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TOPICS 01 CAMPUS NEWS No.35

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2007

7

No.35

Yokohama National University

(2)

01 CAMPUS NEWS No.35

TOPICS

特集(新任教員の紹介)

①中等英語科教育法(学部)、英語教育教材論講義(院)、 他 ②第二言語習得論、英語教育学 ③ベランダで小規模なガーデニングを楽しんでいます。 今年はバラがたくさん咲きました。 ④院生として通っていたころと同じ景色なので、懐かし さでいっぱいです。緑が豊富なので、心が和みます。 ⑤母校へのご恩返しができるようになったことが喜びで す。お互い、楽しみながらきちんと学び、きちんと 積み重ねていきましょう。

教育人間科学部 教授 

佐野 富士子

(さの ふじこ) ①〔学部〕教育相談学、心理査定実習など。 〔大学院〕臨床心理基礎実習、心理療法特論など。 ②臨床心理学(青年期における心理的問題の理解と援 助) ③雑談、映画鑑賞、学園祭巡り ④広い(自宅から国大の門までの距離<国大の門から 研究室までの距離) ⑤仕事は多忙ですが、学生と話しているときはとても 楽しいです。だから大学の先生はやめられないのか もしれません。 皆さんも「これだ!」と思える仕事を在学中に見つ けられるとよいですね。

教育人間科学部 准教授 

堀井 俊章

(ほりい としあき)

本年4月以降に着任された先生方をご紹介します。

(投稿者のみ)

①授業科目 ②研究分野 ③趣味 ④キャンパスの印象 ⑤メッセージ

①ロシア語、ロシア文化論 ②ロシア思想史(宗教思想、シンボリズムの哲学、言語 思想など) ③写真、音楽、気楽な星見 ④植物や昆虫、小動物の宝庫ですね。研究室をクモやヤ モリが徘徊しているのは国大ぐらいでしょう。 スズメバチが教室に入ってくるのは困りものですが。 ⑤人間誰しも何らかの才能の原石を持っています。それ をどう磨くかが学生時代の課題ではないでしょうか。 色々とチャレンジしてみる価値はあると思います。

教育人間科学部 准教授 

大須賀 史和

(おおすが ふみかず) ①日本語教育(概論・実習・演習)、国際交流科目 ②子供の第2言語習得・日本語教育 ③多趣味、あえて1つだけあげるならテニス ④いろいろな意味で横浜とは思えない。 ⑤5年間のハワイ生活を経て、横浜国大に帰ってきま した。複数の国・文化・言語の中で成長する留学生 や子供達の応援をしたいと思います。

教育人間科学部 講師 

長谷川 朋美

(はせがわ ともみ) ①木材材料学、木材加工学演習、木材加工学及び実習 ・ 、木材加工学講義、木材加工学指導論演習など ②木材と人との関係の科学(Wood / human

rela-tions)、木質居住環境工学 ③野球、スキーなどスポーツ全般、ものづくり ④卒業して9年ぶりの国大は、相変わらずの交通の便の 悪さではあるが、図書館と1食の変貌ぶりに感動し、 時の流れを感じました。 ⑤大学は知的財産だけでなく人的財産の塊でもありま す。学部や学科の枠にとらわれず、いろいろな先生方 の話しを聞きにいきましょう。皆さんの未来が開くき っかけがそこから見つかるかもしれません。

教育人間科学部 講師 

小林 大介

(こばやし だいすけ) ①保育学、児童学、中等家庭科教育法、家庭科概説など ②乳幼児心理学、発達心理学 ③テニス、旅行 ④自然が豊かなので過ごしていて気持ちがいいです。 ⑤学生時代の豊富な時間を有効に使って、将来の目標に向かってがん ばってほしいです。

教育人間科学部 准教授 

園田 菜摘

(そのだ なつみ) ①「社会科・公民科教育法」「初等社会科教育法」 「中等社会科教育法」等 ②「社会科教育に対する原理的研究」「発達研究」「学習評価研究」 ③ないので、老後が心配です…。 ④自然が多く残されていて四季の移り変わりを楽しめそう(ここ5年 間程、春や秋が足早に過ぎ去ってしまう北海道釧路で暮らしたので) ⑤正答が引き起こす「無暗な自己否定」に、さりとて「自閉的な自己 肯定」にも与せず、自らの可謬性と向き合いながら人と対話する。 そんな授業をどうやって成立させるかについて、学生の皆さんと考 え合えたらなあと思っています。

教育人間科学部 准教授 

重松 克也

(しげまつ かつや)

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02

CAMPUS NEWS No.35

TOPICS

特集(新任教員の紹介)

①英語、International Communication in the Japanese Context (Joy Program), その他

②英語教育、異文化間コミュニケーション ③サッカー

④Deja vu だね

⑤ 見 逃 せ な い 映 画 TOP 5: Solaris (2002, Steven Soderbergh), スターフィッシュ・ホテル (2006, John Williams), たそがれ清兵衛 (2002, Yoji Yamada), Father and Daughter (2000, Michael Dudok de Wit), Infernal Affairs Trilogy (2002, Wai Keung Lau, Siu Fai Mak)

