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GIMP で出来ること GIMP とは 無料で高機能な画像編集ソフトウエア -です パソコンで扱われる画像は ビットマップ画像 と ベクトル画像 に大別され GIMP はビットマップ画像を扱うペイント系ソフトになります ビットマップ ( ラスター ) 画像 : ピクセルが集合して構成されている画像

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Academic year: 2021

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まえがき

GIMP2.8 は、無料でダウンロード出来る画像編集ソフトです。プロのニーズにも応える十分な機能を備えてい ます。撮影した写真の補正、イラストや季節のポストカード制作などを楽しめるソフトです。

サンプルファイル

●フォルダ構成

拡張子

拡張子を表示していることを前提に作業を進めます。拡張子を表示するには 1.「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」 2.「フォルダオプション」をクリック 3.「表示」ダブ→「登録されている拡張子は表示しない」クリック→チェックマークを外し→OK

[ツールオプション]とウインドウの設定を初期状態に戻す

1.「編集」メニューの「設定」をクリック 2.「ツールオプション」クリック 3.「ツールオプションのリセット」クリック 4.「ウインドウの設定」クリック 5.「保存済みウインドウ位置のリセット」クリック 6.「OK」をクリックして、GIMP 設定のダイアログボックスを閉じ、GIMP を一度終了し、再び起動する。

[フォント]について

各自のパソコンに保存されていないフォントを使うことがあります、その時にはインストール手順に従いフ ォントをインストールして、GIMP の再起動をしていただきます。

[アクティブなパス]にスナップをオフにする

「表示」ダブ→「アクティブなパスにスナップ」クリックしチェックを外す。

Dekicre

Lesson

Lesson1

完成例ファイル

素材ファイル

完成例ファイル

素材ファイル

Treining

Treining1

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GIMP で出来ること

GIMP とは

無料で高機能な画像編集ソフトウエア-です。パソコンで扱われる画像は「ビットマップ画像」と「ベクトル 画像」に大別され、GIMP はビットマップ画像を扱うペイント系ソフトになります。 ビットマップ(ラスター)画像:ピクセルが集合して構成されている画像。特徴として、画像を拡大すると ぎざぎざとピクセルが見えてくる。 ベクトル(ベクター)画像 :画像を拡大しても、なめらかな線で表現される。

GIMP の向き&不向き

○GIMP での作業に向いていること ・写真を扱う作業 ・画像の加工、合成、レタッチ ・ペンタブレットを使用したアナログ調のイラスト制作 ・リアルな質感表現 ・ロゴ制作などの文字加工 ×GIMP で作業に向いていないこと ・GMYK を扱うグラフィックデザインや商業的な印刷業務 ・正確な幾何学図形や、鮮明な画像の作成 ・精密さが求められるグラフや表の作成 ・拡大縮小などの変形を複数回繰り返す作業

GIMP の活躍するシーン

写真の補正、加工 写真をより理想に近づけるための、明るさ、色調の補正、様々な修 正のほか、ドラマチックな効果を加えることが可能です。また、必 要に応じたトリミングや、ファイル形式の変更にも使われています。 写真の合成(コラージュ) 複数の写真を 1 つの画面に合成します。ただ貼り付けるだけでなく、 レイヤー機能を用いた合成の方法は様々で、色調補正と組み合わせ てリアルな架空の世界を作り出せます。 ロゴの作成 様々なフォントから字体を選び、入力した文字に色や質感を与えて ロ作れます。また、立体的にしたり光らせたりして、ポストカード やイベントのフライヤーなどにも使えます。

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イラストの作成 GIMP には鉛筆やブラシなどのツールに、さまざまな特性を持つブラシが多数揃っ ています。ペンタブレットを使用した手描きのようなイラストを描くことはもち ろん、写真を使ったトレースやパスでの描画などにも適しています。

