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< 目次 > 基本理念 環境方針 3 組織の概要 3 対象範囲 5 環境目標 5 環境活動計画 6 環境目標の実績 6 環境活動計画の取組結果とその評価 次年度の取組内容 7 環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価結果並びに違反 訴訟などの有無 9 代表者による全体評価と見直しの結果 9 2

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環境活動レポート

認証・登録番号 0008251

平成29年度版

(対象期間:平成28年10月~平成29年9月)

株式会社 並松商会

平成30年 3月30日発行

平成30年 5月30日改訂

(2)

2

< 目 次 >

基 本 理 念 、 環 境 方 針 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3

組 織 の 概 要 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・3

対 象 範 囲 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5

環 境 目 標 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 5

環 境 活 動 計 画 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 6

環 境 目 標 の 実 績 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・6

環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容 ・ ・ ・ ・ ・ 7

環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価結果並びに違反、訴訟などの有無 ・ ・ ・ ・ ・ 9

代 表 者 に よ る 全 体 評 価 と 見 直 し の 結 果 ・ ・ ・ ・ ・ 9

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3

【基本理念】

株式会社並松商会は、地球環境保護のため、我々に出来ることは何かを常に考え、産業廃棄物の 適正処理・リサイクル活用・再資源化の推進・廃棄物の削減を意識し活動することで、地域社会・地球 環境保護活動に貢献できるよう努めます。

【環境方針】

1. 事業活動で使用する、電力・車両・設備の効率的稼働を心がけ、二酸化炭素排出量の削減に取組む。 2.事業所・休憩所では、分別の徹底をし、廃棄物排出量の削減に取組む。 3.節水を心がけ、使用する水使用量の削減を目指す。 4.受託した産業廃棄物の3R活動を推進する。 ( 3R=リデュース・リユース・リサイクル ) 5.組織に適用される環境に関する法規等の遵守を誓約する。 6.本方針を全従業員に周知徹底するため、掲示、教育訓練を実施する。 制定年月日 平成23年4月1日 改定年月日 平成29年4月1日 株式会社 並松商会 代表取締役 並松知幸

組織の概要

・事業所名及び代表者氏名 株式会社並松商会 代表取締役 並松知幸 ・所在地 ◇水島事業所 〒712-8055 岡山県倉敷市南畝6丁目14番59号 ◇玉 島 工 場 〒713-8103 岡山県倉敷市玉島乙島8255番39 ◇玉島事務所 〒713-8103 岡山県倉敷市玉島乙島8256番81 ◇玉島事業所 〒713-8103 岡山県倉敷市玉島乙島8255番25 ◇水 島 倉 庫 〒712-8052 岡山県倉敷市松江1丁目14番56号 ・環境管理責任者氏名及び担当者連絡先 責任者名:並松知幸 連絡先:TEL 086-526-8333,FAX 086-526-8334 Mail info@namimatsu.jp URL http://www.namimatsu.jp/

・事業内容 ◇産業廃棄物収集運搬業 ◇産業廃棄物処分業 ◇公認計量証明事業 ◇古物売買並びにその委託販売業 ◇自動車リサイクル業 ・事業の規模 設立年月日:平成 3 年 1 月 21 日 資本金:1000 万円 売上高:区分A 5 億円未満 用地面積:水島事業所/2304 ㎡ 玉島工場/1650 ㎡ 玉島事務所/1683 ㎡ 玉島事業所/660 ㎡ 水島倉庫/393 ㎡ 従業員数:11 名 ・組 織 図 統括責任者 代表取締役 並松知幸 環境管理責任者 並松知幸 環境管理委員会 事務部門 リサイクル部門 施設管理部門 並松知幸 収集運搬部門