経済学部 准教授 

McAulay Alexander

(マッコーレー アレクサンダー) ①学校臨床心理学特論、臨床心理基礎実習、心理査定 演習 、臨床心理面接特論 ・ ②臨床心理学、ユーモア ③旅行、散歩 ④広くて緑豊か。 ⑤人や物事に無関心にならず「おもしろい」と感じて 興味をもち、視野を広げてバランス感覚のある人で ありたいと思いますし、みなさんにもなって欲しい と思います。その為にも、時には楽しく、時には自 分に厳しく、大学・大学院生活を過ごして下さい。

教育学研究科 准教授 

宮戸 美樹

(みやと みき) ①国民会計論 ・ (学部)、アカウンティング(基礎 科目)(ビジネススクール)など ②国民会計(国民経済計算)、環境問題・資源問題・社 会問題に対するマクロ・メゾ・ミクロレベルの会計 ③旅行、子供と遊ぶこと、お酒 ④山・坂はきついが、建物から眺める眺望はすばらしい。 以前、生協付近で狸の親子をよく見かけましたが、最 近お目にかかっていないので、少し心配しています。 ⑤自分にとっては贅沢な研究室をいただいたので、それ に見合うような成果(教育、研究、行政)をあげられ るよう、日々精進します。また、学生や教職員とのコ ミュニケーションも楽しみにしています。

経営学部 准教授 

大森 明

(おおもり あきら) ①国際会計論 ②グローバル社会における会計基準および監査基準の 収斂化および統一化の戦略の研究 ③音楽鑑賞、ゴルフ、テニス ④まさにゴルフ場の中にあるキャンパスのようで、緑 豊かで物事を思索するにはよい環境であると思いま す。 ⑤あらゆることに興味を持って楽しく過ごしましょう。

国際社会科学研究科 教授 

五十嵐 則夫

(いがらし のりお) ①知的財産法 (著作権法)、知的財産権法概論、教育と メディアなど ②著作権法 ③読書 ④学生時代を含め大学に通うのは3回目になりますが、緑 が多くて静かなキャンパスだと思います。強いていえ ば近隣にもうちょっと飲食店があるとよいのですが… ⑤思いっきり勉強に没頭できるすばらしい環境の中で、 貴重な時間を無駄に過ごさないよう、お互いがんばり ましょう。

国際社会科学研究科 准教授 

岸本 織江

(きしもと おりえ) ①Y-GSA 建築都市スクール/Y-GSAでスタジオを 運営します。開設に当たり、私のスタジオ ではテーマに「街に出て建築を考える」を 掲げました。横浜という150年の歴史を 持つ都市を構成する「地域」を取り上げて 課題を設定し、学生たちがそれぞれ自分の方法で取り組み提案する という骨格を持っています。開設に先立ち横浜市と包括的協定を結 んだ経緯を踏まえ、実際に行政と連係した学内に留まらない実践的 な課題を組み立てることを考えています。今年は「黄金町」です。 戦後長い間違法な風俗街として知られた町ですが、近年、地元住民、 県警、行政が協力して違法営業を一掃して新たなまちづくりに取り 組んでいます。非常に特徴のある店舗群や、中央を縦断する京急高 架線など地域の特性を読みながら次の時代に対する提案を行います。 又、ガード下を来年開催するトリエンナーレの会場に整備する事業 にも参加します。このように、単なる机上の課題ではなく社会と直 接関わり結果を残すことができる活動を目指したいと考えています。 ②大学が新しく作ったプロフェッサーアーキテクトという身分は、私 自身の建築家としての設計活動で成果を挙げることが期待されてい ます。従って、日々の設計そのものが研究に重なります。 ③なかなか行けませんが強いて言えば「釣り」です。海、渓流は問い ません。 ④関内の松島ビルに新しく拠点を設けたY-GSAでの授業以外にも3年 生前期の設計課題を受け持っているので時々常盤台キャンパスにも 行きます。広くて緑も多いのですが、数多く建っている建物が単発 的で非常に散漫に見えます。もっとアクティビティを集約し、例え ばメインストリートの周りに学生の居場所を集積するなどメリハリ を作りながら全体を再構成する必要があるように思います。丁度手 を入れなければならない施設が出てきているようなので全体の計画 を作ったうえでうまく実現できれば更にいいキャンパスになるでし ょう。 ⑤建築設計の場合、5年、もしくは6年が教育期間の世界標準になって います。つまり大学院までを一連の教育カリキュラムとして組み立 てることが必要です。この間学生に鍛えてほしいのは、とにかく自 分が考えたことをキチンとまとめることと、それを外部に十分伝え ることです。自分の中にどんなにいいアイディアがあっても過不足 なくまとめ人に示せなければ何にもなりません。それから、可能な 限り、実際の建築を体験することです。写真は虚偽ですから、自分 の目で見て、自分の身体で感じることが重要です。いきなり、正解 のない世界に入って、しかも自分の個性を出せと要求されるわけで すから戸惑いもあるかと思いますが、それが建築の面白いところで す。自分の能力に自信を持って楽しんでください。

工学研究院 教授 

飯田 善彦

(いいだ よしひこ)

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03 CAMPUS NEWS No.35

TOPICS

特集(新任教員の紹介)

