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VOC対策一般

~法規制と自主的取組~

2016.9.29 VOC排出抑制対策セミナー in 堺市 (近畿経済産業局) 国際協力・技術センター 所長 平野 学

(2)

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産業環境管理協会とは?

2

1962(昭和37)年 大気汚染防止工業協会設立

52年が経過

1987年~ 公害防止管理者等国家試験の指定試験機関

1997年~ 環境マネジメント審査員評価登録機関

他の事業としては、毎年12月に東京ビックサイトで開催されている

エコプロダクツ展示会(日本最大級の環境展示会)を

日本経済新聞社と共に主催

環境管理における総合的な団体を目指しています。

(3)

○林立する煙突の煙は経済復興のシンボルであった。

大気汚染公害

(戦後復興期の四日市:1960年代)

3

(4)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved 足尾銅山の鉱毒汚染(1868-1926) 大気汚染物質: 硫黄酸化物(SOx) ,粉塵, 水質汚染物質: 銅(Cu),ヒ素(As) 第2次世界大戦 戦後 急速な経済発展の時代 (1955-1964) 石炭・石油を使用したエネルギー需要の増加、経済成長率10% イタイタイ病 (カドミウム )1955:岐阜県神岡鉱山 水俣病(メチル水銀)1956 :熊本県チッソ 江戸川事件( ヘドロによる東京湾の汚染)1958 四日市ぜんそく(SOx 煤塵) 1961:愛知県 1945 第二次世界大戦前 欧米諸国に習った近代化の推進 1868

日本の公害の歴史

1975

○深刻な公害問題に直面し、国、国民、産業界が一体となり努力し、

1965 年から1975年にかけて、公害を克服

4

(5)

公害規制

政 策

1 公害防止技術の開発支援 通産省 大型プロジェクト(排煙脱硫など) 2 公害防止対策投資に対する租税優遇措置、低利融資 1967年 公害対策基本法 1968年 大気汚染防止法、騒音規制法 1970年 水質汚濁防止法 1970年 「公害国会」(第64国会) 公害関連14法案成立 公害対策基本法改正 (「経済との調和」条項の削除) 1971年 環境庁(現環境省)発足 総合的環境行政のスタート 1971年 「公害防止管理者制度」発足 1993年 環境基本法(公害対策基本法廃止) 2001年 環境省発足

日本の公害・環境問題への行政の取り組み

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Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved 環 境 影 響 評 価 循 環 型 社 会 形 成 推 進 基 本 法 整 備 法 環 境 影 響 評 価 法 資 源 有 効 活 用 促 進 法 家 電 リ サ イ ク ル 法 リ サ イ ク ル 廃 棄 物 処 理 法 特 定 有 害 廃 棄 物 水 質 汚 濁 防 止 法 下 水 道 法 湖 沼 法 瀬 戸 内 法 海 洋 汚 染 防 止 法 騒 音 規 制 法 振 動 規 制 法 騒 音 ・ 振 動 大 気 有 害 物 質 水 質 大 気 汚 染 防 止 悪 臭 防 止 法 オ ゾ ン 層 保 護 法 ダ イ オ キ シ ン 類 対 策 特 別 措 置 法 化 審 法 P R T R 法 毒 物 ・ 劇 物 取 締 法 エ ネ ル ギ ー 防 災 省 エ ネ 法 地 球 温 暖 化 対 策 推 進 法 消 防 法 高 圧 ガ ス 保 安 法 工 業 用 水 法 ビ ル 用 水 法 工 場 立 地 法 農 用 地 の 土 壌 の 汚 染 防 止 土 壌 ・ 地 下 水 汚 染 労 働 安 全 衛 生 法 人 の 健 康 に 係 る 公 害 犯 罪 公 害 健 康 被 害 補 償 法 土 壌 ・ 地 下 水 保 全 作 業 環 境 安 全 衛 生 容 器 包 装 リ サ イ ク ル 法 食 品 リ サ イ ク ル 法 建 築 資 材 リ サ イ ク ル 法 グ リ ー ン 購 入 法 環境基本法 自 動 車 リ サ イ ク ル 法 公 害 防 止 体 制 整 備 廃 棄 公 害 健 康 被 害 救 済

環境法の体系

日本の公害防止・環境保全のための法規制

6

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大気汚染 大気汚染防止法 電気事業法、ガス事業法 鉱山保安法 道路運送車両法、道路交通法(一酸化炭素等の規制) スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律 特定物質の規制等に関するオゾン層の保護に関する法律 ダイオキシン類対策特別措置法 大気汚染に係る環境基準 環境基準の設定

大気汚染防止のための法規制の仕組み

環境基本法 有害大気汚染物質に係る環境基準 ダイオキシン類に係る環境基準 (4物質)

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環境基準と規制基準

環境基準

(第16条) ・人の健康を保護し生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準 (公害対策の目標値)

