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IRUCAA@TDC : 東京歯科大学広報 第286号 2018年04月30日発行

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Title

東京歯科大学広報 第286号 平成30年04月30日発行

Journal

東京歯科大学広報, (286):

-URL

http://hdl.handle.net/10130/4556

Right

(2)

286

2018

2

・ 3

ご挨拶

第123回卒業証書授与式挙行

学内ニュース

本学が平成 29年度「私立大学研究ブランディング事業」

(文部科学省)の支援校に選定される

第 123回卒業証書授与式挙行

平成 29年度大学院歯学研究科修了式挙行

第 67回歯科衛生士専門学校卒業証書授与式挙行

大学院ニュース トピックス 学生会ニュース 図書館から 歯科衛生士校ニュース 平成30年度時間割表 平成30年度学年暦 人物往来 大学日誌 学位記授与 規程 人事

(3)

平成 30年 3月 15日(木)午前 10時より、水道橋校 舎新館血脇記念ホールにおいて第 123回卒業証書授与 式が挙行され、第 123期卒業生 128名が慣れ親しんだ 水道橋の学び舎を巣立ち、それぞれの道へ羽ばたいて 行った。 厳かな卒業式は、佐藤 亨学生部長の開式の辞が述 べられ開始された。一戸達也副学長の学事報告に続い て、片倉 朗教務部長から 128名の卒業生の名前が呼名 され、舞台袖のテレビ画面に少し緊張した卒業生ひと りひとりの顔が映し出された。井出吉信学長から、卒 業生を代表して岡林宏樹君に卒業証書が授与された。 各賞の受賞は、学長賞に岡林宏樹君が選ばれて賞状 及び金メダルが授与された。血脇賞受賞者 4名を代表 して鈴木真理子さんに、井上 裕賞は松浦信孝君に、 精励賞受賞者 10名を代表して島津幸平君に、卒業論 文賞受賞者 4名を代表して吉田明史君に、それぞれに 賞状及び金メダルが授与された。 その後、井出学長から卒業生へ告辞が述べられ、 矢﨑秀昭同窓会会長から卒業生へ祝辞が贈られた。ま た、在校生を代表して趙 顯哲君(第 5学年)から送辞 が読み上げられ、これに応えて卒業生代表の岡林宏樹 君が答辞を述べた。 最後に合唱部部長村上 聡講師(臨床検査病理学講 座)指揮、小久保楓香さん(第 3学年)伴奏により全 員で校歌を斉唱し、第 123回卒業証書授与式は閉式し た。 引き続き記念品贈呈式が行われ、大学、同窓会、父 兄会からそれぞれ卒業生へ、卒業生一同から大学へ記 念品が贈呈された。 式を終えた卒業生は、血脇記念ホールで恩師と共に 記念撮影を終え、新館第 3講義室で卒業生一人一人と 各受賞者に橋本正次副学長から賞状・金メダルが授与 され、全ての行事が終了した。  現在、本学に在籍する学生は、 860 名であります。  これらの学生の教育については、専任者として教授 57名、准 教 授 39名、講 師 80名、助 教 102名 の 合 計 278名、このほかに臨床教員、客員教員、嘱託教員お よび非常勤講師の合計 671名、合わせて 949名が担当 しております。  本日、第 123回卒業証書授与式において卒業証書を 授与される者は、前記在籍者のうち 128名でありま す。これを大学設置以来の卒業生と合わせますと 9,215名、専門学校設置以来の卒業生と合わせますと 15,228名となります。  なお、高山歯科医学院創立以来の卒業生を通算しま すと 15,519名となります。

第 123回 卒業証書授与式挙行

東京歯科大学 副学長 

一戸達也

第 123回 卒業証書授与式

第 123回 卒業証書授与式

学事報告

▲ 卒業生を代表して卒業証書を授与される岡林宏樹君(学長賞受賞者) ▲ 血脇賞受賞者4名を代表して鈴木真理子さんが受賞 ▲ 井上裕賞を受賞する松浦信孝君 ▲ 精励賞受賞者10名を代表して島津幸平君が受賞 ▲ 同窓会から金一封と同窓会会員章を手渡される   勉強対策委員長の辻 優人君 ▲ 父兄会から金一封を手渡される アルバム委員長の根本悠平君 ▲ 謝恩会委員長の栗原 幸さんが  卒業生を代表して大学へ金一封を贈呈 ▲ 卒業論文賞受賞者4名を代表して吉田明史君が受賞 ▲ 大学からの金一封を手渡される   卒業準備委員長の松浦信孝君 ▲ 在校生を代表して送辞を述べる   趙 顯哲君(第5学年) 2

(4)

平成30年3月15日(木)午前10時より、水道橋校 舎新館血脇記念ホールにおいて第123回卒業証書授与 式が挙行され、第123期卒業生128名が慣れ親しんだ 水道橋の学び舎を巣立ち、それぞれの道へ羽ばたいて 行った。 厳かな卒業式は、佐藤 亨学生部長の開式の辞が述 べられ開始された。一戸達也副学長の学事報告に続い て、片倉 朗教務部長から128名の卒業生の名前が呼名 され、舞台袖のテレビ画面に少し緊張した卒業生ひと りひとりの顔が映し出された。井出吉信学長から、卒 業生を代表して岡林宏樹君に卒業証書が授与された。 各賞の受賞は、学長賞に岡林宏樹君が選ばれて賞状 及び金メダルが授与された。血脇賞受賞者4名を代表 して鈴木真理子さんに、井上 裕賞は松浦信孝君に、 精励賞受賞者10名を代表して島津幸平君に、卒業論 文賞受賞者4名を代表して吉田明史君に、それぞれに 賞状及び金メダルが授与された。 その後、井出学長から卒業生へ告辞が述べられ、 矢﨑秀昭同窓会会長から卒業生へ祝辞が贈られた。ま た、在校生を代表して趙 顯哲君(第5学年)から送辞 が読み上げられ、これに応えて卒業生代表の岡林宏樹 君が答辞を述べた。 最後に合唱部部長村上 聡講師(臨床検査病理学講 座)指揮、小久保楓香さん(第3学年)伴奏により全 員で校歌を斉唱し、第123回卒業証書授与式は閉式し た。 引き続き記念品贈呈式が行われ、大学、同窓会、父 兄会からそれぞれ卒業生へ、卒業生一同から大学へ記 念品が贈呈された。 式を終えた卒業生は、血脇記念ホールで恩師と共に 記念撮影を終え、新館第3講義室で卒業生一人一人と 各受賞者に橋本正次副学長から賞状・金メダルが授与 され、全ての行事が終了した。  現在、本学に在籍する学生は、860 名であります。  これらの学生の教育については、専任者として教授 57名、准 教 授39名、講 師80名、助 教102名 の 合 計 278名、このほかに臨床教員、客員教員、嘱託教員お よび非常勤講師の合計671名、合わせて949名が担当 しております。 授与される者は、前記在籍者のうち128名でありま す。これを大学設置以来の卒業生と合わせますと 9,215名、専門学校設置以来の卒業生と合わせますと 15,228名となります。  なお、高山歯科医学院創立以来の卒業生を通算しま すと15,519名となります。

第123回 卒業証書授与式挙行

東京歯科大学 副学長 

一戸達也

第123回 卒業証書授与式

学事報告

▲ 卒業生を代表して卒業証書を授与される岡林宏樹君(学長賞受賞者) ▲ 血脇賞受賞者4名を代表して鈴木真理子さんが受賞 ▲ 井上裕賞を受賞する松浦信孝君 ▲ 精励賞受賞者10名を代表して島津幸平君が受賞 ▲ 卒業論文賞受賞者4名を代表して吉田明史君が受賞 ▲ 在校生を代表して送辞を述べる ▲ 大学からの金一封を手渡される   趙 顯哲君(第5学年)   卒業準備委員長の松浦信孝君 ▲ 同窓会から金一封と同窓会会員章を手渡される ▲ 父兄会から金一封を手渡される ▲ 謝恩会委員長の栗原 幸さんが

