九経マンスリー ( 平成 3 年 9 月 ) 平成 3 年 11 月 12 日九州経済産業局 今月の管内経済動向 : 九州地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続の増加 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する

九州地域の経済は、緩やかに改善している

（9か月連続）（前回：緩やかに改善している）

生産は横ばい傾向。輸出は2か月連続の増加。個人消費は持ち直している。

雇用情勢は改善している。国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要がある。

九州経済の基調判断

平成30年11月12日

九 州 経 済 産 業 局

■9月倒産：横ばい

 倒産件数 43件

前年同月比 0.0%

 負債総額 46.7億円

▲38.9%

(4か月ぶり)

 業種別件数（前年同月比）

卸・小売業 15件（+ 7.1%）

製造業

4件（+100.0%）

建設業

4件(▲ 75.0%)

■9月住宅建設：減少（5か月連続）

 新設着工戸数 8,245戸

前年同月比 ▲4.5% (5か月連続)

 持家3,069戸 +1.1% (2か月ぶり)

 貸家3,723戸▲1.8% (5か月連続)

 分譲1,431戸▲19.6%

(2か月ぶり)

■9月雇用：改善している

（8月：改善している）

 有効求人倍率 1.51倍

前月比▲0.01ﾎﾟｲﾝﾄ

（2か月連続）

 新規求人倍率 2.17倍

前月比+0.14ﾎﾟｲﾝﾄ

(3か月ぶり）

 新規求人数

医療・福祉、卸売・小売業、

製造業、宿泊・飲食サービ

ス業の順に多い。

■設備投資：増加

（5四半期連続）

 30年度上期（計画）

全産業 前年同期比+22.1%

製造業

+35.3%

非製造業 +4.1%

 30年度下期（計画）

全産業

+22.9%

製造業

+32.8%

非製造業 +11.1%

■業況：悪化

（4四半期連続）

 ９月の業況DI (%ﾎﾟｲﾝﾄ)

全産業

+17 変化幅▲2

製造業

+15 変化幅▲5

非製造業 +18 変化幅±0

 先行き

全産業

+18 変化幅 +1

製造業

+17 変化幅 +2

非製造業 +17 変化幅▲1

■9月輸出：2か月連続のプラス

(8月： 2か月ぶりのプラス）

 輸出額

6,018億円

前年同月比 + 6.8% (2か月連続)

 主要品目

自動車

1,406億円

▲3.2% (4か月連続）

電子部品

925億円

+16.4% (6か月連続)

製造装置

400億円

+27.4% (2か月連続)

 国別

中国

1,399億円

+29.1% ( 7か月連続)

韓国

810億円

▲3.4%(10か月連続)

米国

769億円

▲7.0% ( 2か月ぶり)

■9月公共投資：減少（5か月ぶり）

 工事請負金額 1,555億円

前年同月比▲9.2% (5か月ぶり)

 発注者別前年同月比

国

▲22.3%

独立行政法人

▲64.4%

県

+4.5%

市町村

▲ 9.3%

■9月生産：横ばい傾向

（8月：横ばい傾向）

 鉱工業生産指数 108.7

前月比 ▲0.2% （3か月ぶり)

前年同月比▲3.6% （3か月ぶり）

 全15業種中、上昇は7業種

はん用・生産用・業務用機械工

業、金属製品工業 等

 低下は8業種

輸送機械工業、電子部品・デバ

イス工業、鉄鋼業 等

■9月個人消費：持ち直している

（8月：持ち直している）

 百貨店・スーパー販売額(全店）

1,151億円 前年同月比▲0.4% ( 2か月ぶり）

 コンビニ

1,107億円 +5.1% (84か月連続)

 家電大型専門店 255億円 +3.8% ( 3か月ぶり)

 ドラッグストア

541億円 +4.6% (42か月連続)

 ホームセンター 251億円 ▲1.4% ( 2か月連続)

 新車登録台数

42,484台 ▲1.8% ( 3か月ぶり)

（出所：九州経済産業局） _{（出所：門司税関）} （出所：九州経済産業局ほか） （出所：管内各労働局） （出所：日本銀行福岡支店 短観9月） （出所：日本銀行福岡支店 短観9月） （出所：国土交通省） （出所：西日本建設業保証㈱） (出所：㈱東京商工ﾘｻｰﾁ福岡支社） 注）生産及び雇用は前月比、業況は前期比、輸出、個人消費、設備投資、住宅建設、公共投資、倒産は前年同月（期）比で比較。