規制基準

(工場等から排出される大気や水質などの排出濃度を規制 するための基準、条例による上乗せ、横だし基準可) (1)ばい煙: 硫黄酸化物:K値規制、燃料規制(指定地域)、総量規制(指定地域) ばいじん:設備、規模要件に応じて排出基準設定 有害物質: カドミウム、鉛、塩素、塩化水素、ふっ素・ふっ化水素・ふっ化珪素: 対象施設に応じて排出濃度設定。 窒素酸化物:設備、規模要件に応じて排出基準設定、 総量規制(指定地域) (2)ダイオキシン類:施設、規模要件、新設・既設により排出基準設定。 (3)指定物質抑制基準(ベンゼン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン):施設、規模 要件、新設・既設に応じて排出基準設定。 (4)揮発性有機化合物(VOC):施設、規模要件に応じて排出基準設定。 8

(9)

【参考】大気汚染物質とは?

大気汚染物質 発生場所 該当化学物質 ばい煙 燃料等の燃焼(ボイラー・金属加 熱炉/溶解炉・乾燥炉・廃棄物 焼却炉)等に伴い発生 硫黄酸化物、ばいじん、カドミウム、 塩素、塩化水素、ふっ素・ふっ化水 素、鉛、窒素酸化物 揮発性有 機化合物 (VOC) 塗装・印刷・洗浄施設やガソリ ン・原油・ナフサ等 トルエン・キシレン・酢酸エチル・トリクロロエチレ ン・テトラクロロエチレン・ジクロロメタン・石油 系ターペン等 粉じん 燃焼以外(研磨破砕など)の過 程から発生する粒子状の物質。 石綿(けい酸塩の繊維状鉱物)は 特定粉じん 有害大気 汚染物質 低濃度でも長期的に摂取すると 健康に影響を及ぼす 優先取組物質(23:ベンゼン・トリクロロ エチレン・テトラクロロエチレン・ジクロロメタン 等)、248物質 自動車排 ガス ガソリン・軽油をエンジンで燃焼 して走行 一酸化炭素、硫黄酸化物(二酸化 硫黄ど)、窒素酸化物(二酸化窒 素など)、粒子状物質(PM) (日本での分類) 出典:「新・公害防止の技術と法規2014 大気編」(一社)産業環境管理協会 より作成

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大気汚染に係る環境基準

(1/2)

物 質

環境上の条件

(設定年月日等)

二酸化いおう (SO 1時間値の1日平均値が0.04ppm以下であり、かつ、1 時間値が0.1ppm以下であること。(48. 5.16告示) 一酸化炭素 (CO) 1時間値の1日平均値が10ppm 以下であり、かつ、1 時間値の8時間平均値が20ppm 以下であること。 (48.5.8告示) 浮遊粒子状物質 (SPM: 粒子径10μm以下) 1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下であり、かつ、 1時間値が0.20mg/m3以下であること。(48. 5.8告示) 二酸化窒素 (NO 1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでの ゾーン内又はそれ以下であること。(53. 7.11告示) 光化学オキシダント (O 1時間値が0.06ppm以下であること 。(48.5.8告示) 微小粒子状物質 (PM2.5) 1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値 が35μg/m3以下であること。(H21.9.9告示) 10

(11)

環境基準

大気汚染に係る環境基準

(2/2)

物質 環境基準(1年平均値) ベンゼン 3 μg/㎥以下 トリクロロエチレン 200 μg/㎥以下 ★ テトラクロロエチレン 200 μg/㎥以下 ★ ジクロロメタン 150 μg/㎥以下 ★ ダイオキシン類 0.6pg-TEQ/m3以下

指針値

物質 指針値(1年平均値) アクリロニトリル 2 μg/㎥以下 塩化ビニルモノマー 10 μg/㎥以下 水銀 0.04 μg/㎥以下 ニッケル化合物 0.025 μg/㎥以下 クロロホルム 18 μg/㎥以下 1,2-ジクロロエタン 1.6 μg/㎥以下 1,3-ブタジエン 2.5 μg/㎥以下 ひ素及び無機ひ素化合物 6 ng-As/㎥以下 ◇ マンガン及び無機マンガン化合物 0.14 μg Mn/m3以下

(12)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved 番 号 施設の種類 施設の規模 排出ガス量 (Nm3/H) 抑制基準 (mg/Nm3) 備 考 新設 既設 1 乾燥施設 送風能力: 1000m/h以上 3000以上 50 100 溶媒として使用したベンゼン(濃度が60vol%以上)を 蒸発させるための施設 1000以上 3000未満 100 200 2 コークス炉 原料処理能力: 20トン/日以上 100 100 3 蒸留施設 (常圧蒸留 施設を除く) 1000以上 100 200 ベンゼン回収用 4 脱アルキル反応施設 (密閉式を除く) 50 100 ベンゼン製造用 (フレアスタック処理は除外) 5 貯蔵タンク 1000kℓ以上 600 1500 浮屋根式のものを除く 500~1000kℓ 600 - 6 反応施設 (密閉式を除く) ベンゼン処理能力: 1トン/h以上 3000以上 50 100 ベンゼンを原料とするもの (フレアスタック処理は除外) 1000以上 3000未満 100 200 【注】既設とは1997年3月31日時点で設置されている施設。 1.ベンゼン

