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Academic year: 2021

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(1)

(別添2) 平成 27 年度環境配慮経営ポータルサイト更新等業務に係る仕様書 1.業務の目的 環境対策の進展が経済発展に繋がるには、事業者の自発的な取組を促進し、事業活動の中に環境への 配慮を織り込むことが必要不可欠である。したがって、環境に配慮した事業者が社会や市場から高く評 価される条件整備を図ることが重要である。 このような観点から、平成 16 年 5 月に、環境報告書等による環境情報の開示を進めるとともに、その 情報が社会全体として積極的に活用されるよう、「環境情報の提供の促進等による特定事業者等の環境 に配慮した事業活動の促進に関する法律」(以下「環境配慮促進法」という)が成立している。さらに、 環境省主導のもと中小企業向けの環境経営システムであるエコアクション 21 や環境に配慮した金融の普 及・促進がなされている。 上記を鑑み、環境経営、環境報告書及び環境金融の一層の普及と利用促進を図るため、環境省では「環 境配慮経営ポータルサイト」(以下「ポータルサイト」という)を設置・運営し、環境に配慮した取 組を行う企業への情報、環境情報開示に関する取組状況の紹介、環境金融に関する行政施策の情報 提供、国外への情報発信等を実施している。また、ポータルサイト内の「もっと知りたい環境報告 書」(以下「報告書サイト」という)は、特定事業者が作成した環境報告書の情報を提供している。 本業務は、ポータルサイトの有効性の維持・向上を図る観点から、適時適切にデータの更新や追加 コンテンツの作成等を行うものである。 2.業務の内容 請負者は、環境省担当官と打合せの上、ポータルサイトの作成・更新に係る業務について、下記 のとおり実施すること。なお、請負者は本業務を実施するにあたり、必要な作業環境を請負者の責 任において整備するとともに、環境省担当官の指示により、適切な情報更新や障害対応を行い、こ の結果について適宜報告するものとする。 ※ポータルサイト URL http://www.env.go.jp/policy/keiei_portal/index.html (1)実施計画書の作成 請負者は、契約締結後速やかに、業務の実施体制及びスケジュール等について詳細な実施計画 を作成し、環境省担当官の了承を得ること。 また、業務全体の進捗管理を行い、作業の遅延や予定の変更等が生じたとき、あるいはその恐 れがある場合には、必要に応じて関係者での調整を図ること。 (2)ポータルサイトの更新等の実施 請負者は、ポータルサイトのコンテンツ(報告書サイト及び「持続可能な社会の形成に向けた 金融行動原則(21 世紀金融行動原則)」ウェブサイトは除く)については、内容に更新等がある場 合において作業を行うこと。作業内容は検討会資料の追加や情報の更新等を行う。

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むね月1回程度(ただし、次項に定める場合を除く)を想定するが、情報更新の必要性に応じて柔軟 に対応すること。なお、ポータルサイトのコンテンツ案については、環境省担当官より請負者へ受け 渡すこととし、請負者はコンテンツ案を元に画面の構成やデザインの作成等を行い、ポータルサイ トの更新を行うものとする。 更新等に伴うファイルデータの受け渡し方法・時期については、環境省担当官と協議のうえ定める ものとする。 (3)「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21 世紀金融行動原則)」ウェブサイトの更 新等の実施 請負者は、21 世紀金融行動原則サイトのコンテンツについて、内容に更新がある場合や個別に 依頼を受けた場合等において作業を行うこと。更新頻度については、月1回程度(ただし、次項ア) ~ウ)に定める場合を除く)を想定するが、情報更新の必要性に応じて柔軟に対応すること。具体的 な作業としては、以下の通り。 ア)21 世紀金融行動原則の下で開催される各ワーキンググループ等の開催前後に、概要等について 更新を行うこと。開催は、計 15 回程度を想定する。 イ)21 世紀金融行動原則の下で開催される総会(年1回開催)について、情報更新があった際に内 容の更新を実施すること。 ウ)その他の内容につき、環境省担当官より個別に指示があった場合は、21 世紀金融行動原則の活 動の範囲において都度指示の通りに更新を行うこと。 なお、21 世紀金融行動原則サイトは、環境省の既設サーバー(env.go.jp ドメイン)に設置し、URL やページ構成については、改善すべき点以外は概ね現在の構成を引き継ぐこととする。 ※21 世紀金融行動原則サイト URL http://www.env.go.jp/policy/keiei_portal/kinyu/gensoku.html (4)報告書サイトのコンテンツ更新等の実施 請負者は、環境配慮促進法により環境報告書の作成・公表が義務付けられている特定事業者(平成 26 年 10 月1日時点で 94 事業者)が、今年度作成する環境報告書のデータのサイト上への掲載及び特 定事業者の統廃合に関わる更新等の作業を行うこと。 また、報告書サイト内のその他のコンテンツについては、内容に更新等がある場合に作業を行うこ と。なお、環境報告書は通常年1回発行されるが、発行時期は各事業者により異なるため、特定事業 者の環境報告書のデータは、各事業者から集約の都度、環境省担当官より請負者に受け渡すものとし、 請負者は、更新すべきデータ量に応じて適宜作業を行い、環境省の既設サーバー(env.go.jp ドメイン) に保存するため、環境省担当官に作成したコンテンツデータを受け渡すものとする。その際の受け渡 し手段等は、予め打合せで定めることとする。 ※報告書サイト URL http://www.env.go.jp/policy/envreport/index.html

