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凍結保管に関する料金計算規定 原則 卵子の格納容器 (1 容器に卵子を 3 個まで格納 ) 胚の格納容器 (1 容器に胚を 1 個ずつ格納 ) 精子の格納容器 それぞれ 1 個単位での課金とする ( 以下 この課金単位である 1 個を 凍結個体 と表現する ) 個々の凍結個体に対して 保管申請期間

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(1)

凍結保管に関する料金計算規定

〔原則〕

● 卵子の格納容器(1容器に卵子を3個まで格納)

・胚の格納容器(1容器に胚を1個ずつ格納)

精子の格納容器、それぞれ1個単位での課金とする。

(以下、この課金単位である1個を、『凍結個体』と表現する。)

● 個々の凍結個体に対して、保管申請期間(個々の格納容器に対する凍結開始時と、凍結期間延

長時に申請する保管を希望する期間)の長さにより、段階的に変化する保管料月単価を、卵子・

胚・精子のそれぞれに対して設ける。

● さらに、保管申請期間中に預かっている凍結個体の個数のうち、当該個体が何個目の預り個体

かにより段階的に変化する保管料月単価を、卵子・胚・精子のそれぞれに対して設ける。

(保管個数に変化があった場合は、変化があった後の保管個数の中で、何個目として扱うかを、

再割り当てする。保管個数の変化の前後で、当該個体に対しての何個目の預り扱いとするかと

いう割り当て番号に変動があった場合は、変化前の個数割り当て番号に対する残存保管期間分

に相当する保管料金と、変化後の個数割り当て番号に対する残存保管期間分に相当する保管料

金を相殺し、支払額または返金額を計算する。)

● 当初の申請期間の期限前に凍結保存状態ではなくなった卵子・胚・精子(融解をしたもの・廃

棄依頼をしたもの等)については、凍結保存状態でなくなった日までの経過月数と端数日数分

を、すでに償却された凍結保管料金として計上し、凍結保存状態ではない残期間分の経過月数

と端数日数分を返金分として算定する。

(2)

〔保管料月単価〕

保管申請期間の長さと、凍結個体の個数割り当て番号(当該凍結個体が何個目の預り個体であるかの番号)の組み合 わせで定まる保管料月単価として、卵子・胚・精子のそれぞれに、下記の単価を適用する。 (表中の単価は、税抜き単価とし、単価表の単価に、会計日時点で適用されている消費税を上乗せして、10円未満 の端数を切り捨てた単価を、支払額・返金額の計算元の月単価とする。) =卵子凍結保管料金単価表= 凍結容器数 月単価 2年未満の 保管申請時 2年以上の 保管申請時 3年以上の 保管申請時 4年以上の 保管申請時 5年以上の 保管申請時 10 年以上の 保管申請時 1個目 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 800 2個目 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 800 3個目 1,870 1,680 1,500 1,310 1,120 750 4個目 1,750 1,570 1,400 1,220 1,050 700 5個目 1,620 1,460 1,300 1,130 970 650 6個目 1,500 1,350 1,200 1,050 900 600 7個目 1,370 1,230 1,100 960 820 550 8個目 1,250 1,120 1,000 870 750 500 9個目 1,120 1,010 900 780 670 450 10 個目 1,000 900 800 700 600 400 11 個目 870 780 700 610 520 350 12 個目 750 670 600 520 450 300 13 個目 620 560 500 430 370 250 14 個目 500 450 400 350 300 200 15 個目以降 370 330 300 260 220 150 =胚凍結保管料金単価表= 凍結容器数 月単価 4 か月未満の 保管申請時 4 か月以上の 保管申請時 2年以上の 保管申請時 3年以上の 保管申請時 4年以上の 保管申請時 5年以上の 保管申請時 10 年以上の 保管申請時 1個目 1,500 1,200 1,100 1,050 1,000 950 850 2個目 1,500 1,200 1,100 1,050 1,000 950 850 3個目 1,400 1,120 1,030 980 930 890 790 4個目 1,310 1,050 960 910 870 830 740 5個目 1,210 970 890 850 810 770 690 6個目 1,120 900 820 780 750 710 630 7個目 1,030 820 750 720 680 650 580 8個目 930 750 680 650 620 590 530 9個目 840 670 610 590 560 530 470 10 個目 750 600 550 520 500 470 420 11 個目 650 520 480 450 430 410 370 12 個目 550 450 410 390 370 350 310 13 個目 460 370 340 320 310 290 260

