トヨタ
トヨタ
トヨタ
トヨタ生産方式(TPS)の本質と
生産方式(TPS)の本質と
生産方式(TPS)の本質と
生産方式(TPS)の本質と
ITを活用した
ITを活用した
ITを活用した
ITを活用した
グローバル
グローバル
グローバル
グローバルでの
での
でのモノづくり
での
モノづくり
モノづくり
モノづくり
(一社
(一社
(一社
(一社)持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(
)持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(
)持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(ESD21)会長
)持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(
会長
会長
会長
NPO「ものづくり
「ものづくり
「ものづくりAPS推進機構」理事長
「ものづくり
推進機構」理事長
推進機構」理事長
推進機構」理事長
九州工業大学大学院客員教授
九州工業大学大学院客員教授
九州工業大学大学院客員教授
九州工業大学大学院客員教授
黒岩惠
黒岩惠
黒岩惠
黒岩惠 ([email protected])
2012/4/19、、、、講演資料講演資料講演資料講演資料<講師略歴
<講師略歴
<講師略歴
<講師略歴>
>
>
>
本日のトピックス
本日のトピックス
本日のトピックス
本日のトピックス
1.
製造業の現状認識と
ESD21
2.
トヨタの経営哲学、トヨタ生産方式(
TPS)
3.
トヨタ生産方式(
TPS)
の本質とツール
4. TPSを基本にしたIT化とITによるTPSの進化
5. ITによる商品開発のQCD改善
6. グローバルものづくりへのIT化事例
7. まとめ
九州大修士課程修了後、トヨタでロボット含む生産技術開発、
工場建設、大規模制御情報システム開発、FAおよびTPSのIT化推進。
2000年より、トヨタのトップを補佐し、国のIT化施策に関わる。
定年退社後は、名工大(産学連携センター)客員教授、NPO活動に従事。
現在、(社)持続可能なモノづくり・人づくり支援センタ、NPO法人「ものづ
くりAPS推進機構、九州工大大学院客員教授など。
Old Economy と
と
と
と New Economy
・ハード
・ハード
・ハード
・ハード
・アナログ
・アナログ
・アナログ
・アナログ
・右脳
・右脳
・右脳
・右脳
・
・
・
・Face to Face
・暗黙知
・暗黙知
・暗黙知
・暗黙知
・匠の世界
・匠の世界
・匠の世界
・匠の世界
・ローカル
・ローカル
・ローカル
・ローカル
・クローズ
・クローズ
・クローズ
・クローズ
・スロー
・スロー
・スロー
・スロー
・ソフト
・ソフト
・ソフト
・ソフト
・デジタル
・デジタル
・デジタル
・デジタル
・左脳
・左脳
・左脳
・左脳
・
・
・
・Virtual
・形式知
・形式知
・形式知
・形式知
・
・
・
・ IT(機械化)
(機械化)
(機械化)
(機械化)
・グローバル
・グローバル
・グローバル
・グローバル
・オープン
・オープン
・オープン
・オープン
・
・
・
・スピード
スピード
スピード
スピード
Old Economy
何何何何
New Economy
をををを
残残残残
しししし
、、、、
何何何何
をををを
捨捨捨捨
て
る
か
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か
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・IT社会の「光と影」。「我々は何を残し、何を捨てるのか」
(注) IT (Information Technology) と ICT (Information &
日本は東アジアの一島国になりつつある?
日本は東アジアの一島国になりつつある?
日本は東アジアの一島国になりつつある?
日本は東アジアの一島国になりつつある?
リーマンショック、東海地区のトヨタショック、東日本大震災により
日本経済は疲弊。一からの出直しは戦後の復興と同じ?
IMD国際競争力順位の変遷国際競争力順位の変遷国際競争力順位の変遷国際競争力順位の変遷2000年
2008年
3位
23位
1位
27位
1990
2010年
出所:World Competitiveness Yearbook
神奈川県 神奈川県神奈川県 神奈川県 40兆 20兆 鉄鋼 鉄鋼鉄鋼 鉄鋼 生産用機械 生産用機械 生産用機械 生産用機械 輸送機械 輸送機械輸送機械 輸送機械 食料品 食料品食料品 食料品 業種別製造品出荷額の対前年比増減率推移 業種別製造品出荷額の対前年比増減率推移 業種別製造品出荷額の対前年比増減率推移 業種別製造品出荷額の対前年比増減率推移 1人当たり人当たり人当たりGDPの世界ランキング推移人当たり の世界ランキング推移の世界ランキング推移の世界ランキング推移 出所:経済産業省「工業統計」 製造品出荷額等の県別推移
出所:World Economic Outlook Database
愛知県 愛知県 愛知県 愛知県
日本経済を支えてきた製造業の今後
日本経済を支えてきた製造業の今後
日本経済を支えてきた製造業の今後
日本経済を支えてきた製造業の今後
