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目 次 1 組織の概要 1 2 対象範囲 3 3 環境方針 4 4 環境目標 5 5 環境活動計画と取組状況の評価 6 6 環境目標の実績とその評価並びに次年度の取組内容 8 7 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果 11 並びに違反 訴訟等の有無 8 代表者による全体評価と見直しの結果 1

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(1)

対象期間:平成28年6月~平成29年5月

平成29年9月1日発行

平成28年度版

(2)

1 組織の概要 ・・・ 1 2 対象範囲 ・・・ 3 3 環境方針 ・・・ 4 4 環境目標 ・・・ 5 5 環境活動計画と取組状況の評価 ・・・ 6 6 環境目標の実績とその評価並びに次年度の取組内容 ・・・ 8 7 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果 ・・・ 11 並びに違反、訴訟等の有無 8 代表者による全体評価と見直しの結果 ・・・ 11 9 社会貢献活動の実施状況 ・・・ 12

目   次

(3)

1

(1) 株式会社 本田工業 代表取締役  本田 双界 (2) 本社 〒950-1342 新潟県新潟市西蒲区河間125-2 TEL : (025)375-3399 FAX : (025)375-2967 (3)  : 本田 双界 連絡担当者  : 本田満喜子 TEL : (025)375-3399 FAX : (025)375-2967 E-mail :  honda.co@titan.ocn.ne.jp (4) 事業内容 一般建設業(土木工事業、建築工事業、とび・土工工事業、管工事業、舗装工事業、 水道施設工事業)、産業廃棄物収集運搬業、特別管理産業廃棄物収集運搬業、 一般廃棄物収集運搬業 (5) (6) 資本金       2,000万円 法人設立年月日 (7) (購入電力の二酸化炭素排出係数は、(平成26年:平成22年度東北電力㈱の実排出係数0.429kg-CO2/kWh) (平成27年以降:平成25年度東北電力㈱の実排出係数0.591kg-CO2/kWh)を使用した。 178 平成27年 電力使用量 1,237,853 二酸化炭素排出量 107,256 kWh 12,250 12,990 倉庫床面積 環境負荷の実績 資材置場面積 ㎡ 項    目 単位 平成26年 424 186 人 昭和47年3月27日 売上高 事務所床面積 百万円 一般廃棄物収集運搬量 ㎡ 83 1,944 件 ㎡ 従業員数 工事件数

組織の概要

事業者名及び代表者名 所在地 環境管理責任者名及び連絡担当先  事業の規模 項    目 環境管理責任者 177 水資源投入量 ㎥ 化石燃料使用量 MJ 1,494,267 92,167 kg-CO2 平成28年 12,352 1,420,765 104,291 172 233 19 特別管理産業廃棄物 t 8.8 平成28年 335.2 292 単位 t 産業廃棄物収集運搬量 t

(4)

(8) (9) 事業の許可概要 (ア)一般建設業の許可内容 (イ)産業廃棄物収集運搬業の許可内容 ◇事業の基本計画 新潟県知事許可 (般-27)第5282号 許可区分 建設業の種類 平成27年7月17日から 平成32年7月16日まで 組織図 許可番号 許可の有効期限 土木工事業    建築工事業 とび・土工工事業   管工事業 舗装工事業  水道施設工事業 2 一般建設業 産業廃棄物収集運搬業については、新潟県内において、主に建設産業廃棄物排出者の 委託を受け、車両9台を用いて収集運搬を行う。これらの実施に当たっては、廃棄物処理 法を遵守し行う。 工事担当者 事務担当者 工事現場責任者 工事現場責任者 工事現場責任者 総務責任者 安全担当 簔口篤 エコドライブ担当 白倉権一 松井新冶 廃棄物担当 樋口翼 総務担当 本田満喜子 本田満喜子 環境事務局 工事部門 総務部門 株式会社本田工業      環境管理実施体制 本田双界 環境管理責任者 代表取締役 本田双界 代表者

(5)

◇産業廃棄物収集運搬業 ◇産業廃棄物収集運搬業事業の用に供する全ての施設 (ウ)一般廃棄物収集運搬業(新潟市許可)

