• 検索結果がありません。

宍三 オオ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "宍三 オオ"

Copied!
47
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

語彙索引ぞかし〜たくる 165

 猶

思 ひなれにしゆふくれのなかめにうちそひて   ニォー1  

たsいまはかくしくうちそふ人もなくて圏    二〇オ3

そ・へ︵添︶︹下二︺      ︿源氏∨

 さるは月日にそへてたへしのふへきこsちもせす  六オ2

 空

のあはれにひころのをこたりをとりそへて    亘オー0  なみたをそふる水くきのあと圃      ∋ウ7

そま︵柚︶       ︿曽丹集.日ポ﹀

  か〜るよもきかそまにくちはつへき契こそは圏   一三オ6

そむ・け︵背︶︹四︺       ︿源氏∨

  か へにそむけるともしひのかけはかりを友として  三オ4

そ・め︵染︶︹下二︺

  い か にうつりいかにそめけるこ〜うにか

そ・め︵初︶︹下二︺

  む め か え の色つきそめしはしめより  うつs心もあらすあくかれそめにけれは

そら︵空︶

  れ い の 人しれすなかみちちかきそらにたに

〈 源 氏

〉

︿源氏∨

一ウ6

六オ

ー0

=オ5

                                       

〈 源 氏

〉                                              

  三ウ8

  つ

こもり比の日〃なき空にあまくもさへたちかさなりて七ウ4  

たsいまの空のあはれにひころのをこたりをとりそへ三オ9   ふりみふらすみさためなきころの空のけしきは   ニオ6

 暮

は つる空のけしきも日ころにこえて心ほそくかなし三ウ6

そらおそろ・し︵空恐︶︹形︺        ︿源氏﹀

  かくても人にやみつけられんとそらおそろしけれは  七ウ7

それ︵其︶       ︿源氏﹀ それとはかりも見をくりきこゆるはいとうれしくも

かすみにそれとたに見えすへたsり行も

それかとみゆるくさ木もなし

た

天オ

8

宍三1111オオ

た・え︵絶︶︹下二︺       ︿源氏V

 

た え て ほとふるおほつかなさの         ニオ8  

みちのくのつほのいしふみかきたえて圃      =ウー1  さすかにたえぬ夢の心ちは⁝       ニオ3  

せきのし水もたえぬなみたとのみ思ひなされて   一六オ7         わかれにたえぬなみたとそみる圏         ズォ9  よひあか月のあかをとたえす      δウ5    ←とだえ︵二例︶

た えは・て︵絶果︶︹下二︺         ︿源氏V  心ならすも夢のかよひちたえ果ぬへし       三オ7 た か ね

(高嶺︶      ︿万葉.日ポ∨

  ひらのたかねやひえの山なとに侍る圏 たが・ひ︵違︶︹四︺

 人

の 御さまそことたかひておはしけれ國   い ひしにたかふつらさはしも たが・へ︵違︶︹下二︺

 ちきりたかへぬしるへはかりにて

た・︿る︵蘭︶︹下二︺

 日たくるまsにあめゆ\しくはれて ︿源氏∨

〈 源 氏

∨

〈源氏∨

三ウ5

五オ8

四オ 9 三ウ9

三ウ3

(2)

