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情報システムにかかる事業継続計画(BCP)事業 寝屋川市情報化推進実行シート(平成28年度)/寝屋川市ホームページ

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Academic year: 2018

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全文

(1)

(1) 事業概要・目的など

説 明

(2) 事業の取組内容など

情報化推進実行シート

平成28年度

番号

0103- 31- 01- 16

事 業 名 情報システムにかかる事業継続計画( BCP) 事業

担 当 課 情報化推進課 関 係 課 危機管理室 施   策 3- ( 1) 災害等危機管理対策の推進 運用開始年度 −

※ システム運用又は事業実施の開始年度。 ( 構築・調査検討等期間を除く)

事業概要

 地震等の災害時に、コンピュータシステムやネットワークが停止するなどの不測の事態に備え、災 害後の情報システムにかかる当面の業務継続や復旧体制などを含む事業継続計画(BCP:Bus i nes s Cont i nui t y Pl an)について、調査・研究を行う。

事業目的 取組効果

危機管理対策

 事業継続計画を策定することで、万が一の災害発生時に、当面の業務継続の確保や復旧に向け た体制化などの迅速な対応が可能となる。

関連計画等

総合計画における取組名 情報システムの最適化 その他関連計画等 なし

平成28年度 進捗状況

平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度

平成28年 度の取組

 事業継続計画については、本市の情報システムの実状に合った実効性の確保が必要であるため、全 国的に策定率が低い原因となっている「専門性や多大な事務量が必要」といった状況を十分に踏まえ て、全国の自治体の同計画策定状況(※ 1参照)や、専門性の確保を目的としたコンサルタントの必要 性等について、調査・研究を進める。

注釈

調査研究 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒

※ 27年度: 決算見込額 ※ 28年度: 当初予算額

事業費(千円) 0 0 0 0 0

主な実績

○ 平成24∼27年度

 全国の自治体におけるBCP策定に係る動向の把握や、自治体BCPソリューション事業(※ 2)について の調査研究を実施。

※ 1 全国の自治体のBCP策定状況(団体数:全体に対する割合)

 ・都道府県 策定済( 37団体:78. 7%)、未策定( 10団体:21. 2%)  ・市 町 村 策定済(313団体:18. 0%)、未策定(1, 428団体:82. 1%)  [平成28年3月総務省公表:地方自治情報管理概要( 平成27年4月1日現在) より]

※ 2 比較的に安価で効果的な「自治体業務再開サービス」として、災害発生時に直近データの参照 等サービスを提供し、優先業務を迅速かつ確実に実施できる、といった部分に焦点を当てた特化 サービス。

課題等

 全国の特に市町村におけるBCP策定率が低い中、計画を策定する場合に、コンサルタント費用等を要 することなく自前で策定することが望ましいが、策定したBCPが災害発生時に実際に機能しなければ意 味をなさないため、民間コンサルタント等が保有する危機管理対策のノウハウや専門性の確保等の必 要性についても、十分に考慮する必要がある。

 また、有事における業務継続を行うためには、通常のデータバックアップ対応だけではなく、シス テムそのものが被災することにより、バックアップデータを戻せない事態までを想定する等の特殊且 つ専門的な対応が必要となり、民間コンサルタント等から提供されるサービスを含め、具体的な対応 手法等を調査研究、及び検討していく必要がある。

備考・ 特記事

項等

 −

参照

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