○厚生労働省/国立感染症研究所感染症情報センターのホームページアドレス http://www.nih.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2016.html
Ⅰ 概況
■全数報告感染症
結核2、腸管出血性大腸菌感染症1 新規の発生報告がありました。
■ヘルパンギーナ
第29週6.71、第30週6.00、第31週4.71とヘルパンギーナの発生報告が多くみられています。夏かぜと呼ばれるヘルパンギーナ は、毎年この時期に感染が拡大する感染症です。家庭及び学校等での手洗い、うがい等その予防対策に心がけてください。
■感染性胃腸炎
第29週2.29、第30週2.14、第31週3.86となっており、引き続き、家庭、学校及び施設等並びに食品を扱う方は特に手洗い等の 感染予防対策に万全を期してください。
●感染性胃腸炎の予防対策 http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/service/620/062005.htm
■その他の定点感染症
現在、特異な発生が認められる感染症はありません。
Ⅱ 北区感染症サーベイランス
管内 一定 点医 療機 関あ た り報告人 数1 .定点把 握対象感 染症(週報 告)
内科定点■インフルエンザ
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/weekly/
東京都北区では、東京都北区感染症発生動向事業実施要綱を定め、感染症法に基づく感染症の情報の収集、 整理、分析及び情報の公開等を行っています。
東京都北区感染症週報では、感染症発生動向事業に基づき最新の感染症情報を公開しています。
東京都及び厚生労働省による集計分については下記のインターネットのホームページでご覧になれます。 ○東京都感染症情報センターのホームページアドレス
0.00 5.00 10.00 15.00 20.00 25.00 30.00 35.00 40.00 45.00 50.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51 週
2015北区 2016北区 2016東京都 報告数/医療機関
警報基準値
注意報基準値
■ヘルパンギーナ
報告数/医療機関
■水痘 ■手足口病
■伝染性紅班 ■突発性発しん
■感染症胃腸炎
2 .定点把 握対象感 染症(週報 告)
小児科定点■RSウイルス感染症 ■咽頭結膜熱
■A群溶血性レンサ球菌
0.00 5.00 10.00 15.00 20.00 25.00 30.00 35.00 40.00 45.00 50.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51週
2015北区 2016北区 2016東京都 報告数/医療機関
0.00 1.00 2.00 3.00 4.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51
週
201 5北区 201 6北区
201 6東京都 報告数/医療機関
0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51週
2015北区 2016北区
2016東京都 報告数/医療機関
0.00 1.00 2.00 3.00 4.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51
週
2015北区 2016北区
2016東京都 報告数/医療機関
警報基準値
0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00 7.00 8.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51週
2015北区 2016北区
2016東京都 報告数/医療機関
0.00 5.00 10.00 15.00 20.00 25.00 30.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51
週
2015北区 2016北区
2016東京都 報告数/医療機関
0.00 1.00 2.00 3.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51週
2015北区 2016北区
2016東京都 報告数/医療機関
0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51週
2015北区 2016北区
2016東京都 報告数/医療機関
12.00 終息水準 0.00 3.00 6.00 9.00 12.00 15.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51週
2015北区
■急性出血性結膜炎 ■流行性角結膜炎
■性感染症
定点報告感染症のうち、月報告の感染症である以下の性感染症については、該当月の結果は翌月始めに報告されるため、前月ま での結果を掲載しています。
※2016年8月分は第36週にて公開予定です。
■流行性耳下腺炎 ■百日咳
4.東京都 独自 指定疾患
■不明発しん症 ■川崎病
5.定点把 握対 象感染症 (週別 ) 眼科定 点
6.定点把 握対 象感染症 (月報 告)
性感染症0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51週
2015北区 2016北区
2016東京都 報告数/医療機関
0.00 0.25 0.50 0.75 1.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51
週
2015北区 2016北区
2016東京都 報告数/医療機関
0.00 0.25 0.50 0.75 1.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51
週
2015北区 2016北区
2016東京都 報告数/医療機関
0.00 1.00 2.00 3.00 4.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51
週
2015北区 2016北区
2016東京都 報告数/医療機関
0.00 2.00 4.00 6.00 8.00 10.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51
週
2015北区 2016北区
2016東京都 報告数/医療機関
0.00 0.50 1.00 1.50 2.00
1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51
週
2015北区 2016北区 2016東京都
報告数/医療機関
0 2 4 6 8 10
7月 8月 9月 10月 11月 12月 2016年1月 2月 3月 4月 5月 6月
Ⅳ 注意情報・お知らせ
■引き続き、ヘルパンギ−ナが流行しています。38 度以上の突然の発熱、口の中にできる水ほうが主な症状です。 ウイルスが含まれた咳やくしゃみを吸い込んだり、手についたウイルスが口に入ったりすることで感染します。こまめな 手洗い、咳やくしゃみをする時には口と鼻をティッシュ等でおおう等の咳エチケットを心がけましょう。集団生活では
タオルの共用は避けましょう。症状がおさまった後も、患者さんの便の中にはウイルスが含まれますので(2∼4週間)、 トイレの後やおむつ交換の後、食前の手洗いを心がけましょう。
参考:http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/herpangina/(東京都感染症情報センター)
■中南米等の地域でジカウイルス感染症(ジカ熱)が流行しています。
ジカウイルス感染症(ジカ熱)は、ジカウイルスに感染することで生じる感染症です。主に、ジカウイルスを持った蚊
(ネッタイシマカ・ヒトスジシマカ)に刺されることによって感染します。症状は、軽度の発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛 などです。
特に妊婦及び妊娠予定の方は可能な限り流行地への渡航を控えてください。やむを得ず渡航する場合は、厳密な防蚊対策を
講じることが必要です。
※最新情報に関しては、FORTH/厚生労働省検疫所ホームページよりご確認ください。http://www.forth.go.jp/
先天性ジカウイルス感染症は、母体から胎児への感染によって起こります。ジカウイルス病の潜伏期は2∼12日(多くは 2∼7日)とされています。症状は軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、斑丘疹、結膜炎、疲労感、倦怠感などです。血小板 減少などが認められることもありますが、一般的に他の蚊媒介感染症であるデング熱、チクングニア熱より軽症といわれて います。また、症状の出ない感染が感染者の約8割を占めるとされています。
ジカウイルス感染はギラン・バレー症候群※の原因となります。また、先天性ジカウイルス感染症により、小頭症などの 先天性障害を起こす可能性があります。
特別な治療法はなく、症状に応じた対症療法が行わます。
有効なワクチンはなく、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防方法です。
※ギラン・バレー症候群とは