○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2 （１）経営成績に関する説明 ……… 2 （２）財政状態に関する説明 ……… 2 （３）業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 2 ２．四半期財務諸表及び主な注記 ……… 3 （１）四半期貸借対照表 ……… 3 （２）四半期損益計算書 ……… 5 第２四半期累計期間 ……… 5 （３）四半期財務諸表に関する注記事項 ……… 6 （継続企業の前提に関する注記） ……… 6 （株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ……… 6 （追加情報） ……… 6 ３．補足情報 ……… 7 受注及び販売の状況 ……… 7 1 -西川計測㈱ (7500) 2019年６月期 第２四半期決算短信 (非連結)１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明 ①業績の状況 当第２四半期累計期間の当社の業績は、「制御・情報機器システム分野」「産業機器・その他分野」が好調とな ったことに加え「分析機器分野」が回復基調となり、前年同期比で増収・増益となりました。 売上高は、都市ガスのLNG基地や石油プラントの設備更新等の大型案件に加え、半導体・通信・自動車関連が伸 長し、132億66百万円（前年同期比18.6％増）となりました。 利益面は、増収効果に伴い、営業利益７億62百万円（前年同期比69.9％増）、経常利益８億６百万円（前年同期 比66.7％増）、四半期純利益５億50百万円（前年同期比70.0％増）となりました。 受注関連につきましては、「産業機器・その他分野」において自動車関連が拡大し、受注高が165億21百万円 （前年同期比10.6％増）、受注残高は189億81百万円（前年同期比28.2％増）となりました。 また、セグメントにつきましては、当社では計測制御機器、分析機器等の各種電子応用機器の販売と、それに付 随するエンジニアリング業務などを行っているものであり、単一であります。 ②第２四半期累計期間の季節的変動 当社の主要な販売先は、上下水道、電力、都市ガス等の公共事業関連、民間でもエンド・ユーザーが官公庁の重 電・プラント関連の販売先が多く、売上高・利益ともに第３四半期会計期間（１月１日～３月31日）に集中すると いう季節的変動の傾向があります。 （２）財政状態に関する説明 （資産） 流動資産は、前事業年度末に比べて6.2％増加し、190億11百万円となりました。これは、現金及び預金が20億72 百万円、電子記録債権が５億86百万円減少した一方、受取手形及び売掛金が20億87百万円、商品が17億９百万円増 加したことなどによるものであります。 固定資産は、前事業年度末に比べて2.3％減少し、31億30百万円となりました。これは、投資有価証券が79百万 円減少したことなどによるものであります。 この結果、総資産は、前事業年度末に比べて4.9％増加し221億41百万円となりました。 （負債） 流動負債は、前事業年度末に比べて9.2％増加し、117億76百万円となりました。これは、未払法人税等が１億７ 百万円減少した一方、前受金が11億21百万円増加したことなどによるものであります。 固定負債は、前事業年度末に比べて3.5％減少し、９億２百万円となりました。これは、繰延税金負債が41百万 円減少したことなどによるものであります。 この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて8.2％増加し126億78百万円となりました。 （純資産） 純資産合計は、前事業年度末に比べて0.8％増加し94億62百万円となりました。 （３）業績予想などの将来予測情報に関する説明 本資料に記載されている業績予想につきましては、2018年８月６日に公表いたしました予想値から変更はありま せん。なお、業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業 績は、今後、様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。 2-２．四半期財務諸表及び主な注記
（１）四半期貸借対照表 (単位：千円) (2018年６月30日) 前事業年度 当第２四半期会計期間 (2018年12月31日) 資産の部 流動資産 現金及び預金 8,272,620 6,200,300 受取手形及び売掛金 6,238,687 8,326,542 電子記録債権 1,368,416 782,174 商品 1,605,408 3,315,020 前渡金 377,768 344,306 前払費用 35,208 34,804 その他 1,350 8,172 貸倒引当金 △320 － 流動資産合計 17,899,139 19,011,321 固定資産 有形固定資産 建物及び構築物（純額） 146,976 147,036 機械及び装置（純額） 0 0 工具、器具及び備品（純額） 35,581 34,617 土地 6,172 6,172 