GDP GDPGDP GDPの伸びのの伸びのの伸びの6の伸びの666割は自動車産業割は自動車産業割は自動車産業割は自動車産業 1400 14001400 1400億円億円億円億円 出所:産業構造審議会報告書(平成22年6月) 法人税の国際比較 法人税の国際比較 法人税の国際比較 法人税の国際比較 今後は、国内投資より海外へシフト今後は、国内投資より海外へシフト今後は、国内投資より海外へシフト今後は、国内投資より海外へシフト 世界市場のシェアの推移 世界市場のシェアの推移世界市場のシェアの推移 世界市場のシェアの推移東アジアと連携強化は必須
東アジアと連携強化は必須
東アジアと連携強化は必須
東アジアと連携強化は必須
総人口:世界67億人の6割強(2010年)
総生産伸び率: 8.9% (2010年)、日本2.3%
製造業の海外展開の要因:
・超円高 ・国内法人税 ・人件費
・電力問題 ・為替リスク ・少子高齢化
・市場拡大
自動車とデジカメは強い自動車とデジカメは強い自動車とデジカメは強い自動車とデジカメは強いESD21のトップページ
のトップページ
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リーン方式の名で競争優位のビジネスモデル
リーン方式の名で競争優位のビジネスモデル
リーン方式の名で競争優位のビジネスモデル
リーン方式の名で競争優位のビジネスモデル
として
として
として
として知られた
知られた
知られた
知られたトヨタ方式(
トヨタ方式(
トヨタ方式(
トヨタ方式(TPS)と、イノベーションの
と、イノベーションの
と、イノベーションの
と、イノベーションの
ツール、情報技術
ツール、情報技術
ツール、情報技術
ツール、情報技術(ICT)のシナジーによる事業展開
のシナジーによる事業展開
のシナジーによる事業展開
のシナジーによる事業展開
団塊世代と若手のコラボ、参加者の自己実現、
団塊世代と若手のコラボ、参加者の自己実現、
団塊世代と若手のコラボ、参加者の自己実現、
団塊世代と若手のコラボ、参加者の自己実現、
QOLを支援する自律分散組織による事業展開
QOLを支援する自律分散組織による事業展開
QOLを支援する自律分散組織による事業展開
QOLを支援する自律分散組織による事業展開
https://www.esd21.jp/
ESD21の海外連携国、ミヤンマー
の海外連携国、ミヤンマー
の海外連携国、ミヤンマー
の海外連携国、ミヤンマー
2月、ミヤンマーのビジネス誌
「The Future」出版記念講演
・中国+1の東アジア展開国
として、ESD21の連携支援国
・「市場、労働コスト、親日的、勤勉、
豊富な天然資源、安全な国」として
ミヤンマーの発展は期待できる
“
“
“
“TPSと
と
と
とITのシナジー”ということ
のシナジー”ということ
のシナジー”ということ
のシナジー”ということ
ビジネス活動とは「人間系(TPS)・機械系(IT)による、
情報処理・加工・伝達/生産のプロセス」をとおして、
お客様が満足(CS)する価値を創る活動
情報の処理・加工・伝達
情報の処理・加工・伝達
情報の処理・加工・伝達
情報の処理・加工・伝達
(設計図/決済書/生産情報
など、
情報の流れ
)
生産
生産
生産
生産
(
モノの流れ
)
入力
入力
入力
入力
出力
出力
出力
出力
QCDの向上、CS/CV増加
オフィス業務 =人間系+機械系(コンピュータ) 生産現場業務=人間系+機械系(ロボット化/自動化)TPS IT
QCD (Quality, Cost, Delivery) CS=Customer Satisfaction CV=Customer Value
人
モノ
金
情報
QCD
量
CS/CV
出典:『日経ビジネス 2000.1.10』日経BP社
人の知的創造が企業競争力の決め手
人の知的創造が企業競争力の決め手
人の知的創造が企業競争力の決め手
人の知的創造が企業競争力の決め手
・トヨタ方式の基本は、技術よりマネジメント力、人的能力UP
・IT時代においても人(というコンピュータ)が最大の経営資源
・人材育成(人的能力)と人・組織のモチベーションUPの仕組み創り
産業構造の変化とイノベーション
産業構造の変化とイノベーション
産業構造の変化とイノベーション
産業構造の変化とイノベーション
Front-end Cock-pit Roof Rear Door Seat ChassisMCC Smart
自動車産業
全製品を カ バー 全製品を カ バーIBM DEC
垂直構造
(80
年代中頃まで
)
水平構造
(現在)
CPU
:
Intel
ほかOS
:
Windows
ほかAP
:
SAP
ほかN/W
:
Cisco
ほか周辺:
Canon
ほかPC
:
Dell
ほかIT
業界の構造変化
ITの技術革新
により、全ての産業のプロダクト(消費財、
生産財、サービス)と、ビジネスプロセスは大きく変化した
<課題>
(1) 少子高齢化と人口減少の急速な進展
(2) ICTの技術革新による情報化・知識社会の進展
(3) グローバル化の急速な進展
(4) 地球規模での持続可能性(地球温暖化など)
1. EV/HV対応(地球環境)
対応(地球環境)
対応(地球環境)
対応(地球環境)
2. BRICs対応(メガコンペティション)
対応(メガコンペティション)
対応(メガコンペティション)
対応(メガコンペティション)
3. バリューチェーン
バリューチェーン
バリューチェーン
バリューチェーン
(例) モジュール化 (例)プリウス1. ライン停止の文化
豊田佐吉
・
・
・
・自働化
自働化
自働化(=Autonomation) コンセプト: 1902
自働化
・人的能力を備えた自動化
2.
