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(1)

電力システム改革について

平成28年6月17日

関東経済産業局 資源エネルギー環境部

電力事業課 岩渕 祥治

(2)
(3)

システム改革の目的

安定供給を確保する

震災時の経験を踏まえ、地域をつなぐ送電網の増強、需給調整能力の向上等を

通じて、地域を越えた電気のやりとりを促進。また、ガスについても、都市ガス導管網

の整備・相互接続を促進。

料金を最大限抑制する

エネルギー事業者間の競争や、他業種・他地域からの参入を促し、料金を最大限

抑制。

需要家の選択肢や事業者の事業機会を拡大する

需要家のニーズに多様な選択肢で応える。また、他業種・他地域からの参入、新技

術等の活用を通じてイノベーションを誘発。

1

2

3

2

(4)

エネルギーシステム改革の全体スケジュール

3

第1段階

(広域的運営

推進機関設立)

【電力】

【都市ガス】

【市場監視委員会】

平成27年

(2015年)

4月1日

平成28年

(2016年)

4月1日

平成29年

(2017年)

4月1日

平成32年

(2020年)

4月1日

平成34年

(2022年)

4月1日

第2段階

(電気の小売

全面自由化)

第3段階

(送配電部門

の法的分離)

導管部門

の法的分離

(大手3社)

ガスの小売

全面自由化

電力取引監視等

委員会の設立

(料金の経過措置期間)

事業者ごとに競争状態 を見極め解除

ガスについても

業務開始

適正な競争関係が認められない者に対しては

経過措置として小売料金規制を残す

(5)

【第1段階】広域的運営推進機関の設立(2015年4月)

震災時、西日本で電力が余っているにも関わらず、東日本では不足する事態を経験。

地域を越えた電気のやりとりを容易にし、災害時等に停電を起こりにくくするとともに、全国

大の送電網の増強等を実施していくことが必要。

そのための司令塔として、2015年4月に「電力広域的運営推進機関」を全電気事業者

が加入義務がある認可法人として創設済み。電気事業者に対して融通の指示などを行う。

4

【広域的運営推進機関が行った融通指示】

①2015年4月8日

東京電力管内で気温低下等による需要増加に対応するため、東北電力と中部電力に融通を指示。

②2015年9月26日

四国電力管内で気温上昇等による需要増加に対応するため、中国電力に融通を指示。

(6)

120万kW

60万kW

1262万kW

30万kW

140万kW

北海道

450万kW

東北

1,322万kW

東京

5,093万kW

中部

2,623万kW

中国

1,112万kW

九州

1,634万kW

周波数変換設備 交直変換設備

50Hz

60Hz

240万kW

※ の中の数値は2013年8月の最大需要電力

(全国合計では1億5,906万kW)

赤字の数値

は地域間連系線の送電容量

※2020年度を目標に210万kWまで増 強。それ以降できるだけ早期に300 万kWまで増強。 ※既に決定されている 90万kWまでの増 強を早期に実現。

北陸

526万kW

2,816万kW

関西

557万kW

1666万kW

557万kW

557万kW

沖縄

152万kW

四国

549万kW

(参考)我が国の送配電網

これまで、電力会社の供給エリアごとに送配電網が整備されてきた。

このような歴史的経緯から、エリア間の「地域間連系線」や、東日本と西日本とを繋ぐ周波数

変換設備(FC)の容量が小さい

5

(7)

既存電力会社A

送配電

(独占の規制部門)

発電

(競争部門)

小売

(競争部門)

既存電力会社A

既存電力会社A

新電力C

発電事業者B

競争相手

競争相手

同一主体

同一主体

自社

の発電所の

接続を優先

中立性を損なう

問題の例

送配電部門の利用

ルール

公平に適用

されない

③送配電事業で知り得た

情報

自社営業に目的

外利用

誰でも公平・平等に送配電網を利用できるよう、送配電部門を独立(発送電分離)。

主要な先進国においても、小売の全面自由化の際には発送電分離が通例。

2020年4月1日に、送配電部門は発電・小売部門とは別会社化(法的分離)。

【第3段階】送配電部門の中立化

6

(8)

発送電分離の実施(2020年4月)

2020年4月には送配電ネットワーク部門を中立化。誰でも自由かつ公平・平等に送配

電ネットワークを利用できるようにし、電力市場における活発な競争を実現。

「法的分離」は、発電・小売事業と送配電事業の兼業を原則禁止するが、他方、持株

会社形式など送配電事業者との資本関係は許容する現実的な方式。

7

送 配 電

(系統運用) (送配電設備)

持株会社

※発電会社、小売会社は同一会社とすることも可能

(9)
(10)

この4月1日から電力の小売全面自由化が始まりました!