指定物質抑制基準

番 号 施設の種類 施設の規模 排出ガス量 (Nm3/H) 抑制基準 (mg/Nm3) 備 考 新設 既設 7 乾燥施設 送風能力: 1000m/h以上 300 500 溶媒として使用したトリクロロエチレン又はテトラクロロエチレンを蒸発 8 混合施設 (密閉式を除く) 容量: 5kℓ以上 300 500 トリクロロエチレン又はテトラクロロエチレンを溶媒として使用 9 蒸留施設 (密閉式を除く) 150 300 トリクロロエチレン又はテトラクロロエチレンの精製又は回収用 10 洗浄施設 (11を除く) 空気接触面積:3m以上 300 500 トリクロロエチレン又はテトラクロロエチレンにより洗浄 11 ドライクリーニング機 (密閉式を除く) 処理能力: 30kg/回以上 300 500 テトラクロロエチレン使用に限る 2.トリクロロエチレン又はテトラクロロエチレン 【注】既設とは1997年3月31日時点で設置されている施設。 (大気汚染防止法附則第9項、令附則第3項、令附則第4項、令別表第6、1997環境庁告示第5号) ○施設の種類・規模・排出ガス量にて排出量当たりの抑制量(含有量)がある 12

(13)

H26/2014年度(〔 〕内は2013年度実績)

指針値

が設定されているもの(9物質)

指針値を超過(測定地点数):1,2-ジクロロエタン(2/351)、ニッケル化合物(1/280)、 ひ素及びその化合物(6/281) 指針値をクリヤー:アクリロニトリル、塩化ビニルモノマー、クロロホルム、水銀及びその化合物、 1,3-ブタジエン、マンガン及びその化合物

有害大気汚染物質モニタリング調査結果

○環境基準は全測定地点で達成

物質名 測定地点数 環境基準 超過地点数 全地点平均値 (年平均値) 環境基準 (年平均値) ベンゼン 404[416] 0[1]地点 1.02[1.09]μg/m3 3μg/m3以下 トリクロロエチレン 364[369] 0[0]地点 0.50[0.53]μg/m3 200μg/m3以下 テトラクロロエチレン 366[372] 0[0]地点 0.15[0.15]μg/m3 200μg/m3以下 ジクロロメタン 366[365] 0[0]地点 1.5[1.6]μg/m3 150μg/m3以下 (注)1.年平均値は、月1回、年12回以上の測定値の平均値である。 2.[ ]内は平成25年度実績である。 出典:環境省『平成26年度 大気汚染状況について(有害大気汚染物質モニタリング調査結果報告)』

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~自主的取組の具体的な進め方~

制度を知る •VOCとは •VOCの影響 •VOC対策の目標 •自主的取組について 対策をとる •自主的取組の利点 •簡単にできる対策から始める •削減計画を立てる データ化する •排出量を把握する •数値化して管理する 報告する •努力の成果を経済産業省に報告する •業界団体または(産環協)*を経由 様々な支援 ツール VOC自主的取組 支援ボード 14 *一般社団法人産業環境管理協会の略

(15)

VOCとは

(Volatile Organic Compounds)揮発性有機化合物:トルエン等

H15年9月3日(スモッグが発生した様子) H15年9月4日(通常の空の様子)

浮遊粒子状物質 SPM

(Suspended Particulate Matter) 10μm以下

VOCとは、蒸発しやすく大気中で気体となる有機化合物の総称

浮遊粒子状物質

光化学オキシダント

の原因物質

PM2.5(particulate matter 粒径2.5μm以下) PM COARSE(2.5~10μm)

ディーゼル排ガス粒子(黒煙粒子) DEP(Diesel Exhaust Particulate)

燃焼(工場/自動車)による排出ガス

工場や建設現場で生じる粉塵

風で舞い上がった土壌粒子(黄砂等)

(16)

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○都道府県別注意報発令延べ日数 →15県(H26)から17県に増加

光化学オキシダント注意報発令*状況

*オキシダント濃度0.12ppm以上、かつ気象状況から状態が継続すると認められる時発令 16 平成15年 平成27年 平成26年 平成27年は1日:福島県・山梨県・愛知県・香川県、 2日:茨城県・栃木県・京都府・兵庫県・奈良県 、3日:広島県、 9日:群馬県・岡山県、 10日:神奈川県、 11日:大阪府、 14日:東京都、 15日:千葉県、 16日:埼玉県 平成26年被害届出人数は、千葉県で合計2人 出典:「平成27年光化学大気汚染の概要-注意報等発令状況、被害届出状況-(お知らせ)」平成28(2016)年3月31日 環境省水・大気環境局大気環境課 http://www.env.go.jp/press/102151.html (30) (10)

