• 検索結果がありません。

九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository リアルタイム PCR : ソノゲンリトトクチョウ 小島, 夫美子九州大学医学部保健学科検査技術科学専攻 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 岩谷, 良則大阪大学大学院医学系研究科保健学

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "九州大学学術情報リポジトリ Kyushu University Institutional Repository リアルタイム PCR : ソノゲンリトトクチョウ 小島, 夫美子九州大学医学部保健学科検査技術科学専攻 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 岩谷, 良則大阪大学大学院医学系研究科保健学"

Copied!
9
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

九州大学学術情報リポジトリ

Kyushu University Institutional Repository

リアルタイムPCR : ソノゲンリトトクチョウ

小島, 夫美子

九州大学医学部保健学科検査技術科学専攻 | 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻

岩谷, 良則

大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻

藤本, 秀士

九州大学医学部保健学科検査技術科学専攻

https://doi.org/10.15017/54

出版情報:九州大学医学部保健学科紀要. 2, pp.95-102, 2003-09. School of Health Sciences, Faculty of Medicine, Kyushu University

バージョン:

権利関係:

(2)

─ 94 ─ ─ 95 ─

リアルタイムPCR

─ その原理と特徴 ─

小島夫美子

1,

、岩谷良則

、藤本秀士

1.九州大学医学部保健学科検査技術科学専攻 2.大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻

Real-time PCR

Fumiko Kojima , Yoshinori Iwatani , Shuji Fujimoto

key word: real-time PCR, quantitative PCR, melting curve analysis

1.はじめに

ポ リ メ ラ ー ゼ連 鎖 反 応1)(Polymerase Chain

Reaction:PCR)は、分子生物学、医学をはじめ、

科学のあらゆる分野において大変重要な技術であ る。特定の遺伝子の配列を元に、その遺伝子を数 時間内に何十億にも複製する。PCRの開発によっ て、微量なDNAを増幅・検出できるようになり、

遺伝子の研究は飛躍的に向上した。PCRを用いる 目的遺伝子の検出は感度の点で非常に優れ、遺 伝子解析の研究や臨床検査などに幅広く用いられ ている。近年、ヒトを始め、動物、植物、微生物 のゲノム計画によってゲノム解析が急速に進んで いる。そして得られた遺伝情報をもとにした機能 解析が、様々な領域で盛んに行われている。医学 領域では、ゲノム情報にもとづく疾病の遺伝子診 断、分子標的治療が可能になりつつあり、様々な 疾患で定量的遺伝子診断が試みられている。そし て、これまでのハイブリダイゼーション法2)や 競合的PCR3)などの手技的に煩雑で労力の必要な 方法に代わる、より正確で簡便・迅速な遺伝子定 量法が求められるようになった4)。この様な背景

のなかで、real-time(リアルタイム)PCRが登場し、

今では定量的遺伝子診断の一翼を担う重要な手法 となった。

従来のPCRは、サーマルサイクラー(プログラ ムにより加熱と冷却を周期的に行いDNAを増幅 するPCR装置)で目的DNAを増幅した後、その 増幅産物の解析にはアガロースゲルあるいはポ リアクリルアミドゲル電気泳動を行い、エチジウ ムブロマイドで染色したものを紫外線照射下で検 出するという手順で行う1,3)。一方、リアルタイ ムPCRでは、サーマルサイクラーと分光蛍光光度 計を一体化した機器を用いてPCRによるDNAの 増幅と検出をひとつのチューブ内で同時に行う。

DNAの標識には蛍光色素を用い、PCR反応中に経 時的に蛍光強度を測定して、増幅産物の生成量を リアルタイムで検出し、解析する5,6,7,8,9)。反 応開始から終了までリアルタイムに反応をモニタ リングし、増幅産物の生成の過程を連続してみる ことができるため、得られた増幅曲線から、微量 な検体材料でも正確な定量分析を行うことが可能 である。また煩雑なゲル電気泳動を行う必要がな

(3)

リアルタイムPCR ─その原理と特徴

─ 96 ─ 小島 夫美子,岩谷 良則,藤本 秀士

─ 97 ─

いため、解析時間の大幅な短縮が可能で、迅速・

簡便であるなど多くの利点を有している(表1参 照)。本法は、白血病などの血液疾患における病 原遺伝子発現の定量10、あるいは臨床検体中の細 菌・ウイルスなど病原微生物の定量による感染 症の遺伝子診断や治療モニタリングに利用され始 めている11。本論文では、ここ数年間で医学領域 に急速に浸透しつつあるリアルタイムPCRについ て、その基本原理を解説し、遺伝子の定量方法に ついて解説する。

