- 151 - 第6.下水道事業会計 1.総 括 ⑴ 決算の概要 平成 26 年度の収益的収支は、収益 129 億 5,847 万 7 千円に対し、費用 105 億 318 万 4 千円 で、収支差引き 24 億 5,529 万 3 千円の当年度純利益を計上し、当年度未処分利益剰余金は 26 億 4,170 万 5 千円となっている。 前年度との比較では、収益で 2 億 2,030 万 4 千円(1.7%)増加し、費用で 1 億 4,330 万 1 千円(△1.3%)の減少となっている。収益の増加は、主に平成 25 年 10 月から約 10%増と なる使用料改定により下水道使用料収益が増加したこと、及び他会計補助金が増加したため である。また、費用の減少は、主に汚水事業における特別損失及び支払利息が減少したため である。 次に、資本的収支(消費税及び地方消費税を含む。)については、収入 51 億 4,657 万 5 千 円に対し、支出は 103 億 737 万 7 千円で収支差引き 51 億 6,080 万 2 千円の不足となり、この 不足額は、当年度消費税資本的収支調整額、建設改良積立金、過年度損益勘定留保資金、当 年度損益勘定留保資金で補塡している。 以上が、平成 26 年度の下水道事業会計の決算概要である。 ⑵ 業 務 実 績 業務実績では、平成 26 年度末の公共下水道の整備状況は、整備面積は 3,343 ヘクタール、 全体計画面積の 5,227 ヘクタールに対する整備面積普及率は 64.0%で、前年度に比べ 0.6 ポ イント上昇している。整備人口は 386,286 人で行政区域人口に対する下水道普及率(整備人 口普及率)は 95.1%で前年度に比べ 0.5 ポイント上昇している。 汚水処理水量は前年度に比べ 1,919,655 ㎥(4.6%)増加し、年間有収水量は 609,730 ㎥ (△1.6%)、有収率は 87.7%で前年度に比べ 5.5 ポイント減少している。 ⑶ 経 営 成 績 有収水量の1㎥当たりの使用料単価(下水道使用料金収入/有収水量)は、149 円 10 銭で 前年度に比べ 8 円 17 銭増加し、汚水処理原価(汚水処理経費/有収水量)は、194 円 93 銭 で前年度に比べ 1 円 39 銭増加し、その差は 45 円 83 銭となっている。 経営面における収益では、営業収益における下水道使用料が平成 25 年 10 月から約 10%増 となる使用料改定を行ったことにより、前年度に比べ 2 億 2,653 万 7 千円(4.1%)増加し、 汚水事業における特別利益が 1 億 6,580 万 8 千円(△66.7%)減少したものの、営業外収益 における他会計補助金が 1 億 2,355 万 5 千円(20.2%)増加した結果、総収益は前年度に比 べ 2 億 2,030 万 4 千円(1.7%)の増加となっている。 一方、費用では、職員給与費が 5,574 万 1 千円(9.2%)、減価償却費が 5,425 万 4 千円 (0.9%)それぞれ増加したものの、支払利息が 1 億 4,032 万 8 千円(△6.8%)、新会計基 準において、退職給付引当金等の計上が義務化されたことにより、移行時のみの取り扱いと
- 152 - してその不足額を特別損失により計上していたことにより、1 億 6,053 万 1 千円(△96.1%) それぞれ減少した結果、総費用で 1 億 4,330 万 1 千円(△1.3%)減少している。 その結果、当年度純利益は 24 億 5,529 万 3 千円となり、当年度未処分利益剰余金として、 積立金の取崩し 1 億 8,641 万 2 千円及び当年度純利益である 24 億 5,529 万 3 千円の合計 26 億 4,170 万 5 千円を計上している。 ⑷ 財政状態及び今後の見通し 平成 26 年度末の財政状態では、短期債務に対する支払能力を示す流動比率が 24.4%とな り、前年度に比べ 2.2 ポイント、固定資産の投資状況を示す固定資産対長期資本比率が 102.3%となり、経営の安全性を示す自己資本構成比率は、63.7%で前年度に比べ 1.7 ポイン ト上昇している。 今後の費用面では、本市の中部及び東部地域を中心に未整備地域への対策として汚水整備 事業は引き続き進められ、また、これまで整備してきた施設の老朽化に伴う維持管理費の増 加が見込まれる。 ⑸ 意 見 平成 26 年度の決算状況をみると、総収支で 24 億 5,529 万 3 千円の黒字となっている。こ れは、平成 25 年 10 月に下水道使用料の約 10%の増となる改定を行ったことにもよるが、主 な要因としては現金収入を伴わない長期前受金戻入による収益が含まれているためである。 しかし、汚水事業については「雨水公費、汚水私費」の経費負担の原則の下、受益者が負 担する下水道使用料で賄うべきであるが、下水道事業の大きな財源である企業債の償還金な ど経費が増加し、使用料収入だけでは賄えておらず、不足分について一般会計からの繰入金 を受けるなど、引き続き資金面で厳しい状況にある。 平成 26 年度末における本市の下水道普及率は 95.1%となったものの、供用開始から 50 年 が過ぎ、これまで整備してきた各施設が順次更新時期を迎えるため、今後も事業費の増加が 見込まれることから、平成 25 年 4 月に策定された「枚方市上下水道ビジョン」に基づき、事 業の推進と経営の両立を図り着実に整備を進めていく必要がある。 今後も、安全・安心で快適な市民サービスを提供できるよう、次の諸点に留意し、一層の 企業努力による効率的な経営に向けて取り組むよう要望する。 ① 平成 25 年度の下水道使用料改定により営業収益については増収となっているものの、 資金面では依然として厳しい状況にある。今後も人口の減少や市民の節水意識の向上等 に伴い使用水量の減少が見込まれることから、経費の削減等の取組を進め、健全な財政 運営に努めること。 ② 局地的豪雨等への危機管理対策を進めるとともに、計画的に雨水整備事業を進めるこ と。 ③ 下水道整備済区域での未接続家屋の解消に向け、現地調査や個別訪問を行うなど、更
- 153 - なる水洗化の促進に努めること。 ④ 下水道使用料債権については、負担の公平性の観点から、時効の中断を含む適切な債 権管理を行い、引き続き未収金の早期回収、収入の確保に努めること。 ⑤ 本市の下水道事業が維持管理の時代を迎えたことを踏まえ、老朽化した排水管や施設 の改良更新及び耐震化を計画的かつ着実に進めること。 2.業務実績について 事業面では、汚水整備事業において、下水道普及率の更なる向上に向けて、長尾地区、杉地 区、津田地区などで汚水管布設工事を実施した。一方、雨水整備事業においても、浸水被害軽 減の浸水対策事業として、黄金野地区や三栗地区などの雨水支線整備工事を実施したほか、溝 谷川ポンプ場整備事業と新安居川ポンプ場整備事業において継続費を設定し、浸水対策事業に 着手した。 本年度末の公共下水道の整備状況は、処理区域面積は 3,315 ヘクタール、全体計画面積 5,227 ヘクタールに対する処理面積普及率は 63.4%で、前年度に比べ 0.5 ポイント上昇している。本 年度末の下水道の整備人口は 386,286 人で、前年度に比べ 537 人増加し、行政区域人口 406,228 人に対する下水道普及率は 95.1%で、前年度に比べ 0.5 ポイント上昇している。 本年度末の水洗化人口は 372,401 人で、前年度に比べ 704 人(0.2%)増加し、処理区域内人 口に対する水洗化率は 97.0%で、前年度に比べ 0.2 ポイント上昇した。水洗化率向上への取組 の一つとして、水洗便所等改造資金助成補助金 535 万 9 千円(569 件)を交付している。 汚 水 処 理 水 量 が 前 年 度 に 比 べ 1,919,655 ㎥ ( 4.6 % ) 増 加 し た も の の 、 汚 水 処 理 水 量 43,630,660 ㎥のうち有収水量は 38,263,448 ㎥で、前年度に比べ 609,730 ㎥(△1.6%)減少し た結果、有収率は 87.7%となり前年度に比べ 5.5 ポイント減少している。 本年度の業務実績を前年度と比較すると次表のとおりである。
- 154 - 項 目 単位 26 年 度 25 年 度 増 減 増減率(%) 行 政 区 域 内 人 口 人 406,228 407,558 △ 1,330 △ 0.3 処 理 区 域 内 人 口 人 384,063 383,807 256 0.1 処 理 人 口 普 及 率 % 94.5 94.2 0.4 -整 備 人 口 人 386,286 385,749 537 0.1 下 水 道 普 及 率 % 95.1 94.6 0.4 -行 政 区 域 面 積 ha 6,512 6,508 4 0.1 全 体 計 画 面 積 ha 5,227 5,227 0 0.0 処 理 区 域 面 積 ha 3,315 3,288 27 0.8 処 理 面 積 普 及 率 % 63.4 62.9 0.5 -整 備 面 積 ha 3,343 3,315 28 0.8 整 備 面 積 普 及 率 % 64.0 63.4 0.5 -水 洗 化 人 口 人 372,401 371,697 704 0.2 水 洗 化 率 % 97.0 96.8 0.1 -総 処 理 水 量 m3 43,913,850 41,711,005 2,202,845 5.3 汚 水 処 理 水 量 m3 43,630,660 41,711,005 1,919,655 4.6 有 収 水 量 m3 38,263,448 38,873,178 △ 609,730 △ 1.6 有 収 率 % 87.7 93.2 △ 5.5 -1 日 平 均 汚 水 処 理 水 量 m 3 112,601 132,176 △ 19,575 △ 14.8 汚 水 管 布 設 延 長 m 737,307 728,472 8,835 1.2 使 用 料 単 価 円 149.10 140.93 8.17 5.8 汚 水 処 理 原 価 円 194.93 193.54 1.39 0.7 収 益 的 収 入 千円 12,958,477 12,738,173 220,304 1.7 収 益 的 支 出 千円 10,503,184 10,646,485 △ 143,301 △ 1.3 総 収 支 千円 2,455,293 2,091,688 363,605 17.4 資 本 的 収 入 千円 5,146,575 4,480,474 666,101 14.9 資 本 的 支 出 千円 10,307,377 9,518,445 788,932 8.3 職員数(臨時職員を除く) 人 117 116 1 0.9 (注)有収率=有収水量/総処理水量×100 (注)使用料単価=下水道使用料/有収水量 (注)汚水処理原価=汚水処理経費/有収水量 (注)資本的収入及び資本的支出は、消費税及び地方消費税を含む。
