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平 成 21 年 3 月 27 日
各 位
東 京 都 渋 谷 区 恵 比 寿 一 丁 目 19 番 19 号
株 式 会 社 オ ー ル ア バ ウ ト 代 表 取 締 役 社 長 兼 CEO 江 幡 哲 也 ( コ ー ド 番 号 ： 2454) 問 い 合 わ せ 先 経 営 企 画 部 ｼﾞｪﾈﾗﾙﾏﾈｼﾞｬｰ 森 田 恭 弘 電 話 03− 5447− 3700
特 別 損 失 の 発 生 、 繰 延 税 金 資 産 の 取 り 崩 し 、 業 績 予 想 の 修 正
及 び 役 員 報 酬 減 額 に 関 す る お 知 ら せ
こ の 度 、 下 記 の と お り 特 別 損 失 を 計 上 す る と と も に 、 繰 延 税 金 資 産 を 取 り 崩 す 見 通 し と な り ま し た の で 、 そ の 概 要 を お 知 ら せ い た し ま す 。
ま た 、か か る 特 別 損 失 の 計 上 等 を 踏 ま え 、平 成 20 年 7 月 30 日 に 発 表 い た し ま し た 平 成 21 年 3 月 期
通 期（ 平 成 20 年 4 月 1 日 ∼ 平 成 21 年 3 月 31 日）個 別 業 績 予 想 に つ い て 下 記 の 通 り 修 正 し 、あ わ せ て 役 員 報 酬 を 減 額 す る こ と を 決 議 い た し ま し た の で お 知 ら せ い た し ま す 。
尚 、 今 期 の 決 算 に つ き ま し て は 、 平 成 21 年3 月 6 日 に 子 会 社 で あ る 株 式 会 社 オールアバウトフィナン シャルサービスの株 式 を売 却 したことにより、連 結 財 務 諸 表 を作 成 しないこととなりましたので、連 結 業 績 予 想 は 行 いません。
記
１ ． 特 別 損 失 の 発 生 と そ の 内 容 に つ い て
① 関 係 会 社 株 式 評 価 損 17百 万 円
株 式 会 社 オールアバウトフィナンシャルサービスの株 式 に関 する減 損 処 理 による評 価 損 でありま
す。
② 関 係 会 社 株 式 売 却 損 7百 万 円
株 式 会 社 オールアバウトフィナンシャルサービスの株 式 の売 却 損 であります 。
③ 固 定 資 産 除 却 損 20百 万 円
メディアサービスの一 部 中 止 等 に伴 う固 定 資 産 の除 却 損 であります。
④ 固 定 資 産 減 損 損 失 167百 万 円
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２ ． 繰 延 税 金 資 産 の 取 り 崩 し に つ い て
当 社 は、繰 延 税 金 資 産 について、税 効 果 会 計 に係 る会 計 基 準 に従 って計 上 してまいりましたが、当 期 の業 績 見 通 しを踏 まえ、将 来 における回 収 可 能 性 を慎 重 に検 討 した結 果 、第 ３四 半 期 において計 上 しておりました 繰 延 税 金 資 産 56百 万 円 を取 り崩 す ことにいたしました。
３ ． 平 成 21 年 3 月 期 通 期 業 績 予 想 の 修 正 （ 平 成 20 年 4 月 1 日 ∼ 平 成 21 年 3 月 31 日 ）
（ 1） 個 別 業 績 予 想 の 修 正 単 位 ： 百 万 円
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益
前 回 予 想 （ Ａ ） 4, 450 130 130 120
今 回 修 正 （ Ｂ ） 4, 220 90 110 △ 180
増 減 額 （ Ｂ − Ａ ） △ 230 △ 40 △ 20 △ 300
増 減 率 △ 5. 1% △ 30. 7% △ 15. 3% ―
【 参 考 】
前 期 （ 平 成 20 年 3 月 ）
4, 394 246 273 △ 866
（ 2） 修 正 の 理 由
売 上 高 に つ き ま し て は 、 主 力 で あ る 広 告 ビ ジ ネ ス に お き ま し て 、 注 力 す る 編 集 型 広 告 に 加 え 、 新 商 品 の 投 入 を 行 う 等 、 受 注 を 拡 大 す る 計 画 で あ り ま し た が 、 景 況 感 の 悪 化 に よ り 企 業 の 広 告 出
向 意 欲 も 鈍 化 す る 中 、 受 注 額 が 当 初 計 画 を 下 回 る 結 果 と な り ま し た 。
こ の 結 果 、 売 上 高 予 想 は 、 前 回 予 想 を 230 百 万 円 下 回 る 4, 220 百 万 円 と な る 見 込 み と な り ま し た 。 ま た 、 売 上 高 の 減 少 に よ り 営 業 利 益 も 前 回 予 想 を 40 百 万 円 下 回 る 90 百 万 円 と な る 見 込 み で す 。 同 様 に 、 経 常 利 益 に つ き ま し て も 前 回 予 想 を 20 百 万 円 下 回 る 110 百 万 円 と な る 見 込 み で す 。
ま た 、 上 記 の と お り 、 特 別 損 失 の 計 上 及 び 繰 延 税 金 資 産 の 取 り 崩 し を 行 う こ と と な っ た こ と か ら 、 当 初 の 予 想 を 300 百 万 円 下 回 る 当 期 純 損 失 180 百 万 円 と な る 見 込 み と な り ま し た 。
４ ． 役 員 報 酬 の 減 額
現 況 を 真 摯 に 受 け 止 め 、 経 営 責 任 を 明 確 に す る た め に 、 下 記 の と お り 役 員 報 酬 の 減 額 を 実 施 い た し ま す 。
代 表 取 締 役 月 額 報 酬 額 の 30％ を 減 額 （ 12 ヶ 月 間 ） そ の 他 の 取 締 役 月 額 報 酬 額 の 20％ を 減 額 （ 12 ヶ 月 間 ）
（ 注 ） 本 資 料 に 記 載 さ れ て い る 業 績 予 想 等 将 来 に 関 す る 内 容 は 、 本 資 料 の 発 表 日 現 在 に お い て 入 手 可 能 な 情 報 お よ び
将 来 の 業 績 に 影 響 を 与 え る 不 確 実 な 要 因 に か か わ る 本 資 料 発 表 日 現 在 に お け る 仮 定 を 前 提 と し て お り 、 実 際 の 業 績 は
今 後 の 様 々 な 要 因 に よ っ て 異 な る 可 能 性 が あ り ま す 。