(17)

【参考】光化学オキシダント注意報発令延日数・被害届ジ人数の推移

(昭和45年~平成27年)

(18)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved 18 火山・黄砂・植物等

○自動車や工場等から排出された時に既に粒子のものと、窒素酸化物

などのガスが大気中で化学反応し二次的に粒子化

PM2.5の発生源と生成機構

出典: 「微小粒子状物質(PM2.5)検討会報告書の概要」平成23(2011)年7月29日 東京都環境局 主な発生源 原因物質 二次粒子 石油等の燃焼、船舶排ガス、火山 SOx 硫酸イオン 石油等の燃焼 、自動車/船舶排ガス、雷 NOx 硝酸イオン 自動車排ガス、塗料、印刷、接着、植物 VOC VOC 農業、畜産、化学肥料、人間 NH3 アンモニウムイオン ※Sox、Nox、VOC等のガス状物質から PM2.5への二次生成のメカニズム、二次有機粒子の 発生源別寄与割合などについては未解明の部分がある。

(19)

出典:中央環境審議会資料、東京都ホームページ

「微小粒子状物質(PM2.5)検討会報告書の概要」平成23(2011)年7月29日 東京都環境局

○PM2.5は、気管を通り抜けて肺の奥まで達するため、呼吸器疾患等が懸念

PM2.5の大きさ

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1.制度を知る :

法規制と自主的取組のベストミックス

法規制*

自主的取組

・VOC排出施設の設置等の届出 ・VOC濃度の測定 ・排出基準の遵守 ・大気中への排出又は飛散の状況の把握 ・排出又は飛散を抑制するために必要な措置 ・事業者の創意工夫で柔軟な対応が可能 ・費用対効果が高い ・「有害大気汚染物質の自主管理」で実績

目的:浮遊粒子状物質と光化学スモッグによる大気汚染を改善

・2000年度を基準に、2010年度までにVOC排出量を4割程度削減

⇒実績▲55.4%(2010年度)、▲63.7%(2014年度)

(*大気汚染防止法 H18/2006年4月施行) 20

○ 今後の取組(H28/2016.3.25)

産業構造審議会 産業環境対策小委員会

「現象解明が具体化されるまでは、自主的取組参加企業等の負担軽

減にも留意しつつ、現在の取組を継続すると共に、毎年度のフォロー

アップも実施すること」

(21)

施設類型 施設の種類 裾切り基準 濃度(ppmC*) 1 化学製品 製造 揮発性有機化合物を溶剤として使用する化学製品の製造 の用に供する乾燥施設 送風能力 3,000m3/h以上 600 2 塗装施設 (吹付塗装を行うものに限る。) 排風能力 100,000m3/h以上 700 3 塗装の用に供する乾燥施設 (吹付塗装及び電着塗装に係るものを除く。) 送風能力 10,000m3/h以上 600 4 印刷回路用銅張積層板、粘着テープ、粘着シート、はく離 紙又は包装材料(合成樹脂を積層するものに限る。)の製 造に係る接着の用に供する乾燥施設 送風能力 5,000m3/h以上 1,400 5 接着の用に供する乾燥施設(前項に掲げるもの及び木材 又は木製品(家具を含む。)の製造の用に供するものを除 く。) 送風能力 15,000m3/h以上 1,400 6 印刷の用に供する乾燥施設 (オフセット輪転印刷に係るものに限る。) 送風能力 7,000m3/h以上 400 7 印刷の用に供する乾燥施設 (グラビア印刷に係るものに限る。) 送風能力 27,000m3/h以上 700 8 洗浄 工業の用に供する揮発性有機化合物による洗浄施設(乾 燥施設を含む。) 液面の面積 5m2以上 400 9 貯蔵 ガソリン、原油、ナフサその他の温度37.8度において蒸気 圧が20キロパスカルを超える揮発性有機化合物の貯蔵タ ンク 容量 1,000kL以上 60,000 *ppmC: 炭素濃度。通常使用される物質濃度(ppm)にその物質の炭素数を剰じた値        例: トルエン(炭素数 7) で50ppm の場合、ppmCでは 50×7=350ppmCとなる 塗装 接着 印刷 2004年5月公布、2006年4月施行

VOC規制:対象施設と排出濃度規制値

(22)