Just-In-Time Process
豊田喜一郎
・
・
・
・ “Just-In-Time” コンセプト:
コンセプト:
コンセプト:
コンセプト: 1938
- 次工程の必要な部品だけを生産する
- ムダの排除
3. 金型のシングル(10分以内)段取り
新郷重夫
4. かんばんシステム
大野耐一
- 引き生産
- 次工程の後補充
トヨタ生産方式の歴史
トヨタ生産方式の歴史
トヨタ生産方式の歴史
トヨタ生産方式の歴史
Type-G Toyoda Automatic
Loom with Non-stop Shuttle
Change Motion (1924)
TPSの基本と求める組織構造
の基本と求める組織構造
の基本と求める組織構造
の基本と求める組織構造
TPSの理念:
の理念:
の理念:
の理念:
お客様第一(
お客様第一(
お客様第一(
お客様第一(Customer First)
二本の柱:
二本の柱:
二本の柱:
二本の柱:
・ジャスト・イン・タイム(
・ジャスト・イン・タイム(Just-In-Time )
・ジャスト・イン・タイム(
・ジャスト・イン・タイム(
・自働化
・自働化
・自働化
・自働化 (Autonomy, 自律した自動化
自律した自動化
自律した自動化)
自律した自動化
常にあるべき姿(To Be)を目指し「改善」し続ける
人間集団を創り上げること
ディーラ 本社 車両工場 エンジン工場、 部品サプライヤ N/W サトウサンペイ、「フジ三太郎」朝日新聞より 抽象化 具体化ホロニクス型:調和型自律分散
ホロニクス型:調和型自律分散
ホロニクス型:調和型自律分散
ホロニクス型:調和型自律分散
ホロニクス型: オーケストラ(組織)という 全体は、構成する各演奏者 という個で成り立つ実世界
モデル
<30年前> <2000年以降> オルフェウス管弦楽団 (指揮者のいないオーケストラ
指揮者のいないオーケストラ
指揮者のいないオーケストラ
指揮者のいないオーケストラ
) 指揮者という統率する人がいなくても自律分散 (自己完結)した組織で仕事、すなわちシステム が自己組織化されて、運営される理想像の追求ゴール
ゴール
ゴール
ゴール
トヨタシステム・・・
トヨタシステム・・・
トヨタシステム・・・
トヨタシステム・・・TPSと
と
とToyota Way
と
平準化 平準化 平準化 平準化 (Leveled Production)、標準作業、標準作業、標準作業、標準作業 目で見る管理( 目で見る管理(目で見る管理( 目で見る管理(Visual Management):情報共有):情報共有):情報共有):情報共有 従業員満足 従業員満足 従業員満足 従業員満足 ES (Employee Satisfaction)QCDE( Quality, Cost, Delivery , Environment)
の追求
の追求
の追求
の追求
顧客満足
顧客満足
顧客満足
顧客満足CS 、顧客感動
、顧客感動
、顧客感動CD
、顧客感動
顧客価値
顧客価値
顧客価値
顧客価値CV (
Customer Value)
Just-In-Time
必要な物を 必要な量を 必要な時に ・工程の流れ化 ・タクトタイム ・後工程引取り ・小ロット化自働化
自働化
自働化
自働化
( ( ( (Autonomy)))) 工程内での 品質の造り込み (問題の顕在化) ・省人化 ・自立化/自律化無駄の排除
People & Teamwork
改善活動
改善活動
改善活動
改善活動
人とチームワーク
・現地現物 ・7つの無駄 ・真因の追究 ・問題解決 労使信頼、企業風土、 労使信頼、企業風土、労使信頼、企業風土、 労使信頼、企業風土、 トヨタのトヨタのトヨタのトヨタのDNAトヨタ生産方式の本質は、技術や方法論でなく、人的能力 向上
トヨタシステムの4P(Philosophy, People, Process, Problem solving)
トヨタ生産方式の2本の柱
トヨタ生産方式の2本の柱
トヨタ生産方式の2本の柱
トヨタ生産方式の2本の柱
1)
ジャスト・イン・タイム
ジャスト・イン・タイム
ジャスト・イン・タイム
ジャスト・イン・タイム
(売れないモノを造る余裕はない)
平準化を前提に
「必要なモノを、必要な時に、必要なだけ」
造り、運ぶ
2)
自働化
自働化
自働化
自働化
(不良品を造っておれない)
機械にもインテリジェト化して
「異常や問題があれば自ら止まり」、
見張り番をなくして省人化する
モノと情報の停滞をなくし、
リードタイムの短縮
人も機械も
自律化
して
自工程完結
、品質確保
・品質を自工程で造りこむ
・人の付加価値/生産性UP
阻害要因をひとつひとつ知恵を出して解決
ムダ・異常を排除して原価低減につなげる
「お客様第一」を理念に2本の柱「ジャストインタイム」と「自働化」
「お客様第一」を理念に2本の柱「ジャストインタイム」と「自働化」
「お客様第一」を理念に2本の柱「ジャストインタイム」と「自働化」
「お客様第一」を理念に2本の柱「ジャストインタイム」と「自働化」
・新車開発のCE/SE ・生産・販売のTPS 資金回収 の迅速化・「トヨタの基本理念」の行動指針として
・「トヨタの基本理念」の行動指針として
・「トヨタの基本理念」の行動指針として
・「トヨタの基本理念」の行動指針として
2001
年に策定
年に策定
年に策定
年に策定
・「人を最大の経営リソース」とする
・「人を最大の経営リソース」とする
・「人を最大の経営リソース」とする
・「人を最大の経営リソース」とする
TPS
(トヨタ生産方式)をベースとして策定
(トヨタ生産方式)をベースとして策定
(トヨタ生産方式)をベースとして策定
(トヨタ生産方式)をベースとして策定
ビジョンの共有
ビジョンの共有
ビジョンの共有
ビジョンの共有 “
“
“
“
Toyota Way 2001”
Continuous
Improvement
知恵と改善
知恵と改善
知恵と改善
知恵と改善
Respect
for People
人間性尊重
人間性尊重
人間性尊重
人間性尊重
Challenge
Kaizen
Genchi Genbutsu
Respect
