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(1)

平成24年8月

秋田県後期高齢者医療広域連合議会

臨時会会議録

平成24年8月10日 開会

平成24年8月10日 閉会

秋田県後期高齢者医療広域連合議会

(2)

議 事 日 程 第 1 号 平 成 2 4 年 8 月 1 0 日 ( 金 曜 日 ) 午 後 2 時 5 0 分 開 議 日 程 第 1 議 席 の 指 定 日 程 第 2 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 日 程 第 3 議 長 の 選 挙 日 程 第 4 会 期 の 決 定 日 程 第 5 議 会 運 営 委 員 の 選 任 日 程 第 6 議 案 第 8 号 東 日 本 大 震 災 に よ る 被 災 者 に 対 す る 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 の 減 免 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 専 決 処 分 に つ い て 承 認 を 求 め る 件 日 程 第 7 議 案 第 9 号 平 成 2 4 年 度 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) の 件 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 議 事 日 程 に 同 じ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 出 席 議 員 ( 2 1 名 ) 1 番 小 木 田 喜 美 雄 2 番 後 藤 健 3 番 五 十 嵐 忠 悦 4 番 藤 原 美 佐 保 5 番 渡 部 幸 男 6 番 藤 原 一 男 9 番 千 田 正 英 1 0 番 鎌 田 正 1 1 番 佐 藤 吉 次 郎 1 2 番 佐 藤 文 昭 1 3 番 佐 藤 峯 夫 1 4 番 鹿 兒 島 巖 1 5 番 長 井 直 人 1 6 番 佐 々 木 文 明 1 7 番 三 浦 正 隆 1 8 番 須 藤 正 人 2 0 番 小 野 廣 2 1 番 草 階 廣 治

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2 3 番 松 田 知 己 2 4 番 菅 原 政 一 2 5 番 佐 々 木 哲 男 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 欠 席 議 員 ( 4 名 ) 7 番 児 玉 一 8 番 長 谷 部 誠 1 9 番 渡 邉 彦 兵 衛 2 2 番 髙 橋 浩 人 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 地 方 自 治 法 第 121 条 に よ る 出 席 者 広 域 連 合 長 穂 積 志 副 広 域 連 合 長 栗 林 次 美 副 広 域 連 合 長 齋 藤 正 寧 事 務 局 長 鷲 谷 邦 夫 事 務 局 次 長 中 山 元 総 務 課 長 長 谷 川 一 英 業 務 課 長 川 上 裕 隆 会 計 管 理 者 夏 井 正 士 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 議 会 担 当 職 員 出 席 者 議 会 書 記 田 口 真 理 子 議 会 書 記 斉 藤 雅 昭 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 午 後 2 時 5 0 分 開 会 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) 本 日 は 大 変 ご 苦 労 さ ま で す 。 本 日 の 出 席 議 員 は 、 2 1 名 で あ り ま す 。 よ っ て 、 定 足 数 に 達 し て お り ま す の で 、 会 議 は 成 立 し ま す 。 こ れ よ り 平 成 2 4 年 8 月 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 臨 時 会 を 開 会 い た し ま す 。

