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生鮮を除く加工事業の原料は 漁協傘下組織の生産部会により運営する玉冷工場と貝柱工場に仕分けされている 日産及び年間の生産量は過去の加工処理実績を踏まえ 国内外の消費流通情勢を見極めながら決定されているが 近年は海外への販路拡大において また国際的にも多様化する消費者の嗜好に応えるため 工場を EU

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シェア "生鮮を除く加工事業の原料は 漁協傘下組織の生産部会により運営する玉冷工場と貝柱工場に仕分けされている 日産及び年間の生産量は過去の加工処理実績を踏まえ 国内外の消費流通情勢を見極めながら決定されているが 近年は海外への販路拡大において また国際的にも多様化する消費者の嗜好に応えるため 工場を EU"

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1 地域水産業再生委員会 北海道(オホーツク総合振興局水産課) 北海道漁業協同組合連合会(北見支店) 佐呂間漁業協同組合(生産部会) 地   域:佐呂間町  漁 業 者 数:正組合員59名 (うち2名は漁船乗組員) 2 地域の現状 (1)関連する水産業を取り巻く現状等   ※【ホタテ桁網漁業、サケマス定置漁業】については、漁協傘 下組織の生産部会により運営しており(外海ホタテ桁網漁業を3 隻で操業、また定置漁業を1隻で操業)、その活動に参加してい る。  主幹の水産業は、外海において湖内で育成したホタテ稚貝の計画的放流やサケ・マス稚魚の 海中飼育・管理・放流を継続しており、湖内の主要漁業であるホタテ養殖漁業やカキ養殖漁業 などを含め、つくり育てる漁業の促進を柱に、漁港の整備促進やサロマ湖漁場の環境保全など を漁協の総合的な方針としながら、近年は比較的安定した漁業生産活動が展開され、平成25 年度における漁協販売取扱高は生鮮魚介類、加工品を含めて10,000トン30億円の生産高と なっている。  しかしながら、水産物を陸揚げする漁港が湖内の富武士漁港の本港と若里分港となっている ため、外海での操業時は、サロマ湖漁港から出入りする航行環境にあって、航路整備が未完成 の状況下で、現在は定置網漁業を中心に漁獲物の積載量に制限を余儀なくされている状態であ り、漁獲物の衛生管理と鮮度保持面の改善による価格の向上対応が強く求められている。

浜 の 活 力 再 生 プ ラ ン

組織名   佐呂間地域水産業再生委員会 代表者名 阿 部 與 志 輝  また、ほくかいえび漁業(45名)、かき養殖漁業(43名)等を兼業で実施 再生委員会の 構成員   佐呂間漁業協同組合、佐呂間町 オブザーバー 対象となる地域の範囲及び 漁業の種類  佐呂間地域水産業再生委員会が所管する地域は、オホーツク海のほぼ中央部に位置するサロ マ湖の南岸に位置しており、佐呂間漁協の組合員は59名(うち漁船乗組員2名)の北海道のな かでも比較的小規模な漁協である。    地区内の主要漁場であるオホーツク海(通称:外海)は、約3ヶ月間流氷に覆われ、サロマ湖 (通称:湖内)も流氷と前後して完全に結氷し、漁船を陸上に上架して越冬しなければならないと いう厳しい自然環境の中で、昭和40年全国に先駆けてホタテ養殖漁業の企業化に踏み切り、 本漁業を中心に資源管理と増養殖に努めている。  また、湖内ホタテ養殖・外海ホタテ漁業については、育成許容量を厳重に遵守し資源量調査 の結果を基に、適正な漁獲量を設定しながら生産し、生鮮販売と加工事業製品を製造してい る。  ホタテ養殖漁業の他、外海ホタテ桁網漁業、サケ・マス定置網漁業を実施

別記様式第1号 別添

(2)

