• 検索結果がありません。

第3章 食の現状と課題 寝屋川市の食育について/寝屋川市ホームページ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "第3章 食の現状と課題 寝屋川市の食育について/寝屋川市ホームページ"

Copied!
28
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

寝 屋 川 市 は 、 淀 川 の 中 流 左 岸 に 広 が り 、 大 阪 市 の 中 心 部 ま で は 約 1 5 k m 、 京 都 市 の 中 心 部 ま で は 約 3 5 k m の 所 に あ り 大 阪 府 の 北 東 部 に 位 置 し て い ま す 。 市 域 の 東 部 は 生 駒 山 地 か ら つ づ く 丘 陵 地 を な し 、市 制 施 行 時 の 昭 和 2 6 年 は 田 園 地 帯 で し た が 、高 度 経 済 成 長 期 に 若 年 勤 労 世 帯 の 住 む 町 と し て 急 成 長 を 遂 げ 、昭 和 4 0 年 代 後 半 に は ベ ッ ド タ ウ ン 化 が 進 み ま し た 。 当 時 は 、 年 間 出 生 数 が 8 ,0 0 0 人 近 く に 増 加 し 、 人 口 の 増 加 に よ り 過 密 化 が 進 み ま し た が 、 現 在 の 年 間 出 生 数 は 約 2 ,0 0 0 人 で 推 移 し て お り 、 少 子 ・ 高 齢 化 が 急 速 に 進 ん で い ま す 。

平 成 2 0 年 1 1 月 1 日 現 在 の 寝 屋 川 市 の 総 人 口 は 、 2 4 3 ,4 3 3 人 で す 。 ま た 、 0 歳 か ら 1 4 歳 は 、3 3 ,0 7 1 人( 約 1 4 % )、1 5 歳 か ら 6 4 歳 の 生 産 年 齢 人 口 は 、1 6 0 ,3 9 5 人( 約 6 6 % )、 6 5 歳 以 上 の 高 齢 者 は 4 9 ,9 6 5 人 ( 約 2 0 % ) と な っ て い ま す ( 表 1 )。

表 1 寝 屋 川 市 の 人 口

( 平 成 2 0 年 1 1 月 1 日 現 在 )

区 分 合 計 ( 人 ) 男 性 ( 人 ) 女 性 ( 人 ) 0 歳 ∼ 1 4 歳 3 3 ,0 7 1 1 6 ,9 5 8 1 6 ,1 1 3 1 5 歳 ∼ 6 4 歳 1 6 0 ,3 9 5 8 0 ,2 6 3 8 0 ,1 3 2 6 5 歳 以 上 4 9 ,9 6 5 2 2 ,3 0 4 2 7 ,6 6 1 年 齢 不 詳 2 1 1

計 2 4 3 ,4 3 3 1 1 9 ,5 2 6 1 2 3 ,9 0 7

平 均 年 齢 4 3 .6 歳

( 寝 屋 川 市 人 口 統 計 )

( 1 ) 死 因 別 の 割 合

平 成 1 8 年 の 寝 屋 川 市 に お け る 主 要 死 因 別 割 合 を み る と 、生 活 習 慣 病 と い わ れ る 悪 性 新 生 物 ( が ん )、 心 疾 患 、 脳 血 管 疾 患 で 全 体 の 約 6 割 を 占 め て い ま す ( 図 1 )。 生 活 習 慣 病 は 、 労 働 環 境 や 経 済 的 な 要 因 に も 大 き く 影 響 さ れ ま す が 、 食 事 ・ 運 動 を 主 と す る 身 近 な 生 活 習 慣 の 改 善 に よ り 予 防 す る こ と が で き る 疾 患 で す 。 現 在 の 食 生 活 を 見 直 し 改 善 す る な ど 、 日 々 の 生 活 の 中 で 少 し で も よ り 良 い 生 活 習 慣 を 心 が け 、 病 気 の 予 防 や 改 善 を は じ め と し た 生 活 の 質 を 高 め る こ と が 必 要 で す 。

(2)

図 1 主 要 死 因 別 死 亡 割 合 ( 平 成 1 8 年 )

〔 寝 屋 川 市 〕 〔 大 阪 府 〕

( 寝 屋 川 市 統 計 書 ) ( 大 阪 府 統 計 年 鑑 )

( 2 ) 疾 患 別 受 診 状 況

一 般 診 療 医 療 費 に 占 め る 生 活 習 慣 病 を み る と 、 悪 性 新 生 物 及 び 高 血 圧 性 疾 患 が そ れ ぞ れ 約 1 0 % 、約 8 % を 占 め 、生 活 習 慣 病 全 体 で は 国 民 医 療 費 の 約 1 / 3 を 占 め て い ま す ( 図 2 )。

図 2 一 般 診 療 医 療 費 に 占 め る 生 活 習 慣 病 ( 平 成 1 7 年 )

( 平 成 1 7 年 国 民 医 療 費 の 概 況 )

本 市 の 国 民 健 康 保 険 に お け る 疾 患 別 受 診 状 況 ( 診 療 点 数 ) を み る と 、 入 院 の 場 合 で は 、 悪 性 新 生 物 ( が ん )、 循 環 器 系 疾 患 ( 高 血 圧 性 疾 患 ・ 脳 卒 中 ・ 心 筋 梗 塞 等 ) な ど の 生 活 習 慣 病 に よ る 治 療 費 が 半 分 近 く を 占 め て い ま す( 表 2 )。循 環 器 系 疾 患 は 塩 分 の と り す ぎ な ど 、 食 生 活 に 気 を つ け る こ と で 予 防 、 改 善 す る こ と が で き る 疾 患 で す が 、 悪 化 す れ ば 虚 血 性 心 疾 患 や 脳 血 管 疾 患 な ど の 原 因 と な る も の で す 。

生活習慣病 生活習慣病以外

悪性新生物

心疾患 脳血管疾患 肺炎

不慮の事故 自殺

その他

57.3 42.7

32.8

15.0 9.5

9.8 3.1 2.7

27.1

生活習慣病 生活習慣病以外

悪性新生物

心疾患 脳血管疾患

肺炎 不慮の事故

自殺

その他

58.1 41.9

33.1

15.5 9.5

10.3 3.0 2.8

25.8

悪性新生物

虚血性心疾患

脳血管疾患

高血圧性疾患

糖尿病 その他

10.3 2.7

7.2

7.6

(3)

大 阪 府 で は 、中 高 年 の 死 亡 率 に お い て 、特 に 生 活 習 慣 病 に よ る 死 亡 率 が 全 国 的 に 高 い こ と な ど か ら 、府 民 の 主 体 的 な 健 康 づ く り を 推 進 す る た め の 「 健 康 お お さ か 2 1 」 が 定 め ら れ て い ま す 。

こ の よ う な 背 景 や 、寝 屋 川 市 に お け る 死 亡 者 数 の 約 6 割 の 死 因 が 生 活 習 慣 病 で あ る こ と な ど か ら 、 大 阪 府 寝 屋 川 保 健 所 に お い て も 平 成 1 4 年 に 、 生 活 習 慣 改 善 に 着 目 し た 、 「 2 1 世 紀 に お け る 寝 屋 川 市 民 健 康 づ く り 運 動 ( 健 康 お お さ か 2 1 寝 屋 川 保 健 所 圏 域 計 画 ) 」 を 作 成 し ま し た 。

ま た 、寝 屋 川 市 第 4 次 総 合 計 画 に お い て 、 元 気 で い き い き 活 動 で き る ま ち づ く り の 実 現 の た め に 、健 康 づ く り プ ロ グ ラ ム の 普 及 や 健 康 づ く り 実 践 講 座 の 開 催 な ど 、 健 康 づ く り の 推 進 に 取 り 組 ん で い ま す 。

表 2 寝 屋 川 市 の 疾 患 別 受 診 状 況 ( 診 療 点 数 )( 平 成 1 8 年 度 )

<入 院 ( 一 般 ・ 退 職 ) >

<入 院 外 ( 一 般 ・ 退 職 ) >

( 大 阪 府 国 民 健 康 保 険 疾 病 統 計 )

( 3 ) 基 本 健 康 診 査 に お け る 要 医 療 ・ 要 指 導 の 状 況

平 成 1 9 年 度 ま で 本 市 が 実 施 し て い た 「 基 本 健 康 診 査 」 の 結 果 を み る と 、 要 医 療 ・ 要 指 導 と 判 定 さ れ た 人 は 、約 9 1 % ( 平 成 1 9 年 度 )と 高 率 で す 。高 血 圧 の 要 医 療・要 指 導 は 約 5 8 % 、高 コ レ ス テ ロ ー ル の 要 医 療・要 指 導 は 約 4 7 % と な っ て い ま す( 表 3 )。

疾 病 診 療 点 数 割 合

悪 性 新 生 物 1 2 ,0 4 3 ,6 2 5 2 3 .6 % 循 環 器 系 の 疾 患 9 ,8 7 2 ,0 4 3 1 9 .3 % 尿 路 性 器 系 の 疾 患 2 ,4 2 1 ,3 8 3 4 .7 % 内 分 泌 、 栄 養 及 び 代 謝 疾 患 1 ,6 9 4 ,8 7 8 3 .3 % そ の 他 の 疾 患 2 5 ,0 2 9 ,5 5 8 4 9 .1 % 総 数 5 1 ,0 6 1 ,4 8 7 1 0 0 .0 %

疾 病 診 療 点 数 割 合

(4)

高 血 圧 は 塩 分 の 過 剰 摂 取 、 高 コ レ ス テ ロ ー ル は 脂 肪 の 過 剰 摂 取 、 肥 満 は カ ロ リ ー の 過 剰 摂 取 な ど 、 日 々 の 食 生 活 と も 大 き く 関 係 し て い ま す 。

注 ) 基 本 健 康 診 査 : 国 民 健 康 保 険 加 入 者 の う ち 4 0 歳 以 上 の 市 民 。 ま た 社 会 保 険 等 加 入 者 に つ い て も 受 診 機 会 の な い 人 が 対 象 。 平 成 2 0 年 度 か ら は 、 各 医 療 保 険 者 が 実 施 す る 特 定 健 診 へ 移 行 し ま し た 。

表 3 寝 屋 川 市 の 基 本 健 康 診 査 に お け る 要 医 療 ・ 要 指 導 の 状 況 ( 平 成 1 9 年 度 )