①流体力学 、応用機械設計製図 ②熱流体工学、燃料電池 ③サッカー、バイクツーリング ④緑の豊かさに驚きました。 ⑤教員はいつも皆さんの役に立ちたいと願っています。 だから、どんな質問をされても嬉しいものです。 「理解できないのは教え方が悪い」くらいの気持ち で、どんどん質問して下さい。私もまだまだ判らな いことだらけですが、一緒に勉強していきましょう。

工学研究院 准教授 

荒木 拓人

(あらき たくと) ①[学部] 金属組織学 ・ 、生産材料科学実験 ・ 、創造性材料工学実験 [大学院] 拡散変態特論、局所平衡論 ②金属組織制御・解析、構造材料設計、計算材料学 ③海外サッカー、旅行、おいしい料理とうまい酒 ④緑豊かなゆったりとしたキャンパスを見ると、皆さ んがのびのびとしている理由が分かりました。私も これからは朝型にシフトしたいと思います。 ⑤常に世界に目を向けて勉学、研究に励んでください。 教員は皆最先端の研究をしていますので、安心して 自分の力を高めることができると思います。そして いつかは教員を追い抜いてください。

工学研究院 准教授 

廣澤 渉一

(ひろさわ しょういち) ①土の力学、地盤の力学、軟弱地盤工学、土質力学特 論など ②地盤工学 ③ジムで有酸素運動、映画鑑賞 ④桜がきれい、あちこち探検したい ⑤個々が目標を定めて、自己研鑽して、日々、何かし ら進歩できる環境が作れればと思います。

工学研究院 准教授 

早野 公敏

(はやの きみとし) ①電子情報工学実験B ②情報通信、無線通信ネットワーク ③スポーツ ④緑が多く広々としたキャンパスで、「木を見て森を見 ず」という言葉をいつも思い起こします。 ⑤どんなことからでも学ぶことがたくさんあると思い ます。ともに学びつつ、皆さんからも多くのことを 学ばせていただきたいと思っています。

工学研究院 助教 

小野 文枝

(おの ふみえ) ①電子情報工学基礎実験A、電子情報工学基礎実験B ②電力システム工学、非線形解析 ③ピアノ、バレエ ④緑が多く、とても素晴らしい環境だと思います。 ⑤健康で充実した学生生活を送り、新しい価値観や考 え方を広げていってください。楽しくがんばりまし ょう!

工学研究院 助教 

辻 隆男

(つじ たかお) ①イノベーション戦略論、革新的技術開発論、演習 ②製品開発論、組織論、経営現象の国際比較 ③テニス、水泳、クライミング、読書、料理等 ④これまでの勤め先の中で、もっとも緑が多くキャン パス環境にも恵まれているので、とても気に入って います。 ⑤慣れ親しんだ世界から、どんどん外に出てみましょ う。未知の世界との出会いにわくわくすることがで きれば、楽しくやれますよ。

環境情報研究院 准教授 

安本 雅典

(やすもと まさのり) ①英語実習1W, 同1LR, 同2LR、比較統語論 ②英語学・音韻論、コンピュータ利用語学教育 ③趣味でプログラミングをしています。JRの鶴見線巡 りも好きです。大学時代は水泳をしていました。 ④広大な敷地に個性豊かな人材が集まっています。探 検するのに時間がかかりそうです。 ⑤「夢はいつかかなえられる。その道のりが遠ければ 遠いほど」「夢」を持っていますか。夢を持つこと で生きることを明るく考えられるようになります。 単純なようでいて、人生を肯定的にとらえることは、 勇気と努力なしにはできません。

大学教育総合センター 教授 

渡辺 雅仁

(わたなべ まさひと)

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04

CAMPUS NEWS No.35

CAMPUS NEWS

校内ニュース

横浜文化体育館にて3月23日(金)に行われた、平成18年度卒業式・修了式において、学生 表彰者に表彰状等の授与が行われました。 平成18年度学生表彰者は以下の9名で、代表として高城千加さんに表彰状等が授与されました。 【卒業又は修了時において、特に優れた成績 を修めたと認められた学生】 1. 教育人間科学部   高城 千加 2. 経済学部      今井  優 3. 経営学部      坂本はるひ 4. 工学部       中村 崇人 5. 国際社会科学研究科 東城  聡 6. 工学府       針谷 將史 7. 工学府       豊田  希 【学術研究活動において、特に顕著な業績を 挙げ、かつ、学会又は社会的に高い評価を受 けたと認められる学生】 1. 国際社会科学研究科 チャンガーカム ピンセン 2. 環境情報学府 塚田 啓介

平成18年度学生表彰

平成18年10月4日(水)から6日(金)に、九州大学筑紫キャンパ スにて、第54回レオロジー討論会が開催され、大学院環境情報学府マ テリアルシステムコース博士課程前期1年の岩崎隆也さん(指導教員: 鈴木淳史教授)が、「第54回レオロジー討論会優秀ポスター発表賞」を 受賞しました。講演題目は「ポリアクリル酸ナトリウムゲルのゲル化過 程と粘着特性に及ぼす静置温度の影響」です。 湿布剤の賦形剤として使用されているアルミニウムイオンにより物理 架橋されたポリアクリル酸ナトリ ウムゲルの粘着特性評価について、 分子構造と粘弾性測定を行った結 果、ゲルの粘着特性が表面とバル クの性質に依存し、ゲル化時の静 置温度に強く依存することを見い出しました。粘着特性の評価方法と実 験結果の有用性が高く評価されました。(環境情報学府)

環境情報学府博士課程前期1年 岩崎隆也さん

「第54回レオロジー討論会優秀ポスター発表賞」を受賞!