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(5)英語版ホームページの更新等 請負者は、上記の2.(2)、(3)の内容に関し、環境省担当官から別途指示を受けた箇所(A4版、 200 ワード、10 頁程度を想定)を英文に整理・翻訳し、英語版ポータルサイトの作成・更新をするこ と。 (6)その他 本サイトのコンテンツ設計・作成に当たっては、万が一の障害時に備えて、バックアップデータを すぐに提供できる体制を整えること。また、請負者は、環境省担当官の指示に従い、リンク先へのリ ンク先許諾等、本業務に関する一切の庶務を行う。 3.業務実施期間 請負契約締結の日から平成 28 年 3 月 31 日まで 4.成果物 (1)提出期限 平成 28 年 3 月 31 日 (2)提出場所 環境省総合環境政策局環境経済課 (3)提出部数 業務報告書:5部(A4版両面 30 頁程度) 業務報告書、作成したコンテンツ等の電子データを収納した電子媒体(DVD-R):2式 ※報告書及びその電子データの仕様及び記載事項は、別添によること。 5.著作権等の扱い (1)成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以下「著作権等」 という。)は、環境省が保有するものとする。 (2)請負者は、自ら制作・作成した著作物に対し、いかなる場合も著作者人格権を行使しないものと する。 (3)成果物に含まれる請負者又は第三者が権利を有する著作物等(以下「既存著作物」という。)の 著作権等は、個々の著作者等に帰属するものとする。 (4)納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、請負者が当該既存著作物の使用に必要な 費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。 6.情報セキュリティの確保 請負者は、下記の点に留意して、情報セキュリティを確保するものとする。 (1)請負者は、請負業務の開始時に、請負業務に係る情報セキュリティ対策とその実施方法及び管理 体制について環境省担当官に書面で提出すること。

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また、請負業務において請負者が作成する情報については、環境省担当官からの指示に応じて 適切に取り扱うこと。 (3)請負者は、環境省情報セキュリティポリシーに準拠した情報セキュリティ対策の履行が不十分と 見なされるとき又は請負者において請負業務に係る情報セキュリティ事故が発生したときは、必 要に応じて環境省担当官の行う情報セキュリティ対策に関する監査を受け入れること。 (4)請負者は、環境省担当官から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合には、 確実に返却し又は廃棄すること。 また、請負業務において請負者が作成した情報についても、環境省担当官からの指示に応じて 適切に廃棄すること。 (5)請負者は、請負業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を報告すること。 (参考)環境省情報セキュリティポリシー http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf 7.その他 (1)請負者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、あるいは本仕 様書に記載のない細部については、環境省担当官と速やかに協議しその指示に従うこと。 (2)静的コンテンツのみのホームページ作成に当たっては、「環境省ウェブサイト作成ガイドライン」 及び受注後に提供される「環境省ホームページ対応基準書」に基づくこと。 また、「環境省ウェブサイト作成ガイドライン」は以下の URL において公開している。 http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/web_gl/ (3)本業務を行うにあたって、入札参加希望者は、必要に応じて平成 26 年度環境配慮経営ポータルサ イト更新等業務に係る資料を、所定の手続きを経て環境省内で閲覧することを可能とする。 資料閲覧を希望する者は、以下の連絡先に予め連絡の上、訪問日時及び閲覧希望資料を調整する こと。 ただし、コピーや写真撮影等の行為は禁止する。また、閲覧を希望する資料であっても、平成 26 年度環境配慮経営ポータルサイト更新等業務における情報セキュリティ保護等の観点から、提 示できない場合がある。 連絡先:環境省総合環境政策局環境経済課(TEL:03-5521-8240)

(5)

(別添) 1.報告書等の仕様及び記載事項 報告書等の仕様は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成 27 年 2 月 3 日閣議決定。以下 「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。 なお、「資材確認票」(基本方針 198 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジタル印刷の工程に おける環境配慮チェックリスト」(基本方針 199 頁、表4参照)を提出するとともに、印刷物にリサイ クル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示例を参考に、裏表紙等に表示すること。 リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準にしたがい、 印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製しています。 な お 、 リ サ イ ク ル 適 性 が 上 記 と 異 な る 場 合 は 環 境 省 担 当 官 と 協 議 の 上 、 基 本 方 針 (http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な表示を行うこ と。 英語サマリーについては、以下により作成すること。 (1)以下の対訳集等を参考に、ネイティブチェックを経ること。 ①環境用語和英対訳集(EIC ネット http://www.eic.or.jp/library/dic/) ② 法 令 用 語 に つ い て は 、 日 本 法 令 外 国 語 訳 デ ー タ ベ ー ス シ ス テ ム の 標 準 対 訳 辞 書 (http://www.japaneselawtranslation.go.jp/) (2)海外で参照されることを念頭に入力は半角で行い、全角文字や全角スペースは使用しないこと。 特に以下に注意すること。

・丸数字は使用不可。「℃」→「degrees C」又は「degrees centigrade」

・記号はすべて半角。例:「“ ”」→「" "」、「`」「’」→「'」、「-」→「-」

・化学物質は英文名+化学記号(半角の英数字)。1/4 文字にしない。二度目以降は化学記号のみで も可。例:carbon dioxide (CO2)

・環境省の略称は「MOE」(大文字) 2.電子データの仕様 (1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。 (2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。 ・文章;ワープロソフト Justsystem 社一太郎(ファイル形式は一太郎 2011 以下)、又は Microsoft 社 Word(ファイル形式は Word2010 以下)

・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下) ・画像;BMP 形式又は JPEG 形式

(*環境省職員端末(オフィス 2010 を導入)以外でもデータを利用する場合は、Word2003、Excel2003 バージョン以下とすることを推奨。)

(6)

に必ずラベルにより付記すること。

(5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。

3.その他

成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で速やかに必要な措置 を講ずること。

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