<全 体 >

健 診 結 果 人 数 ( 人 ) 割 合 要 医 療 2 5 ,8 3 4 5 7 .5 % 要 指 導 1 4 ,8 6 0 3 3 .0 % 異 常 な し 4 ,2 5 7 9 .5 % 総 数 4 4 ,9 5 1 1 0 0 .0 % <高 血 圧 >

健 診 結 果 人 数 ( 人 ) 割 合 要 医 療 3 ,8 6 5 8 .6 % 要 指 導 2 2 ,0 4 1 4 9 .0 % 異 常 な し 1 9 ,0 4 5 4 2 .4 % 総 数 4 4 ,9 5 1 1 0 0 .0 % <高 コ レ ス テ ロ ー ル >

健 診 結 果 人 数 ( 人 ) 割 合 要 医 療 4 ,5 4 9 1 0 .1 % 要 指 導 1 6 ,7 2 8 3 7 .2 % 異 常 な し 2 3 ,6 7 4 5 2 .7 % 総 数 4 4 ,9 5 1 1 0 0 .0 %

( 寝 屋 川 市 基 本 健 康 診 査 )

( 4 ) 肥 満 と 低 体 重 の 状 況

1 ) 学 齢 期 の 肥 満 の 状 況

(5)

図 3 年 齢 別 肥 満 児 の 割 合 ( 平 成 1 9 年 度 )

( 寝 屋 川 市 定 期 健 康 診 断 )

2 ) 成 人 の 肥 満 と 低 体 重 の 状 況

本 市 の 肥 満 と 低 体 重 の 状 況 を み る と 、 2 0 歳 以 上 の 男 性 の 肥 満 は 、 全 国 に 比 べ る と 低 い 値 で す が 増 加 傾 向 に あ り ま す 。 ま た 、 2 0 歳 以 上 の 女 性 の 肥 満 は 、 全 国 に 比 べ る と 高 い 値 で す が 減 少 傾 向 に あ り ま す ( 図 4 )。

年 齢 別 の 肥 満 の 割 合 は 、 男 性 で は 3 0 歳 代 か ら 、 女 性 で は 5 0 歳 代 か ら 高 く な っ て い ま す 。ま た 、肥 満 と や せ の 状 況 を 全 国 と 比 較 し て み る と 、男 性 で は 2 0 歳 代 の 肥 満 と や せ が 、 女 性 で は 2 0 歳 代 の 肥 満 が 全 国 に 比 べ 割 合 が 高 く な っ て お り 、 3 0 ∼ 5 0 歳 代 の 女 性 は 、全 国 に 比 べ て や せ の 人 の 割 合 が や や 高 く な っ て い ま す( 図 5 )。

こ の よ う に 、 男 女 と も 肥 満 に よ る 生 活 習 慣 病 の 増 加 や 女 性 の ダ イ エ ッ ト 志 向 に よ る 低 体 重 な ど の 問 題 が 生 じ て い ま す 。

7 0 歳 代 か ら は 男 女 と も や せ が 増 加 傾 向 に あ り ま す 。加 齢 に 伴 い 喪 失 歯 が 増 え 、 し っ か り か む こ と が 難 し く 、栄 養 の 吸 収 も 悪 く な り 、低 栄 養 か ら 要 介 護 状 態 を 招 く な ど の 問 題 が 生 じ て い ま す 。

0 2 4 6 8 10 12

6歳 7歳 8歳 9歳 10歳 11歳 12歳 13歳 14歳

3.1 5.1

6.8

8.3 8.1 7.8

9.2

7.9 8.7 0.3

0.7 0.9

1.2 1.1

1.1 1.9

1.7 2.3

(%)

(年齢)

高度 肥満

(6)

図 4 肥 満 と や せ の 状 況 の 推 移

(「 平 成 1 9 年 国 民 健 康 ・ 栄 養 調 査 」、 寝 屋 川 市 の 市 民 健 診 ・ 基 本 健 康 診 査 )

図 5 年 齢 別 肥 満 と や せ の 比 較 〔 男 性 〕

〔 女 性 〕

(「 平 成 1 9 年 国 民 健 康 ・ 栄 養 調 査 」、 寝 屋 川 市 の 市 民 健 診 ・ 基 本 健 康 診 査 ) 0 5 10 15 20 25 30 35

S 51 S 53 S 55 S 57 S 59 S 61 S 63 H2 H4 H6 H8 H10 H12 H14 H16 H17 H18 H19 (%)

(年度)

やせ(男)

肥満(男)

やせ(女)

肥満(女)

やせ(男)

肥満(男)

やせ(女)

肥満(女)

【 寝 屋 川 】 【 全 国 】

0 20 40 60 80 100

寝屋川市 全国 寝屋川市 全国 寝屋川市 全国 寝屋川市 全国 寝屋川市 全国 寝屋川市 全国

19.7 10.6

3.0 2.0 3.7 2.6 2.9 4.3 3.8

2.1 7.3 6.6 52.6 68.1 60.9 69.4 59.1

64.4 64.8 61.4

67.1 65.2 67.2 65.9 25.0 21.3 36.1 28.6 37.0 33.0 32.2 34.3 28.9 32.7 24.8 27.5

2.6 0.2 0.1 0.2 0.6

(%)

無回答

肥満 普通

やせ

20∼29歳 30∼39歳 40∼49歳 50∼59歳 60∼69歳 70歳以上

0 20 40 60 80 100

寝屋川市 全国 寝屋川市 全国 寝屋川市 全国 寝屋川市 全国 寝屋川市 全国 寝屋川市 全国

12.9 25.2

14.9

14.0 11.7 11.4

8.2

4.5 6.7 6.2 10.6

11.6 61.4 69.0 73.4 74.8 69.8 72.2 70.0 74.3 68.1 64.3 61.7 62.9 23.8 5.9 11.2 11.1 18.5 16.3 21.6 21.2 25.2 29.5 26.8 25.4

2.0 0.4 0.2 0.1 0.9

(%)

無回答

肥満

普通

やせ

70歳以上 60∼69歳

50∼59歳 40∼49歳

(7)

( 1 ) 食 生 活 へ の 関 心

食 生 活 へ の 関 心 度 を み る と 、「 非 常 に 関 心 が 高 い 」 は 約 1 5 % 、「 関 心 が あ る 」 は 約 4 9 % と な っ て お り 、 食 生 活 へ の 関 心 は 高 い と い え ま す ( 図 6 )。

図 6 市 民 の 食 生 活 へ の 関 心

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 )

( 2 ) 健 康 づ く り へ の 関 心

市 民 の 健 康 づ く り へ の 関 心 を み る と 、「 非 常 に 関 心 が あ る 」 は 約 1 6 % 、「 関 心 が あ る 」 は 4 6 .0 % と 、 市 民 の 健 康 づ く り へ の 関 心 は 高 く な っ て い ま す ( 図 7 )。

市 民 の 定 期 的 な 運 動 の 有 無 を み る と 、「 定 期 的 に 運 動 を し て い る 」 は 2 4 .0 % 、「 特 に 定 期 的 な 運 動 は し て い な い が 、身 体 は よ く 動 か し て い る 」は 約 4 7 % と な っ て い ま す ( 図 8 )。

ま た 、 2 0 歳 代 か ら 5 0 歳 代 前 後 は 運 動 し て い る 割 合 が 他 の 年 代 と 比 較 す る と 低 く な っ て い ま す ( 資 料 編 を 参 照 )。

ま た 、早 寝 早 起 き な ど 生 活 リ ズ ム に 心 が け て い る 市 民 は 約 半 数 で す が( 図 9 )、1 0 歳 代 か ら 4 0 歳 代 前 後 は 心 が け て い る 割 合 が 低 く な っ て い ま す ( 資 料 編 を 参 照 )。

図 7 市 民 の 健 康 づ く り へ の 関 心

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 ) 14.7

48.9 27.0

6.7 0.7

2.0

非常に関心が高い

関心がある

少し関心がある

ほとんど関心はない

まったく関心はない

無回答

16.4

46.0 20.8

2.4 0.7

13.8

非常に関心がある

関心がある

少しは関心がある

ほとんど関心はない

まったく関心はない

(8)

図 8 市 民 の 定 期 的 な 運 動 の 有 無 図 9 市 民 の 早 寝 早 起 き な ど

生 活 リ ズ ム で の 心 が け

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 ) ( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 )

( 3 ) 食 育 の 認 知 度

市 民 の 食 育 の 認 知 度 を み る と 、「 食 育 の 意 味 を 理 解 し 、食 育 に 関 す る 何 ら か の 活 動 を し て い る 」は 約 3 % 、「 食 育 の 意 味 は あ る 程 度 は 知 っ て い る が 、活 動 は し て い な い 」 は 約 4 8 % と な っ て い ま す 。 本 市 に お け る 、 食 育 の 認 知 度 は 高 い で す が 、 市 民 の 食 育 に 関 す る 活 動 に 結 び つ く よ う 情 報 提 供 を 行 っ て い く こ と が 必 要 で す ( 図 1 0 )。

図 1 0 市 民 の 食 育 の 認 知 度

〔 市 民 〕 〔 全 国 〕

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 ) ( 内 閣 府 「 平 成 1 9 年 食 育 に 関 す る 特 別 世 論 調 査 」)

( 4 ) 家 族 と 一 緒 に 食 事 を す る 頻 度

家 族 と の 食 事 に つ い て み る と 、「 家 族 そ ろ っ て 食 事 を し て い る 」 は 約 3 9 % 、「 全 員 で は な い が 家 族 と 食 事 を し て い る 」は 約 3 5 % と な っ て い る と と も に 、食 事 中 に は よ く 会 話 が な さ れ て い ま す ( 図 1 1 、 図 1 2 )。

し か し 、 近 年 は ラ イ フ ス タ イ ル の 変 化 な ど か ら 、 1 人 で 食 事 を と る 孤 食 や 食 事 中 に 会 話 が ほ と ん ど さ れ な く な っ て い る 傾 向 も あ り ま す 。 ま た 、 親 子 で 台 所 に 立 ち 一 緒 に 調 理 を す る こ と も 少 な く な っ て い ま す 。