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VOC排出抑制に関する26年度以降の取組

22

○固定発生源からの排出抑制・管理のため、

自主的取組参加

拡充

等につながる取組を経済産業省と地方経済産業局が行う

1.VOC排出抑制対策普及セミナーや出張セミナー実施、リーフレット等作成・配布 (1)事業者向け ①自主的取組の状況報告の枠組みに未参加企業向け セミナーの開催、リーフレットの作成・配布 自治体、中小企業団体等との連携強化 ②ある程度取組を進めている企業向け 取組事例や健康障害等の情報の共有 (2)事業者の周辺向け ①労働者向け:普段からできる(密閉化)事をやるということを徹底 ②発注者向け:低VOC製品等の採用の意義を理解促進、採用の拡大 ③消費者向け:業界取組を評価、製品購入等の際に低VOC製品等を選択 2.社会全体のVOC排出抑制・管理に関する認知向上に資する取組 (1)サプライチェーンを活用した業界団体内での取組 (2)低VOC製品や水性塗料などの採用拡大に向けた検討 (3)消費者向けの情報提供、マークの付与検討 (4)取組が評価される仕組 平成26年4月11日経済産業省 22

(23)

出典:全国におけるVOC排出量は、環境省「環境省「揮発性有機化合物(VOC)排出インベントリ作成等に関する調査業務報告書(平成28年3月) 自主的取組企業のVOC排出量は、経済産業省「VOC排出抑制に係る自主的取組のフォローアップ(平成26年度実績)平成28年3月25日」

VOC排出量推移

(H12(2000基準年)、H22(2010目標年)、現在)

○全国におけるVOC排出量は、平成12年度比50.5%削減

〇自主的取組参加企業

によるVOC排出量は平成12年度約1/3に減少

目標3割(実績55.4%)削減) 基準(2000)年 目標(2010)年 63.7%削減 50.5%削減 全国におけるVOC排出量 自主的取組参加企業によるVOC排出量(内数) (万トン) (*40の業界団体、7300社以上の企業)

(24)

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VOC排出量の発生源別割合(H26/2014年度)

○塗料の使用や燃料(ガソリン・原油・ナフサ等)の貯蔵・出荷・給油に

伴う蒸発による排出で約60%

○洗浄9% 接着8% 印刷6% クリーニング3% 合計86%

〇VOC排出量前年比 4%減

24 出典:環境省「平成27年度揮発性有機化合物(VOC)排出インベントリー作成等に関する調査業務報告書」(2016.3)より作成 塗料 40% 燃料等(蒸発ガス) 19% 化学品 7% 接着剤 等 8% 印刷インキ 6% 工業用洗浄剤 5% 製造機器類洗浄用 シンナー 4% ドライクリーニング 溶剤 3% 食料品等(発酵) 3% その他 5% 排出量合計

69.2

万トン (2014年度)

(25)

塗料使用に係るVOC排出量の需要分野割合

出典:環境省「平成27年度揮発性有機化合物(VOC)排出インベントリー作成等に関する調査業務報告書」(2016.3)より作成

○現場での塗装が多い輸送用機械(船舶・自動車)、

建築(ビル・住宅等)、土木工事、自動車整備で約70%

〇塗料使用によるVOC排出量は前年比 2.6%減

輸送用機械, 28% 建築工事, 26% 土木工事, 9% 自動車整備, 7% 金属製品, 6% 一般機械, 6% 家具・木製品 等, 4% その他, 14% 排出量合計

27.4

万トン (2014年度)

(26)

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2. 対策をとる 自主行動計画策定の全体観

①排出量の現状を把握する

②対策とコストを検討する

自主行動計画の策定

<過去> <現在> <将来>

③H22年度排出量

を把握する

④ 5(3)年後排出量

●全体として5年後(又は3年後)に少なくともH22年度比で排出量が

増えないように取り組んでいくことが望ましい。

26

(27)

VOC対策の難しさと自主的取組の有効性

VOCを使用する 工程が多様 特定の排出口 以外からもVOCが 排出される VOC対策は作業 環境の改善にも なる

(28)

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自主的取組の有効性

28

・VOCは様々な業種で使用

(塗装、印刷、洗浄、接着、クリーニング、給油

…)

・VOCの発生源となる工場内の工程も多様

・特定の排出口以外からも排出

(窓、出入口、屋外塗装

…)

・VOCを使用する事業所の多くが中小企業

・排出口の濃度を下げるだけでなく、排出量を

削減する多様な手法を組み合わせることができる。

・やりやすい所から費用対効果の高い削減手法を

選択できる。

(29)

自主的取組とは

29 調査・指導 報告

工場

・対策の推進 ・排出量の把握

自主的取組参加企業

・自主行動計画の策定 ・適切な対策の企画・推進 ・排出量の集計(企業単位)

○業界団体

○産業環境管理協会

・業界団体の自主行動計画策定 ・対策の推進のための協議・指導 ・排出量の集計(業界単位)

経済産業省

産業構造審議会

指導・支援 集計・報告 施策提言 集計・報告

業界団体や各企業が自発的に

行動計画を検討・立案し、

自由度

のある対策手法

を工夫して、排

出削減対策を実施していく仕組

み。

業界団体に属していても、各企

業が主役であり、

業界団体は加

盟企業に対する指導・支援を行

い、排出量を集計・報告

工場

・対策の推進 ・排出量の把握 指導・助言 集計・報告

(30)

