続の簡素化への取組として、地域の実情に応 じて、 ・生態系や景観への影響調査を省略することがで きること ・取水施設等の構造図等を省略することができる こと ・河川管理者が調査した河川流量や河川環境の データを活用できること 等の通知を、地方整備局及び都道府県等に対し発 出(平成25年7月1日及び12月11日)した。 ○ 上記を含む小水力発電に係る簡素化措置につ いての、地方整備局・事務所及び都道府県等の河 川管理担当者に対する説明会の実施(平成25年7~ 8月、平成26年1月)及び国土交通省ホームページ による周知とともに、ホームページから河川流量 や河川環境のデータを入手できるようにするなど 手続の簡素化・円滑化に取り組んでいる。 ○ 一級水系における小水力発電の許可又は登録 件数は、水利使用手続の簡素化・円滑化により、 14件(平成20~24年度の年平均)から42件(平成 25年度)と大幅に増加している。 ○ 引き続き事務所等に設置した相談窓口などを 通じて、地域の実情に応じた小水力発電のプロ ジェクト形成を積極的に支援してまいりたい。

⑧自然公園における地熱に関する規制の緩和や手続きの簡 素化に向けた措置が講じられてきているところであるが、 事業化可能性の高い地域における更なる緩和等の措置の検 討が必要である。(北海道) 【環境省】 国立・国定公園内における地熱発電施設について は、平成24年に発出した通知により一部規制を緩 和し、第2種・第3種特別地域内においても、地 域の関係者との合意形成を図り、自然環境や風致 景観等への影響を最小限にとどめるような優良事 例であれば、設置の可能性について個別に検討し ていくこととしている。  通知の考え方に基づき、各地で事業者による地 元との調整や調査・検討が緒についたところであ り、個々の事例に対応する中で、事業者との迅速 かつ丁寧な調整を図ってまいりたい。 資源探査等の調査の段階ごとに事業の確実性が高 まっていくという地熱開発の特性に鑑み、個々の 事例の進捗に合わせ、事業者の具体的な意見も踏 まえて対応を検討する。

⑨平成25年度税制改正において、環境関連投資促進税制 の対象設備の拡充等が行われたところであるが、新エネル ギーの一層の導入や省エネルギーの更なる促進を図るため に、既存の投資促進税制の税額控除率(7%)又は特別償 却率(30%)を上回る税制優遇措置の実施が必要であ る。(北海道) 【経済産業省】 平成25年度税制改正において、太陽光発電と風 力発電に即時償却制度を導入したところ。なお、 平成26年度税制改正において、生産性向上設備 投資促進税制を創設しており、生産性(エネル ギー生産性を含む)の向上に資する設備投資に税 制措置を講じている(即時償却の活用が可能)。 今般閣議決定したエネルギー基本計画において、 「再生可能エネルギーについては、2013年度 から3年程度、導入を最大限加速」することとし ており、これまでのエネルギー基本計画を踏まえ て示した水準を更に上回る水準の導入を目指すこ ととしている。なお、再生可能エネルギー等の設 備投資を促進する本税制による措置は、今後の税 制プロセスにおいて検討したい。

⑩電気自動車は、航続距離が短く、冬期はさらに航続距離 が低下することから、安心して移動できるようにするため には、適正な配置間隔で面的な充電器設備の充実が課題と なっているが、北海道の整備状況は大都市圏に比べ不足し ており、次世代自動車充電インフラ整備促進事業の拡充・ 継続が必要である。(北海道) 【経済産業省】 次世代自動車充電インフラ整備促進事業におい て、充電インフラの整備を推進。平成25年度に は、47都道府県及び高速道路会社4社が充電インフ ラ整備に関するビジョンを策定し、ビジョンに基 づいて設置される充電器への補助率を優遇(補助 現在、事業を実施中。平成26年1月21日に申請期 間を1年延長し、補助金の申請期間を平成27年2月 27日までとしている。電気自動車の普及には、充 電インフラの整備を進めていくことが不可欠であ り、引き続き、北海道庁と連携し、インフラの充 実に向けて積極的に取り組んでまいりたい。

