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税品 という ) を含む ) については AWB 等単位での管理から在庫管理への移行及び積込手 続までシステムを使用して行うことができる (3) 外貨航空機部品外貨航空機部品については 貨物情報がシステムに登録されている期間において AWB 等単位での管理によるものとする ( 外国貨物のまま在庫管理

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1-1-1 第1章 機用品関係手続 システムを使用して、貨物情報が登録され、かつ、システム参加保税地域に搬入された貨物のうち、 関税法第 23 条第1項(船用品又は機用品の積込み等)に規定する積込申告の対象となる関税法第2条 第1項第 10 号(定義)に規定する機用品(以下「機用品」という。)に係る手続を行う場合は、この 章の定めるところによる。 第1節 機用品の管理 システムを使用した機用品の取扱い及び機用品の管理は、この節の定めるところによる。 1 機用品の取扱い 機用品の取扱いは、次に掲げる機用品の種類、機用品の管理方法及び積込承認申告の区分に応じ て、それぞれに定めるところによる。 (1) 機用品の種類 イ 航空機の整備品(以下この節において「航空機部品」という。) ロ 機内食等の客室サービス用品(以下この章において「客室機用品」という。) (2) 保管管理の方法 イ AWB又はB/L(以下この章において「AWB等」という。)単位での管理(以下この章に おいて「貨物情報の登録単位をもって管理すること」をいう。) ロ 在庫管理(以下この章において「銘柄別及びサイズ別に、かつ、最小包装の単位をもって管 理すること」をいう。) (3) 積込承認申告の区分 イ 個別積込承認申告(以下この章において「積込の都度の申告」のことをいう。) ロ 包括積込承認申告(以下この章において「1ヶ月分又は6ヶ月分の積込予定数量の申告」の ことをいう。) 2 機用品の管理方法 システムを使用した機用品の管理は、内国貨物である機用品及び仮陸揚された外国貨物である機 用品を除き、次による。 (1) 外貨機用品の管理 外貨機用品の管理については、AWB等単位での管理の場合は、貨物情報をシステムに登録す ることにより、また、在庫管理の場合は、後記4(事前手続)により在庫管理に必要な事項(以 下この章において「在庫管理情報」という。)をシステムに登録することにより行う。 (2) 外貨客室機用品 外貨客室機用品(税関による輸出証明の対象となる客室機用品(以下この章において「輸出免

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1-1-2 税品」という。)を含む。)については、AWB等単位での管理から在庫管理への移行及び積込手 続までシステムを使用して行うことができる。 (3) 外貨航空機部品 外貨航空機部品については、貨物情報がシステムに登録されている期間において、AWB等単 位での管理によるものとする(外国貨物のまま在庫管理する場合は、システムでの管理の対象外 となることから留意すること。)。 3 航空機部品の在庫管理 (1) システム不参加保税地域における在庫管理 システム参加保税地域に蔵置されている外貨航空機部品をシステム不参加保税地域において在 庫管理する場合は、システムを使用して次に掲げる手続を行い、当該システム参加保税地域から の搬出をもってその外貨航空機部品に係る貨物情報をシステムから削除し、以後の在庫管理及び 積込手続等については書面による手続により行うものとする。 イ 航空貨物の場合 (イ) システム外保税運送申告(税関手続関連(航空編)-貨物関係手続-第3章(運送関係手続) 参照) (ロ) 蔵入承認申請又は総保入承認申請(税関手続関連(航空編)-通関関係手続-第1章(輸入 通関関係手続)参照) (ハ) 搬出確認情報の登録(税関手続関連(航空編)-貨物関係手続-第2章(貨物管理関係手続) 参照) ロ 海上貨物の場合 (イ) システム外保税運送申告(税関手続関連(海上編)-貨物関係手続-第3章(運送関係手続) 参照) (ロ) 蔵入承認申請又は総保入承認申請(税関手続関連(海上編)-通関関係手続-第1章(輸入 通関関係手続)参照) (ハ) 搬出確認情報の登録(税関手続関連(海上編)-貨物関係手続-第2章(貨物管理関係手続) 参照) (2) システム参加保税地域における在庫管理 システム参加保税地域に蔵置されている外貨航空機部品について、当該システム参加保税地域 内において外国貨物のまま在庫管理する場合は、システムを使用した在庫管理ができないことか ら、システムを使用して、次により当該外貨航空機部品に係る貨物情報をシステムから削除し、 以後の在庫管理及び積込手続については書面により行うものとする。 イ 外貨航空機部品の管理者は、「NACCS登録情報変更申出」に外貨航空機部品のAWB等番 号、品名、個数、重量及び登録情報削除理由等、必要事項を記入の上、税関(保税担当部門) に提出する。 なお、「NACCS登録情報変更申出」の提出は、税関手続関連(共通編)-共通手続-第2章 第2節(汎用申請関係手続)により行うことも可能である。 ロ 税関(保税担当部門)において、登録情報の削除を認めた場合は、その旨をシステムに登録