- 155 - 3.経営成績について ⑴ 損益計算書について 損益計算書を前年度と比較すると、次表のとおりである。 総収益は 129 億 5,847 万円 7 千円で、前年度に比べ 2 億 2,030 万 4 千円(1.7%)増加して いる。これは、特別利益が 1 億 6,580 万 8 千円(△66.7%)減少したものの、約 10%増とな る使用料改定による下水道使用料収益の増加により営業収益が 2 億 4,943 万 6 千円(2.9%) 増加し、他会計補助金等の増加により営業外収益が 1 億 3,667 万 6 千円(3.6%)増加したた めである。 一方、総費用は 105 億 318 万 4 千円で、前年度に比べ 1 億 4,330 万 1 千円(△1.3%)減少 している。これは、営業費用が職員給与費の増加等により 1 億 3,891 万 7 千円(1.7%)増加 したものの、営業外費用が 1 億 2,168 万 7 千円(△5.7%)減少し、特別損失が 1 億 6,053 万 1 千円(△96.1%)減少したためである。 この結果、総収益から総費用を差し引いた総収支において 24 億 5,529 万 3 千円の純利益を 計上している。総収支比率(総収益/総費用×100)は、123.4%となっている。 経常収支は 23 億 7,898 万 4 千円で、前年度に比べ 3 億 6,888 万 2 千円増加している。経常 収支比率(営業収益+営業外収益/営業費用+営業外費用×100)は 122.7%で、前年度に比 べ 3.5 ポイント上昇している。 また、営業収支は 4 億 4,353 万円で、前年度に比べ 1 億 1,051 万 9 千円増加している。営 業収支比率(営業収益/営業費用×100)は 105.2%で、前年度に比べ 1.2 ポイント増加して いる。 経営成績の推移は、次表のとおりである。 (単位:千円、%) 26 年 度 25 年 度 増 減 額 増 減 率 1. 8,931,897 8,682,461 249,436 2.9 2. 3,943,843 3,807,167 136,676 3.6 3. 82,737 248,545 △ 165,808 △ 66.7 4. 総 収 益 (1+2+3) 12,958,477 12,738,173 220,304 1.7 5. 8,488,367 8,349,450 138,917 1.7 6. 2,008,389 2,130,076 △ 121,687 △ 5.7 7. 6,428 166,959 △ 160,531 △ 96.1 8. 総 費 用 (5+6+7) 10,503,184 10,646,485 △ 143,301 △ 1.3 9. 営 業 収 支 (1-5) 443,530 333,011 110,519 - 10. 総 収 支 (4-8) 2,455,293 2,091,688 363,605 - 営 業 外 収 益 営 業 費 用 営 業 外 費 用 特 別 損 失 特 別 利 益 科 目 営 業 収 益
- 156 - ⑵ 収益について 総収益は 129 億 5,847 万円 7 千円で、前年度に比べ 2 億 2,030 万 4 千円(1.7%)増加して いる。 ① 営 業 収 益 営業収益の内訳を前年度と比較すると、次表のとおりである。 本年度は 89 億 3,189 万 7 千円で前年度に比べ 2 億 4,943 万 6 千円(2.9%)増加してい る。 これは、受託工事収益が前年度に比べ 98 万 6 千円(△9.8%)、その他営業収益が 48 万 9 千円(△10.2%)減少したものの、平成 25 年 10 月に約 10%の増額となる使用料の改定 を行ったことにより下水道使用料が前年度に比べ 2 億 2,653 万 7 千円(4.1%)増加し、他 会計負担金が 2,839 万 2 千円(2.2%)、他会計補助金が 1,195 万 3 千円(0.6%)増加し たためである。 ② 営業外収益 営業外収益の内訳を前年度と比較すると、次表のとおりである。 年 総 収 支 度 金 額 指 数 増減率 金 額 指 数 増減率 (a)-(b) 24年度 9,423,144 100.0 - 9,369,590 100.0 - 53,554 25年度 12,738,173 135.2 35.2 10,646,485 113.6 13.6 2,091,688 26年度 12,958,477 137.5 1.7 10,503,184 112.1 △ 1.3 2,455,293 (注)指数は平成24年度を100とした時。増減率は、対前年度比較である。 (単位:千円、%) 総 収 益 (a) 総 費 用 (b) (単位:千円、%) 26 年 度 25 年 度 増 減 額 増減率 構成比 8,931,897 8,682,461 249,436 2.9 100.0 下 水 道 使 用 料 5,704,902 5,478,365 226,537 4.1 63.9 公設浄化槽使用料 378 349 29 8.3 0.0 受 託 工 事 収 益 9,118 10,104 △ 986 △ 9.8 0.1 国 府 補 助 金 0 16,000 △ 16,000 皆減 0.0 他 会 計 負 担 金 1,297,401 1,269,009 28,392 2.2 14.5 他 会 計 補 助 金 1,915,771 1,903,818 11,953 0.6 21.5 そ の 他 営 業 収 益 4,327 4,816 △ 489 △ 10.2 0.0 区 分 営 業 収 益
- 157 - 本年度は 39 億 4,384 万 3 千円で前年度に比べ 1 億 3,667 万 6 千円(3.6%)増加してい る。 これは、主に長期前受金戻入が前年度に比べ 1,260 万 8 千円(△0.4%)減少したものの、 汚水事業における受取利息については平均運用額が上昇し、高利率での運用を行ったこと により 58 万 2 千円(275.8%)、他会計補助金が下水道使用料の改定を行ったことによる 基本料金の減免分が増加したことなどにより 1 億 2,355 万 5 千円(20.2%)、雑収益が雨 水事業において、対物賠償保険金の収入があったことなどにより 2,329 万 2 千円(180.2%) 増加したためである。 ③ 特 別 利 益 本年度は、前年度に比べ 1 億 6,580 万 8 千円(△66.7%)減少している。これは、主に 流域下水道維持管理負担金の精算に伴う返還金の増加により過年度損益修正益が前年度に 比べ 2,881 万 9 千円(55.4%)増加したものの、固定負債に計上していたエース事業(旧 北部処理場分)にかかる承継債務について取扱いをその他特別利益から今年度より委託料 に変更したことなどにより、その他特別利益が 1 億 9,653 万 8 千円(皆減)したためであ る。 ⑶ 費用について 総費用は 105 億 318 万 4 千円で、前年度に比べ 1 億 4,330 万 1 千円(△1.3%)減少してい る。 ① 営 業 費 用 営業費用の内訳を前年度と比較すると、次表のとおりである。 (単位:千円、%) 26 年 度 25 年 度 増 減 額 増 減 率 構 成 比 3,943,843 3,807,167 136,676 3.6 100.0 受 取 利 息 793 211 582 275.8 0.0 負 担 金 54,855 53,336 1,519 2.8 1.4 他 会 計 補 助 金 734,151 610,596 123,555 20.2 18.6 長 期 前 受 金 戻 入 3,117,487 3,130,095 △ 12,608 △ 0.4 79.1 引 当 金 戻 入 336 0 336 皆増 0.0 雑 収 益 36,221 12,929 23,292 180.2 0.9 営 業 外 収 益 区 分
- 158 - 本年度の営業費用は 84 億 8,836 万 7 千円で、前年度に比べ 1 億 3,891 万 7 千円(1.7%) 増加している。 これは、修繕費が 1,444 万 6 千円(△13.6%)、その他が 2,423 万 3 千円(△16.1%) それぞれ減少したものの、職員給与費が 5,574 万 1 千円(9.2%)、委託料が 3,357 万 6 千 円(10.0%)、流域下水道維持管理費が 3,393 万 3 千円(2.5%)、減価償却費が 5,425 万 4 千円(0.9%)などそれぞれ増加したためである。 営業費用に占める職員給与費の割合及び職員数(損益勘定所属職員数、管理者含まず。) の推移は次表のとおりである。 本年度の営業費用に占める職員給与費の割合は 7.8%となり、前年度に比べ 0.5 ポイン ト上昇している。 職員給与費 5,574 万 1 千円の増加は、主に汚水事業担当職員が増加したこと及び汚水・ 雨水事業担当職員の退職給付費が増加したことによるものである。なお、雨水事業担当職 員への退職給付費は、一般会計がその全部を負担し、汚水事業担当職員への退職給付費は、 退職給付引当金取崩しでの執行となっている。 委託料 3,357 万 6 千円の増加は、主に汚水事業における固定負債に計上していたエース 事業(旧北部処理場分)にかかる承継債務についての取扱いを平成 26 年度より委託料に変 更したためである。 (単位:千円、%) 26 年 度 25 年 度 増 減 額 増 減 率 構 成 比 8,488,367 8,349,450 138,917 1.7 100.0 職 員 給 与 費 663,120 607,379 55,741 9.2 7.8 委 託 料 368,269 334,693 33,576 10.0 4.3 修 繕 費 91,548 105,994 △ 14,446 △ 13.6 1.1 動 力 費 45,248 45,156 92 0.2 0.5 流域下水道維持管理費 1,392,491 1,358,558 33,933 2.5 16.4 減 価 償 却 費 5,801,588 5,747,334 54,254 0.9 68.4 そ の 他 126,103 150,336 △ 24,233 △ 16.1 1.5 (注)職員給与費には、退職給付費を含む。 営 業 費 用 区 分 (単位:%、人) 項 目 24年度 25年度 26年度 営業費用に占める職員給与費 12.2 7.3 7.8 損 益 勘 定 職 員 数 78 74 76