新エネルギー の開発・導入 促進に対する 支援措置の拡 充、規制緩和 等

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⑪データセンターは、冷房電力などを大量に消費すること から、その削減が課題となるが、積雪寒冷という特性を有 する北海道は、外気冷房や雪氷冷熱エネルギーなどを活用 することにより、冷房電力の大幅な削減が可能であること から、北海道への国のクラウド・データセンターの設置な ど環境配慮型データセンターの集積の促進と、北海道と海 外、本州と結ぶ安定的かつ大容量な光海底通信ケーブル網 の拠点化が必要である。(北海道) 【総務省】 通信ネットワークの整備・構築が民間事業者の自 主的な取組により進められてきている中、総務省 では、東京圏に集中するデータセンターの地域分 散化を図るため、平成25年度税制改正により、 「データセンター地域分散化促進税制」を整備し たところ。また、環境配慮型データセンターにつ いては、平成25年度より、データセンターにお ける省エネ型設備等の導入に際し、その補助を行 う「省エネ型データセンター構築・活用促進事 業」を環境省と連携して実施しているところ。 現時点では、本税制の北海道における適用実績は ないが、総務省では、引き続き本税制の周知を行 い、北海道をはじめとした東京圏以外の地域へ の、データセンターの分散化に努めて参りたい。 また、平成27年度以降のデータセンターに係る税 制については、事業者の具体的な意見等を踏まえ て対応を検討して参りたい。また、「省エネ型 データセンター構築・活用促進事業」について は、北海道における補助実績はないが、全国で は、平成25年度の補助件数は3件、平成26年 度については、6月6日現在、5件を採択してい る。

「データセンター地域分散化促進税制」の適 用見込みは約200者とされているが、活用実績 のない北海道以外の府県において活用が進ん でいるのか不明。他の地域においても活用が 進んでいないのであれば、北海道での活用を 見込むことは困難。まずは実績値を明らかに すべき。 ⑫食料やエネルギーの貯蔵・供給機能の強化によるバック アップ拠点の整備のほか、北海道が強みを持つ食産業の一 層の振興に向けて、工業団地内における熱融通の仕組みの 構築も視野に入れながら、植物工場の誘致に取り組んでい るところであり、その促進を図るために、植物工場の製造 業みなしによる工業団地造成利子補給金の返還免除などの 措置が必要である。(北海道) 【経済産業省】 本件については制度改正(注)が必要であり、北海 道からの要望を踏まえ、関係省庁との調整を検討 したい。 (注)現行の工業団地造成利子補給金事務処理要 領においては、植物工場は利子補給金の対象業種 に含まれていないため、植物工場について返還を 免除するためには、事務処理要領を改正する必要 がある。 財務省の確認を終えたところであり、要望どおり の制度改正を6月中に行う。

⑬「規制改革実施計画」(平成25年6月14日閣議決定)に掲げら れた規制改革事項の着実な実施が必要である。(北海道) 【内閣府】  「規制改革実施計画」(平成25年6月14日閣議決定) において「内閣府は、本計画に定められた措置を 積極的に推進するとともに、毎年度末にその実施 状況に関するフォローアップを行う。その結果 は、規制改革会議に報告するとともに、公表す る。」とされていることを踏まえ、毎年度のフォ ローアップを行う。  平成25年度末時点の各省庁における実施内容及 び今後の予定について、各省庁の協力を得つつ フォローアップを行っており、その結果は6月中 に規制改革会議に報告のうえ公表予定。  なお、再生可能エネルギーに係る規制は規制改 革会議の重点的フォローアップ事項の一つとされ ており、昨年12月に9月30日時点のフォローアッ プ調査結果を実施した。その結果は12月13日の規 制改革会議創業・IT等WGに報告し、内閣府規制改 革会議情報ホームページで公表済。その時点で、 各省庁の取組状況に進捗遅れなどの問題は無かっ た。