※電力システム改革の第2段階

9

家庭でも電力会社を選べるようになりました。

「○○地方出身だから○○地方の電力会社から買いたい」「今より安い電力会社に乗り換えたい」

全国レベルで自由に電気を売れるようにすることで、そんな声に応えます。

電気代を少しでも安く。

電力会社がもっと競争することで、発電用の燃料コストが上昇する中でも、電気代を最大限抑制します。

我慢の節電から、ライフスタイルに合わせた節電へ。

夏のお昼など、電気の使用のピークのときだけ料金が高くなり、他の時間帯は安くなる料金メニューが選べる

ように。無理なく省エネができて、お財布にもやさしい節電へ。

(11)

我が国ではこれまで段階的に自由化を進めてきました

2000年以降、電力小売について段階的に自由化(新規参入)を実施。

この4月からは、一般家庭・コンビニ等向けへの新規参入が可能。一般家庭を含む全て

の需要家が電力会社や料金メニューを自由に選択可能。

10

【契約kW】

【2,000kW】

【500kW】

【50kW】

対象需要家

(イメージ)

大規模工場

中規模工場

小規模工場

スーパー

中小ビル

コンビニ

町工場

家庭

2000年3月~ 2004年4月~ 2005年4月~ 2016年4月~

自由化部門

(電力量26%)

(電力量40%)

自由化部門

全面自由化

自由化部門

(電力量62%)

※電力量は13年度

規制部門

(電力量74%)

規制部門

(電力量60%)

規制部門

(電力量38%)

※電力量は13年度

(注)

(注)需要家保護のため、経過措置として料金規制を残す。(需要家は、当面、規制料金も選択できる。)

(12)

小売自由化によって8兆円の市場が開放

自由化によって、電力会社が独占供給していた約8兆円の小売市場が開放。

既に自由化されている部分も含め約18兆円の巨大な自由化市場となる。

(13)

小売電気事業者の登録

昨年8月以降、小売全面自由化に向けた小売電気事業者の登録の受付を開始。これま

でに340件を超える申請を受け付け、これまで295社を登録。

審査に当たっては、①最大需要電力に応ずるために必要な供給能力を確保できる見込みが

あるか、②小売供給の相手方からの苦情及び問合せを適切かつ迅速に処理できる体制の整

備等、電気の使用者の利益の保護がなされる見込みがあるか、を確認。

事前に広域的運営推進機関に加入していない場合

<登録に係る手続きフロー>

①経済産業大臣に登録申請書を提出

②経済産業大臣

による審査

③経済産業大臣による登録・通知

広域的運営推進機関への加入手続

②電力・ガス取引

監視等委員会

による審査

※標準処理期間は1カ月

<登録審査に係る電気事業法の条文(抜粋)>

第二条の四 経済産業大臣は、第二条の二の登録の申請があつた場合にお

いては、次条第一項の規定により登録を拒否する場合を除き、次に掲げる

事項を小売電気事業者登録簿に登録しなければならない。

一、二 (略)

2 (略)

第二条の五 経済産業大臣は、第二条の三第一項の申請書を提出した者が

次の各号のいずれかに該当するとき、又は当該申請書若しくはその添付書

類のうちに重要な事項について虚偽の記載があり、若しくは重要な事実の記

載が欠けているときは、その登録を拒否しなければならない。

一~三 (略)

四 小売供給の相手方の電気の需要に応ずるために必要な供給能力を

確保できる見込みがないと認められる者その他の電気の使用者の利益

の保護のために適切でないと認められる者

2 (略)

12

(14)

登録事業者一覧:全295社(1/3)

・株式会社F-Power ・イーレックス株式会社 (イーレックス・スパーク・マーケティング 株式会社) (イーレックス・スパーク・エリアマーケティ ング株式会社) (イーレックス販売3号株式会社) ・リエスパワー株式会社 ・株式会社イーセル ・株式会社エネット ・日本アルファ電力株式会社 ・エネサーブ株式会社 ・日本テクノ株式会社 ・中央電力エナジー株式会社 ・オリックス株式会社 ・株式会社洸陽電機 ・サミットエナジー株式会社 ・王子伊藤忠エネクス電力株式会社 ・新日鉄住金エンジニアリング株式会社 ・丸紅新電力株式会社 ・株式会社エックスパワー ・株式会社みらい電力 ・株式会社エナリス・パワー・マーケティン グ

現在の主要な新電力事業者(21社)

・須賀川瓦斯株式会社 ・株式会社サイサン ・ミツウロコグリーンエネルギー株式会社 ・静岡ガス&パワー株式会社 ・中央セントラルガス株式会社 ・北海道瓦斯株式会社 ・大阪瓦斯株式会社 ・株式会社エネサンス関東 ・東京ガス株式会社 ・青梅ガス株式会社 ・伊藤忠エネクスホームライフ関東株式 会社 ・入間ガス株式会社 ・イワタニ関東株式会社 ・イワタニ首都圏株式会社 ・サーラeエナジー株式会社 ・株式会社エコア ・西部瓦斯株式会社 ・東邦ガス株式会社 ・シナネン株式会社 ・大一ガス株式会社 ・株式会社いちたかガスワン ・太陽ガス株式会社 ・ダイネン株式会社 ・大東ガス株式会社 ・アストモスエネルギー株式会社 ・武州瓦斯株式会社 ・大垣ガス株式会社 ・角栄ガス株式会社 ・京葉瓦斯株式会社 ・伊勢崎ガス株式会社 ・桐生瓦斯株式会社 ・佐野瓦斯株式会社 ・鈴与商事株式会社 ・株式会社エナジードリーム ・日高都市ガス株式会社 ・エネックス株式会社 ・クレアールエナジー株式会社 ・埼玉ガス株式会社 ・伊藤忠エネクスホームライフ西日本 株式会社 ・伊藤忠エネクスホームライフ関西株式 会社 ・株式会社池見石油店 ・サンリン株式会社 ・株式会社宮崎ガスリビング ・山陰エレキ・アライアンス株式会社 ・ミライフ東日本株式会社 ・山陰酸素工業株式会社 ・武陽ガス株式会社 ・足利ガス株式会社 ・米子瓦斯株式会社 ・株式会社エルピオ ・浜田ガス株式会社 ・出雲ガス株式会社