2

(1) 認証・登録の範囲 全組織・全活動をエコアクション21の活動を対象とする。 (2) 環境活動レポートの対象期間及び発行日 平成28年6月~平成29年5月

対象範囲

1台 対象期間 キャブオーバ 発 行 日 塵芥車 許可年月日 許可の有効期限 取扱廃棄物 平成29年9月1日 6台 台数 運搬品目 平成35年11月10日 01558007294 1台 指令第119号 1台 汚泥、廃油、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊 維くず、動植物性残さ、金属くず、ガラスくず・コンク リートくず及び陶磁器くず、がれき類 (積替え保管なし) 感染性産業廃棄物 (以上、石綿含有産業廃棄物を除く。) 平成25年7月8日 新潟県 (産業廃棄 物収集運搬 業) 許可有効期限 01508007294 新潟県 (特別管理 産業廃棄物 収集運搬 業) 平成30年7月7日 平成28年11月11日 (積替え保管なし) 汚泥、廃油、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物 性残さ、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、が れき類 (以上、石綿含有産業廃棄物を除く。) 運搬車両の種類 ダンプ バン 許可の条件 一般ごみの収集区域は、平成17年3月20日現在の白根市域、小 須戸町域、味方村域、月潟村域及び中之口村域とする。 一般ごみ 平成31年3月31日 平成29年4月1日 許可番号 許可番号 許可区域 (許可) 許可年月日 事業の範囲

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3  環境方針

(7)

4  環境目標

・化学物質の使用は、ほぼないことから、環境目標は設定せず、適正に管理し定期的にそれを確認する。 ― 注) ・購入電力の二酸化炭素排出係数は、平成25年度東北電力㈱の実排出係数0.591kg-CO2/kWhを使用   ・建設廃棄物の再資源化率向上の基準年実績は、工事内容により廃棄物が変動することから、H22~24年 の平均とした。 交通事故ゼロ 安全運転活動の実施 安全パトロールの実 施 交通事故ゼロ 安全運転活動の実施 安全パトロールの実 施 グリーン購入の推進(文具類) 品目 5品目 6品目 7品目 8品目 ― ― 再生される古紙収集運搬量の増加 t 16.20 16.36 16.52 16.69 ▲1% ▲2% ▲3% 建設廃棄物の 再資源化率の向上 (%) 98.0 98 98 98 維持 維持 維持 1,481 1,466 1,451 △1% △2% △3% 3.20 △0.5% △1% △1.5% 水使用量の削減 m3 178 177.1 176.2 175.3 6.50 ▲0.5% ▲1.0% ▲1.5% 軽油 重 ℓ/時 3.25 3.23 3.22 軽油 車 km/ℓ  6.4 6.43 6.46 15.7 15.78 15.86 15.94 ▲0.5% ▲1.0% ▲1.5% 上記項目計 二酸化炭素排出量 kg 10,659 10,606 10,553 10,499 △0.5% △1% △1.5% 都市ガス m3 421 419 417 415 △0.5% △1% △1.5% 1,011 1,006 1,001 △0.5% △1% △1.5% 12,189 12,128 12,066 △0.5% △1% △1.5% 項     目 単位 又は区分 (年間値) 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 電力使用量の削減 kWh 12,250 化 石 燃 料 使 用 量 の 削 減 灯油 ℓ 1,016 平成29年度 H26年6月 ~H27年5月 ~H28年5月H27年6月 平成27年度 平成28年度 基準年実績 環境目標(基準年比削減率%) 5 H28年6月 ~H29年5月 H29年6月 ~H30年5月 △基準年比削減率      ▲同増加率 △0.5% △1% 一般廃棄物排出量の削減(可燃ごみ) kg △1.5% 1,496 安全の確保 ― 交通事故ゼロ 安全運転活動の実施 安全パトロールの実 施 交通事故ゼロ 安全運転活動の実施 安全パトロールの実 施  平成26年度を基準年度とした平成27年度から平成29年度までの中長期(3年間)の環境目標 を下表のとおり定めました。 中長期の環境目標(平成27年度~平成29年度) 原 単 位 管 理 ガソリン 車 km/ℓ 