平成18年12月6日(水) から8日(金)、北海道大学 で開催された第33回炭素 材料学会年会において、大 学院環境情報学府環境シス テム学専攻マテリアルシス テムコース博士課程後期3年の平崎哲郎さんが優秀ポスター賞を受賞 しました。目黒竹司教授のもとで行われた「ポリマーナノコンポジッ トを出発原料にしたセラミックスナノチューブ及びナノアレイの作製」 と題する研究において、新規セラミックスナノチューブ等の作製法を 検討した内容が高く評価されました。82件の研究発表の中から選出さ れたもので、本受賞数は2件でした。(左上写真左から2人目) なお、平崎哲郎さんは、博士課程 前期2年次に工学院大学にて開催さ れた平成15年度日本材料科学会学術 講演大会でもポスター発表において 若手奨励賞を受賞しています。目黒 助教授(当時)の指導のもとで行われ た「熱処理温度の異なるガラス状炭 素のBoudouard反応速度の解析」と 題する研究において、ガラス状炭素 の高耐酸化性に関するメカニズムの 解明が評価されました。 (環境情報学府)

環境情報学府博士課程後期3年 平崎哲郎さん

炭素材料学会年会で「優秀ポスター賞」を受賞!

平成18年12月8日(金)に第31 回照明学会東京支部が品川区立総合 区民会館(きゅりあん)で開催され、 工学部生産工学科4年の藤本新之助 さん(指導教員:岡嶋克典助教授) が「優秀研究発表者賞」を受賞しま した。 発表題目は「明るさ感における空間周波数分布の影響」で、 空間の明るさという感覚量を画像処理の技術を用いて工学的に 判定する手法が高く評価されました。(工学部)

工学部4年 藤本新之助さん

「優秀研究発表者賞」

を受賞!

今年3月に大学院環境情報学府博士課程前期を修了 した馬場 亨さん(指導教員:車田研一准教授)が、平 成19年1月16日(火)に、17th Symposium of Materials Research Society of Japanによる 「Young Scientist賞」を受賞しました。

受賞論文は、「Fabrication of nano-porous silica using gel as the template」で、膨潤ゲルと呼ばれるゼ リー状の物質がもつ1∼10ナノメートル程度(十億 分の一メートルから一億分の一メートル)の高分子 鎖網を固体へ安定に転写する条件と技法を見出したこと、ならびに天然高分子の 利用に挑戦したことが評価されました。なお、この研究は、本学環境情報研究院 の指導教員車田研一准教授と助言者鈴木淳史教授との共同で行われました。 (環境情報学府)

環境情報学府博士課程前期修了生 馬場 亨さん

「Young Scientist 賞」を受賞!

(6)

CAMPUS NEWS No.35 05

CAMPUS NEWS

校内ニュース

平成19年2月24日(土)に映像情報 メディア学会メディア工学研究会学生 発表会が関東学院大学関内メディアセ ンターで開催され、大学院環境情報学 府情報メディア環境学専攻博士課程前 期2年の大野剛範さん(指導教員:後 藤敏行教授)が「優秀発表賞」を受賞 しました。 発表題目は「多重呼吸パターンに基 づく胸部時系列MR画像の運動解析」 で、これまで健常者を対象にした呼吸 パターンモデルの適用性の評価と、動きが多様な閉塞性慢性肺疾患 の症例に対応できる解析手法に関する研究(横浜市大医学部および 県立循環器呼吸器病センターとの共同研究)が評価されました。 (環境情報学府) 平成19年3月1日(木)から2日(金)の日程 で日本航空宇宙学会主催の第47回航空原動 機・宇宙推進講演会が姫路市のイーグレひめ じにて開催され、大学院工学府博士課程後期 2年の片岡秀文さん(指導教員:石井一洋助 教授)が「学生優秀発表賞」を受賞しました。 受賞発表は「可燃性超音速流中でのデトネ ーションの起爆と伝播」で、超音速で伝播す る燃焼現象であるデトネーションが超音速流 れの中でどのように振る舞うかを明らかにし たもので、極超音速飛行用航空機エンジンに おけるデトネーションの応用に関する研究で す。講演では研究の新規性、独創性が高く評価されました。 (工学府)

工学府博士課程後期2年 片岡秀文さん

「学生優秀発表賞」を受賞!

「優秀発表賞」を受賞!