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排出削減対策とコストの検討

【検討の一般的な順序】

・高価な処理装置を導入する前に、

作業工程を改善

してVOC

の排出を減らせないか検討する。

・工程改善は、VOCの削減だけでなく、

コスト削減や作業環境

の改善

に結びつく。

・一つひとつの効果は少なくとも、できるところから着手する。

工程・設備の改善

(密閉化・ロスの削減等)

原材料の転換

(低VOC塗料・インキ等)

処理装置の導入

(回収・吸着・燃焼等) インプロセス対策 エンドオブパイプ対策 30

(31)

対策技術を検討できる情報源

●「VOC排出抑制の手引き」・「同参考資料」第3版を作成 (H22.10 )

・支援措置などの最新情報 ・有用な文献・HP情報、などを加味して改訂 ・VOC対策の考え方 ・VOC対策のコスト・メリットと中小企業支援制度 経済産業省、(一社)産業環境管理協会のホームページにて公開 http://www.meti.go.jp/policy/voc/dlguide.html http://www.jemai.or.jp/tech/voc/material.html 31

(32)

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対策技術を検討できる情報源(対策ガイド、マニュアル)

環境省によるマニュアル作成(17~18年度) 東京都VOC対策ガイド 工場内編(17年度) 問い合わせ先: 東京都環境局 問い合わせ先: 環境省 水・大気環境局 問い合わせ先: (一社)日本印刷産業連合会 塗装 印刷 洗浄 ◆東京都対策ガイド http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/air/air_pollution/voc/guide/index.html ◆環境省マニュアル www.env.go.jp/air/osen/voc/voc.html

○一般に優先的に検討されると思われる、安価で適用しやすい

「工程内対策」

について、以下のガイド、マニュアルが作成・

公表されている。

対策効果、コスト

等にも言及されている。

32 問い合わせ先: 日本産業洗浄協議会

(33)

対策技術を検討できる情報源(取組事例集)

○実際にやってみた自主的取組事例に関する情報が、国、

地方自治体、各種業界団体等がまとめた事例集として公開

◆近畿経済産業局事例集 http://www.kansai.meti.go.jp/3-6kankyo/business/h22voc-houkokusho.html ◆関東経済産業局事例集 http://www.kanto.meti.go.jp/tokei/hokoku/data/20100415VOCex.pdf ◆中部経済産業局事例集 http://www.chubu.meti.go.jp/kankyo/data/zireisyu.pdf ◆環境省事例集 www.env.go.jp/air/osen/voc/voc.html

(34)

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対策例:塗装システム全体の見直し(ロスを減らす)

出典:工業塗装高度化協議会 平野克己講演資料(2010年2月26日)から作成

●無駄な塗料の使用、色替・洗浄ロスを減らす

(35)

対策例:洗浄

出典:「VOC排出抑制に関する業種別成功事例集」中部経済産業局(2010年10 月) 「産業洗浄現場におけるVOC対策事例集」環境省(2008年3月) など

○洗浄槽にフタやカバーをつけると、溶剤の蒸発防止

手動二槽式洗浄装置の外観 常設蓋の概要図 クレーン用スリット 透明側板 対策前 対策後 1.1トン /半年 0.6トン /半年

(36)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved 出典:「VOC 対策取組事例集」近畿経済産業局(平成22 年3 月)

●塗工機やタンクにフタやカバーをつけると、溶剤の蒸発を防ぐ

対策例:接着

(37)

対策例:印刷機

(38)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved 出典:「東京都VOC 対策ガイド(工場内編)」(平成18年4月)

対策例:ドライクリーニング(ホット機)

(39)

0 1 2 3 4 5 0 5 10 15 20 25 30 35 40 削 減 量 ( ト ン / 年) 費用( 万円) 洗浄槽の蓋・冷却等 0 1 2 3 4 5 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 削 減 量 ( ト ン / 年) 費用(万円) 塗装エアガン調整・ホース短縮 0 10 20 30 40 50 60 70 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 削 減 量 ( ト ン / 年) 費用(万円) 溶剤回収装置 0 1 2 3 4 5 0 1 2 3 4 5 V O C 削 減 効 果 処理装置の 導入 工程・設備の 改善

対策の費用・VOC削減量

39 大 大 小 小

(40)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved  自主的取組がスタートして以来、経済産業省、環境省、自治体、産業界等が様々な 支援を実施  事業者が実施した取組事例が、事例集や各種報告書等で公表  ホームページで公開されている取組事例、約300をデータベース化 経済産業省ホームページにて公開 http://www.meti.go.jp/policy/voc/dlguide.html データベースのイメージ 業種、VOC種類、排出量、排出箇所、実施対策、 削減効果、コスト、出典資料名、URLなど

対策技術を検討できる情報源

(取組事例データベース)

40

(41)

