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共分散構造分析を用いたプロビット回帰モデル

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Academic year: 2021

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1998年度日本オペレーションズ。リサーチ学会 春季研究発表会

典分散構造分節を周附たプ田由ッ恥回帰モデル

立教大学大学院賓藤俊則訊Im恥d止mri

‘i−P−8

が観測されていると考えられる。このTを閥値という。 ′=8という特定の値をとる下位の母集団から得た観 軌対象が呼=1となる確率は、平均αf8、分散1−勘の 正規分布の密度関数の定積分として Ⅰはじめに 本研究は、共分散特進分析を用い、消砕者の選択行 功を記述。予執するモデルを作成するものである。柳 井。繁桝。前川。市川(1間によれば、カテゴリカル 因子分析と項目反応理論は同一のものを見なせ、また 豊田(1凱切によれば、項目反応理論の考え方を共分 散特進分析に導入することにより、庸散型の基準変数 に対する確率予測が可能であることが示されている。 後述するこの方法を選択確率の予測に応用し、あわせ てその方法の特緻について紹介する。またここでの分 析の対象は国内旅行先選択である。 本研究では、確率的選択モデルに卸する潜在変数の 鞄入の試みと個人差異質性の取り扱いの1つの方法と して共分散楷追分析を用いた選択モデルを紹介する。 Ⅲ項田反応理路とプ四ピット回帰分節 まず、「般に多変畠解析における辟散変数の取り扱 いは、順序尺度データについては多分。多双列相関の 考え方による対応が可能である(豊田1野ねb、狩野

1吼但し、名義尺度データの場合はこの限りで由鞄ニノ

い。

次に、項目欄鹿m耶ぬ痢とは、学力解

放や心理検査から得られるテストデータを取り扱う統 計モデルで、測定される特性を潜在変数によって表現 し、学力を推定したり、テスト項目の特徴を記述する ものである(芝且91、池田1繁姐、豊田1野ね眺 ここでは鋭明を簡療にするために、2つのカテゴ リーを持つ偶序変数1つと潜在変数を1つもモデルを 考え、このモデルのパラメータ推定について説明する。 まず、−このモデ/吊ま、 a=‘材+¢′(り と表現できる。ここで、dま筏軌変数欄。α は因子負荷珪。丑蛸牲変数(因子)。♂は誤差変数で ある..∴仰)背徳に規翻されない肺JJという変数を仮 ]:た伊 (ヱ.−αのl ︸r‖“‖Jdt ニ 岡 l ク(払

1−α’ と表現される。ここで、

ゐ=♂(g.)=Z.−α釘謹言⑦

とし、ゐを代入すると

か岬)=賓去ヰ頴仲

式紳は原点を中心として対象な関数だから、

ク(払=酔 ̄貰l嵩ヰ頴㊥

となる。領分区間は、マイナス無限大から−♂(r 〟)までであるが、この−♂(r〟)は、 ㊥ −鮒)= であり、仮に 仇=オ訴二言㌻の あ=箭イα 鱒 とすると、式例は以下のようになる。

〆払=酔q貰ち嵩ヰ頴㊥

なお、三和咽の軸を「困難変」といい、qをー識別力」 という。句:「困施軌は、求まる確率が60%のgの 倦を表わし、巧:闇別力」は、項目特性曲線の傾き を表紙 ここでプロビット回帰分析には、以下のように ー92− © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

(2)

る=〟+8(11) とする。Zは観軌変数0㈲事変数)・Aは因子負荷

量・f′は潜在変数(因子)・dま釈差変数である。

となる。ここで、式(1ゆを考慮して式(9積分区間を変 更するば良い。 実測値% 推定値% 関東 518 !刀5 甲信越一束海 ∝11 朗8 北日本 27β 294 西日本 式場 21.7 3.アプローチの方法 本研究では、前節で説明したプロビット回帰分析に より、旅行先選択の選択率の予測を行う。ここで、旅 行というものは「般の消費者にとっては、日雑品購入 の場合とは異なり、高頻度での購入を行うのものでは なく、年に数回しか消費僻入)できないものであろ う。この観光消費の特徴を考慮して、まず、支出(価 格・費用)・に関する情報をモデルに採用する。さらに、 これらの2つの情報については1回の旅行に対する規 定としてではなく、年間の合計として扱った。という のも旅行というものは、相対的には計画性の高い消費 (商品)であると考えられることと、家計経済から考 えても濁・月単位の自由裁量金から消費できる性質の ものではないと考えられるからである。つまり、旅行 支出と年間で方桁にさける余暇時間の2変数が旅行先 選択への制約条件とし、その選択行動に影響を与えて いると思われる。また、国内旅行の歩合居住地区の影 享た、各旅行先が選択への取難度と識別力Iま以下の 通りであった。 表3 困難度 級別力 関東 0辰治 一刀n10 甲信越・東海 −1243 0212 北日本 乙112 0瓜 西日本 2上洛了 0ぷ姶 本研究で軋上記モデルを近故・中部在住者の データにも適用し、算出した「困難度」の比較により、 観光地間の敢争構造を把捉する。また、ロジットモデ ル乃持つrI.Ⅰ.んJ「補償型/レール」「個人の同質 性」の問題点への対応についても論証する。 響が大きいと考えられるために、関東圏在住者 タのみを用いることにする。 Ⅲ実証研究 上記の仮説に基づき以下のようなモデルを作成し分 析を行った,結果は以下の通りである。まず、分析の 結果、最も適合度の高かったモデルを以下に示れ 図1 芝祐順(1991)「項目反応理論:基礎と応用J 東京大学出版会 池田央(1994)「現代テスト理論」朝倉出版 豊田秀樹(19978)立教大学大学院・東京大学大 学院講義資料 豊田秀樹(1997b)「共分散構造分析による応用 研究」資料一山哩測定研究所第4回心理測定研究所 セミナー 柳井晴夫・繁桝算男・前川眞一一・市川雅致(1粥の 「因子分析」朝倉書店 狩野祐(1997)「AMOS・Ⅸお・u訂正uこよるグ ラフィカル多変急帆 ・・顎二重ポL(三⊃

桝 くトd ㊥】■ ■−■ ■−d ㈱ ■−d 餅I 戚ご亘]←( h∴:●:11 .固1のモデルから導いた選択確率の推定は、以下の 通りであった。 −93− © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

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