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―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 新 議 員 の 紹 介 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) 会 議 に 先 立 ち ま し て 、 平 成 2 4 年 2 月 定 例 会 後 の 議 員 の 異 動 に つ い て ご 報 告 申 し 上 げ ま す 。 平 成 2 4 年 6 月 6 日 付 で 、 能 代 市 の 武 田 正 廣 議 員 か ら 辞 職 願 が 提 出 さ れ 、 同 日 付 で こ れ を 許 可 し て お り ま す 。 ま た 、 3 町 の 議 員 が 任 期 満 了 と な っ て お り ま す 。 こ れ に よ り ま し て 、 4 市 町 の そ れ ぞ れ の 議 会 に お い て 広 域 連 合 議 会 議 員 の 選 挙 が 行 わ れ て お り ま す の で 、 当 選 さ れ ま し た 議 員 を ご 紹 介 い た し ま す 。 私 か ら 選 挙 実 施 月 日 順 に お 名 前 を 申 し 上 げ ま す の で 、 自 席 に て ご 起 立 く だ さ る よ う お 願 い い た し ま す 。 小 坂 町 町 議 会 議 員 の 鹿 兒 島 巖 議 員 で す 。 【 鹿 兒 島 巖 議 員 、 起 立 、 一 礼 、 「 鹿 兒 島 で ご ざ い ま す 。 引 き 続 き よ ろ し く お 願 い し ま す 」 と 述 ぶ 】 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) 続 い て 、 藤 里 町 町 長 の 佐 々 木 文 明 議 員 で す 。 【 佐 々 木 文 明 議 員 、 起 立 、 一 礼 、 「 佐 々 木 で ご ざ い ま す 。 ど う ぞ よ ろ し く お 願 い し ま す 」 と 述 ぶ 】 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) 次 に 、 羽 後 町 町 議 会 議 員 の 菅 原 政 一 議 員 で す 。 【 菅 原 政 一 議 員 、 起 立 、 一 礼 、 「 ど う も 菅 原 で す 。 よ ろ し く お 願 い し ま す 」 と 述 ぶ 】 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) 次 に 、 能 代 市 市 議 会 議 長 の 後 藤 健 議 員 で す 。 【 後 藤 健 議 員 、 起 立 、 一 礼 、 「 後 藤 で す 。 よ ろ し く お 願 い し ま す 」 と 述 ぶ 】 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) 以 上 、 4 名 の 方 が 広 域 連 合 議 会 議 員 と し て 当 選 さ れ ま し た 。 よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。 こ れ よ り 本 日 の 会 議 を 開 き ま す 。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 諸 般 の 報 告

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○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) こ の 際 、 諸 般 の 報 告 を い た し ま す 。 報 告 は 朗 読 を 省 略 し 、 各 議 員 へ の 配 付 を も っ て 報 告 と い た し ま す 。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日 程 第 1 議 席 の 指 定 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) 日 程 第 1 、 議 席 の 指 定 を 行 い ま す 。 新 議 員 の 議 席 に つ き ま し て は 、 会 議 規 則 第 4 条 第 1 項 の 規 定 に よ り 、 鹿 兒 島 議 員 は 1 4 番 、 佐 々 木 議 員 は 1 6 番 、 菅 原 議 員 は 2 4 番 、 後 藤 議 員 は 2 番 と 指 定 い た し ま す 。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日 程 第 2 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) 次 に 、 日 程 第 2 、 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 い ま す 。 会 議 録 署 名 議 員 は 、 会 議 規 則 第 8 0 条 の 規 定 に よ り 、 五 十 嵐 忠 悦 議 員 、 佐 藤 文 昭 議 員 の 2 名 を 指 名 い た し ま す 。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日 程 第 3 議 長 の 選 挙 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) 次 に 、 日 程 第 3 、 議 長 の 選 挙 を 行 い ま す 。 お 諮 り い た し ま す 。 選 挙 方 法 に つ き ま し て は 、 地 方 自 治 法 第 1 1 8 条 第 2 項 の 規 定 に よ り 、 副 議 長 に よ る 指 名 推 選 と さ せ て い た だ き た い と 思 い ま す が 、 こ の こ と に ご 異 議 ご ざ い ま せ ん か 。 【 「 異 議 な し 」 と 呼 ぶ 者 あ り 】 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) ご 異 議 な し と 認 め ま す 。 し た が っ て 、 選 挙 の 方 法 は 副 議 長 に よ る 指 名 推 選 で 行 う こ と に 決 定 い た し ま し た 。 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 の 議 長 に 、潟 上 市 の 千 田 正 英 議 員 を 指 名 い た し ま す 。 お 諮 り い た し ま す 。 た だ い ま 指 名 い た し ま し た 千 田 議 員 を 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 の 議 長 の 当 選 人 と 定 め る こ と に ご 異 議 ご ざ い ま せ ん か 。