3.データ化する

VOC大気排出量の計算ステップ

●物質収支による方法

(42)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved

◆排出量を把握するためには、次の4段階が必要

(1)

VOCが含まれる製品の使用量

を知る。

(2) それらの

揮発分の割合

を知る。

(3)

大気以外

への移行量を求める。

(4)

排ガス処理効率

を求める。

VOC

大気排出量

(1)使用量 (2)有機溶剤量 (揮発分量) (3) ▼(製品・排水・廃棄物・土壌等 に移行する量) (4) ▼(対策による削減効果) ×有機溶剤含有率(%)

VOC大気排出量の計算ステップ

42

(43)

出典:VOC排出抑制の手引き(参考資料)p88~

①購入時の

仕様書に

記載

してもらう。

②購入元・製造元に

SDS*

を請求

「製品情報シート」

を参照

塗料 48

種類

接着剤 14

分類

印刷インキ 7

分類

◎主要用途分類ごとの 代表組成、溶剤含有率の 平均値を表示 ◎ (一社)日本塗料工業会、 接着剤工業会、 印刷インキ工業会 協力により作成

◆製品情報シートの例

VOC製品中の揮発分量を求める方法

Safety Data Sheet

安全データシート

(44)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved ・塗料(溶剤含有率60%)の年間使用量が90トン ・シンナー(溶剤100%) の年間使用量が40トン ・廃塗料の発生量が5トン、廃シンナーは2トン ・排ガス処理装置の処理効率が60% ・塗装工程では、VOCが製品には含まれないとしてよい。 塗装工程における排水中の溶剤含有率は0.01%* 塗料カスに含まれる溶剤含有率は0.2%* ・廃棄物中の溶剤含有率も60%。 VOCの量=3トン * 「(独)中小企業基盤整備機構、化学物質排出量算出マニュアル(日本化学工業協会編)塗装工程、2001.1」 使用量 揮発分率 揮発分量 他への移行量 (揮発分換算) 大気排出率※ 大気排出量 A B C=A×B/100 D=ΣD1~D4 E F=(C-D)×E/100 トン/年 % トン/年 トン/年 % トン/年 塗料 90 60 54 3 40 20.4 シンナー 40 100 40 2 40 15.2 ※大気排出率=100-対策による排出削減効果% ↑ 計算条件 製品 排水 廃棄物 土壌 合計 (D1) (D2) (D3) (D4) D トン/年 トン/年 トン/年 トン/年 トン/年 塗料 0 0 3 0 3 シンナー 0 0 2 0 2 計算条件

塗料からのVOC大気排出量の計算例

44

(45)

●一度エクセルシートを作っておけば、集計は容易

車体塗装業におけるVOC排出量を求めるソフト

(日車協連*) 固形分率(参考) 40% 58% 25% 35% 93% 65% ④ 購入量は昨年の4月初めから今年の3月末までを 45% 記入します。 94% VOCの使用量の算出方法 ① クリアー 従来型 ② クリアー 低溶剤型 ③ ベースコート 従来型 ④ ベースコート 低溶剤型 ⑤ ベースコート 水性型 ⑥ プラサフ ⑦ 硬化剤 ⑧ パテ ⑨ シンナー (①+②+③+④+⑤+⑥+⑦+⑧‐廃塗料中の溶剤量)×0.95         ⑦ シンナー   (購入量-年度末の在庫量+前年度の在庫量-廃シンナー)        ⑧ (購入量-年度末の在庫量+前年度の在庫量)×(1-0.4) (購入量-年度末の在庫量+前年度の在庫量)×(1-0.58) (購入量-年度末の在庫量+前年度の在庫量)×(1-0.25) (購入量-年度末の在庫量+前年度の在庫量)×(1-0.35) (購入量-年度末の在庫量+前年度の在庫量)×(1-0.94) (購入量-年度末の在庫量+前年度の在庫量) (購入量-年度末の在庫量+前年度の在庫量)×(1-0.93) ③ 前年度の在庫量が分かれば記入します (購入量-年度末の在庫量+前年度の在庫量)×(1-0.65) (購入量-年度末の在庫量+前年度の在庫量)×(1-0.45) ⑥ プラサフ ⑦ 硬化剤 ⑧ パテ ⑨ シンナー ④ ベースコート (低溶剤型) ⑤ ベースコート(水性型)水分を含む ① 年間の購入量を調べて記入します ② 年度末の在庫量が分かれば記入します ① クリアー (従来型) ② クリアー (低溶剤型) ③ ベースコート (従来型) VOCチャートを使って排出量を調べてみましょう!! 「国民の努力(法第17条の14関係」と定められているのです。 今、あなたの工場でVOCをどれくらい使っていますか? すぐにできる VOC対策  (塗装で取り組むVOC削減) VOC排出量30%削減目標のうち、20%は自主的取り組みにより削減するのが (年間VOC使用量=上記の①~⑨の和) VOCの排出量の算出方法 (計算式 廃塗料中の溶剤量=①~⑧の和の30%(廃塗料)の56%とする) 廃シンナー=購入量の20%とする *日本自動車車体整備協同組合連合会 45