GIMP2.8 の基本画面

ツールボックス:画像を加工するツールの選択や、描画色や背景色の設定などを行います。 メニューバー:「ファイル」や「編集」など、各種コマンドを選択するメニューが並んでいます。 ダイアログ:画像の編集や状態確認などを行います。またブラシやレイヤーの選択などもダイアログから行 えます。 ツールオプション:選択しているツールの動作を設定できます。選択しているツールによって設定できる内 容が変化します。 画像ウインドウ:編集中の画像が表示される領域です。複数の画像を表示している時はそれぞれの画像ウイ ンドウが表示されます。 ドッグ :複数のダイアログを 1 つにまとめたものです。よく使うダイアログを追加出来ます。

メニューバー

ツールボック

ダイアログ

ツールオプション

ドッグ

画像ウインドウ

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シングルウインドウモードに変更する

1.「ウインドウ」メニューの「シングルウインドウモード」クリック ※シングルウインドウモードに切り替わり、画像ウインドウ、ツールボックス、ツールオプションとドッグ が一つのウインドウに表示されました。 Hint 画像を複数表示した時はダブで表示される。 シングルウインドウモードで複数の画像を同時に開い ているとき、画像ウインドウの上部にダブが並んで表 示されます。その際画像の小さいアイコンがダブに表 示されているので、必要な画像を選択するのに便利で す。 Hint メニューバーの機能は右クリックからでも利用できる。

「ツールボックス」を使用するには

ツールボックスには34ものツールがおさめられています。画材や文房具がいっぱい入った筆箱のようなも のだと考えると良いでしょう。

ツールの選択

1.アイコンをクリック 選択したツールは、アイコンの周囲が点線で囲まれます。

ツールオプション

ツールオプションには、現在選択されているツールに関する設定項目が表示されている。 Hint ツールボックスの大きさは変えられる。ツールボックスもツールオプションもボックスの端をドラッ グすると、表示サイズを変えられる。

ツール一覧

矩形選択 ドラッグした範囲内に四角形の選択範囲を作成します。ドラッグ中に Shift キ ーを押すと正方形を描くことができます。 楕円選択 ドラッグした範囲内に円形の選択範囲を作成します。ドラッグ中に Shift キー を押すと正円を描くことができます。 自由選択 ドラッグした形に選択範囲を作成します。クリックして 2 点間を直線で選択する ことも出来ます。 Shift キーを押すと選択範囲の線を 15 度ずつ動かすことがで きます。

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ファジー選択 クリックした場所の周囲の近似色を判断して選択範囲を作成します。 色域を選択 クリックしたピクセルの近似色を画像全体から選択します。 電脳はさみ クリックして点と点の間、またはドラッグした場所の境界を自動的に検出して、 選択範囲を作成します。 前景抽出選択 画像の任意の範囲内から指定して、さらにその中から近似色の部分を抽出して選 択範囲を作成します。 パス ベジェ曲線で構成されるパスの作成や編集をします。 スポイト クリックした場所の色を描画色や背景色に設定します。 ズーム 画像ウインドウの表示倍率を拡大・縮小します。 定規 2 点間の距離と角度を表示します。 移動 レイヤーや選択範囲などを移動します。 整列 レイヤーやテキストなどを整列したり並べたりします。 切り抜き 画像やレイヤーを切り抜きます。 回転 レイヤーや選択範囲を回転します。 拡大・縮小 レイヤーや選択範囲の拡大・縮小します。 剪断変形 レイヤーや選択範囲を両端の平行を保ちつつ斜めに変形します。 遠近法 レイヤーや選択範囲にパースを与えて遠近感を出します。 鏡像反転 レイヤーや選択範囲を上下に反転します。 Shift キーを押すと左右に反転しま す。 ケージ変形 ケージで囲んだ部分だけを変形します。 テキスト テキストを入力してテキストレイヤーを作成します。 塗りつぶし 描画色でクリックした場所の近似色や選択範囲が塗りつぶされます。 Ctrl キー を押すと背景色で塗りつぶされる。 ブレンド クリックした場所の近似色や範囲選択がグラデーションで塗りつぶされます。 鉛筆で描画 クリックやドラッグで境界線のはっきりとした線を描画します。 Shift キーを 押すと直線を描画できます。