- 159 - 修繕費 1,444 万 6 千円の減少は、主に汚水事業における舗装修繕数が減少したこと及び 設備機器に対する修繕が減少したためである。 その他 2,423 万 3 千円の減少は主に汚水事業における貸倒引当金繰入額が減少したこと などによるものである。 ② 営業外費用 営業外費用は 20 億 838 万 9 千円で、前年度に比べ 1 億 2,168 万 7 千円(△5.7%)減少 している。 この費用の 95.2%を占める支払利息及び企業債取扱費は 19 億 1,295 万円で、前年度に 比べ 1 億 4,032 万 8 千円(△6.8%)減少している。 支払利息及び企業債取扱費の内訳を前年度と比較すると、次表のとおりである。 企業債現在高等の推移は、次表のとおりである。 ③ 特 別 損 失 特別損失 642 万 8 千円は、前年度に比べ 1 億 6,053 万 1 千円(△96.1%)減少している。 これは、前年度は新会計基準の適用により引当金計上の義務化に伴う移行仕訳分として計 上していたためである。 (単位:千円、%) 26 年 度 25 年 度 増減額 増減率 構成比 1,912,950 2,053,278 △ 140,328 △ 6.8 100.0 企 業 債 利 息 1,896,023 2,028,389 △ 132,366 △ 6.5 99.1 借 入 金 利 息 8,444 8,554 △ 110 △ 1.3 0.4 エ ー ス 事 業 割 賦 利 息 7,444 15,174 △ 7,730 △ 50.9 0.4 企業債手数料及び取扱費 0 0 0 - 0.0 リ ー ス 支 払 利 息 1,039 1,161 △ 122 △ 10.5 0.1 支 払 利 息 及 び 企 業 債 取 扱 費 区 分 (単位:千円) 区 分 24年度 25年度 26年度 1. 年 度 当 初 現 在 高 88,307,770 84,032,127 80,197,470 2. 当 該 年 度 発 行 額 1,850,400 2,120,200 2,871,700 3. 当 該 年 度 償 還 額 6,126,043 5,954,857 6,624,967 年 度 末 現 在 高 ( 1 + 2 - 3) (注)資本費平準化債を含む。 84,032,127 80,197,470 76,444,203
- 160 - 4.資本的収支について(消費税及び地方消費税を含む。) 資本的収支を前年度と比較すると、次表のとおりである。 本年度の収入額は 51 億 4,657 万 5 千円で、前年度に比べ 6 億 6,610 万 1 千円(14.9%)増加 している。増加したものは、企業債 7 億 5,150 万円(35.4%)、国府補助金 1 億 8,565 万 5 千 円(27.2%)である。減少した主なものは、他会計負担金 5 億 2,796 万 4 千円(△47.8%)、 他会計補助金 6,921 万 6 千円(△12.8%)である。 企業債は公共下水道整備事業に係る財源として発行する下水道事業債であり、その内訳は公 共下水道事業債で 18 億 8,100 万円、流域下水道事業債 2 億 70 万円、資本費平準化債 7 億 9,000 万円である。 国府補助金は主に雨水事業における国の交付金事業として新たに「下水道浸水被害軽減総合 事業」やポンプ場事業用地取得などを行ったことによるものである。 他会計負担金の内訳は、雨水整備する雨水建設費分が 2 億 1,325 万 7 千円で、臨時財政特例 債等償還金分が 2 億 6,499 万 3 千円、流域下水道建設企業債償還金分が 7,852 万 6 千円などで ある。 他会計補助金の内訳は、汚水整備に係る建設改良費分として 1 億 7,992 万 1 千円、汚水整備 に係る企業債の元金償還費分として 2 億 9,243 万 4 千円である。 一方、支出額は 103 億 737 万 7 千円で、前年度に比べ 7 億 8,893 万 2 千円(8.3%)増加して いる。これは、固定資産購入費が 1 億 3,623 万 1 千円(△39.5%)減少したものの、建設改良 (単位:千円、%) 26 年 度 25 年 度 増減額 増減率 構成比 (a) 5,146,575 4,480,474 666,101 14.9 100.0 2,871,700 2,120,200 751,500 35.4 55.8 22,821 30,714 △ 7,893 △ 25.7 0.4 868,855 683,200 185,655 27.2 16.9 69 744 △ 675 △ 90.7 0.0 576,081 1,104,045 △ 527,964 △ 47.8 11.2 472,355 541,571 △ 69,216 △ 12.8 9.2 334,694 0 334,694 皆増 6.5 (b) 10,307,377 9,518,445 788,932 8.3 100.0 2,918,570 2,782,420 136,150 4.9 28.3 449,881 317,409 132,472 41.7 4.4 6,730,256 6,073,715 656,541 10.8 65.3 208,670 344,901 △ 136,231 △ 39.5 2.0 (a)-(b) △ 5,160,802 △ 5,037,971 △ 122,831 - - 国 府 補 助 金 他 会 計 負 担 金 支 出 合 計 企 業 債 工 事 負 担 金 及 び 分 担 金 固 定 資 産 売 却 代 金 他 会 計 出 資 金 他 会 計 補 助 金 区 分 収 入 合 計 建 設 改 良 事 業 費 収 支 差 引 固 定 資 産 購 入 費 整 備 事 業 費 固 定 負 債 償 還 金
- 161 - 事業費が1億 3,247 万 2 千円(41.7%)、固定負債償還金が 6 億 5,654 万 1 千円(10.8%)それ ぞれ増加したためである。 以上の結果、資本的収入額が資本的支出額に不足する額、51 億 6,080 万 2 千円については、 当年度消費税資本的収支調整額 6,823 万円、建設改良積立金 1 億 8,641 万 2 千円、過年度損益 勘定留保資金 3 億 3,301 万 8 千円及び当年度損益勘定留保資金 45 億 7,314 万 2 千円で補塡して いる。 5.一般会計繰入金について 本年度の一般会計からの繰入金の総額は、53 億 3,045 万 3 千円で、前年度に比べ 9,858 万 6 千円(△1.8%)減少している。 そのうち、収益的収支決算額は 39 億 4,732 万 3 千円で、前年度に比べ 1 億 6,390 万円増加し ている。これは主として、臨時財政特例債等利子分が 1,184 万 8 千円(△11.6%)減少したも のの、雨水処理経費分が 3,949 万 5 千円(5.2%)増加したためである。 一方、資本的収支決算額は 13 億 8,313 万円で、前年度に比べ 2 億 6,248 万 6 千円(△16.0%) 減少している。これは主として、雨水企業債償還金分が 4 億 9,660 万 6 千円(皆減)減少した ためである。 なお、雨水企業債償還金分については、平成 26 年度より他会計出資金に整理されている。 繰入基準とは、一般会計から企業会計へ繰り入れる場合、総務省から通知された基準に基づ いて繰り入れるが、この基準内の経費に対しての繰入金を基準内繰入金とし、基準を超えた繰 入金を基準外繰入金としている。基準外繰入金は各団体の判断によるところであるが、この金 額が増加すると一般会計の財政状況を圧迫する要因となる。 本年度の繰入金の内訳は、基準内繰入金 29 億 7,729 万 7 千円、基準外繰入金 23 億 5,315 万 6 千円となっている。 更に使用料収入で賄うべき経費で区分した場合は、基準内繰入金及びそれに準ずる繰出金は 34 億 6,046 万 1 千円、基準外繰入金 18 億 6,999 万 2 千円となる。 一般会計からの繰入金の内訳を前年度と比較すると、次表のとおりである。