環境情報学府博士課程前期2年 大野剛範さん

平成19年3月3日(土)に関東高分子若手研 究会主催の2006年度論文発表会が東京工業 大学百年記念館で開催され、工学部物質工学 科4年 今泉 暁さん(指導教員:渡邉正義教授) が優秀ポスター発表賞を受賞しました。 受賞発表は「ブロック共重合体とイオン液 体を用いた熱可塑性弾性体の創製とその特性」 でイオン液体に高分子を導入すると寒天のよ うにゲル化する現象を見出し、このゲルが電 気を流すことを明らかにした、1年間の卒業 研究が高く評価されました。 (工学部) 平成19年3月16日(金) に映像情報メディア学会ヒ ューマンインフォメーショ ン研究会が、東京工芸大学 中野キャンパスで開催さ れ、工学部生産工学科4年 の山口泰優さん(指導教 員:岡嶋克典助教授)が 「ベストプレゼンテーショ ン賞」を受賞しました。 発表題目は「視覚と聴覚の同時知覚に刺激条件が及ぼす影響」で、 視聴覚ヒューマンインタフェースへの応用性とそのプレゼンテーシ ョン手法が高く評価されました (工学部)

工学部4年 山口泰優さん

「ベストプレゼンテーション賞」を受賞!

平成19年3月16日(金)、大 阪産業大学で開催された第41回 日本水環境学会年会において、大 学院環境情報学府環境マネジメン ト専攻博士課程前期2年の大隈啓 伸さん(指導教員:益永茂樹教授) が「年会優秀発表賞(クリタ賞)」 を受賞しました。 発表題目は「下水処理場から河川への医薬品の流入と流下方向の収 支」で、人や畜産に用いられる十数種の医薬品を対象として、神奈川 県を流れる境川とそこに放流する下水処理場4カ所における残留を調 査しました。結果として、人用医薬品は下水処理場が河川への主要な 流入源であること、畜産用医薬品は下水処理場を経由しない河川への 流入があること、および、河川流下方向での減少は、下水処理場にお ける除去率と相関が見られることなどを明らかにし、これら新規かつ 詳細な調査結果が評価されました。 (環境情報学府)

環境情報学府博士課程前期2年 大隈啓伸さん

「年会優秀発表賞」を受賞!

大学院工学府博士課程前期2年の 高橋直樹さん(指導教員:藤本博志 助教授)が平成18年度電気学会優秀 論文発表賞を受賞し、平成19年3月 27日(火)に表彰されました。この 発表論文は平成18年12月20日(水) に電気学会産業計測制御技術委員会 にて優秀論文発表賞を受賞していま したが、この度併せて受賞しました。 受賞対象となった研究発表は、平成18年3月の電気学会産業計測制 御研究会で発表した「コーナーリングスティフネスと車両横すべり角 の推定に基づく電気自動車のヨーレート制御法に関する一考察」です。 この賞は、発表する論文の新規性、独創性および有用性が論理的に展 開されているかが厳しく評価されるものであり、産業計測制御の発展 に貢献する研究として高く評価されました。 (工学府)

工学府博士課程前期2年 高橋直樹さん

平成18年度

電気学会優秀論文発表賞を受賞!

関東高分子若手研究会 2006年度論文発表会で

「優秀ポスター発表賞」を受賞!

工学部物質工学科4年 今泉 暁さん

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CAMPUS NEWS No.35 06

CAMPUS NEWS

校内ニュース

平成19年3月29日(木)から31日(土)に開催され た電気化学会第74回大会の燃料電池関連のポスターセッ ションで、工学府機能発現工学専攻博士課程前期1年の 小川 篤さん(指導教員:今林慎一郎助教授、渡邉正義教 授)が特に優れたポスター発表に与えられるポスター賞 を受賞しました。 燃料電池触媒として用いられている白金の溶解(消失) が環境中の不純物によって受ける影響を検討した結果が 高く評価されました。 (工学府)

工学府博士課程前期1年 小川 篤さん

「電気化学会ポスター賞」を受賞!

横浜国立大学フィギュアスケート部紹介および平成18年度の実績を報告いたしま す。 フィギュアスケート部は平成17年度に結成され、今年で3年目です。現在部員は私 だけです。私は、明治神宮外苑FSCという外部のクラブにも属し、国内の大会および 国外の大会に参戦しました。横浜国立大学の代表として、第34回関東学生フリースケ ーティング選手権大会ジュニアAクラス男子第二位、第27回国公立大学フリースケー ティング競技会選手権クラス男子第二位など、明治神宮外苑FSCの選手として、第13 回全日本シンクロナイズド・スケーティング選手権大会Sr.シンクロ第一位、World Synchronized Skating Championships第13位などの戦績をあげました。大学の講 義などの勉強と両立させることは難しいですが、頑張っていきたいと思います。

フィギュアスケート部紹介および実績

大学院工学府博士課程後期2年の長 田俊郎さん(指導教員:安藤 柱教授) は、イギリスのケンブリッジ大学で3 月末に開催された第6回疲労国際会議 (The 6th Engineering Integrity Society International Conference on Durability and Fatigue ”Fatigue 2007”)で“High Temperature Fatigue Strength of Heavily Machined and Crack-Healed Alumina”という題目で研究発表を行 い、最優秀プレゼンテーション賞(副賞125ポンド)に輝きました。こ の研究は、本学で提案されたき裂治癒という新しい手法を用いて、セラ ミックス機械加工材の高信頼化と加工コストの低減に成功したものです。 第6回疲労国際会議は材料の疲労に関する世界最大級の国際会議で、世 界中から多数の研究者が参加していました。本賞は、30歳以下の若手研 究者に対して創設されたものであり、今回は長田さんを含む2名が受賞し ました。もう1名で2位の優秀プレゼンテーション賞を受賞したのは英国 の女性研究者でした。我々の研究室からは、安藤 柱教授、中尾航特別研 究教員、博士課程後期大学院生4名の計6名が参加しました。研究発表は、 本学で開発した自己き裂治癒能力が優れたセラミックスのき裂治癒材の 高温疲労強度に関する研究3件と自動車部品の疲労強度向上に関する研究 3件の合計6件でした。なお、長田さんの本国際会議への渡航費等は(財) 横浜工業会による奨学金によりました。ここに記して感謝の意を表しま す。 (工学府)

