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コーポレート アントレプレナーシップ授業科目名特論 ( 講義題目 ) ( コーポレート ベンチャリング オープンイノベーションと CVC) 開講学期曜日時限単位数 冬学期金曜 6 7 限 (QBS 時間割 1 2 限 ) 2 単位 担当教員玉置浩伸 講義コード 科目区分対象学生 選

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Academic year: 2021

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授 業 科 目 名

( 講 義 題 目 )

コーポレート・アントレプレナーシップ

特論

(コーポレート・ベンチャリング、

オープンイノベーションと CVC)

開 講 学 期

曜 日 時 限

単 位 数

冬学期

金曜 6・7 限

(QBS 時間割

1・2 限)

2 単位

担 当 教 員

玉 置 浩 伸

講義コード

科 目 区 分

対 象 学 生

1、2 年生

選択

QREC

21176038

開 講 予 定 日

① 12/3 ②③ 12/10 ④⑤ 12/17 ⑥⑦ 1/7 ⑧⑨ 1/14 ⑩⑪ 1/21  ⑫⑬ 1/28 ⑭⑮ 2/4 ※ 12/3 は 6 限のみ 1 コマ ※ 1/14 に授業を行うので注意すること(QBS授業日程カレンダーとの相違に注意)

履 修 条 件

なし

キーワード

アントレプレナーシップ、起業 家精神、社内起業、オープン・ イノベーション、ベンチャー、 ベンチャー・キャピタル

全 体 の 教 育

受講生が将来既存の企業内で新規事業 の立ち上げ、若しくは関係会社経営に あたることを想定し、最適な機会認識、 組織設計、運営を行うための知識を習 得する。

個別の学習

主に組織設計にフォーカスし、 違った組織形態やインセンティ ブの設定が構成員の行動にどの ような影響を与えるかを学んで いく。

授 業 の 概 要

社内起業、オープン・イノベーションによる新規事業開発および組織内におけるベン チャー・キャピタル型新規事業投資(コーポレート・ベンチャー・キャピタル:CVC)に 必要な基礎知識を座学およびケース・スタディ(英文教材も含む)を通じて学ぶ。

授 業 の 最 新

情報案内方法

・ 九州大学・ QBS インフォメーションボード (website)Moodle

授 業 形 態

( 項   目 )

・ 講義・演習 ・ グループワーク、ペアワーク ・ プレゼンテーション ・ ディスカッション ・ その他(ゲスト講師講演、ケースス タディ)

使 用 す る

教 材 等

・ 板書 ・ テキスト(紙媒体) ・ スライド資料(電子媒体) ・ 映像・音声資料

授業の進め方

座学及びケース・スタディとする。英文のケースを使用する場合がある。ケース・スタ ディでは積極的な討議参加を求める。

教科書および

参 考 図 書

◎受講前に受講者が入手する必要がある資料遠山正道『スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyo を作る』新潮社、2006 (1,200円+税)

(同じ書籍が文庫版でも購入可。「成功することを決めた―商社マンがスープで広げた共 感ビジネス」(新潮文庫)(438円+税))

英文ケース教材3、4点(初回講義で入手方法を伝える) ○受講開始後に必要となる可能性がある資料

(2)

●知識を拡げるために読んだ方がよい資料

Z・ブロック、I・C・マクミラン(著)、松田修一(監訳)、社内起業研究会(訳)『コーポ レートベンチャリング』ダイヤモンド社、1994(注:絶版のため、中古での入手のみ 可能。)

星野達也『オープン・イノベーションの教科書』ダイヤモンド社、2015

Henry Chesbrough(著)、大前恵一朗(訳)『OPEN INNOVATION』産業能率大学、2004 倉林陽(著)『コーポレートベンチャーキャピタルの実務』中央経済社、2017

試験・成績評

(3)

237

第 1 回 目

<講義テーマ> 講師紹介、講義説明、自己紹介(受講生数が少ない場合) <講義のねらい> <ディスカッション・ポイント> <参考文献等>

第 2 回 目

<講義テーマ> 企業における組織力学(座学) <講義のねらい> 組織内において、人は何故やる気を出して働くのかを理解する。特に新規事業を起こす場合に発生する 課題・問題を理解する。 <ディスカッション・ポイント> 人が大企業内で働く動機は何か。ポジションの違いで動機づけにどのような違いが発生するか。大企業 が陥りがちな罠は何か。 <参考文献等>