- 162 - ( 単位:千円、% ) 26年度 25年度 増減額 増減率 繰入基準 3,947,323 3,783,423 163,900 4.3 3,213,172 3,172,827 40,345 1.3 1,297,401 1,269,009 28,392 2.2 1.雨水処理経費分 801,938 762,443 39,495 5.2 基準内 2.雨水支払利息分 295,581 299,035 △ 3,454 △ 1.2 基準内 3.臨時財政特例債等利子分 89,976 101,824 △ 11,848 △ 11.6 基準内 4.水洗便所改造促進経費分 19,163 21,377 △ 2,214 △ 10.4 基準内 5.流域下水道建設利子分 43,420 43,177 243 0.6 基準内 6.流域下水道高度処理経費分 46,457 40,461 5,996 14.8 基準内 7.下水道水質規制経費分 866 692 174 25.1 基準内 1,915,771 1,903,818 11,953 0.6 1.汚水減価償却費分 1,397,637 1,385,791 11,846 0.9 基準外 2.雨水減価償却費分 518,134 518,027 107 0.0 基準外 734,151 610,596 123,555 20.2 734,151 610,596 123,555 20.2 1.下水道使用料福祉減免分 113,563 99,409 14,154 14.2 基準外 2.各水路維持管理経費分 35,772 32,406 3,366 10.4 基準外 3.水洗便所等改造資金補助金分 5,359 5,938 △ 579 △ 9.8 基準外 4.汚水支払利息分 483,164 383,015 100,149 26.1 基準外 5.退職給与補助金分 72,560 45,989 26,571 57.8 基準外 6.基礎年金拠出金分 21,307 41,373 △ 20,066 △ 48.5 基準内 7.児童手当分 2,426 2,466 △ 40 △ 1.6 基準内 1,383,130 1,645,616 △ 262,486 △ 16.0 576,081 1,104,045 △ 527,964 △ 47.8 1.雨水建設費分 213,257 258,600 △ 45,343 △ 17.5 基準外 2.雨水企業債償還金分 - 496,606 △ 496,606 皆減 基準内 3.臨時財政特例債等償還金分 264,993 256,616 8,377 3.3 基準内 4.流域下水道高度処理費償還金分 19,305 18,737 568 3.0 基準内 5.流域下水道建設企業債償還金分 78,526 73,486 5,040 6.9 基準内 472,355 541,571 △ 69,216 △ 12.8 1.汚水企業債償還金分 292,434 371,654 △ 79,220 △ 21.3 基準外 2.汚水建設費分 179,921 169,917 10,004 5.9 基準外 334,694 - 334,694 皆増 1. 雨水企業債償還金分 334,694 - 334,694 皆増 基準内 5,330,453 5,429,039 △ 98,586 △ 1.8 他 会 計 補 助 金 資 本 的 収 入 他 会 計 負 担 金 他 会 計 出 資 金 合 計 他 会 計 補 助 金 項 目 収 益 的 収 入 営 業 収 益 他 会 計 負 担 金 他 会 計 補 助 金 営 業 外 収 益
- 163 - 6.財政状態について ⑴ 貸借対照表について 年度末における資産、負債及び資本の状態については、次表のとおりである。 (単位:千円、%) 26 年 度 25 年 度 増 減 額 増 減 率 有 形 固 定 資 産 202,754,911 203,838,420 △ 1,083,509 △ 0.5 無 形 固 定 資 産 13,392,855 13,633,960 △ 241,105 △ 1.8 投 資 19,000 19,000 0 0.0 計 216,166,766 217,491,380 △ 1,324,614 △ 0.6 現 金 預 金 868,250 1,145,541 △ 277,291 △ 24.2 未 収 金 722,181 683,996 38,185 5.6 貸 倒 引 当 金 △ 44,580 △ 53,339 8,759 - 前 払 金 19,123 169 18,954 著増 貯 蔵 品 5,074 9,365 △ 4,291 △ 45.8 計 1,570,048 1,785,732 △ 215,684 △ 12.1 217,736,814 219,277,112 △ 1,540,298 △ 0.7 企 業 債 70,572,503 74,367,544 △ 3,795,041 △ 5.1 他 会 計 借 入 金 1,430,400 1,490,400 △ 60,000 △ 4.0 リ ー ス 債 務 13,760 6,636 7,124 107.4 引 当 金 434,881 443,860 △ 8,979 △ 2.0 そ の 他 固 定 負 債 200,464 242,770 △ 42,306 △ 17.4 計 72,652,008 76,551,210 △ 3,899,202 △ 5.1 企 業 債 5,871,700 5,829,926 41,774 0.7 そ の 他 償 還 金 44,553 47,536 △ 2,983 △ 6.3 リ ー ス 債 務 10,197 15,577 △ 5,380 △ 34.5 未 払 金 272,419 137,919 134,500 97.5 建 設 改 良 未 払 金 196,004 644,394 △ 448,390 △ 69.6 前 受 金 878 0 878 皆増 引 当 金 27,433 14,051 13,382 95.2 そ の 他 流 動 負 債 13,818 26,078 △ 12,260 △ 47.0 計 6,437,002 6,715,481 △ 278,479 △ 4.1 長 期 前 受 金 97,578,131 95,084,030 2,494,101 2.6 長期前受金 収益 化累 計額 △ 10,935,226 △ 7,817,737 △ 3,117,489 - 計 86,642,905 87,266,293 △ 623,388 △ 0.7 165,731,915 170,532,984 △ 4,801,069 △ 2.8 自 己 資 本 金 30,005,490 27,437,727 2,567,763 9.4 計 30,005,490 27,437,727 2,567,763 9.4 資 本 剰 余 金 17,440,247 16,969,464 470,783 2.8 利 益 剰 余 金 4,559,162 4,336,937 222,225 5.1 計 21,999,409 21,306,401 693,008 3.3 52,004,899 48,744,128 3,260,771 6.7 217,736,814 219,277,112 △ 1,540,298 △ 0.7 区 分 資 産 固 定 資 産 流 動 資 産 繰 延 収 益 合 計 資 産 合 計 負 債 固 定 負 債 剰 余 金 流 動 負 債 負 債 資 本 合 計 合 計 資 本 資 本 金
- 164 - ① 資産について 資産総額は 2,177 億 3,681 万 4 千円で、前年度末に比べ、15 億 4,029 万 8 千円(△ 0.7%)減少している。資産の構成は、固定資産 99.3%、流動資産 0.7%である。 ア.固定資産 固定資産は 2,161 億 6,676 万 6 千円で、前年度末に比べ 13 億 2,461 万 4 千円(△ 0.6%)減少している。 有形固定資産は 2,027 億 5,491 万 1 千円で、前年度末に比べ 10 億 8,350 万 9 千円(△ 0.5%)減少している。 無形固定資産は 133 億 9,285 万 5 千円で、前年度末に比べ 2 億 4,110 万 5 千円(△ 1.8%)減少している。 投資は 1,900 万円で、その内訳は水洗便所等改造資金融資基金が 1,000 万円、地方公 共団体金融機構出資金が 900 万円である。 イ.流動資産 流動資産は 15 億 7,004 万 8 千円で、前年度末に比べ 2 億 1,568 万 4 千円(△12.1%) 減少している。これは、主に現金預金が 2 億 7,729 万 1 千円(△24.2%)、貯蔵品が 429 万 1 千円(△45.8%)減少したためである。 ② 負債について 負債総額は 1,657 億 3,191 万 5 千円で、前年度末に比べ 48 億 106 万 9 千円(△2.8%) 減少している。負債の構成は、固定負債 43.8%、流動負債 3.9%、繰延収益 52.3%である。 ア.固定負債 固定負債は 726 億 5,200 万 8 千円で、前年度末に比べ 38 億 9,920 万 2 千円(△5.1%) 減少している。これは主として建設改良等の財源に充てるための企業債が 36 億 5,057 万 4 千円(△5.0%)、その他企業債が 1 億 4,446 万 7 千円(△8.4%)減少したためで ある。 イ.流動負債 流動負債は 64 億 3,700 万 2 千円で、前年度末に比べ 2 億 7,847 万 9 千円(△4.1%) 減少している。これは主として未払消費税及び地方消費税の増加などにより未払金が 1 億 3,450 万円(97.5%)増加したものの、建設改良未払金が 4 億 4,839 万円(△69.6%) 減少したためである。
- 165 - ウ.繰延収益 繰延収益は 866 億 4,290 万 5 千円で、前年度に比べ 6 億 2,338 万 8 千円(△0.7%)減 少している。 ③ 資本について 資本総額は 520 億 489 万 9 千円で、前年度末に比べ 32 億 6,077 万 1 千円(6.7%)増加 している。資本の構成は、資本金 57.7%、剰余金 42.3%である。 ア.資本金 資本金総額は 300 億 549 万円で、前年度末に比べ 25 億 6,776 万 3 千円(9.4%)増加し ている。 これは主に汚水事業における平成 25 年度の新会計基準による移行処理分で、みなし償 却をしていなかった資産の補助金等の経過年数分を未処分利益剰余金に整理し、平成 26 年度に資本金へ利益処分したためである。 イ.剰余金 剰余金は 219 億 9,940 万 9 千円で、前年度末に比べ 6 億 9,300 万 8 千円(3.3%)増加 している。 剰余金の構成は、資本剰余金 79.3%、利益剰余金 20.7%である。 資本剰余金は 174 億 4,024 万 7 千円で、国庫補助金や受贈資産寄附金の増加などによ り前年度末に比べ 4 億 7,078 万 3 千円(2.8%)増加している。 利益剰余金は 45 億 5,916 万 2 千円で、前年度末に比べ 2 億 2,222 万 5 千円(5.1%) 増加している。
