平成29年10月1日
株式会社 筑糸建設
エ コ ア ク シ ョ ン 21
(平成28年10月~平成29年9月)
環 境 活 動 レ ポ - ト
29年度
1
…
12
…
23
…
34
…
45
…
56
…
67
…
78
環境関連法規等の厳守状況の確認及び評価の結果並びに…
8違反、訴訟などの有無
9
…
9環境目標
環境活動計画
環境目標の実績
代表者見直しの結果
環境活動取組結果の評価・次年度の取組内容
レポート目次
組織の概要・対象範囲
体制図
環境方針
⑦
事業年度
10月~翌年9月
①
株式会社 筑糸建設 資材置き場
〒810-0066 福岡県福岡市中央区福浜1-14-26
③
関連事業所
工事車両 1トン平トラック(軽油) 営業車 3台(ガソリン車)
④
組織の概要
対象範囲
なし
株式会社 筑糸建設 本社
従業員
〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲12-13ピアチエーレ207号
〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲12-13ピアチエーレ207号
事業所規模
②
資材置場 25㎡
事業者名および代表者名
②
環境管理責任者の氏名及び連絡先
なし
建築工事業
事務所床面積 75㎡
6名
⑥
建築工事業
e-mail chikushi-kensetsu@dance.ocn.ne.jp
創設年度
平成9年
③
事業内容
環境管理責任者 森 清弘
1.組織の概要・対象範囲
④
対象活動
対象外事業所
株式会社 筑糸建設
代表者 森 清弘
受注件数 5件/年
売上高 15,680万円 平成29年度(平成27年10月~平成28年9月)
事業所名・所在地
①
1須藤 周平 全体総括、環境方針の設定、環境への取組を実地するための資源の準備、全体の評価と 見直し。環境文書の制改定責任者。 環境管理責任者として、環境経営システムを構築し、運用し、その状態を社長に報告 工 事 部 部門長: 丸岡 晴城 総 務 部 伊集院 夢乃 須藤 周平 丸岡 晴城 E A 21事務局 伊集院 夢乃 代表取締役 森 清弘 環境管理責任者 森 清弘 E A 21事務局 する。 E A 21委員会 E A 21委員会 森 清弘 上石 洋伺 事務所 工事部
2.体制図
代表取締役 環境管理責任者 工事部 車燃料(ガソリン、軽油) 灯油消費量、廃棄物管理を行う。 建設現場の燃料(ガソリン、軽油) 廃棄物管理を行う。 年に3回開催し、環境目標の達成状況及び環境活動計画の実行状況を審議する。 EA21文書及び記録類を作成・維持・管理する。 電力、水消費量の管理を行う。 資材置場管理責任者 須藤 周平 23
3.
環 境 方 針
株式会社筑糸建設は、建設業の活動を通じて、地球環境との調和
と共生を目指し、環境への取組を最重要課題として、社員一丸とな
って環境経営システムに基づき、継続的な環境負荷の削減と環境保
全の取組を推進していきます。
1.事業活動に伴う環境への負荷を削減するために、以下の環境へ取組を行う。
(1)車両、重機、機械類のエコ運転に努めて燃料を削減して二酸化炭素排
出量を削減する。
(2)事業所の電気の省エネルギーを推進して二酸化炭素排出量を削減す
る。
(3)雨水の利用や節水により水使用量を削減する。
(4)建設廃棄物の発生抑制・削減・リサイクルを推進して、産業廃棄物の
最終処分量を削減する。
(5)事務用品のグリーン購入を推進する。又建設資材の可能な限り再生品
を使用するように努める。
2.当社の事業活動において関連する環境関連法規等を遵守する。
3.地域で行われる環境保全活動に対しては積極的に参加する。
4.環境活動レポートの公表等、社内外要求に応じて環境に関する情報公開
を行う。
制定日 平成 21 年10月1日
改定日 平成 22 年 10 月1日
株 式 会 社
筑 糸 建 設