第 3 回 目

<講義テーマ> ベンチャーの組成・構成員の利害関係(座学) <講義のねらい> 第二回講義の続き。 <ディスカッション・ポイント> 人が大企業内で働く動機は何か。ポジションの違いで動機づけにどのような違いが発生するか。大企業 が陥りがちな罠は何か。 <参考文献等>

授 業 計 画

(4)

第 4 回 目

<講義テーマ>

ケース・スタディ「3M Optical Systems: Managing Corporate Entrepreneurship」 <講義のねらい> 第二、三回講義の座学で学んだことをケース討議を通じてより深く理解する。世界で最もイノベーティ ブと言われる3M の社内制度・文化を学ぶ。 <ディスカッション・ポイント> 3M の社内制度・文化の優れた点、弱点。 <参考文献等>

第 5 回 目

<講義テーマ> 企業内ベンチャーと独立ベンチャーの違い(座学) <講義のねらい> 独立ベンチャーと比較して、企業内ベンチャーは何が違うのかを解説する。 <ディスカッション・ポイント> 独立ベンチャーと企業内ベンチャーの違いおよびその違いから発生する課題。 <参考文献等>

第 6 回 目

<講義テーマ>

ケース・スタディ「Kentucky Fried Chicken (Japan) Limited」 <講義のねらい>

第四回講義の座学で学んだことをケース討議を通じてより深く理解する。 <ディスカッション・ポイント>

3M のケースとは逆に社内起業制度を備えない多国籍企業の取り組みについて学ぶ。特に起業家に焦点 をあてる。

(5)

239

第 7 回 目

<講義テーマ> ベンチャー・キャピタル(VC)とコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)(座学) <講義のねらい> VC の構成要素および各要素の果たす役割など、基本的な VC の構造を学習し、どのようなメカニズム により投資家にリターンがもたらされるのかを理解する。また、企業がスポンサーとなるコーポレー ト・ベンチャー・キャピタル(CVC)と独立 VC の違い、CVC 固有のメリットや課題を理解する。 <ディスカッション・ポイント> VC の構造、フィナンシャル・リターンを生む仕組み、CVC のメリット・課題。例えば、企業の人事報 酬制度と独立 VC の報酬制度の違い、優秀な投資管理者(General Partner)を採用するための条件、な ど。 <参考文献等>

第 8 回 目

<講義テーマ> ケース・スタディ「Intel Capital」 <講義のねらい> コーポレートベンチャーキャピタルとして最も先進的な成功事例である Intel Capital の取り組みについ て学ぶ。 <ディスカッション・ポイント> Intel Capital の成功要因 <参考文献等>

第 9 回 目

<講義テーマ> オープン・イノベーション(座学) <講義のねらい> ヘンリー・チェスブロウが提唱したオープン・イノベーションの概念について学び、企業における導入 の事例を紹介、取り組む上での課題を整理、議論する。 <ディスカッション・ポイント> オープン・イノベーション導入・活用にあたっての課題。 <参考文献等>

(6)

第 10 回 目

<講義テーマ> ゲスト講師による講演 <講義のねらい> 日本の社内ベンチャーの実務家を招き、現場の実情、課題について討議する。JR 九州リテール株式会 社 代表取締役社長 本郷譲氏(元JR 九州 専務取締役)を講師としてお招きする予定である。 <ディスカッション・ポイント> 社内ベンチャーの現場の課題。 <参考文献等>

第 11 回 目

<講義テーマ>

ケース・スタディ 「Open Innovation at Fujitsu (A)」 <講義のねらい> オープン・イノベーションの導入・活用における課題を日本企業の事例を用いながら学習する。 <ディスカッション・ポイント> オープン・イノベーションの導入・活用における課題 <参考文献等>

第 12 回 目

<講義テーマ> ゲスト講師による講演 <講義のねらい> 日本のコーポレートベンチャーキャピタルの実務家を招き、現場の実情、課題について討議する <ディスカッション・ポイント> コーポレートベンチャーキャピタルの実務 <参考文献等>

(7)

241

第 13 回 目

<講義テーマ>

ケース・スタディ 「Soup Stock Tokyo」 <講義のねらい> これまでは主に米国の先進事例をケース・スタディを通じて学習したが、第13回講義では日本の事例 を学ぶ。 <ディスカッション・ポイント> 社内ベンチャーの成功要因 <参考文献等>

第 14 回 目

<講義テーマ> コーポレート・アントレプレナーシップまとめ(座学) <講義のねらい> 講義のまとめ <ディスカッション・ポイント> まとめおよび講義全体に関するQ&A <参考文献等>

第 15 回 目

<講義テーマ> 講師の体験談 <講義のねらい> <ディスカッション・ポイント> <参考文献等>

参照

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