(5)

u l a t i o n s

本日、ここに第123回の卒業証書授与式にあたり卒 業生ならびに今日まで深い愛情を持ってお育て賜った ご父兄の皆様に、東京歯科大学同窓会を代表して心か らお祝い申し上げます。 東京歯科大学創立120周年記念事業として開始され ました大学の発祥の地である水道橋への移転事業によ り、最初に建設されたさいかち坂校舎に新入生として 入学した123期の皆様がいよいよ卒業されることとな りました。 今日、歯科大学に学ぶ皆様の環境は、現在の日本の 社会情勢や歯科医療体制から大変厳しい状況となって います。  そのため歯科大学の学生さんや教職員の皆様には日 頃から多大な負担がかかっております。このような状 況を見事に乗り越え、栄えある卒業式を迎えることと なりました卒業生の皆様と、そして保護者の方々に心 からお祝い申し上げます。   本日から卒業生の皆様は日本の歯科大学において最 も長く、さらに輝かしい伝統と歴史を誇る、東京歯科 大学同窓会の会員となります。 東京歯科大学同窓会は123年前の明治28年、本学 の建学者である血脇守之助先生が「歯科医師は生涯に 渡る研鑽と、共に助け合い、人間性を高める必要があ る」として同窓会の前身となる院友会を創設されまし た。それ以来多くの同窓会会員が日本の歯科界のリー ダーとして多方面で活躍されています。 本学すべての卒業生は、生涯にわたり同窓会会員と なります。東京歯科大学の前身である高山歯科医学院 以来の卒業生は15,000名余となり、現在、9,100名余 の会員が北海道から九州まですべての都道府県の同窓 会支部に所属していて、地域の人々の保健活動や我が 国の歯科医療の発展の為に多大なる活躍をされていま す。 我々同窓会は皆様の入会を心から歓迎し、今後の活 躍を大いに期待しております。123期生の皆様が会員 となりますと、同窓会には旧水道橋校舎、千葉キャン パス、そして新水道橋校舎と、それぞれ異なるキャン パスで学んだ3世代の同窓会会員が誕生することとな ります。今後はこの3世代の会員がさらに連携を密に し、特に若手の会員や女性の会員がより参画しやすい 同窓会の構築を目指してゆきます。 血脇先生は同窓会を単なる会員の親睦団体として創 設したのではなく、生涯に渡る歯科医学の研究や研鑽 を最大の目的としていました。その設立の目的に沿っ て、同窓会は長年にわたり、継続して同窓会卒後研修 セミナーを開催し、同窓会員だけでなく、日本の歯科 医療の発展の為に多大なる貢献をしてきました。 現在、同窓会アカデミア構想を立ち上げ、未来の日 本の歯科界や同窓会を担う人材の育成を目的として、 多方面にわたる活動に取り組んでいます。 卒業生の皆様には積極的にこの同窓会アカデミアに ご参加賜り、次世代の歯科界を担うリーダーとして活 躍されることを心から期待しています。 同窓会では、卒業して5年目までの会員は「新進会 員」となり、会費の減額、さらに毎週のように症例検 討会などを開催し、若手の会員の臨床や研修の支援を 行っています。 卒業生の皆様の輝かしい未来と、母校東京歯科大学 の益々の発展、そして本日ご参列の方々のご健勝、ご 多幸を祈念し祝辞とさせて頂きます。 本日は誠におめでとうございます。

祝 辞

東京歯科大学同窓会 会長 

矢﨑秀昭

第123回 卒業証書授与式

学長告辞・同窓会長祝辞

4

門 

C o n g r a t

告 辞

東京歯科大学 学長 

井出吉信

 第123期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 またこれまで学生たちを応援、励ましてこられた保護 者の皆さまに対して、深い感謝とともに、心よりお祝 いを申し上げます。そして今、123期生を前に、東京 歯科大学を代表して学長、理事長として告辞を述べる に際し、6年間を振り返りながら、私にとりましても 胸にこみ上げる、ものがあります。  6年前の4月、千葉キャンパスの講堂で、皆さんの 入学式が執り行われました。  千葉での最後の入学式です。そして、さいかち坂の 上にある、どんな色にも染まっていない真新しい校舎 で、上級生のいない、諸君たちだけの勉学が始まりま した。その後、新設されたばかりの新館で学び、改修 された水道橋本館と最先端の機器と設備を備えた水道 橋病院で臨床実習を行なってきました。  東京歯科大学の校歌にもある水道橋畔に、水道橋キ ャンパスとして、昨年の西棟の完成と短期大学の開学 を以て完遂された「120周年記念事業」という一大プ ロジェクト、このような大きな変革の中で、皆さんは 6年間の学生生活を送ったのです。  常に最新の設備と機器が整った環境の中で、多くの ことを学び、吸収できたことは、大きなプラスであっ た反面、戸惑いも多かったことと思います。しかし、 今、皆さんがこれまで歩んできた道を、毎年、たくさ んの後輩達が、試行錯誤をくり返しながら続いてきて いるのです。  水道橋移転の第1期生として、東京歯科大学の新た な1ページを刻んできたという、経験と誇りを胸に、 今日から歯科界へと歩みを進めていってください。  皆さんが進んでいく先には、団塊の世代が後期高齢 者に達する2025年問題、そして、高齢者人口がピー クを迎える2040年問題があります。その中で、日本 の歯科界を引っ張っているのは、今まさに卒業を迎え た皆さんなのです。  超高齢社会の進む現在、歯科界は大きな変革を余儀 なくされています。常に学び続けながら、自分の知識 や技術をどのように社会に還元していくのかが重要と なってきます。  冬季オリンピックで、500mで金メダルを獲得した あと、銀メダルとなって涙を流すライバルのイ・サン ファ(李相花)選手を、称え、抱きしめる姿が、多く の人々の心を動かしたスピードスケートの小平奈緒選 手は、試合後、「皆にありがとうと言いたい。良くな い時も必ず誰かが認めてくれた。」「自分が努力するこ とで、周りに勇気を与える事ができる。」と語ってい ます。まわりへのおもいやりと感謝の心を忘れない彼 女のひたむきな頑張りが、金銀のメダルとなって、 世界中の人々、そして病気に苦しんでいる患者さん 達に生きる力を与えてくれたのです。  みなさんもこれから、日々の努力を積み重ね、自分 自身を信じて、しっかりと前を向いて進んでいってく ださい。これまでに東京歯科大学で学んだ知識や経験 は、基礎となって、歯科医師としての皆さんの背中を 押してくれるでしょう。6年前の入学式の訓辞でお話 したような、日本のみならず世界をリードする歯科医 師となっていくことを期待しています。   123期生の皆さん、卒業おめでとう!

(6)