Z66

たけ︵丈︶       ︿源氏V  ⁝と思ひけつこ︑ろのたけそものおそろしかりける 三ウ2 たけ︵竹︶ ←くれたけ︵二例︶

た.し ︹助動︺         ︿栄花・大文典V

  つ れ なきよのあはれさもみつからきこえあはせたく図四ウ3 た すけあつか・は︵助扱︶︹四︺

 さまくにたすけあつかはる︑ほと

た・た︵絶︶︹四︺

 よひあか月のあかをとた︑す た だ

(唯︶︹副︺

  た︑いひしらぬなみたのみむせかへりたる   た︑そのおりの心ちして  

た︑うちおもふ事をかきつくれと   た︑おもふことありて圏

〈 源 氏

〉

〈 源 氏V

た︑すこしうちなひきたるさへそsうにうらめしき

ふしの山はた︑こsもとにとそみゆる

た〜一すちになきになしはてつる身なれは

はしもた︑ひとつそみゆる

た︑しやうしひとへをへたてたる居ところなれは れ い の つまとをしあけてた︑ひとりみいたしたる

山ちをた︑ひとり行こ〜ちいといたくあやうく

た︑ひとりうちふしたれと〜けてしもねられす た︑あよみにあゆみよりて

ゆきた︑ふりにふりくるに

δ オ7

δウ5

三ウー1

置ウ9

七オ

8

九ウ7

三

Hオ

瓦オ

ー1

八ウ4

六オ

6

六ウー〇

一オ

5

八オ4

三ウ8

九オ9

三 オー

た だ いま︵唯今︶︹副︺       ︿源氏∨

  た﹀いまはかくしくうちそふ人もなくて國    きオ3  おしからぬ命もた︑今そ心ほそくかなしき     八ウー1  

た︑いまになりては心ほそきことのみおほかれと  天オ2  

た︑いまの空のあはれにひころのをこたりをとりそへ三オ9

 た

︑いまのいのちをかきる心ちして        四オ2

  人しれすなみをわけし事なと只いまのやうにおほえて三オ8  た︑今もいてぬへきこ〜ちして         七ウ2 たた・く︵叩︶︹四︺       ︿源氏∨

 しのひやかにうちた︑︿をきsつけたるには    置オ3 たち︵達︶︹接尾︺       ︿源氏﹀

 をこなひなれたるあまきみたちの        δウ4

た.ち︵立︶︹四︺       ︿源氏﹀

 おりしもさきにたちたるくるまあり       三オ6  まつかきくらす涙のみさきにたちて心ほそく    一六オ4  この川に水の出たちし世      三オ7    ←おもひたち︵五例︶

 松のこたちなと

 

いとsわすれられぬるにやとみにもた︑れす  ものさはかしくなりけれはみさすやうにてたつ程   に は か に いそきたつ  まとのしとみたつものもおろさす たちかく.るる︵立隠︶︹下二︺       ︿源氏V  

す い か い のおれのこりたるひまにたちかくる︑も

六ウ3

三オ

ー

三オ

3 ゴO

オー 西 オ6 置オ

6

(3)

語彙索引 たけ〜だに 167

た ち かさな・り︵立重︶︹四︺

 月なき空にあまくもさへたちかさなりて たちかへ・り︵立帰︶︹四︺

  又 たちかへらん事もかたけれは   又 ふるさとにたちかへるにも

たちど︵立処︶      たちかさね

く増鏡V︿源氏∨

〈 源 氏

∨

〈 源 氏V

七ウ4

二〇オ

9 西ウ8  外なるともし火のひかりなれは筆のたちとも見えす  七オー0 たちはな・れ︵立離︶︹下二︺       ︿源氏∨

  たちはなれなんはさすかに心ほそくて       二〇ウー たちま・ふ︵立舞︶︹四︺         ︿源氏∨

 日乙ろふりつるあめのなこりにたちまふ雲間の   三オ2 たちやすら・ひ︵立休︶︹四︺        ︿源氏﹀

  かきくれぬれは関屋ちかくたちやすらひたるに   三オ2 たちよ・る︵立寄︶︹四︺

  立よる人の御おもかけはしも

たちわか・れ︵立別︶︹下二︺

  す みわひてたちわかれぬるふるさとも圃 たつ・ね︵尋︶︹下二︺

 このやまのおくにたつぬへきことありて劃  しきりに身のありさまをたつぬれは   い つくにかとたつぬれは た つ ねし・る︵尋知︶︹四︺

〈 源 氏

∨

︿源氏﹀〈

源 氏

∨

︿源氏﹀

五オ

9

一六ウ4

九ウ8

九ウ6

三ウ5

  み やこ人さへおもひのほかにたつねしるたよりありてδオー1

た・て︵立︶︹下二︺       ︿源氏V

 

つまとは引たてつれと       三オ4  しほかまとものおもひくにゆかみたてたるすかた⁝一七ウー0 た ど たど・しき ︹形︺      ︿源氏﹀

 

たとくしきゆふやみにちきりたかへぬしるへはかり三ウ8

たと・へ︵讐︶︹下二︺       ︿源氏﹀

 心

ほ そさそなにsたとへてもあかすかなしける   ゴオー0   かなしきことそなにsたとふへしともおほえぬ   一六オ5 たど・り︵辿︶︹四︺       ︿源氏∨

  い たくもたとらすなりにしや      一ウ3  くらきよりくらきにたとらむなかき夜のまとひを  =オ9  夢ちをたとるやうにて日かすふるまsに      一六ウ9 だ に ︹副助︺       ︿源氏∨

 

いける心ちたにせねは       ニオー  まつならぬ木すゑたにそ︑うにはつかしくみまはされ西ウ9  さそふ水たにあらはと朝夕のこと草になりぬるを圏 三オ7  ゆめたにゆるせおきつしらなみ函        一九オー0   か た    へ はらなる人うちみしろきたにせす       七ウ9       へ かくとたに聞えさせまほしけれと        三オ4        シ 身をはやきせのそことたにしらすまよはん圃    七オーー