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 環境活動計画と取組状況の評価 (1)環境活動計画と取組結果 【総務部門】 評価基準(3:出来た 2:一部出来たが更に努力が必要 1:出来なかった) ・水漏れを点検し、水漏れを修繕する。 【工事部門】 ・シンナー含有塗料の適正管理・点検 3 ・シフトアップは早めに、シフトダウンは遅めにする。 通年 ・急発進、急加速を避ける。 通年 3 継続 ・処分先の処理状況を確認記録する。 ・収集運搬業許可証の携帯・車両の表示を徹底する。 環境目標を達成するため、目標項目ごとに環境活動内容及びスケジュール等を下記のとおり定め活動を行いました。各活動の項 目ごとに実施状況を点検し、3段階で評価した結果は、下表のとおりです。出来なかった項目については早急に実施し、取組強化 を図っていきます。また、活動の意識は少しずつですが向上が見られました。更に実施度を高めるよう取組んでいきます。 3 継続 3 継続 2 松井新冶 北條まゆみ 通年 3 継続 3 継続 3 継続 3 樋口 翼 通年 ・グリーン調達品目として決定された品目の発注を基本とする。 通年 通年 項     目 環境活動の内容 主要な日程 ・車両の定期点検の実施 通年 ・安全パトロールの実施 グリーン購入の推進 ・文具類のグリーン調達品目を決める。 28年8月まで 再生される古紙収集運搬 量の増加 ・排出元に古紙分別の推進をお願いする。 通年 ・新規古紙排出元を開拓する。 通年 ・文具類の発注は、発注担当者に依頼し、担当者が実施する。 通年 通年 廃棄物排出量の削減 (可燃ごみ) ・コピー用紙は両面使用し、使用枚数を減らす。 通年 ・縮小印刷・ミスプリントの抑制等によるプリンター用紙の節減 通年 ・使用済み封筒の再利用 通年 ・廃棄物の保管は分別を徹底し、紙類はリサイクルに回す。 通年 ・水の出し放しをしない。 通年 ・温水の無駄な出し放しをしない。 通年 冬季暖房期 ・洗車はストップバルブ付きのホースを用い行う。 通年 夏季冷房期 3月に1回 化石燃料の削減 (灯油、ガス) ・暖房の設定温度を20℃に設定する。 冬季暖房期 ・不要箇所での暖房を停止する。 ・暖房運転時期を見誤らない。 ・使用しないコンセントは抜く。 通年 電 力 使 用 量 の 削 減 節電 ・天井照明の間引き照明 通年 待機電力の削減 ― 夏季及び暖房期 ・冷房設定温度を28℃とする。 空調管理の適正化 ・不使用場所での消灯(トイレ、倉庫、詰所) ・空調フィルターの定期的清掃。 ・使用していないエリアの空調停止。 冬季暖房期 ― ― 通年 ・長期不使用時のパソコン・プリンターの電源オフ 照明の可能な範囲での消灯 通年 ・昼休み時の消灯の励行 責任者 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 エコ安全ドライブの 推進 安全運転・エコドライブの周知・指導 ― ・車両の点検記録・運転記録の管理 通年 通年 ・安全運転教育の管理 通年 エコドライブ の実践 ・一定速度の走行をする。 エコドライブの周知 8月 ・不要なアイドリンク運転を防止する。 項     目 環境活動の内容 日 程 ・安全運転教育の実施 通年 ・タイヤ圧を適正に保つ。 ・経済速度での走行をする。 責任者 エコドライブの実践 ― ・5Sの実施 ・車両の日常点検の実施 通年 通年 ・無事故の継続 通年 日常整備 ― 通年 ・排土操作時のエンジン回転数を抑える。 通年 建設廃棄物の再資源化 の推進 ・発注者の指示に従い、リサイクルを徹底する。 通年 ・現場での建設廃棄物の分別を行う。 通年 通年 ・エンジンオイルは適正に管理する。 通年 重機の エコ運転 ・油圧シャベルの旋回角度を小さくして運転できるよう車を配置 ― 3 継続 通年 ・不必要な高エンジン回転を避ける。 通年 通年 通年 ・ヒヤリ・ハット事案の再発防止に心掛ける。 通年 通年 ・廃棄物置場の管理を適切に行う。 通年 取組結果 ― ・不要なアイドリンク運転を防止する。 通年 通年 通年 ・エンジン回転を控えた省エネ運転に心掛ける。 3 継続 3 継続 ― ― 1 継続 3 継続 3 継続 ― ― 3 継続 3 継続 3 継続 3 継続 ― ― 1.5 継続 3 継続 3 継続 継続 3 継続 3 継続 3 継続 継続 3 継続 3 継続 社長 3 継続 継続 3 3 継続 3 継続 3 継続 継続 ― ― 3 継続 継続 取組結果 継続 2 継続 継続 2.5 3 継続 3 継続 3 継続 継続 3 ・化学物質使用保管点検と記録 11月、5月 継続 ― 継続 3 2.5 3 継続 ・再資源化処理を行う許可業者に処分委託を行う。 2.5 継続 継続 3 2.5 2 3 2.5 ― 継続 3 継続 2 継続 継続 継続 3 6 5 次年度取組 次年度取組 水使用量の削減 化学物質の適正管理 2.5 継続 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 エ コ 安 全 ド ラ イ ブ の 推 進 安全の確保 簔口篤 ・物品、資材は定位置に置場を決め、確実に実施する。 通年 3 継続 継続 3 継続 3