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4 ア.許可の内容 【産業廃棄物収集運搬業】 自治体 許可番号 許可年月日 有効期限 取扱う産業廃棄物の種類 岡山県 第 3 3 0 3 0 0 1 3 3 7 号 H29,2/27 H34,1/22 廃プラスチック類、金属くず 倉敷市 第 10010001337 号 H29,6/16 H34,1/22 廃プラスチック類、金属くず 大阪府 第 2 7 0 0 0 0 1 3 3 7 号 H25,2/27 H30,1/20 廃プラスチック類、金属くず 広島県 第 3 4 0 0 0 0 1 3 3 7 号 H25,2/12 H30,2/11 廃プラスチック類 兵庫県 第 2 8 0 6 0 0 1 3 3 7 号 H29,8/19 H34,8/18 廃プラスチック類、金属くず、ゴムくず、ガラスくず、コ ンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類 【産業廃棄物処分業】 自治体:倉敷市 許可番号:第 1020001337 号 許可の年月日:平成 29 年 6 月 16 日 有効年月日:平成 34 年 1 月 22 日 事業の区分:中間処理施設(切断・破砕) 産業廃棄物の種類:廃プラスチック類、金属くず、木くず イ.施設等の状況 【産業廃棄物収集運搬業】 事業の範囲 積替え保管の有無:有 所在地:玉島事業所 面積:400㎡ 取扱廃棄物の種類:廃プラスチック類、金属くず 保管上限:95t 高さ:5m 運搬車両の種類:キャブオーバ/4 台、バン/1台、脱着装置付コンテナ専用車/4 台、ダンプ/1 台 【産業廃棄物処分業】水島事業所 処理能力 〔切断施設〕 ラジアルカッター 24t/日 1基 ラバウンティシャ 3t/日 1基 廃棄物の種類 廃プラスチック類 金属くず トレッドカッター 24t/日 1基 タイヤサイドカッター 4.8t/日 1 基 【産業廃棄物処分業】玉島工場 処理能力 〔切断施設〕 ラ バ ウ ン テ ィ シ ャ 2t/日 1 基 油圧式切断機 16.08t/日 1 基 廃棄物の種類 油圧式切断機 5.6t/日 1 基 油圧式切断機 2.2t/日 1 基 廃プラスチック類 金属くず 処理能力〔破砕施設〕 廃プラスチック類 4.8t/日 1 基 廃プラスチック類、金属くず 34.16t/日 1 基 【産業廃棄物処分業】玉島事業所 処理能力〔破砕施設〕 木くず:4.32t/日 1基 産業廃棄物の処理工程図 持込 搬入 選別 排出事業者 収集運搬業者 〈取扱廃棄物の種類〉 廃プラスチック類 金属くず 木くず 〈中間処理施設〉 ラジアルカッター トレッドカッター 油圧式切断機 ラバウンティシャ 破砕機 〈処理方法〉 切断/破砕 リデュース ゴミの発生抑制 リユース 再使用 サーマルリサイクル 熱利用 リサイクル 再生利用

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5 ウ.処理実績 処理方法等 廃棄物等種類 処分方法等 処理量(t) (ⅰ)収集運搬 廃プラスチック類 154 収集運搬量合計 154 (ⅱ)中間処理 廃プラスチック類 (選別・破砕・切断) 7887.47 金属くず (破砕・切断) 651.23 木くず (破砕) 62.96 混合廃棄物 (選別・破砕・切断) 65.04 うち再資源化 等 廃プラスチック類 (選別後再使用) 88.3 再資源化等量小計 88.3 中間処理合計 8666.7 (ⅲ)最終処分 0 最終処分量合計 0 ( ⅳ ) 中 間 処 理 後 の産業廃棄物 最終処分 廃プラスチック類① (安定型最終処分場)(委託) 488.71 再資源化等 廃プラスチック類② (原燃料として再利用)(売却) 7310.46 金属くず (原材料として再利用)(売却) 651.23 木くず (炭化原料として再生利用(委託)) 62.96 混合廃棄物 (製鋼所原材料として再利用)(売却) 65.04 再資源化等量小計 8089.69 中間処理後処分量合計 8578.4

対象範囲(認証・登録範囲)

以下の全組織、全活動を対象範囲とする。 ◇組織:本社(水島事業所)、玉島事業所、玉島工場、玉島事務所、水島倉庫 ◇事業活動:産業廃棄物収集運搬業・中間処理業(主に廃タイヤのリサイクル)

環境目標(H29 年度、中長期目標:平成 25 年度~29 年度の最終年度)