24.0

47.2 27.8

1.0

定期的に運動をしている

特に定期的に運動はしていないが、

身体はよく動かしている

定期的な運動や身体を

動かすことはしていない

無回答

16.1

32.1 32.7

14.3 3.8 1.0

常に心がけいている

心がけている

なるべく心がけている

あまり心がけていない

まったく心がけいていない

無回答

0 10 20 30 40 50

意味を理解し、食育に関する

何らかの活動をしている

意味はある程度は知っているが、

活動はしていない

言葉は聞いたことがあるが、

意味はよく分からない

はじめて聞いた

無回答 3.1

48.2

27.1

18.9

2.7

(%) 0 10 20 30 40 50

言葉も意味も知っていた

言葉は知っていたが、 意味は知らなかった

言葉も意味も知らなかった

33.9

31.3

34.8

(9)

図 1 1 家 族 と の 食 事 図 1 2 食 事 の 時 の 家 族 と の 会 話

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 ) ( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 )

( 5 ) メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム の 認 知 度

メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム ( 内 臓 脂 肪 症 候 群 ) の 認 知 度 を み る と 、「 言 葉 も 意 味 も 知 っ て い る 」は 約 7 8 % と 多 く な っ て い ま す( 図 1 3 )。平 成 1 9 年 の 国 民 健 康・栄 養 調 査 に よ る と 、3 0 歳 代 か ら 男 性 は 肥 満 傾 向 に あ り 、メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム の 予 防 の た め に 体 重 管 理 を 意 識 づ け る 必 要 が あ り ま す 。 そ の た め 、 健 診 結 果 の 正 し い 見 方 を 身 に つ け る と と も に 、「 異 常 な し 」で あ っ て も 、生 活 習 慣 を 見 直 す 必 要 が あ り ま す 。

図 1 3 メ タ ボ リ ッ ク シ ン ド ロ ー ム の 認 知 度

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 ) 39.3

34.7 12.2

11.0 2.7

家族そろって 食事をしている

全員ではないが 家族と食事をしている ひとりで食べる

ことが多い ひとりで食べる

無回答

78.0 20.5

1.2 0.3

よく会話をしている あまり会話はしていない

ほとんどしていない 無回答

77.8 18.4

2.8 1.0

言葉も意味も知っている 言葉は聞いたことがあるが、

意味はよく分からない はじめて聞いた

(10)

( 1 ) 朝 食 の 欠 食 率

1 ) 幼 児 の 生 活 リ ズ ム

就 寝 時 刻 、 起 床 時 刻 は 、 食 欲 や 身 体 機 能 に 大 き な 影 響 を 与 え 、 食 事 の 乱 れ に も つ な が る た め 、「 早 寝 早 起 き 」 を 心 が け る 必 要 が あ り ま す 。

乳 幼 児 健 診 に お い て 、 幼 児 の 生 活 リ ズ ム に つ い て み る と 、 起 床 時 間 は 午 前 6 ∼ 8 時 の 間 が 最 も 多 く 、 次 に 午 前 8 ∼ 1 0 時 の 間 が 多 く な っ て い ま す 。 ま た 、 就 寝 時 間 は 、2 0 ∼ 2 2 時 の 間 が 最 も 多 く 、2 2 ∼ 2 4 時 の 間 の 就 寝 時 間 が 次 に 多 く な っ て い ま す ( 図 1 4 )。

図 1 4 寝 屋 川 市 の 幼 児 の 生 活 リ ズ ム ( 平 成 1 9 年 度 )

〔 起 床 時 刻 〕

〔 就 寝 時 刻 〕

( 寝 屋 川 市 乳 幼 児 健 診 )

2 ) 幼 児 ・ 児 童 の 朝 食 の 摂 取 状 況

幼 児 に お け る 朝 食 の 摂 取 状 況 を 見 る と 、 市 内 の 保 育 所 ( 園 )・ 幼 稚 園 に 通 う 幼 児 に は 、「 ほ と ん ど 食 べ な い 」 割 合 が 数 パ ー セ ン ト 見 ら れ ま す ( 図 1 5 )。

就 寝 時 刻 と 朝 食 摂 取 の 関 連 で は 、 就 寝 時 刻 が 遅 い ほ ど 欠 食 率 が 高 く な る 傾 向 が あ り ま す ( 図 1 6 )。 ま た 、 家 庭 で の 生 活 の リ ズ ム が 整 え に く い 生 活 実 態 に あ る こ と や 保 護 者 が 朝 食 を 食 べ る 習 慣 が な い こ と な ど か ら 、 朝 食 が 食 べ ら れ な い 子 ど も が い る の も 現 状 で す 。

0 20 40 60 80 100

∼6時 6∼8時の間 8∼10時の間 10時∼ 無回答

6.0

77.7

13.5

0.7 2.1 3.7

80.8

12.8

1.1 1.7 3.3

83.4

10.7

0.4 2.1

( %)

1歳6か月児健診 2歳 歯の親子教室 3歳6か月児健診

0 10 20 30 40 50 60 70 80

∼20時 20∼22時の間 22∼24時の間 24時∼ 無回答

5.6

70.4

14.9

0.9

8.2 5.6

66.3

15.9

0.7

11.5 6.2

70.3

14.7

0.5

8.3

( %)

(11)

0 20 40 60 80 100 大阪府

寝屋川市

寝屋川市の 保育所(園)

寝屋川市の 幼稚園

86.5 79.9 72.3 85.8 5.5 7.3 11.8 3.9 3.0 6.9 10.1 4.5 5.0 5.1 5.0 5.2 0.8 0.8 0.6 無回答

(%) 毎日食べる

週に4・5日 週に2・3日

ほとんど食べない

0 20 40 60 80 100

午後8時前

午後8時台

午後9時台

午後10時台

午後11時台

深夜12時以降

98.4 98.1 97.1 88.1 76.1 71.4 1.6 0.8 1.7 5.9 6.4 28.6 0.8 0.6 4.3 10.1 0.3 0.6 1.7 7.3 (%) 毎日食べる

週に4・5日 週に2・3日

ほとんど食べない

図 1 5 幼 児 に お け る 朝 食 の 摂 取 状 況

(「 平 成 1 9 年 大 阪 府 に お け る 幼 児 の 食 生 活 状 況 ア ン ケ ー ト 」)

図 1 6 幼 児 の 朝 食 習 慣 と 就 寝 時 刻

(「 平 成 1 9 年 大 阪 府 に お け る 幼 児 の 食 生 活 状 況 ア ン ケ ー ト 」)

図 1 7 幼 児 の 保 護 者 に お け る 朝 食 の 摂 取 状 況

(「 平 成 1 9 年 大 阪 府 に お け る 幼 児 の 食 生 活 状 況 ア ン ケ ー ト 」)

0 20 40 60 80 100

大阪府

寝屋川市

寝屋川市の

保育所(園)

寝屋川市の 幼稚園

94.2 93.8 93.3 94.2 2.9 1.5 1.7 1.3 1.9 2.9 3.4 2.6 1.1 1.5 0.8 1.9 0.3 0.8 無回答

(%)

毎日食べる 週に4・5日 週に2・3日

(12)

ま た 、 市 内 の 小 中 高 生 に お い て は 、 学 年 が 上 が る に つ れ て 朝 食 を 食 べ な い 割 合 が 増 加 し て い ま す ( 図 1 8 )。 な お 、 平 成 2 0 年 度 の 食 育 白 書 に よ る と 、 小 学 6 年 生 、中 学 3 年 生 に お い て 、「 朝 食 を 全 く 食 べ な い 」は 、そ れ ぞ れ 0 .8 % 、2 .3 % 、「 朝 食 を あ ま り 食 べ な い 」 は 、 そ れ ぞ れ 3 .7 % 、 5 .7 % と な っ て い ま す 。

朝 食 を 摂 ら な い こ と は 、 血 液 中 の 糖 分 が 不 足 し 、 集 中 力 や 記 憶 力 の 低 下 に 繋 が り ま す 。 子 ど も の 朝 食 摂 取 は 、 ペ ー パ ー テ ス ト の 成 績 に 影 響 を 及 ぼ す と も 言 わ れ て い ま す 。( 図 1 9 、 2 0 )。

図 1 8 市 内 の 小 中 高 生 の 朝 食 摂 取 状 況 ( 寝 屋 川 市 )

( 寝 屋 川 保 健 所 「 平 成 1 6 年 寝 屋 川 意 識 調 査 」、 A 高 校 文 化 祭 調 査 )

図 1 9 朝 食 摂 取 状 況 と 学 力 ( 寝 屋 川 市 )

( 平 成 1 8 年 寝 屋 川 市 B 中 学 校 区 生 活 実 態 ア ン ケ ー ト 、 学 力 調 査 )

図 2 0 朝 食 の 摂 取 状 況 と 学 力 ( 大 阪 府 )

(「 平 成 1 8 年 度 大 阪 府 学 力 等 実 態 調 査 」)

0 10 20 30 40 50 60 70 80

毎日食べる 時々食べない 食べない日が多い 食べない

79.2

17.3

2.6

0.9 78.9

16.7

4.0

1.6 62.1

20.8

11.6

5.4 48.1

32.1

17.0

2.8 (%)

小学3年生

小学5年生

中学2年生

高校生

0 20 40 60 80 100

いつも食べる たいてい食べる 食べないことが多い ほとんど食べてない

89.7

5.1 5.1

0.0 84.2

4.2

7.4

4.2 64.5

22.6

8.1

4.8 (%)

学力上位 学力中位

学力下位

0 20 40 60 80 100

いつも食べる たいてい食べる食べないことが多いほとんど食べてない 無回答

83.1

8.5

3.7 4.6

0.0 59.2

14.2

11.7

14.2

0.7 (%)

(13)

0 5 10 15 20 25 30 35 40 食べる時間がないから

食欲がないから

仕事などで朝の 時間が不規則だから

朝食が用意

されていないから

ダイエットに

取り組んでいるから

その他

特に理由はない

無回答

38.2 38.2 26.4 7.3 3.6 5.5 5.5 2.7 (%) 3 ) 成 人 に お け る 朝 食 の 摂 取 状 況

成 人 に お け る 朝 食 の 欠 食 率 ( 年 次 推 移 ) を み る と 、 欠 食 率 は 年 々 増 加 す る 傾 向 に あ り ま す ( 図 2 1 )。 本 市 の 状 況 は 、 男 性 で は 2 0 歳 代 、 3 0 歳 代 、 女 性 で は 1 0 歳 代 の 欠 食 率 が 特 に 高 く な っ て い ま す 。朝 食 を と ら な い 理 由 は 、「 食 べ る 時 間 が な い 」、 「 食 欲 が な い 」 が 大 き な 割 合 を 示 し て い ま す ( 図 2 2 、 図 2 3 )。