LPガス及び都市ガス関係(52社)

・昭和シェル石油株式会社 ・東燃ゼネラル石油株式会社 ・出光グリーンパワー株式会社 ・プレミアムグリーンパワー株式会社 ・株式会社新出光 ・総合エネルギー株式会社 ・伊藤忠エネクス株式会社 ・JXエネルギー株式会社 ・北日本石油株式会社

石油関係(9社)

・株式会社ケイ・オプティコム ・ダイヤモンドパワー株式会社 ・株式会社エネルギア・ソリューション・ア ンド・サービス ・テプコカスタマーサービス株式会社 ・株式会社シナジアパワー ・株式会社関電エネルギーソリューション ・株式会社シーエナジー ・九電みらいエナジー株式会社 ・株式会社Kenesエネルギーサー ビス

旧一般電気事業者の子会社(9社)

※旧一般電気事業者は、既に電気を供給するための許可を受けているため、制度上、小売全面自由化と 同時に登録事業者とみなされた。 ・エフビットコミュニケーションズ株式会社 ・株式会社東急パワーサプライ ・KDDI株式会社 ・株式会社中海テレビ放送 ・ジェイコムグループ(28社) ・SBパワー株式会社 ・株式会社U-NEXT

通信・放送・鉄道関係(34社)

13

(2016年5月12日現在) ・北海道電力株式会社 ・東北電力株式会社 ・東京電力エナジーパートナー株式会社 ・中部電力株式会社 ・北陸電力株式会社 ・関西電力株式会社 ・中国電力株式会社 ・四国電力株式会社 ・九州電力株式会社 ・沖縄電力株式会社

旧一般電気事業者(みなし小売電気事業者)(10社)

(15)

・株式会社SEウイングズ ・ネクストパワーやまと株式会社 ・株式会社Looop ・荏原環境プラント株式会社 ・東京エコサービス株式会社 ・株式会社グリーンサークル ・株式会社ウエスト電力 ・一般社団法人神奈川県太陽光発電 協会 ・新エネルギー開発株式会社 ・株式会社V-Power ・大和エネルギー株式会社 ・株式会社アップルツリー ・真庭バイオエネルギー株式会社 ・株式会社エコスタイル ・合同会社北上新電力 ・株式会社北九州パワー ・株式会社S-CORE ・株式会社エヌパワー南九州 ・みやまスマートエネルギー株式会社 ・株式会社パルシステム電力 ・MBエナジー株式会社 ・株式会社フォレストパワー ・ZEパワー株式会社 ・佐伯森林資源株式会社 ・日田グリーン電力株式会社 ・株式会社津軽あっぷるパワー ・株式会社花巻銀河パワー ・宮崎パワーライン株式会社 ・株式会社TTSソーラーファーム赤坂 ・株式会社パネイル ・株式会社岩手ウッドパワー ・里山パワーワークス株式会社 ・株式会社中之条パワー ・株式会社浜松新電力 ・ゼロワットパワー株式会社 ・株式会社やまがた新電力 ・一般社団法人東松島みらいとし機構 ・志賀高原リゾート開発株式会社 ・株式会社グリーンパワー大東 ・御所野縄文電力株式会社 ・御所野縄文パワー株式会社 ・新電力おおいた株式会社 ・株式会社エーコープサービス ・株式会社ウッドエナジー ・公益財団法人東京都環境公社

再生可能エネルギー関連など(太陽光等)(45社)

・株式会社パワーアットクラウド ・株式会社ナンワエナジー ・にちほクラウド電力株式会社 ・一般社団法人泉佐野電力 ・エクレ株式会社 ・株式会社日本エナジーバンク ・株式会社デベロップ ・三井物産株式会社 ・みんな電力株式会社 ・株式会社サニックス ・株式会社コンシェルジュ ・株式会社サンエー ・株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ ・リコージャパン株式会社 ・テス・エンジニアリング株式会社 ・株式会社イーネットワークシステムズ ・伊藤忠商事株式会社 ・株式会社とんでん ・ミサワホーム株式会社 ・株式会社地球クラブ ・川重商事株式会社 ・株式会社リミックスポイント

その他(115社) (1/3)