(3)

=精子凍結保管料金単価= 凍結容器数 月単価 3年未満の 保管申請時 3年以上の 保管申請時 10 年以上の 保管申請時 1個目 1,000 900 800 2個目 1,000 900 800 3個目 930 840 750 4個目 870 780 700 5個目 810 730 650 6個目 750 670 600 7個目 680 610 550 8個目 620 560 500 9個目 560 500 450 10 個目 500 450 400 11 個目 430 390 350 12 個目 370 330 300 13 個目 310 280 250 14 個目 250 220 200 15 個目以降 180 160 150

(4)

〔保管料月単価の適用ルール〕

凍結保存個数は、採卵・融解・廃棄等の時点で変動するため、保管申請期間の長さと、凍結個体の個数割り当て番号 (当該凍結個体が何個目の預り個体であるかの番号)とで決まる保管料月単価は、下記のルールで適用する。 =保管申請期間の長さの適用ルール= 保管料月単価の決定要素となる、保管申請期間の長さについては、個々の凍結個体に対して、下記のルールで適用 する。 =個数割り当て番号の適用ルール= 保管料月単価の決定要素となる、個数割り当て番号については、個々の凍結個体に対して、下記のルールで適用す る。

〔端数日数分の計算ルール〕

個々の凍結個体に対し、1ヵ月に満たない端数日数分の凍結保管料金を計算する場合、端数日数分の料金は、下記の 式を適用し、計算する。 (残存期間を基準とした端数日数ではなく、経過日数を基準とした端数日数で計算した金額とする。残存期間の料金 は、月単価から、経過日数基準で計算した端数日数金額を引いた額とする。)

消費税抜きの端数日数分の凍結保管料金 = 保管料月単価 × 適用日数 / 30

消費税込みの端数日数分の凍結保管料金 = 税抜きの端数日数分の凍結保管料金 ×

( 1 + 消費税率 )

〔1円未満の端数は切り捨て〕 ● 消費税の適用は、支払い日時点での消費税率を適用する。 消費税率の変更後に、支払・返金が発生した場合は、下記のルールに従う。 ・返金分については経理上、前払い計上となっているため、消費税率変更前の適用税率で計算を 行う。

1つの凍結個体(1つの容器に格納されている卵子・胚・精子)について、凍結保

管期間の申請(新規の保管申請・凍結延長申請)を行った申請期間のうち、これま

でで一番長い申請期間の単価を適用する。

料金計算の対象期間中に、凍結保存されている凍結個体に対し、凍結申請期間単価

が低いもの(凍結個体に対する、

これまでの凍結保管申請期間の最大値が長いもの)

から順に、1個目・2個目・… とカウントし、個数割り当て番号を決定する。

(追加凍結・廃棄・凍結期限の延長等により、ある時点で、個数割り当て番号が変

わる場合がある。

(5)

<凍結保管料金の計算例>

① 2014 年 1 月 1 日に初回の採卵を行い、このとき、卵子8個(格納容器3個)・胚 1 個(格納容器1個) を、凍結保管申請期間3年で凍結保存依頼をした場合 (このときの凍結日は、卵子が 2014 年 1 月 1 日、胚が 2014 年 1 月 3 日とする) ↓ 〔表記の都合上、卵子を格納容器単位に『卵子A』・『卵子B』・『卵子C』とし、胚を『胚A』とする。〕 ↓ 卵子A … 保管期限は、2016 年 12 月 31 日 「3年以上の保管申請期間」の「1個目」の卵子保管料月単価を適用し、3年分の月数を掛け、凍結保管 料金を算出する。 卵子Aに係る月単価 = 1600 × 1.05 ≒ \1,680- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Aに係る凍結保管料金= 1680 × 36 ≒ \60,480 卵子B … 保管期限は、2016 年 12 月 31 日 「3年以上の保管申請期間」の「2個目」の卵子保管料月単価を適用し、3年分の月数を掛け、凍結保管 料金を算出する。 卵子Bに係る月単価 = 1600 × 1.05 ≒ \1,680- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Bに係る凍結保管料金= 1680 × 36 ≒ \60,480 卵子C … 保管期限は、2016 年 12 月 31 日 「3年以上の保管申請期間」の「3個目」の卵子保管料月単価を適用し、3年分の月数を掛け、凍結保管 料金を算出する。 卵子Cに係る月単価 = 1500 × 1.05 ≒ \1,570- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Cに係る凍結保管料金= 1570 × 36 ≒ \56,520 胚A … 保管期限は、2017 年 1 月 2 日 「3年以上の保管申請期間」の「1個目」の胚保管料月単価を適用し、3年分の月数を掛け、凍結保管料 金を算出する。 胚Aに係る月単価 = 1050 × 1.05 ≒ \1,100- 〔10 円未満切り捨て〕 胚Aに係る凍結保管料金= 1100 × 36 ≒ \39,600 ↓ 凍結保管料金は、下記の金額となる。 凍結保管料金 = 卵子Aに係る凍結保管料金 + 卵子Bに係る凍結保管料金 + 卵子Cに係る凍結保管料金 + 胚Aに係る凍結保管料金 = 60,480 + 60,480 + 56,520 + 39,600 = \217,080 ※ 凍結保管料金に、凍結作業料金は含まれていない。