(9)

(2) エコ安全ドライブの取組状況 エコ安全ドライブ及び重機のエコ運転の実施状況を点検した結果は、下表のとおりです。 活動内容について、一部実施したが更に努力が必要(要努力)の割合が、多い項目については、実践につ いて理解を深めるよう努めて行きます。努力した点または改善提案は、以下のとおりです。 ・スピードを出さないように、気を付けて運転できた。 ・経済速度での走行を心掛けた。 ・経済速度で走行は、大変である。車間距離を保つようにした。 ・不要なアイドリングをしないように心掛けて作業した。 ・エンジンが高回転にならないように心掛けた。 ・必要のない時は、エンジンを止める様心掛けた。 ・場所によっては車の流れがあるので、回りに注意して走行する。 7

(10)

 環境目標の実績とその評価並びに次年度の取組内容

× ▲1.0% ▲ ▲ 0.6% 化 石 燃 料 使 用 量 の 削 減 8 灯油 環境目標の達成状況(平成28年度) 全社 項     目 単位 又は区分 (年間値) 基準年実績 環境目標  ・化学物質の使用は、ほぼないことから、環境目標は設定せず、適正に管理し定期的にそれを確認する。 実績 達成状況 二 酸 化 炭 素 排 出 量 の 削 減 電力使用量の削減 kWh 12,250 12,128 12,352 △ 200 6.45 ▲ 平成26年6月 ~平成27年5月 平成28年6月~平成29年5月 評価 〇:達成×:未達成 △基準年比削減率      ▲同増加率 ℓ 1,016 1,006 × △1.0% 0.8% 〇 19.9% 80.3% 〇 △1.0% △ 17.1% △1.0% 都市ガス m3 421 417 349 ○ 16.22 15.86 〇 △1.0% ▲1.0% ▲ 3.3% 上記項目計 二酸化炭素排出量 kg 10,659 10,553 8,534 △ 車 両 km/ℓ  6.4 6.46 0.8% 原 単 位 管 理 ガソリン 車 km/ℓ  15.7 軽油 主 要 重 機 ℓ/時 3.25 3.22 3.27 × △1.0% 軽油 水使用量の削減 m3 178 176.2 172 〇 △1.0% △ 3.4% 一般廃棄物排出量の削減(可燃ごみ) kg 1,496 1,466 1,196 〇 △2.0% △ 20.1% 建設廃棄物の 再資源化率向上 (%) 98.0 98.0 99.8 ○ 維持 向上 再生される古紙収集運搬量の増加 t 16.20 16.52 16.59 ○ ▲2.0% ▲ 2.4% 安全の確保 ― 交通事故ゼロ 安全運転活動の実施 安全パトロールの実 施 交通事故ゼロ 安全運転活動の実施 安全パトロールの実 施 交通事故ゼロ 安全運転活動の実施 安全パトロールの実 施 〇 品目 5品目 7品目 7品目 ○ ― ―

6

注) ・購入電力の二酸化炭素排出係数は、平成25年度東北電力㈱の実排出係数0.591kg-CO2/kWhを使用 グリーン購入の推進(文具類) (1) 環境目標の達成状況    平成28年度(平成28年6月~平成29年5月)の環境目標 の達成状況は下表のとおりです。    灯油、都市ガス、二酸化炭素排出量、車両のガソリン燃費、水使用量、可燃ごみの削減目標、建設廃棄物    の再資源化率向上、再生される古紙収集運搬量の増加、安全の確保、及びグリーン購入の推進は、目標を    達成しました。 一方、電気使用量の削減、車両の軽油燃費、重機の軽油燃費に係る環境目標は未達成とな    りました。