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【 「 異 議 な し 」 と 呼 ぶ 者 あ り 】 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) ご 異 議 な し と 認 め ま す 。 し た が っ て 、 千 田 議 員 が 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 の 議 長 に 当 選 さ れ ま し た 。 た だ い ま 議 長 に 当 選 さ れ ま し た 千 田 議 員 が 議 場 に お ら れ ま す の で 、 本 席 か ら 会 議 規 則 第 3 2 条 第 2 項 の 規 定 に よ る 当 選 の 告 知 を い た し ま す 。 千 田 議 員 か ら ご あ い さ つ を お 願 い い た し ま す 。 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) た だ い ま 議 長 に 選 出 さ れ ま し た 潟 上 市 議 会 の 千 田 で ご ざ い ま す 。 こ の た び は 、 議 長 に ご 推 奨 い た だ き ま し て ま こ と に あ り が と う ご ざ い ま す 。 皆 様 か ら の ご 指 導 と ご 協 力 を 賜 り な が ら 円 滑 な る 議 事 運 営 に 努 め て ま い り た い と 思 い ま す の で 、 ど う ぞ よ ろ し く お 願 い い た し ま す 。 ご あ い さ つ と さ せ て い た だ き ま す 。 ○ 副 議 長 ( 小 野 廣 ) こ れ を も っ て 私 の 職 務 は 終 わ り ま し た 。 ご 協 力 ど う も あ り が と う ご ざ い ま し た 。 千 田 議 長 、 議 長 席 に お 着 き 願 い ま す 。 【 小 野 廣 副 議 長 、 議 長 席 を 退 き 、 千 田 正 英 議 長 、 議 長 席 に 着 く 】 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) こ れ よ り 議 事 を と り ま す 。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日 程 第 4 会 期 の 決 定 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) 次 に 、 日 程 第 4 、 会 期 の 決 定 の 件 を 議 題 と い た し ま す 。 お 諮 り い た し ま す 。 本 臨 時 会 の 会 期 は 、 本 日 1 日 間 と し た い と 思 い ま す が 、 こ の こ と に ご 異 議 ご ざ い ま せ ん か 。 【 「 異 議 な し 」 と 呼 ぶ 者 あ り 】 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) ご 異 議 な し と 認 め ま す 。 し た が っ て 、 本 臨 時 会 の 会 期 は 、 本 日 1 日 間 と 決 定 い た し ま し た 。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日 程 第 5 議 会 運 営 委 員 の 選 任 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) 日 程 第 5 、 議 会 運 営 委 員 の 選 任 を 行 い ま す 。