・大阪いずみ市民生活協同組合 ・パシフィックパワー株式会社 ・アーバンエナジー株式会社 ・鹿児島電力株式会社 ・パワーシェアリング株式会社 ・パーパススマートパワー株式会社 ・株式会社タクマエナジー ・株式会社スマートテック ・水戸電力株式会社 ・奈良電力株式会社 ・日立造船株式会社 ・パナソニック株式会社 ・株式会社エプコ ・MCリテールエナジー株式会社 ・株式会社藤田商店 ・株式会社グローバルエンジニアリング ・九州エナジー株式会社 ・株式会社トヨタタービンアンドシステム ・エフィシエント株式会社 ・株式会社生活クラブエナジー ・生活協同組合コープこうべ ・凸版印刷株式会社 ・キヤノンマーケティングジャパン株式会 社 ・株式会社とっとり市民電力 ・株式会社イーエムアイ ・森の電力株式会社 ・大和ハウス工業株式会社 ・株式会社早稲田環境研究所 ・HTBエナジー株式会社 ・株式会社アシストワンエナジー ・株式会社サン・ビーム ・株式会社CNOパワーソリューションズ ・株式会社日本エコシステム ・湘南電力株式会社 ・大東エナジー株式会社 ・アンフィニ株式会社 ・株式会社ベイサイドエナジー ・豊通ニューエナジー株式会社 ・株式会社バランスハーツ ・ワタミファーム&エナジー株式会社 ・NFパワーサービス株式会社 ・ひおき地域エネルギー株式会社 ・和歌山電力株式会社 ・株式会社トドック電力 ・株式会社ミツウロコ ・株式会社アドバンテック ・ローカルエナジー株式会社 ・株式会社G-Power ・株式会社SBN ・NECファシリティーズ株式会社 ・緑新電力株式会社 ・株式会社エネルギー・オプティマイザー ・株式会社TOSMO ・日産トレーディング株式会社 ・JAG国際エナジー株式会社 ・株式会社長谷工アネシス ・株式会社エネコープ ・株式会社東芝 ・ネクストエナジー・アンド・リソース株式 会社 ・はりま電力株式会社 ・アストマックス・トレーディング株式会社 ・愛知電力株式会社 ・宮古新電力株式会社 ・長崎地域電力株式会社 ・株式会社NTTファシリティーズ ・近畿電力株式会社 ・株式会社日本新電力総合研究所 ・株式会社日本セレモニー ・株式会社リレボ ・滋賀電力株式会社 ・芝浦電力株式会社 ・本田技研工業株式会社

その他(115社) (2/3)

14

(2016年5月12日現在)

登録事業者一覧:全295社(2/3)

(16)

・エコエンジニアリング株式会社 ・いこま電力株式会社 ・スズカ電工株式会社 ・株式会社第一ビルサービス ・昭和商事株式会社 ・豊通エネルギー株式会社 ・ツネイシCバリューズ株式会社 ・千葉電力株式会社 ・坊っちゃん電力株式会社 ・株式会社アズマ ・株式会社ネオインターナショナル ・株式会社エナジー北海道 ・株式会社Misumi ・株式会社アメニティ電力 ・新電力フロンティア株式会社 ・株式会社メディオテック ・日本メガソーラー整備事業株式会社 ・岡田建設株式会社 ・富山電力株式会社 ・一般社団法人グリーン・市民電力 ・三井物産プラントシステム株式会社

その他(115社) (3/3)

15

(2016年5月12日現在)

登録事業者一覧:全295社(3/3)

<お知らせ>

資源エネルギー庁ホームページに「登録事業者一覧」を掲載しておりますので、そちらも御

覧下さい。(随時更新中)

http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/elec

tric/summary/retailers_list/

(17)

スイッチングの申込状況

広域機関の発表によれば、4月30日時点での契約先の切替え(スイッチング)の申込

件数

(※)

は約82万件となっている。

(※)スイッチング支援システムを通じて「スイッチング開始申請」が行われた件数(自社内の契約切替え(規制→

自由)を含まず、他社への契約先の切替えの件数に限る。)

(参考)2014年度の一般家庭等の通常の契約口数:6,260万件(従量電灯A・B・C及び低圧電力の契約

口数から算定)(出典:電力調査統計)

管内 【単位:万件】 契約口数 【単位:万件】 申込件数 【単位:%】 率(※) 北海道 276.19 3.38 1.22% 東北 550.81 1.23 0.22% 東京 2,289.96 51.81 2.26% 中部 763.05 4.31 0.56% 北陸 125.21 0.17 0.14% 関西 1,007.57 18.27 1.81% 中国 351.43 0.19 0.05% 四国 195.97 0.29 0.15% 九州 625.29 2.3 0.37% 沖縄 74.9 0 0.00% 全国 6,260.42 81.95 1.31%

(4月30日時点)

(※)2014年度の一般家庭等の通常の契約口数を用いて試算

16

(18)

誰から買っても家庭に届く電気の「質」は同じです

ある発電所で発電した電気は送電線の中で他の発電所で発電した電気と混ざる。

これは複数の蛇口(=発電所)からプール(=送電線)に注がれた水(=電気)が、

プールの中で混ざり合うことと同様。

家庭で電気を使う際には、プールで混ざり合った水が水道から出てくることと同様に、どの

発電所で発電された電気か区別されずに届けられることになる。

17

発電所

発電所

需要家

需要家

(送電線の中で)

混ざり合う

混ざり合った電気が届けられる

発電

送配電

小売

「電気をつくる」

「電気を運ぶ」

「電気を売る」

(19)

電源特性をセールスポイントにしたメニューの設定も可能です

小売事業者は、発電所から電気を買って、需要家に(同じ量の)電気を売っている。

各地の発電所で発電した電気は送電線の中で混ざり合うが、小売事業者が買った電

気がそのまま需要家に供給されていると考える。

18

水力発電所

風力発電所

小売事業者A

需要家a

需要家aは水力発電所で発電された電気

を小売事業者Aから買ったと考える!