C o n g r a t

 第123期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 またこれまで学生たちを応援、励ましてこられた保護 者の皆さまに対して、深い感謝とともに、心よりお祝 いを申し上げます。そして今、123期生を前に、東京 歯科大学を代表して学長、理事長として告辞を述べる に際し、6年間を振り返りながら、私にとりましても 胸にこみ上げる、ものがあります。  6年前の4月、千葉キャンパスの講堂で、皆さんの 入学式が執り行われました。  千葉での最後の入学式です。そして、さいかち坂の 上にある、どんな色にも染まっていない真新しい校舎 で、上級生のいない、諸君たちだけの勉学が始まりま した。その後、新設されたばかりの新館で学び、改修 された水道橋本館と最先端の機器と設備を備えた水道 橋病院で臨床実習を行なってきました。  東京歯科大学の校歌にもある水道橋畔に、水道橋キ ャンパスとして、昨年の西棟の完成と短期大学の開学 を以て完遂された「120周年記念事業」という一大プ ロジェクト、このような大きな変革の中で、皆さんは 6年間の学生生活を送ったのです。  常に最新の設備と機器が整った環境の中で、多くの ことを学び、吸収できたことは、大きなプラスであっ た反面、戸惑いも多かったことと思います。しかし、 今、皆さんがこれまで歩んできた道を、毎年、たくさ んの後輩達が、試行錯誤をくり返しながら続いてきて いるのです。  水道橋移転の第1期生として、東京歯科大学の新た な1ページを刻んできたという、経験と誇りを胸に、  皆さんが進んでいく先には、団塊の世代が後期高齢 者に達する2025年問題、そして、高齢者人口がピー クを迎える2040年問題があります。その中で、日本 の歯科界を引っ張っているのは、今まさに卒業を迎え た皆さんなのです。  超高齢社会の進む現在、歯科界は大きな変革を余儀 なくされています。常に学び続けながら、自分の知識 や技術をどのように社会に還元していくのかが重要と なってきます。  冬季オリンピックで、500mで金メダルを獲得した あと、銀メダルとなって涙を流すライバルのイ・サン ファ(李相花)選手を、称え、抱きしめる姿が、多く の人々の心を動かしたスピードスケートの小平奈緒選 手は、試合後、「皆にありがとうと言いたい。良くな い時も必ず誰かが認めてくれた。」「自分が努力するこ とで、周りに勇気を与える事ができる。」と語ってい ます。まわりへのおもいやりと感謝の心を忘れない彼 女のひたむきな頑張りが、金銀のメダルとなって、 世界中の人々、そして病気に苦しんでいる患者さん 達に生きる力を与えてくれたのです。  みなさんもこれから、日々の努力を積み重ね、自分 自身を信じて、しっかりと前を向いて進んでいってく ださい。これまでに東京歯科大学で学んだ知識や経験 は、基礎となって、歯科医師としての皆さんの背中を 押してくれるでしょう。6年前の入学式の訓辞でお話 したような、日本のみならず世界をリードする歯科医 師となっていくことを期待しています。 

告 辞

東京歯科大学 学長 

井出吉信

 出

u l a t i o n s

祝 辞

東京歯科大学同窓会 会長 

矢﨑秀昭

本日、ここに第123回の卒業証書授与式にあたり卒 業生ならびに今日まで深い愛情を持ってお育て賜った ご父兄の皆様に、東京歯科大学同窓会を代表して心か らお祝い申し上げます。 東京歯科大学創立120周年記念事業として開始され ました大学の発祥の地である水道橋への移転事業によ り、最初に建設されたさいかち坂校舎に新入生として 入学した123期の皆様がいよいよ卒業されることとな りました。 今日、歯科大学に学ぶ皆様の環境は、現在の日本の 社会情勢や歯科医療体制から大変厳しい状況となって います。  そのため歯科大学の学生さんや教職員の皆様には日 頃から多大な負担がかかっております。このような状 況を見事に乗り越え、栄えある卒業式を迎えることと なりました卒業生の皆様と、そして保護者の方々に心 からお祝い申し上げます。   本日から卒業生の皆様は日本の歯科大学において最 も長く、さらに輝かしい伝統と歴史を誇る、東京歯科 大学同窓会の会員となります。 東京歯科大学同窓会は123年前の明治28年、本学 の建学者である血脇守之助先生が「歯科医師は生涯に 渡る研鑽と、共に助け合い、人間性を高める必要があ る」として同窓会の前身となる院友会を創設されまし た。それ以来多くの同窓会会員が日本の歯科界のリー ダーとして多方面で活躍されています。 本学すべての卒業生は、生涯にわたり同窓会会員と なります。東京歯科大学の前身である高山歯科医学院 以来の卒業生は15,000名余となり、現在、9,100名余 の会員が北海道から九州まですべての都道府県の同窓 国の歯科医療の発展の為に多大なる活躍をされていま す。 我々同窓会は皆様の入会を心から歓迎し、今後の活 躍を大いに期待しております。123期生の皆様が会員 となりますと、同窓会には旧水道橋校舎、千葉キャン パス、そして新水道橋校舎と、それぞれ異なるキャン パスで学んだ3世代の同窓会会員が誕生することとな ります。今後はこの3世代の会員がさらに連携を密に し、特に若手の会員や女性の会員がより参画しやすい 同窓会の構築を目指してゆきます。 血脇先生は同窓会を単なる会員の親睦団体として創 設したのではなく、生涯に渡る歯科医学の研究や研鑽 を最大の目的としていました。その設立の目的に沿っ て、同窓会は長年にわたり、継続して同窓会卒後研修 セミナーを開催し、同窓会員だけでなく、日本の歯科 医療の発展の為に多大なる貢献をしてきました。 現在、同窓会アカデミア構想を立ち上げ、未来の日 本の歯科界や同窓会を担う人材の育成を目的として、 多方面にわたる活動に取り組んでいます。 卒業生の皆様には積極的にこの同窓会アカデミアに ご参加賜り、次世代の歯科界を担うリーダーとして活 躍されることを心から期待しています。 同窓会では、卒業して5年目までの会員は「新進会 員」となり、会費の減額、さらに毎週のように症例検 討会などを開催し、若手の会員の臨床や研修の支援を 行っています。 卒業生の皆様の輝かしい未来と、母校東京歯科大学 の益々の発展、そして本日ご参列の方々のご健勝、ご 多幸を祈念し祝辞とさせて頂きます。 本日は誠におめでとうございます。

(7)

寒さも徐々にやわらぎ、日増しに春めいてきまし た。 本日は私たちの卒業証書授与式に、ご来賓ならび諸 先生方をはじめ多数の皆様のご臨席を賜わり、卒業生 一同心より厚く御礼申し上げます。 只今、井出学長の告辞、そして矢﨑同窓会会長をは じめご来賓の皆様より励ましのお言葉を頂き、身の引 き締まる思いであります。また、在校生からは、心温 まる送辞を頂きありがとうございました。 今、東京歯科大学で過ごした日々を振り返ると、本 当にいろいろな事が思い出されます。この6年間の学 生生活で私たちは学問のみならず、多くの貴重な体験 をして参りました。中でも印象に残っているのは、5 年生の登院実習です。病院で実際に患者様と向き合う 登院では、それまでの教科書を基とした勉学とは異な り学んだ知識を実践する毎日でした。直に耳にする患 者様からの、感謝や励ましの言葉に喜びを感じながら も訴えや悩みに何も言葉を返すことができず未熟さを 痛感したことを覚えています。 このような経験を通して、徐々に歯科医師として働 く自分の姿をイメージできるようになった気がしま す。また、この6年間困難な時に声をかけてくださっ た先生方をはじめ、職員の方々、家族、友人の助けは 本当に救われました。 先生方の熱いご指導はもちろんのこと、日々の見回 りや声をかけてくださったことは心強いものでした。 同じ境遇の中、困難な時も力をかしてくれた友人たち には本当に感謝しています。 そして、これらの機会を与え温かく見守り支えてく ださった父兄会、同窓会並びに、家族の皆様にも深く 感謝いたします。 今までは、卒業、国家試験合格という、共通の目標 に向かって努力してきました。 これからは、128名それぞれが自分で決めた道を歩 むことになります。どの道も決して平坦ではなく、 様々な困難が待ち受けていることと思います。 しかし、最後まで最善を尽くし、一歩一歩、日々歩 んで参りたいと思います。 重ね重ねになりますが、これまでご指導・ご支援し てくださった諸先生方、職員の方々、家族、そして私 たちの大学生活に関わってくださった全ての方々に、 改めて深く御礼申し上げます。それぞれの道へ旅立つ 私たちではありますが、どうかこれからも温かく見守 ってください。これからも変わらぬご指導、ご支援の 程よろしくお願いいたします。 私たち卒業生一同、これからも皆様の期待に応えら れるよう日々努力することをお約束し、また東京歯科 大学の更なる発展を祈念して答辞とさせていただきま す。