 か

す み に そ      シ  れとたに見えすへた︑り行も      芸オーー         へ ふし柴のとたにおもひしらさりける        一ウ8       へ  身をかへたるとおもひなしてとたにうきをわするs 三ウ7          へ 人しれすなかみちちかきそらにたにたとくしき⁝ ∋ウ8   せきもりのうちぬる程をたにいたくもたとらすなり⁝一ウ2

(4)

Z68

       へ

  か       へ へらんほとをたにしらぬ心もとなさに      一七ウー  けふりののちのくもをたによもなかめしな圏    三ウ8

      へ

 まちなれしふるさとをたにとはさりし㊥      茜ウ4 たの.み︵頼︶︹四︺       ︿源氏∨

  入しれすたのみをかくるも       四ウ5  

のちのおやとかのたのむへきことはりもあさからぬ⁝≡オ8          たの・むる︵頼︶︹下二︺         ︿源氏﹀

 をのつからたのむる宵はありしにもあらす     一ウー0 た のも・しき︵頼︶︹形︺         ︿源氏∨

  すくれてたのもしき心ちして       ニウ3   つとてに持たるはかりそたのもしきともなりける  西オ2  ⁝とおもふにはつかしくもたのもしくもなりぬ   ×オ2 た のもしびと︵頼人︶      ︿源氏V  なかみちにれいのたのもし人にてすへりいてぬるも  四オ4

 松

か せ のあらくしきをたのもし人にて      九オ5 た び

(旅︶       ︿源氏∨

  わ れ な からさためなくたひのほとも思ひしられされと二〇ウ9 た び

(度︶       ︿源氏V  

いま一たひそれとはかりも見をくりきこゆるは   三オー1    ←このたび︵二例︶

た び ごろも︵旅衣︶       ︿源氏﹀

  ふるさともきてはくやしき旅ころもかな圃     芸ウ5 た び た び

(度々︶︹副︺      ︿源氏∨

 したをたひくならしてあないとおしくと⁝いふそ九ウ4

た び ね

(旅寝︶

 こsうからかsるたひねになけくとも咽 た ふ れい・り︵倒入︶︹四︺

 あるひは水にたふれいりなとするにも

た・へ︵堪︶︹下二︺

〈 源 氏

〉

〈 源 氏

〉

〈 源

氏V

ニオ9

一七オ 8  さても猶うきにたへたるいのちのかきりありけれは 西ウ6 た へ がた・き︵堪難︶︹形︺       ︿源氏V  くるしくたへかたきことしぬはかりなり      八ウ6 た へしの・ぶ︵堪忍︶︹四︺   ︿百座法談・日ポ﹀

 さるは月日にそへてたへしのふへきこsちもせす  六オ3   い か にしてたへしのふへくもあらす        三ウ5 たま・ひ︵給︶︹補動四︺         ︿源氏V  きたのかた月ころわつらひ給けるかつゐにきえはて     給 日かすふるいふせさをカれくそおとろかし給つる       X にけれは       四オ7・7 仏なとの見え給つるにや劃

またくちうんなとをし給たりけるにか囲

なにゆへ⁝この山なかへはいて給ぬるそ圏

おなしくそのあたりまてみち引たまひてんや劃 御まへは人のてをにけいて給か國 つゐにこなたかなたへゆきわかれ給ほと 時 雨しぬへしはやかへり給へ囲

こsにふし給へ圏

ゐ中のすまゐもみつsなくさみ給へかし圏

四ウ2

×オ

ー九オ

ー1

九ウ2

≡ オー

九オ

ー1

三ウ3

ごウ6 六ウ5

三ウ2

(5)

語彙索引たのみ〜たり 169

た めし︵例︶      ∧源氏V  さまくよのためしにもなりぬへく       ニオ6

たゆたに ︹副︺      ︿古今V  ゆたのたゆたにものをのみおもひくちにしはては  こオ4

たより︵便︶      ︿源氏﹀

 

おもひのほかにたつねしるたよりありて     一〇オー1  をのつからこsろの行たよりもや圏        ニゥ3  おもひかけぬたよりにて      三オ2  うき世の夢もをのつから思ひさますたよりなりける 茜オ4