平 成 30 年 11 月 12 日 九 州 経 済 産 業 局

概 況

九州の主要経済指標（30 年 9 月）

１．生産動向

9 月の鉱工業生産指数（季節調整済）は、108.7 で前月比▲0.2％と 3 か月ぶりの 低下となった。

２．設備投資動向

30 年度の設備投資（計画）は、製造業は前年度比+33.9％、非製造業は同 +8.2％、全産業は同+22.5％と増加する見込み。

３．貿易動向

9 月の輸出額は、前年同月比+6.8％と 2 か月連続の増加。輸入額は同+25.5％ と 3 か月連続の増加となった。

４．消費動向

●百 貨 店 ・スーパー販 売 額 9 月の百貨店・スーパー販売額は 1,151 億円で前年同月比▲0.4％と 2 か月ぶり の減少となった。百貨店は 372 億円で同+1.4％と 2 か月連続の増加、ス－パ－は 779 億円で同▲1.2％と 2 か月ぶりの減少となった。 ●コンビニエンスストア販 売 額 9 月のコンビニエンスストア販売額は 1,107 億円で、前年同月比+5.1％と 84 か月 連続の増加となった。店舗数は 6,132 店となった。 ●家 電 販 売 額 9 月の家電販売額は 255 億円で、前年同月比+3.8％と 3 か月ぶりの増加と なった。 ●乗 用 車 新 車 登 録 ・届 出 台 数 9月の乗用車新車登録・届出台数は、普通乗用車が増加したものの、小型乗用 車、軽自動車が前年を下回り、乗用車全体では前年同月比▲1.8％と3か月ぶりの 減少となった。 ●家 計 調 査 ※平 成 30 年 1 月 分 より一 か月 遅 れの更 新 となります。 8 月の消費支出（二人以上の世帯）は 285,662 円で、前年同月比+3.3％と 2 か月 ぶりの増加となった。実収入（勤労者世帯）は、同+4.4％と 2 か月ぶりの増加となっ た。 ●賃 金 （現 金 給 与 総 額 ） 7 月の賃金（5 人以上の事業所）は、全産業では前年同月比▲0.1％と 2 か月ぶり の減少、製造業は同 2.6％と 2 か月連続の増加となった。

５．住宅建設動向

9 月の新設住宅着工戸数は、持家が増加したものの、貸家、分譲が減少し、全 体で前年同月比▲4.5％と 5 か月連続の減少となった。

６．物価動向

9 月の消費者物価指数(九州)は、102.1 で前年同月比+1.1％と上昇（前月比 +0.1％）。国内企業物価指数は、102.0 で前年同月比+3.0％と 21 か月連続の上昇 （前月比+0.3％）。

７．雇用動向

9 月の有効求人倍率は前月比▲0.01 ポイントの 1.51 倍、新規求人倍率は同 +0.14 ポイントの 2.17 倍となった。

８．公共投資動向

9 月の公共工事請負金額は、前年と比較して県が増加したものの、国、市町村、 独立行政法人等が減少し、全体で前年同月比▲9.2％と 5 か月ぶりの減少となっ た。

９．企業倒産動向

9 月の倒産件数は前年同月比 0.0％と同水準、負債金額は同▲38.9％と 4 か月 ぶりの減少となった。 ■生 産 動 向 【九 州 経 済 産 業 局 】 前月比 前年同月比 生産指数 108.7 ▲0.2 ▲3.6 （参考）出荷指数 109.9 ▲2.7 ▲4.7 在庫指数 125.4 0.3 9.1 ■設 備 投 資 動 向 【日 本 銀 行 福 岡 支 店 】（29 年 度 実 績 、30 年 度 計 画 ) 29 年度 30 年度 全産業 24.0 22.5 製造業 29.2 33.9 非製造業 17.9 8.2 ■貿 易 動 向 【財 務 省 】 輸出通関額 6,018 億円 6.8 輸入通関額 4,785 億円 25.5 ■百 貨 店 ・スーパー販 売 額 【九 州 経 済 産 業 局 】 合計 115,082 百万円 ▲0.4 百貨店 37,170 百万円 1.4 スーパー 77,911 百万円 ▲1.2 ■コンビニエンスストア販 売 額 【九 州 経 済 産 業 局 】 販売額 110,695 百万円 5.1 店舗数 6,132 店 2.1 ■家 電 販 売 額 【九 州 経 済 産 業 局 】 販売額 25,489 百万円 3.8 ■乗 用 車 新 車 登 録 ・届 出 台 数 【福 岡 県 自 動 車 販 売 店 協 会 等 】 乗用車計 42,484 台 ▲ 1.8 普通車 13,576 台 4.2 小型車 11,341 台 ▲ 6.9 軽自動車 17,567 台 ▲ 2.6 ■家 計 調 査 【総 務 省 】 （30 年 8 月 ） 消費支出 （二人以上の世帯） 285,662 円 （実質）3.3 実収入 （勤労者世帯） 479,037 円 （実質）4.4 平均消費性向（季調値、全国）70.7％ 0.4 ■賃 金 【各 県 】 （30 年 7 月 ） 全産業 ▲0.1 製造業 2.6 ■住 宅 建 設 動 向 【国 土 交 通 省 】 住宅着工計 8,245 戸 ▲4.5 持家 3,069 戸 1.1 貸家 3.723 戸 ▲1.8 分譲住宅 1,431 戸 ▲19.6 ■物 価 動 向 【日 本 銀 行 ・総 務 省 】 消費者物価指数（九州） 102.1 0.1 1.1 企業物価指数（全国） 102.0 0.3 3.0 ■雇 用 動 向 【九 州 各 労 働 局 】 有効求人倍率（季調値） 1.51 倍 ▲0.01 0.09 新規求人倍率（季調値） 2.17 倍 0.14 0.12 ■公 共 投 資 動 向 ［工 事 請 負 ］ 【西 日 本 建 設 業 保 証 ㈱】 請負金額 155,484 百万円 ▲9.2 ■企 業 倒 産 動 向 【㈱東 京 商 工 リサーチ福 岡 支 社 】 倒産件数 43 件 0.0 負債金額 4,674 百万円 ▲ 38.9 （ 注 ） ・ 「1 ．生 産 動 向 」 の指 数 は季 調 値 、ただし前 年 比 は原 数 値 で比 較 。 ・ 「 4 .消 費 動 向 」中 、消 費 支 出 ・ 実 収 入 の前 年 比 は、算 出 にあたって消 費 者 物 価 指 数 （総 務 省 ）によ り実 質 化 。ま た、平 均 消 費 性 向 は前 年 差 で表 記 。