2. リアルタイムPCRの基本的な仕組み リアルタイムPCRシステムは、サーマルサイク ラーと分光蛍光光度計が一体化したユニットと、

増幅産物生成過程のモニタリングおよび得られ たデータの処理を行うための制御用コンピュー タで構成される。ABI PRISMシリーズ(ABI社)、

Light Cycler(Roch社)、Smart Cycler(Cepheid社)、

iCycler iQ(BioRad社)など各社が開発・販売して おり、それぞれ規格や計測方法、解析ソフトウェ アの操作性などが異なっているが、基本原理は同 じである。

1)PCRによる遺伝子の増幅

PCRは、2本鎖のDNAを鋳型として、目的とす る遺伝子領域をDNAポリメラーゼによって大量 に増幅する。PCRは通常、3つのステップ(熱変 性、アニーリング、伸長反応)から成り立ってい る(図1参照)。

ステップ1.熱変性:まず最初に、加熱(95℃)

によって、鋳型となる2本鎖DNAの二重らせ

んをほどいて1本鎖(相補鎖)DNAの状態と する。

ステップ2.アニーリング:次に1本鎖DNAと プライマー(既知の遺伝子塩基配列をもとに作 成した、鋳型DNAに相補的塩基配列をもつオ リゴヌクレオチド)を共存させて温度を下げて いくと、プライマーが目的とする遺伝子配列と ハイブリダイズする。通常、対になる2種類の プライマーを使用して、それぞれの相補鎖鋳型 DNAとハイブリダイズさせる。

ステップ3.伸長反応:耐熱性DNAポリメラー ゼ が、DNAの基 質と な る4種 類の デ オ キ シ ヌクレオチドリン酸を使用して、1本鎖鋳型 DNAとハイブリダイズしたプライマーの伸長 を行う。こうして新たなDNA鎖が合成され、

2重らせんDNAを再生する。

この3ステップにより、対になるプライマーで 囲まれた範囲のDNA領域が複製され、2倍にな る。このサイクルを繰り返すことより、目的領域 のDNA断片は指数的(n回のサイクルで2n-1 倍)

に増加すると計算される。サーマルサイクラー は、正確に温度管理を行った上で、このサイクル を連続して繰り返す。

2)増幅産物の検出

リアルタイムPCRでは、PCR増幅産物のモニ ターは蛍光色素を利用して分光蛍光光度計で行う

12。DNAに結合する蛍光物質あるいは蛍光標識プ ローブを励起光で照射し、発する蛍光の強度を測 定することにより、反応中の増幅産物の生成過程 および生成量をモニタリングする。DNAの蛍光 表1 Real-time PCRの特徴

PCRを用いるので微量な検体でも検査・解析が可能である。

・蛍光色素標識でPCR産物を検出するので電気泳動が不要である。

・増幅と検出を同時に行うため、汚染が少なく、かつ簡便である。

・増幅量をサイクル毎にリアルタイムにモニターするので、反応途中でも増幅の確認が出来て迅速性に優れる。

・増幅曲線から反応速度理論に基づいた正確な定量解析ができる。

・コンピュータで制御されるので、データの処理・管理が簡単である。

(4)

標識にはいくつかの方法が考案されているが、こ こでは現在利用されている代表的な3つの方法に ついて紹介する(図2参照)。

A.インターカレーター法

2本鎖DNAに特異的に結合して蛍光を発す る色素(インターカレーター)を用いる方法 で、SYBR GreenⅠ13が最もよく利用されている。

SYBR GreenⅠは、2本鎖DNAに特異的に結合し、

この結合によって蛍光強度が非常に大きくなる。

この蛍光強度をPCRサイクル毎に検出することに より、DNAポリメラーゼによって合成される増 幅産物の生成量をモニターする(図2A)。しか

し、SYBR GreenⅠを含めてインターカレーター

は塩基配列などに対する特異性はなく、2本鎖 DNAであればすべて検出してしまうために目的 DNAの増幅であるかどうかの確認を行う必要が ある。この確認は、PCR終了後に増幅したDNAの 融解温度を測定することによって可能である(後

述)。

B.TaqManプローブ法

TaqManプ ロ ー ブ は、PCR産 物の配 列 内に ハ イブリダイズするような相補的な配列を持つオ リゴヌクレオチドで、その両端を別々な蛍光色 素(5'末端をレ ポーター色素、3'末端をク エン チャー色素)で標識したプローブである5,6)。通