図 2 1 朝 食 の 欠 食 率 ( 年 次 推 移 )

( 厚 生 労 働 省 「 国 民 健 康 ・ 栄 養 調 査 」)

図 2 2 市 民 の 朝 食 欠 食 率 図 2 3 市 民 の 朝 食 を と ら な い 理 由

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 )

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 )

( 2 ) 農 業 の 現 状

市 内 の 農 家 数 は 5 5 4 戸 ( 2 ,2 1 5 人 ) で あ り 、 年 々 減 少 す る と と も に 、 農 業 就 業 者 の 高 齢 化 が 進 ん で い ま す ( 図 2 4 、 図 2 5 )。 市 内 で 生 産 さ れ る 主 な 農 産 物 と し て は 、 米 、 大 葉 、 さ つ ま い も 、 ト マ ト 、 な す 、 大 豆 、 バ レ イ シ ョ 、 タ ケ ノ コ 等 が あ り ま す ( 図 2 6 )。

0 3 6 9 12 15

H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 10.1 10.8 11.1 9.4 9.5 10.7 11.1 11.6 11.8 12.6

13.0 13.1 13.3

6.1 5.4 5.9 5.2 5.1 5.8 6.9 7.9 8.5

8.7 8.6 8.5

10.1 (%)

(年) 男性 女性

0 5 10 15 20 25 30

回答者合計

10歳代

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代

70歳代

合計

10歳代

20歳代

30歳代

40歳代

50歳代

60歳代

70歳代

合計

4.9 0.0 15.2 19.3 2.7 6.1 1.9 3.4 6.8 28.6 6.8 3.0 2.7 1.4 2.8 3.1 9.1 8.8 5.4 3.0 0.9 3.5 8.7 2.7 4.5 2.8 4.0 3.0 (%) ほとんど食べない まったく食べない

男   性

(14)

75歳以上 70∼74 65∼69 60∼64 55∼59 50∼54 45∼49 40∼44 35∼39 30∼34 25∼29 20∼24 15∼19歳 0

20 40

60 0 20 40 60

男 女

(人) (人)

図 2 4 市 内 の 農 業 就 業 人 口 ( 平 成 1 7 年 )

う ち 、 基 幹 的 農 業 従 事 者*

( 農 林 水 産 省 「 2 0 0 5 年 農 林 業 セ ン サ ス 」)

図 2 5 市 内 の 農 家 人 口 ・ 販 売 農 家

・ 基 幹 的 農 業 従 事 者

の 1 0 年 間 の 動 き

( 農 林 水 産 省 「 2 0 0 5 年 農 林 業 セ ン サ ス 」))

図 2 6 市 内 の 農 業 産 出 額

の 内 訳 ( 平 成 1 8 年 )

( 農 林 水 産 省「 平 成1 8 年 生 産 農 業 所 得 統 計 」)

○ 販 売 農 家 と は ?

経 営 耕 地 面 積 が 3 0 a 以 上 又 は 農 産 物 販 売 金 額 が 5 0 万 円 以 上 / 年 の 農 家 。 ○ 基 幹 的 農 業 従 事 者 と は ?

農 業 に 主 と し て 従 事 し た 世 帯 員( 農 業 就 業 人 口 )の う ち 、ふ だ ん の 生 活 の 主 な 状 態 が 農 業 で あ る 世 帯 員 。

○ 農 業 産 出 額 と は ?

農 産 物 の 生 産 量 に 農 家 の 受 け 取 り 価 格 を 乗 じ て 求 め た 金 額 。

米 野菜

いも類

72 20

8

0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5

H7 H12 H17 (千人)

(年) 0 50 100 150 200 250 300

H7 H12 H17 (戸)

(年) 0 50 100 150 200 250

H7 H12 H17 (人)

(15)

ま た 、農 業 体 験・工 場 見 学 へ の 参 加 意 向 に つ い て み る と 、「 農 業 体 験 を し て み た い 」 は 約 9 % 、「 食 品 加 工 工 場 の 見 学 を し て み た い 」 は 約 3 0 % 、「 両 方 、 体 験 や 見 学 を し て み た い 」は 約 2 2 % で あ り 、農 業 体 験・工 場 見 学 へ の 参 加 意 向 は 高 い と 言 え ま す( 図 2 7 )。

図 2 7 市 民 の 農 業 体 験 ・ 工 場 見 学 へ の 参 加 意 向

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 )

( 3 ) 市 内 事 業 者 に お け る 食 育 の 現 状

飲 食 店 や 惣 菜 店 の 栄 養 成 分 表 示 や ヘ ル シ ー メ ニ ュ ー の 提 供 を 行 っ て い る 「 う ち の お 店 も 健 康 づ く り 応 援 団

」は 、市 内 に 2 8 1 店 舗 あ り ま す( 平 成 2 0 年 1 0 月 末 現 在 )。 し か し 、「 う ち の お 店 も 健 康 づ く り 応 援 団 」 の 市 民 に お け る 認 知 度 を み る と 、「 利 用 し た こ と が あ る 」 は 約 2 % 、「 ス テ ッ カ ー を 見 た こ と が あ る 」 は 約 1 4 % と 認 知 度 は 高 く あ り ま せ ん ( 図 2 8 )。

図 2 8 市 民 の 「 う ち の お 店 も 健 康 づ く り 応 援 団 」 の 認 知 度

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 )

「 う ち の お 店 も 健 康 づ く り 応 援 団 」 と は ?

飲 食 関 係 団 体 と 行 政・企 業 等 で 構 成 す る「 大 阪 ヘ ル シ ー 外 食 推 進 協 議 会 」を 中 心 に 、府 民 の 健 康 づ く り に 役 立 つ よ う 、飲 食 店 や ス ー パ ー マ ー ケ ッ ト 、コ ン ビ ニ エ ン ス ス ト ア 等 に 対 し て 、メ ニ ュ ー の 栄 養 成 分 表 示 や ヘ ル シ ー メ ニ ュ ー の 提 供 、ヘ ル シ ー オ ー ダ ー や た ば こ 対 策 な ど 多 様 な 健 康 づ く り に 取 り 組 ん で い る お 店 で す 。

0 5 10 15 20 25 30 35 40

農業体験をしてみたい

食品加工工場の 見学をしてみたい

両方見学してみたい

したいとは思わない

無回答

8.8

29.7

21.9

34.9

4.7

(%)

2.2

13.5

78.5 5.8

利用したことがある

ステッカーを 見たことがある

(16)

( 4 ) 食 文 化 の 継 承

食 文 化 は 、 地 域 の 伝 統 食 、 行 事 食 、 特 産 品 な ど 、 そ の 地 域 の 資 源 や 特 性 を 生 か し 家 庭 や 地 域 に お い て 親 か ら 子 へ と 若 い 世 代 に 継 承 さ れ て き た も の で す が 、 食 の 欧 米 化 や 外 部 化 の 普 及 、 地 域 行 事 の 減 少 な ど が 進 み 失 わ れ つ つ あ り ま す 。

伝 え る べ き 食 文 化 と し て 、 米 や 野 菜 づ く り 、 地 場 野 菜 を 使 用 し た ふ る さ と 料 理 や 行 事 食 の 作 り 方 や 由 来 の 伝 承 、 食 べ る 姿 勢 や マ ナ ー 、 食 べ も の や 作 っ た 人 に 対 す る 感 謝 の 気 持 ち な ど が 挙 げ ら れ ま す 。

平 成 1 9 年 度 パ パ マ マ 教 室 受 講 者( 1 8 7 人 )の ア ン ケ ー ト 結 果 に よ る と 、調 理 を す る 上 で 困 っ て い る こ と が あ る 人 は 約 5 2 % と 高 い 値 を 示 し て い ま す ( 図 2 9 )。 困 っ て い る 内 容 と し て は 、「 料 理 の レ パ ー ト リ ー が 少 な く マ ン ネ リ に な る 」、「 煮 物 な ど の 味 が 定 ま ら ず 、味 付 け に 不 安 を 持 っ て い る 」な ど が 挙 げ ら れ ま し た 。核 家 族 化 が 進 み 、 祖 父 母 や 親 か ら 子 ど も へ と 家 庭 の 味 の 伝 承 が 難 し く な っ て い る こ と も 要 因 の ひ と つ で あ る と 思 わ れ ま す 。

図 2 9 料 理 を す る 上 で 困 っ て い る こ と が あ る か ど う か ( 平 成 1 9 年 度 )

( パ パ マ マ 教 室 の 受 講 者 に 行 っ た ア ン ケ ー ト 調 査 ) 52.4

44.9 2.7

料理をする上で

困ることがある

料理をする上で

困ることはない

無回答

写 真 : た け の こ の 木 の 芽 あ え

( 寝 屋 川 市H P )

寝 屋 川 市 で 受 け 継 が れ て き た ふ る さ と 料 理 と し て 、 た け の こ の 木 の 芽 あ え 、 泥 い も ( 里 い も ) 入 り し ょ う ゆ ご 飯 、押 し 寿 司 、し ゃ な 蒸 し 、い も な ん ば 、 の っ ぺ 汁 、 く る み も ち 、 雑 煮 、 福 神 漬 な ど が あ り ま す 。

な お 、 ふ る さ と 料 理 の レ シ ピ は 、 寝 屋 川 市 の ホ ー ム ペ ー ジ で 見 る こ と が で き ま す 。

寝 屋 川 市 の ふ る さ と 料 理

【 ふ る さ と 料 理 レ シ ピ 集 】

(17)

( 5 ) 食 の 安 全 性

生 鮮 食 料 品 の 購 入 時 に 気 を つ け る 事 柄 を み る と 、「 新 鮮 度 」 が 約 8 0 % 、「 日 本 産 か 外 国 産 か 」 が 約 6 4 % 、「 値 段 」 が 約 5 7 % と な っ て い ま す ( 図 3 0 )。 ま た 、 加 工 食 品 の 購 入 時 に 気 を つ け る 事 柄 を み る と 、「 賞 味 期 限

・ 消 費 期 限

」 が 約 7 7 % 、「 値 段 」 が 約 4 7 % 、「 日 本 産 か 外 国 産 か 」 が 約 4 2 % と な っ て い ま す ( 図 3 1 )。