   生鮮を除く加工事業の原料は、漁協傘下組織の生産部会により運営する玉冷工場と貝柱工場 に仕分けされている。日産及び年間の生産量は過去の加工処理実績を踏まえ、国内外の消費流 通情勢を見極めながら決定されているが、近年は海外への販路拡大において、また国際的にも 多様化する消費者の嗜好に応えるため、工場をEU認定施設に改修するなど徹底した衛生管理 のもとで、付加価値向上と製造・販売拡大を図ることとしている。  漁業者の経営経費の重圧となっている漁船燃油環境については、昨今の原油取引価格の高騰 により、漁業用燃料はもとより資材などの漁業経費の増加を招き漁業経営を圧迫しており、経 費の削減に向けた取組を進める必要があると考えている。  養殖漁業の陸上における一連の作業については、富武士地区において、既設の作業施設で 行っているが、養殖規模の拡大も相まって作業ヤードが狭隘となり、併せて施設の老朽化も進 行し作業効率が低下していることから、漁港関連事業による施設整備が望まれている。 (2)その他の関連する現状等  漁業者の健全経営は協同組合運動理念を基に、昭和40年度より全組合員がそれぞれに前年 度の生産と経営実態を見極めながら新年度の生産高・経営経費を基本とした営漁計画書を作 成、年末には計画に対する収支実績検討を実践し、経営の健全性確保を図っている。併せて昭 和48年度からは青色申告簿記完全記帳も実践している。  人・組織づくりは教育情報事業の一環であり、従前から取組んできた課題であるが、時代に 即した手法を平成20年度からアクションプランという名称で実践している。事業内容は、後 継者に対する漁業の歴史認識や漁業協同組合の仕組み、我が町の産業と漁業の役割等の講習 会・研修会、農協・商工会青年部との異業種同世代間交流、先進地視察の実施により、浜の魅 力を発信させながら将来の浜づくりに必要な知識と夢を持たせ漁業の活性化を目指す。  木を植えて魚を増やす山林造成は、昭和36年から漁協青年部・女性部員が率先して植樹活 動に参加し、サロマ湖の周囲は緑あふれる山渓に守られている。また近年は、サロマ湖ごみゼ ロ運動も併用し湖内養殖環境保全推進について、組合員はもとより地域住民の環境に対する意 識の高揚を図っている。  オホーツク海の魚介類消費流通を図る観点から、近年若者の魚離れを一掃する取組として漁 協青年部員・女性部員による『お魚普及料理講習会』に参加している。また、青年部員は漁業 士の協力を得ながら小学校の『出前授業』を行い、地場産品の素晴らしさを訴えながら魚食推 進を図っている。  関連する水産業を取り巻く現況並びにその他の関連する現況等から、以下の基本方針を掲げ て浜の活力再生プランとして具体的な取組内容を示すものです。

   基 本 方 針

組合員が総力を結成『一致団結自主自立』を合言葉に教育

情報・生産指導・貯蓄推進を不変の柱とし事業推進を展開

する。

(3)

3 活性化の取組方針 ほたて加工(玉冷)事業の取組方針 ・安全衛生管理マニュアルの見直と安全衛生委員会開催 ・従業員対象の研修会等の開催によるの品質管理の強化 ・玉冷製造環境の改善(EU輸出対応向け設備更新) ・玉冷工場の増築と製造ラインの見直し改修 ・加工原料庫(冷蔵施設)の加工場への併設 ・加工原料の陸揚げ岸壁の屋根付き構造への改良 定置漁業の取組方針 ・漁獲物の鮮度保持・衛生管理のマニュアル作成と乗組員に対する研修会の実施 ・荷揚げ作業の効率化と鮮魚品質・サイズ選別の統一化 ・保冷車両陸送体制の確立 ・漁獲物の鮮度保持を図るための衛生管理型定置操業船の建造 養殖作業の効率化への取組方針 ・養殖作業施設委員会による作業現場利用実態の把握 ・環境衛生委員会による繋船の現況調査の実施 ・養殖作業施設委員会と環境衛生委員会との合同会議の開催 ・養殖作業施設の建設 省燃油活動の取組方針 ・船底、舵、プロペラなどを清掃し付着物防止による燃費改善 ・航行速度を平均で23ノットから21ノットに減速航行し燃費改善 関連施策の取組方針 (2)漁獲努力量の削減・維持及びその効果に関する担保措置 ・操業隻数、期間等の規制遵守による資源に与える負荷の抑制 (海洋生物資源への保存及び管理に関する法律、北海道海面漁業調整規則) (     同 上 、 北海道内水面漁業調整規則) (6号等共有漁業権管理委員会 2単協: 「常呂漁協」) (37号等共有漁業権管理委員会 3単協:「湧別漁協・常呂漁協」) ・漁港の航路整備に伴う漁船の大型化による積載制限の緩和や荒天時の出漁機会の増 大とオホーツク海漁場における安全操業の確立  稚貝分散や入替作業は、1経営体の使用面積が限られホタテ稚貝の畜養水槽を屋外に移 動して行うなど天日や雨水を避けられない環境にある。また、漁船の大型化で作業所前の 陸揚げ岸壁に常時係船できない状況にあるため、養殖作業所施設の効率化と係船方法等に ついて、次の環境改善に取組む。 工場と冷蔵庫の新設も視野に実施 (1)基本方針  地域の基幹産業である漁業を更に魅力あるものへ、併せて持続性を高める産業とするため、 資源管理型漁業やつくり育てる漁業を推進し、次の事業に対して取り組みを強化しながら漁業 所得向上による地域活性化を地域水産業再生委員会(H26.3設立)を持って具体的な方針を図 り、豊かな海を将来に継承して参ります。  既設の加工施設の狭隘解消と製造ライン環境をより衛生管理を徹底した施設に改善し、 原料の増加を見込んだ新たな輸出体制の構築を以下により取組む。 ・佐呂間漁業協同組合における資源管理計画に基づく自主的資源管理措置の実施による資 源保護の取り組み。  漁船の安全操業体制と漁獲物の衛生管理の確立を図り、経営コストの削減と魚価向上に よる漁業経営の安定を以下により取組む。  漁業経営セーフティーネット構築事業を活用し省燃油活動プランを推進し、燃油費の削 減と漁労コスト削減に取組む。  ・養殖資材の洗浄施設から排出される汚水対策と併せて廃棄物収集に付帯する機器施設 の導入を図り、サロマ湖漁場の環境改善に取組む。  ・漁村地域の活性化をより効果的なものにするため、漁業後継者に対する教育情報事 業(アクションプラン)に取組む。