常、TaqManプローブの2種類の蛍光色素は、互

いの物理的距離が近いために蛍光共鳴により消 光(クエンチング)状態にある。このプローブ をプライマーとともに反応系に加えてPCRを行う と、プローブはアニーリングのステップでター ゲットDNAに特異的にハイブリダイズする。そ して伸長反応時にDNAポリメラーゼの持つ5'→3' エキソヌクレアーゼ活性によって鋳型に結合し

たTaqManプローブが、5'末端から分解され、レ

ポーター蛍光色素がプローブから遊離してクエン チャー色素による抑制から解放されて蛍光を発す ステップ3

ステップ2

2本鎖DNA 5'

5' 3'

3'

5'

1本鎖DNA 5'

3'

3' 1本鎖DNA

3' 5'

5' 2本鎖DNA 2本鎖DNA

3'

熱変性により、1本鎖DNAに解離

プライマー

{ 

のアニーリング 5'

5' 3'

3' サ 

イ  ク  ル  の  く  り  返  し 

熱変性

アニーリング

伸長反応 ステップ1

 合成された新しいcDNA DNAポリメラーゼによる伸長反応

鋳型DNA

図1 PCR原理 

(5)

リアルタイムPCR ─その原理と特徴

─ 98 ─ 小島 夫美子,岩谷 良則,藤本 秀士

─ 99 ─ る5,6)(図2B)。これによって発する蛍光をサイ

クル毎にモニターし、その蛍光強度の変化を解析 することによってターゲットの増幅産物の定量を 行う。

C.Molecular Beacon法

Molecular Beaconは、ターゲットDNAに相補

的な配列を持つ1本鎖DNAのループとその配列 を挟むようにデザインされた相補配列(アーム)

がアニールした2本鎖のステムからなるヘアピン 型2次構造のオリゴヌクレオチドプローブである

1415。このプローブは両末端を蛍光色素(5'末端 をレポーター色素、3'末端をクエンチャー色素)

で修飾してあり、遊離状態ではステム構造によっ

鋳型一本鎖DNA

5' 3'

Forward primer

伸長されて出来た二本鎖DNA

5' 3'

蛍光シグナル DNAポリメラーゼ

Q R

Q Molecular Beacon Molecular Beacon

鋳型一本鎖DNA

5' 3'

R

蛍光シグナル 鋳型一本鎖DNA

5' 3'

Forward primer

伸長されたDNA

鋳型一本鎖DNA

R

Q

5' 3'

蛍光シグナル DNAポリメラーゼ TaqManプローブ法

R TaqManプローブ Q

SYBR Green I インターカレーター法

図2 蛍光標識法 

(6)

てレポーターとクエンチャーが近接しているため に、レポーターの蛍光放出はエネルギー転移に より抑制されている。しかし、ターゲットDNA と相補的な領域で特異的にハイブリダイズする と、ヘアピン構造がとれず、両蛍光色素の間隔が 広がるために抑制が解放され蛍光を発する14(図 2C)。一方、ハイブリダイズしなかったプロー ブはヘアピン構造を保持しているため蛍光を発し ない。この蛍光強度の変化を解析することにより ターゲットの増幅産物の定量を行う。

3.リアルタイムPCRにおける定量の原理 PCRによる定量方法について、我々が行った実 際例を示して解説する。

16S rRNA遺伝子は、すべての細菌に存在する。

この遺伝子には、進化によって菌種間で異なる部 分と、ほとんどの菌種に共通する部分(保存領 域)がある。この保存領域の塩基配列をもとにプ ライマー対を作成した。大腸菌DNAを鋳型とし て用いた上記プライマーによるPCR産物を吸光度 によって定量し、その希釈系列をスタンダードと して用いて増幅産物の定量を行った。リアルタ

図3 PCR産物の増幅曲線(A)と標準曲線(B) 

A

B

縦軸に蛍光強度、横軸にサイクル数をプロットして描いた図。ADは段階希釈を  行った既知量の DNAである。A:N ×108B:N ×107C:N ×106D:N ×105。  鋳型 DNAが多いほど立ち上がりが早い。 

縦軸に DNA量(log)、横軸にサイクル数( Ct値)をプロットして描いた図(標準  曲線)。未知検体の Ct値を当てはめると DNA量が定量できる。 

A B C D

A

B

C

D

(7)