(6)

② ①の後、2014 年 6 月 7 日に2回目の採卵を行い、このとき、卵子2個(格納容器1個)凍結保管申 請期間5年で凍結保存依頼をした場合 (このときの卵子の凍結日は、2014 年 6 月 7 日とする) ↓ 〔表記の都合上、卵子を格納容器単位に『卵子D』とする。〕 ↓ 卵子A … 保管期限は、2016 年 12 月 31 日 (前回計算時は、消費税率5%適用) 2014 年 6 月 7 日以降の分として、「3年以上の保管申請期間」の「2個目」の卵子保管料月単価を適用す る。 ⇒ 過去の直近の料金計算日から、個数割り当て番号に変更はあったが、月単価が同じのため、返 金計上分の計算を行わない。 卵子B … 保管期限は、2016 年 12 月 31 日 (前回計算時は、消費税率5%適用) 2014 年 6 月 7 日以降の分として、「3年以上の保管申請期間」の「3個目」の卵子保管料月単価を適用す る。 この 2014 年 6 月 7 日以降の分として、すでに支払ってある「3年以上の保管申請期間」の「2個目」として 計上されている卵子保管料金額と、「3個目」として計上する卵子保管料金との差額を返金計上額とする。 卵子Bに係る返金計上分の月単価 = 1600 × 1.05 ≒ \1,680- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Bに係る返金計上端数日数分の料金 = 1680 × 7/30 ≒ \392- 〔1 円未満切り捨て〕 卵子Bに係る返金計上分の料金 = 残存月数分の返金計上額 + 端数日数分の返金計上額 = (1680 × 30) + (1680 - 392) = \51,688 卵子Bに係る加算計上分の月単価 = 1500 × 1.08 ≒ \1,620- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Bに係る加算計上端数日数除外分の料金 = 1620 × 7/30 ≒ \378-〔1 円未満切り捨て〕 卵子Bに係る加算計上分の料金 = 残存月数分の返金計上額 + 端数日数分の返金計上額 = (1620 × 30) + (1620 - 378) = \49,842 卵子C … 保管期限は、2016 年 12 月 31 日 (前回計算時は、消費税率5%適用) 2014 年 6 月 7 日以降の分として、「3年以上の保管申請期間」の「4個目」の卵子保管料月単価を適用す る。 この 2014 年 6 月 7 日以降の分として、すでに支払ってある「3年以上の保管申請期間」の「3個目」として 計上されている卵子保管料金額と、「4個目」として計上する卵子保管料金との差額を返金計上額とする。 卵子Cに係る返金計上分の月単価 = 1500 × 1.05 ≒ \1,570- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Cに係る返金計上端数日数分の料金 = 1570 × 7/30 ≒ \366- 〔1 円未満切り捨て〕 卵子Cに係る返金計上分の料金 = 残存月数分の返金計上額 + 端数日数分の返金計上額 = (1570 × 30) + (1570 - 366) = \48,304 卵子Cに係る加算計上分の月単価 = 1400 × 1.08 ≒ \1, 510- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Cに係る加算計上端数日数除外分の料金 = 1510 × 7/30 ≒ \352-〔1 円未満切り捨て〕 卵子Cに係る加算計上分の料金 = 残存月数分の返金計上額 + 端数日数分の返金計上額