答 辞

第123期卒業生代表

岡林宏樹

第123回 卒業証書授与式

在校生代表送辞・卒業生代表答辞

6

送 辞

在校生代表

趙 顯哲

月日の経つのは早いもので肌を刺すような冷たい空 気が和らぐ3月を、あっという間に迎えてしまいました。 卒業生の皆さん、本日はご卒業おめでとうございま す。在校生を代表して心よりお祝いを申し上げます。 私たちがここ東京歯科大学に入学してから、長い月 日が経ちました。さいかち坂校舎で初めてお会いした 時から、先輩方と多くの時を過ごしてまいりました。 この時間はとてもかけがえのないもので、今ではそ のすべてが懐かしく感謝の気持ちとともに一抹の寂し さを感じるものであります。 大学生活のこと、部活動のこと、学業のことなど本 当に様々なことを教えていただきました。先輩方から 学んだことは、今では私たちの心の支えとなっていま す。 これから先輩方は、歯科医師としての人生がはじま ります。歯科医師の道は決して楽なことばかりではな く、時に困難や大きな壁にぶつかることもあると思い ます。 しかし、ここ東京歯科大学で様々な経験をし、数多 の困難を克服してこられた先輩方に乗り越えられない ものはないと確信しております。 いつも身近でご指導してくださった先輩方ともう大 学でお会いできないと思うと、さびしく不安もありま すが先輩方から教わったことを忘れず、本学の素晴ら しい伝統を後輩たちへと引き継ぎ先輩方と再会した際 には恥ずかしくないよう、在校生一同懸命に努力して まいります。 最後になりましたがご卒業される皆様のより一層の ご活躍とご健康をお祈りし、送辞とさせていただきま す。

(8)

月日の経つのは早いもので肌を刺すような冷たい空 気が和らぐ3月を、あっという間に迎えてしまいました。 卒業生の皆さん、本日はご卒業おめでとうございま す。在校生を代表して心よりお祝いを申し上げます。 私たちがここ東京歯科大学に入学してから、長い月 日が経ちました。さいかち坂校舎で初めてお会いした 時から、先輩方と多くの時を過ごしてまいりました。 この時間はとてもかけがえのないもので、今ではそ のすべてが懐かしく感謝の気持ちとともに一抹の寂し さを感じるものであります。 大学生活のこと、部活動のこと、学業のことなど本 当に様々なことを教えていただきました。先輩方から 学んだことは、今では私たちの心の支えとなっていま す。 これから先輩方は、歯科医師としての人生がはじま ります。歯科医師の道は決して楽なことばかりではな く、時に困難や大きな壁にぶつかることもあると思い ます。 しかし、ここ東京歯科大学で様々な経験をし、数多 の困難を克服してこられた先輩方に乗り越えられない ものはないと確信しております。 いつも身近でご指導してくださった先輩方ともう大 学でお会いできないと思うと、さびしく不安もありま すが先輩方から教わったことを忘れず、本学の素晴ら しい伝統を後輩たちへと引き継ぎ先輩方と再会した際 には恥ずかしくないよう、在校生一同懸命に努力して まいります。 最後になりましたがご卒業される皆様のより一層の ご活躍とご健康をお祈りし、送辞とさせていただきま す。

送 辞

在校生代表

趙 顯哲

答 辞

第123期卒業生代表

岡林宏樹

寒さも徐々にやわらぎ、日増しに春めいてきまし た。 本日は私たちの卒業証書授与式に、ご来賓ならび諸 先生方をはじめ多数の皆様のご臨席を賜わり、卒業生 一同心より厚く御礼申し上げます。 只今、井出学長の告辞、そして矢﨑同窓会会長をは じめご来賓の皆様より励ましのお言葉を頂き、身の引 き締まる思いであります。また、在校生からは、心温 まる送辞を頂きありがとうございました。 今、東京歯科大学で過ごした日々を振り返ると、本 当にいろいろな事が思い出されます。この6年間の学 生生活で私たちは学問のみならず、多くの貴重な体験 をして参りました。中でも印象に残っているのは、5 年生の登院実習です。病院で実際に患者様と向き合う 登院では、それまでの教科書を基とした勉学とは異な り学んだ知識を実践する毎日でした。直に耳にする患 者様からの、感謝や励ましの言葉に喜びを感じながら も訴えや悩みに何も言葉を返すことができず未熟さを 痛感したことを覚えています。 このような経験を通して、徐々に歯科医師として働 く自分の姿をイメージできるようになった気がしま す。また、この6年間困難な時に声をかけてくださっ た先生方をはじめ、職員の方々、家族、友人の助けは 本当に救われました。 先生方の熱いご指導はもちろんのこと、日々の見回 りや声をかけてくださったことは心強いものでした。 同じ境遇の中、困難な時も力をかしてくれた友人たち には本当に感謝しています。 そして、これらの機会を与え温かく見守り支えてく ださった父兄会、同窓会並びに、家族の皆様にも深く 感謝いたします。 今までは、卒業、国家試験合格という、共通の目標 に向かって努力してきました。 これからは、128名それぞれが自分で決めた道を歩 むことになります。どの道も決して平坦ではなく、 様々な困難が待ち受けていることと思います。 しかし、最後まで最善を尽くし、一歩一歩、日々歩 んで参りたいと思います。 重ね重ねになりますが、これまでご指導・ご支援し てくださった諸先生方、職員の方々、家族、そして私 たちの大学生活に関わってくださった全ての方々に、 改めて深く御礼申し上げます。それぞれの道へ旅立つ 私たちではありますが、どうかこれからも温かく見守 ってください。これからも変わらぬご指導、ご支援の 程よろしくお願いいたします。 私たち卒業生一同、これからも皆様の期待に応えら れるよう日々努力することをお約束し、また東京歯科 大学の更なる発展を祈念して答辞とさせていただきま す。

(9)

ご挨拶

定年退職のご挨拶

生理学講座

田﨑 雅和

昭和 53 年に卒業し、大学院生として本学生理学教室に入 局してから 40 年間本講座に在籍してまいりましたが、平成 30 年3月末日をもって定年退職いたします。この間、当講 座の多くの諸先生、大学職員ならびに関係諸先生方のご指 導、ご鞭撻とご支援を賜りましたこと、心より深謝申し上げ ます。 生理学は学生の誰もが好まない学問でありますが、私は父 親がカエルの坐骨神経束から単一神経を取り出し、研究して いたことから、学生の時から興味を持っていました。そんな ことから当時坂田三弥教授が主任教授の生理学教室に入局し ました。1年目は単一神経から活動電位を記録する実験や、 教室員として再び聞く講義、実習がより深く理解でき、大変 楽しい時期でした。学位論文は単一神経とは全く異なるもの でしたが、テーマを戴き実験が始まると、山あり、その先に また山ありで、なかなか前に進まず、腐る毎日が続きまし た。しかしコツコツ地味に実験し、反省し、相談し、考える の繰り返しで実験を続けると、ある日突然前が開けました。 あの感動・喜びは忘れられません。本人以外の人はこの快感 を全く理解してくれないと思いますが…。しかしこの快感の 繰り返しでここまで長く生理学講座に在籍できたものと思い

名誉教授の推薦について

平成 30 年2月 13 日(火)の第 674 回教授会において、本 学名誉教授規程に基づき、本年3月 31 日付で定年退職され る田﨑雅和教授を名誉教授に推薦することが了承された。 ます。生体の機能を研究する生理学で常に同じ結果が出るこ とは極めて少ないと思います。むしろそこに見られるバラつ き、多様性が生体であるように思います。なぜバラつきが生 じるのか、コツコツとしつこく繰り返し実験し、生のデータ を得ることが重要かと思います。自分の興味を行わせていた だき、かつその時間を許していただけた環境の場であった東 京歯科大学に感謝いたします。 最後に東京歯科大学の益々の発展と皆様のご健勝を祈念し て退職の挨拶とさせていただきます。 略 歴 昭和 53 年 3 月 東京歯科大学卒業 昭和 53 年 4 月 東京歯科大学大学院歯学研究科(生理学専攻)入学 昭和 57 年 10 月 東京歯科大学大学院歯学研究科(生理学専攻)修了 昭和 57 年 11 月 東京歯科大学助手(生理学講座) 平成 3 年 4 月 東京歯科大学講師(生理学講座) 平成 3 年 10 月 エジンバラ大学獣医学部留学 平成 7 年 4 月 東京歯科大学助教授(生理学講座) 平成 18 年 4 月 東京歯科大学生理学講座主任代行 平成 18 年 7 月 東京歯科大学千葉病院勤務(兼任) 平成 18 年 12 月 東京歯科大学教授(生理学講座)・講座主任 所属学会 東京歯科大学学会(評議員) 歯科基礎医学会(理事) 日本生理学会(評議員) これを受け、平成 30 年2月 22 日(木)開催の第 711 回理 事会において平成 30 年4月1日付の推薦が承認された。