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ブラシで描画 クリックやドラッグで境界線のぼけた線を描画します。「ツールオプション」や 「ブラシ」ダイアログで描画する線の形を変更できます。 消しゴム クリックやドラッグで画像を削除します。「背景」レイヤーでは背景色に塗りつ ぶし、そのほかのレイヤーでは透明になります。 エアブラシで描画 「ブラシで描画」の線をさらにぼかした線を描画します。 インクで描画 万年筆やGペンのような線を描画します。 スタンプで描画 コピー元を選択してほかの場所にコピー元の画像で描画します。 修復ブラシ コピー元を選択して修正先を周囲になじむようにコピー元の画像で描画します。 遠近スタンプで描 画 選択したコピー元をほかの場所にパースをつけて描画します。 ぼかし/シャープ ドラッグした場所をぼかしたりシャープにしたりします。 にじみ ドラッグした場所をにじませます。 暗室 ドラッグした場所の明度を調整します。

ダイアログを操作するには

ダイアログは GIMP の様々な機能をまとめたウインドウです。

ダイアログ操作の基本

ダイアログ上部のタブをクリックで選択、ドラッグで移動し、右上の「閉じる」をクリックすると非表示に なります。ドッキング可能なダイアログは「ウインドウ」メニューの「ドッキング可能なダイアログ」から 選択します。また、ドッグ内に統合したり、ドッグの下や側面にドッキングしてつなげたり出来ます。

ダイアログの主な操作部分

[タブ] タブをクリックしてダイアログを切り替 えたり、ドラッグして個別のダイアログに 分離したり、ドッグやほかのダイアログと ドッキングしたり出来る。 [このタブの設定] タブを追加、閉じるなどの操 作のほか、各ダイアログの メニューを表示出来る。

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ダイアログの追加

1.「ウインドウ」メニュー → 「ドッキング可能なダイアログ」を選択し、追加したいダイアログ名をクリ ック → ドッグに新しいダイアログが追加される。

ダイアログを削除

1.ドッグから削除したいダイアログを選択 → 「このタブの設定」を選択 → 「タブを閉じる」をクリッ ク。

ダイアログのドッグから分離する

1.ドッグから分離させたいダイアログのタブをドッグの外側にドラッグする → 分離され単独のダイアロ グになる。

ダイアログをドッキングする

1.ドッキングさせたいダイアログのタブをドッキング先のダイアログの下部にドラッグし、ダイアログの 下部が青くなるところでマウスボタンを離す。

ドッグの配置をリセットする

1.「編集」メニューの「設定」クリック →「ウインドウの設定」をクリック →「保存済ウインドウ位置の リセット」クリック → 確認画面で「OK」→ 開いた画面で「OK」クリック → 再起動するとインストー ル時と同じドッグの位置や種類が状態に戻る。

ダイアログ一覧

プリント系ダイアログ 描画色/背景色 「鉛筆」や「ブラシ」描画で使用する色を作成したり、編集したりする ダイアログです。描画色、背景色が設定出来ます。 グラデーション 「ブレンド」で使用するグラデーションを一覧から選択、管理する。プ レビュー表示の変更や、グラデーションエディターで新規グラデーショ ンを作成、保存が出来る。 パレット 画像をインデックスカラーに変換する時のパレットを管理する。また、 パレット内の色をクリックで描画色として選択出来る。新規パレットの 作成保存が出来る。 パターン 「塗りつぶし」や「ブラシで描画」で仕様する「パターン」を一覧から 選択管理する。プレビュー表示の変更や、新規パターンの作成、保存が 出来る。 Hint 分離したダイアログを元に戻す方法 分離したダイアログを戻す方法は、ダイアログの上部のタブをドッグの上にドラッグして移動しま す。ドッグ内のタブが反応して色が変わった位置で離すと、再びドッグ内に統合される。 Hint 横にもドッキングできる ダイアログはドッグやダイアログの下だけでなく、横にもドッキング可能です。