 うきをわするsたよりもや劃      三ウ7

た・ら︵足︶︹四︺       ︿源氏∨

 思 ふ にもいふにもたらす       九オ3

た・り ︹助動︺      ︿源氏V

身のぬれとをりたること伊勢のあまにもこえたり

かしかましくおそろしきまてののしりあひたり

まへにはおほきなる川のとかになかれたり

か ひ のしらねにもいとしろく見わたされたり

とりわきたりける御思ひのなこりもいとくるしく

よひには雲かくれたりつる月の

またくちうんなとをし給たりけるにか圏

い た          つらものにてふしたりしを

こ の 川        に水の出たりし世 た れ は かりにかとめとsめたりけれは

あめふりいてたりしそかし園

九オ4

一七オ3

六ウー1

三ウ4

四オー〇 五ウ6

九オ

ー1

≡ オ

ー〇

三オ

7 三 オ7 三 オ 9

つまとをしあけてた\ひとりみいたしたるあれたる

 庭の秋の露      一オ6.6 か ね の ひsきをつくくときsふしたるも     ニオー

帰てもいとくるしけれはうちやすみたるほと    三オ8

御ふみとてとりいれたるも      三オ8

こまやかにかきなされたるすみつき筆のなかれも  三オー1 たsいひしらぬなみたのみむせかへりたるあか月  四オー

うきたる身のとかもかうまては思ひしらすそ:・圏  四ウ8

さすかめもあはすみしろきふしたるに       五オ2

しのひやかにうちたsくをきsつけたるには    五オ3

すいかいのおれのこりたるひまにたちかくる〜も  主オ6

御 おもかけさへさしむかひたる心ちするに     五ウー1 たsしやうしひとへをへたてたる居ところなれは  六ウー1 そきおとしたるかみをおしつ\みたるみちの国かみ

 の打こはつくろふもむつかしとき︑ゐたるに

あやしくものくるをしきすかたしたるも

身のぬれとをりたること伊勢のあまにもこえたり

しぬへき心地さへすれはこ〜によりゐたる也圏

をこなひなれたるあまきみたちの

ほ そき川のなかれたる水のまさるにや

あれたる庭に

くれ竹のた﹀すこしうちなひきたるさへ

おとろかしきこえたるにも

七オ

7・8  七ウ6

  八オ6

  九オ4

  九ウー1

 

一〇ウ4

  三 オ5  

三オ

ー1

  三 オ ー1

 

三ウ5

(6)

170

なをさりにかきすてられたるもいと心うくて

さきにたちたるくるまあり

つとてに持たるはかりそたのもしきともなりける

つくくとなかめいてたるに

ね にまよひたるこsちするにも

さても猶うきにたへたるいのちのかきりありけれは

やうく心ちもをこたりさまになりたるを

あらぬすまゐに身をかへたると圏おもひくにゆかみたてたるすかたとも

み やこのともにもうちくしたる身ならましかは國

あたりのくさもみなかれたるこうなれはにや

のとかなるみつうみのをちいたるけちめに

はるくとおひつsきたる松のこたちなと

やまひになりてかきりになりたるよしを

とりのあとのやうにかきつ〜けておこせたるを

関屋ちかくたちやすらひたるに

なにをかなとsめんと見出したるけしきも

こsもかしこも猶あれまさりたる心ちして

ところくもりぬれたるさまなと

む ねうちさはきてひきひろけたれは や をらはしをあけたれは か のところに行つきたれは たsひとりうちふしたれとsけてしもねられす

くれはつるほとにゆきつきたれは

一

ウウウウオウウオオウウウウオオウウウウウオオオウ 994391110429833811067627267 三三七三一一一一九九八八八八七亘四四四四四ヱー

た れ

(誰︶

  た れ

をよなく恋わたりけん咽

  た れ は

かりにかとめとsめかたけれは圏

 うき身をたれはかりかうまてしたはむ圏

ち

ぢ

(道・路︶

 波あらきしほの海路

夢の通ひち

 さすかならはぬひなのなかちに    ←やまち︵四例︶

  夢ちをたとるやうにて

ちか・き︵近︶︹形︺

  れ い の 人しれすなかみちちかきそらにたに  まくらにちかきかねのをとも  山のはちかきひかりのほのかにみゆるは   を たきのちかき所にて   ね

やちかききりくすのこゑ

  み や

こ はちかき心のみはかりにて   かとちかくほそき川のなかれたる  関屋ちかくたちやすらひたるに  けちかくとふへき人もなけれは

〈 源 氏

∨ ニ オ3 三 オ7

三一

オ 3

〈 源

氏﹀

      一八ウ2 一ウ3・亮オ7    

  一六ウー0

〈 源 氏

∨

天ウ9

三ウ8

四オー

五ウ7

三 オ 3

三オ2

三ウー

三オ5

三 オ 2

宍ウ7

 うみいとちかけれはみなとのなみこsもとにきこえて六ウー1

ちかづ・く︵近付︶︹四︺         ︿源氏∨

(7)

