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環境活動レポート ( 平成 22 年度 ) 1 事業活動の概要 2 環境方針 3 環境目標 4 環境活動計画 5 環境活動の取組結果と評価 6 環境関連法規 1 事業活動の概要 1-1 事業者名及び代表者有限会社片山自動車工業代表取締役片山敏子 1-2 所在地広島県三原市久井町江木

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環境活動レポート(平成22年度)

1、 事業活動の概要 2、 環境方針 3、 環境目標 4、 環境活動計画 5、 環境活動の取組結果と評価 6、 環境関連法規 ■1 事業活動の概要 1-1 事業者名及び代表者 有限会社 片山自動車工業 代表取締役 片山 敏子 1-2 所在地 広島県三原市久井町江木76-1 1-3 事業の規模 事業場総敷地面積 事業場総建屋床面積 社員数 年間整備入庫台数 1-4 事業内容 ・ 自動車の車検・点検・板金塗装・及び一般整備 ・ 自動車(新車・中古車)販売 ・ 自動車の部品・用品販売及び取付 ・ 損害保険代理店業務 ・ 自動車リース/レンタカー ・ ガソリンスタンド 1-5 環境総括責任者及び担当連絡先 環境総括責任者 連絡先 ■2 環境方針 環境方針を平成17年 8月21日に策定、平成21年 1月10日改定し、公開した。

(3)

≪環境理念≫

 当社は、お客様・地域社会から選ばれ、信頼される店づくりを基本に、自動車の販売及び 整備事業等を通じ、社会に貢献する努力を続けています。 さらに当社の事業活動が環境に与える影響にも考慮し、環境に対する負荷を永久的に制御 するため、社内における環境マネジメントシステムを構築し、継続的な改善を進め、人体 への影響も含めた地球環境の保全と汚染の予防に積極的に取組んで参ります。

≪環境方針≫

1

当社の事業活動が地域環境及び地球環境に与える影響を正しく理解し、環境目標を設け、 地球環境保護に積極的に取組ます。

2

環境に関連する法律・規制・協定等を遵守し、さらに自主基準を定めて、環境保全の レベル向上を図ります。

3

事業活動が環境に与える影響の中で、省資源・省エネルギー・リサイクルの推進と 廃棄物の削減・分別、並びにリサイクル部品の活用と共に、グリーン商品の購入にも 積極的に努めます。

4

社内環境監査を定期的に実施し、環境管理の維持徹底を図ると共に、継続的に環境を 改善し、汚染の予防に努めます。

5

事業活動をとおして、お客様に車の環境情報を積極的に提供し、低燃費車・低公害車の 普及に努めます。

6

環境保全の活動に積極的に参加し、地域の環境保護活動に貢献します。

7

この環境方針は、全社員が認識し、行動します。 平成17年 8月21日(制定) 平成21年 1月10日(改定)

代表取締役  

■3 環境目標 当社の事業活動が環境にどのような影響を与えているかを把握し、環境との関係が大変深いと考え られる、電力の使用量・廃棄物の総量・および水使用量の削減活動に重点を置き、環境負荷の低減 及び環境汚染の予防に努めます。又エコ整備・エコドライブの取り組みは事業活動に於いてお客様に 「信頼感」・「安心感」・「満足感」を提供して、省エネルギー及び安全運転に貢献できると考えている。 各実施項目について平成22年度から平成24年度までの三ヵ年目標を設定しました。

環 境 方 針

有限会社 片山自動車工業

(4)

■4 環境活動計画 4-1 社内実施体制 ① 環境管理責任者の任命 ② 環境方針の制定 ③ 環境経営システムの実施及び官吏に必要な資源の準備 ④ 環境経営システムの定期的見直しの実施 ⑤ 社内情報の外部公開可否決定 再生紙の使用、 エコ商品の販売、 リサイクル部品利用 3品目以上 再生紙の使用、 エコ商品の販売、 リサイクル部品利用 4品目以上 同左 同左 再生紙の使用、 エコ商品の販売、 リサイクル部品利用 5品目以上 総使用量を2009 年度比で3%削減 総排出量を2009 年度比で1%削減 総排出量を2009 年度比で2%削減 総排出量を2009 年度比で3%削減 総排出量を2009 年度比で2%削減 総排出量を2009 年度比で3%削減 総排出量を2009 年度比で1%削減 総使用量を2009 年度比で1%削減 地 域 で の 奉 仕 活 動 毎月第二火曜日に 工場周辺の国道及 歩道の清掃を実施 一 般 廃 棄 物 の 削 減 産 業 廃 棄 物 の 削 減 廃 棄 物 の 削 減 排 水 量 ・ 水 の 使 用 量 削 減 総消費量を2009 年度比で3%削減 総消費量を2009 年度比で3%削減 軽 油 の 消 費 量 削 減 総使用量を2009 年度比で2%削減 総消費量を2009 年度比で3%削減 グリーン購入/エコ商品販売