市 民 自 ら が 食 の 安 全 性 に 関 す る 知 識 を も つ と と も に 、 自 ら の 健 康 を 守 る た め に 食 品 表 示 を 読 む 力 と 、 五 感 ( 視 覚 ・ 聴 覚 ・ 触 覚 ・ 味 覚 ・ 嗅 覚 ) を 使 用 し て 食 品 の 安 全 性 を 確 か め て か ら 、調 理 ・ 食 す こ と が 必 要 と な っ て き ま す 。市 民 が 正 し く 判 断 で き る よ う 、 積 極 的 な 情 報 発 信 や 食 に 対 す る 問 い 合 わ せ ・ 相 談 等 へ の 対 応 を 推 進 し て い く 必 要 が あ り ま す 。

図 3 0 市 民 の 生 鮮 食 料 品 の 購 入 時 に 気 を つ け る 事 柄 ( 複 数 回 答 )

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 ) 図 3 1 市 民 の 加 工 食 品 の 購 入 時 に 気 を つ け る 事 柄 ( 複 数 回 答 )

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 )

○ 賞 味 期 限 : お い し く 食 べ る こ と が 出 来 る 期 限 。( 缶 詰 や カ ッ プ め ん 等 、 比 較 的 日 持 ち が す る 食 品 )

○ 消 費 期 限 : 期 限 を 過 ぎ た ら 食 べ な い 方 が よ い 期 限 。( 日 持 ち が し な い 食 品 ) ☆ い ず れ も 未 開 封 の ま ま 記 載 さ れ て い る 方 法 で 保 存 し て い る こ と が 条 件 で す 。

0 20 40 60 80 100

新鮮度 日本産か外国産か 値段

色や形の良さ 生産地

旬の時期かどうか

農薬の使用の有無 有機堆肥使用の有無 農家など生産者の名前がある

トレイ・パックなどの包装

その他

特に心がけていることはない

生鮮食料品は買わない 無回答

80.3 63.7 56.5

16.2 15.4 11.5 10.4 3.7 1.8 0.7

0.0 3.1 2.4 2.4

(%)

0 10 20 30 40 50 60 70 80

賞味期限・消費期限

値段

日本産か外国産か

製造年月日

食品添加物の有無・内容

色や形のよさ

製造メーカー名

過剰包装でない物

アレルギー物質の含有の有無

その他

特に心がけていることはない

加工食品はほとんど

買ったり食べたりしない

無回答

77.3

46.9

42.1

32.4

23.4

10.4

7.5

1.6

1.5

0.7

3.7

5.3

2.6

(18)

○ 外 食 率 と は ?

家 計 に お け る 食 事 に 関 す る 出 費 に 占 め る 外 食 費 の 割 合 。 ○ 食 の 外 部 化 率 と は ?

家 計 に お け る 食 事 に 関 す る 出 費 に 占 め る 外 食 費 と 調 理 済 み 食 材( お 弁 当 や 惣 菜 な ど ) の 購 入 を 含 め た 費 用 の 割 合 。

○ 「 中 食 」 と は ?

お 弁 当 や 惣 菜 な ど 、 出 来 合 い の 物 を 買 っ て 持 ち 帰 り 、 職 場 や 家 庭 で 食 べ る こ と 。

ま た 、 外 食 率

及 び 食 の 外 部 化 率

の 推 移 を み る と 、 平 成 9 年 ま で は 外 食 率 と 食 の 外 部 化 率 は ほ ぼ 同 様 に 増 加 す る 傾 向 で し た が 、そ の 後 外 食 率 は 低 下 傾 向 を 示 す 一 方 、

中 食 なかしょく *

と 呼 ば れ る 食 の 外 部 化 率 は 上 昇 し 続 け て い ま す( 図 3 2 )。背 景 と し て 、女 性 の 就 労 状 況 、 単 身 世 帯 の 増 加 や 高 齢 社 会 の 影 響 等 が 主 な 要 因 で あ る と 思 わ れ ま す 。

食 環 境 の 整 備 が 進 ん で き た な か で 、 外 食 や 中 食 に お け る 産 地 や 栄 養 成 分 等 の 表 示 の 充 実 だ け で な く 、 消 費 者 が 食 品 や メ ニ ュ ー を 選 択 す る 力 を 身 に つ け る こ と が 望 ま れ ま す 。

図 3 2 外 食 率 及 び 食 の 外 部 化 率 の 推 移

( 外 食 産 業 総 合 調 査 研 究 セ ン タ ー )

25 27 29 31 33 35 37 39 41 43 45

S50 S52 S54 S56 S58 S60 S62 H1 H3 H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17

28.4 29.8 30.0 31.0 32.8 33.4 33.7 35.0 34.8 35.2 35.4 37.0 38.1 39.3 39.8 41.2

41.5 41.3 41.2

40.6 40.6 41.9 42.5 42.2 41.9 42.1 41.3

41.3 41.4 41.4 42.7 27.8 29.1 29.1 30.0 31.6 31.8 32.1 33.2 33.1 33.4 33.5 34.9 35.8 36.6 36.9 37.7 37.8 37.5 37.3 36.7 36.5 37.5 37.8 36.6 35.6 35.6 34.5 34.3 34.1 34.0 34.8 (%)

(年)

食の外部化率 外食率

食 品 衛 生 法 : 食 品 ま た は 添 加 物 等 の 規 格 ま た は 基 準 を 設 定 し 、 そ の 規 格 ま た は 基 準 に 合 わ な い 食 品 ま た は 添 加 物 等 に 対 し 、 製 造 、 使 用 、 輸 入 、 販 売 な ど を 禁 止 す る こ と が で き る な ど 、 国 民 の 健 康 の 保 護 を 図 る こ と を 目 的 に 定 め て い る 。

J A S 法 :生 鮮 食 品 に は「 名 称 」と「 原 産 地 」、加 工 食 品 に は 、「 名 称 」「 原 材 料 名 」 「 賞 味 期 限 」「 保 存 方 法 」な ど の 表 示 の 義 務 づ け 等 に つ い て 定 め て い る 。

(19)

( 6 ) 食 品 廃 棄 物 と 食 料 自 給 率

家 庭 に お い て 食 料( 食 材 )を 捨 て て い る か ど う か に つ い て み る と 、「 時 々 捨 て て い る 」 は 約 5 4 % 、「 よ く 捨 て て い る 」 は 4 .0 % と な っ て お り 、 半 数 以 上 の 市 民 が 食 料 を 捨 て て い る こ と に な り ま す ( 図 3 3 )。 ま た 、 市 の 家 庭 系 ご み の 約 3 2 % は 食 品 廃 棄 物 で あ り 、こ の う ち の 約 1 4 % は 手 を 付 け ず に 捨 て ら れ た 食 料 品 と な っ て い ま す(「 分 別 収 集 効 果 調 査 報 告 書 」( 写 真 1 )。

一 方 で 、 わ が 国 に お け る 食 料 自 給 率 は カ ロ リ ー ベ ー ス

で 約 4 0 % ( 農 林 水 産 省 、 平 成 1 9 年 度 ) と な っ て い ま す ( 図 3 4 )。 世 界 の 先 進 国 の 中 で 最 低 の 水 準 で あ り 、 食 を 大 き く 海 外 に 依 存 し て い る こ と か ら 、 こ れ を 改 善 し て い く た め に も 日 本 型 食 生 活 の 実 践 を 促 す こ と が 重 要 で す 。

図 3 3 冷 蔵 庫 に 入 っ て い た 食 料 品 や

食 べ 残 し た 食 品 の 廃 棄 状 況 写 真 1 手 を 付 け ず に 捨 て ら れ た 食 料 品

( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 ) (「 寝 屋 川 市 分 別 収 集 効 果 調 査 」 平 成 1 5 年 )

図 3 4 国 の 食 料 自 給 率 の 年 次 推 移

( 農 林 水 産 省 「 平 成 1 9 年 度 食 料 需 給 表 」) 38.7

54.7 4.2

2.4

ほとんど捨てない

時々捨てている

よく捨てている

無回答

30 40 50 60 70 80

S37 S40 S43 S46 S49 S52 S55 S58 S61 H1 H4 H7 H10 H13 H16

79

76 73

65

58 55

53 53 52 51

49 46

37 46

40 40 40 39

(%)

(20)

食 品 の 購 入 頻 度 に つ い て み る と 、「 週 2 回 」と 回 答 し た 世 帯 が 最 も 多 く 、単 身 世 帯 ほ ど 買 い 物 の 回 数 が 少 な い 傾 向 に あ り ま す 。 要 因 と し て 、 単 身 世 帯 は 、 調 理 加 工 食 品 な ど 日 持 ち の す る も の を 購 入 す る 、外 食 の 回 数 が 多 い な ど が 考 え ら れ ま す( 図 3 5 )。

ま た 、食 品 の 無 駄 を な く す た め に 購 入 の 際 に 気 を つ け て い る こ と は 、「 製 造 年 月 日 が 新 し い も の や 賞 味 期 限 ・ 消 費 期 限 が 長 い も の を 選 ぶ よ う に し て い る 」 と 回 答 し た 世 帯 が 最 も 高 く 、単 身 世 帯 で は 、「 少 量 パ ッ ク 等 の 使 い き れ る 分 量 を 購 入 す る 」が 最 も 高 く な っ て い ま す ( 図 3 6 )。

図 3 5 食 品 の 購 入 頻 度( 平 成 1 9 年 度 )

( 農 林 水 産 省 「 食 品 ロ ス 統 計 調 査 」)

図 3 6 食 品 の 無 駄 を な く す た め に 購 入 の 際 気 を つ け て い る こ と( 平 成 1 9 年 度 )

( 農 林 水 産 省 「 食 品 ロ ス 統 計 調 査 」)

「 カ ロ リ ー ベ ー ス 」 と は ?