語彙索引 たれ〜つから 171

 あらしの山のふもとにちかつく程

ちかのしほがま︵千賀塩竈︶

 ちかのしほかまもいとかひなき心ちして⑳

ちぎ・り︵契︶︹四︺

 

人しれすちきりしなかのことの葉を團  あさましくはかなかりける契りの程を闘

 ちきりたかへぬしるへはかりにて 〈 ︿枕∨

源 氏∨

八ウ7

=ウ9

  かsるよもきかそまにくちはつへき契こそは國

ちどり︵千鳥︶       ︿源氏∨

 はま千とりむらくにとひわたりて       嘉ウ9

ちひさ・き︵小︶︹形︺      ︿源氏∨

 か

のちいさきわらはにやしのひやかにうちた〜くを 置オ2

 人 見わくへくもあらすちいさくかきつくれと    一一〇ウ2

ちり・︿る︵散来︶︹力変︺         ︿古今﹀

 おりくにちりくることの葉もありしにこそ    ニゥ5

つ

∋オ 4 一オー〇 三ウ9 三

オ6 つ ︹格助︺       ︿源氏﹀

 ゆめたにゆるせおきつしらなみ函        三オー0  月のすゑつかたにもなりぬ       三ウ4  とをつあふみとかやきくもはるけき道をわけて   一五オ9 つ ︹助動︺       ︿源氏∨

   ←てむ︵三例︶

露 の い のちをもかけてけふまてもなからへてけるを ニウ7

       日かすふるいふせさをかれくそおとろかし給つる   かしこくおもひしつめつるこsうも  よひには雲かくれたりつる月の   仏なとの見え給つるにや副  

ひるよりよういしつるはさみはこのふたなとの  

かきをきつる文なともとりくしてをかんと圏   い て つるしやうしロより  よなかよりふりいてつるあめの  

たs︸すちになきになしはてつる身なれは   いまとちめはてつるいのちなれは  日ころふりつるあめのなこりに  

か ね てきsつるよりもあやしくはかなけなる所の   過きつる日かすのほとなさに   心 ほ そ かりつるおもひにやまひになりて  

つ ね により居つるはしらのあらくしきか  なつかしからさりつるもたちはなれなんはさすかに  夜ふかくいてつれと國   つまとは引たてつれと つ い で

(序︶      ︿源氏﹀

 手ならひのほんこなとやりかへすつゐてに  

を の つ からことのつゐてに園  物かたりなとするつゐてに

 さるへきつゐてもなくてみつからきこえさせす因 つ から ︹接尾︺      ︿源氏﹀

=九〇〇九七三二九八八七七七六五五四 オウウオウウウオオウオオオオオウオウ 5911171423495411642

六オ 9

三ウ4

三ウー

三ウ6

(8)

172

 心

つ からのなやましさもうれへきこえんとにやあらむニウ4    ←おのつから︵六例︶

   ←みつから︵二例︶

つき      ︿源氏﹀

 月もいみしくあかけれは       エオ5  よひには雲かくれたりつる月のうきくもまかはす⁝ 五ウ6  

ひ かりのほのかにみゆるは七日の月なりけり    五ウ8   つ

こもり比の月なき空に       七ウ3   す てsいてしもしのみやまの月ならて圃      ニオ2  まつかきくらす涙に月のかけも見えす       五ウー1  よのともとならひにける月のひかりまちいてぬれは  一オ4  うつきにもなりぬ       茜オ5  神な月      ニォ5二五ウ9   かくてしも月のすゑつかたにもなりぬ       三ウ4   そsうにつもりけむとし月のつみも       一〇ウ6

つ・き︵付・着︶︹四︺       ︿源氏﹀

 ⁝とことはりに思ひたちぬる心のつきぬるそ    六オ5   木 の葉のかけにつきて⁝山ちをたsひとり行こsち 八オ3   やうく色つきぬ       一ウ9   む め か え の 色 つきそめしはしめより       六オー0   み わ たさるsほとの道なれはさはりなく行つきぬ  八オー1  行つきたれは       三ウ4二一一ウ9   おちつきところのさまをみれは         一八ウ4  こまやかにかきなされたるすみつき筆のなかれも  三オー1

あらしの山のふもとにちかつく程         八ウ7 つきかげ︵月影︶      ︿源氏﹀

 なかむるかとにおもかけそみし月かけは      一〇ウー0

まとかなる月かけに      一四オ8

  かりのいほにこ〜ろほそくもやとる月かけ圃    茜オー1 つきくさ︵月草︶      ︿源氏V   つき草のあたなる色をかねてしらぬにしもあらさりし一ウ5 つきごろ︵月比︶       ︿源氏∨