九

九

経

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マ

マ

ン

ン

ス

ス

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リ

ー

ー

（

（

平

平

成

成

3

3

0

0

年

年

9

9

月

月

）

）

今月の管内経済動向： 九州地域の経済は、緩やかに改善している 生産は横ばい傾向。輸出は 2 か月連続の増加。個人消費は持ち直している。 雇用情勢は改善している。国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要がある。

- 1 -

九 経 サ マ リ －

― 最近の九州経済の動向について ―

1．生産動向

（１） 全体

平成 30 年 9 月の鉱工業生産指数(季節調整済)は 108.7 となり､前月比が ▲0.2％と 3 か月

ぶりに低下し、前年同月比は▲3.6％と 3 か月ぶりの低下となった。

平成 30 年 11 月 12 日

九州経済産業局

（平成２２年＝１００）

▲印は低下を示す。

129.9

108.7

　季節調整済指数

▲ 4.7

▲ 2.7

109.0

　原　　指　　数

在　庫

生　産

▲ 0.2

前　月　比 ％

前年同月比 ％

109.9

9.1

125.4

出　荷

九州

全国

▲ 2.9

▲ 3.4

7.8

101.6

112.9

113.3

在　庫

0.3

18.3

在庫率

生　産

出　荷

6.4

▲ 1.1

134.9

101.4

在庫率

98.5

103.0

123.5

11.5

▲ 3.6

117.9

5.5

112.7

126.1

▲ 3.0

2.3

- 2 -

（２） 四輪自動車生産動向

（３） ＩＣ生産動向

生産は、数量で 7 億 192 万個と、前月比▲3.3％、前年同月比▲12.6％となった。

金額で 691 億 64 百万円と、前月比▲0.7％、前年同月比＋0.9％となった。

　 （単位：％） 　 （単位：％） 品　目　名 前月比 構成比 生 産 金 額 前月比 前　年 構成比 (百万円) 同月比 集積回路（全体） 701,919 ▲ 3.3 ▲ 12.6 100.0 69,164 ▲ 0.7 0.9 100.0 線形回路 119,787 ▲ 13.2 ▲ 5.0 17.1 4,346 ▲ 5.7 0.9 6.3 582,132 ▲ 0.9 ▲ 14.0 82.9 64,818 ▲ 0.3 0.9 93.7 前 年 同月比 生 産 数 量 （千個） 計数回路・ 混成集積回路

生産台数は 118,255 台と、前月比＋13.2％、前年同月比▲8.3％となった。

【 生 産 】 全１５業種中　上昇 7業種、低下 8業種、横ばい 0業種

P R P 季節調整済指数 前期（月）比 % 前年同期（月）比 % 5.7 ▲ 4.1 2.3 1,229.9 ▲ 3.5 電子部品・デバイス工業 9月 108.7 ▲ 0.2 ▲ 3.6 ▲ 1.1 1.9 107.9 7～9月 7月 569.3 鉄鋼業 0.8 主な上昇・低下品目 8月 低 下 109.9 鉄素製品（含.鋼半製品）、普通鋼鋼材　等 前　月　比 輸送機械工業 4.3 ▲ 0.1 0.4 1,119.2 今月 6.7 2,448.7 前　年 金属製品工業 6月 30年 106.5 106.1 ▲ 1.7 30年 110.6 10～12月 4～6月 108.0 1～3月 29年 ▲ 2.4 2.4 0.5 その他工業 主な上昇・低下業種／ｳｪｲﾄ 上 昇 前月 はん用・生産用・業務用 機械工業 ▲ 4.9 ▲ 3.3 同月比 ▲ 4.0 410.8 9.9 530.0 ▲ 4.4 ▲ 0.3 ▲ 5.3 8.1 普通乗用車、四輪自動車部品　等 工業用ゴム製品　等 5.3 108.9 0.4 半導体製造装置、金型　等 半導体集積回路（CCD・その他）、半導体 集積回路（ロジック）　等 2.3 ▲ 3.2 水門、ビル用アルミニウムサッシ　等 ▲ 4.6 2.9 ▲ 10.2 6.4 ▲ 5.4

- 3 -

2.