(11)

(2) 環境目標の実績の評価 ④軽油使用重機の効率向上による二酸化炭素排出量の削減  (イ)水使用量の削減  こまめな止水等の節水活動の成果が窺える結果でした。  暖房期における詰所でのストーブ使用の管理が徹底したことが成果につながりました。  実績は、172.0㎥と基準年比で3.4%減少し、目標を達成することができました。   実績は、6.45km/ℓで基準年比で0.8%増加し、目標を達成することができませんでした。  エコドライブの徹底の取組を今後も心がけます。  軽油使用重機の効率向上の指標として、時間当たりの軽油使用量を用いています。  基準年実績(平成26年度実績)は、3.25ℓ/hで環境目標は、1.0%削減の3.22ℓ/h以下としま  した。実績は、3.27ℓ/hで基準年比0.6%の増加で、環境目標は未達成となりました。  無駄な負荷を掛けない運転方法の徹底を今後も心がけます。  二酸化炭素排出量の削減のため、軽油使用車の燃費改善を環境目標としています。 実績は349㎥と基準年比で17.1%削減され、目標を達成しました。都市ガスの暖房使用を控え、 電力による空調使用を優先させたことが、大幅な減少の理由です。 ②ガソリン使用車の燃費改善による二酸化炭素排出量の削減  二酸化炭素排出量の削減のため、ガソリン使用車の燃費改善を環境目標としています。  水使用量削減の目標は、基準年実績(178㎥)の1.0%削減の176.2㎥以下としました。 (ア) 二酸化炭素排出量の削減 ・電力使用量 都市ガス使用量削減の目標は、基準年実績(421㎥)の1.0%削減の417㎥以下としました。  灯油使用量の削減目標は、基準年実績(1,016ℓ)の1.0%削減の1,006ℓ以下としました。   基準年実績(平成26年実績)は、15.7km/ℓで環境目標は1.0%増加の15.86km/ℓ以上としました。   基準年実績(平成26年実績)は、6.4km/ℓで環境目標は1.0%増加の6.46km/ℓ以上としました。 ・灯油使用量   ガソリン使用車同様、エコドライブの徹底の取組を今後も心がけます。  二酸化炭素排出量の削減目標は、エネルギーの使用実態や削減手法の特性を考慮して設定し  ました。電力、灯油、ガスは事務所で使用し、使用形態が安定していることからこれの使用に伴  う二酸化炭素排出量の総量を管理しています。一方、車両、建設重機の運転に使用するガソリ  ン及び軽油は、業務の量に伴い変化するため、総量の管理は困難な面があるので、効率を高め  ることによる二酸化炭素排出量の削減を目標としています。 実績は、12,352kWhと基準年比で0.8%の増加で、環境目標を達成することが出来ませんでした。 ・都市ガス使用量 ①電力、灯油及び都市ガス使用に伴う二酸化炭素排出量の削減   電力、灯油、都市ガス使用に伴う二酸化炭素排出量の削減目標は、基準年実績(平成26年6月   ~平成27年5月、以下同じ)、10,659㎏-CO2の1.0%削減の10,553kg-CO2としました。実績は、   8,534㎏-CO2と、基準年比で19.9%減少し、目標を達成することができました。各エネルギー別 の実績は以下のとおりです。 事務所の照明のLED化を行いました。また、不要箇所・時間帯の消灯を行い、空調設定温度の 管理の徹底や扇風機の使用等を進めましたが、暖房は、都市ガス・灯油の使用を抑制し、電力 使用を優先したため、未達成となりました。 電力使用量の削減目標は、基準年実績(12,250kWh)の1.0%削減の12,128kWh以下としました。  実績は、16.22km/ℓで基準年比で3.3%増加し、目標を達成しました。 ③軽油使用車の燃費改善による二酸化炭素排出量の削減 9  (ウ)一般廃棄物排出量の削減(可燃ごみ)  一般廃棄物排出量削減の目標は、事務所から排出する可燃ごみとし、基準年実績  (1,496kg)の2.0%削減の1,466kg以下としました。  実績は、1,196㎏と基準年比で20.1%の減少で、大幅な削減となりました。  分別の徹底や、ごみ削減の活動の成果で評価できる結果でした。 実績は、200ℓと基準年比で80.3%の減少で、目標を達成することができました。