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ブラシ 「ブラシで描画」などで使用する「ブラシ」を一覧から選択、管理する。 プレビュー表示の変更や、新規ブラシの作成、保存が出来る。 ツールプリセット 各ツールの設定をプリセット一覧から選択、管理する。プレビュー表示 の変更や、新規プリセットのの作成、保存が出来る。 レイヤー系ダイアログ レイヤー 作業中の画像レイヤーを一覧から編集、管理する。レイヤーに関する 様々な操作、プレビュー表示の変更や、新規レイヤーの作成が出来る。 チャンネル 作業中の画像のチャンネルを一覧から編集、管理する。ダイアログは上 下に区切られており、上はカラー、下は選択マスクが表示される。 パス パスを一覧から編集、管理する。「選択範囲をパスに」などの操作のほ か、プレビュー表示の変更や、新規レイヤーの作成、保存が出来る。 テキスト系ダイアログ フォント テキストツールで使用するフォントを一覧から選択する。プレビューで 字形を見ながら選択が出来ます。 履歴・クリップボード系ダイアログ 作業履歴 作業履歴を表示します。一覧から選択して過去の作業にさかのぼること が出来る。 バッファー 画像をコピーして一時的に記憶しておき、それを管理する。記憶する画 像は「編集」メニューの「バッファー操作」から追加や削除が出来る。 情報系ダイアログ ヒストグラム 選択画像の色の分布をグラフで表します。チャンネルが明度のとき、横 軸は明るさ、縦軸はピクセルの分布量を表します。 選択範囲 現在の選択範囲をグレースケールで表示します。枠内をクリックすると 「色域選択」と同じように選択されます。 ピクセル情報 マウスポインターの位置のピクセル情報を表示する。「見えている色の 情報を表示」を有効にすると、すべてのレイヤーを通じての情報になり、 無効にすると選択レイヤーの情報のみになる。 サンプルポイント 色情報を 4 つまで保存出来る。サンプルポイントを追加するには「Ctrl」 キーを押しながら定規部分から画像上の目的のピクセルにドラッグす る。 画像 開いている画像の一覧です。複数の画像が開いている時、作業したい画 像のサムネイル(縮小見本)をダブルクリックすると前面に表示される。 テンプレート サイズや画像モードなどを登録したテンプレートを、一覧から選択、管 理する。新規テンプレートを作成、保存出来、ダブルクリックで設定通 りの新規画像が作成される。

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画像を新規作成するには

新しい画像を作成するには、新規画像の内容を自分で設定する方法と「テンプレート」からひな形を読み込 む方法があります。また、単位や解像度も自分で設定出来ます。

「新しい画像」コマンド

①「新しい画像を作成」ダイアログボックスを表示する 「ファイル」メニュー→「新しい画像」 ②新規画像の内容を設定する 「テンプレート」 新規画像をテンプレートから作成する。 「幅」 新規画像の幅を設定します

「テンプレートメニュー」

①「テンプレート」クリック → テンプレートの中から任意の設定を選択する。

任意のサイズで作成

①単位の設定 「単位」をクリック → 開いたメニューから単位を設定する ②キャンバスサイズの設定 単位を変更後に「幅」や「高さ」を変更した時は単位の下の表示で新規画 像のピクセル数を確認出来ます。 詳細設定 ①「詳細設定」クリック→ 「高さ」 新規画像の高さを 設定します。 「単位」 新規画像の幅と高 さの単位を変更します 「縦に長く/横に長く」 新規 画像の幅と高さを入れ替え ます 「詳細設定」 クリックで詳 細設定を展開します 「水平解像度/垂直解像度」新規画像の解像度を設定する。 「色空間」カラーモードを設定する。 「塗りつぶし」背景色を設定する。

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画像を開くには

パソコン内にある画像を開くには、ファイルを選択して新しい画像として開く方法と、作業中のファイルに 新規レイヤーとして開く方法があります。

「開くインポート」コマンド

①「ファイル」メニュー →「開く/インポート」クリック → ファイルを選択して「開く」クリック → 画 像が開いた。

「レイヤーとして開く」コマンド

①「ファイル」メニュー →「レイヤーとして開く」クリック →フ ァイルを選択して「開く」クリック → 画像がレイヤーとして追加された。開いた画像は「レイヤー」ダイアログでも確認出来る。