代表取締役社長
森 清弘
平成27年度 基準値 目標値 目標値 目標値 (-2%) (-3%) (-4%) (-2%) (-3%) (-4%) (-2%) (-3%) (-4%) 防災 防災 防災 防災 パトロ-ル年6回 パトロ-ル年6回 パトロ-ル年6回 パトロ-ル年6回 近隣清掃活動 近隣清掃活動 近隣清掃活動 近隣清掃活動 年12回 年12回 年12回 年12回 基準年度 基準値 目標値 目標値 目標値 (-2%) (-3%) (-4%) 54.9以下 54.4以下 53.8以下 (-2%) (-3%) (-4%) (-2%) (-3%) (-4%) 平成31年度 平成30年度 平成29年度 0.749以下 70.08以下 7品目
< 事業所 >
環境目標
70.81以下 品目数 単位4.環境目標
平成29年度 平成30年度 平成31年度 (建設再生資材) 7品目 2 トン 611.6以下 0.757以下 6,203.52以下 110.6以下 水使用量の削減 1 6品目 ( 電気 ) 5.37以下 (4%)kg -CO
2 111.7以下 5.6 681.1以下 0.765以下 6,268.14以下 4品目 (事務用品) 2 平成27年度 トン グリーン商品購入の推進環境目標
542.1以下 ㎥ (一般廃棄物) 二酸化炭素排出量の削減 5.43以下 (3%) 回 廃棄物排出量の削減 単位 (上水) 廃棄物排出量の削減 ※最終処分量は25年度実積把握削減率を示す。 備考 ※( )内%は,基準年度に対する削減率を示す。 (上水) グリーン商品購入の推進 7品目 再生品5品目 (建設廃棄物) 114 備考 ※( )内%は,基準年度に対する削減率を示す。 109.46以下 3 71.54以下 0.781 ㎥ 最終処分量の削減< 現場作業所 >
トン 695 73 ( 電気 )kg -CO
2 5 二酸化炭素排出量の削減 3 4 地域環境保全活動への参加 水使用量の削減 基準年度 1 56.1 4 再生品品目数 6品目 5.49以下 (2%) 7品目 6,332.76以下 6462 2⑴ 二酸化炭素排出量の削減
① 電気使用量の削減 (-1%)
ア. エアコンの設定温度をきめて実行する (H28.10.1~H29.9.30) イ. 外出の際など不要な場合は照明を切る (H28.10.1~H29.9.30) ウ. 消費電力の少ないエアコンを選択して購入する (H29.6月:購入検討) (H29.7月:見積もり) (H29.8月:取付・支払)(2) 廃棄物排出量削減のための取組
ア. コピ-用紙の削減: 裏紙再利用 (H28.10.1~H29.9.30) イ. 分別回収を徹底してリサイクルに努める (H28.10.1~H29.9.30)(3) 水使用量削減のための取組
(H28.10.1~H29.9.30)(4) グリ-ン商品購入推進のための取組
ア. 現状把握と対象商品の購入 (H28.10.1~H29.9.30)(5) 地域環境保全活動推進ための取組
(H28.10.1~H29.9.30) (H28.10.1~H29.9.30)⑴ 二酸化炭素排出量の削減
① 電気使用量の削減 (-1%)
ア. エアコンの設定温度をきめて実行する (H28.10.1~H29.9.30) イ. 昼のあいだ要らない照明を切る (H28.10.1~H29.9.30)② ガソリン及び軽油使用量の削減
ア. アイドリングストップ等運転方法の取組 (H28.10.1~H29.9.30) イ. 法定速度の厳守 (H28.10.1~H29.9.30)(2) 廃棄物排出量削減のための取組
ア. コピ-用紙の削減: 裏紙再利用 (H28.10.1~H29.9.30) イ. 分別回収を徹底してリサイクルに努める (H28.10.1~H29.9.30)(3) 水使用量削減のための取組