(4)

1年目(平成26年度) 全ての漁業経営体が燃油経費の削減を目指し次の事業に取組む ・船底、舵、プロペラなどを清掃し燃費の削減を図る。 0.90%経費の削減  セーフティネット事業  水産基盤整備事業 ・減速航行(速度を23ノット→21ノット)による燃費改善により経費の 削減を図る。 (3)具体的な取組内容(毎年ごとに数値目標とともに記載)  ホタテ養殖漁業と兼業で行うサケマス定置網漁業者9名は、操業上の安全確 保と船上にて漁獲物の迅速な冷却処理による鮮度保持や衛生管理を徹底するた め、漁協と協力してマニュアルを作成するとともに、荷揚げ作業の効率化や鮮 魚の品質やサイズの選別作業を通じて統一化を図り、施氷の徹底による冷却を 行うことで魚価の安定化・付加価値向上化に取り組むことにより0.28%の収 入向上を目指す。  定置網漁業者57名は、北海道開発局に対してサロマ漁港の航路整備の事業 促進を要請するとともに、衛生管理型の定置漁船建造に向けて、漁協内に建設 検討委員会を立ち上げ、事業内容と課題解決に向けた検討を進める。あわせ て、漁協は、陸揚げ後の産地市場までの運搬を迅速に行い、品質管理を徹底す るための保冷車両の確保の必要性についても検討する。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うカキ養殖漁業者43名は、漁協が行うカキの成 長モニタリング調査やノロウイルス対策調査に協力しながら、更に滅菌処理な どの取組を積極的に実践することにより、安心安全な商品づくりと消費拡大に より、安心をブランドとして付加価値を高め0.34%の収入向上を目指す。  以降、以下の取組内容は、取組の進捗状況や得られた成果等を踏まえ、必要に応じて見直し することとする。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うほくかいえび漁業者45名は、37号共有共同漁 業権管理委員会指示による操業方法並びに漁獲規制等を遵守する中、漁協が行 う資源調査に協力しながら、長期的な資源の保護と希少価値ブランド化による 単価アップの可能性について、漁協職員や荷受業者を交えた勉強会を開催し、 将来的な収入向上を目指す。  アクションプランのテーマとして、農協・商工会青年部協同イベント企画交 流を実践しサロマ湖ブランドの確立を奨励する。 漁業コスト削 減のための取 組 活用する支援 措置等 漁業収入向上 のための取組  ホタテ養殖漁業を行う57名は、サロマ湖での漁業権行使規則で定める養殖 許容量のもと、漁協が行う巡回調査やホタテガイモニタリング調査に協力しな がら湖内及び外海で採苗したホタテ稚貝から育成・販売に至るまでの養殖枚数 の管理を徹底する。その上で漁協傘下組織が運営する加工事業と連携し、EU 認定工場からの出荷を増やすなどの取組を通じて、ホタテ養殖で0.28%外海 ホタテで0.49%の収入向上を目指す。  また、漁協は玉冷加工品の安全衛生管理にかかる既存マニュアルの見直しを 委員会に意見を諮りながら進めるとともに、漁協職員や荷受業者を交えた研修 会を通じて一層の安全衛生管理の強化に取り組む。加えて、玉冷加工品の需給 環境を見極めながら原料の搬入処理・販売計画を策定し、製造ラインの見直し を含めて施設の改良について検討する。  また、ホタテ養殖漁業者および漁協は、加工原料の陸揚げ岸壁について、衛 生管理に資するよう、屋根構造とするべく北海道に要請する。