ケンブリッジ大学で開催された疲労の国際会議で

「最優秀プレゼンテーション賞」を受賞!

工学府博士課程後期2年 長田俊郎さん

課 外 活 動 団 体 ・ 自 動 車 部 『横浜国大フォーミュラプロ ジェクト』が、(社)日本機 械学会第13期総会講演会実 行委員会(宇都宮大学)より ポスター展示ならびにマシン 展示を依頼され、2007年3 月16日(金)∼17日(土) の2日間、宇都宮大学・大学 会館前にてマシン展示を行い ました。ポスター展示は大学 会館2階で行われ、多くの大学関係者や企業関係者から質問を受けま した。この学生自主設計製作マシンは、例えば加速性能ならば0→ 100km/h=3.8秒と、市販の1億円のスーパースポーツカーと同じタ イムを叩き出す高性能なものです。 本学のチームは、一昨年の第3回全国 学生フォーミュラ大会で初出場・新人賞 受賞を成し遂げ、今年9月の大会にも出 場を予定しています。部員は30名以上、 所属は教育人間科学部、経済学部、経営 学部、工学部の各学部に渡ります。現在、 コマツを始め30社以上の企業にスポン サー協力を得て、活動に励んでいます。 マシン製作場所は、機械工場、ならびに、共同研究推進センターの ワーキングスペースです。詳しい活動状況は、 http://f35.aaa.livedoor.jp/~ynfp/をご覧下さい。 (工学研究院)

自動車部『横浜国大フォーミュラプロジェクト』の学生自主製作マシンが、

(社)日本機械学会関東支部・第13期総会講演会において展示されました

工学部物質工学科 加賀山 航

(8)

CAMPUS NEWS No.35 07

CAMPUS NEWS

校内ニュース

「平成19年度春の教育研究環境美化の日

(全学一斉清掃)

」を実施

常盤台キャンパス春の教育研究環境美化の日 (全学一斉清掃)が5月22日(火)午後3時から1 時間半かけて実施されました。さわやかな晴天に 恵まれ掃除日和となり、教職員・学生合わせて 1,512名の多数の参加がありました。 清掃に先立ち、事務局玄関前では來生理事より 挨拶があり、その後、各自掃除用具を手にして担 当場所に分かれて一斉に清掃を開始しました。 キャンパス内では樹木の剪定や雑草の除去、ゴ ミ拾い等が行われ、外周道路ではゴミ拾いが行わ れ、とてもきれいになりました。また、雨漏りの 原因となる屋上の清掃も実施されました。 一斉清掃できれいになったキャンパスを保つよ う一人ひとりが心がけていきましょう。 次回は10月23日(火)を予定しておりますの で、ご協力方よろしくお願いいたします。

―全学で1,512人(内学生1,052)が参加―

キャリア・アドバイザーによる就職相談

平成14年から富丘会(経済・経営学部のOB会)の方々にキャリア・ア ドバイザーとして、全学の学生を対象に就職全般にかかわる相談に応じ ていただいています。 いままでに就職活動上の様々な悩みを抱えた多くの学生が訪れ、表に もありますように年を追うごとに相談件数は増加し、年間約350件に達 しています。 学部生と大学院生の相談件数の割合は、8対2で学部の学生が多くなっ ていますが、相談に訪れる学生は文系・理系を問わず全学に及んでいま す。 主な相談内容は、エントリーシートの書き方、面接の受け方、就職活 動の進め方、自己分析のやり方な ど多岐にわたります。 現在10人の方にキャリア・ア ドバイザーをお願いしています が、民間企業等で培われた豊富な 経験をお持ちの方ばかりです。その経験をもとに相談に応じていただい ていますので、必ずやよきアドバイスが得られることと思います。 皆さんの来室をお待ちしていますので、お気軽にお越しください。 キャリア・サポートルームに「就職相談予約受付表」がありますので、 相談を希望される学生は、お申し込みください。

平成18年度 ベストティチャー賞表彰

相談日

週3回  火曜日 水曜日 金曜日 時 間  午後1時 ∼ 午後4時 場 所  キャリア・サポートルーム (第1食堂となり) 予約先  学生支援課就職支援係 045-339-3117・3113

INFORMATION

お知らせ

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 教育人間 科学部 経営学部 経済学部 工学部 教育学 研究科 国際社会 科学研究科 工学府 環境情報 学府 82 71 94 37 10 16 16 22 平成18年度 平成17年度 平成16年度