設備投資動向

3．貿易動向

9月 全国 シェア 九州 + 6.8% 9.0% 全国 ▲ 1.3% -九州 + 25.5% 7.3% 全国 + 7.0% -九州 - -全国 - -金　　額　 6兆7,194億円 前年同月比 22か月ぶりの減少 6か月連続の増加 輸　出 輸　入 ＋1,233億円 43か月連続の貿易黒字 貿易収支 6,018億円 2か月連続の増加 4,785億円 3か月連続の増加 6兆5,881億円 ＋1,313億円 3か月ぶりの貿易黒字 設備投資額（含む土地投資額）（九州・沖縄） 　　　（前年度（前年同期）比、％） 29年度 30年度 29/上期 下期 30/上期 下期 （計画） 修正率 （計画） 修正率 （計画） 修正率 製造業 29.2 33.9 10.0 28.0 30.2 35.3 0.6 32.8 19.2 非製造業 （除　電気・ガス） 17.9 8.2 1.6 24.5 13.6 4.1 ▲ 0.7 11.1 3.1 全産業 （除　電気・ガス） 24.0 22.5 6.6 26.5 22.0 22.1 0.2 22.9 12.0 （参考）全国全産業 4.4 8.5 0.6 （注）ソフトウェ ア投資額・研究開発投資額は含まない。 出所：日本銀行福岡支店　九州・沖縄「企業短期経済観測調査」9月 　　　修正率（％）は前回調査との対比。 28年 29年 29年 30年 30年 10～12 1～3 4～6 7～9 6月 7月 8月 9月 輸出通関額（円） 九州 ▲ 5.1 21.0 13.7 ▲ 5.3 4.6 R 6.4 5.2 ▲ 1.4 14.7 R 6.8 前年比：％ 全国 ▲ 7.4 11.8 13.0 4.9 7.5 R 2.9 6.7 3.9 6.6 R ▲ 1.3 輸入通関額（円） 九州 ▲ 21.4 18.2 12.6 4.4 7.3 P 16.1 ▲ 0.5 9.4 R 14.5 P 25.5 前年比：％ 全国 ▲ 15.8 14.1 17.0 7.5 7.6 P 12.4 2.6 14.7 R 15.5 P 7.0 対アジア 輸出 ▲ 8.6 24.4 20.3 0.5 6.0 R 12.2 1.7 6.6 13.6 R 16.2 前年比：％ 輸入 ▲ 13.9 8.8 5.6 2.9 2.1 P 5.5 ▲ 3.9 3.1 R ▲ 2.7 P 16.9 108.84 112.16 112.95 108.20 109.05 111.44 110.03 111.37 111.06 111.89 41.61 54.15 58.57 66.49 70.60 P 76.58 76.42 76.68 R 76.96 P 76.00 為替レート（￥/＄） （期中平均） 原油輸入価格 （Ｃ Ｉ Ｆベース＄/Ｂ）

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輸出 金額（億円） 寄与度 925 + 16.4% 6か月連続 +2.3% 400 + 27.4% 2か月連続 +1.5% 船舶類 241 ▲ 33.7% 2か月ぶり ▲2.2% 1,406 ▲ 3.2% 4か月連続 ▲0.8% 輸入 金額（億円） 寄与度 数量 増加 981 + 69.3% 3か月連続 +10.5% 1,847千KL + 12.1% 4か月ぶり 減少 237 + 56.1% 4か月ぶり +2.2% 3,625百MT + 4.7% 4か月ぶり 前年同月比 原油及び粗油 前年同月比 品　　目 品　　目 前年同月比 主要国等の動き　※（　)内は前年同月比 半導体等電子部品 中国（+31.6%）、中東（+35.1％）等が増加。アメリカ（▲24.3%）等が減少。 液化天然ガス 自動車 増加 減少 ASEAN（▲30.2%）、EU（▲46.5％）等が減少。 半導体等製造装置 中国（+145.2%）等が増加。韓国（▲11.8%）等が減少。 香港（+65.3%）、ASEAN（+19.3%）等が増加。韓国（▲22.6%）等が減少。 ▲40 ▲30 ▲20 ▲10 0 10 20 30 40 50 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H27 H28 H29 H30 前 年 同 月 比（ ％） （ 億 円） 九州の輸出入通関額の推移（月別） 輸出額 輸入額 輸出前年同月比 輸入前年同月比 出所：財務省貿易統計より九州経済産業局作成 平成30年9月通関額 輸出 6,018億円（前年同月比+6.8%） 輸入 4,785億円（前年同月比+25.5%） 輸出 金額（億円） 寄与度 1,399 + 29.1% 7か月連続 +5.6% 471 + 38.8% 3か月連続 +2.3% 854 + 13.9% 6か月連続 +1.9% 356 ▲ 27.7% 5か月連続 ▲2.4% 769 ▲ 7.0% 2か月ぶり ▲1.0% 810 ▲ 3.4% 10か月連続 ▲0.5% 輸入 金額（億円） 寄与度 886 + 72.8% 3か月連続 +9.8% 424 +101.7% 5か月連続 +5.6% 734 + 27.0% 2か月ぶり +4.1% 半導体等電子部品（+19.3%）、鉄鋼のフラットロール製品（+17.1%）、自動車 （+63.6%）、ゴムタイヤ及びチューブ（+69.5%）等が増加。船舶類（▲30.2%）等が減少。 香港 半導体等電子部品（+65.3%）、自動車（+106.2%）等が増加。 自動車（+31.6%）、半導体等製造装置（+145.2%）、半導体等電子部品（+7.1%）等が増 加。ゴムタイヤ及びチューブ（▲7.2%）等が減少。 主要品目等の動き　※（　)内は前年同月比 前年同月比 中国 ASEAN 増加 前年同月比 EU 国　　別 国　　別 中東 アメリカ アメリカ ゴムタイヤ及びチューブ（+11.8%）、半導体等電子部品（+7.6%）等が増加。自動車（▲_{24.3%）等が減少} 韓国 自動車（+104.7%）等が増加。半導体等製造装置（▲11.8%）、半導体等電子部品（▲_{22.6%）等が減少。} 減少 増加 ASEAN 船舶類（▲46.5%）、半導体等電子部品（▲6.9%）、ゴムタイヤ及びチューブ（▲5.8%）、 自動車（▲94.2％）等が減少。