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1-1-3 する。 ハ 外貨航空機部品の管理者は、税関(保税担当部門)から通知された登録情報削除容認書に基 づき、次により外貨航空機部品の搬出確認情報をシステムに登録し、以後書面により在庫を管 理する。 (イ) 航空貨物の場合 税関手続関連(航空編)-貨物関係手続-第2章第5節1(輸入貨物の搬出手続) (ロ) 海上貨物の場合 税関手続関連(海上編)-貨物関係手続-第2章第4節5(搬出確認登録(貨物引取り)) 4 事前手続 システムを使用して外貨客室機用品等の在庫管理を行う保税蔵置場の倉主が、あらかじめ在庫管 理情報をシステムに登録する場合は、次による。 (1) 在庫管理情報の登録方法 イ 呼出しによる方法 「機用品関連情報登録呼出し」業務(業務コード:CRS)を利用して、次の事項を入力し 送信することにより、機用品関連情報の登録内容が「機用品関連情報登録呼出し結果情報」(出 力情報コード:AAS5001)として応答画面に出力されることから、出力された内容を確 認の上、後記ロ(呼出しによらない方法)により必要事項を入力し送信する。 なお、呼出しによる方法により応答画面を呼び出した場合に限り、「単価」欄が表示される。 [1]種別(「種別*」欄) 次の区分に応じたコードを必須入力する。 区 分 コード 新規登録(在庫管理情報) N 新規登録(譲渡)(在庫管理情報) M [2]受託航空会社(「受託航空会社」欄) 受託航空会社の航空会社コード(「業務コード集」参照)を必須入力する。 [3]機用品品名コード(「品名コード*」欄) 機用品品名コード(「業務コード集」参照)を必須入力する。 ロ 呼出しによらない方法 「機用品関連情報登録」業務(業務コード:CRS01)を利用して、次の事項を入力し送 信する。 なお、先頭に「#」が付された項目は入力不可。 [1]種別(「種別*」欄) 次の区分に応じたコードを必須入力する。 区 分 コード 新規登録(在庫管理情報) N 新規登録(譲渡)(在庫管理情報) M [2]受託航空会社(「受託航空会社」欄) 受託航空会社について航空会社コード(「業務コード集」参照)を必須入力する。 [3]機用品品名コード(「品名コード*」欄左)

(4)

1-1-4 機用品品名コード(「業務コード集」参照)を必須入力する。 [4]機用品品名(「品名コード*」欄右) 品名を必須入力する。 [5]単位(「単位」欄) 機用品品名コード(初期設定)(「業務コード集」参照)の「数量単位」を必須入力す る。 [6]サイン(「サイン」欄) 機用品の管理種別について、次の区分に応じたコードを必須入力する。 区 分 コード 蔵入承認 1 蔵入未承認 2 輸出免税品 3 [7]ソート・キー(「ソート・キー」欄)

管理資料「INVENTORY CONTROL LIST」(出力情報コード:ABS7100)において、 品名の出力順序を指定する番号を入力する。 [8]ワーニング・ポイント(「ワーニング・ポイント」欄) 基準在庫割れを管理する場合は、当該数量等を入力する。 [9]ストック番号(「ストック番号」欄) ストック番号を管理する場合は、当該番号を入力する。 [10]原産地(「原産地」欄) 原産地の国名コード(「業務コード集」参照)を必須入力する。 [11]単位重量(「単位重量」欄) 単位重量のグラム単位を必須入力する。 [12]航空会社用単価(「航空会社用単価」欄) 航空会社用単価を邦貨で必須入力する。 なお、小数点以下第2位まで入力することができる。 [13]免税品表示(「免税品表示」欄) 入力を要しない。 [14]統計品目コード(「統計品目コード」欄) 入力を要しない。 #[15]現在総個数(「現在総個数」欄) #[16]機用品蔵入承認申請番号等(「蔵入承認申請番号等」欄) #[17]蔵入等承認年月日(「蔵入等承認年月日」欄) #[18]承認個数(「承認個数」欄) #[19]現在個数(「現在個数」欄) #[20]CIF価格(「CIF価格」欄) (2) 在庫管理情報の訂正方法 「機用品関連情報登録呼出し」業務(業務コード:CRS)を利用して、次の事項を入力し送 信する。