就職相談件数

教育人間科学部 経営学部 経済学部 工学部 教育学研究科 国際社会科学研究科 工学府 環境情報学府 計 82 71 94 37 10 16 16 22 348 23.4% 20.2% 26.8% 10.5% 2.8% 4.6% 4.6% 6.3% 29 47 40 29 14 15 17 17 208 13.9% 22.6% 19.2% 13.9% 6.7% 7.2% 8.2% 8.2% 17 27 36 29 3 18 15 8 153 11.1% 17.6% 23.5% 19.0% 2.0% 11.8% 9.8% 5.2% 相談件数 18年度 17年度 16年度 部局別割合 相談件数 部局別割合 相談件数 部局別割合 本制度は、本学において優れた教育を行っている教員を表彰し、その教育方法を大 学全体に伝え、大学全体の教育方法改善の契機とすることを目的として、平成17年 度より設けられたものです。(当面は、学部教育を担当する専任教員を表彰の対象と します。) 平成18年度表彰者は以下の13名の方々で、平成19年5月31日(木)に学長室に て表彰状及び記念品を授与しました。引き続き、学長から今後のさらなる教育方法改 善に期待を込めた挨拶があり、受賞者からは今後の抱負等が述べられました。 教育人間科学部   伊藤 信之、杉山 久仁子、松本 真哉、馮 良珍 経済学部      Craig R.Parsons 経営学部      松井 美樹、谷地 弘安 工学部       佐土原 聡、眞田 一志、田才 晃、富井 尚志、渡邉 正義 国際社会科学研究科 大和 淳        (敬称略) (学務部教務課)

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CAMPUS NEWS No.35 08

INFORMATION

お知らせ

平成19年度に行う

主な工事について

平成19年度実施予定工事一覧

施設部では老朽化した施設のよりよい 教育研究環境への再生を目指して、安 全・安心の確保や機能を向上させるため に、主に下表の耐震改修等の工事を行い ます。 工事の際には、細心の注意を払いなが ら行う予定ではありますが、工事車両の 出入構等には十分注意して下さい。工事 範囲及び工事車両通行ルートは下図をご 確認下さい。また、騒音等ご迷惑等をお かけすることもありますがご協力方よろ しくお願いいたします。 工  事  名  称 (社会科学系) 総合研究棟 他改修 (教育系) 総合研究棟 ・ 改修 横浜小学校体育館耐震改修 (教)講義棟6号館トイレ改修 (経済)講義棟2号館トイレ改修 (工)講義棟A・Cトイレ改修 工事建物 ・ 工事内容 経営学部1号館改修 (耐震改修、内外部改修) 教育人間科学部講義棟7号館改修 (耐震改修、内外部改修) 教育人間科学部第1研究棟改修 (耐震改修、内外部改修) 体育館耐震改修 男子トイレ、女子トイレ 男子トイレ、女子トイレ A棟:2階男子、女子トイレ C棟:男子、女子、身障者トイレ 工 事 時 期 H19.7月下旬∼H20.2月末 H19.8月初旬∼H20.2月末 H19.7月初旬∼H19.10月末 夏休みを予定 夏休みを予定 夏休みを予定 工 事 範 囲 上図①の範囲 上図②の範囲 上図③の範囲 教育人間科学部第2研究棟改修 (耐震改修、内外部改修) 上図④の範囲 ― ― ― ― (施設部)

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INFORMATION

お知らせ

新書コーナーの設置について

附属図書館からのお知らせ

中央図書館3階閲覧フロアに、新書コーナーを設置しました。 中公新書、講談社現代新書、日経文庫、有斐閣新書、岩波新書、ブ ルーバックス等の新書約3,000冊をシリーズごとの分類番号順に配架 してあります。 今後も充実させていく予定ですので、ぜひご利用ください。 (注)本学の大学院生・教職員は、授業のある期間の土曜日11:00∼15:00に、社会科学系研究図書館の特別利用が可能です。 ※ 8月4日はオープンキャンパスのため、中央図書館のみ開館します。 ・ このほか、臨時休館(蔵書点検のため必要な期間等)については、その都度掲示します。

7月∼9月の開館カレンダー

夏休み期間中の図書館は、平日9時から17時までの開館となります。 また、8月11日から15日と、22日から26日は休館します。そのほ かに臨時休館があるときは掲示などでお知らせします。 開館カレンダーはホームページにも掲載しています。 http://www.lib.ynu.ac.jp/TOPICS/calender.html(PC用) http://www.lib.ynu.ac.jp/cellular/kaikan.html(携帯用) 平成19年3月9日版 中央図書館では、持込みのパソコンでインターネットにアクセスすることができます。 図書館内の所定の場所で、無線LAN、またはLANケーブルを接続して使う情報コンセ ントをご利用いただけます。なお、インターネットの利用には、情報基盤センターの認 証ネットワークにログインする必要があります。