平成23年度

平成22年度

総消費量を2009 年度比で2%削減

平成24年度

灯 油 の 消 費 量 削 減 総消費量を2009 年度比で2%削減 総消費量を2009 年度比で2%削減 電 力 消 費 量 の 削 減 総消費量を2009 年度比で1%削減 総消費量を2009 年度比で1%削減 代表取締役 片山 敏子 総消費量を2009 年度比で3%削減 総消費量を2009 年度比で1%削減 総消費量を2009 年度比で2%削減 二 酸 化 炭 素 の 削 減 ガ ソ リ ン の 消 費 量 削 減 総消費量を2009年度比で1%削減

(5)

① 環境経営システムの確立、実施及び維持するための処置 ② 社長に対し、環境経営システムの実施報告 ③ 推進期間であるEA21EMS事務局の責任者として事務局運営 ④ 環境経営システムの教育・訓練の計画・実施責任者 ⑤ EA21の運用と改善を推進する ⑥ EA21関連文書の作成、改廃、保管、伝達の業務を推進する ①エコ車検の推進 ①節水・節電の推進 ①グリーン購入比率UPの推進 ②エコ整備の推進 ②整理整頓・清掃・清潔の徹底 ②リサイクル商品の積極的使用 ③エコ部品の販売推進 ③エコドライブの推進 ③廃棄物の分別、適正処理 ④窒素ガス充填 ④ゴミの分別処理の徹底 ④使用済み自動車の適正処理 4-2 活動計画(目標達成のための活動内容) ※削減量は2009年度実績を基本に設定

電力の使用量を1%以上削減する。 1-1 作業マニアルにより作業効率の向上を図り工場機器の節電の推進を図る。 1-2 適切な室温、冷暖房の設定温度を暖房21℃・冷房28℃とする。 1-3 冷暖房機のフィルター清掃を6月・12月の年2回実施する。 1-4 使用時以外の会議室・給湯室・社員トイレ・部品庫・休憩室等の消灯の徹底を図る。 1-5 残業時・昼休み時・退社時の工場・事務所の節電の徹底を図る。 1-6 節電協力チラシ掲示による節電の推進。 1-7 圧縮エアー漏れを無くする。 1-8 整備機器・エアコンプレッサーのメンテナンスを定期的に実施する。 1-9 照明の電力削減、展示場等の間引き照明の実施。 【整備技術部】 【業務部/営業部】 片山 晋一 CO2削減のための整 備及び技術の研究開 発 リサイクル品の活用及 び廃棄物の削減・分別 処理 【SS部】 岡本 由香利 省資源・省エネルギー の推進 【EA21事務局】 常務取締役 実平 昌美 井本  保

【部門責任者】

【環境総括責任者】 常務取締役 実平 昌美

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1-10 省エネ機器の使用、買換え時には、エネルギー効率の良い機器を選択する。

廃棄物の排出量を1%以上削減する。 2-1 紙使用量の削減を図る。 ・メール活用による用紙の削減。 ・両面コピー・縮小コピーの活用をする。 ・裏紙用紙のストックトレイの設置。 ・FAXとパソコンの連動によるペイパーレス。 2-2 一般ゴミの削減を図る。 ・分類別回収と適正な処理をする。 ・分類別容器の設置による分類別回収を行う。 ・再利用の徹底を図る。 2-3 産業廃棄物の適正処理(管理)を徹底し削減を図る。 ・コンテナ内は基準通りに入れられているか、保管場所の管理・清掃をする。 ・マニフェストの適正管理をする。

水使用量を1%以上削減する。 3-1 水道の蛇口は全開でなく圧を下げる。 3-2 ホース先端にストップノズル取付けによる節水の実施。 3-3 洗濯機のすすぎ時の脱水の管理。 3-4 定期的な水漏れチェックの実施と適切な処置をする。 3-5 こまめな止水と効率的な洗車の実施。

化石燃料の使用量を1%以上削減する。 4-1 エコドライブの推進。 4-2 低燃費車両の導入。 ・軽自動車のサービスカー利用。 ・エコカーのサービスカー利用。 4-3 スチーム洗車機の不要な温水の停止と必要に応じた温度設定。 4-4 効率的な洗車の実施。

グリーン商品の購入と、エコ商品/エコ整備開発・販売とリサイクル部品を3品目以上使用促進。 5-1 再生紙の利用・再生品の活用。 5-2 エコ整備・エコ車検の推進。 ・タイヤ空気圧をチェックし適正化する。 ・エンジン内部クリーニングの推進。 5-3 エコタイヤ・エコオイル・エコバッテリーの販売。同時に窒素ガス充填の推進。 5-4 リサイクル部品を積極的に活用する。