- 166 - ⑵ 資金の状況について 地方公営企業会計の損益計算書や貸借対照表は、発生主義会計に基づいて作成されている が、発生主義のもとでは、収益・費用を認識する会計期間と実際の現金の収入・支出が生じ る会計期間とに差異が生じるため、一会計期間における現金及び預金の増加及び減少(キャ ッシュ・フロー)の状況を明らかにするため、一定の活動区分別に開示することとされた。 それぞれ「営業活動」、「投資活動」及び「財務活動」の 3 つの区分について表示するもの である。 営業活動によるキャッシュ・フローは、通常の営業活動の実施に係る資金の状態を表し、 投資活動によるキャッシュ・フローは、将来に向けた運営基盤の確立のために行われる投資 活動に係る資金の状態を表し、財務活動によるキャッシュ・フローは、営業活動及び投資活 動を行うための財務活動に係る資金の状態を表している。 キャッシュ・フロー計算書の状況は次表のとおりである。
- 167 - 営業活動によるキャッシュ・フローは 62 億 39 万 4 千円で、前年度末に比べ 5 億 7,707 万 8 千円増加し、投資活動によるキャッシュ・フローは△25 億 9,571 万 9 千円で、前年度末に (単位:千円) 26年度 25年度 増 減 額 営業活動によるキャッシュ・フロー 当年度純利益 2,455,293 2,091,688 363,605 減価償却費 5,801,588 5,747,334 54,254 長期前受金戻入額 △ 3,117,487 △ 3,130,095 12,608 固定資産除却費 684 214 470 固定資産売却損 0 1,940 △ 1,940 未収金の増減(△は増加) △ 38,185 △ 44,697 6,512 未払金の増減(△は減少) 134,500 △ 1,050,040 1,184,540 貯蔵品の増減(△は増加) 4,291 97 4,194 退職給付引当金の増減(△は減少) △ 8,979 116,124 △ 125,103 修繕引当金の増減(△は減少) 11,185 4,356 6,829 賞与等引当金の増減(△は減少) 2,198 9,695 △ 7,497 貸倒引当金の増減(△は減少) △ 8,759 53,339 △ 62,098 その他流動資産の増減(△は増加) △ 18,954 784,830 △ 803,784 その他流動負債の増減(△は減少) △ 9,756 16,863 △ 26,619 その他 992,775 1,021,668 △ 28,893 営業活動によるキャッシュ・フロー 6,200,394 5,623,316 577,078 固定資産の取得による支出 △ 3,433,046 △ 3,299,373 △ 133,673 固定資産の売却による収入 69 744 △ 675 工事負担金等 22,821 30,714 △ 7,893 一般会計からの繰入金による収入 393,179 428,517 △ 35,338 国庫補助による収入 868,855 683,200 185,655 受取利息及び配当金 793 211 582 未払金の増減(△は減少) △ 448,390 146,307 △ 594,697 その他 - 0 0 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 2,595,719 △ 2,009,680 △ 586,039 建設改良費等の財源に充てるための企業債による収入 2,871,700 2,120,200 751,500 建設改良費等の財源に充てるための企業債の償還による支出 △ 6,670,256 △ 6,053,715 △ 616,541 その他の償還による支出 △ 60,000 △ 20,000 △ 40,000 他会計からの出資等による収入 1,909,334 2,051,959 △ 142,625 他会計借入金による収入 0 0 0 支払利息及び企業債取扱費 △ 1,912,950 △ 2,053,278 140,328 リース債務の返済による支出 △ 19,793 △ 18,442 △ 1,351 財務活動によるキャッシュ・フロー △ 3,881,965 △ 3,973,276 91,311 資金増加額(又は減少) △ 277,290 △ 359,640 82,350 資金期首残高 1,145,540 1,505,180 △ 359,640 資金期末残高 868,250 1,145,540 △ 277,290 (注) 本表は間接法により作成している。 (注) 各項目は四捨五入等を行っているので、必ずしも合計は一致しない。 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 区 分
- 168 - 比べ 5 億 8,603 万 9 千円減少し、財務活動によるキャッシュ・フローは、△38 億 8,196 万 5 千円で、前年度末に比べ 9,131 万 1 千円増加している。以上の 3 区分から当年度の資金は 2 億 7,729 万円の減少となり、資金期末残高は 8 億 6,825 万円となる。 7.収益性について 使用料単価と汚水処理原価の推移は、次表のとおりである。 本年度の 1 ㎥当たりの有収水量の使用料単価は 149 円 10 銭で、これに対する汚水処理原価は 194 円 93 銭で、汚水処理原価から使用料単価を差し引くと 45 円 83 銭である。1 ㎥当たりの経 費回収率(使用料単価/汚水処理原価×100)は、76.5%である。 次に、1 ㎥当たり汚水処理原価に占める費用の内訳は、次表のとおりである。 (単位:円/㎥、%) 区 分 24年度 25年度 26年度 使用料単価 (a) 汚水処理原価 (b) (a)-(b) △ 54.37 △ 52.61 △ 45.83 (a)/(b) 71.3 72.8 76.5 算 出 基 礎 140.93 下 水 道 使 用 料 有 収 水 量 194.93 135.24 汚 水 処 理 経 費 有 収 水 量 経 費 回 収 率 差 引 き 149.10 189.61 193.54 (単位:円/㎥) 区 分 23年度 24年度 25年度 26年度 193.11 189.61 193.54 194.93 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 7.32 6.42 3.49 4.29 3.8% 3.4% 1.8% 2.2% 47.33 44.22 45.10 42.30 24.5% 23.3% 23.3% 21.7% 97.87 99.76 101.80 104.09 50.7% 52.6% 52.6% 53.4% 0.15 0.19 0.19 0.19 0.1% 0.1% 0.1% 0.1% 1.04 0.67 0.97 0.78 0.5% 0.4% 0.5% 0.4% 36.23 33.16 35.03 36.45 18.8% 17.5% 18.1% 18.7% 0.11 0.15 0.19 0.19 0.1% 0.1% 0.1% 0.1% 0.58 0.42 3.29 4.29 0.3% 0.2% 1.7% 2.2% - - 0.19 0.20 0.0% 0.0% 0.1% 0.1% 2.48 4.62 3.29 2.15 1.3% 2.4% 1.7% 1.1% (注)各区分の下段は、構成比である。 補 助 金 そ の 他 職 員 給 与 費 修 繕 費 材 料 費 流 域 負 担 金 動 力 費 支 払 利 息 汚 水 処 理 原 価 減 価 償 却 費 委 託 料
- 169 - 8.稼働状況について 職員(損益勘定職員)1 人当たりの処理人口、処理水量(有収水量)等の 3 か年の推移は、次 表のとおりである。 9.貸倒引当金について 貸倒引当金の計上に当たっては、債権全体又は同種・同類の債権ごとに、債権の状況に応じ て求めた過去の貸倒実績率等合理的な基準により算定することとされており、差額補充法によ り計上し、回収リスクに応じ「一般債権」、「貸倒懸念債権」及び「破産更生債権等」に区分 されている。 一般債権は、経営状態に重大な問題が生じていない債務者に対する債権をいい、「請求後 1 年以内未収金」×「過去年度の未回収率」により算出した額を引当金計上している。 貸倒懸念債権は、経営破綻の状態には至っていないが、債務の返済に重大な問題が生じてい るか又は生じる可能性が高い債務者に対する債権をいい、「請求後 1 年を超過した未収金」× 「過去年度の未回収率」により算出した額を引当金計上している。 破産更生債権等は、経営破綻又は実質的に経営破綻に陥っている債務者に対する債権をいい、 「経営破綻債務者未収金」、「居所不明等未収金」、「精算不能等未収金」について未収金額 を全額引当金計上している。 下水道使用料債権の未回収率及び貸倒見積高は、次表のとおりである。 区 分 単位 24年度 25年度 26年度 職員1人当たり 人 4,887 5,187 5,053 処 理 人 口 (106.4 %) (106.1 %) (97.4 %) 職員1人当たり ㎥ 498,309 525,313 503,466 処 理 水 量 (106.1 %) (105.4 %) (95.8 %) 職員1人当たり 千円 11,081 8,208 8,725 職 員 給 与 費 (101.2 %) (74.1 %) (106.3 %) 職員1人当たり 千円 106,976 117,331 117,525 営 業 収 益 (106.6 %) (109.7 %) (100.2 %) 労 働 分 配 率 % 10.4 7.0 7.4 (注) 職員給与費には、退職給与費を含む。 (注) 労働分配率は、職員給与費の営業収益に対する割合である。 (注) 下段( )書きは、対前年度比である。