(7)

卵子D … 保管期限は、2019 年 6 月 6 日 「5年以上の保管申請期間」の「1個目」の卵子保管料月単価を適用する。 卵子Dに係る月単価 = 1200 × 1.08 ≒ \1,290- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Dに係る凍結保管料金= 1290 × 60 ≒ \77,400 胚A … 保管期限は、2017 年 1 月 2 日 (前回計算時は、消費税率5%適用) ⇒ 胚については、凍結保管個数の変化はないので、再計算を行わない。 ↓ 凍結保管料金は、下記の金額となる。 凍結保管料金 = (卵子Bに係る加算計上分の料金 - 卵子Bに係る返金計上分の料金) + (卵子Cに係る加算計上分の料金 - 卵子Cに係る返金計上分の料金) + 卵子Dに係る凍結保管料金 = (49,842 - 51,688) + (46,458 - 48,304) + 77,400 = \73,708 ≒ \73,700 〔10 円未満切り捨て〕 ※ 凍結保管料金に、凍結作業料金は含まれていない。

(8)

③ ②の後、2014 年 8 月 20 日に、『卵子B』を融解し、受精・培養後、胚2個(格納容器2個)を凍結 保管申請期間3ケ月で凍結保存依頼をした場合 (このときの卵子の融解日は 2014 年 8 月 20 日とし、胚の凍結日は 2014 年 8 月 23 日とする) ↓ 〔表記の都合上、胚を格納容器単位に『胚B』・『胚C』とする。〕 ↓ 卵子A … 保管期限は、2016 年 12 月 31 日 (前回計算時は、消費税率5%適用) 2014 年 8 月 20 日以降の分として、「3年以上の保管申請期間」の「2個目」の卵子保管料月単価を適用す る。 ⇒ 過去の直近の料金計算日から、個数割り当て番号の変更がないので、加算計上分・返金計上分 の計算を行わない。 卵子B … 保管期限は、2016 年 12 月 31 日 (前回計算時は、消費税率8%適用) 2014 年 8 月 21 日以降の分として、「3年以上の保管申請期間」の「3個目」の卵子保管料月単価を適用 して返金計上額を計算とする。(過去の直近の料金計算日に適用された月単価で返金計上額を計算す る。) 卵子Bに係る返金計上分の月単価 = 1500 × 1.08 ≒ \1,620- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Bに係る返金計上端数日数分の料金 = 1620 × 21/30 ≒ \1,134- 〔1 円未満切り捨て〕 卵子Bに係る返金計上分の料金 = 残存月数分の返金計上額 + 端数日数分の返金計上額 = (1620 × 28) + (1620 - 1134) = \45,846 卵子C … 保管期限は、2016 年 12 月 31 日 (前回計算時は、消費税率8%適用) 2014 年 8 月 20 日以降の分として、「3年以上の保管申請期間」の「3個目」の卵子保管料月単価を適用す る。 2014 年 8 月 20 日以降の分として、すでに支払ってある「3年以上の保管申請期間」の「4個目」として 計上されている卵子保管料金額と、「3個目」として計上する卵子保管料金との差額を加算計上額とする。 卵子Cに係る返金計上分の月単価 = 1400 × 1.08 ≒ \1, 510- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Cに係る返金計上端数日数分の料金 = 1510 × 20/30 ≒ \1,006- 〔1 円未満切り捨て〕 卵子Cに係る返金計上分の料金 = 残存月数分の返金計上額 + 端数日数分の返金計上額 = (1510 × 28) + (1510 - 1006) = \42,784 卵子Cに係る加算計上分の月単価 = 1500 × 1.08 ≒ \1,620- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Cに係る加算計上端数日数分の料金 = 1620 × 20/30 ≒ \1,080- 〔1 円未満切り捨て〕 卵子Cに係る加算計上分の料金 = 残存月数分の返金計上額 + 端数日数分の返金計上額 = (1620 × 28) + (1620 - 1080) = \45,900 卵子D … 保管期限は、2019 年 6 月 6 日 (前回計算時は、消費税率8%適用) 「5年以上の保管申請期間」の「1個目」の卵子保管料月単価を適用する。