(5)

1-1-5 [1]種別(「種別*」欄) 「C」(追加・訂正(在庫管理情報))を必須入力する。 [2]受託航空会社(「受託航空会社」欄) 受託航空会社の航空会社コード(「業務コード集」参照)を必須入力する。 [3]機用品品名コード(「品名コード*」欄) 機用品品名コード(「業務コード集」参照)を必須入力する。 前記[1]から[3]までの項目について入力し送信した場合は、「機用品関連情報登録呼出し 結果情報」(出力情報コード:AAS5001)が応答画面に出力されることから、出力された次 の事項について内容を確認の上、追加又は訂正を必要とする事項を上書き入力し送信する。 なお、先頭に「#」が付された項目は入力不可。 #[1]種別(「種別*」欄) 「C」(追加・訂正(在庫管理情報))が出力される。 #[2]受託航空会社(「受託航空会社」欄) 受託航空会社の航空会社コード(「業務コード集」参照)が出力される。 #[3]機用品品名コード(「品名コード*」欄左) 機用品品名コード(「業務コード集」参照)が出力される。 [4]機用品品名(「品名コード*」欄右) 「品名コード*」欄左に出力される機用品品名コード(「業務コード集」参照)に対応 する品名が出力される。 [5]単位(「単位」欄) 「品名コード*」欄左に出力される機用品品名コード(「業務コード集」参照)に対応 する数量単位が出力される。 [6]サイン(「サイン」欄) 機用品の管理種別について、次の区分に応じたコードが出力される。 区 分 コード 蔵入承認 1 蔵入未承認 2 輸出免税品 3 [7]ソート・キー(「ソート・キー」欄)

管理資料「INVENTORY CONTROL LIST」(出力情報コード: ABS7100)の品名の 出力順序を指定する番号が出力される。 [8]ワーニング・ポイント(「ワーニング・ポイント」欄) ワーニング・ポイントが出力される。 [9]ストック番号(「ストック番号」欄) ストック番号が出力される。 [10]原産地(「原産地」欄) 原産地の国名コード(「業務コード集」参照)が出力される。 [11]単位重量(「単位重量」欄) 単位重量が出力される。 [12]航空会社用単価(「航空会社用単価」欄)

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1-1-6 航空会社用単価が邦貨で出力される。 #[13]免税品表示(「免税品表示」欄) 次の区分に応じたコードが出力される。 区 分 コード 免税品 1 その他 0 #[14]統計品目コード(「統計品目コード」欄) 次の区分に応じたコードが出力される。 区 分 コード 食料品、飲料およびたばこ 0000000114 その他のもの 0000000195 #[15]現在総個数(「現在総個数」欄) 現在の総個数が出力される。 以下[16]から[20]までの項目は、最大 30 欄まで繰り返し入力することができる。 [16]機用品蔵入承認申請番号等(「蔵入承認申請番号等」欄) サイン欄に出力されたコードに応じた次の番号が出力される。 サイン欄 番 号 1(蔵入承認) 機用品蔵入等承認申請番号 2(蔵入未承認) AWB等番号又は保税運送申告番号 3(輸出免税品) 搬入年月日又は自社管理番号 なお、取消しの場合は、先頭3桁に「XXX」を入力する。 [17]蔵入等承認年月日(「蔵入等承認年月日」欄) 蔵入等承認年月日が西暦(8桁)で出力される。 [18]承認個数(「承認個数」欄) 承認個数が出力される。 [19]現在個数(「現在個数」欄) 現在個数が出力される。 [20]CIF価格(「CIF価格」欄) CIF価格が出力される。 #[21]単価(「単価」欄) 単価が出力される。 「機用品関連情報登録呼出し」業務(業務コード:CRS)により在庫情報が訂正された場合 は、税関(保税担当部門)に「機用品関連情報訂正情報」(出力情報コード:AAS5021)が 配信されることから、訂正内容を説明の上、関係書類を提出する。 (3) 機用品品名コードの登録方法 「機用品関連情報登録」業務(業務コード:CRS01)を利用して、次の事項を入力し送信 する。 なお、先頭に「#」が付された項目は入力不可。