リアルタイムPCR ─その原理と特徴

─ 100 ─ 小島 夫美子,岩谷 良則,藤本 秀士

─ 101 ─ イムPCRは、インターカレーター法(SYBR Green

Ⅰ)を用いた。Smart Cycler(Cepheid社)にて、

熱変性95℃15秒、アニーリング50℃30秒、伸長 反応72℃30秒を45サイクル行った。蛍光強度は、

各サイクルで、伸張反応時に測定した。リアル タイムPCRの計測データはすべて装置に付属のコ ンピュータのハードディスクに記録され、解析は 付属のソフトウェアで行う。図3Aにリアルタイ ムPCRの増幅曲線(縦軸が蛍光強度、横軸がPCR サイクル数)を示す。理論上は、PCR産物は反応

初期からサイクル数の増加により指数的に増加し 続けることになるが、実際にはS字状の曲線を示 す。立ち上がりの時間があり、その後、指数的な 増加が起こる。そして一定時間(サイクル)後に 産物は増幅されなくなり、PCR産物量はプラトー に達する。鋳型となるDNA含有率が高い場合は、

低い場合に比べて、より早いサイクルで対数増幅 が起こり、プラトーに達するのも早い。つまり、

PCR産物が指数的に増加する対数増幅期のサイク ルは、試料中の目的遺伝子の量(コピー数)に

A

B

縦軸に蛍光強度、横軸に温度をプロットして描いた図。PCR終了後に温度をゆっく り上昇させると、それに伴って2本鎖DNAが解離し、取り込まれていたSYBR Green I が放出されて蛍光強度が低下する。この蛍光強度は、ある時点で急激に低 下する。その時の温度がTmである。

縦軸に蛍光強度の一次微分の負の値(-dF/dT)、横軸に温度をプロットして描い た図。値が一番大きくなるときの温度がTmとなる。産物が単一の場合、ピークは 単一である。

図4 PCR産物の融解曲線 

(8)

比例し、そのサイクルを精密に同定すれば目的遺 伝子の初期濃度の正確な値が得られる。リアルタ イムPCRによる定量法は、この原理を利用してい る。段階希釈した既知量のDNAをスタンダード サンプルとしてPCRを行い、各サイクル毎に蛍光 強度を測定して、そのデータを基に増幅が指数関 数的に起こる領域で、一定の増幅産物量になるサ イクル数(threshold cycle : Ct値)を求める。そ してCt値を横軸に、鋳型のDNA量を縦軸にプロッ トし、標準曲線を作成する(図3B)。調べたい 検体についても同条件下でPCRを行い、Ct値を求 めれば、標準曲線から、その検体中のDNA量を 求めることができる。

4.PCR産物の融解曲線解析

TaqManプローブやMolecular Beaconなどの蛍光 プローブは比較的高価なため、SYBR GreenⅠが 遺伝子定量によく利用されている。しかし、先 にも述べたが、インターカレータ法は塩基配列 などに対する特異性はなく、2本鎖DNAであ ればすべて検出してしまうために目的DNAの増 幅であるかどうかの確認を行う必要がある。こ の確認は、PCR終了後に増幅したDNAの融解温 度(Melting Temperature:Tm)を測定することに よって可能である。PCR終了後に温度をゆっくり

(0.2℃/秒など)上昇させながら蛍光強度をモニ ターする。図4Aにモニター曲線(融解曲線:

Melting Curve)を示す。温度上昇に伴って二本鎖

DNAが徐々に解離し、一本鎖DNAになる。二本 鎖DNAに取り込まれていたSYBR Green Iが放出さ れて、蛍光強度が徐々に低下する。そして、ある 時点(温度)に達すると蛍光強度が急激に低下す る。この最大変化点が融点で、2本鎖DNAの50% が水素結合対を形成し、残り50%が解離してい る状態であると言われている16。その時の温度が Tmである。PCR産物のTmは、そのサイズや塩基 配列(GC含量)によって異なる。それぞれの増 幅産物に固有であり、このTmを調べれば、PCR 産物が目的のものかどうかを判別できる17。蛍光 強度の負の一次微分値(-dF/dT)を温度に対して プロットしたグラフを書くとTmはピークとして

描かれる。図4Bに示すように増幅産物が1種類 の場合は単一のピークとなる。

5.おわりに

リアルタイムPCRは迅速性、定量性に優れた方 法であり、RT (Reverse Transcription)PCR(逆転 写酵素を用いてtotal RNAやmRNAからcDNAを合 成した後、目的のcDNA領域をPCRで増幅する方 法)と組み合わせると、微量なRNAサンプルでも 解析できるため、RNA解析においても欠かすこと のできない方法である18。今後も医学分野を含め て様々な方面で活用されるに違いない。

 参考文献

1)Mullis KB and Faloona F: Specific synthesis of DNA in vitro via a polymerase-catalysed chain reaction. Methods. Enzymol.155:335-350, 1987.