(9)

胚A … 保管期限は、2017 年 1 月 2 日 (前回計算時は、消費税率5%適用) 「3年以上の保管申請期間」の「1個目」の胚保管料月単価を適用する。 ⇒ 過去の直近の料金計算日から、個数割り当て番号の変更がないので、加算計上分・返金計上分 の計算を行わない。 胚B … 保管期限は、2014 年 11 月 22 日 「4ヶ月未満の保管申請期間」の「2個目」の胚保管料月単価を適用する。 胚Bに係る月単価 = 1500 × 1.08 ≒ \1,620- 〔10 円未満切り捨て〕 胚Bに係る凍結保管料金= 1620 × 3 ≒ \4,860 胚C … 保管期限は、2014 年 11 月 22 日 「4ヶ月未満の保管申請期間」の「3個目」の胚保管料月単価を適用する。 胚Cに係る月単価 = 1400 × 1.08 ≒ \1,510- 〔10 円未満切り捨て〕 胚Cに係る凍結保管料金= 1510 × 3 ≒ \4,530 ↓ 凍結保管料金は、下記の金額となる。 凍結保管料金 = (0 - 卵子Bに係る返金計上分の料金) + (卵子Cに係る加算計上分の料金 - 卵子Cに係る返金計上分の料金) + 胚Bに係る凍結保管料金 + 胚Cに係る凍結保管料金 = (0 - 45,846) + (45,900 - 42,784) + 4,860 + 4,530 = -\33,340 ≒ -\33,340 〔返金の場合は、10 円未満切り上げ〕 ※ 凍結保管料金に、凍結作業料金・融解作業料金は含まれていない。

(10)

④ ③の後、2014 年 9 月 10 日に、『卵子A』について5年間の凍結期間延長をした場合 卵子A … 保管期限は、2016 年 12 月 31 日から 2021 年 12 月 31 日に変更 (前回計算時は、消費税率5%適用) 2017 年 1 月 1 日から 2019 年 6 月 6 日(卵子Dの保管期限)までは、「5年以上の保管申請期間」の「2個 目」の卵子保管料月単価を適用する。 卵子Aに係る単価変動前の月単価 = 1200 × 1.08 ≒ \1,290- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Aに係る端数日数分の料金 = 1290 × 6/30 ≒ \258- 〔1 円未満切り捨て〕 卵子Aに係る単価変動前の延長保管料金 = (1290 × 29) + 258 = \37,668 2019 年 6 月 7 日(卵子Dの保管期限)までは、「5年以上の保管申請期間」の「1個目」の卵子保管料月 単価を適用する。 卵子Aに係る単価変動後の月単価 = 1200 × 1.08 ≒ \1,290- 〔10 円未満切り捨て〕 卵子Aに係る端数日数分の料金 = 1290 × 6/30 ≒ \258- 〔1 円未満切り捨て〕 卵子Aに係る単価変動後の延長保管料金 = (1290 × 30) + (1290 - 258) = \39,732 卵子C … 保管期限は、2016 年 12 月 31 日 (前回計算時は、消費税率8%適用) ⇒ 2017 年 1 月 1 日は、保管期限を超えているため、加算計上分・返金計上分の計算を行わない。 卵子D … 保管期限は、2019 年 6 月 6 日 (前回計算時は、消費税率8%適用) ⇒ 過去の直近の料金計算日から、個数割り当て番号の変更がないので、加算計上分・返金計上分 の計算を行わない。 胚A … 保管期限は、2017 年 1 月 2 日 (前回計算時は、消費税率5%適用) ⇒ 胚については、凍結保管個数の変化はないので、再計算を行わない。 胚B … 保管期限は、2014 年 11 月 22 日 ⇒ 胚については、凍結保管個数の変化はないので、再計算を行わない。 胚C … 保管期限は、2014 年 11 月 22 日 ⇒ 胚については、凍結保管個数の変化はないので、再計算を行わない。 ↓ 延長保管料金は、下記の金額となる。 延長保管料金 = 卵子Aに係る単価変動前延長保管料金 + 卵子Aに係る単価変動前延長保管料金 = 37,668 + 39,732 = \77,400 ≒ \77,400 〔10 円未満切り捨て〕 ※ 凍結保管料金に、凍結延長手続きの事務作業料は含まれていない。

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