リース資産（純額） 29,350 31,075 有形固定資産合計 218,080 218,901 無形固定資産 ソフトウエア 71,344 77,505 電話加入権 5,094 5,094 リース資産 3,889 2,852 無形固定資産合計 80,328 85,452 投資その他の資産 投資有価証券 2,306,187 2,227,033 役員に対する保険積立金 335,131 307,785 長期前払費用 703 293 繰延税金資産 － 29,244 破産更生債権等 1,734 841 その他 262,156 261,681 貸倒引当金 △1,630 △801 投資その他の資産合計 2,904,282 2,826,079 固定資産合計 3,202,692 3,130,433 資産合計 21,101,832 22,141,754 3 -西川計測㈱ (7500) 2019年６月期 第２四半期決算短信 (非連結)(単位：千円) (2018年６月30日) 前事業年度 当第２四半期会計期間 (2018年12月31日) 負債の部 流動負債 買掛金 5,084,330 5,329,194 電子記録債務 2,899,888 2,803,689 リース債務 10,541 11,685 未払金 321,823 123,544 未払費用 155,726 171,265 未払法人税等 374,398 267,106 前受金 1,661,976 2,783,458 預り金 191,194 166,182 役員賞与引当金 － 51,890 工事損失引当金 － 5,044 その他 80,597 63,112 流動負債合計 10,780,477 11,776,172 固定負債 リース債務 23,379 23,023 長期未払金 61,589 61,589 繰延税金負債 41,585 － 退職給付引当金 809,102 818,121 固定負債合計 935,656 902,734 負債合計 11,716,133 12,678,907 純資産の部 株主資本 資本金 569,375 569,375 資本剰余金 815,226 815,226 利益剰余金 6,877,824 7,158,733 自己株式 △158,943 △158,943 株主資本合計 8,103,482 8,384,391 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 1,282,334 1,078,470 繰延ヘッジ損益 △118 △14 評価・換算差額等合計 1,282,216 1,078,456 純資産合計 9,385,698 9,462,847 負債純資産合計 21,101,832 22,141,754 4
-（２）四半期損益計算書 （第２四半期累計期間） (単位：千円) 前第２四半期累計期間 (自 2017年７月１日 至 2017年12月31日) 当第２四半期累計期間 (自 2018年７月１日 至 2018年12月31日) 売上高 11,188,403 13,266,803 売上原価 8,798,557 10,541,319 売上総利益 2,389,846 2,725,483 販売費及び一般管理費 受注前活動費 173,279 147,445 役員報酬 77,550 74,250 役員賞与引当金繰入額 33,268 51,890 給料及び手当 937,296 959,538 退職給付費用 38,264 36,492 福利厚生費 160,259 151,032 賃借料 194,546 194,205 減価償却費 20,780 22,330 その他 305,960 325,961 販売費及び一般管理費合計 1,941,206 1,963,145 営業利益 448,639 762,337 営業外収益 受取利息 27 32 受取配当金 19,786 22,598 保険解約返戻金 14,079 19,235 その他 2,656 2,649 営業外収益合計 36,549 44,516 営業外費用 その他 1,301 410 営業外費用合計 1,301 410 経常利益 483,887 806,442 税引前四半期純利益 483,887 806,442 法人税、住民税及び事業税 111,242 237,728 法人税等調整額 49,075 18,639 法人税等合計 160,318 256,368 四半期純利益 323,569 550,074 5 -西川計測㈱ (7500) 2019年６月期 第２四半期決算短信 (非連結)
（３）四半期財務諸表に関する注記事項 （継続企業の前提に関する注記） 該当事項はありません。 （株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） 該当事項はありません。 （追加情報） ・「税効果会計に係る会計基準」の一部改正等 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」（企業会計基準第28号 2018年２月16日）等を第１四半期会計期 間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に 表示しております。 6