⑭大型蓄電システム緊急実証事業の着実な推進を図るとと もに、実証結果を踏まえた低コスト化や汎用化、得られた 知見等の普及など、蓄電池の導入拡大に向けた支援が必要 である。(北海道) 【経済産業省】 大型蓄電システム緊急実証事業は引き続き着実な 推進を図る。また、併せて、系統用大型蓄電池の 発電コストを半分程度にするための技術高度化事 業や、長寿命化等を図る技術開発事業を継続す る。 大型蓄電池システム緊急実証事業については、平 成26年度末までに東北、平成27年度末までに 北海道における変電所に大型蓄電システムを設 置・導入する予定。また、系統用大型蓄電池の低 コスト化については、2020年を目処に現在の 半分程度にすることを目標としている。

⑮北海道においては、新エネルギーの導入に向けた動きが 活発化している一方で、系統規模が小さいことから、導入 拡大に支障が生じているところであり、送電網の運用技術 の高度化に向けた実証事業や、配電網強化に資する技術開 発・実証事業等を行う必要性が高い(適地である)ことか ら、例えば電力系統出力変動対応技術研究開発事業など関 連事業での道内関係案件の優先的な採択や、道外企業や研 究機関が実施する技術開発・実証事業の北海道への誘致促 進が必要である。また、道北地域における「風力発電のた めの送電網整備実証事業」の推進に向けて、固定価格買取 制度における買取価格の確定時期の早期化が必要である。 (北海道) 【経済産業省】 送配電網に関する実証事業については、公平性の 観点から提案公募という形式を取っており、事業 者からの提案については外部有識者による専門委 員会を設けて採択の是否について判断を行ってい る。送電網の運用技術の高度化や、配電網強化に 資する技術開発・実証事業等に引き続き精力的に 取り組み、その成果が北海道にもしっかりと活用 されるよう、引き続き、取組を進めてまいりた い。また、調達価格のあり方を含む固定価格買取 制度についても、法律の規定に基づき、再生可能 エネルギー政策全体について総合的に検討を行う 中で議論を行ってまいりたい。 引き続き、取組を継続してまいりたい。

送配電網に関する実証事業の成果が北海道に もしっかり活用されるよう、国の具体的な取 組について確認していくことが必要。 さらに、買取価格の確定時期の早期化につい て、今後の再エネ政策全体の総合的な検討に おける議論の状況を注視していく必要があ る。 地域をフィー ルドとした調 査研究・技術 開発につい て、最適地で ある北海道へ の集積促進 新エネルギー の開発・導入 促進に対する 支援措置の拡 充、規制緩和 等

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地域をフィー ルドとした調 査研究・技術 開発につい て、最適地で ある北海道へ の集積促進 ⑯北海道は、多様なエネルギー資源や冷涼で広大な土地を 有するといった特色があり、未来を担う可能性のある様々 な環境配慮型の先端技術の実証・開発を行う適地であると 考えており、各種エネルギー新技術の開発や新エネルギー の多角的な活用に関し、関連企業・団体を支援・誘致し、 実証研究プロジェクトを北海道へ集積する必要がある。 (北海道) 【経済産業省】現在、企業立地促進法に基づき、 地域への企業立地を推進しているところ。具体的 には、地方自治体が、地域において効果的・効率 的な産業機能を集積させるべき区域と業種を指定 した基本計画を策定し、指定された区域に、当該 業種に属する企業が新たに立地することに対し て、地方交付税の減収補填等の支援を行ってい る。 北海道においても、バイオマス資源や太陽光発電 等、新エネルギーを活用した産業の集積を促進す る計画が策定されており、当省としてもこれに基 づき支援を行ってまいりたい。 引き続き、取組を継続してまいりたい。

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