 きたのかた月ころわつらひ給けるか        四オ6 つきせ・ず︵尽︶︹連︺         ︿源氏∨

  つきせす夢のこsちするにも      三ウー0   つきせぬ涙のしつくはまとうつあめよりもなり   一五オ5 つきひ  月日にそへてたへしのふへきこsちもせす つく・し︵尽︶︹四︺

  心 つくしなることのみまされは つくづくと ︹副︺

  か ね の ひsきをつくくときsふしたるも  

こ の 御 文 を つくくとみるにも劃

 

つくくとなかめいてたるに

  かくてつくくとおはせんよりは翻  

つくくとこしかたをみれは

      ︑      ︶

〈 源

氏V

〈 源 氏

∨

〈 源 氏

∨  

つくくとカsるよもきカそまにくちはつへき契⁝

っくよ︵月夜︶       ︿源氏∨

六オ 2 六オ3

ニオ

ー三ウ3

茜オ 7

三ウー

七一オ5

三オ6

(9)

語彙索引 つき〜つまど 173

 雲

間 の ゆ ふ つく夜のかけほのかなるに       三オ3 つくろ・ふ︵作・繕︶︹四︺         ︿源氏﹀

 とのゐ人さへ折しも打こはつくろふもむつかしと  七ウ6

つ・け︵付︶︹下二︺      ︿源氏∨

 こsかしこにせぬれいのをとなとをきくにつけても 一〇ウ6

 しのひやかにうちたsくをき︑つけたるには    五オ3  かくても人にやみつけられん圏      七ウ7  ほとなくをくりつけてかへりぬ      一〇オ4    ←うちつけに︵二例︶

   ←かきつくる・かきつくれと︵二例︶←かきつけ つごもり︵晦︶

  つごもり比の月なき空に つ た

(蔦︶

      

 松にかsれるつたの心の色も

つ つ ︹接助︺

 なけきつ︑身をはやきせのそことたに圃  ゐ中のすまゐもみつ︑なくさみ給へかし劃 つづ・き︵続︶︹四︺

 ことの葉のつ︑きも見えすなりぬれは

  はるくとおひつ︑きたる松のこたちなと つづ・け︵続︶︹下二︺

〈 源 氏

〉

〈 源 氏

〉

〈 源 氏V

︿源氏﹀〈

源

氏V

七ウ3

ニウー0

七オ

ー1

三ウ2

三ウ2

一八ウ3

 とりのあとのやうにかきつ︑けておこせたるをみるに三ウ9    ←おもひつづけ・おもひつづくる︵七例︶

つ つま・し︵慎︶︹形︺      ︿源氏﹀

 め

は やき山かつもやとつ︑ましなから       二〇ウ3 つつ・み︵包︶︹四︺       ︿源氏﹀

 そきおとしたるかみをおしつ︑みたるみちの国かみの七オ8 つと ︹副︺       ︿源氏﹀

きやうつとてに持たるはかりそたのもしきともなり・:亘オ2

つ ね

(常︶

 よのつねならすあたなる身のゆくゑ圏   つ ねよりもめとsまりぬらんかし劃   つ ねよりもをとするこsちするにも

つ ね に

(常︶︹副︺

  つ ね により居つるはしらのあらくしきか

つ ひ に

(終︶︹副︺

︿源氏V〈

源 氏∨

〈 源 氏

〉

月ころわつらひ給けるかつゐにきえはて給にけれは

身のゆくゑつゐにいかになりはてんとすらん劃

つ ゐ にこなたかなたへゆきわかれ給ほと つ ぼ の いしぶみ︵壼碑︶

 みちのくのつほのいしふみかきたえて圃 つま︵妻︶

  つましあれはにや囲 つま︵端︶

〈山家∨

〈 源

氏V

〈 源

氏V

四ウ5

六ウ3

三オ6

ゴO

オ

ー1

四オ7

四ウ6

一三ウ2

=ウー1

六オー0

物ことに心をいたましむるつまとなりけれは    一オ7

  かうらんのつまなるいはのうへにおりゐて   そsうにうらめしきつまとなるにや つまど︵妻戸︶

       

ニウ9

       

三ウー

〈 源

氏﹀

(10)