Teamwork
(現地現物)
(現地現物)
(現地現物)
(現地現物)
暗黙知として存在
暗黙知として存在
暗黙知として存在
暗黙知として存在
するトヨタ独自の
するトヨタ独自の
するトヨタ独自の
するトヨタ独自の
思想・価値観・手法
思想・価値観・手法
思想・価値観・手法
思想・価値観・手法
真のグローバル 真のグローバル真のグローバル 真のグローバル 企業への脱皮 企業への脱皮企業への脱皮 企業への脱皮トヨタウェイとして
トヨタウェイとして
トヨタウェイとして
トヨタウェイとして
グローバルトヨタで
グローバルトヨタで
グローバルトヨタで
グローバルトヨタで
見える化、情報共有化
見える化、情報共有化
見える化、情報共有化
見える化、情報共有化
< < < <2本の柱>本の柱>本の柱>本の柱> <<<<5つのキーワード>つのキーワード>つのキーワード>つのキーワード>ものづくりとトヨタ生産方式(TPS)
ものづくりとトヨタ生産方式(TPS)
ものづくりとトヨタ生産方式(TPS)
ものづくりとトヨタ生産方式(TPS)
T1970
1980
1990
2000
2010
トヨタ
生産方式
の発展
リーン
方式の
発展・展開
(US,海外)
国内の
製造業
’37 トヨタ自動車創立 ’73 トヨタ生産方式(社内マニュアル) ’78 トヨタ生産方式出版(大野) ’83 トヨタ生産方式出版(門田) 生産の海外移転 生産の海外移転生産の海外移転 生産の海外移転’90 The machine that change the world(Womack)
Agile ソフトソフトソフト 開発ソフト開発開発開発 TPSを起源とした 手法/コンセプト 伝統的 伝統的 伝統的 伝統的TPSからの脱皮からの脱皮からの脱皮からの脱皮 リーン生産方式が リーン生産方式が リーン生産方式が リーン生産方式がUSから世界に普及から世界に普及から世界に普及から世界に普及 生産の国内回帰 生産の国内回帰生産の国内回帰 生産の国内回帰 リーン方式が他産業界へ普及 リーン方式が他産業界へ普及 リーン方式が他産業界へ普及 リーン方式が他産業界へ普及
’03 The Toyota Way (Liker)
6シグマ、 6シグマ、 6シグマ、 6シグマ、ECR,TOC ’85~90 USの日本産業の視察 ・グローバル展開 ・生産から経営全般 ・ICTの技術革新
TPSは、リーン方式
は、リーン方式
は、リーン方式(アジャイル)の名で世界の人達は真剣に学ぶ
は、リーン方式
アジャイル)の名で世界の人達は真剣に学ぶ
アジャイル)の名で世界の人達は真剣に学ぶ
アジャイル)の名で世界の人達は真剣に学ぶ
再度、海外移転 (円高など)17
リーン方式という名のトヨタ生産方式(
リーン方式という名のトヨタ生産方式(
リーン方式という名のトヨタ生産方式(
リーン方式という名のトヨタ生産方式(TPS)
クラフトマン生産 (職人の手工業) マス(大量)生産 (フォード方式フォード方式フォード方式フォード方式) リーン生産 (トヨタ方式トヨタ方式トヨタ方式トヨタ方式)19世紀
20世紀前半
20世紀後半
生産現場だけでなく、全ビジネス活動はリーン方式への脱皮が必要
< < < <GM・トヨタ生産性比較>・トヨタ生産性比較>・トヨタ生産性比較>・トヨタ生産性比較> GM Framingham Toyota Takaoka NUMMI Fremont 製品時間[時間 製品時間[時間 製品時間[時間 製品時間[時間/台]台]台]台] 31 16 19 135 45 45 不具合[件 不具合[件不具合[件 不具合[件/100台]台]台]台] 作業スペース 作業スペース 作業スペース 作業スペース 平均部品在庫 平均部品在庫 平均部品在庫 平均部品在庫 8.1 4.8 7.0 2週間分 2週間分2週間分 2週間分 2時間分2時間分2時間分2時間分 2日分2日分2日分2日分 1987年時点の調査資料年時点の調査資料年時点の調査資料年時点の調査資料 出典:J.P.Womack, et al., The Machine that Changed the World (IMVP Survey)21世紀の企業競争力の向上は?
・
N/W
コラボレーション
による
バーチャルエンタープライズ
・人と組織の知的資産の創造、
知の共有と再生産
・人(
TPS
による改善・改革力)と
IT
(技術とツール)のシナジー
USがトヨタから学んだ
がトヨタから学んだ
がトヨタから学んだ
がトヨタから学んだ NUMMI
•
1982
– GMがカリフォルニア州フリーモント工場を閉鎖
–
最低の生産性、欠勤率
•
1984
– NUMMI (Toyota & GM)として再開
–
GM閉鎖でレイオフされた労働者(
多能工化
して)で再開
–
スタッフの役割は、
指示ではなく支援
–
訓練された小グループで
自律的運営
(設計、現場作業)
–
作業者の判断によるラインストップ、
問題点の顕在化と改善
•
1985
–
生産性と品質は2倍に.GM全工場を抜く.
全米一のローテク工場が生産性では全米一(米Fortune誌
)
TPSの本質 “人間性尊重による人的能力向上のしくみ”が
USの得意とするハイテク戦略を凌駕した。
NUMMIはGMとの提携解消。トヨタは同工場の一部でテスラテスラテスラとEV(電気自動車)生産テスラ2. Map the Value Stream
3. Establish Flow
4. Implement Pull
1. Specify Value
後工程が前工程にPull情報(TPSでは“かんばん”)
を出さなければ、前工程は何もしない。
価値の流れを全プロセスで見える化。
各ステップで顧客サービスに対して
価値有無の割合をマッピング
商品、サービス、情報の流れを、
全プロセスを通して最初から
最後まで連続した動きにする
ムダを徹底的に削除して、
全ての活動が顧客の価値
を創造する
顧客の期待で価値を定義し、
商品各々の価値を表現する
リーン思考の5つの原則
リーン思考の5つの原則
リーン思考の5つの原則
リーン思考の5つの原則
・TPS/リーン方式は、お客様のPullによる価値の流れの構築