火力発電所

小売事業者C

小売事業者B

需要家b

需要家c 需要家d

需要家e 需要家f

送電線の中で電気は混ざり合うが…

(20)

多様なメニューから選べるようになります

「地元事業者の地産地消の再生可能エネルギーの電気を買う」「生活スタイルにあった

料金体系を選ぶ」といったメニューの選択が可能になった。

また、電気と携帯、電気とガスのセット割引など様々な新サービスが誕生。

19

「グリーン電気」料金

(再エネXX%)

他地域の電力会社のメニュー

(自由料金

(例:時間帯別メニュー)

地元の電力会社のメニュー

(規制料金)

2016年3月末まで

2016年4月以降

地元の電力会社のメニュー

(規制料金・自由料金

(例:時間帯別メニュー)

通信・ガスなど

他サービスとのセット販売

地元事業者が提供する

地産地消メニュー

事業者が選べず

メニューは限定的

事業者やメニューを自由に選択できるようになる

再生可能エネルギーであっても、国 民負担で成り立つ固定価格買取 制度(FIT制度)による費用 補塡を受けた電気である場合には、 「FIT電気」であると説明する。

(21)

電源構成を表示する場合には事業者には適切な情報提供が求められます

20

開示対象の情報の算定期間を表示

50%

6%

5%

5%

5%

3%

4%

3% 4% 15%

水力

石炭火力

LNG火力

石油火力

原子力

FIT電気(風力)(※1)

FIT電気(太陽光)(※1)

太陽光

卸電力取引所(※2)

その他

「水力50%メニュー」の電源構成

(平成27年4月1日~平成28年3月31日の計画値)

再生可能エネルギーの固定価格買取制度

(FIT制度)の対象電源については「FIT

電気」として、その他の再生可能エネルギー

と区別して表示。

FIT制度は電気を利用する全ての者の負

担で成り立つ制度であること、そのため環境

価値は国民全体に帰属する旨を説明。

(※1)当社がこの電気を調達する費用の一部は、当社のお客様以外の方も 含め、電気をご利用の全ての皆様から集めた賦課金により賄われており、こ の電気のCO2排出量については、火力発電なども含めた全国平均の電気 のCO2排出量を持った電気として扱われます。 (※2)この電気には、水力、火力、原子力、FIT電気、再生可能エネルギー などが含まれます。

取引所で調達した電気には各種電源によ

るものが含まれることを説明。

悪天候による再エネ発電の不良を補うため

の他社からの調達分も整理。

電源特性の表示の例

「水力50%メニュー」など電源構成・電源特性をセールスポイントとしたメニューを販売

する事業者は、消費者に対して、その根拠を適切に説明しなければならない。

そうしたメニューを販売しない事業者であっても、消費者の事業者選択の際の材料とする

ため、電源構成の表示を「望ましい行為」として推奨。

(22)

(参考)電気料金の構造

21

小売事業者は、需要家から電気料金を受け取る一方、発電事業者に「電気をつくる」

ための費用(発電料)を、送配電事業者に「電気を運ぶ」ための費用(託送料金)

を払い、残りを「電気を売る」ための費用(営業費)と利潤に充てている。

小売事業者から見たお金の流れ

需要家

託送料金

(社内コスト)

発電料

小売

事業者

送配電

事業者

発電

事業者

電気料金

営業費

発電所

送配電網

1kWhあたり電気料金のイメージ

(注1)電気料金は電灯・電力の全国平均値。 (注2)「合計」は、各社の電力量収入(電灯料収入+電力料収入)を 販売電力量(kWh)で除して算出。 (注3)「託送料金」は、先般認可した各社の託送料金原価より算出。 託送料金 約5円 発電料 約11円 営業費等 約5円 合計 約21円/kWh (注4)「発電料」は、卸電力取引所におけるスポット価格の平均約定価格 (平成27年4月~9月)。 (注5)「営業費等」は、「合計」 ― 「託送料金」 ― 「発電料」より算出。

(23)

(参考)小売全面自由化時における各種料金の設定

本年4月から小売参入が全面自由化され、小売料金を自由に設定できるようになった

が、需要家保護の観点から、経過措置として、現在の電力会社の小売部門には現在

の低圧の規制料金メニュー(経過措置料金)を残すことを義務づけている。

経過措置料金についてはこれまでと同様の料金規制が課されることとなる。

<小売全面自由化時の料金設定イメージ>

<小売料金規制と電力システム改革のスケジュール>

第1段階 (広域的運営 推進機関創設)

2015年4月1日

2016年4月1日

2020年4月1日

第2段階 (電気の小売 全面自由化) 第3段階 (送配電部門 の法的分離) (料金の経過措置期間) 事業者ごとに競争状態を見極め解除 規制料金

発電事業者

一般送配電事業者

小売電気事業者

発電料金【規制無し】

託送料金【国の認可】

小売料金【原則規制無し】

変電所・送配電網

発電所

需要家

※現在の電力会社の小売部門には

現在の料金規制が経過的に残る

電気の流れ 電気の流れ

22

(24)
(25)

電気の販売契約を結ぶ際に消費者が注意すべきこと①

電気を販売する「小売電気事業者」は、販売契約を結ぶ際に、消費者に対し電気料

金などを書面を渡して説明をすることが法律上義務付けられている。

また、契約締結後は、そうした契約内容について記載した書面を消費者に交付すること

も同じく法律上義務付けられている。

24

消費者が注意すべきポイント

小売電気事業者の社名や連絡先

いつから電気を供給するのか?

契約期間はいつからいつまでか?