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平成 29 年度第8回水道橋病院教職員研修会開催

▶講演される高堀講師 平成 30 年1月 25 日(木)午後6時より、水道橋校舎本館 第1講義室において、平成 29 年度第8回水道橋病院教職員 研修会が開催された。 今回は、「防災事始~災害から身を守るということ~」と して、神田消防署予防課の高堀 章防火管理担当係長による 講演が行われた。 講演は、災害予防には個人の努力が不可欠であり、非常事 態対応の普遍的原則として、fail-safe(故障しても代替手段 がある)、foolproof(誰でも使える)ということが重要である と説明があった。 また、阪神・淡路大震災および東日本大震災より自助・公 助・共助が浸透するようになったと説明があった。 今回の研修会では、防災について考える非常に良いきっか けとなった。

第1回水道橋病院ロビーコンサート開催

▲ロビーコンサートの様子 平成 30 年1月 27 日(土)午後2時 30 分より、水道橋病 院待合ロビーにおいて、第1回水道橋病院ロビーコンサート が開催された。 石塚康也先生(昭和 57 年卒)を中心とする、春日芳彦先生 (昭和 56 年卒)、堀部元雄先生(昭和 59 年卒)らのジャズバ ▲演奏する石塚先生(トランペット)、春日先生(ドラムス)、堀部先生(ピアノ) ンドの公演が行われた。トランペット、ピアノ、サックス、 ベース、ドラムスの5名編成で、「Days Of Wine And Roses」 「St. Thoms」「Samba De Orfeu」等の名曲が披露された。

当日は 70 名の方々が集まり、軽快なジャズの演奏に耳を 傾け、盛大かつ和やかにコンサートは終了した。

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学内

ニ ュ ー ス

第 169 回歯科医学教育セミナー開催

◀説明する後藤教授 平成 30 年1月 29 日(月)午後6時より、水道橋校舎本館 第2講義室において、第 169 回歯科医学教育セミナーが開 催された。当日はテレビ会議システムで市川総合病院、千葉 校舎にも配信された。今回は、「本学における私立大学研究 ブランディング事業(文部科学省)の概略と取り組み」と題 し、山口 朗客員教授(口腔科学研究センター)、東 俊文教授 (生化学講座)、石原和幸教授(微生物学講座)、後藤多津子教 授(歯科放射線学講座)、阿部伸一教授(解剖学講座)より報告 が行われた。 はじめに、山口客員教授より、私立大学研究ブランディン グ事業(文部科学省)の概略について説明があった。本研究ブ ランディング事業は、「顎骨疾患の集学的研究拠点形成:包 括的な顎口腔機能回復によるサステナブルな健康長寿社会の 実現」を事業テーマとし、全学横断的研究組織の構築を加速 し、種々の顎骨疾患の発症メカニズムの解明、およびその予 防・診断・治療法を開発し、次世代医療への貢献を目指す旨 の説明があった。 続いて、東教授(分子・細胞)、石原教授(感染制御)、後藤 教授(ファブラボ)、阿部教授(咀嚼嚥下)より顎骨疾患プロ ジェクトの各研究グループの報告があった。 質疑応答も活発に行われ、大変有意義なセミナーとなっ た。

一般入学試験Ⅰ期・大学入試センター利用試験Ⅰ期実施

平成 30 年度一般入学試験(Ⅰ期)・大学入試センター利用 試験(Ⅰ期)が、平成 30 年2月2日 ( 金 ) 午前9時より水道 橋校舎本館および TKP 新大阪ビジネスセンター、TKP 博多 駅前シティセンターの3会場において実施された。 Ⅰ期は、一般入学試験 445 名、大学入試センター利用 163 名、併願者 153 名、合計 608 名(実数 455 名)の志願 者があった。一般入学試験志願者には英語、数学、理科の3 科目の学力試験、小論文、面接を実施した。大学入試セン ター利用試験志願者は、1月 13 日(土)、14 日(日)に実施 された大学入試センター試験において本学が指定した科目を 予め受験してもらい、2月2日 ( 金 ) に水道橋校舎および大 阪会場、福岡会場において小論文、面接試験を実施した。一 般(Ⅰ期)、大学入試センター利用(Ⅰ期)ともに2月5日(月) 夕方に本学ホームページにて合格者が発表され、合格者に合 格通知が発送された。

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平成 29 年度水道橋病院臨床研修歯科医症例報告会開催

▲式終了後に古澤成博研修管理委員長、春山亜貴子副委員長を囲んで 平成 30 年2月7日(水)、8日(木)午後6時 30 分より、 水道橋校舎本館第1講義室において、平成 29 年度水道橋病 院臨床研修歯科医症例報告会が開催された。この会は、1年 間の臨床研修の総括として、臨床研修歯科医自らが治療を 行った症例について学会形式で報告するものである。第 15 回目となる今回は、水道橋病院の臨床研修歯科医が持ち時間 5分の口頭発表により2日間にわたって症例報告を行った。 報告会は水道橋病院の教職員の他、協力型臨床研修施設の 指導医の先生方にもご臨席いただき、活発な質疑応答が行わ れ、今後の診療に役立つアドバイスもいただいた。 なお、各発表は「内容の理解度」「プレゼンテーション能 力」「診断および治療計画の立案」等複数の項目で評価され、 評価を集計の上、優秀な発表者3名を研修修了式にて表彰す る。また後日、全ての発表内容をまとめた報告書も作成予定 である。 研修修了を間近に控えた臨床研修歯科医にとって、この症 例報告会は1年間の研修の集大成であり、その締めくくりに 相応しい会となった。

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学内

ニ ュ ー ス

市民のための健康講座開催

平成 30 年2月 17 日(土)午後2時より、市川総合病院講堂 において市民を対象とした健康講座が開催された。 「元気で活き活き過ごせるように!-健康寿命を延ばす3つ のポイント-」と題し、下記の各テーマに分け、それぞれに講 演者を立て、実行委員長である堀田 拓リハビリテーション科部 長の司会進行のもと行われた。 それぞれの専門分野から、市民の皆様が日頃から疑問に 思っている整形外科領域について、丁寧でわかりやすい講演 が行われた。200 名を超える入場者からは、大いに関心が寄 せられ、質疑応答も活発に行われ、市民講演会は盛会のうち に終了した。 講演1 「いくつになっても明るく歩こう~股関節・膝の 加齢に負けないために~」 堀田 拓(リハビリテーション科部長 准教授) 講演2 「介護の必要のない生活を目指そう!~よく聞く ロコモってなに?~」 堂前 伸(リハビリテーション科主任理学療法士) 特別講演「いつまでも元気で動けるために~サルコペニ アって知っていますか?~」 近藤国嗣(東京湾岸リハビリテーション病院 院長) ▲講演テーマ ▲講演する堀田実行委員長 ▲講演される近藤東京湾岸リハビリテーション病院院長 ▲講演する堂前主任理学療法士 ▶挨拶する瀬田範行広報委員長