・全ての業種業態におけるTPS/リーン思考の共通概念
5. Work to Perfection
Andon
(行灯) : Signboard
Mieruka
(見える化) : Visibility ,
Visual management
Genchi Genbutsu
(現地現物) :Go and see for yourself
Hansei
(反省) : Self-reflection
Heijunka
(平準化) : Production Smoothing
Jidoka
(自働化): Autonomation,
Automation with human intelligence
Just-in-Time
(ジャストインタイム) :JIT
Kaizen
(改善):Continuous Improvement
Kanban
(かんばん) :Sign, Index Card
Muda
(ムダ) : Waste
Mura
(ムラ) : Unevenness
Muri
(無理) :Overburden
TPSで良く使われる言葉
で良く使われる言葉
で良く使われる言葉
で良く使われる言葉
Kanban Andonツールの使い方をとおして本質を学ぼう
ツールの使い方をとおして本質を学ぼう
ツールの使い方をとおして本質を学ぼう
ツールの使い方をとおして本質を学ぼう
TPS/Agileの本質
人的能力の100%発揮
人間性尊重
ツールの本質
ツールや”
ツールや”
ツールや”
ツールや” Know how” より
より
より
より “
“
“
“
Know why
” を
を
を
を
日本的経営の持つ良さの堅持
明示知
(形式知)
暗黙知
“How to”やツールの
存立根拠、本質
かんばん、あんどん
ポカよけ、一個流し
Pull
リファクタリング、ペアプロ
TDD,朝会、イテレーション
①TPSでは、お客様のPullに合わせた仕事の流れ、モノの流れの構築。
そのために、ムダの徹底的な排除。
②「あるべく姿をめざして」改善しつづける人間集団を創ること。
TPS
アジャイル
アジャイル
アジャイル
アジャイル
ツール(Tool)
TPSの本質
TPSの根底思想:原価主義より原価低減
の根底思想:原価主義より原価低減
の根底思想:原価主義より原価低減
の根底思想:原価主義より原価低減
需要 > 生産
原価主義:
原価主義:
原価主義:
原価主義:
売価
売価
売価
売価 =
=
=
= 原価
原価
原価 +
原価
+
+
+ 利益
利益
利益
利益
需要 < 生産
原価低減:
原価低減:
原価低減:
原価低減:
利益
利益
利益
利益 =
=
=
= 売価
売価
売価
売価 -
-
-
- 原価
原価
原価
原価
利益 売価 原価 利益 原価①
①
①
①売価を上げる
売価を上げる
売価を上げる
売価を上げる
②
②
②
②原価を下げる
原価を下げる
原価を下げる
原価を下げる
原価に一定の利益を乗せて
原価に一定の利益を乗せて
原価に一定の利益を乗せて
原価に一定の利益を乗せて
売価を決定
売価を決定
売価を決定
売価を決定
売価は買い手が決める
売価は買い手が決める
売価は買い手が決める
売価は買い手が決める
利益確保のために原価を低減
利益確保のために原価を低減
利益確保のために原価を低減
利益確保のために原価を低減
売価・利益を上げるためには、原価低減努力しかない。
一人一人が「これ
1
個いくら」という原価意識を持つ
リードタイムの短縮
リードタイムの短縮
リードタイムの短縮
リードタイムの短縮
・最初の工程から最後の工程までのモノの通過時間
・最初の工程から最後の工程までのモノの通過時間
・最初の工程から最後の工程までのモノの通過時間
・最初の工程から最後の工程までのモノの通過時間
・生産のリードタイム=加工(組立)時間+運搬時間+滞留時間
・生産のリードタイム=加工(組立)時間+運搬時間+滞留時間
・生産のリードタイム=加工(組立)時間+運搬時間+滞留時間
・生産のリードタイム=加工(組立)時間+運搬時間+滞留時間
・ビジネス全般では、「受注から納品まで、代金回収までの時間」
・ビジネス全般では、「受注から納品まで、代金回収までの時間」
・ビジネス全般では、「受注から納品まで、代金回収までの時間」
・ビジネス全般では、「受注から納品まで、代金回収までの時間」
リードタイムとは
リードタイムとは
リードタイムとは
リードタイムとは
リードタイム=原価
リードタイム短縮は原価低減と同じ
素材加工 (鋳造、鍛造) 機械加工 (旋削、研削) 組付け、組立 お客様へ (次工程) 素形材加工(組立)時間
付加価値を
付けた時間(
V)
運搬時間、手待ち、在庫の滞留時間(
T
)
トップクラス(V/T=1/200~300),普通( V/T= 1/2,000~3,000)、 ひどい現場( V/T= 1/20,000~30,000)1)造りすぎのムダ
1)造りすぎのムダ
1)造りすぎのムダ
1)造りすぎのムダ
(最悪なムダ)
(最悪なムダ)
(最悪なムダ)
(最悪なムダ)
2)手待ちのムダ
2)手待ちのムダ
2)手待ちのムダ
2)手待ちのムダ
3)運搬のムダ
3)運搬のムダ
3)運搬のムダ
3)運搬のムダ
4)加工そのもののムダ
4)加工そのもののムダ
4)加工そのもののムダ
4)加工そのもののムダ
5)在庫のムダ
5)在庫のムダ
5)在庫のムダ
5)在庫のムダ
6)動作のムダ
6)動作のムダ
6)動作のムダ
6)動作のムダ
7)不良品、手直しのムダ
7)不良品、手直しのムダ
7)不良品、手直しのムダ
7)不良品、手直しのムダ
徹底したムダの排除
徹底したムダの排除
徹底したムダの排除
徹底したムダの排除
①
①
①
① ムダ
ムダ
ムダ
ムダ
なくすことができる作業上の不必要な動作
(例) 待ち時間、材料の並べ直し②
②
②
② 付加価値はないが必要な作業
付加価値はないが必要な作業
付加価値はないが必要な作業
付加価値はないが必要な作業
今の条件下では付加価値はないが、
やらなければ ならない動作
(例)組付けのため、部品を持ってくる作業③
③
③
③ 付加価値のある正味作業
付加価値のある正味作業
付加価値のある正味作業
付加価値のある正味作業