食 料 を そ の 食 材 に 含 ま れ る カ ロ リ ー で 表 す こ と で あ り 、 例 え ば 米 1 0 0 g は 3 5 6 k c a lに 相 当 し ま す 。 食 品 に 含 ま れ る 基 礎 的 な 栄 養 で あ る カ ロ リ ー に 着 目 し て 、 食 料 品 全 体 に お け る 自 給 率 を 計 算 し て い ま す 。

0 20 40 60 80 100

合計

単身世帯

2人世帯

3人以上世帯 (高齢者がいない)

3人以上世帯 (高齢者がいる)

21.2 7.5 20.3 18.8 30.2 31.8 12.5 28.1 37.1 31.7 37.6 50.0 39.6 37.3 32.2 8.7 25.0 11.4 6.5 5.0 0.7 5.0 0.6 0.3 1.0 (%)

ほぼ毎日 2日に1回 週に2回 週に1回 月に2回以下

0 20 40 60 80 100

合計

単身世帯

2人世帯

3人以上世帯

(高齢者がいない)

3人以上世帯

(高齢者がいる)

21.3 52.5 24.2 17.8 16.8 34.7 25.0 33.7 36.3 35.1 34.4 15.0 32.0 34.8 41.6 2.8 5.0 3.1 2.5 2.5 6.8 2.5 6.9 8.5 4.0

少量パック等の 使いきれる分量を購入

製造年月日が新しい物や賞味

期限・消費期限が長い物を選ぶ

購入する食品を決めて から買い物に行く

特に気をつけていない

その他

(21)

食 べ 物 を よ く か む 習 慣 を 身 に つ け る に は 、 離 乳 期 か ら 子 ど も の 口 腔 状 態 に 合 わ せ た 食 事 を 進 め て い く 必 要 が あ り ま す 。 ま た 、 歯 を 失 う こ と は 、 食 べ 物 を 十 分 か む こ と が で き ず 栄 養 が 不 足 し 、 健 康 を 維 持 す る こ と が 難 し く な り ま す 。 す べ て の 年 代 に お い て 日 頃 か ら 歯 と 口 の ケ ア に 努 め る こ と が 大 切 で す 。

歯 と 口 の 健 康 を 保 つ た め に 、厚 生 労 働 省 や 歯 科 医 師 会 な ど が 推 進 し て い る 満 8 0 歳 で 2 0 本 以 上 の 歯 を 保 つ こ と を 目 標 と し た「 8 0 2 0 運 動 」が あ り ま す 。そ の た め に は 、6 0 歳 で 2 4 本 以 上 の 歯 を 維 持 す る こ と が 必 要 で あ る と 言 わ れ て い ま す 。現 在 、寝 屋 川 市 に お け る 6 0 2 4 達 成 者 は 、 寝 屋 川 市 成 人 歯 科 健 康 診 査 の 受 診 者 数 ( 4 3 3 人 ) の う ち 、 男 性 で 約 6 3 % 、 女 性 で 約 5 9 % と な っ て い ま す ( 図 3 7 )。

図 3 7 寝 屋 川 市 に お け る 2 4 本 以 上 の 歯 を 維 持 し て い る 人 の 割 合

( 平 成 1 9 年 度 )

( 寝 屋 川 市 成 人 歯 科 健 康 診 査 )

歯 を 失 う 主 な 原 因 は 、 む し 歯 と 歯 周 病 で す 。 歯 周 病 は 、 糖 尿 病 を は じ め と す る 生 活 習 慣 病 の 1 つ だ と 言 わ れ て い ま す 。

ま た 、成 人 期 の 歯 を 失 う 傾 向 に つ い て み る と 、男 女 と も 3 0 歳 代 か ら 歯 を 失 う 人 の 割 合 が 増 加 し て い ま す 。 女 性 で は 4 5 歳 と 5 0 歳 の 間 で 歯 を 失 う 人 の 割 合 が 増 加 し て い ま す ( 図 3 8 )。 こ れ は 、 更 年 期 に お け る ホ ル モ ン バ ラ ン ス に よ る 影 響 が あ る こ と も 推 測 さ れ ま す 。

0 20 40 60 80 100

男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女

98.4 89.7

96.3

94.3 94.8

93.6 93.9

92.5 85.7

82.8

67.7 75.8

63.2 59.3

61.3 55.6

44.5 49.7 1.6 10.3 3.7 5.7 5.2 6.4 6.1 7.5

14.3 17.2

32.3 24.2

36.8

40.738.744.4 55.550.3

(%)

24本以上の歯を 維持していない人

24本以上の歯を 維持している人

(22)

図 3 8 性 別 ・ 年 齢 別 の 歯 を 失 っ た 人 の 割 合( 平 成 1 9 年 度 )

( 寝 屋 川 市 成 人 歯 科 健 康 診 査 )

市 民 の 食 生 活 や 健 康 に 対 す る 関 心 、 農 業 体 験 へ の 関 心 、 食 の 安 全 性 へ の 関 心 な ど は 高 く な っ て い ま す 。

一 方 で 、 不 規 則 な 生 活 リ ズ ム や 栄 養 の バ ラ ン ス が 整 っ て い な い 食 生 活 な ど に よ る 肥 満 や や せ 、 生 活 習 慣 病 の 増 加 な ど が 問 題 と な っ て い ま す 。

ま た 、 ラ イ フ ス タ イ ル の 多 様 化 な ど か ら 、 外 食 や 中 食

なかしょく

の 増 加 、 食 文 化 の 継 承 が 難 し く な る と と も に 、 食 の 安 全 性 に 関 す る 問 題 や 環 境 問 題 も 生 じ て い ま す 。

こ の よ う な 現 状 を ふ ま え 、 正 確 で わ か り や す い 情 報 の 提 供 や 体 験 活 動 の 場 な ど の 食 に 関 す る 取 り 組 み を 通 じ 、 市 民 一 人 ひ と り が 食 に 対 す る 関 心 を 高 め る と と も に 、 保 健 事 業 等 の 充 実 に よ り 、 健 康 で 心 豊 か な 生 活 と 活 力 あ る ま ち づ く り を 目 指 す こ と が 望 ま れ ま す 。

0 20 40 60 80 100

男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女 男 女

82.8 72.3

70.4 71.5

63.9 67.1

54.5 55.8

42.9 37.7

30.6 31.9

27.1 18.0

18.7 21.3

17.220.8 17.2

27.7 29.6 28.5

36.1 32.9

45.544.2 57.1 62.3

69.4 68.1 72.9

82.081.3 78.8 82.879.2

(%)

歯を失った人 歯を失って いない人

(23)

こ こ で は 、 本 市 や 関 係 機 関 ・ 団 体 の ラ イ フ ス テ ー ジ 別 の 食 育 に 関 す る 取 り 組 み 状 況 を 整 理 す る と と も に 、 寝 屋 川 市 食 育 推 進 計 画 を 策 定 す る に あ た っ て 設 置 し た 食 育 推 進 会 議 ワ ー キ ン グ 部 会 で 議 論 さ れ た 中 か ら 、 食 育 を 推 進 す る 上 で の 課 題 に つ い て ラ イ フ ス テ ー ジ 別 に 紹 介 し ま す 。 ま た 、 ど の 年 代 に も 共 通 す る 取 り 組 み に つ い て も 紹 介 し ま す 。

( 1 ) 乳 幼 児 期 ・ 学 齢 期 ( 0 ∼ 1 4

歳 )

1 ) 食 育 に 関 す る 主 な 取 り 組 み

○ 保 健 事 業 で の 主 な 取 り 組 み

※ 妊 娠 期 に は パ パ マ マ 教 室 な ど で 食 や 授 乳 に 関 す る 知 識 の 普 及 、情 報 の 提 供 、 個 別 相 談 を 行 っ て い ま す 。

※ 乳 幼 児 期 に は 乳 幼 児 健 診 、 母 乳 相 談 、 離 乳 食 講 習 会 な ど の 健 診 、 教 室 、 相 談 で 子 ど も の 食 事 、 生 活 リ ズ ム 、 運 動 、 む し 歯 予 防 に つ い て 、 情 報 提 供 や 個 別 相 談 を 行 っ て い ま す ( 資 料 編 を 参 照 )。

○ 保 育 所 ( 園 ) で の 主 な 取 り 組 み

豊 か な 食 の 体 験 を 通 じ て 、 子 ど も の 食 へ の 関 心 を 育 み 「 食 を 営 む 力 」 の 基 礎 を 培 う こ と を 目 標 に 取 り 組 ん で い ま す 。

取 り 組 み 項 目 取 り 組 み 内 容

お 腹 が す く リ ズ ム の も て る 子 ど も

生 活 リ ズ ム を 整 え 、品 質 管 理 さ れ た 食 事( 昼 食 ・ お や つ )を し っ か り 食 べ る 。

食 べ た い も の 、 好 き な も の が 、 増 え る 子 ど も

日 々 の 食 事( 昼 食 ・ お や つ )を 中 心 に 、使 用 食 材 の 展 示 や 説 明 、実 際 に 触 れ て み た り 、バ イ キ ン グ 方 式 で 食 事 を 提 供 す る 。そ の 他 、食 べ 物 に 関 す る 様 々 な 教 材 を 通 し て 、 食 べ る 意 欲 を 培 う 。

一 緒 に 食 べ た い ひ と が い る 子 ど も

食 を 通 じ て 、他 の 人 々 と 親 し み 支 え あ う た め に 、食 事 の マ ナ ー( 食 器 の 置 き 方・ 箸 の 持 ち 方 )や 伝 統 食 を 体 験 し 、自 立 心 を 育 て 、人 と か か わ る 力 を 養 う 。

食 事 づ く り 、 準 備 に か か わ る 子 ど も

栽 培 活 動 や 調 理 体 験・配 膳 、食 材 買 い 物 体 験 を 通 じ 、食 べ る 喜 び を 感 じ る と と も に 、 命 を 大 切 に す る 力 や 感 謝 の 気 持 ち を 養 う 。

食 べ も の を 話 題 に す る 子 ど も

保 育 者 や 友 達 と 楽 し い 雰 囲 気 の 中 で 、 食 に 興 味 を 持 ち 、 楽 し く 食 べ る 。

保 護 者 へ の 啓 発

料 理 展 示 や 使 用 食 材 の 展 示 を 行 い 、月1 回 給 食 だ よ り を 配 布 す る 。ま た 、

こ ど も の 食 べ る 様 子 を 便 り や 、連 絡 ノ ー ト で 伝 え る 。試 食 会 を 開 催 し 、家 庭 に お け る 食 育 の 関 心 を 高 め る 。個 々 に 対 し て ア レ ル ギ ー 児 等 へ の 支 援 を 行 う 。

主 な 使 用 媒 体

(24)