(5)

2年目(平成27年度) 全ての漁業経営体が燃油経費の削減を目指し次の事業に取組む ・船底、舵、プロペラなどを清掃し燃費の削減を図る。 0.90%経費の削減  産地水産業支援強化事業  セーフティネット事業  水産基盤整備事業 ・減速航行(速度を23ノット→21ノット)による燃費改善により経費の 削減を図る。 活用する支援 措置等  ホタテ養殖漁業を行う57名は、サロマ湖での漁業権行使規則で定める養殖 許容量のもと、漁協が行う巡回調査やホタテガイモニタリング調査に協力しな がら湖内及び外海で採苗したホタテ稚貝から育成・販売に至るまでの養殖枚数 の管理を徹底する。その上で漁協傘下組織が運営する加工事業と連携し、EU 認定工場からの出荷を増やすなどの取組を通じて、ホタテ養殖で0.28%外海 ホタテで1.26%の収入向上を目指す。  また、漁協は玉冷加工品の安全衛生管理にかかる既存マニュアルの見直しを 委員会に意見を諮りながら進めるとともに、漁協職員や荷受業者を交えた研修 会を通じて一層の安全衛生管理の強化に取り組む。加えて、新たに策定する玉 冷加工品の原料の搬入処理・販売計画に基づき、製造ラインの見直しを含めて 施設の改良のほか増設・新設について検討する。  また、ホタテ養殖漁業者および漁協は、加工原料の陸揚げ岸壁について、衛 生管理に資するよう、屋根構造とするべく北海道に要請する。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うサケマス定置網漁業者9名は、操業上の安全確 保と船上にて漁獲物の迅速な冷却処理による鮮度保持や衛生管理を徹底するた め、漁協と協力してマニュアルを作成するとともに、荷揚げ作業の効率化や鮮 魚の品質やサイズの選別作業を通じて統一化を図り、海水氷の使用に向けて冷 却方法の検討を行うことで魚価の安定化・付加価値向上化に取り組むことによ り0.85%の収入向上を目指す。  定置網漁業者57名は、北海道開発局に対してサロマ漁港の航路整備の事業 促進を要請するとともに、衛生管理型の定置漁船建造に向けて、漁協内に設置 した建設検討委員会において、事業内容と課題解決に向けた検討を進める。あ わせて、漁協は、陸揚げ後の産地市場までの運搬を迅速に行い、品質管理を徹 底するための保冷車両の確保を図る。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うカキ養殖漁業者43名は、漁協が行うカキの成 長モニタリング調査やノロウイルス対策調査に協力しながら、更に滅菌処理な どの取組を積極的に実践することにより、安心安全な商品づくりと消費拡大に より、安心をブランドとして付加価値を高め0.34%の収入向上を目指す。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うほくかいえび漁業者45名は、37号共有共同漁 業権管理委員会指示による操業方法並びに漁獲規制等を遵守する中、漁協が行 う資源調査に協力しながら、長期的な資源の保護と希少価値ブランド化による 単価アップの可能性について、漁協職員や荷受業者を交えた勉強会を開催し、 将来的な収入向上を目指す。  アクションプランのテーマとして、農協・商工会青年部協同イベント企画交 流を実践しサロマ湖ブランドの確立を奨励する。 漁業コスト削 減のための取 組 漁業収入向上 のための取組

(6)