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1-1-7 [1]種別(「種別*」欄) 「I」(新規登録(品名コード))を必須入力する。 #[2]受託航空会社(「受託航空会社」欄) [3]機用品品名コード(「品名コード*」欄左) 機用品品名コード(「業務コード集」参照)を必須入力する。 [4]機用品品名(「品名コード*」欄右) 品名を必須入力する。 [5]単位(「単位」欄) 単位の包装種類コード(「業務コード集」参照)を必須入力する。 #[6]サイン(「サイン」欄) #[7]ソート・キー(「ソート・キー」欄) #[8]ワーニング・ポイント(「ワーニング・ポイント」欄) #[9]ストック番号(「ストック番号」欄) #[10]原産地(「原産地」欄) #[11]単位重量(「単位重量」欄) #[12]航空会社用単価(「航空会社用単価」欄) [13]免税品表示(「免税品表示」欄) 次の区分に応じたコードを必須入力する。 区 分 コード 免税品 1 その他 0 [14]統計品目コード(「統計品目コード」欄) 次の区分に応じたコードを必須入力する。 区 分 コード 食料品、飲料及びたばこ 0000000114 その他のもの 0000000195 #[15]現在総個数(「現在総個数」欄) #[16]機用品蔵入承認申請番号等(「蔵入承認申請番号等」欄) #[17]蔵入等承認年月日(「蔵入等承認年月日」欄) #[18]承認個数(「承認個数」欄) #[19]現在個数(「現在個数」欄) #[20]CIF価格(「CIF価格」欄) (4) 機用品品名コードの訂正方法 「機用品関連情報登録呼出し」業務(業務コード:CRS)を利用して、次の事項を入力し送 信する。 [1]種別(「種別*」欄) 「U」(訂正(品名コード))を必須入力する。 [2]受託航空会社(「受託航空会社」欄) 入力不可。

(8)

1-1-8 [3]機用品品名コード(「品名コード*」欄) 機用品品名コード(「業務コード集」参照)を必須入力する。 前記[1]及び[3]の項目を入力した場合は、「機用品関連情報登録呼出し結果情報」(出力 情報コード:AAS5001)が応答画面に出力されることから、出力された次の事項について 内容を確認の上、追加又は訂正を必要とする事項を上書き入力し送信する。 なお、先頭に「#」が付された項目は入力不可。 #[1]種別(「種別*」欄) 「U」(訂正(品名コード))が出力される。 #[2]受託航空会社(「受託航空会社」欄) #[3]機用品品名コード(「品名コード*」欄左) 機用品品名コード(「業務コード集」参照)が出力される。 [4]機用品品名(「品名コード*」欄右) 「品名コード*」欄左に出力される機用品品名コード(「業務コード集」参照)に対応 する品名が出力される。 [5]単位(「単位」欄) 「品名コード*」欄左に出力される機用品品名コード(「業務コード集」参照)に対応 する数量単位が出力される。 #[6]サイン(「サイン」欄) #[7]ソート・キー(「ソート・キー」欄) #[8]ワーニング・ポイント(「ワーニング・ポイント」欄) #[9]ストック番号(「ストック番号」欄) #[10]原産地(「原産地」欄) #[11]単位重量(「単位重量」欄) #[12]航空会社用単価(「航空会社用単価」欄) [13]免税品表示(「免税品表示」欄) 次の区分に応じたコードが出力される。 区 分 コード 免税品 1 その他 0 [14]統計品目コード(「統計品目コード」欄) 次の区分に応じたコードが出力される。 区 分 コード 食料品、飲料及びたばこ 0000000114 その他のもの 0000000195 #[15]現在総個数(「現在総個数」欄) #[16]機用品蔵入承認申請番号等(「蔵入承認申請番号等」欄) #[17]蔵入等承認年月日(「蔵入等承認年月日」欄) #[18]承認個数(「承認個数」欄) #[19]現在個数(「現在個数」欄) #[20]CIF価格(「CIF価格」欄)

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1-1-9 #[21]単価(「単価」欄) (5) 出力情報 前記(1)(在庫管理情報の登録方法)から前記(4)(機用品品名コードの訂正方法)までによ り在庫管理情報が登録された場合は、入力者に「機用品関連情報登録結果情報」(出力情報コード: AAS5011)が配信される。

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