無線LANを使う

用意:IEEE802.11b規格に準拠した無線LANが使えるパソコンをご用意ください。 場所:中央図書館1階情報ラウンジ・カフェ・メディアホール

情報コンセントを使う

用意:パソコンとLANケーブルをご用意ください。 場所:中央図書館3階パノラマ閲覧席・1階メディアブース・2∼3階ワーキングスタジオ

認証ネットワークの利用方法

1. 接続の前にパソコンのネットワーク設定で、IPアドレスを「自動取得」に設定します。 2. ブラウザを立ち上げ「http://1.1.1.1」にアクセスします。 3. 「ユーザID」と「パスワード」を入力してログインします。ユーザIDとパスワードは、情報基盤センター管理PCを使用する際のものと同じです。 4. 使い終わったら、忘れずに「http://1.1.1.1」のページでログアウトします。 ※より詳しくは、情報基盤センターにお問合せください。(http://www.ipc.ynu.ac.jp/Network_Gakunai/ninsyo/ninsyo.html)

持込みパソコンで

インターネットが利用できます

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通常開館

17時まで開館

土・日・祝の開館

休館日

中央図書館

9:00∼21:45

9:00∼17:00

9:30∼16:30

休館日

社会科学系研究図書館

9:00∼21:45

9:00∼17:00

休館日(注)

休館日

理工学系研究図書館

9:00∼21:45

9:00∼17:00

13:30∼16:30

休館日

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CAMPUS NEWS No.35

INFORMATION

お知らせ

図書館の新しいサービス!∼神奈川県内公共図書館の本が無料で借りられます

2007年3月、国大図書館と神奈川県立図書館は相互協力協定を締 結し、国大生は、中央図書館又は理工学系研究図書館のカウンターで 申し込めば、神奈川県内すべての公共図書館から、無料で本を借りら れるようになりました。小説・エッセイ・旅行ガイドなど、国大図書 館では物足りない!と感じるジャンルの本も、県立図書館や市町村図 書館がしっかりバックアップしてくれます。大磯、葉山、箱根、真鶴 など、国大生が気軽に足を運べない図書館からも簡単に本が借りられ るこのサービスを、ぜひご利用ください。

図書館ホームページには便利なサービスが満載です!

みなさん国大図書館のホームページを活用していますか?∼この中 には、国大生ならば学外からでも利用できるサービスが満載されてい るので、夏休み中の本探しやレポート書きなどに活用しない手はあり ません。国大図書館に足を運べないときに便利なオンラインサービス を、ぜひご利用ください。

お問い合せはこちら

・新書コーナー、開館カレンダーについて 中央図書館メインカウンター  tel 045-339-3219 ser-c@lib.ynu.ac.jp ・神奈川県内公共図書館からの貸出と、 各種オンラインサービスについて 中央図書館レファレンスデスク tel 045-339-3221 ref@lib.ynu.ac.jp ・無線LANと情報コンセントについて 図書館情報課図書館企画係   tel 045-339-3204 libkikaku@lib.ynu.ac.jp

公共図書館の本を、国大図書館で借りるときは

公共図書館の蔵書を検索(注) 申込書を提出 本を受取り 県立図書館の車が搬送 県立図書館のOPACで一度にヒット (注)図書館ホームページで、    ①KL-NET→②横断検索→③全選択    と進んでください。

国大図書館

県立図書館

市町村図書館

■オンライン・リクエストサービス カード番号(学生証裏面の数字)を 入力してログインすると、自分が借 りたり予約している本の内訳が確認 できます。他にも、いろいろなサー ビスが利用できます。 ■OPAC 学内にどんな本や雑誌が あるか?…が調べられま す。読みたい本が貸出中 のときは、次の順番を予 約することもできます。 ■KL-NET 県内の公共図書館にどん な本や雑誌があるか?… が調べられます。国大図 書館の所蔵状況を一緒に 調べることもできます。 ■文献探索ツール 文献探しに便利なWebページにリン クしています。無料公開されている ものばかりなので、気軽に使うこと ができます。 ■オンラインデータベース 国大生限定のサービス。文献探しや調べ物をする のに便利なWebページにリンクしています。情報 基盤センターのホームページからログインすると、 学外からでもアクセスできます。(一部コンテンツ は、学外アクセス不可) ■電子ジャーナル 国大生限定のサービス。雑誌論文が インターネットで読めます。情報基 盤センターのホームページからログ インすると、学外からでもアクセス できます。(一部コンテンツは、学外 アクセス不可)

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Campus News 2007 No.35

編 集/横浜国立大学 広報室

作成担当:小川誉子美(留学生センター)

富井 尚志(環境情報研究院)

岩本 義男(学務部長)

事務担当:学務部教務課(内線3105)

発 行/平 成 1 9 年 7 月   発 行

題  字:「Campus News」青山 浩之 + 渡辺 邦夫 :教育人間科学部 国語・日本語教育講座書道担当 青山 浩之 構  成:   同    美術教育講座デザイン担当   渡辺 邦夫 表紙作品:「水瓜と貝とボルトナット」細密描写  渡邉 麻美(教育人間科学部 学校教育課程 美術教育講座3年) B3イラストボード(363×514mm)、透明水彩 平成16年度構成デザイン実技 課題 より (表紙は原画を再構成しています) 指導教員:教育人間科学部美術教育講座デザイン担当 渡辺 邦夫

○補講期間を8月1日(水)∼8月9日(木)に変更します。

詳細はホームページ、掲示板等でお知らせします。

○前学期末試験期間(7月25日∼7月31日)は変更しません。

「はしか」による休講に伴う補講等について

参照

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