3年目(平成28年度) 全ての漁業経営体が燃油経費の削減を目指し次の事業に取組む ・船底、舵、プロペラなどを清掃し燃費の削減を図る。 0.90%経費の削減  産地水産業支援強化事業  セーフティネット事業  水産基盤整備事業 ・減速航行(速度を23ノット→21ノット)による燃費改善により経費の 削減を図る。  また、ホタテ養殖漁業者および漁協は、加工原料の陸揚げ岸壁について、衛 生管理に資するよう、屋根構造の整備促進を北海道に要請する。 漁業収入向上 のための取組  また、漁協は玉冷加工品の安全衛生管理にかかる既存マニュアルの見直しを 委員会に意見を諮りながら進めるとともに、漁協職員や荷受業者を交えた研修 会を通じて一層の安全衛生管理の強化に取り組む。加えて、新たに策定する玉 冷加工品の原料の搬入処理・販売計画に基づき、製造ラインの見直しを含めて 施設の改良を行うほか増設・新設について検討する。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うサケマス定置網漁業者9名は、操業上の安全確 保と船上にて漁獲物の迅速な冷却処理による鮮度保持や衛生管理を徹底するた め、漁協と協力してマニュアルを作成するとともに、荷揚げ作業の効率化や鮮 魚の品質やサイズの選別作業を通じて統一化を図り、海水氷の使用に向けて冷 却方法の検討を行うことで魚価の安定化・付加価値向上化に取り組むことによ り1.13%の収入向上を目指す。  定置網漁業者57名は、北海道開発局に対してサロマ漁港の航路整備の事業 促進を要請するとともに、衛生管理型の定置漁船建造を進める。あわせて、漁 協は、陸揚げ後の産地市場までの運搬を迅速に行い、保冷車両を活用して品質 管理の徹底を図る。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うほくかいえび漁業者45名は、37号共有共同漁 業権管理委員会指示による操業方法並びに漁獲規制等を遵守する中、漁協が行 う資源調査に協力しながら、長期的な資源の保護と希少価値ブランド化による 単価アップの可能性について、漁協職員や荷受業者を交えた勉強会を開催し、 将来的な収入向上を目指す。  ホタテ養殖漁業を行う57名は、サロマ湖での漁業権行使規則で定める養殖 許容量のもと、漁協が行う巡回調査やホタテガイモニタリング調査に協力しな がら湖内及び外海で採苗したホタテ稚貝から育成・販売に至るまでの養殖枚数 の管理を徹底する。その上で漁協傘下組織が運営する加工事業と連携し、EU 認定工場からの出荷を増やすなどの取組を通じて、ホタテ養殖で0.69%外海 ホタテで2.04%の収入向上を目指す。  全ホタテ養殖漁業者は、漁協と協力して富武士地区A・B・C・D棟の養殖作 業施設の新たな整備を行うことで狭隘解消により、作業効率が向上し労働時間 を大きく短縮させることで漁業経営経費の削減を図る。 漁業コスト削 減のための取 組  アクションプランのテーマとして、農協・商工会青年部協同イベント企画交 流を実践しサロマ湖ブランドの確立を奨励する。 活用する支援 措置等  ホタテ養殖漁業と兼業で行うカキ養殖漁業者43名は、漁協が行うカキの成 長モニタリング調査やノロウイルス対策調査に協力しながら、更に滅菌処理な どの取組を積極的に実践することにより、安心安全な商品づくりと消費拡大に より、安心をブランドとして付加価値を高め0.61%の収入向上を目指す。

(7)