契約期間満了後の契約更改手続きはどのようになるのか?

毎月の電気料金はいくらか?どうやって算定するのか?

通常の手続きに加え必要な工事などがある場合、消費者が負担する費用はいくらか?

電気料金の割引がある場合には、それはいくらか?割引の対象期間はいつまでか?

契約期間内に解約する場合の制約はあるのか?解約手数料などは発生しないのか? など

(26)

電気の販売契約を結ぶ際に消費者が注意すべきこと②

各家庭に電気を販売する「小売電気事業者」は、法律により、国の登録を受けなければ

家庭に電気を販売することができない。

登録を受けた事業者は経済産業省(資源エネルギー庁)ホームページにて確認が可

能。

25

国の登録を受けた「小売電気事業者」であるか、またはその代理店等か確認しましょう!

⇒経済産業省ホームページで「登録小売電気事業者一覧」が確認できます。

※本委員会トップページ(http://www.emsc.meti.go.jp/)の「登録小売電気

事業者一覧」をクリック!

※インターネット閲覧環境にない場合には、

専用ダイヤル(0570-028-555)まで。

契約の内容をきちんと確認しましょう!

…「電気の使用料はいくらか?」「契約期間は?」「解約時に手数料は必要?」 etc.

⇒小売電気事業者は、法律上、消費者に対し説明する義務があります!

停電など困ったときの連絡先を確認しましょう!

⇒小売電気事業者は、法律上、消費者の苦情や問合せに応ずる義務があります!

消費者が注意すべきポイント

(27)

万が一、悪質な事業者がいたら

26

例えば・・・

「国の登録を受けていないのに『国の登録を受けた』といって営業をしている事業者がいる」

「『○○電力より5%安く電気を売ります』と言われたのに、それより高い料金を請求された」

「『今より安く電気を売るから1年分前金を』と言われて支払って以降、連絡が付かない」

「契約時に説明を受けていない費用について負担を求められた」

「解約を申し出たところ、法外な解約料を請求された」

「解約を申し出たところ、嫌がらせや脅しを受けた」

「『電気と○○のセットにすれば安くなる』と言われ、求めていない商品をセット販売された」

「苦情や問合せをしてもまともに対応してくれない」 など悪質な事業者がいたら・・・

こちらまで

経済産業省電力・ガス取引監視等委員会までご相談下さい!

電話:03-3501-5725(直通)

(平日 9:30-12:00、13:00-18:30)

メール:[email protected]

(28)

電力システム改革の実施に当たり、健全な競争が促されるよう、市場の監視機能を強化

するため、経済産業大臣直属の組織として、昨年9月に設立。

本年4月1日からは、都市ガス、熱供給事業も業務の対象に追加。

①適正な取引が行われているか厳正な「監視」を行うほか、②必要なルール作りなどに関

して経産大臣へ「意見・建議」を行う。

27

経済産業大臣

委員 5名

事務局 約110名

本省 約60名

地方局 約50名

電力・ガス取引監視等委員会

電力市場・ガス市場

(事業者)

②意見・建議

(報告徴収、立入検査、

事業者への勧告など)

①厳正な監視

(ルール作りなど)

電力・ガス取引監視等委員会とは

(29)

28

(参考)電力・ガス取引監視等委員会HP

(30)
(31)

1.需要家への適切な情報提供

(1)一般的な情報提供

(2)契約に先だって行う説明や書面交付

(3)電源構成等の適切な開示の方法

2.営業・契約形態の適正化

(1)電事法上問題となる営業・契約形態

(2)小売電気事業者の媒介・取次ぎ・代理

(3)高圧一括受電や需要家代理モデル

(4)小売電気事業者による業務委託

3.契約内容の適正化

(1)不明確な電気料金の算出方法

(2)小売供給契約の解除

(3)競合相手を市場から退出させる目的での

不当に安い価格での小売供給

4.苦情・問合せへの対応の適正化

(1)苦情・問合せへの対応

(2)停電に関する問合せ対応

5.契約の解除手続の適正化

(1)需要家からの契約解除時の手続

(2)小売電気事業者からの契約解除時

の手続

【参考:供給条件の説明義務・書面交付

義務の解説】

電力の小売営業に関する指針について

小売全面自由化を契機に多様な事業者が参入することを踏まえて需要家保護のために

「電力の小売営業に関する指針」を制定。

30

(32)

電力の小売営業に関する指針で定める主な事項①

31

(1)需要家への適切な情報提供

①望ましい行為

一般家庭を始め低圧需要家向けの「標準メニュー」を公表すること。

平均的な電力使用量における月額料金を例示すること。

他社からの切替えの際、既存契約の解除に係る違約金等の発生の可能性を需要家に説明するこ

と。

自社のホームページ等で電源構成を開示すること。併せて、CO2排出係数を記載すること。

※1:電源構成開示については、小規模事業者にとって負担となることや、発電事業者から小売事業者に対し

電源種別に関する情報提供が必要なことなどに留意が必要。

※2:需要家ニーズや事業者の取組状況を注視し、需要家のニーズが高まっても事業者の開示の取組が進ん

でいないなど、市場が適切に機能していないと考えられる場合には、改めて開示のあり方の検討が必要。

②問題となる行為

請求書に記載しないなど、料金請求の根拠となる使用電力量等の情報を需要家に示さないこと。

「当社の電気は停電しにくい」など、需要家の誤解を招く情報提供で自社のサービスに誘導しようとす

ること。

電源構成を訴求した営業行為を行う場合、電源の割合の計画を示さないことや実績値を事後的に

説明しないこと。

地産地消を訴求した営業行為を行う場合、発電所の立地場所や電気の供給地域について十分に

説明しないこと。

(33)