○ 幼 稚 園 で の 主 な 取 り 組 み

幼 稚 園 で は 、 の ぞ ま し い 食 育 の あ り 方 を 調 査 ・ 研 究 し 、 園 児 ・ 保 護 者 に 食 に 対 す る 体 験 ( 野 菜 づ く り 、 お 弁 当 づ く り 等 ) や 講 演 会 な ど を 通 し て 食 育 に つ い て の 推 進 活 動 を し て い ま す 。

取 り 組 み 項 目 取 り 組 み 内 容

食 に つ い て の 習 慣

紙 芝 居 や 絵 カ ー ド を 使 い 、弁 当 指 導 を 通 し て 正 し い 姿 勢 、マ ナ ー に つ い て 、 箸 の 使 い 方 等 を 説 明 す る 。 ま た 、 よ く か ん で 食 べ る よ う に 指 導 を 行 う 。

食 へ の 興 味 ・ 関 心 を も つ よ う な 指 導

素 材 そ の も の を 見 る 機 会 を 増 や す 。食 材 の 三 色 分 け ゲ ー ム 、場 所 を 変 え た り し て 楽 し く 食 事 が で き る よ う な 雰 囲 気 づ く り 等 を 行 う 。ま た 、朝 食 の 大 切 さ や 、栄 養 の 話 し を わ か り や す く 伝 え る た め に 、創 作 劇 の 開 催 や 、紙 芝 居 ・ 絵 本 ・ エ プ ロ ン シ ア タ ー ・ ペ ー プ サ ー ト ・ 食 材 パ ズ ル ・ 歌 ・ パ ネ ル シ ア タ ー 等 で 食 育 の 推 進 に 取 り 組 ん で い る 。

栽 培 体 験

き ゅ う り 、ト マ ト 、な す 、ピ ー マ ン 、ジ ャ ガ イ モ 、さ つ ま い も 等 の 栽 培 を 実 施 す る 。

保 護 者 へ の 啓 発

ほ け ん だ よ り 等 で 、朝 食 の 大 切 さ 、食 べ 物 の 働 き と 栄 養 等 を 伝 え る と と も に 、 栄 養 バ ラ ン ス を 考 慮 に 入 れ た 弁 当 作 り の ア ド バ イ ス を 実 施 す る 。

○ 小 学 校 で の 主 な 取 り 組 み

小 学 校 で は 、 栄 養 教 諭 、 栄 養 職 員 を 中 心 に 、 主 に 給 食 を 通 し て 、 様 々 な 食 育 の 取 り 組 み を 推 進 し て い ま す 。

取 り 組 み 項 目 取 り 組 み 内 容

年 間 計 画 の 作 成

す べ て の 小 学 校 に お い て 食 育 に 関 す る 年 間 計 画 を 作 成 し 、全 体 の 教 育 の 中 で 総 合 的 、 計 画 的 に 取 り 組 ん で い る 。

栄 養 教 諭 の 配 置 市 内2 4 校 の 小 学 校 の う ち 、 5 校 の 小 学 校 に 配 置 し て い る 。

栽 培 体 験

実 際 に 農 業 を 営 ん で い る 方 の 指 導 を 受 け 、さ つ ま い も や 大 豆 、大 根 、米 な ど の 作 物 の 成 長 を 通 じ 、食 の 大 切 さ に つ い て 学 習 す る 。ま た 、味 噌 造 り に つ か う 大 豆 を 育 て 味 噌 造 り を 実 施 す る 等 も 行 っ て い る 。

調 理 体 験

栽 培 し た 作 物 を 使 い 調 理 す る な ど 、調 理 を 通 じ 、食 を 楽 し む こ と に つ い て 学 習 す る 。ま た 、夏 休 み や「 放 課 後 子 ど も 教 室 」を 利 用 し た 子 ど も 料 理 教 室 に お い て 、 行 事 食 等 の 調 理 を 実 施 し て い る 。

学 校 給 食 の 献 立

学 校 給 食 献 立 年 間 計 画 を 作 成 し 、地 場 産 の 野 菜 や 米 を 計 画 的 に 使 用 し 、季

節 感 の あ る 献 立 作 成 を し て い る 。 作 成 は 1 か 月 単 位 で 、 献 立 名 や 食 材 を

掲 載 し た 予 定 献 立 表 を 、 学 校 を 通 じ て 各 家 庭 に 配 布 し て い る 。

交 流 給 食 年 に 2 回 、 児 童 と 高 齢 者 と の ふ れ あ い 給 食 を 実 施 し 交 流 す る 。

地 元 農 家 と の 交 流

地 場 野 菜 を 年 間 通 し て 導 入 し 、児 童 が 野 菜 生 産 者 の 畑 を 見 学 し 生 産 者 か ら 話 を 聞 き 交 流 す る 。

給 食 を 通 し て の 指 導

挨 拶 の 習 慣 や マ ナ ー な ど を 学 び 、友 達 と 楽 し く 食 べ る 。ま た 、献 立 の 説 明 や 栄 養 に つ い て の 話 を 放 送 し 、食 の 大 切 さ 等 に つ い て 学 習 す る 。ま た 、季 節 の 食 材 や 行 事 食 、 伝 統 食 も 積 極 的 に 取 り 入 れ て い る 。

料 理 講 習 会 保 護 者 を 対 象 に し た 料 理 講 習 会 を 開 催 す る 。

家 庭 科 で の お 弁 当 作 り

6 年 生 時 、中 学 に 進 学 し て も 自 分 で お 弁 当 が 作 れ る よ う に 、家 庭 科 学 習 等 で 計 画 的 に 進 め る 。

(25)

○ 中 学 校 で の 主 な 取 り 組 み

中 学 校 に お け る 食 育 推 進 の 主 な 取 り 組 み は 授 業 や 保 健 だ よ り 、 学 校 行 事 を 通 じ て 行 っ て い ま す 。

取 り 組 み 項 目 取 り 組 み 内 容

年 間 計 画 の 作 成 食 育 に 関 す る 年 間 計 画 を 作 成 す る 。

生 活 実 態 ア ン ケ ー ト

欠 食 や 睡 眠 時 間 、家 庭 に お け る 食 事 等 、日 々 の 暮 ら し の 実 態 に つ い て 調 査 を 行 う 。

家 庭 科 の 授 業

食 の 安 全 、6 つ の 基 礎 食 品 群 、調 理 実 習 、食 事 の マ ナ ー な ど の 学 習 を 行 っ て い る ほ か 、 ふ る さ と 料 理 講 習 会 を 実 施 し て い る 。

保 健 だ よ り な ど

学 年・学 級 だ よ り を 通 じ て 、朝 食 の 必 要 性 を 伝 え る と と も に 、弁 当 を 持 参 す る よ う 指 導 を 行 う 。

食 物 の 栽 培 さ つ ま い も 等 の 栽 培 を 行 っ て い る 。

文 化 祭 で の 発 表

保 健 委 員 会 で フ ァ ー ス ト フ ー ド や お や つ の 添 加 物 、カ ロ リ ー な ど に つ い て 調 査 し 、 発 表 を 行 う 。

保 護 者 へ の 啓 発

生 活 実 態 ア ン ケ ー ト を も と に 、保 護 者 に 対 し て 各 集 会 等 で 食 事 の 大 切 さ 等 の 啓 発 を 行 う 。

○ 市 民 団 体 等 の 取 り 組 み

保 育 所 ( 園 )・ 幼 稚 園 ・ 学 校 と 連 携 し た 市 民 団 体 等 の 食 育 推 進 の 取 り 組 み の 一 例 は 以 下 の と お り で す 。

団 体 名 取 り 組 み 内 容

S 改 善 推 進 協 議 会

親 子 で 学 べ る 食 育 教 室 や 小 学 校 の 児 童 と の カ レ ー づ く り な ど を 行 っ て い る 。

特 定 非 営 利 活 動 法 人 N ク ラ ブ

管 理 栄 養 士 ・ 栄 養 士 が 中 心 と な り 、 幼 児 や 児 童 、 そ の 保 護 者 を 対 象 に し た 食 生 活 講 座 や 料 理 教 室 を 実 施 し て い る 。

S 改 善 ク ラ ブ 連 合 会 小 ・ 中 学 校 や 市 民 を 対 象 に 「 ふ る 里 料 理 講 習 会 」 を 実 施 し て い る 。

2 ) ワ ー キ ン グ 部 会 で 出 さ れ た 課 題

1 . 食 に 対 し て 意 欲 的 で な く 、 好 き 嫌 い が 多 く 偏 食 が 目 立 つ と と も に 、 お 菓 子 と 食 事 の 区 別 が つ か な い 等 の 子 ど も が 増 え て い ま す 。

2 .し っ か り か ま な い 、か め な い 、う ま く 飲 み 込 め な い 子 ど も が 増 え て い ま す 。

3 . 食 べ る 姿 勢 ・ マ ナ ー 、 挨 拶 等 が で き て い な い 子 ど も が い ま す 。

4 . 小 学 校 に お い て 、 お 年 寄 り と の 給 食 交 流 会 は 人 気 が あ り ま す が 、 食 器 や 場 所 の 確 保 な ど の 条 件 が 整 わ ず 、 実 施 回 数 が 少 な い 等 の 課 題 が あ り ま す 。

5 . 体 験 学 習 を 通 し て 、 家 庭 と 連 携 し 、 保 護 者 に も 自 然 と の 関 わ り に 興 味 ・ 関 心 を 持 っ て も ら う こ と が 必 要 で す 。

6 . 中 学 生 に な る と 保 護 者 か ら の 自 立 度 が 高 ま る と 同 時 に 、 思 春 期 独 特 の 価 値 観 が 形 成 さ れ 、 保 育 所 ( 園 )・ 幼 稚 園 ・ 小 学 校 で 推 進 し て き た 食 習 慣 の 維 持 が 難 し く な り ま す 。 ま た 、 塾 通 い な ど で 家 族 と 一 緒 に 食 事 を と る こ と が 難 し く な る な ど 、 食 習 慣 が 崩 れ て し ま う 傾 向 が あ り ま す 。

(26)

に 対 し て の 意 識 は 高 い が 、 ダ イ エ ッ ト な ど 情 報 過 多 の 中 で 、 正 し い 判 断 基 準 が 持 ち に く い と い っ た 傾 向 が あ り ま す 。 正 し い 情 報 や 知 識 な ど 専 門 的 な ア ド バ イ ス が 必 要 で す 。

8 . 中 学 校 や 公 立 幼 稚 園 は 給 食 が な く 、 給 食 を 通 じ た 食 育 の 取 り 組 み が で き な い 状 況 に あ り ま す 。