- 170 - 平成 21 年度以前分の下水道使用料未収金の合計 1,022 万 4 千円(1,739 件)のうち 129 万 5 千円(141 件)は徴収されたが、884 万 4 千円(1,588 件)を不納欠損処分している。この不納 欠損の処分方法については、貸倒引当金取崩しの会計処理を行っている。貸倒見積高について は、4,694 万円の税抜き 4,458 万円が流動資産に整理されている。 貸倒引当金計上の背景には、債権管理の適正化の問題がある。債権管理については、膨大な 量を管理することになるため、消滅時効期間内に債権を回収することが、これまで以上に求め られることからも未収金の滞留状況を分析するなど、適切な債権管理を行い、収入の確保を図 る必要がある。 10.未収金について 受益者負担金の年度別未収額及び本年度中の異動は、次表のとおりである。 区 分 対 象 算 定 内 容 未回収率 貸倒見積高 ①一般債権 「請求後1年以内未収金」 「現年度の未回収率」により算出し た額を引当金計上 1.8 1,805 ②貸倒懸念債権 「請求後1年を超過した未収金」 「過去年度の未回収率」により算出した額を引当金計上 70.8 19,249 「居所不明等未収金」 7,003 「精算不能等未収金」 18,883 46,940 合 計 ③破産更生債権等 未収金額を全額引当金計上 100.0 (単位:%、千円) (単位:千円) 収入済額 調定減額 不納欠損額 21 年 度 以 前 779 40 653 86 0 22 年 度 342 82 260 0 0 23 年 度 577 82 495 0 0 24 年 度 796 158 638 0 0 25 年 度 1,486 1,006 480 0 0 26 年 度 - - - - - 計 3,980 1,368 2,526 86 0 26 年 度 末 残 高 受 益 者 負 担 金 未 収 金 調 書 26 年 4 月 1 日 現 在 未 収 額 26 年 度 中 の 異 動 年 度
- 171 - 平成 26 年 4 月 1 日現在の受益者負担金未収金の合計 398 万円(189 件)のうち、収入済額は 136 万 8 千円(35 件)で、8 万 6 千円(13 件)を不納欠損処分としている。なお、資本的収入 である受益者負担金は建設改良費としての資金予算であるため、未収金の平成 26 年度末残高と して計上せず、252 万 6 千円(141 件)の調定減額を行い、次年度(平成 27 年度)に改めて未 収金として調定を行っている。 なお、平成 26 年度末の下水道使用料未収金は 6 億 2,808 万 6 千円で、前年度末に比べ 183 万 4 千円(0.3%)増加しており、平成 27 年 5 月末日時点の過年度未収金は、1 億 1,210 万 3 千円 である。 11.債務負担行為について 枚方市土地開発公社の公有地保有の下水道事業に係る債務負担行為額の年度末推移は、次表 のとおりである。 本年度は、前年度に比べ 4 億 6,975 万 3 千円減少している。これは、主に溝谷川ポンプ場用 地分が減少したためである。 12.汚水・雨水事業の区分について 雨水事業については、一般会計から雨水処理に要する経費が繰り入れられており、経常費用 の 30 億 3,789 万 2 千円に対し、経常収益も同額となっている。また資本収支において、資本的 収入額と資本的支出額の差引額 5 億 2,800 万 4 千円については、主に当年度分損益勘定留保資 金 5 億 1,813 万 4 千円などにより補塡されている。 汚水事業については、経常損益が 23 億 7,898 万 4 千円で、純損益が 24 億 5,529 万 3 千円と なっている。経常収益が 98 億 3,784 万 8 千円で、これは主に平成 25 年 10 月に約 10%の増額と なる下水道使用料の料金改定を行い、下水道使用料が前年度に比べて 2 億 2,653 万 7 千円 (4.1%)増加し、使用料収入が 57 億 528 万円となっているが、企業債償還金等が 58 億 7,742 万 8 千円、支払利息が 16 億 1,715 万 4 千円となっており、使用料収入のみで汚水施設の整備・ 管理費用を賄えていない状況にある。資金面で厳しい状況にあるため、一般会計からの繰入金 を受けることに加え、水道事業会計からの運転資金の借入れなども行っている。 (単位:千円) 年 度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 土地保有に係る 債務負担行為額 525,490 306,470 402,894 684,600 214,847 (うち利息の額) (34,229) (29,687) (33,763) (38,191) (25,109)
- 172 - 事業別収支状況 (単位:千円) 営業収益 7,316,244 1,615,653 使用料収入 5,705,280 0 他会計負担金 199,882 1,097,519 他会計補助金 1,397,637 518,134 その他営業収益 13,445 0 営業外収益 2,521,604 1,422,239 受取利息 793 0 負担金 54,855 0 他会計補助金 625,819 108,332 長期前受金戻入 1,827,281 1,290,206 雑収益等 12,856 23,701 9,837,848 3,037,892 営業費用 5,778,197 2,710,170 職員給与費 164,185 498,935 動力費 9,311 35,937 委託料 160,495 207,774 修繕費 27,326 64,222 減価償却費 3,993,248 1,808,340 流域下水道維持管理費 1,392,491 0 その他 31,141 94,962 営業外費用 1,680,667 327,722 支払利息 1,617,154 295,796 雑支出 63,513 31,926 7,458,864 3,037,892 2,378,984 0 82,737 0 6,428 0 2,455,293 0 資本的収入 3,087,968 2,058,607 企業債 1,824,600 1,047,100 工事負担金 22,821 0 国府補助金 405,300 463,555 他会計負担金 362,823 213,258 他会計補助金 472,355 0 他会計出資金 0 334,694 その他 69 0 資本的支出 7,720,766 2,586,611 整備事業費 1,427,417 1,491,153 建設改良事業費 212,785 237,096 企業債償還金等 5,877,428 852,828 固定資産購入費 203,136 5,534 その他 0 0 △ 4,632,798 △ 528,004 補塡財源 計 4,632,798 528,004 過年度損益勘定留保資金 333,018 0 当年度損益勘定留保資金 4,055,008 518,134 消費税資本的収支調整額 58,360 9,870 建設改良積立金 186,412 0 繰越工事資金 0 0 区 分 汚水事業 雨水事業 損 益 収 支 ( 税 抜 き ) 経 常 収 益 計 経 常 費 用 計 経 常 損 益 特 別 利 益 特 別 損 失 純 損 益 資 本 収 支 ( 税 込 み ) 収支差引額 補 塡 財 源
- 173 - 13.予算の執行状況について(消費税及び地方消費税を含む。) ⑴ 収益的収支 収入は 予算額 133 億 9,623 万円 決算額 133 億 9,703 万 3 千円 執行率 100.0% である。 支出は 予算額 111 億 9,139 万 3 千円 決算額 108 億 7,117 万 6 千円 執行率 97.1% である。 ⑵ 資本的収支 収入は 予算額 63 億 6,767 万 2 千円 決算額 51 億 4,657 万 5 千円 執行率 80.8% である。 支出は 予算額 115 億 5,124 万 8 千円 決算額 103 億 737 万 7 千円 執行率 89.2% である。 収益的収支の予算執行状況及び決算額の対前年比較は、次表のとおりである。
- 174 - 予 算 現 額 決 算 額 (a) 9,418,057 9,365,520 6,272,412 6,137,767 417 407 11,951 9,848 0 0 1,407,483 1,297,400 1,721,357 1,915,771 4,437 4,327 (b) 3,977,673 3,944,735 10 792 59,299 54,855 818,483 734,152 3,084,190 3,117,487 0 336 15,691 37,113 (c) 500 86,778 0 1,911 500 84,867 0 0 13,396,230 13,397,033 (e) 8,914,805 8,646,014 260,917 206,829 862,245 776,778 166,784 144,431 284,009 211,814 1,533,323 1,503,890 5,806,810 5,801,588 717 684 0 0 (f) 2,249,738 2,218,578 1,931,674 1,912,950 69,257 56,821 248,807 248,807 (g) 8,399 6,584 0 0 8,399 6,584 0 0 (h) 18,451 0 11,191,393 10,871,176 (a)-(e) 503,252 719,506 (d)-(i) 2,204,837 2,525,857 (注)消費税及び地方消費税を含む。 (注)平成25年度から新会計基準を適用。 総 費 用 (e) + (f) + (g) + (h) = (i) 総 係 費 営 業 費 用 汚 水 費 減 価 償 却 費
収 益 的 収 支 の 予 算 執 行 状 況