作業により、付加価値を与える動作。加工作業や
組立作業により、モノの形状や質を変える作業
ムダ
ムダ
ムダ
ムダ
付加価値はないが、
付加価値はないが、
付加価値はないが、
付加価値はないが、
必要な作業
必要な作業
必要な作業
必要な作業
正味作業
正味作業
正味作業
正味作業
作業者の 動作「原価を高める生産の諸要素」、
「原価を高める生産の諸要素」、
「原価を高める生産の諸要素」、
「原価を高める生産の諸要素」、
「付加価値を高めないもの全て」
「付加価値を高めないもの全て」
「付加価値を高めないもの全て」
「付加価値を高めないもの全て」
<7つのムダ(無駄)>
ムダの定義
ムダの定義
ムダの定義
ムダの定義
25
リードタイム短縮
リードタイム短縮
リードタイム短縮
リードタイム短縮
付加価値作業とムダ、 付加価値作業とムダ、付加価値作業とムダ、 付加価値作業とムダ、 付加価値のない付帯作業 付加価値のない付帯作業付加価値のない付帯作業 付加価値のない付帯作業 の区分 の区分の区分 の区分$
$
$
$
$
$
$
$
お客様への価値作業 お客様への価値作業 お客様への価値作業 お客様への価値作業 リードタイム短縮 リードタイム短縮 リードタイム短縮 リードタイム短縮 コスト削減 コスト削減コスト削減 コスト削減 結果 結果結果 結果: リードタイム短縮リードタイム短縮リードタイム短縮, コリードタイム短縮 コココ スト削減 スト削減スト削減 スト削減, 品質向上品質向上品質向上品質向上お客様に価値を提供するリードタイムの削減
第一ステップ; ムダの削減
第二ステップ;
付加価値のない必要な作業を無くす
リードタイム短縮 リードタイム短縮 リードタイム短縮 リードタイム短縮 = コスト低減コスト低減コスト低減コスト低減 付加価値 付加価値 付加価値 付加価値 付帯業務 付帯業務付帯業務 付帯業務 ムダ ムダムダ ムダジャストインタイムの目的はリードタイム短縮
ジャストインタイムの目的はリードタイム短縮
ジャストインタイムの目的はリードタイム短縮
ジャストインタイムの目的はリードタイム短縮
商品開発
生産準備
販売店
(卸)
お客様
二次
一次
生産ライン
調達のリードタイム 生産リードタイム 物流・販売リードタイム営業所
(小売)
トータルリードタイム
情報のリードタイム
情報のリードタイム
情報のリードタイム
情報のリードタイム
開発リードタイム 生準リードタイムIT活用によるトータルリードタイム短縮
活用によるトータルリードタイム短縮
活用によるトータルリードタイム短縮
活用によるトータルリードタイム短縮
・リードタイム短縮はコスト低減と同じ
・リードタイム短縮はコスト低減と同じ
・リードタイム短縮はコスト低減と同じ
・リードタイム短縮はコスト低減と同じ
(1)商品開発期間短縮
(1)商品開発期間短縮
(1)商品開発期間短縮
(1)商品開発期間短縮
(2)生産、物流、販売の連携によるリードタイム短縮
(2)生産、物流、販売の連携によるリードタイム短縮
(2)生産、物流、販売の連携によるリードタイム短縮
(2)生産、物流、販売の連携によるリードタイム短縮
・情報の共有化、見える化、オープン化
・情報の共有化、見える化、オープン化
・情報の共有化、見える化、オープン化
・情報の共有化、見える化、オープン化
27
お客様の引きによる流れの構築
お客様の引きによる流れの構築
お客様の引きによる流れの構築
お客様の引きによる流れの構築
素形材 部品 完成品 (車) お客様 発散 収束(集約) 発散 生産(発散と収束) 逆生産(リサイクル) 収束 A-B-C-D-E-F 完成品(車) AB C D E F お客様 1a-1b-1c-1d-1e-1f 2a-2b-2c-2d-2e-2f na-nb-nc-nd-ne-nf 素材から部品、部品から車まで同期化TPSの「あるべき姿」=仕事(物)の流れ、人間尊重と生産性の両立
・お客様からのPULL ・自律化 ・リードタイム短縮
・平準化 ・同期化 ・小ロット化 ・一個流し ・セル方式
生産工程の流れ化
生産工程の流れ化
生産工程の流れ化
生産工程の流れ化
・外注に中間工程を出すな
安価な設備を使って内製化
2.工程の分岐合流をなくす(乱流から整流へ)
2.工程の分岐合流をなくす(乱流から整流へ)
2.工程の分岐合流をなくす(乱流から整流へ)
2.工程の分岐合流をなくす(乱流から整流へ)
鍛造 熱処理 ショット 検査 鍛造 熱処理 ショット 検査 製品があちこちに停滞 在庫量大 簡素な流れ 先入れ先出し 工程間停滞少 迷路の解消 工程の組み方の悪さ 安価な設備で整流化3.ラインの中は1個ずつ工程順に流す
3.ラインの中は1個ずつ工程順に流す
3.ラインの中は1個ずつ工程順に流す
3.ラインの中は1個ずつ工程順に流す
A B C 材料 在庫A 在庫A 在庫B 在庫B 完成品 材料 A⇒B⇒C 完成品 各作業者がある量を造ったら次工程へ品物を運ぶ 1個ずつ品物を造り次工程へ流す1.流れの簡素化
1.流れの簡素化
1.流れの簡素化
1.流れの簡素化
TPSの「あるべき姿」は「顧客の引きに応じた、滞留のない流れの構築」
の「あるべき姿」は「顧客の引きに応じた、滞留のない流れの構築」
の「あるべき姿」は「顧客の引きに応じた、滞留のない流れの構築」
の「あるべき姿」は「顧客の引きに応じた、滞留のない流れの構築」
トヨタ生産方式( トヨタ生産方式(トヨタ生産方式( トヨタ生産方式(TPS)))): Pull Process 一般的なビジネスプロセス 一般的なビジネスプロセス 一般的なビジネスプロセス 一般的なビジネスプロセス : Push Process Push ボトルネック スペース 待ち時間 中間在庫 Customer Pull 個々のペーパークリップがバリューチェーンにおける それぞれの仕事のプロセスとイメージ ボトルネックを無くす 仕事に流れをつくる 作業場所を小さくできる 品質は向上する
お客様の引き(
お客様の引き(
お客様の引き(
お客様の引き(Pull System))))
お客様の引き・お客様(次工程)の引き(Pull)による作業(運搬、生産)
・かんばん方式は次工程の引き(Pull)による連続した流れを実現