(12)

 建設廃棄物の再資源化率向上の目標は、基準年実績の98%を維持することとしました。 (オ) 再生される古紙収集運搬量の増加  交通事故はなく、安全運転活動・安全パトロールも積極的に活動しました。 10  (カ)安全の確保  (キ)グリーン購入の推進(文具類)  実績は、7品目で目標を達成しました。今後も積極的にグリーン商品の購入に努めます。  実績は99.8%で、目標を達成することができました。これからも、再資源化の徹底を行っていき ます。 (3) 次年度以降の取組内容  グリーン購入の推進に係る目標は、文具類のグリーン購入品目数とし、7品目としました。  安全の確保に係る目標は、交通事故ゼロ、安全運転活動の実施、安全パトロールの実施です。  (エ)建設廃棄物の再資源化率向上   代表者による全体の評価と見直しにおいて、環境活動計画は、現行の計画を継続して実施す   るよう指示がありました。また、安全とエコドライブ、エコ運転活動を中心に活動を進めること及   び5S活動の推進等も進めていくよう指示がありました。次年度は、現行の環境活動計画に基づ   き活動を継続して実施します。またエコドライブ、エコ運転活動を中心に活動を進め、資材・   工具等の定位置活動を中心として、 5S活動の推進等も進めていきます。 再生される古紙収集運搬量の増加に係る目標は、基準年実績(16.20t)の2.0%増の16.52t以上 としました。実績は,16.59tと2.4%の向上で目標を達成することができました。今後とも、事業系 一般廃棄物の収集運搬において再生される古紙の回収に努めます。

(13)

7

(1)環境関連法規等の遵守状況の確認結果 NO 1 2 3 4 5 6   7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 (2)違反、訴訟等の有無

8 代表者による全体評価と見直しの結果

  (2)見直しの結果

環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに

違反、訴訟等の有無

(1)全体評価 電力の目標、軽油車両の燃費目標、及び軽油重機の燃費目標は未達成であるが、その 他の環境目標は達成できた。多くの項目について、環境目標が達成できたことは、全員の 理解と協力の成果と考えられる。また、事故防止の目標も達成し、成果が確認できた。今 後、継続して活動を行っていく。  (ア) 環境方針   経営上大きな変化もなく、変更の必要性はない。 消防法 廃棄物処理法 新潟市産業廃棄物等の適正な処理の促進に関する条例 建設リサイクル法 建設業法 石綿障害予防規則  当社が規制対象となる環境関連法令は、下表に掲げる法令です。  上記の環境関連法令について、遵守状況を自主点検した結果、違反はないことを確認し ました。 関係法令 水質汚濁防止法 家電リサイクル法 自動車リサイクル法 11 新潟市生活環境の保全等に関する条例 道路交通法 道路運送車両法 一般高圧ガス保安規制  (イ) 環境目標  平成26年度を基準とする平成27年度から平成29年度までの3ケ年の中長期の環境目標 を設定した。この環境目標を変更する必要性はない。 浄化槽法 フロン排出抑制法  (エ) 指示事項  安全の確保、車両のエコドライブ、重機のエコ運転を中心に活動を進める。  資材・工具等の定位置活動を中心として、5S活動の推進等も進めていく。  (ウ) 環境活動計画  現在の活動内容は、漏れのない計画と考えられるので変更の必要性はない。  当社は、関係当局から違反などの指摘は、過去3年間ありません。  また訴訟もありません。 新潟市火災予防条例

(14)

(1)ペットボトルキャップ回収活動 12

9

(2)花壇つくり活動への参加  地元商工会女性部の呼びかけに参加し、公共空間における花壇つくり活動に参加し 活動をおこなっています。   当社は、地元月潟中学校が呼びかけている月潟郵便局に備付のペットボトルキャップ 回収ボックスへ、ペットボトルキャップを送呈しています。   社内または従業員家庭から回収したペットボトルキャップを回収し、回収ボックスに搬入 しポ リオワクチン提供資金の一部になっています。

社会貢献活動の実施状況

(3)消防団への協力  消防団協力事業所として登録し認定を受けています。  緊急事態発生時には、砂、砕石等の資材、発電機等の提供を行います。

参照

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