(1)二酸化炭素排出量を削減するため、節電を呼びかけ、基準年度比-1.5%の数値を目標とする。 (2)廃棄物排出量を削減するため、ゴミの分別を徹底し、基準年度比-1.5%の数値を目標とする。 (3)総排水量を削減するため、節水を呼びかけ、基準年比-1.5%の数値を目標とする。 (4)グリーン購入を達成するため、エコ商品を積極的に購入する。 (5)受託した産業廃棄物の再資源化促進するため、適正処理、環境契約の拡大を目指す。 (註)次期中長期目標期間は H30 年~34 年とするが、中長期間初年度での暫定目標を示す。 ※PRTR 法対象化学物質はなし ※電力の二酸化炭素排出係数は中国電力 H25 年度発表の数値、0.719 kg-CO2/kWhを使用 環境目標 関連項目 基準年(H25 年度) H29 年度 H30 年度(註) 二酸化炭素 排出量削減 (省エネルギー) 電力 CO2 排出量/kg-CO2 122557 120719 120719 灯油 CO2 排出量/kg-CO2 40364 39759 39759 ガソリン CO2 排出量/kg-CO2 5193 5115 5115 軽油 CO2 排出量/kg-CO2 16706 16455 16455 CO2 排出量合計/kg-CO2 184820 182048 182048 廃棄物排出量削減 一般廃棄物/kg(事務所) 117 115 115 総排水量削減 水使用量/㎥ 1381 1360 1360 グリーン購入 物質投入(事務用品) - エコマーク商品購入 エコマーク商品購入 受託した産業廃棄物の 再資源化促進〔3R推進〕 廃プラスチック類(廃タイヤ) 再資源化率 93% 再資源化率 96% 再資源化率 96%

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環境活動計画

電力による二酸化炭素排出量の削減 空調を必要な区域や時間に限定して使用する 作業終業時はブレーカーを落とす 事務所、作業場の不必要な照明は消灯する エアコン、換気扇のフィルター掃除をする OA機器を省エネモードに設定し、終業時は主電源を切る 化石燃料による二酸化炭素排出量の削減 重機の稼働パワーを作業に合わせて調整する 重機・車両などのフィルター清掃をする 急発進・急加速の排除、駐停車中のエンジン停止等、運転方法に配慮する 作業時間や待機時間、走行距離の短縮化を図る 一般廃棄物の削減 コピー用紙の両面印刷の徹底 社内用に封筒を使うときは、使用済み封筒を利用する 電子メディアなどを利用し、ペーパーレス化を図る 詰替え可能な製品を利用し、長期使用をする 分別回収ボックスを設置し、ごみの分別の徹底を図る 総排水量の削減 節水を呼びかける 散水箇所、散水量を適正に管理する 水道管からの漏洩の有無を定期的に検査する 雨水の貯水タンクや、使用後の水循環施設等の設置をし、再使用する グリーン購入 環境に配慮した物品などの購入 エコマーク商品を優先的に購入する 受託した産業廃棄物の再資源化促進(廃プラスチック類、主に廃タイヤ) 受託した産業廃棄物の計測管理、搬入管理の徹底 分別・適正処理の徹底をし、再使用・再生利用・再資源化に積極的に取り組む 受託した産業廃棄物の高リサイクル率を目指す 事故防止及び、事故発生時対応マニュアルを作成し必要な体制を整える 環境配慮(社会貢献) 地域のボランティア活動に積極的に参加する リサイクル製品の販売促進に取り組む 低燃費、低騒音など、環境に配慮した設備の導入 環境方針の教育訓練 環境方針・環境目標・活動計画の説明 EA21学習会をする

環境目標の実績

環境目標 関連項目 基準年 H25 H29 年度 目標 実績 達成率% 達成状況 二酸化炭素 排出量削減 (省エネルギー) CO2 排出量/kg-CO2 電力 122557 120719 117399 103 ○ 灯油 40364 39759 11642 342 ○ ガソリン 5193 5115 8422 61 × 軽油 16706 16455 72363 23 × CO2 排出量合計 184820 182048 209826 87 × 廃棄物排出量削減 一般廃棄物/kg (事務所) 117 115 133 87 × 総排水量削減 水使用量/㎥ 1381 1360 1171 117 ○ グリーン購入 事務用品 物質投入 - エコ商品購入 エコ商品 309 品購入 ― ○ 受託した産業廃棄物 の再資源化促進 〔3R推進〕 廃プラスチック類 (廃タイヤ) 再資源化率 93% 再資源化率 96% 再資源化率 88% 92 △ 環境配慮 - 地域清掃 地域清掃 ― △ ※電力の二酸化炭素排出係数は中国電力 H25 年度発表の実排出係数 0.719 kg-CO2/kwh を使用した。

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環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容