下 水 道 使 用 料 そ の 他 特 別 利 益 公 設 浄 化 槽 使 用 料 営 業 外 収 益 引 当 金 戻 入 営 業 収 益 そ の 他 営 業 費 用 流 域 下 水 道 維 持 管 理 費 総 収 益 (a) + (b) + (c) = (d) 資 産 減 耗 費 雨 水 費 受 託 工 事 収 益 特 別 利 益 固 定 資 産 売 却 益 業 務 費 受 取 利 息 負 担 金 科 目 26 年 支 払 利 息 及 び 企 業 債 取 扱 費 雑 支 出 営 業 収 支 総 収 支 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 固 定 資 産 売 却 損 予 備 費 過 年 度 損 益 修 正 損 特 別 損 失 営 業 外 費 用 そ の 他 営 業 収 益 長 期 前 受 金 戻 入 過 年 度 損 益 修 正 益 雑 収 益 他 会 計 補 助 金 他 会 計 負 担 金 他 会 計 補 助 金 国 府 補 助 金 そ の 他 特 別 損 失- 175 - (単位:千円、%) 度 25 年 度 執 行 率 決 算 額 増 減 額 増 減 率 99.4 8,956,396 409,124 4.6 97.9 5,752,283 385,484 6.7 97.6 366 41 11.2 82.4 10,104 △ 256 △ 2.5 - 16,000 △ 16,000 皆減 92.2 1,269,009 28,391 2.2 111.3 1,903,818 11,953 0.6 97.5 4,816 △ 489 △ 10.2 99.2 3,807,538 137,197 3.6 7,920.0 211 581 275.4 92.5 53,335 1,520 2.8 89.7 610,596 123,556 20.2 101.1 3,130,095 △ 12,608 △ 0.4 - 0 336 皆増 236.5 13,301 23,812 179.0 17,355.6 251,146 △ 164,368 △ 65.4 - 0 1,911 皆増 16,973.4 54,608 30,259 55.4 - 196,538 △ 196,538 皆減 100.0 13,015,080 381,953 2.9 97.0 8,445,403 200,611 2.4 79.3 172,149 34,680 20.1 90.1 762,009 14,769 1.9 86.6 138,026 6,405 4.6 74.6 199,185 12,629 6.3 98.1 1,426,486 77,404 5.4 99.9 5,747,334 54,254 0.9 95.4 214 470 219.6 - 0 0 - 98.6 2,232,928 △ 14,350 △ 0.6 99.0 2,053,278 △ 140,328 △ 6.8 82.0 52,621 4,200 8.0 100.0 127,029 121,778 95.9 78.4 167,060 △ 160,476 △ 96.1 - 1,940 △ 1,940 皆減 78.4 4,627 1,957 42.3 - 160,493 △ 160,493 皆減 0.0 0 0 - 97.1 10,845,391 25,785 0.2 143.0 510,993 208,513 - 114.6 2,169,689 356,168 -
及 び 決 算 額 の 対 前 年 度 比 較
比 較- 176 - 決算額 増減額 増減率 決算額 増減額 増減率 1. 9,454,810 - - 9,423,144 △ 31,666 △ 0.3 (1) 8,327,732 - - 8,344,090 16,358 0.2 ア. 下 水 道 使 用 料 5,306,751 - - 5,256,057 △ 50,694 △ 1.0 イ. 公 設 浄 化 槽 使 用 料 348 - - 349 1 0.3 ウ. 受 託 工 事 収 益 11,934 - - 10,856 △ 1,078 △ 9.0 エ. 国 府 補 助 金 0 - - 0 0 - オ. 他 会 計 負 担 金 1,212,845 - - 1,184,409 △ 28,436 △ 2.3 カ. 他 会 計 補 助 金 1,791,410 - - 1,888,552 97,142 5.4 キ. そ の 他 営 業 収 益 4,444 - - 3,867 △ 577 △ 13.0 (2) 1,127,078 - - 989,288 △ 137,790 △ 12.2 (3) 0 - - 89,766 89,766 皆増 2. 9,496,183 - - 9,369,590 △ 126,593 △ 1.3 (1) 7,067,257 - - 7,082,285 15,028 0.2 ア. 職 員 給 与 費 908,634 - - 864,311 △ 44,323 △ 4.9 イ. 減 価 償 却 費 4,367,857 - - 4,419,054 51,197 1.2 ウ. 流 域 負 担 金 1,346,887 - - 1,288,986 △ 57,901 △ 4.3 エ. 負 担 金 83,912 - - 146,589 62,677 74.7 オ. 動 力 費 35,028 - - 37,235 2,207 6.3 カ. 委 託 料 97,202 - - 80,097 △ 17,105 △ 17.6 キ. 修 繕 費 170,626 - - 182,157 11,531 6.8 ク. 補 助 金 5,807 - - 4,451 △ 1,356 △ 23.4 ケ. そ の 他 51,304 - - 59,405 8,101 15.8 (2) 2,428,926 - - 2,272,401 △ 156,525 △ 6.4 ア. 支 払 利 息 2,336,240 - - 2,198,757 △ 137,483 △ 5.9 イ. そ の 他 92,686 - - 73,644 △ 19,042 △ 20.5 (3) 0 - - 14,904 14,904 皆増 3. △ 41,373 - - 53,554 94,927 - 4. 5. 6. 7. (注)消費税及び地方消費税を含まない。 (注)平成25年度から新会計基準を適用。 費 用 に 占 め る 支 払 利 息 24.6 % 23.5 % 費 用 に 占 め る 職 員 給 与 費 9.6 % 9.2 % 収 益 に 対 す る 支 払 利 息 24.7 % 23.3 % 総 収 支 収 益 に 対 す る 職 員 給 与 費 9.6 % 9.2 % 営 業 費 用 営 業 外 費 用 特 別 損 失 営 業 外 収 益 特 別 利 益 費 用 収 益 営 業 収 益
1. 収 益 的 収 支 の
科 目 23 年 度 24 年 度- 177 - (単位:千円、%) 決算額 増減額 増減率 決算額 増減額 増減率 12,738,173 3,315,029 35.2 12,958,477 220,304 1.7 8,682,461 338,371 4.1 8,931,897 249,436 2.9 5,478,365 222,308 4.2 5,704,902 226,537 4.1 349 0 0.0 378 29 8.3 10,104 △ 752 △ 6.9 9,118 △ 986 △ 9.8 16,000 16,000 皆増 0 △ 16,000 皆減 1,269,009 84,600 7.1 1,297,401 28,392 2.2 1,903,818 15,266 0.8 1,915,771 11,953 0.6 4,816 949 24.5 4,327 △ 489 △ 10.2 3,807,167 2,817,879 284.8 3,943,843 136,676 3.6 248,545 158,779 176.9 82,737 △ 165,808 △ 66.7 10,646,485 1,276,895 13.6 10,503,184 △ 143,301 △ 1.3 8,349,450 1,267,165 17.9 8,488,367 138,917 1.7 607,379 △ 256,932 △ 29.7 663,120 55,741 9.2 5,747,334 1,328,280 30.1 5,801,588 54,254 0.9 1,358,558 69,572 5.4 1,392,491 33,933 2.5 20,149 △ 126,440 △ 86.3 25,735 5,586 27.7 45,156 7,921 21.3 45,248 92 0.2 334,693 254,596 317.9 368,269 33,576 10.0 105,994 △ 76,163 △ 41.8 91,548 △ 14,446 △ 13.6 5,938 1,487 33.4 5,359 △ 579 △ 9.8 124,249 64,844 109.2 95,009 △ 29,240 △ 23.5 2,130,076 △ 142,325 △ 6.3 2,008,389 △ 121,687 △ 5.7 2,053,278 △ 145,479 △ 6.6 1,912,950 △ 140,328 △ 6.8 76,798 3,154 4.3 95,439 18,641 24.3 166,959 152,055 著増 6,428 △ 160,531 △ 96.1 2,091,688 2,038,134 著増 2,455,293 363,605 - 19.3 % 18.2 % 5.7 % 6.3 % 16.1 % 14.8 % 4.8 % 5.1 % 26 年 度
4 か 年 の 推 移
25 年 度- 178 - 25 年 度 固定資産 (216,166,766 千円) 固定資産+流動資産+繰延資産 (217,736,814 千円) 固定負債 (72,652,008 千円) 負債資本合計 (217,736,814 千円) 資本金+剰余金+評価差額等+繰延収益 (138,647,804 千円) 負債資本合計 (217,736,814 千円) 固定資産 (216,166,766 千円) 資本金+剰余金+評価差額等+固定負債+繰延収益 (211,299,812 千円) 固定資産 (216,166,766 千円) 資本金+剰余金+評価差額等+繰延収益 (138,647,804 千円) 流動資産 (1,570,048 千円) 流動負債 (6,437,002 千円) 現金預金+(未収金-貸倒引当金) (1,545,851 千円) 流動負債 (6,437,002 千円) 現金預金 (868,250 千円) 流動負債 (6,437,002 千円) (注)平成25年度から新会計基準を適用。 (注)総務省の見直しにより、平成25年度以降の算定方法を変更した。 (8) 現 金 比 率 ×100 17.1 (7) 当 座 比 率 ( 酸 性 試 験 比 率 ) ×100 26.4 (6) 流 動 比 率 ×100 26.6 (5) 固 定 比 率 ×100 159.9 (4) 固 定 資 産 対 長 期 資 本 比 率 ( 固定長期 適合 率) ×100 102.3 (3) 自 己 資本 構成 比率 ×100 62.0 (2) 固 定 負債 構成 比率 ×100 34.9 (1) 固 定 資産 構成 比率 ×100 99.2