4年目(平成29年度) 全ての漁業経営体が燃油経費の削減を目指し次の事業に取組む ・船底、舵、プロペラなどを清掃し燃費の削減を図る。 0.90%経費の削減  産地水産業支援強化事業  セーフティネット事業  水産基盤整備事業 ・減速航行(速度を23ノット→21ノット)による燃費改善により経費の 削減を図る。 漁業コスト削 減のための取 組  アクションプランのテーマとして、農協・商工会青年部協同イベント企画交 流を実践しサロマ湖ブランドの確立を奨励する。 活用する支援 措置等  全ホタテ養殖漁業者は、漁協と協力して富武士地区A・B・C・D棟の養殖作 業施設の整備を通じて作業効率の向上を図り、労働時間を大きく短縮させるこ とで漁業経営経費の削減を図る。 漁業収入向上 のための取組  定置網漁業者57名は、北海道開発局に対してサロマ漁港の航路整備の事業促進を要請するとともに、衛生管理型の定置漁船を活用する。あわせて、漁協 は、陸揚げ後の産地市場までの運搬を迅速に行い、保冷車両を活用して品質管 理の徹底を図る。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うほくかいえび漁業者45名は、37号共有共同漁 業権管理委員会指示による操業方法並びに漁獲規制等を遵守する中、漁協が行 う資源調査に協力しながら、長期的な資源の保護と希少価値ブランド化による 単価アップの可能性について、漁協職員や荷受業者を交えた勉強会を開催し、 将来的な収入向上を目指す。  全ホタテ養殖漁業者は、漁協と協力して養殖廃棄物汚水対策の一環として、 若里地区での養殖資材洗浄施設から排出される汚水の処理施設がないため、サ ロマ湖の水質環境保全からも施設整備を図る。併せて廃棄物の収集並びにト ラック積載に用いる運搬設備の更新を検討する。  また、漁協は玉冷加工品の安全衛生管理にかかる既存マニュアルの見直しを 委員会に意見を諮りながら進めるとともに、漁協職員や荷受業者を交えた研修 会を通じて一層の安全衛生管理の強化に取り組む。加えて、新たに策定する玉 冷加工品の原料の搬入処理・販売計画に基づき、製造ラインの見直しを含めて 施設の増設・新設を行う。  また、ホタテ養殖漁業者および漁協は、加工原料の陸揚げ岸壁について、衛 生管理に資するよう、屋根構造の整備促進を北海道に要請する。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うカキ養殖漁業者43名は、漁協が行うカキの成 長モニタリング調査やノロウイルス対策調査に協力しながら、更に滅菌処理な どの取組を積極的に実践することにより、安心安全な商品づくりと消費拡大に より、安心をブランドとして付加価値を高め0.61%の収入向上を目指す。  ホタテ養殖漁業を行う57名は、サロマ湖での漁業権行使規則で定める養殖 許容量のもと、漁協が行う巡回調査やホタテガイモニタリング調査に協力しな がら湖内及び外海で採苗したホタテ稚貝から育成・販売に至るまでの養殖枚数 の管理を徹底する。その上で漁協傘下組織が運営する加工事業と連携し、EU 認定工場からの出荷を増やすなどの取組を通じて、ホタテ養殖で0.69%外海 ホタテで2.81%の収入向上を目指す。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うサケマス定置網漁業者9名は、操業上の安全確 保と船上にて漁獲物の迅速な冷却処理による鮮度保持や衛生管理を徹底するた め、漁協と協力してマニュアルを作成するとともに、荷揚げ作業の効率化や鮮 魚の品質やサイズの選別作業を通じて統一化を図り、海水氷の使用に向けて冷 却方法の検討を行うことで魚価の安定化・付加価値向上化に取り組むことによ り1.41%の収入向上を目指す。

(8)