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４．消費動向

（１）百貨店・スーパー

（２）九州コンビニエンスストア、専門量販店

販売額 前年比 店舗数 前年比 販売額 前年比 店舗数 前年比 コンビニエンスストア 110,695 5.1 6,132 2.1 1,022,166 4.5 56,303 ▲ 0.1 全国比 10.8 － 10.9 － － － － － 家電大型専門店 25,489 3.8 306 1.0 339,154 7.4 2,546 1.5 全国比 7.5 － 12.0 － － － － － ドラッグストア 54,050 4.6 1,526 4.4 517,598 4.6 15,567 4.9 全国比 10.4 － 9.8 － － － － － ホームセンター 25,081 ▲ 1.4 527 0.4 259,291 3.4 4,330 0.9 全国比 9.7 － 12.2 － － － － － 九　　　州 全　　国 (単位；百万円、％) 合　計 百貨店 スーパー 全店 (既存店) 全店 (既存店) 全店 (既存店) 九 州 計 115,082 ▲ 0.4 (▲ 1.1) 37,170 1.4 (1.4) 77,911 ▲ 1.2 (▲ 2.3) 全 国 1,513,593 1.1 (0.4) 460,009 ▲ 3.8 (▲ 2.6) 1,053,584 3.5 (1.7) 販売額 前年同月比 販売額 前年同月比 販売額 前年同月比 寄与度 主　な　動　き (全店) （全店） 全店 既存店 合計 1.4 台風や天候不順で入店客数に影響がでたものの、土日祝日の日数が前年より２日多 かったこと、高額品や化粧品の動きが引き続き好調だったことなどから、２か月連続で前 年を上回った。 1.4 1.4 衣料品計 0.1中旬以降の気温低下でコート等の秋冬物に動きが見られたほか、ラグジュアリーブランド が引き続き好調だったことから、２か月連続で前年を上回った。 0.2 0.2 紳士服・洋品 ▲ 0.1コートなどの秋物商品に動きがみられたものの、ネクタイや靴下の動きが鈍く、３か月連_{続で前年を下回った。} ▲ 1.2 ▲ 1.2 婦人・子供服・洋品 ▲ 0.7ワンピースやジャケットに動きがみられたものの、ミセス向け衣料の動きが鈍く、３か月連 続で前年を下回った。 ▲ 2.7 ▲ 2.7 その他の衣料品 ▲ 0.3寝具や呉服等の動きが鈍く、１０か月連続で前年を下回った。 ▲ 11.7 ▲ 11.7 身の回り品 1.1ラグジュアリーブランドのハンドバッグやアクセサリーが好調だったことなどから、２か月_{連続で前年を上回った。} 7.2 7.2 飲食料品 ▲ 0.5前年のプロ野球チームの優勝セールの反動に加え、台風などで入店客数に影響がでた ことなどにより、２か月ぶりに前年を下回った。 ▲ 2.0 ▲ 2.0 その他計 1.8化粧品の動きが良かったことに加えて、時計や宝飾・貴金属等の高額品の動きも良かっ たことから、１８か月連続で前年を上回った。 6.5 6.5 合計 ▲ 1.2 野菜が相場高だったことや、化粧品に動きがみられたが、前年のプロ野球チームの優勝 セールの反動に加え、天候不順による入店客数減少の影響等から、２か月ぶりに前年を 下回った。 ▲ 1.2 ▲ 2.3 衣料品計 ▲ 0.9秋物衣料を中心に全般的に動きが鈍く、１０か月連続で前年を下回った。 ▲ 7.1 ▲ 6.5 紳士服・洋品 ▲ 0.2ビジネス関係を中心に全般的に動きが鈍く、６か月連続で前年を下回った。 ▲ 7.8 ▲ 7.3 婦人・子供服・洋品 ▲ 0.4スカート、コート等の動きが鈍く、６か月連続で前年を下回った。 ▲ 6.9 ▲ 6.2 その他の衣料品 ▲ 0.1寝具等の動きが鈍く、９か月連続で前年を下回った。 ▲ 10.8 ▲ 10.0 身の回り品 ▲ 0.2靴などの動きが鈍く、１０か月連続で前年を下回った。 ▲ 5.3 ▲ 4.9 飲食料品 ▲ 0.9野菜の相場高などによる単価の上昇がみられたものの、入店客数の減少などから４か 月ぶりに前年を下回った。 ▲ 1.5 ▲ 2.0 その他計 0.7引き続き化粧品が好調なことや、医薬品などに動きがみられたことから２か月連続で前年_{を上回った。} 2.8 ▲ 0.9 品　　　目 前年同月比(%) ス 　ー 　 パ 　ー 百 　 　 貨 　 　 店