174

  れ い の つまとをしあけて   つまとは引たてつれと つ み

(罪︶

  そsうにつもりけむとし月のつみも圏 つも・り︵積︶︹四︺

〈 源 氏

∨

〈 源 氏

∨

一オ5

三オ4

δウ6

何となくつもりにける手ならひのほんこなと    六オ8

聞えかはしけることのつもりにけるほとも     六ウー

 そ〜うにつもりけむとし月のつみも劃       δウ6 つゆ      ︿源氏﹀

あれたる庭の秋の露      一オ6

おきわかれにし袖の露       四オ3

をく露のいのちまつまのかりのいほに國     三オー0

つゆ ︹副︺       ︿源氏﹀

 露まとろまれぬにやをらおきいて〜みるに     エウ5 つゆのいのち︵露命︶      ︿後撰﹀

露 の い のちをもかけてけふまてもなからへてけるを ニウ6

 露

の い のちの庭のあさちふ圃      茜ウー1 つゆばかり︵露許︶︹副︺         ︿源氏∨

すへてこ〜ちもうせて露はかりおきもあかられす  一〇オ9

つら・き︵辛︶︹形︺      ︿源氏V

うき世の人のつらきいつはりにさへなひはてにける ニウ7

つらさ︵辛︶      ︿源氏∨

 日比のつらさはみなわすられぬるも囲       三ウ4

 これやさはとふにつらさのかすくに圃      三ウ6  いひしにたかふつらさはしも

つ れな・き ︹形︺

 つれなきよのあはれさも図

 こよひはつれなくてやみなまし圏

て

〈 源 氏

〉 四オ9

四ウ3

四ウー0 て

(手︶      ︿源氏∨

  ほとなく手にさはるもいとうれしくて       七オー  あな心う御まへは人のてをにけいて給か劃     九オー0  手をひかへてみちひくなさけのふかさそ      δオ2   つとてに持たるはかりそたのもしきともなりける  西オ2 て ︹接助︺

  れ い の つまとをしあけて

 心

に 乱 れおつるなみたををさへて  

いとs袖のいとまなき心ちして   た え て ほとふるおほつかなさの  すくれてたのもしき心ちして

〈 源 氏

〉

このころそさかりと見えていとおもしろけれは

いはのうへにおりゐて山のかたをみやれは

木々の紅葉色々に見えて

心 の 色もほかにはなる心地して

おりしも風さへ吹てものさはかしくなりけれは

む ねうちさはきてひきひろけたれは ひ

ころのをこたりをとりそへて

オオオウウウウウオオオオ

109211109838785

(11)

語彙索引 つみ〜て Z75

なこりもいと心ほそくて圏

⁝とまたうちをかれて

たsいまのいのちをかきる心ちして

いとsかこちかましくて

なかくきこえんかたなくて日かすふるいふせさを

こよひはつれなくてやみなまし圏

いとはしたなきこsちして

御さまそことたかひておはしけれ圏

あなかち思ひいてられて

心 を

やりておもひつSくるに

ゆきかきくらして風もいとすさましき日

いととくおろしまはして やをらおきいて︑みるに

たsそのおりの心ちして

さるは月日にそへてたへしのふへきこ\ちもせす

か の御文ともをとりいて︑みれは

うちとけて聞えかはしけることのつもりにけるほと

ともし火の残りて心ほそき光なるに

ほとなく手にさはるもいとうれしくて

このふたにうちいれて

かきをきつる文なともとりくしてをかんと圏 か た はらにみゆるを引よせて たs今もいてぬへきこsちして

あまくもさへたちかさなりて

七七七七七七×六六六五嵩五置葺五五五四四四四ヨ三 ウウオオオオウウオオウウウウウオオオウウオオウウ 43744291939532111861113253

もとのやうにいりてふしぬれと      七ウ8

夜ふかくかとをあけていつるならひなりけれは   七ウー0

木の葉のかけにつきて⁝山ちをたsひとり行こsち 八オ3 こよひしもとくあけて出ぬるをとすれは      七ウ且

あしのゆくにまかせて⁝うちもやすまぬまsに   八ウ5

雨ゆsしくふりまさりて      八ウ8 雲 の いくへともなくおりかさなりてゆくさきも見えす八ウ9 涙

のあめさへふりそひてこしかた行さきも見えす  九オ2

これもみやこのかたよりとおほえてみのかさなとき

 

てさえつりくる女あり      九オ6.7

たsあよみにあゆみよりて       九オー0

な にゆへかsるおほあめにふられてこの山なかへ:・翻九ウー い つくよりいつくをさしておはするそ囲      九ウ2

したをたひくならして      九ウ4

たsおもふことありてこのやまのおくにたつぬへき

 ことありて夜ふかくいてつれと       九ウ7.8

山ちさへまとひてこしかたもおほえす國      九ウ9

いよくいとおしかりて手をひかへてみちひく 一〇オ2.2

ほとなくをくりつけてかへりぬ         ≡オ4

すへてこsちもうせて露はかりおきもあかられす  一〇オ9

おもひのほかにたつねしるたよりありて     ≡オー1 す て︑いてしもしのみやまの月ならて圃      ニオ2

心はこsうとして       ニォー1

ゆ ふくれのなかめにうちそひて         ニウー

(12)