工程1 工程1 工程1 工程1 工程工程工程工程2 工程工程3工程工程 工程工程工程工程4 指示装置 工程1 工程1工程1 工程1 工程工程工程工程2 工程工程工程工程3 お客様のPush お客様のPull 工程 工程 工程 工程4 後工程のかんばんのPull情報 指示装置から各工程へPush情報 引取りかんばん 引取りかんばん 引取りかんばん 引取りかんばん工程
工程
工程
工程
プレス
プレス
プレス
プレス
溶接
溶接
溶接
溶接
塗装
塗装
塗装
塗装
組立
組立
組立
組立
部品メーカ
Assembly Line Control (ALC)
車両組立工場
車両組立工場
車両組立工場
車両組立工場
販売店
販売店
販売店
販売店
<
生産工程
生産工程
生産工程
生産工程
>
部品引き取り 部品引き取り部品引き取り 部品引き取り かんばん かんばんかんばん かんばん 生産指示かんばん 生産指示かんばん 生産指示かんばん 生産指示かんばん 物の流れ 物の流れ物の流れ 物の流れ 情報の流れ 情報の流れ情報の流れ 情報の流れトヨタの車づくりにおける物と情報の流れ
トヨタの車づくりにおける物と情報の流れ
トヨタの車づくりにおける物と情報の流れ
トヨタの車づくりにおける物と情報の流れ
工程
工程
工程
工程
工程
工程
工程
工程
鋳造
鍛造
機械加工
組立
後工程の
後工程の
後工程の
後工程のPullによる「かんばん方式」
による「かんばん方式」
による「かんばん方式」
による「かんばん方式」
31 部品発注の量 (Forecast, Real) Time (Month) 内示 (Push) かんばん(実需) (Pull)内示注文
; 情報システム(MRP
) によるPush、
確定注文
; かんばん
によるPull
モノの流れ
モノの流れ
モノの流れ
モノの流れ
情報の流れ
情報の流れ
情報の流れ
情報の流れ
Process
Process
Process
情報システム
情報システム
情報システム
情報システム
Process
Process
Process
情報システム
情報システム
情報システム
情報システム
内示(Push)
注文(Pull)
注文(Push)
<MRP(Push)>
<Kanban(Pull)>
“かんばん”を外す
注文(Push)
注文(Push)
注文(Pull) 注文(Pull)
TPSを基本の生産・物流も
を基本の生産・物流も
を基本の生産・物流も 80年代初からIT化
を基本の生産・物流も
年代初からIT化
年代初からIT化
年代初からIT化
・伝統的
・伝統的
・伝統的
・伝統的TPS(人間情報処理システム)は
(人間情報処理システム)は
(人間情報処理システム)は
(人間情報処理システム)はITで進化
で進化
で進化
で進化
・現在、
・現在、
・現在、
・現在、TPSは“トヨタウェイ”としてトヨタの全部門へ
は“トヨタウェイ”としてトヨタの全部門へ
は“トヨタウェイ”としてトヨタの全部門へ
は“トヨタウェイ”としてトヨタの全部門へ
TPS
IT
IT
IT
TPS
本社
本社
本社
本社
生産工場
生産工場
生産工場
生産工場
<80年代前半まで> <90年代~>
<現在>
人間系(TPS) と機械系(IT) -プロセス指向プロセス指向プロセス指向プロセス指向 -改善改善改善改善 -協働協働協働協働 -オープンオープンオープンオープン -フレキシブルフレキシブルフレキシブルフレキシブル -結果指向(成果主義)結果指向(成果主義)結果指向(成果主義)結果指向(成果主義) -イノベーションイノベーションイノベーションイノベーション -創造創造創造創造 -クローズクローズクローズクローズ -固定化固定化固定化固定化 (マニュアル化) (マニュアル化)(マニュアル化) (マニュアル化)・経営管理の融合
・経営管理の融合
・経営管理の融合
・経営管理の融合
・良いとこ取り
・良いとこ取り
・良いとこ取り
・良いとこ取り
の経営へ
の経営へ
の経営へ
の経営へ
人中心
人中心
人中心
人中心
の日本的管理
の日本的管理
の日本的管理
の日本的管理
技術(
技術(
技術(
技術(IT)中心
中心
中心
中心
の欧米的管理
の欧米的管理
の欧米的管理
の欧米的管理
・単一民族
・農耕文化
・「和」「道」
・暗黙知
・人種の“るつぼ”
・狩猟/略奪文化
・「自己主張」
・形式知
車両組立工場の
車両組立工場の
車両組立工場の
車両組立工場の
IT
化(生産・物流)
化(生産・物流)
化(生産・物流)
化(生産・物流)
プレス工程 組立工程 ボディー溶接工程RFID
ブロードバンド
ブロードバンド
ブロードバンド
ブロードバンド
RFID
塗装工程・自律分散型
ALC
・ブロードバンド
・
RFID
組立工場の
IT
化
かんばん方式の
IT
化
・
e-
かんばん
80
年度後半
90
年度後半
・欧米の
CIM
(
IT
化)に対してトヨタは
HIM
(人主体の
(人主体の
(人主体の
(人主体の
TPS
)
)
)
)
・
80
年代後半から
TPS
(人間情報システム)を
IT
で強化
TPS
による人材育成を基本にした
IT(
道具)導入。
34
IT化推進と現地現物
IT化推進と現地現物
IT化推進と現地現物
IT化推進と現地現物
・ビジネス活動は“生身の人間”による生きたシステム。
改善できないIT化はダメ。柔らかい自律分散型のIT化
・しくみの悪さを情報システム(IT化)により隠蔽させるな
・情報システム(IT化)の導入で無駄込みの自動化にするな
・
現地現物
・
3現主義
=現場・現物・現実
「現場に行って、現物を通して、現実を見て行動すること
・
5ゲン主義
=3現主義+原理・原則
原理:多くの物事がそれによって説明できると考えられる
根本的な理論
原則:基本的なルールで日進月歩する
IT化の課題
なぜ、なぜを
なぜ、なぜを
なぜ、なぜを
なぜ、なぜを5回で真因の追究
回で真因の追究
回で真因の追究
回で真因の追究
①
①
①
①単純な表現
単純な表現
単純な表現
単純な表現
②因果関係は逆も成り立つか
②因果関係は逆も成り立つか
②因果関係は逆も成り立つか