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(3) 乗用車新車登録・届出台数動向

全体 普通 小型 軽 11,341台 17,567台 台数(台) 九　　州 42,484台 13,576台 3か月ぶり ▲ 2.6% + 4.2% 3か月連続 151,959台 + 2.3% 3か月連続 ▲ 1.8% 3か月ぶり 403,694台 ▲ 3.3% 3か月ぶり

9月

全　　国 前年同月比 台数(台) 前年同月比 ▲ 2.0% 6か月ぶり ▲ 6.9% 11か月連続 112,737台 ▲ 11.3% 12か月連続 138,998台

▲40

▲20

0

20

40

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

70,000

10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9

H27

H28

H29

H30

乗用車新車登録・届出台数の推移[月別]

九州前年同月比

全国前年同月比

前年同月比 (％)

出所：日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会

（軽自動車含む）

台

28年　

29年　

29年

30年

30年

10～12

1～3

4～6

7～9

6月

7月

8月

9月

▲ 2.6

8.8

▲ 1.2

▲ 1.8

▲ 2.3

1.7

▲ 5.8

2.7

5.0

▲ 1.8

普通乗用車

12.3

7.9

1.3

0.7

▲ 3.5

5.9

▲ 3.5

4.2

10.4

4.2

小型乗用車

▲ 1.2

7.4

▲ 5.5

▲ 9.0

▲ 4.7

▲ 3.5 ▲ 10.1

▲ 0.5

▲ 2.9

▲ 6.9

軽自動車

▲ 12.4

10.5

0.3

1.9

0.3

2.4

▲ 4.3

4.2

7.4

▲ 2.6

▲ 1.6

5.8

▲ 1.5

▲ 2.7

▲ 1.8

0.9

▲ 5.3

3.2

4.0

▲ 3.3

普通乗用車

9.1

3.9

1.3

▲ 0.4

▲ 3.2

4.9

▲ 4.3

5.0

8.6

2.3

小型乗用車

▲ 2.0

6.5

▲ 7.8 ▲ 10.7

▲ 5.4

▲ 6.2 ▲ 11.8

▲ 1.8

▲ 4.7 ▲ 11.3

軽自動車

▲ 11.0

7.3

1.9

2.4

3.3

3.5

0.4

6.6

7.7

▲ 2.0

九州

全国

全体

全体

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(4） 家計調査動向

(5) 賃 金 (現金給与総額)

（出所）総務省 家計調査報告

8月

実質/前年同月比 消費支出 九州 全国変動調整値 (二人以上の世帯のうち勤労者世帯)

8月

実質/前年同月比 実収入 九州 全国変動調整値 名　　目 名　　目 2か月ぶり

+

2.8%

２か月連続 2か月連続 　　　　　　(二人以上の世帯）　　　　　　　　

+

4.4%

2か月ぶり

▲

0.6%

3.3%

28万5,662円

29万2,481円

47万9,037円

51万0,437円

7月 九州

全産業 製造業 + 2.6% 2か月連続 16.3時間 0.0% 横ばい 残業時間 前年同月比 ▲ 0.1% 2か月ぶり 10.4時間 ▲ 5.0% 7か月連続 前年同月比 現金給与総額 32万6,296円 41万5,380円 28年 29年 29年 30年 30年 7～9 10～12 1～3 4～6 5月 6月 7月 8月 九州　全産業 1.3 0.7 0.5 1.1 ▲ 0.2 ▲ 0.1 ▲ 1.3 1.3 ▲ 0.1 -製造業 1.9 1.0 ▲ 0.6 ▲ 0.1 0.1 2.3 ▲ 3.1 6.8 2.6 全国 全産業 0.5 0.4 0.2 0.7 1.4 2.2 2.1 3.3 1.6 0.8 製造業 0.6 1.3 1.1 1.7 1.7 2.6 1.5 4.1 1.5 1.8 （出所）：九州各県、厚生労働省「毎月勤労統計調査」 5人以上 5人以上 毎月勤労統計