活動取組計画 結果 取組結果 電力 空調を必要な区域や時間に限定して使用する ○ 無駄な電力の使用を抑えるため、事務所内に節電を呼びかけるステッカ ーを貼った。 エアコンフィルターを定期的に掃除した。 → 作業終業時はブレーカーを落とす。 ○ 事務所、作業場の不必要な照明は消灯する ○ エアコン、換気扇のフィルター掃除をする ○ OA機器を省エネモードに設定し、終業時は 主電源を切る ○ 評価と次年度の取組内容 評価 ◎ 従業員が節電を意識し活動に取組んだので、目 標を達成することが出来た。 フィルター清掃は、実施月に掃除できた。 次年度も引き続き、節電を意識した活動に取組 む。 活動取組計画 結果 取組結果 化石燃料 重機の稼働パワーを作業に合わせて調整する × 低燃費、低騒音など、環境に配慮した新設備を追加導入した。 ※画像はカタログより抜粋しました 事務所入口や、計量機付近に 運転席にシールを貼り、 シールを貼り呼掛けた。 待機中のエンジン停止を呼びかけた 重機・車両などのフィルター清掃をする ○ 急発進・急加速の排除、駐停車中のエンジン 停止等、運転方法に配慮をする △ 作業時間や待機時間、走行距離の短縮化を 図る × 評価と次年度の取組内容 評価 × ・稼働パワーに個人差があり、必要以上にパワー を上げることがあった。 ・フィルター清掃は、実施月に掃除できた。 ・駐停車中のエンジン停止が出来ていなかった。 ・車両設備が増え、軽油の使用が大幅に増加し、 目標を達成する事が出来なかった。 ・次年度は、稼働パワー抑制の呼掛け、駐停車 中のエンジン停止、待機時間の短縮を指導す る。

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8 活動取組計画 結果 取組結果 水 節水を呼びかける ○ 蛇口付近に、シールを貼り節水を呼び掛けた。 散水箇所、散水量を適正に管理する ○ 水道管からの漏洩の有無を定期的に検査する ○ 雨水の貯水タンクや、使用後の水循環施設等 の設置をし、再使用する × 評価と次年度の取組内容 評価 ○ 節水を意識し、水使用量を減らすことができ、目 標を達成できた。 次年度も、節水の呼掛け、漏洩点検の徹底をし、 目標達成に取組む。 活動取組計画 結果 取組結果 一般廃棄物 コピー用紙の両面印刷の徹底 ○ 分別回収ボックスを設置し、分別の徹底を呼掛けた。 社内用に封筒を使うときは、使用済み封筒を利 用する ○ 電子メディアなどを利用し、ペーパーレス化を図 る ○ 詰替え可能な製品を利用し、長期使用をする ○ 分別回収 BOX を設置し、ゴミ分別の徹底を図る × 評価と次年度の取組内容 評価 △ 両面印刷や、古封筒の利用はよく取組めたが、ゴミ の水切りの徹底が出来ず廃棄物の重量が増加した 次年度は、水切りの徹底、リサイクル可能な物の分 別の徹底を呼掛け、廃棄物量の削減に取組む。 活動取組計画 結果 取組結果 グリーン購入 環境に配慮した物品などの購入 ○ 環境に配慮した物品を購入 環境に配慮した消耗品の購入。 低燃費、低騒音など、環境に配慮した新設備を追加導入した。 エコマーク商品を優先的に購入する ○ 評価と次年度の取組内容 評価 ○ エコマークの付いた事務用品を意識し購入でき た。 騒音や、環境に配慮した新設備を追加導入し た。 次年度も、環境に配慮した物品購入に取組む。

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9 活動取組計画 結果 評価と次年度の取組内容 受託した産業廃棄物の再資源化促進(廃プラスチック類、主に廃タイヤ) 受託した産業廃棄物の計測管理、搬入管 理の徹底 ○ 評価 △ 全社員一丸となり3Rを実践したが、受入れ先の荷止め期間が長期化 し、在庫量が増え目標としていた、再資源化率を達成できなかった。 次年度は、全社員一丸となり、3R活動を実践し目標達成できるよう取 組みつつ、想定外の事態が起きた時に対応できるよう取引先の拡大、 再開などに取組む。 産業廃棄物の分別・適正処理の徹底、高リ サイクル率を目指す × 事故防止及び、事故発生時対応マニュアルを 作成し必要な体制を整える ○ 活動取組計画 結果 評価と次年度の取組内容 環境配慮(社会貢献) 評価 ◎ 地域の清掃活動に 3 回参加、会社周辺のゴミ拾いなど取組めた。 低燃費、低騒音など、環境に配慮した新設備を追加導入した。 次年度は、リサイクル製品の販売先の拡大に取組む。 地域のボランティアや清掃活動に積極的 に参加する ○ リサイクル製品の販売促進に取り組む ○ 低燃費、低騒音など、環境に配慮した設備 の導入 ○ 活動取組計画 結果 評価と次年度の取組内容 環境方針の教育訓練 評価 △ 全従業員、全活動が EA21 の活動の対象であるという意識が低い。 次年度は、ポスターなどを作成し、全従業員の積極的な参加を呼び 掛ける。 環境方針・環境目標・活動計画の説明 ○ EA21学習会をする △