②因果関係は逆も成り立つか
③問題は事実に基づき、拡散しない
③問題は事実に基づき、拡散しない
③問題は事実に基づき、拡散しない
③問題は事実に基づき、拡散しない
なぜ機械は止ま
なぜ機械は止ま
なぜ機械は止ま
なぜ機械は止まっ
っ
ったのか
っ
たのか
たのか
たのか
過負荷
過負荷
過負荷
過負荷で
で
でヒ
で
ヒュー
ヒ
ヒ
ュー
ュー
ューズ
ズ
ズが
ズ
が切
が
が
切
切
切れた
れた
れた
れた
なぜ、
なぜ、
なぜ、
なぜ、過負荷
過負荷
過負荷にな
過負荷
にな
になっ
にな
っ
っ
ったか
たか
たか
たか
軸受部
軸受部の
軸受部
軸受部
の
の
の潤滑
潤滑
潤滑
潤滑が不
が不十
が不
が不
十
十
十分
分
分
分
なぜ
なぜ
なぜ
なぜ十
十
十分に
十
分に
分に
分に潤滑
潤滑
潤滑しないか
潤滑
しないか
しないか
しないか
潤滑ポ
潤滑ポン
潤滑ポ
潤滑ポ
ン
ン
ンプ
プ
プ
プがく
がくみ
がく
がく
み
み
み上げていない
上げていない
上げていない
上げていない
なぜ
なぜ
なぜ
なぜ十
十
十分にく
十
分にく
分にく
分にくみ
み上げないのか
み
み
上げないのか
上げないのか
上げないのか
ポ
ポン
ポ
ポ
ンプ
ン
ン
プ
プの
プ
の
の
の軸
軸が
軸
軸
が
が磨耗
が
磨耗
磨耗
磨耗してガタガタ
してガタガタ
してガタガタ
してガタガタ
なぜ
なぜ
なぜ
なぜ磨耗
磨耗
磨耗
磨耗したのか
したのか
したのか
したのか
濾過
濾過
濾過
濾過機がついてなく
機がついてなく切粉
機がついてなく
機がついてなく
切粉
切粉が
切粉
が
が
が入っ
入っ
入っ
入った
た
た
た
1回目
回目
回目
回目
2回目
回目
回目
回目
3回目
回目
回目
回目
4回目
回目
回目
回目
5回目
回目
回目
回目
機械が動かなくなった 機械が動かなくなった 機械が動かなくなった 機械が動かなくなった再発防止対策:
再発防止対策:
再発防止対策:
再発防止対策: ストレーナの取付け
ストレーナの取付け
ストレーナの取付け
ストレーナの取付け
TPSによる人材育成の肝は、「なぜなぜ分析」による真因の追究
(米国のロジカル・シンキング手法で体系的に学ぶことは可能)
人間系と
人間系と
人間系と
人間系と IT系とのアナロジー
系とのアナロジー
系とのアナロジー
系とのアナロジー
個人 個人 個人 個人 組織 組織 組織 組織 企業企業企業企業 組織 組織 組織 組織 企業 企業 企業 企業 企業 ・マーケティング、設計、生産 ・開発、設計 ・スタッフ、ライン ・前工程、後工程 ・管理部門、現場 ・開発 ・取引 ・垂直 ・水平 ・同業 ・異業 ・域内 ・域外 ・国内 ・国外人間系
人間系
人間系
人間系
機械系
機械系
機械系
機械系
IT系
系
系
系
・TCP/IP ・API ・EAI
・EDI ・SOAP ・UDDI ・EC(B2B,B2C,B2G) ・CGI ・DGI ・GUI
・P2P ・CORBA ・サーバークライアント
イントラネ
イントラネ
イントラネ
イントラネッ
ッ
ット
ッ
ト
ト
ト
エキ
エキストラネ
エキ
エキ
ストラネ
ストラネ
ストラネッ
ッ
ット
ッ
ト
ト
ト
インターネ
インターネ
インターネ
インターネッ
ッ
ッ
ット
ト
ト
ト
COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM COM COMLAN
WAN
COM=Computer
Control
Communication
人(の脳) 人(の脳) 人(の脳) 人(の脳) コンピュータコンピュータコンピュータコンピュータ 組織 組織 組織 組織 情報システムアーキテクチャ情報システムアーキテクチャ情報システムアーキテクチャ情報システムアーキテクチャ管理
管理
管理
管理
情報
情報
情報
情報伝達
伝達
伝達
伝達
制御
制御
制御
制御
通信
通信
通信
通信
コンピュータ連携
企業内連携 企業間連携 ビジネスパートナ ビジネスパートナビジネスパートナ ビジネスパートナチームワークによる改善
チームワークによる改善
チームワークによる改善
チームワークによる改善
1.情報(方針、販売、生産、品質)の共有化と共通認識
1)見える化
2)標準づくり(標準無ければ改善なし)
3)チームによる改善
・QCサークル発表会などによる知識の交換 ・知識、技能の伝承
・個人(チーム)、組織力UPのためのベクトル合わせ
・組織としての能力開発 (多能工化へのスキルマップ)
2.改善は職場の5Sから
3.なんでも話せる職場づくり
・あいさつ ・朝のミーティング ・休憩所での雑談 ・インフォーマル活動
4.IT化は個人や組織細胞を活性化し、コラボレーションを促進する。
組織としての
組織としての
組織としての
組織としての
ベクトル合
ベクトル合
ベクトル合
ベクトル合わ
わ
わせ
わ
せ
せ
せ
組織力小
組織力大
システム
システム
システム
システム/プロセスの見える化例
プロセスの見える化例
プロセスの見える化例
プロセスの見える化例
システムブロック図
従
来
TLSCの活用
担当者
管理者・ユーザを交えた検討
管理者・ユーザ
には理解難
• 生産・物流分野の情報
システムの企画・検討
システム・プロセスの見える化 システム・プロセスの見える化システム・プロセスの見える化 システム・プロセスの見える化• 生産・物流分野
情報システムの企画・検討
• 業務プロセス分析・スリム化
• システムの開発
コンピュータ 機能図 工程制御図 工程図 工程管理 基本構造図 床裏 ブース はねだし システム範囲 システムの狙い ・・・・・・・・ 建 付 W 吊上げ 電 シーラ 着 タグ交換 正常 シーラ 建付 マグカードを読ませる IDタグに 車両情報を書込む コンベアを 停止させる 書込OK? NG OK 続行 車両番号検索 車両到着を知る車両到着を知る マグカード入力を促す 車両情報一時保管 車両番号認識 IDタグ用に車両仕様編集 (注) (注) (注) (注)TLSC=Total Link System Chart
現在トヨタで数百枚