2)Lomeri H, Tyagi S, Prichard CG, Lizardi PM, and Kramer FR: Quantitative assays based on the use of repricatable hybridization probes.

Clin. Chem. 35:1826-1831, 1989.

3)Kidd IM, Clark DA and Emercy VC: A non-radioisotopic quantitative competitive polymerase chain reaction method: application in measurement of human herpesvirus 7 load. J.

Virol. Methods. 87:177-181, 2000.

4)G u a t e l l i J C , G i n g e r a s T R a n d R i c h m a n DD: Nucleic acid amplification in vitro:

detection of sequences with low copy numbers a n d a p p l i c a t i o n t o d i a g n o s i s o f h u m a n immunodeficiency virus type 1 infection. Clinic.

Microbiol. Rev. 2:217-226, 1989.

5)Holland PM, Abramson RD, Watson R, and Gelfand DH: Detection of specific polymerase chain reaction product by utilizing the 5-3 exonuclease activity of Thermas aqaticus.

Proc. Natl. Acad. Sci. USA 88:7276-7280, 1991.

6)Lee LG, Connell CR, and Block W: Allelic discrimination by nick-translation PCR with

(9)

リアルタイムPCR ─その原理と特徴

─ 102 ─ ─ 103 ─

fluorogenic probes. Nucleic. Acids. Res.

21:3761-3766, 1993.

7)Livak KJ, Flood SJA, Marmaro J, Giusti W, and Deetz K: Oligonucleotides with fluorescent dyes at opposite ends provide a quenched probe system useful for detecting PCR product and nucleic acid hybridization. PCR methods Appl.

4:357-362, 1995.

8)Heid CA, Stevens J, Livak KJ and Williams PM: Real time quantitative PCR. Genome Res.

6: 986-994, 1996.

9)Gibson UEM, Heid CA, and Williams PM:

A novel method for real time quantitative RT-PCR. Genome Res. 6:995-1001, 1996.

10)大西 康、宮村耕一:定量的遺伝子診断法の 診療への応用.遺伝子医学 6: 206-215, 2002.

11)小島夫美子、岩谷良則、藤本秀士:リアルタ イムPCRの臨床微生物学領域での応用.九州 大学医学部保健学科紀要 2:103-108, 2003.

12)Wittwer CT, Ririe KM, Andrew RV, et al : The LightCyclerTM: A Microvolume multisample fluorometer with rapid temperature control.

Biotechniques 22:176-181,1997.

13)Morisson TM, Weis JJ, and Wittwer CT:

Quantification of low-copy transcripts by continuous SYBR green I monitoring during amplification. Biotechniques 24: 954-962, 1998.

14)Tyagi S, and Kramer FR: Molecular beacons:

probes that fluoresce upon hybridization. Nat.

Biotechnol. 14:303-308, 1996.

15)Tyagi S, Marras SAE, and Kramer FR:

M u l t i c o l o r m o l e c u l a r b e a c o n s f o r a l l e l e discrimination. Nat. Biotechnol. 16:49-53, 1998.

16)Wetmer JG: DNA probes: application of the principles of nucleic acid hybridization. Crit.

Rev. Biochem. Mol. Biol. 26:227-259, 1991.

17)Ririe KM, Rasmussen RP, and Wittwer CT:

Product differentiation by analysis of DNA melting curves during the polymerase chain reaction. Anal. Biochem. 245:154-160, 1997.

18)Bustin SA: Quantification of mRNA using real- time reverse transcription PCR (RT-PCR): trends and problems. J. Mol. Endocrinol.

29:23-39, 2002.

参照

関連したドキュメント

2)医用画像診断及び臨床事例担当 松井 修 大学院医学系研究科教授 利波 紀久 大学院医学系研究科教授 分校 久志 医学部附属病院助教授 小島 一彦 医学部教授.

自体も新鮮だったし、そこから別の意見も生まれてきて、様々な方向に考えが

金沢大学学際科学実験センター アイソトープ総合研究施設 千葉大学大学院医学研究院

東京大学 大学院情報理工学系研究科 数理情報学専攻. [email protected]

鈴木 則宏 慶應義塾大学医学部内科(神経) 教授 祖父江 元 名古屋大学大学院神経内科学 教授 高橋 良輔 京都大学大学院臨床神経学 教授 辻 省次 東京大学大学院神経内科学

⑹外国の⼤学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について、当該外国の政府又は関

東北大学大学院医学系研究科の運動学分野門間陽樹講師、早稲田大学の川上

東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 教授 赤司泰義 委員 早稲田大学 政治経済学術院 教授 有村俊秀 委員.. 公益財団法人