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5．住宅建設動向

総数 持家 貸家 分譲 総数 持家 貸家 分譲

九州

9月

戸数（戸）

前年同月比（％）

21,064戸 + 4.3% 5か月連続 2か月ぶり 5か月連続 2か月ぶり 2か月ぶり 24,873戸 ▲ 0.0% 35,350戸 8,245戸 ▲ 4.5% 1,431戸 ▲ 19.6% 3,069戸 + 1.1% 3,723戸 ▲ 1.8% ▲ 5.8% 3か月ぶり 2か月ぶり 81,903戸 ▲ 1.5% 2か月連続

全国

-30 -20 -10 0 10 20 30 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H27 H28 H29 H30 前 年 同 月 比 ％ 戸 数

住宅着工戸数の推移（月別）

九州着工戸数 九州（前年同月比） 全国（前年同月比） 出所：国土交通省「建築着工統計調査」 28年 29年 29年 30年 30年 10～12 1～3 4～6 7～9 6月 7月 8月 9月 九州 8.9 1.7 ▲ 2.4 ▲ 5.5 3.6 ▲ 5.1 ▲ 6.6 ▲ 4.0 ▲ 6.9 ▲ 4.5 全国 6.4 ▲ 0.3 ▲ 2.5 ▲ 8.2 ▲ 2.0 ▲ 0.2 ▲ 7.1 ▲ 0.7 1.6 ▲ 1.5 持 家 九州 7.5 6.9 ▲ 2.6 ▲ 3.5 ▲ 2.0 ▲ 1.0 0.4 1.5 ▲ 5.6 1.1 全国 3.1 ▲ 2.7 ▲ 3.9 ▲ 3.4 ▲ 2.5 0.1 ▲ 3.4 0.3 0.2 ▲0.0 貸 家 九州 13.7 ▲ 3.4 ▲ 5.7 ▲ 12.1 ▲ 5.9 ▲ 5.9 ▲ 17.1 ▲ 5.5 ▲ 10.5 ▲ 1.8 全国 10.5 0.2 ▲ 3.6 ▲ 9.4 ▲ 3.5 ▲ 2.0 ▲ 3.0 ▲ 1.4 1.4 ▲ 5.8 分 譲 住 宅 九州 ▲ 1.2 7.0 9.1 11.8 42.5 ▲ 10.4 ▲ 3.2 ▲ 11.7 4.2 ▲ 19.6 全国 3.9 1.9 0.8 ▲ 10.8 ▲ 1.3 2.1 ▲ 18.8 ▲ 0.7 2.9 4.3 項　目 新設住宅着工戸数 　　　前年比：％

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6．物価動向

出所：「消費者物価指数」総務省（平成 27 年基準）、「企業物価指数」日本銀行（平成 27 年基準）

7．雇用動向

　9月　　 全国

国内企業物価指数 輸出物価指数（円ベース） 輸入物価指数（円ベース） 101.8 + 0.7% 2か月ぶり + 10.9% 21か月連続 102.0 + 3.0% 21か月連続 97.6 + 2.2% 6か月連続 + 0.3% 2か月ぶり + 0.6% 2か月ぶり 企業物価指数 前月比 前年同月比

　9月　　　 九州

総合

　9月　　 全国

総合 102.1 + 0.1% 3か月連続 + 1.1% 24か月連続 消費者物価指数 101.7 + 1.2% 24か月連続 消費者物価指数 + 0.1% 3か月連続 前月比 前月比 前年同月比 前年同月比

28年

29年

29年

30年

30年

項　目

10～12

1～3

4～6

7～9

6月

7月

8月

9月

有効求人倍率

九州

1.22

1.39

1.46

1.47

1.50

1.52

1.53

1.54

1.52

1.51

全国

1.36

1.50

1.57

1.59

1.60

1.63

1.62

1.63

1.63

1.64

新規求人倍率

九州

1.78

2.01

2.10

2.07

2.17

2.13

2.25

2.21

2.03

2.17

全国

2.04

2.24

2.36

2.35

2.39

2.42

2.47

2.42

2.34

2.50

（注1）月次と求人倍率の四半期は季節調整済値による 出所：厚生労働省、各労働局、総務省資料より当局算出 福岡（1.60） 佐賀（1.33) 長崎（1.27） 大分（1.59） 熊本（1.69） 宮崎（1.50） 鹿児島(1.35) 九 州 （ 1.51） 全国(1.64) 0.70 0.80 0.90 1.00 1.10 1.20 1.30 1.40 1.50 1.60 1.70 1.80 1.90 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H27 H28 H29 H30 (倍）

九州各県別 有効求人倍率

福岡県 佐賀 長崎 大分 熊本 宮崎 鹿児島 九州 全国 出所)厚生労働省、各労働局より当局算出

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8．公共投資動向

▲40 ▲25 ▲10 5 20 35 50 65 80 95 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H27 H28 H29 H30 ( 前 年 同 月 比 ％₎ ( 億 円₎ 公共工事保証実績の推移（月別） 請負金額合計 九州前年同月比 全国前年同月比 出所：西日本建設業保証㈱資料