9 . 保 育 所 ( 園 )・ 幼 稚 園 ・ 小 学 校 ・ 中 学 校 で 食 育 に 積 極 的 な 取 り 組 み が 行 わ れ て い ま す が 、 市 域 全 体 に は 広 が っ て い な い の が 現 状 で す 。

1 0 .「 保 育 所 ( 園 )・ 幼 稚 園 と 小 学 校 」、「 小 学 校 と 中 学 校 」 な ど 、 縦 の 連 携 を 通 じ た 食 育 の 取 り 組 み に 関 す る ネ ッ ト ワ ー ク の 形 成 が 必 要 で す 。

1 1 . 保 育 所 ( 園 )・ 幼 稚 園 ・ 小 学 校 ・ 中 学 校 だ け の 取 り 組 み に と ど ま ら ず 、 保 護 者 や 地 域 の 理 解 と 協 力 が 必 要 で す 。

( 2 ) 青 年 期 ・ 成 人 期 ( 1 5 ∼ 6 4

歳 )

1 ) 食 育 に 関 す る 主 な 取 り 組 み

○ 保 健 事 業 で の 主 な 取 り 組 み

※ い つ ま で も 健 康 で あ る た め に 、 一 人 ひ と り が 自 分 の 身 体 の 状 態 を 知 り 、 生 活 習 慣 を 振 り 返 り 実 践 す る た め に 各 種 健 診 ・ 相 談 ・ 教 室 等 の 保 健 事 業 を 実 施 し て い ま す 。

※ 6 0 歳 で 2 4 本 の 歯 を 維 持 す る た め に は 、若 い 頃 か ら 歯 と 口 の 手 入 れ が 大 切 に な っ て き ま す 。 歯 ぐ き ・ 歯 の 状 態 を 調 べ 、 正 し い 歯 み が き の 仕 方 を 指 導 す る 成 人 歯 科 健 診 を 実 施 し て い ま す 。

※ 食 生 活 に 関 す る 正 し い 知 識 を 身 に つ け 、 生 活 習 慣 病 を 予 防 す る た め に 食 習 慣 を 見 直 す き っ か け づ く り と 身 に つ け た 知 識 の 実 践 を 支 援 す る た め に 相 談 ・ 教 室 を 実 施 し て い ま す ( 資 料 編 を 参 照 )。

○ 市 民 団 体 等 の 取 り 組 み

市 民 団 体 等 の 食 育 推 進 に 関 す る 取 り 組 み の 一 例 は 以 下 の と お り で す 。

団 体 名 取 り 組 み 内 容

S 改 善 推 進 協 議 会

エ コ フ ェ ス タ で の 「 食 と 健 康 」 に 関 す る 啓 発 活 動 な ど 、 地 域 や 市 民 を 対 象 と し た 啓 発 事 業 を 行 っ て い る 。

特 定 非 営 利 活 動 法 人 N ク ラ ブ

管 理 栄 養 士 ・ 栄 養 士 が 中 心 と な り 、 生 活 習 慣 病 対 策 を 中 心 と し た 食 生 活 講 座 の 開 催 や 各 種 料 理 教 室 を 実 施 し て い る 。

S 改 善 ク ラ ブ 連 合 会

(27)

2 ) ワ ー キ ン グ 部 会 で 出 さ れ た 課 題

1 . 生 活 が 便 利 に な り 、 時 間 や 手 間 を か け ず に 食 事 が で き 、 ま た 食 べ も の が あ ふ れ て い る た め 、 食 の 大 切 さ を 感 じ る 機 会 が 減 っ て き て い ま す 。

2 . 食 事 は 1 人 で ゆ っ く り 食 べ た い か ら な ど 、 朝 食 は 家 族 と 食 べ ず 外 食 す る 人

( 外 そ と

朝 あ さ

族 ) が 増 え て い ま す 。

3 . 寝 坊 す る な ど に よ り 時 間 が な く 、 朝 食 を 抜 く こ と が 多 い 傾 向 が あ り ま す 。

4 . 残 業 な ど 仕 事 の 関 係 で 時 間 が な く 、 わ か っ て い る が 健 全 な 食 生 活 を 過 ご し に く い 傾 向 が あ り ま す 。

5 . 食 事 マ ナ ー が で き て い な い 大 人 が 増 え て い ま す 。

6 . 食 に つ い て 家 庭 で 考 え る 機 会 が 少 な く な っ て い ま す 。

7 . 糖 尿 病 、 高 血 圧 症 な ど 生 活 習 慣 病 に 関 し て 意 識 し な け れ ば な ら な い 年 代 で す が 、 自 分 の 身 体 の 状 態 に つ い て 関 心 を 持 ち に く い 傾 向 が あ り ま す 。

8 . 肥 満 や 痩 身

そ う し ん

な ど の 健 康 に 対 す る 影 響 に つ い て 、 正 し く 判 断 し 行 動 す る 知 識 と 機 会 が 必 要 で す 。

( 3 ) 高 齢 期 ( 6 5

歳 以 上 )

1 ) 食 育 に 関 す る 主 な 取 り 組 み

○ 保 健 事 業 で の 主 な 取 り 組 み

※ 気 に な る 身 体 の 症 状 や 食 生 活 、 歯 と 口 の 健 康 に つ い て 相 談 で き る 健 康 相 談 を 実 施 し て い ま す ( 資 料 編 を 参 照 )。

※ 地 域 で 、 食 生 活 や 健 康 づ く り を 学 ん で も ら う 出 前 講 座 を 実 施 し て い ま す 。

○ 市 民 団 体 等 の 取 り 組 み

市 民 団 体 等 の 食 育 推 進 に 関 す る 取 り 組 み の 一 例 は 以 下 の と お り で す 。

団 体 名 取 り 組 み 内 容

A 校 区 福 祉 委 員 会 ボ ラ ン テ ィ ア 部 会

地 域 の 主 婦 を 中 心 と し た メ ン バ ー で 、 校 区 の 老 人 会 や ひ と り 暮 ら し 老 人 会 の 会 合 で 昼 食 を 作 り 提 供 し て い る 。 地 元 食 材 を 取 り 入 れ る よ う 工 夫 す る と と も に 、 作 り た て の 温 か い 食 事 を み ん な で 楽 し く 食 べ る こ と で 、 参 加 者 の 交 流 を 深 め て い る 。

B 校 区 福 祉 委 員 会 ボ ラ ン テ ィ ア 部 会

月 に1 回 、ひ と り 暮 ら し の 高 齢 者 を 対 象 に お 弁 当 を 作 り 、配 食 を 行 っ て

い る 。 2 0 年 あ ま り 続 い て い る 。 ス タ ッ フ は 約 2 0 名 に 対 し 、 配 食 者 は 約3 0 名 で あ る 。 旬 の も の や 多 く の 食 材 を 取 り 入 れ る な ど 工 夫 し 、 配 食 者 に 大 変 喜 ば れ て い る 。

特 定 非 営 利 活 動 法 人 N ク ラ ブ

図 1   主 要 死 因 別 死 亡 割 合 ( 平 成 1 8 年 )   〔 寝 屋 川 市 〕   〔 大 阪 府 〕   ( 寝 屋 川 市 統 計 書 )   ( 大 阪 府 統 計 年 鑑 ) ( 2 ) 疾 患 別 受 診 状 況   一 般 診 療 医 療 費 に 占 め る 生 活 習 慣 病 を み る と 、 悪 性 新 生 物 及 び 高 血 圧 性 疾 患 が そ れ ぞ れ 約 1 0 % 、約 8 % を 占 め 、生 活 習 慣 病 全 体 で は 国 民 医 療 費 の
図 3   年 齢 別 肥 満 児 の 割 合 ( 平 成 1 9 年 度 )   ( 寝 屋 川 市 定 期 健 康 診 断 )   2 ) 成 人 の 肥 満 と 低 体 重 の 状 況   本 市 の 肥 満 と 低 体 重 の 状 況 を み る と 、 2 0 歳 以 上 の 男 性 の 肥 満 は 、 全 国 に 比 べ る と 低 い 値 で す が 増 加 傾 向 に あ り ま す 。 ま た 、 2 0 歳 以 上 の 女 性 の 肥 満 は 、 全 国 に 比 べ る と 高 い 値
図 4   肥 満 と や せ の 状 況 の 推 移   ( 「 平 成 1 9 年   国 民 健 康 ・ 栄 養 調 査 」 、 寝 屋 川 市 の 市 民 健 診 ・ 基 本 健 康 診 査 ) 図 5   年 齢 別 肥 満 と や せ の 比 較   〔 男 性 〕   〔 女 性 〕 ( 「 平 成 1 9 年   国 民 健 康 ・ 栄 養 調 査 」 、 寝 屋 川 市 の 市 民 健 診 ・ 基 本 健 康 診 査 )  05101520253035S 51S 53S 55S 57S 5
図 8   市 民 の 定 期 的 な 運 動 の 有 無         図 9   市 民 の 早 寝 早 起 き な ど   生 活 リ ズ ム で の 心 が け   ( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 )   ( 寝 屋 川 市 食 育 に 関 す る ア ン ケ ー ト 調 査 )   ( 3 ) 食 育 の 認 知 度   市 民 の 食 育 の 認 知 度 を み る と 、 「 食 育 の 意 味 を 理 解 し 、食 育 に 関 す る 何 ら か の
+3

参照

関連したドキュメント

飲食店 レストラン 居酒屋 ホテル 食品販売店 その他( ) 食品ロスへの取組分野. 1.仕入時の工夫

我が国においては、まだ食べることができる食品が、生産、製造、販売、消費 等の各段階において日常的に廃棄され、大量の食品ロス 1 が発生している。食品

昭和三十三年に和島誠一による調査が行われ、厚さ二メートル以上に及ぶハマグリとマガキからな

事業開始年度 H21 事業終了予定年度 H28 根拠法令 いしかわの食と農業・農村ビジョン 石川県産食材のブランド化の推進について ・計画等..

[r]

(平成 17 年1月 17 日東京都自然環境保全審議会答申).

第1章 生物多様性とは 第2章 東京における生物多様性の現状と課題 第3章 東京の将来像 ( 案 ) 資料編第4章 将来像の実現に向けた

あの汚いボロボロの建物で、雨漏りし て、風呂は薪で沸かして、雑魚寝で。雑