176

露 の い のちをもかけてけふまてもなからへてけるを いとかひなき心ちして つ ほ の いしふみかきたえて圏 只

いまのやうにおほえて

うきせをわけて中川の水函

さるへきつゐてもなくてみつからきこえさせす因

かきすてられたるもいと心うくて 其

比こs地れいならぬことありて

はかなきやとりもとめいて︑うつろひなんとす

ニウ6

=ウー0

=ウー1

三オ8

三オ

ー〇

三ウ6

三ウ7

三ウー1

三 オ3

とはすかたりもあやしくてなくくかとをひきいつる三オ5

さきはなやかにおひてこせんなとことくしくみゆる一三オ6

日ころにこえて心ほそくかなし

ひとりうちふしたれとsけてしもねられす

しゐておもひつsけてそ⁝たよりなりける

いさよひのひかり待いて︑

そsうにはつかしくみまはされて

なけきなからはかなくすきて秋にもなりぬ

ともしひのかけはかりを友としてあくるをまつも

三ウ6

三ウ9 西

オ 3 西 オ 6

茜ウ9

三 オー

≡オ5

きくもはるけき道をわけてみやこの物まうてせんとて三オー0

身をかへたるとおもひなしてとたにうきをわするs⁝一五ウ7

た〜いまになりては心ほそきことのみおほかれと  一六オ2 涙 の みさきにたちて心ほそくかなしきことそ    一六オ4 た え ぬなみたとのみ思ひなされて        天オ7

あめかきくらしふりいて︑       一六オー1

す み わ ひ て たちわかれぬるふるさとも圃 人

のゆくにまかせて夢ちをたとるやうにて わ れ か

のこsちのみして

ゆきsの人あつまりて舟をやすめすさしかへるほと

河 の は た に おりゐてつくくとこしかたをみれは

何事にかゆsしくあらそひて

いとsなみたおちまさりてしのひかたく

おもひいて︑名をのみしたふみやことり圃

はま千とりむらくにとひわたりて 思 ふ 事なくて劃 人しれぬ心の中のみさまくくるしくて

み や

こ い て︑はるかになりぬれは みなとのなみこsもとにきこえて

さまかはりていとおかしきさまなれと

雪

いとしろくて

はかなくもみすてられて心ほそかりつるおもひにや

 まひになりてかきりになりたるよしを

一六ウ4

宍ウ8

天ウー1

一七オ

2

一七オ

5

;オ

8

一七オー1

一七ウ5

七一ウ9

六オー

一八オ2

六オー1

一九オー 三 オ3 三 オ ー1

     

  

           

  

           

  

 

九一ウ7・7

とりのあとのやうにかきつsけておこせたるをみるに亮ウ9

あはれにかなしくてようつをわすれていそきのほり

 なんとするは

みちもいとこほりとちて⁝あやうかるへきを圏 は かくしくうちそふ人もなくて劃

おもひわひてねのみなかるsを

これかれとさためてのほるへきになりぬ

一九ウー0・10   二〇オ2   一δオ3    きオ4   二〇オ6

参照

関連したドキュメント

Appeon and other Appeon products and services mentioned herein as well as their respective logos are trademarks or registered trademarks of Appeon Limited.. SAP and other SAP

There is a bijection between left cosets of S n in the affine group and certain types of partitions (see Bjorner and Brenti (1996) and Eriksson and Eriksson (1998)).. In B-B,

(The Elliott-Halberstam conjecture does allow one to take B = 2 in (1.39), and therefore leads to small improve- ments in Huxley’s results, which for r ≥ 2 are weaker than the result

“Breuil-M´ezard conjecture and modularity lifting for potentially semistable deformations after

S., Oxford Advanced Learner's Dictionary of Current English, Oxford University Press, Oxford

At the end of the section, we will be in the position to present the main result of this work: a representation of the inverse of T under certain conditions on the H¨older

三好市三野体育館 三好市三野町芝生 1293 番地 30 三好市屋内ゲートボール場「すぱーく三野」 三好市三野町芝生 1283 番地 28 三好市三野サッカー場

また、同法第 13 条第 2 項の規定に基づく、本計画は、 「北区一般廃棄物処理基本計画 2020」や「北区食育推進計画」、