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第 170 回歯科医学教育セミナー開催

▶説明する村松教授 平成 30 年2月 19 日(月)午後6時 30 分より、水道橋校舎 本館第1講義室において、第 170 回歯科医学教育セミナーが 開催された。当日はテレビ会議システムで市川総合病院、千 葉校舎にも配信された。今回は、「客観的臨床能力試験トライ アル実施報告並びに今後の実施計画について」と題し、パー シャルデンチャー補綴学講座の山下秀一郎教授、保存修復学 講座の村松 敬教授より報告が行われた。 はじめに、山下教授より、2017 年度からトライアル実施、 平成 32 年度から本格実施される臨床実習後臨床能力試験の 実施概要と本学の実施計画について説明があった。主に態度 評価を行う臨床実地試験と主に技能評価を行う一斉技能試験 の具体的な評価方法の現状と課題について説明があった。 続いて、村松教授より一斉技能試験の課題、評価項目の具 体例、評価の流れについての説明があった。また平成 29 年 12 月 20 日(水)新館臨床基礎実習室で実施したトライアル試 験の内容について報告があった。また平成 30 年度のトライ アル試験に向けての検討課題について説明があり、関係講座 への協力依頼があった。 質疑応答も活発に行われ、大変有意義なセミナーとなった。

平成 29 年度第 9 回水道橋病院教職員研修会開催

平成 30 年2月 22 日(木)午後6時より、水道橋校舎本館第 1講義室において、平成 29 年度第9回水道橋病院教職員研 修会が開催された。今回は、「手洗い講習会」と題して感染予 防対策チーム委員会副委員長の辻野啓一郎講師による講演が 行われた。 まず、手洗いの種類について洗浄剤を配合した手洗用消毒 薬を使って流水で洗い流すスクラブ法と、アルコール擦式製 剤を手掌にとり、乾燥するまで擦り込んで消毒するラビング 法についての説明があった。現在はアルコール擦式製剤の使 用が推奨されており、手が目に見えて汚れているときは石け んと流水で手を洗うべきであると説明があった。また、手指 衛生の原則として「一処置一手洗い」をあげ、遵守しやすい 環境を作ることが大切であると説明があった。講演の最後は 参加者全員でラビング法での手洗いの仕方について確認を 行った。 今回の講演は日常手洗いの重要性について再認識できる大 変有意義な研修となった。 ▲ラビング法の手洗いについて説明する辻野講師

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学内

ニ ュ ー ス

本学が平成 29 年度「私立大学研究ブランディング事業」(文部科学省)

の支援校に選定される

文部科学省による私立大学研究ブランディング事業は、学長 のリーダーシップの下、全学的な独自色を大きく打ち出す研究 に取り組む私立大学に対して、文部科学省が施設費・装置 費・設備費と経常費を一括的に支援するもので、タイプA(社 会展開型:地域貢献)とタイプ B(世界展開型:先端的・学際 的な研究拠点)の2種類の事業が設定されており、本学はタイ プBの支援校に選定された。事業名は、「顎骨疾患の集学的 研究拠点形成:包括的な顎口腔機能回復によるサステナブル な健康長寿社会の実現」(顎骨疾患プロジェクト)である。 顎骨に生じる疾患は基本的生活を支える口腔機能に種々な 障害を生じ、日常生活への支障をきたす原因となる。そのた め本事業では、全学横断的研究拠点を形成して、種々の顎骨 疾患の発症メカニズムの解明、およびその予防・診断・治療 法を開発し、顎骨疾患による口腔機能障害を回復して、健康 長寿社会の実現に貢献することを目指す。また本事業の推進 により、最先端の教育・研究・医療をもって社会に貢献でき る基盤を構築して、「ヒューマニズムとリサーチマインドを 堅持する歯科医師を育成する大学」をブランド化する。 本事業では、大学病院などで診断・治療の対象となる顎骨 の遺伝性疾患、腫瘍性疾患、感染性疾患、顎変形症、薬剤関 連性顎骨壊死などの「希少疾患」と、一般の歯科診療所で治 療対象となる歯周病による骨破壊や歯の喪失による顎骨萎 縮・吸収などの「一般的歯科疾患」を研究対象とする。これ らの疾患に関して、本事業では学問分野の壁を越えた「分 子・細胞ラボ」、「感染制御ラボ」、「ファブラボ」、「咀嚼嚥下 ラボ」の4つの研究グループを構築して、各グループの有機 的な連携による先端的な病態解析、診断法、治療法の開発へ と展開させる。そして、顎骨疾患の「遺伝子→細胞→組織→ 器官→全身」レベルでの疾患メカニズムを基盤とした予防・ 治療法を開発し、包括的な顎口腔機能回復によるサステナブ ルな健康長寿社会の実現に貢献することを目的とする。ま た、国内外の研究機関や企業とも連携して研究を推進すると ともに、本学同窓会との緊密な連携により「地域医療連携」 への貢献も目指す。 平成 30 年2月 27 日(火)に開催した平成 29 年度口腔科 学研究センターワークショップにおいて、本事業のキックオ フシンポジウムを実施した。ワークショップでは、慶應義塾 大学医学研究科委員長の岡野栄之教授の「超高齢社会への挑 戦:幹細胞技術を用いた神経系の疾患・創薬研究」と題した 基調講演に続き、各研究グループの代表者による研究成果の 発表が行われた。その後、外部評価委員会を開催し、平成 29 年度の評価を受け、今後の事業推進に関する貴重な多く のアドバイスをいただいた。 本事業は、本学職員、連携研究者、同窓の方々の協力と支 援のもと、平成 33 年まで継続する予定である。 本学の私立大学研究ブランディグ事業については、ホームページを ご参照ください。 http://www.tdc.ac.jp/college/activity/branding/tabid/659/ Default.aspx (東京歯科大学 私立大学研究ブランディング事業ホームページ)

平成 29 年度口腔科学研究センターワークショップ開催

▲講演される岡野先生 平成 30 年2月 27 日(火)午後3時より、水道橋校舎新館 血脇記念ホールにおいて、口腔科学研究センターワーク ショップが開催された。 笠原正貴実験動物施設管理部長の司会で開会し、井出吉信 学長よりご挨拶をいただいた後、東 俊文口腔科学研究セン ター所長からワークショップの概要について説明が行われた。 引き続き、今年度、支援対象校に選定された、文部科学省 「私立大学研究ブランディング事業」のキックオフシンポジ ウムとして、プロジェクト推進委員長の山口 朗客員教授(口 腔科学研究センター)と各グループリーダーである東教授(生 化学講座)、石原和幸教授(微生物学講座)、後藤多津子教授 (歯科放射線学講座)よりプロジェクトの進捗・成果について 報告が行われた。また、基調講演として、慶應義塾大学医学 部教授の岡野栄之先生に「超高齢化社会への挑戦:幹細胞技 術を用いた神経系の疾患・創薬研究」と題したご講演をいた だいた。 最後に、学長奨励研究助成採択者の村戸ドール先生(市川 総合病院眼科、採択時臨床専修医)、中島 啓助教(臨床検査 病理学講座)、澁川義幸准教授(生理学講座)から研究成果報 告が行われ、一戸達也副学長の閉会の辞により終了した。 当日は、多数の方が参加し、活発な論議が繰り広げられた。

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第 423 回大学院セミナー開催

▲講演される久木田先生 ▲セミナー風景 平成 30 年2月6日(火)午後6時より、水道橋校舎本館西 棟ラウンジにおいて、第 423 回大学院セミナーが開催された。 今回は、九州大学大学院歯学研究院口腔常態制御学講座分子 口腔解剖学分野教授の久木田敏夫先生をお招きして、「病的 骨破壊の特異的制御を目指して」と題した講演をいただいた。  講演では、久木田先生のライフワークである、「破骨細胞の 分化と活性化のメカニズムに関する分子細胞生物学的研究お よび病的骨破壊の特異的制御に関する免疫学的研究」につい て、基本的な事項から、先生が行っている最先端の研究まで お話いただいた。最近では、敗骨細胞が骨髄幹細胞の維持、 免疫反応、さらには血管新生に深く関与しているということで