(7)

5-5 低燃費車両及びハイブリッド車の販売。

地域での奉仕活動実施。 毎月1回、第二火曜日を環境清掃日とし、店舗及び周辺道路・歩道等の清掃する。 ■5 環境活動の取組結果と評価 5-1 環境目標と実績 ※消費量・排出量を2009年度比で目標値に削減 単 位 06年 実績 06年比 削減量 09年 目標 09年 実績 削減量 判 定 Kwh 51820.00 5% 49012.40 48413.00 6% Kwh/台 19.55 18.41 18.19 7% L 15241.65 3% 14784.40 18330.64 -20% L/台 5.75 5.55 6.89 -20% ㎥ 測定なし 12% 930.60 ㎥/台 0.35 t 19.27 12% 16.96 13.95 28% t/台 0.01 0.01 0.01 28% Kg-CO2 107107.00 62268.30 42% Kg-CO2/台 432.00 23.39 42%

回/月 12 12 12 12

5-2 取組み結果の評価 Ⅰ 電力使用量 a.目標達成状況

b.達成の要因 ・作業の能率化を図り残業時間の短縮を図った。 ・SSの照明を省エネ器具に変更したため。 ・空調機の設定温度を規程通りに調整した。 c.今後の課題 ・作業工程マニュアルを再検討し、リフト等の無駄な使用を削除する。 Ⅱ a.目標達成状況

b.達成の要因 ・コピー用紙の裏面使用 ・FAXのパソコン接続によるペーパーレスの実施 ・FAXの使用は控え、メールによるペーパーレスの実施 ・会議資料のプロジェクター使用によるペーパーレスの実施 ・保管資料はコピーせず、PDFファイルにてパソコンに保管 c.今後の課題 ・お客さまへの案内文は、メールにて配信する(メール配信システム導入) Ⅲ 電 力 消 費 整備入庫台当り

×

――

産業廃棄物排出量 整備入庫台当り 水 の 使 用 量 整備入庫台当り 整備入庫台当り 二 酸 化 炭 素 総 排 出 量 一般廃棄物排出量 再生紙・再生部品の利用エコ商品販売と   エコ整備の開発販売 化 石 燃 料 消 費 項 目 整備入庫台当り 月 1 回 清 掃 実 施 廃 棄 物 処 分 量 グ リ ー ン 購 入

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a.目標達成状況

b.達成の要因 ・廃棄物の分別がしっかりと出来ている ・仕入れ段階から廃棄物の出ない商品を選択するよう努めた。 c.今後の課題 ・廃棄物保管庫の清掃を徹底する Ⅳ 水使用量 (平成20年4月よりメーター取付により前年実績不明) a.目標達成状況 ・ストップノズルの使用により出しっぱなしがなくなった b.達成の要因 ・洗車設備等の水圧調整を行う c.今後の課題 ・地下水の漏水のチェックを行う。 ・洗車の合理化・ふき取りタオルの洗濯時の節水 Ⅴ a.目標達成状況

×

b.未達の要因 ・整備入庫台数が多かった為、社用車の使用が多かった ・受託車両の引取納車が多かった ・整備入庫車の代車使用が多かった ・暖房を電気より灯油に変更したため c.今後の課題 ・社用車の合理的な使用と低燃費車(軽自動車等)の導入 ・持込み・引取りの場合の特典を思考する ・作業管理(作業マニュアル)の徹底により代車貸出の削減 Ⅵ a.目標達成状況

b.達成の要因 ・毎月、第2水曜日の朝礼後に実施(日時の定例化) c.今後の課題 ・道路清掃後の土砂・刈草等の処理 ■6 環境関連法規 6-1 主な関係関連法規 収集業者・処理業者の許可証の確認業務 産業廃棄物管理表交付等状況報告書の提出 特定施設の届出(自動式洗車機) 汚濁状態を測定し結果を記録する義務 定期水質検査の実施・検査記録 清掃の実施・清掃記録 廃棄車両の適正処理 危険物取扱所の届出 少量危険物貯蔵所の届出 消防用設備等設置届出 浄 化 槽 法 水質汚濁防止法 廃 棄 物 処 理 法 適 用 法 要 求 事 項 化石燃料使用量 月1回清掃実施 自動車リサイクル法 消 防 法

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防火管理者の届出 6-2 違反、訴訟 過去において環境関連法規への違反はありません。 なお、関係当局よりの違反等の指摘は、過去3年間ありません。

有限会社 片山自動車工業

〒722-1304 広島県三原市久井町江木76-1 TEL:0847-32-6605    FAX:0847-32-7247 E - m a i l ktym@lotas-katayama.co.jp U R L http://www.lotas-katayama.co.jp 発 行 平 成 2 2 年 1 月 1 0 日 環 境 活 動 レ ポ ー ト

参照

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