2. 財 務 分 析 に
項 目 計 算 式 (26年度値)- 179 - 26 年 度 当座資産と流動負債の割合であり、(8)の現金比率と合わせ比較するとよい。100%以 上が望ましい。 13.5 流動負債に対する現金預金の割合を示し、この比率は20%以上が望ましい。 24.0 自己資本の何%が固定資産であるかを示し、企業財政上、100%以下が望ましい。 24.4 流動資産と流動負債の割合で、この比率が低いことは流動負債の支払能力が少ない ことを示し、200%以上が望ましい。 155.9 102.3 固定資産の調達は長期の安定した資金により賄うべきであり、この比率が100%を超え ることは、短期間に返済の必要な資金を固定資産に投入していることになる。 63.7 固定資産が総資産(固定資産+流動資産+繰延資産)に占める割合を示し、この比 率が大きくなることは資本の固定化、固定費の増加、資金繰りの悪化を示す。 固定負債が負債資本合計に占める割合を示し、この比率は低値ほどよい。 自己資本が負債資本合計に占める割合を示し、この比率は高値ほどよい。 33.4 99.3
関 す る 調 べ
摘 要- 180 - 実 績 増 減 増減率 実 績 増 減 増減率 人 410,142 - - 408,966 △ 1,176 △ 0.3 人 381,327 - - 381,179 △ 148 0.0 % 93.0 - - 93.2 0.2 -人 368,574 - - 370,343 1,769 0.5 % 96.7 - - 97.2 0.5 -人 382,546 - - 385,029 2,483 0.6 % 93.3 - - 94.1 0.8 -ha 5,217 - - 5,217 0 0.0 ha 3,218 - - 3,243 25 0.8 % 61.7 - - 62.2 0.5 -(a) m3 44,892,524 - - 43,805,430 △ 1,087,094 △ 2.4 (b) m3 38,979,032 - - 38,868,098 △ 110,934 △ 0.3 % 86.8 - - 88.7 1.9 -(c) 円 136.15 - - 135.24 △ 0.91 △ 0.7 (d) 円 193.11 - - 189.61 △ 3.50 △ 1.8 円 △ 56.96 - - △ 54.37 2.59 △ 4.5 (e) 千円 9,454,810 - - 9,423,144 △ 31,666 △ 0.3 (f) 千円 9,496,183 - - 9,369,590 △ 126,593 △ 1.3 千円 △ 41,373 - - 53,554 94,927 △ 229.4 千円 5,154,941 - - 4,528,564 △ 626,377 △ 12.2 千円 8,517,960 - - 9,045,869 527,909 6.2 人 130 - - 121 △ 9 △ 6.9 (h) m3 154,635 - - 157,770 3,135 2.0 (i) m3 133,237 - - 132,459 △ 778 △ 0.6 % 86.2 - - 84.0 △ 2.2 -km 937 - - 944 7.0 0.7 (注)増減及び増減率は、対前年度比較である。また、資本的収入及び資本的支出額は、消費税及び地方消費税を含む。 (注)平成25年度から新会計基準を適用。 管 渠 延 長 負 荷 率 (i)/(h) 晴天時1日最大処理水量 晴天時1日平均処理水量 資 本 的 収 入 資 本 的 支 出 職 員 数( 臨 時 職 員 を 除 く ) 収 益 的 収 入 収 益 的 支 出 総 収 支 (e)-(f) 汚 水 処 理 原 価 差 引 ( 損 益 ) (c)-(d) 有 収 率 (b)/(a) 使 用 料 単 価 処 理 面 積 普 及 率 総 処 理 水 量 有 収 水 量 下 水 道 普 及 率 全 体 計 画 面 積 処 理 区 域 面 積 水 洗 化 人 口 水 洗 化 率 整 備 人 口 行 政 区 域 内 人 口 処 理 区 域 内 人 口 処 理 人 口 普 及 率
3. 経 営 分 析 に 関 す る
項 目 単位 23 年 度 24 年 度- 181 - (増減率:%) 実 績 増 減 増減率 実 績 増 減 増減率 407,588 △ 1,378 △ 0.3 406,228 △ 1,360 △ 0.3 383,807 2,628 0.7 384,063 256 0.1 94.2 1.0 - 94.5 0.3 -371,697 1,354 0.4 372,401 704 0.2 96.8 △ 0.4 - 97.0 0.2 -385,749 720 0.2 386,286 537 0.1 94.6 0.5 - 95.1 0.5 -5,227 10 0.2 5,227 0 0.0 3,288 45.0 1.4 3,315 27 0.8 62.9 0.7 - 63.4 0.5 -41,711,005 △ 2,094,425 △ 4.8 43,913,850 2,202,845 5.3 38,873,178 5,080 0.0 38,263,448 △ 609,730 △ 1.6 93.2 4.5 - 87.7 △ 5.5 -140.93 5.7 4.2 149.10 8.2 5.8 193.54 3.9 2.1 194.93 1.4 0.7 △ 52.61 1.8 △ 3.2 △ 45.83 6.8 △ 12.9 12,738,173 3,315,029 35.2 12,958,477 220,304 1.7 10,646,485 1,276,895 13.6 10,503,184 △ 143,301 △ 1.3 2,091,688 2,038,134 著増 2,455,293 363,605 17.4 4,480,474 △ 48,090 △ 1.1 5,146,575 666,101 14.9 9,518,445 472,576 5.2 10,307,377 788,932 8.3 116 △ 5 △ 4.1 117 1 0.9 157,882 112 0.1 130,975 △ 26,907 △ 17.0 132,176 △ 283 △ 0.2 112,601 △ 19,575 △ 14.8 83.7 △ 0.3 - 86.0 2.3 -950 6 0.6 964 14 1.5
4 か 年 の 推 移
25 年 度 26 年 度- 182 - 算定基準 単位 長野市 平成26年3月31日現在 人 384,202 〃 人 364,078 〃 人 364,078 (整備人口/総人口)×100 % 94.8 平成26年3月31日現在 人 341,574 (水洗化人口/処理区域内人口)×100 % 93.8 平成26年3月31日現在 ha 83,485 〃 ha 83,485 〃 ha 81,673 (整備面積/計画面積)×100 % 97.8 平成26年3月31日現在 m 2,314,000 〃 m 177,000 〃 m -(a) 〃 m3 39,896,339 (b) 〃 m3 37,135,840 (有収水量/総処理水量)×100 % 93.1 (c) 下水道使用料/有収水量 円 191.47 (d) 汚水処理費(維持管理費+資本費)/有収水量 円 182.94 使用料単価/汚水処理原価 円 1.05 (e) 営業収益+営業外収益+特別利益 千円 11,092,325 (f) 営業費用+営業外費用+特別損失 千円 10,521,159 営業収益-営業費用 千円 △ 736,275 総収益-総費用 千円 571,166 平成26年3月31日現在 人 75 (注)枚方市は、平成25年度から新会計基準を適用。 総 収 支 (e)-(f) 職 員 数( 臨 時 職 員 を 除 く ) 総 収 益 総 費 用 営 業 収 支 使 用 料 単 価 汚 水 処 理 原 価 経 費 回 収 率 (c)/(d) 総 処 理 水 量 ( 汚 水) 有 収 水 量 有 収 率 (b)/(a) 汚 水 管 布 設 延 長 雨 水 管 布 設 延 長 合 流 管 布 設 延 長 計 画 面 積 整 備 面 積 整 備 面 積 普 及 率 水 洗 化 人 口 水 洗 化 率 行 政 区 域 面 積 下 水 道 普 及 率 項 目 総 人 口
4. 類 似 都 市 経 営 分 析 に 関 す る
処 理 区 域 内 人 口 整 備 人 口- 183 - 岐阜市 豊田市 長崎市 枚方市 415,113 421,633 437,315 407,588 380,180 296,820 405,131 383,807 380,180 301,189 405,131 385,749 91.6 71.4 92.6 94.6 329,940 273,034 384,467 371,697 86.8 92.0 94.9 96.8 20,289 91,847 40,647 6,508 9,989 8,173 7,073 5,227 7,793 4,921 5,676 3,315 78.0 60.2 80.2 63.4 2,127,900 1,353,000 1,808,000 716,000 401,000 65,000 249,000 234,000 - - - -58,885,819 30,489,811 47,850,063 41,711,005 45,013,187 28,876,139 38,665,340 38,873,178 76.4 94.7 80.8 93.2 110.22 121.31 209.88 140.93 121.43 195.77 169.35 193.54 0.91 0.62 1.24 0.73 6,749,250 6,937,717 11,318,055 12,738,173 6,669,739 6,252,622 10,491,813 10,646,485 391,430 △ 990,722 2,596,306 333,011 79,511 685,095 826,242 2,091,688 96 59 95 116