環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟などの有無

【適用となる主な環境関連法規】 廃棄物の処理及び清掃に関する法律/自動車リサイクル法/消防法/騒音規制法/振動規制法/建築基準法 【違反訴訟など】 環境関連法規の遵守状況について確認及び評価をした結果、法規制からの逸脱は認められませんでした。 過去 3 年間、関係機関等から違反について特に指摘はありません。 また、訴訟なども同様にありません。

代表者による全体評価と見直しの結果

今年の1月に、私の父である、先代の社長が亡くなり、息子の私が新たな代表者となり事業を引き継ぐこととなりました。 自分が代表者となった今、厳しかった父の、会社や家族、従業員に対する想いを、少しですが理解できるようになって きたのではないかなと思います。 新体制になって1年、まだまだ多くの課題がありますが全従業員と共に、大いに成長していきたいと思います。 さて、エコアクション21認証・登録を頂いてから6年が経ちました。 事業面では、廃棄物受託量が前年とほぼ同量だったのに対し、リサイクル商品(タイヤチップ)の受入れ側の想定外の トラブルにより、数か月間、受入れ停止状態が続き在庫量が大幅にアップしてしまい、EA21活動を開始してから初め て、再資源化率96%以下という結果となってしまった。 環境面では、重機台数の増加などが影響し、二酸化炭素排出量の削減(主に化石燃料)項目で、目標を達成できなか った。 次年度以降も引き続き、環境へ与えている負荷を把握すること、環境保全のため我々が出来ることへの積極的な取り組 みに加え、EA21活動の習慣化を目指し、全社員一丸となって活動に取り組んでいきたい。 また、本年度のような、想定外の事態が起きた場合に対応できるよう、現状で満足するのではなく、事業発展の観点 からも、様々な対応策が取れるよう積極的な活動を目指したい。

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10 ■二酸化炭素排出量の削減(化石燃料)について 基準年度に比べ、産業廃棄物受託量が増加していることに加え、前年同様、本年度も低燃費、低騒音などの 環境配慮型重機を設備投資したことにより、軽油の使用量が増え目標値を大幅に上回る結果となってしまった。 次年度は、年々、増加傾向にある二酸化炭素排出量を把握・評価する場合は、環境負荷の指標だけでなく、経済 価値を反映させた環境効率指標を取り入れていくことも検討したい。 ■一般廃棄物排出量の削減について 前年度に比べ、事務所から出るゴミの量が増加した。 次年度は、ポスターなどを作成・掲示し、ゴミ分別の徹底を呼びかけ目標達成に努める。 ■節水について 節水の呼びかけや、必要最低限の水使用を心がけた結果、目標を達成できた。 引き続き、必要最低限の水使用を心がけ、目標達成に努める。 ■産業廃棄物再資源化推進事業について EA21活動を開始してから、弊社の産業廃棄物の再資源化率が何%くらいであるかを数値として把握してきたが、 今回、初めて目標値の96%を下回る結果となった。 日頃から全従業員一丸となり3Rを実践してくれているおかげで、高い再資源化率を維持してこられたわけだが、 今回の結果は、想定外の事態に備える企業努力を怠った結果であると真摯に受け止め、問題の改善に取組んで いきたい。 今後も引き続き、全従業員一丸となりEA21の活動を意識しながら、3Rの実践を続け、全ての目標を達成できる よう環境面・事業面・安全面、全てに良い結果が得られるよう努めたいと思います。 平成29年11月11日 株式会社 並松商会 代表取締役 並松知幸 ✿レポートについてのお問合せはこちらへお願いいたします✿ メール:info@namimatsu.jp 電話:086(455)0734 最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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