第 424 回大学院セミナー開催

平成 30 年2月7日(水)午後6時より、水道橋校舎本館西 棟ラウンジにおいて、第 424 回大学院セミナーが開催された。 今回は、日本大学松戸歯学部放射線学講座教授の金田 隆先 生をお招きして、「CT,MRI による顎口腔領域の画像診断」と 題した講演をいただいた。  近年のコンピュータや医療機器の進歩に伴いエックス線 CT や MRI 検査が広く日常臨床に普及してきた。講演では両検査 法の基本的な性質の違いや画像上の違いの解説から始まり、 検査時に注意すべき点や臨床応用について説明があった。実 際の臨床例を供覧しながら、MRI を用いることで多くの顎骨疾 患の鑑別診断や治療効果判定が可能となっていることが説明さ れた。さらに最先端の MRI 技術として拡散強調画像や拡散テ ンソル画像、VISTA 法が説明され、被曝のない画像検査の確 立に向けた研究が報告された。 また、金田先生はハーバード大学で研究員を務められ、国 医科系の研究者が増えているという。さらに先生は、歯科領域 でも関連性の高い炎症性の骨破壊に関する病的活性化破骨細 胞を特異的に制御する研究を紹介され、IL-1βの存在に注目 し、IL-1βによって誘導される病的活性化破骨細胞特有の膜 分子が存在することを突き止められ、次世代型の骨吸収制御 のための治療薬への期待が高まることも発表された。講演の終 了後には、活発な質疑応答が行われた。現在の歯科領域で は、骨を作ることに注目が集まり、骨芽細胞関連の研究が増 え、破骨細胞の研究が少なくなっているという。本講演は骨吸 収を改めて見直すよい機会となった。 ▲講演される金田先生 会発表など国際的な視野を持つことの大切さを強調された。さ らに一般歯科診療の中にも研究のヒントはたくさんあり、研究 者であっても歯科治療を行うことは重要であると述べられた。

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大学院

ニ ュ ー ス

第 425 回大学院セミナー開催

▲講演される青柳先生 平成 30 年2月 15 日(木)午後6時より、水道橋校舎本館 西棟ラウンジにおいて、第 425 回大学院セミナーが開催さ れた。今回は、市川総合病院放射線科客員教授の青柳 裕 先生をお招きして、「癌の放射線治療」と題した講演をいた

第 426 回大学院セミナー開催

▲講演される竹居先生 平成 30 年2月 20 日(火)午後6時より、水道橋校舎西棟 ラウンジにおいて、第 426 回大学院セミナーが開催された。 今回は、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科生化学分野教授 の竹居孝二先生をお招きして、「細胞膜・細胞骨格のダイナ ミクス制御機構とその破綻による疾患」と題した講演をいた だいた。 だいた。  放射線とは何かという基本から、多数の臨床症例を供覧し ながら放射線の治療の実際についてまでお話しいただいた。 市川総合病院では口腔がんセンターを有することもあり、 口腔がんの放射線治療が多く、独自の applicator を用いた特 徴的な治療や最先端の放射線治療について説明された。近年 ではある程度の進行癌においても、“ 外部照射による根治的 な意味を持った治療 ” が増加しており、舌癌、頬粘膜癌、歯 肉癌で期待以上の良好な結果が得られているという。これに は①同時化学放射線併用療法の相乗効果、②歯科医師だけで な く 歯 科 技 工 士 も 治 療 計 画 の 段 階 か ら 参 加 し、 詳 細 な applicator の作成をすること、③リニアックの放射線技術の 進歩による 3D-CRT の技術が寄与すること、これらの使用 によって、有害事象を最小限にとどめ、腫瘍への線量増加が 可能となっていると述べられた。 今後、多くの患者の多種多様な治療を経験する本学の大学 院生にとって大変有意義な時間となった。 講演では、細胞の機能・形態は絶え間なく変化しており、 特に細胞膜では膜の伸展、陥入、湾曲、切断、融合などが起 こって、構成成分のダイナミクスと相互作用が制御されると 基本情報が話された。次に、竹居先生のライフワークであ る、膜変形と切断に機能する、エンドサイトーシス機能タン パクのダイナミンに関する研究を中心に話された。今回の講 演の新知見として、ダイナミンはアンフィファイジンがリン グ状複合体を作り膜の切断(取り込み小胞形成)に働くことを 明らかにされたことを報告された。そして、このダイナミン とアンフィファイジンが変異することで起こる疾患があり、 細胞膜とアクチンのダイナミクス制御が傷害され、分子機能 の不全と疾患の分子病態が解明されつつあるとのことであっ た。これからの医学研究の方向性、つまり、基礎研究から臨 床応用への大切さを大学院生に説かれた。 講演の終了後には、竹居先生が本研究を行うにあたり、苦 労された点、また仮説の立て方、ダイナミンの再利用につい て、Nature などへの投稿の秘訣などの活発な質疑応答が行 われ、大学院生にとって有意義なセミナーとなった。

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第 427 回大学院セミナー開催

平成 30 年2月 21 日(水)午後6時より、水道橋校舎本館西 棟ラウンジにおいて、第 427 回大学院セミナーが開催された。 今回は、東京慈恵会医科大学放射線医学講座教授の尾尻博也 先生をお招きして、「頭頸部の画像診断:類似症例における重 要な違い」と題した講演をいただいた。 一見類似した画像所見や病態、あるいは診断であっても、 予後や治療戦略などの臨床的側面が大きく異なる場合もある。 今回は、頭頸部領域の中でも、鼻副鼻腔、側頭骨、唾液腺お よび深部組織間隙、頸部等における代表的な疾患や病態につ いて、実際の症例を供覧しながら重要な相違点およびその臨 床的意義についてお話しいただいた。 歯科医師としても比較的遭遇頻度が高い頭頸部疾患におい ては、アレルギー性鼻腔副鼻腔炎では片側性が多いことや、 術後性上顎嚢胞での膜性隔壁か骨性隔壁かの違いで内視鏡で の治療アプローチ方法が異なること、扁桃周囲膿瘍のサイズと 治療方針の判断基準と注意点など、具体的に臨床的な意義を

第 428 回大学院セミナー開催

▲講演される尾尻先生 強調された。 今後、臨床および研究において活躍する大学院生のみなら ず、参加した先生方にとっても大変有意義な時間となった。 ▶説明される日向特命准教授 平成 30 年2月 26 日(月)午後6時より、水道橋校舎本館 西棟ラウンジにおいて、第 428 回大学院セミナーが開催さ れた。今回は、神戸大学大学院医学研究科腎泌尿器科学分野 の日向信之特命准教授を講師にお迎えして、「泌尿器癌に対 する根治手術における機能温存とその解剖学的な背景」と題 する講演を伺った。 講演では、排尿機能や性機能の喪失は生命に関わる重篤な 状態ではないものの、人間としての尊厳や QOL に多大な影 響を及ぼす状態であり、癌の根治性を犠牲にすることなくこ れらの機能障害を可及的に回避するために手術法の改良が行 われ、この改良には人体解剖学の知識と研究が必須となるこ とについて、日向先生のこれまでの研究成果をわかりやすく 解説していただいた。 多くの大学院生が参加し、研究内容だけでなく研究の設定 の仕方、プレゼンテーションの手法などについても多くの学 ぶことがある、大変内容の濃い有意義なセミナーであった。

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大学院

ニ ュ ー ス

大学院入学試験(Ⅱ期)実施

平成 30 年3月3日(土)午前9時 30 分より、水道橋校舎 主科目試験・面接が行われた。 新館第1講義室において、平成 30 年度大学院入学試験( Ⅱ 今回は、志願者7名(一般)が受験し、3月9日(金)正午に 期)が実施され、外国語(英語)試験および志望講座における 合格者の発表が行われた。