5年目(平成30年度) 全ての漁業経営体が燃油経費の削減を目指し次の事業に取組む ・船底、舵、プロペラなどを清掃し燃費の削減を図る。 0.90%経費の削減  産地水産業支援強化事業  セーフティネット事業  水産基盤整備事業 ・減速航行(速度を23ノット→21ノット)による燃費改善により経費の 削減を図る。 活用する支援 措置等  全ホタテ養殖漁業者は、漁協と協力して富武士地区A・B・C・D棟の養殖作 業施設の整備を通じて作業効率の向上を図り、労働時間を大きく短縮させるこ とで漁業経営経費の削減に一層努める。  取組の最終年度であり、以下の取組を引き続き行うが、目的達成を確実なものにするよう、 プラン取組の成果を検証しつつ、必要な見直しを行うこととする。  ホタテ養殖漁業を行う57名は、サロマ湖での漁業権行使規則で定める養殖 許容量のもと、漁協が行う巡回調査やホタテガイモニタリング調査に協力しな がら湖内及び外海で採苗したホタテ稚貝から育成・販売に至るまでの養殖枚数 の管理を徹底する。その上で漁協傘下組織が運営する加工事業と連携し、EU 認定工場からの出荷を増やすなどの取組を通じて、ホタテ養殖で1.09%外海 ホタテで3.58%の収入向上を目指す。  また、漁協は玉冷加工品の安全衛生管理にかかる既存マニュアルの見直しを 委員会に意見を諮りながら進めるとともに、漁協職員や荷受業者を交えた研修 会を通じて一層の安全衛生管理の強化に取り組む。加えて、新たに策定する玉 冷加工品の原料の搬入処理・販売計画に基づき、施設の運用を開始する。  また、ホタテ養殖漁業者および漁協は、加工原料の陸揚げ岸壁について、衛 生管理に資するよう、屋根構造の整備促進を北海道に要請する。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うサケマス定置網漁業者9名は、操業上の安全確 保と船上にて漁獲物の迅速な冷却処理による鮮度保持や衛生管理を徹底するた め、漁協と協力してマニュアルを作成するとともに、荷揚げ作業の効率化や鮮 魚の品質やサイズの選別作業を通じて統一化を図り、海水氷の使用に向けて冷 却方法の検討を行うことで魚価の安定化・付加価値向上化に取り組むことによ り1.70%の収入向上を目指す。 漁業収入向上 のための取組  定置網漁業者57名は、北海道開発局に対してサロマ漁港の航路整備の事業 促進を要請するとともに、衛生管理型の定置漁船を活用する。あわせて、漁協 は、陸揚げ後の産地市場までの運搬を迅速に行い、保冷車両を活用して品質管 理の徹底を図る。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うカキ養殖漁業者43名は、漁協が行うカキの成 長モニタリング調査やノロウイルス対策調査に協力しながら、更に滅菌処理な どの取組を積極的に実践することにより、安心安全な商品づくりと消費拡大に より、安心をブランドとして付加価値を高め.088%の収入向上を目指す。  アクションプランのテーマとして、農協・商工会青年部協同イベント企画交 流を実践しサロマ湖ブランドの確立を奨励する。  全ホタテ養殖漁業者は、漁協と協力して養殖廃棄物汚水対策の一環として、 若里地区での養殖資材洗浄施設の整備と併せて、廃棄物の収集並びにトラック 積載に用いる運搬設備の更新を図る。  ホタテ養殖漁業と兼業で行うほくかいえび漁業者45名は、37号共有共同漁 業権管理委員会指示による操業方法並びに漁獲規制等を遵守する中、漁協が行 う資源調査に協力しながら、長期的な資源の保護と希少価値ブランド化による 単価アップの可能性について、漁協職員や荷受業者を交えた勉強会を開催し、 将来的な収入向上を目指す。 漁業コスト削 減のための取 組

(9)

4 目標 (1)数値目標 (2)上記の算出方法及びその妥当性 5 関連施策 ほたて加工製品製造拡大 漁獲から加工品製造ラインの衛生管理徹底など 【取組協力傘下組織:漁協加工場関連施設建設検討委員会】 養殖作業の効率化を目指し労働環境改善を図る。 環境に配慮した洗浄施設の整備と廃棄物収集付帯機器施設の導入など 【取組協力傘下組織:富武士養殖作業保管施設委員会・若里洗浄施設委員会】 セーフティネット事業の支援措置推進、併せて省エネ機器導入事業を推進など 【取組指導組織:漁業経営安定化推進協会】 【取組協力傘下組織:1市2町3単協サロマ湖開発期成会】  セーフティネット事業の支援措置推進と省燃油活動事業(H26年のみ)の推 進を図る。 (4)関係機関との連携  資源の維持管理、増大を含めた資源保護及び漁場管理・保全について、委員会事務局を中心 として、施設整備の事業主体である佐呂間漁協及び漁協の傘下組織である各委員会、オブザー バーの北海道・オホーツク総合振興局、漁協系統団体、そのほか国や北海道などの試験研究機 関、大学などとの連携とりながら推進する。 漁業所得の向上  %以上 基準年 平成  年度 : 漁業所得 千円 目標年 平成  年度  加工製品製造拡大やEU向け出荷の増大を目指し衛生管理設備の充実を通し て流通改善を図る。 : 漁業所得 千円 所 得 の 向 上 額 千円 所 得 の 向 上 率

%

サロマ湖第1湖口、第2湖口の浚渫及び土砂堆積防止対策など、地域水産業 の基盤整備の促進を図る。屋根付き陸揚げ岸壁の整備促進を図る。 活用を予定している関連施策名とその内容及びプランとの関係性 事業名 事業内容及び浜の活力再生プランとの関係性 産地水産業強化 支援事業 セーフティネット事業 水産基盤整備事業

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第12条第3項 事業者は、その産業廃棄物の運搬又は処分を他 人に委託する場合には、その運搬については・ ・ ・

らに常に量目過多に包装されている」 (森 1983、 17 頁)と消費地からも非常に好評を博し た。そして日本の対中国綿糸輸出は 1914

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世界の新造船市場における「量」を評価すれば、 2005 年の竣工量において欧州 (CESA: 欧州造船 協議会のメンバー国 ) は CGT ベースで 13% 、 2006 年においては