(46)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved 物質収支による 方法 排出係数による方法 物性値による方法 実測による方法 ○最も汎用的に 利用 ●化学反応によ る生成・消滅 が伴う場合は 適用できない。 <例>洗浄装置 (対策なし) ○排出係数がある場合 には使用量から計算 できる ●送排風による通気が あると排出率が 変わる。 <例>貯蔵タンクの 受入ロス ○飽和蒸気圧等から 理論的に算出 ●蒸気が飽和状態で、 かつ静的に排出 される場合に適用 ○最も正確な 排出量が求まる ●濃度とガス流量 の測定が必要 △分析コスト がかかる。 ※化学反応が伴う場合は適。

排出量計算の代表的な4方法

(PRTR排出量算定マニュアル) 46

(47)

●社会に貢献し、社会的評価が向上します。

・大気汚染による健康被害を防止し、社会に貢献します。 ・環境対策に積極的な企業であることを、社会にアピールできます。 ・ムダな蒸発の防止により、原材料費を削減できます。 ・廃溶剤の発生量が減少し、廃棄物処理費を削減できます。 ・燃焼装置の燃料の一部として、エネルギー利用ができます。 ・作業場内に漏れるVOCが減り、従業員の健康保持に貢献します。 ・きれいな職場となり、労働意欲がわきます。

●コストメリットが出ます。

●作業環境が改善します。

こんなにある!? VOC対策のメリット

(48)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved 事業者 業界団体 経済産業省 産構審WG

●業界団体ごとに「自主行動計画」を作成し、毎年、排出量を

経済産業省に報告

●業界団体の「自主行動計画」に参加していない事業者は、

VOC自主的取組支援ボード

に!

4. 報告する

48 ((一社)

(49)

●支援ボードの設立経緯

◎国からの要請を受け、業界団体に属さない企業の取組を

支援するため、(一社)産業環境管理協会が平成19年10

月に開設しました。

◎(産環協)のホームページから申込書をダウンロードし、

申し込んでください。

◎参加費・年会費等は無料です。

◎公表を前提として報告していただいた情報を除き、個別

企業の情報に関することは一切守秘されます。

http://www.jemai.or.jp/tech/voc/about.html

●支援ボード参加の申し込み

VOC自主的取組支援ボードについて

(50)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved

業界団体に所属していない企業

等の自主的取組(排出量報告)を

取りまとめ、「(一社)産業環境管理協会の自主的取組」として経

済産業省に報告できるようにする

Step Up!!

役割1:報告の受け皿

自主的取組の方法論等が分からないために自主的取組に参加

できずにいる企業への

助言・情報提供

を図り、排出削減対策の

実施や自主的取組への参加可能性について検討いただくこと

ができるようにする

役割2:助言・情報提供

ステップ1会員(事前検討会員)

ステップ2会員(排出量報告会員)

VOC自主的取組支援ボードの役割と会員区分

●VOC自主的取組支援ボードは、自主的取組未参加事業者からの

相談を受け付けています。

50

(51)

●支援ボード参加企業数

(トン/年)

●支援ボード参加企業の排出量の推移(23社)

(社)

VOC自主的取組支援ボードの参加状況

23%減 VOC排出量「0」化会社数:6社

(52)

Copyright(C)2016 JEMAI All Rights Reserved

大気汚染防止法 第17条の14

(事業者の責務)

事業者は、

その事業活動に伴う揮発性有機化合物

(VOC)の大気中への排出又は飛散の状況を把握する

とともに、当該排出又は飛散を抑制するために

必要な

措置を講ずるようにしなければならない。

小さくても大きな一歩

まず始めてみることが重要です。

おわりに まず始めることが重要

52

(53)

ご清聴ありがとうございました。

(一社)産業環境管理協会

URL

http://www.jemai.or.jp/tech/index.html

TEL 03-5209-7707 FAX 03-5209-7716

e-mail [email protected]

VOC自主的取組支援ボード参加者を募集中です!!

図  人髪、スギ花粉とPM2.5の大きさの比較

参照

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サテライトコンパス 表示部.. FURUNO ELECTRIC CO., LTD. All Rights Reserved.. ECS コンソール内に AR ナビゲーション システム用の制御

○水環境課長

Copyright(C) 2020 JETRO, Nagashima Ohno & Tsunematsu All rights reserved... a)

○杉田委員長 ありがとうございました。.

(2)工場等廃止時の調査  ア  調査報告期限  イ  調査義務者  ウ  調査対象地  エ  汚染状況調査の方法  オ 

なお,今回の申請対象は D/G に接続する電気盤に対する HEAF 対策であるが,本資料では前回 の HEAF 対策(外部電源の給電時における非常用所内電源系統の電気盤に対する

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