9．企業倒産動向

▲ 100 ▲ 50 0 50 100 150 200 250 0 10 20 30 40 50 60 70 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H27 H28 H29 H30 （ 前 年 同 月 比 ％） ( 件） 倒産件数の推移（月別） 九州倒産件数 九州前年同月比 全国前年同月比 出所：㈱東京商工リサーチ 平成30年9月 件数 43件 前年同月比 0.0%

製造

卸・小売

建設

その他

前年同月比 4件 +100.0% 3か月連続 4件 ▲ 75.0% 20件 + 81.8% 4か月連続 4か月連続

9月　　業種別

15件 + 7.1% 2か月ぶり

倒産件数

国 独立行政法人 県 市町村 その他 九州 ▲ 22.3% ▲ 64.4% + 4.5% ▲ 9.3% ▲ 15.4% 全国 + 9.0% ▲ 23.9% ▲ 5.4% ▲ 12.3% ▲ 0.3% 9月 前年同月比 請負額 前年同月比 12,186億円 ▲ 7.6% 4か月連続 1,555億円 ▲ 9.2% 5か月ぶり

九州

全国

九州

全国

9月

前年同月比 46.7億円 ▲ 38.9% 4か月ぶり

倒産件数

負債総額

1,842.0億円 + 59.1% 3か月連続 43件 0.0% 横ばい 621件 ▲ 8.5% 2か月ぶり

11

-（参考）業況判断

（１）日本銀行「企業短期経済観測調査」

日銀短観（9 月調査）によると、九州・沖縄の業況判断 DI は、製造業 DI は+15（前回調査比▲5 ポイ

ント）、非製造業は+18（同 0 ポイント）、全産業で+17（同▲2 ポイント）と悪化した。次回予測（12 月）の

数値は、製造業は+17(9 月比+2 ポイント)、非製造業は+17（同▲1 ポイント）、全産業で+18（同+1 ポイン

ト）と改善を予測。

（２）中小企業庁「中小企業景況調査」

中小企業景況調査（2018 年 7-9 月期）によると、九州・沖縄における中小企業の業況判断 DI（前期比季調値）は

全産業で▲13.0 と前期から▲1.3 ポイントの低下となった。

（出所）日本銀行福岡支店 九州・沖縄「企業短期経済観測調査」 （出所）中小企業庁「中小企業景況調査」 （注）網掛け部分は景気後退期 （注）網掛け部分は景気後退期 ▲ 50 ▲ 40 ▲ 30 ▲ 20 ▲ 10 0 10 20 30 H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

業況判断ＤＩの推移

九州・沖縄 全国 ▲ 50.0 ▲ 45.0 ▲ 40.0 ▲ 35.0 ▲ 30.0 ▲ 25.0 ▲ 20.0 ▲ 15.0 ▲ 10.0 ▲ 5.0 0.0 H12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 中小企業の業況判断DI（前期比季調値） 九州・沖縄 全国 2018年7-9月期 九州 ▲13.0 （前期比▲1.3 ） 全国 ▲15.6 （前期比▲1.6） 業況判断DI 28年 29年 30年 （前期比季調値） 7－9月 10－12月 1－3月 4－6月 7－9月 10－12月 1－3月 4－6月 7－9月 全産業 九州・沖縄 ▲ 13.8 ▲ 15.3 ▲ 12.9 ▲ 10.3 ▲ 13.3 ▲ 11.9 ▲ 11.4 ▲ 11.7 ▲ 13.0 全国 ▲ 18.5 ▲ 18.4 ▲ 16.9 ▲ 14.5 ▲ 14.9 ▲ 14.4 ▲ 13.9 ▲ 14.0 ▲ 15.6 製造業 九州・沖縄 ▲ 10.0 ▲ 13.1 ▲ 10.8 ▲ 7.4 ▲ 11.3 ▲ 8.1 ▲ 11.3 ▲ 7.6 ▲ 12.4 全国 ▲ 15.7 ▲ 15.6 ▲ 12.7 ▲ 10.9 ▲ 11.0 ▲ 8.2 ▲ 10.1 ▲ 8.5 ▲ 10.5 非製造業 九州・沖縄 ▲ 15.0 ▲ 15.9 ▲ 13.6 ▲ 11.1 ▲ 14.0 ▲ 13.1 ▲ 11.4 ▲ 12.9 ▲ 13.0 全国 ▲ 19.4 ▲ 19.3 ▲ 18.2 ▲ 15.7 ▲ 16.1 ▲ 16.5 ▲ 15.3 ▲ 15.9 ▲ 17.2 （先行き） 28年 29年 30年 業況判断DI ９月 12月 3月 6月 9月 12月 3月 6月 9月 12月 全産業 九州・沖縄 11 14 19 20 22 21 20 19 17 18 全国 5 7 10 12 15 16 17 16 15 12 製造業 九州・沖縄 3 8 15 17 18 19 18 20 15 17 全国 1 4 8 11 15 19 18 17 16 14 非製造業 九州・沖縄 16 17 21 22 24 22 21 18 18 17 全国 7 9 11 13 14 14 15 15 14 11 ※調査対象企業見直しに伴い、27年3月調査以降は新ベースデータ。