平成 29 年度大学院歯学研究科修了式開催

◀平成 29 年度大学院修了式集合写真 平成 30 年3月 15 日(木)午前 10 時より、水道橋校舎新 学講座)に櫻井 薫大学院研究科長から修了証が授与された。 館血脇記念ホールにおいて、平成 29 年度大学院歯学研究科 式終了後、水道橋校舎新館第 1 講義室で全員に修了証が授 修了式が、第 123 回卒業証書授与式と合同で行われ、大学 与された。その後、大学院同窓会長賞の表彰が行われ、 院修了生 35 名がアカデミックガウンと帽子を装い出席し 小島大学院生、吉川幸輝大学院生(歯周病学講座)の2名 た。修了式では、修了生代表として小島佑貴大学院生(生理 が矢﨑秀昭同窓会会長より同窓会長賞を授与された。

平成 29 年度大学院学生会主催 大学院修了の喜びを分かちあう会開催

◀平成 29 年度大学院修了者懇親会集合写真 平成 30 年3月 15 日(木)午後1時より、水道橋校舎本館 院研究科長をはじめとした多くの大学院の指導教授も出席 西棟ラウンジにおいて、大学院学生会主催の大学院修了の喜 し、盛会のうちに終了した。 びを分かちあう会が行われた。井出吉信学長、櫻井 薫大学

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粟谷佳世事務員が第 18 回日本クリニカルパス学会学術集会で

座長賞を受賞

森川貴迪助教が第 36 回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会で学会賞を受賞

▲松井淳一教授(左)と受賞ポスター前での記念撮影 ▲柴原孝彦教授(右)との記念撮影 平成 29 年 12 月1日(金)から2日(土)、大阪府立国際会 議場(大阪市)で開催された第 18 回日本クリニカルパス学会 学術集会において、市川総合病院医事課入院係の粟谷佳世事 務員が座長賞を受賞した。 受賞演題は「電子カルテシステム入替え後のパス委員会に おける医事課の取り組み」である。市川総合病院では、看護 部から2演題、事務部医事課から1演題の3演題を発表した 中からの受賞となった。 平成 29 年1月の電子カルテリプレース後、新システムに おいてのパス推進活動に、日常業務ではクリニカルパスと関 わりがない医事課がどのような活動を行ったのかを報告し た。具体的には、パスの数を増やすためクリニカルパス委員 会を中心にルールの見直しや、マニュアルの改訂などを実施 したり、新規パスの作成を促進するため、稼働時の作成マ ニュアルを、現場の意見を取り入れて実際の運用に適したも のに更新した事例を発表した。また、パス申請手順やチェッ クリストを作成し、電子カルテ上で閲覧を可能にするなど申 請を容易にする工夫を行い、院内の職員用電子掲示板を活用 してパス啓発活動の紹介、さらに、新システムよりパス適用 率やパス毎の平均在院日数などのデータを利用して、パス日 数と実日数の乖離を視覚化するなど、パス評価および見直し の促進を図るための支援を行っていることを報告した。 平成 30 年 1 月 25 日(木)から 26 日(金)、新潟グランドホ テル(新潟市)にて行われた第 36 回日本口腔腫瘍学会総会・ 学術大会において、口腔顎顔面外科学講座の森川貴迪助教が 学会賞を受賞した。 森 川 助 教 は「口 腔 扁 平 上 皮 癌 患 者 に お ける Imaging biomarker としての FDG PET/CT の有用性」を日本口腔腫瘍 学会誌 29 巻2号 23〜35 頁にて発表した。 現在、口腔癌に関する予後因子について検討が行われてい る。 FDG PET は糖代謝による細胞活性に注目した検査であり、 質的評価が可能である。本研究では、予後と 18F-FDG PET/ CT による腫瘍代謝因子との関連性について評価し、 Imaging biomarker としての有用性について検討した。その結果、予後 因子として、 PET/CT による腫瘍代謝因子である SUVmax なら びに Uptake pattern が、ともに独立した有意な因子であること クリニカルパスは、「チームで診療計画を共有することで、 安全かつ効率的な医療を提供できる」といわれている。医療 を取り巻く環境は大きく変化しており、様々な困難が予想さ れるが、今回の受賞は、今後も委員会活動を通してクリニカ ルパス推進を行うにあたって大きな励みになるとともに、職 員の資質向上に向けての模範事例となった。 報告はなく、有意義である。今後、症例数の蓄積と病態解析

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学生会

ニ ュ ー ス

第 123 期卒業生謝恩会開催

平成 30 年3月 15 日(木)午後6時より、東京ドームホテ ル「天空」において第 123 期卒業生謝恩会が開催された。 謝恩会実行委員長の栗原 幸さんの開式の辞に続いて、 井出吉信学長、矢﨑秀昭同窓会会長の祝辞、清水 泰父兄会会 長の謝辞・乾杯で歓談に入った。歓談途中、デンツプライ賞 受賞者が発表され二階堂純彦君、神坂雪乃さんに手渡された。 総合司会の小島健太郎君はプロの司会者と聞き違えるほど の甘い美声と山崎絢女さんの透明感のある美声で順調に会は 進行した。 続いて、在学中に 123 期生の修学指導を担当した学生主 任・副主任の先生方に感謝の花束贈呈が代表学生により行わ れ、歴代の学年主任を務めた先生方からお祝いの言葉が贈ら れた。 会の後半には、第 123 期卒業準備委員長よりクラス会の名 称が「一二三(ひふみ)会」と発表された。「123 と数字が並 ぶのは、この先の成長・発展を予感させる名前であり、奇しく も棋士を引退した加藤一二三九段が新たな世界で活躍を始め た 2017 年度に6年生を迎えた我々が、加藤九段の活躍にあ やかり一二三を同窓会名とさせて頂きます。」と発表された。 和やかに始まった謝恩会は瞬く間に進み、最後のセレモ ニーを迎えた。毎年の恒例となった校歌斉唱は、学年主任・ 副主任と卒業生全員が登壇し声高らかに斉唱。最後は謝恩会 実行副委員長の二階堂純彦君が閉会の辞の挨拶で締め、午後 8時 30 分頃に閉会となった。 ▲栗原 幸謝恩会委員長の挨拶で開会 ▲井出学長(左)からデンツプライ賞を受ける 二階堂純彦君 ▲井出学長(左)からデンツプライ賞を受ける神坂雪乃さん ▲総合司会の小島健太郎君(左)と山崎絢女さん ▲ 学年主任・副主任の先生方への花束贈呈 ◀全員で記念撮影

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第 123 期卒業生から大学に卒業記念品贈呈

平成 30 年 3 月 15 日(木)、第 123 回卒業証書授与式終了 後に行われた記念品贈呈式において、卒業生代表の栗原 幸 さんから井出吉信学長に目録が手渡された。第 123 期生か

第 111 回歯科医師国家試験結果

第 111 回歯科医師国家試験が、平成 30 年2月3日(土)、 4日(日)の両日に実施され、3月 19 日(月)に合格者が発表 された。今回の受験者は全国で 3,146 名、合格者は 2,035 名で合格率は 64.7%であった。 本学からは、平成 30 年3月卒業の第 123 期生 128 名、 らの卒業記念品として、水道橋校舎の備品費用として金 50 万円が大学に寄贈された。 既卒者 11 名の計 139 名が受験、見事 132 名が合格した。 合格率 95.0%(新卒者 96.1%、既卒者 81.8%)という数字 で、全国 29 歯科大学、歯学部(国公私立)の総合1位、(新 卒者1位、既卒者1位)という輝かしい最高の成績を収めた。

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図書館

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本学教員著書について

本学教員の著書についても、特に収集に努めております。著書発刊のおりには、図書館へご一報くださいますよう、よろし くお願いいたします。 ■本学教員著書 (本学の教員名が標題紙に記載されているものに限る) 齋藤 淳 編著 細菌から体を守るプラークコントロール 永末書店、2017  デンタルプラーク(バイオフィルム)細菌や毒素、それらに対す る炎症や免疫応答は、体の様々な部位に影響を及ぼします。した がってプラークコントロールは、お口の健康のみならず、全身の 健康にも役立ちます。患者さんにプラークコントロールの重要性 をわかりやすく説明するうえで参考となる内容が満載です。 (齋藤 淳・歯周病学講座)

参照

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