電力の小売営業に関する指針で定める主な事項②

32

(2)契約内容の適正化

○問題となる行為

不当に高額の違約金等を設定するなど、解除を著しく制約する内容の契約条項を設けること。

解除手続や更新を拒否する手続の方法を明示しないなど、解除を著しく制約する行為をすること。

(3)苦情・問合せへの対応の適正化

①望ましい行為

送電線の切断など、送配電要因で停電していることが明らかな場合に送配電事業者がホームページ

等を通じて提供する情報を用いて、小売電気事業者が消費者からの相談や問合せに応ずること。

原因不明な停電発生時に、ブレーカーの操作方法など消費者に対し適切な助言を行うこと。

②問題となる行為

原因不明な停電に対し、消費者からの問合せに不当に応じないこと。

(4)契約の解除手続の適正化

○問題となる行為

契約解除の申入れが、契約者(需要家)本人からのものであるか、適切な方法で本人確認をし

ないこと。

需要家の意に反した過度な引き留め営業など、解除の申込みに速やかに応じないこと。

契約解除について、解除予告通知を行うことや最終保障供給・特定小売供給を申し込む方法があ

ることを説明することなどの適切な対応を怠ること。

(34)

小売電気事業者が消費者に対し説明すべき25項目

33

①氏名又は名称及び登録番号

②代理店等が営業する場合にはその者の氏名又は名称

③連絡先及び苦情や問合せへの対応可能な時間帯

④代理店等が契約締結を行う場合にはその者の連絡先

及び苦情や問合せへの対応可能な時間帯

⑤小売供給契約の申込み方法

⑥小売供給開始予定年月日

⑦電気料金及びその算定方法

⑧電気計器等の工事により発生する費用負担の内容

⑨その他需要家に費用負担が発生する場合はその内容

⑩⑦~⑨の費用について割引がある場合はその内容

⑪契約電流容量等の定めがあればその値又は決定方法

⑫供給電圧及び周波数

⑬供給電力量の計測方法や料金調定の方法

⑭料金の支払い方法

⑮工事時の敷地内への立入りなどに関する事項

⑯契約期間

⑰契約期間満了時に更新する場合の方法等

⑱需要家が解約等を申し出る場合の連絡先・方法

⑲需要家の解約等の申出に期間制約があればその内容

⑳需要家の解約等の申出に違約金等があればその内容

㉑⑲・⑳の他に解約制約があればその内容

㉒事業者の解約等の申出に関する事項

㉓電源特性に訴求する際にはその内容と根拠

㉔需要家が電気の使用方法等に制限があればその内容

㉕その他重要事項

(35)

悪質な事業者に課せられるペナルティ

悪質な事業者や代理店に対しては、電気事業法に基づき業務改善命令などのペナル

ティが課せられる。

34

【悪質な事業者に課せられるペナルティの例】

小売事業者や代理店が契約締結に当たって需要家に対して料金等の説明をしない・書面を交付しない

⇒その小売事業者や代理店は、経産大臣による業務改善命令の対象となり得る

小売事業者が需要家からの問合せや苦情に応じない

⇒その小売事業者は、経産大臣による業務改善命令の対象となり得る

経産大臣の登録を受けない事業者が電気の小売供給を行った

⇒その事業者は、一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金、またはこれの併科の対象

経産大臣の登録を受けた小売事業者が、自己の名で他の事業者に電気の小売供給を行わせた

⇒両者とも、一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金、またはこれの併科の対象

経産大臣の供給力確保命令や業務改善命令に違反した小売事業者

⇒三百万円以下の罰金の対象(業務改善命令を受けた代理店等がそれに違反した場合も同様)

など

(36)
(37)

発電事業者に該当する者

電気事業法第2弾改正による電力自由化に伴い、発電事業を行う者は、一律に「発

電事業者」に該当することとなる(また、現に発電を行っている者に限られず、発電事業

を営もうとする者も該当する)。

○事業区分

電気事業者

・一般電気事業者

・卸電気事業者

・特定電気事業者

・特定規模電気事業者

電気事業者以外の者

・卸供給事業者

・特定自家発設置者

・再生可能エネルギー

設備認定事業者 等

36

○発電事業とは―

(電気事業法第2条第1項第14号)

「自らが維持し、及び運用する発電用の電気

工作物を用いて小売電気事業、一般送配電

事業、又は特定送配電事業の用に供するた

めの電気を発電する事業であって、その事業の

用に供する発電用の電気工作物が経済産業

省令で定める要件に該当するものをいう。」

発電事業者

現行

改正後

○発電事業者とは―

(電気事業法第2条第1項第15号)

「発電事業を営むことについて第二十七条の二

十七第一項の規定による届出をした者をいう。」

詳細は次ページ

(38)