ア. 節水活動の推進 (節水コマ、節水ラベル) (H28.10.1~H29.9.30) (4) グリ-ン商品購入推進のための取組 (H28.10.1~H29.9.30) ※ 伊集院 伊集院 森 森 ア. 節水活動の推進 (節水コマ、節水ラベル) ア. 地域情報の収集 須藤【事業所】
伊集院 森 伊集院 伊集院 伊集院 森 次年度も同じ環境活動計画で取り組んでいく。 イ. 建設クラブによる、参加 須藤 須藤 須藤 須藤 森 須藤5.環境活動計画の内容
ア. 現状把握と建設再生資材の購入【建設現場】
【実施期間】【責任者】
(各-1%) 5平成27年度の実積を基準年度に定め、平成29年度(平成28年10月~平成29年9月)の 目標と実積は、以下の通りである。 二酸化炭素 排出量 の削減(電気) 廃棄物削減 (一般廃棄物) 水使用量 の削減 ( 上水 ) 6品目 7品目 防災パトロ-ル年6回 防災パトロ-ル年6回 近隣清掃活動 近隣清掃活動 年12回 年12回 二酸化炭素 排出量 の削減 廃棄物削減 (建設廃棄物) 最終処分量 ▬ 5.49(2%) (-21.4%)4.4 ○ 水使用量 の削減 (上水 ) (建設再生資材) 7品目 7品目
6. 環境目標とその実績
○ 平成29年度 (H27年10月~H28年9月) ○ ○ ○ 評価 ○ × ○ ○ ○ 目標 6,332 (-2%) 683 (-1.8%) 再生品 5518 (-14.61%) 備考 ※ ( )内数値は、基準年度に対する削減率を示す。 再生資材 再生資材 ㎥ 114 111.7(-2%) (-15%)97 再生資材 5品目 グリーン購入 環境保全活動 単位 ▬(現場作業所)
環境目標 ▬ 5.6 Kg-CO2 再生品 71.54 (-2%) 73 (-0%) 平成27年度 基準年度 (H26年10月~H27年9月) 再生品 トン 695 ㎥ ▬ 73(事業所)
単位 4品目 環境目標 グリーン購入 (事務用品) 実績 (H26年10月~H27年9月) 基準年度 平成29年度 (H28年10月~H29年9月) 評価 目標 (1) 環境 目標の達成状況 平成27年度 0.781 0.765(-2%) (-7.8%) 0.72 681.1 (-2%) Kg-CO2 ※電力の二酸化炭素排出係数は、九州電力の平成21年度実排出係数0.369-CO₂/㎾hを使用した。 当社は、エコアクション21に基づく環境経営システムを構築し、平成21年11月から取組んできた。 6,462 年12回 近隣清掃活動 備考 ※ ( )内数値は、基準年度に対する削減率を示す。 防災パトロ-ル年6回 トン 56.1 (-2%)54.9 55.63(1%) 実績 67
7
.環境活動の取組結果の評価・次年度の取組内容
1.二酸化炭素排出量の削減 事業所も現場作業所も達成できている。現場の方は工事受注内容についてばらつきがみ られる。今後継続して、維持できるように取り組んでいく。 2. 水の使用量の削減 水の使用量については、どちらも達成できているが、現場は工事受注内容によってばら つきがどうしても発生すると思われる。節水意識だけでは削減できない。今後ともよく 監視していきたい。 3. 廃棄物排出量の削減 現場作業所は達成できていない。工事受注内容によってばらつきが極端にみられる。今 後とも引き続き監視して取り組んでいく。 4. グリーン商品購入の推進 グリーン商品購入については、できる限り多くの対象品目と定めて商品購入に努める。 今後も引き続き対象品目の数値目標設定を行う。 5. 地域環境保全活動への参加 事業所として社会貢献の1つとして環境保全活動への積極的参加を図るため、昨年より 一般社団法人福岡防災機構に参加し地域保全活動として、年6回の福岡防災機構のパト ロールという防災保全活動に参加している。 6. 次年度の取組内容 環境設営システム、環境方針、環境目標、環境活動計画は変更せずに取り組んでいく。近隣、関係機関等からの指摘や苦情も過去3年間ありませんでした。