作業内容を保存するには

保存には「保存」で保存する方法と、「エクスポート」で保存する方法があります。通常は「保存」で保存し ますが、他のソフトウエアで開けるように保存する時は「エクスポート」で保存します。

「保存」コマンド

①「ファイル」メニュー →「保存」クリック → (XCF 形式で保存される)

「エクスポート」コマンド

①「ファイル」メニュー →「エクスポート」クリック→ → →「エクスポート」クリック→「エクスポート」クリック。

画像の表示をすばやく変更するには

画像の表示サイズを変更するには、「ズーム」で目的の部分をクリックするか、「表示」メニューで倍率を選 択します。また、画像ウインドウの下部で画像表示倍率を選択したり、マウスのストロークボタンで変更し たりする事も可能です。

「ズーム」

①「ツールボックス」の「ズーム」をクリック →「拡大」または「縮小」を選択 → 拡大/縮小表示したい 場所をクリック。 「場所」保存場所を設定 「名前」ファイル名を入力 「場所」保存場所の設定 「ファイル形式の選択」でファイル形式 を選択 「名前」ファイル名を入力

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「表示」メニュー

◆「表示」メニューの画像ウインドウの表示変更コマンド 「ピクセル等倍」コマンド チェックマーク有り:画像の①ピクセルと画面の 1 ピクセルと合わせて表示します。 チェックマーク無し:画像の印刷時の大きさに合わせて表示します。 「表示倍率」コマンド 表示倍率を様々な条件で変更できる。2 倍、4 倍、8 倍、16 倍、1/2、1/4、1/8、1/16のほ かに画像ウインドウに合わせた倍率で表示する「ウインドウ内に全体を表示」などがある。 「ウインドウサイズに合わせる」コマンド 表示されている画像の大きさに画像ウインドウの大きさを合わせます。

操作をやり直すには

コンピューターグラフィックスの大きな利点として、失敗してもやり直しが可能なことがあげられます。操 作を取り消す「~を元に戻す」と、作業をさかのぼって以前の段階を戻す「作業履歴」で、ほとんどの失敗 は元に戻すことが出来ます。

操作を取り消すためのコマンド

◆「編集」メニューのコマンド 「~を元に戻す」コマンド 直前に行った1アクション分の操作を取り消す。 「~をやり直す」コマンド 「~で元に戻す」で取り消した作業をやり直して一段階進める。 「作業履歴」ダイアログ ①ドッグ 上部の「作業離籍」ダイアログダブをクリック →開いた作業履歴は1回のアクション毎に保存されている ので、戻したい作業段階をクリック→作業履歴から操作を 取り消せた。 Point 作業履歴は削除できる ダイアログのメニューから「すべての作業履歴を削除」を選択すると、「この履歴を消去すると作業メモリが ○○MB 減ります」と表示。ここで「クリア」をクリックすると、現在の状態のみを残しほかの作業履歴を消去 出来る。履歴が増えすぎて動作が不安例になった時に試してください。

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画像の一部を選択するには

「矩形選択」でドラッグすると、画面の一部分を選択出来ます。さらにその選択範囲を移動、変形する事で、 目的の範囲を選択することも可能です。また、「楕円選択」でも同様に操作できます。

選択範囲を作成する

①「ツールボックス」の「矩形選択」クリック → 対角線にドラッグする → 点線で囲まれ選択範囲が作成 される。

選択範囲を縦に変形する

①選択範囲内をクリック→選択範囲の上または下の点線にマウスポインターを合わせる→ドラックして変形 したい大きさにする。

選択範囲を横に変形する

①選択範囲内をクリック→選択範囲の右または左の点線にマウスポインターを合わせる→ドラックして変形 したい大きさにする。

選択範囲を自由に変形する

①選択範囲内をクリック→選択範囲の四隅にマウスポインターを合わせる→ドラックして変形したい大きさ にする。

選択範囲を解除する

①「選択」メニュー→「選択を解除」クリック→点線が消えて解除されました。 Point 選択範囲以外をクリックしても解除できる。 「選択の解除」を選択しなくても、選択系のツールで選択範囲以外の場所をクリックすると、解除されます。

参照

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