発電事業の要件

「発電事業」は、以下のいずれの条件にも該当する発電用の電気工作物について、小売

電気事業等の用に供する電力の合計が

1万kW

を超えるものであること。

①出力計1000kW以上

系統連系点単位でつながっている発電設備の設備容量の合計値が1000kW

以上であること。

37

②託送契約上の同時最大受電電力が5割超

①を満たすものについて、発電設備の発電容量(kW)に占める託送契約上の同

時最大受電電力(自己託送を除く)の割合が5割を超えること(出力10万

kWを超える場合は1割を超えること)。

③年間の逆潮流量(電力量)が5割超

①を満たすものについて、当該発電設備の年間の発電電力量(kWh)(所内

消費除く)に占める系統への逆潮流量(自己託送を除く)の割合が5割を超え

ることが見込まれること(出力10万kWを超える設備の場合は、逆潮流量が

1割を超えること)。

400kW

1,200kW

400kW 400kW

10,000kW

20,000kW

(17,000kW)

10,000kW 10,000kW 5,000kW 自己 託送

自家 3,000kW 消費 所内 消費

30,000kW

特定 供給 4,000kW 1,000kW

14,000万kWh

3,000万kWh 50,000kW ↓

10,000万kWh

(8,000万kWh)

年間総発電電力量 15,000万kWh 1,000万kWh

自己 託送 2,000万kWh 自家 消費 所内 消費 特定 供給 1,000万kWh

(39)

38

発電事業者に係る手続き等

発電事業者のライセンスを取得するため、必要となる届出の手続きは以下のとおり。

○届出の内容

発電事業を営もうとする者は、次の書類を届出なければならない。

1.発電事業届出書

(次ページ参照)

<記載事項>

(1) 氏名又は名称、住所、主たる営業所、発電事業用の

電気工作物に関する情報、事業開始年月日

(2) 電話番号、電子メールアドレスその他の連絡先

(3) 特定発電用電気工作物ごとの接続最大電力及び出力

(4) 特定自家用電気工作物に関する情報

(5) 供給の相手先(一般送配電事業者)とその内容

※一般送配電事業者との間で、一般送配電事業用の電気供給(調整用電源等としての電気供給) を行うことを約している場合に限る。

2.添付資料

(1) 発電事業の用に供する電気工作物の概要を記載した書面

(2) 1.(5)に係る契約の契約書の写し

(3) 電力広域的運営推進機関加入申込書

・届出先は、電気工作物の設置場所の態様によって、各経済産業局又は資源エネルギー庁か異なる。

・届出事項に変更があったときは、遅滞なく、変更届出を提出する。

・届出を行わずに発電事業を行った者や虚偽記載を行った者に対しては、100万円以下の罰金が科される場合がある。

○必要な手続き

発電事業 の実施 電事法上の位置付け 広域的運営推進機関 現行の事業者類型 必要な手続き 1 現に発電事 業を営んで いる者 みなし発 電事 業者 (4/1~) 会員 ・一般電気事業者 ・卸電気事業者 ・特定電気事業者 なし 2 仮発電 事業者 (4/1~届 出日又は 6/30) 会員 ・特定規模電気事業者(自営PPS) 発電事業届出 (6/30迄) 3 非会員 (非電気事業者) ・卸供給事業者 ・特定自家用電気 工作物設置者 ・FIT設備認定 事業者等 広域的運営推進機関 加入申請(4/1~) ↓ 発電事業届出 (6/30迄) ※届出時に自動的に 広域機関会員になる。 4 現在は発電事業を営ん でいないが、 発電事業を 営もうとし ている者 - 会員 ・特定規模電気事業者 発電事業届出 5 非会員 非電気事業者全般 広域的運営推進機関 加入申請 ↓ 発電事業届出 ※届出時に自動的に 広域機関会員になる。

(40)

【参考2】エネルギーシステム改革について

(41)

都市ガスの小売全面自由化

40

(注1)小売全面自由化後も、需要家保護の観点から、競争が進展してない地域においては、経過措置として小売料金規制を存続させる。 (注2)年間使用量の多寡によって大口・小口に分かれる。各シェアは大手10社のガス販売量に占める大口供給販売量の割合(平成25年度実績)。

大口

小口

【200万㎥】

【100万㎥】

【50万㎥】

【10万㎥】

1995年~

1999年~

2004年~

2007年~

自由化部門

自由化部門

自由化部門

自由化 部門

・大規模工場

・大規模病院 等

・中規模工場

・中規模ホテル 等

・大規模ホテル

規制部門

・小規模工場

・中規模病院

・小規模ホテル 等

規制部門

規制部門

(地域独占)

規制部門

・家庭

・事務所/コンビニ 等

ガス販売量 53% ガス販売量 47% ガス販売量 57% ガス販売量 43% ガス販売量 36% ガス販売量 64% ガス販売量 49% ガス販売量 51%

【年間

使用量】

自由化 部門

2017年~

全面自由化

都市ガスの供給については、これまで都市ガス会社が独占的に供給してきたが、1995年

から大口を対象とした部分自由化を開始。

家庭などの小口については、現在も都市ガス会社による供給独占となっており、今回の小

売全面自由化により、都市ガス会社以外の者が全ての需要に対して供給することが可

能となる(2017年4月1日)。

40

(42)

41

問合せ先、関連ホームページ

電力自由化についての問合せ・相談窓口

【電力自由化全般】

0570-028-555

資源エネルギー庁

【発電事業関連】

048-600-0390

関東経済産業局

電力システム改革関連情報(関東経済産業局ホームページ)

http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/denkijigyo/index.html

参照

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