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議 会 運 営 委 員 の 選 任 に つ い て は 、 委 員 会 条 例 第 6 条 の 規 定 に よ り 、 議 長 が 議 会 に 諮 っ て 指 名 す る こ と と さ れ て お り ま す 。 お 諮 り い た し ま す 。 こ の た び 議 長 に 選 出 さ れ ま し た 私 、 千 田 を 議 会 運 営 委 員 に 指 名 す る こ と に ご 異 議 ご ざ い ま せ ん か 。 【 「 異 議 な し 」 と 呼 ぶ 者 あ り 】 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) ご 異 議 な し と 認 め ま す 。 し た が っ て 、 私 、 千 田 が 議 会 運 営 委 員 に 就 任 す る こ と に 決 定 い た し ま し た 。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日 程 第 6 議 案 第 8 号 東 日 本 大 震 災 に よ る 被 災 者 に 対 す る 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 の 減 免 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 専 決 処 分 に つ い て 承 認 を 求 め る 件 及 び 日 程 第 7 議 案 第 9 号 平 成 2 4 年 度 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) の 件 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) 次 に 、 日 程 第 6 、 議 案 第 8 号 東 日 本 大 震 災 に よ る 被 災 者 に 対 す る 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 の 減 免 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 専 決 処 分 に つ い て 承 認 を 求 め る 件 及 び 日 程 第 7 、 議 案 第 9 号 平 成 2 4 年 度 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) の 件 を 一 括 議 題 と し た い と 思 い ま す が 、 こ れ に ご 異 議 ご ざ い ま せ ん か 。 【 「 異 議 な し 」 と 呼 ぶ 者 あ り 】 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) ご 異 議 な し と 認 め ま す 。 し た が っ て 、 日 程 第 6 、 議 案 第 8 号 東 日 本 大 震 災 に よ る 被 災 者 に 対 す る 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 の 減 免 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 専 決 処 分 に つ い て 承 認 を 求 め る 件 及 び 日 程 第 7 、 議 案 第 9 号 平 成 2 4 年 度 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 (第 1 号 )の 件 を 一 括 議 題 と い た し ま す 。 そ れ で は 、 た だ い ま の 2 件 に つ い て 概 要 説 明 を 求 め ま す 。 広 域 連 合 長 。 【 穂 積 志 広 域 連 合 長 登 壇 】 ○ 広 域 連 合 長 ( 穂 積 志 ) 平 成 2 4 年 8 月 広 域 連 合 議 会 臨 時 会 が 開 会 さ れ 、 提 出 議 案 を ご 審 議 い た だ く に 当 た り 、 概 略 を 説 明 申 し 上 げ ま す 。 提 出 議 案 の 説 明 に 入 り ま す 前 に 、 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 を 取 り 巻 く 状 況 に つ い て 申 し 上 げ ま す 。 初 め に 、国 の 動 向 で あ り ま す 。国 は 、制 度 廃 止 を 含 む 後 期 高 齢 者 医 療 の 見 直 し に つ い て 、

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関 係 者 の 理 解 を 得 た 上 で 、 今 国 会 に 法 案 を 提 出 す る こ と と し て お り ま し た が 、 消 費 税 増 税 を 柱 と す る 社 会 保 障 ・ 税 一 体 改 革 の 推 進 を 優 先 さ せ る た め 、 法 案 提 出 を 事 実 上 断 念 し 、 内 閣 に 設 置 さ れ る 社 会 保 障 制 度 改 革 国 民 会 議 の 議 論 に 先 送 り い た し ま し た 。 当 広 域 連 合 と い た し ま し て は 、 今 後 の 国 の 動 向 を 注 視 し つ つ 、 最 新 の 情 報 収 集 に 努 め る と と も に 、 国 に 対 し て 、 安 定 的 か つ 継 続 的 な 制 度 運 営 に 必 要 な 措 置 を 講 じ る よ う 要 望 し て ま い り ま す 。 ま た 、 県 内 1 8 万 余 の 被 保 険 者 の 皆 さ ん が 、 安 心 し て 必 要 な 医 療 を 受 け る こ と が で き る よ う 、 各 市 町 村 と 緊 密 な 連 携 を 図 り な が ら 、 現 行 制 度 の 運 営 責 任 を 果 た し て ま い り た い と 考 え て お り ま す 。 次 に 、 議 案 の 内 容 に つ い て ご 説 明 申 し 上 げ ま す 。 議 案 書 の 1 ペ ー ジ を お 開 き く だ さ い 。 議 案 第 8 号 東 日 本 大 震 災 に よ る 被 災 者 に 対 す る 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 の 減 免 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 専 決 処 分 に つ い て 承 認 を 求 め る 件 に つ い て で あ り ま す 。 今 回 の 改 正 理 由 は 、 東 日 本 大 震 災 に よ る 被 災 者 へ の 保 険 料 減 免 等 に つ い て 財 政 支 援 等 の 特 別 措 置 が 延 長 さ れ た こ と に よ る も の で あ り ま す 。 平 成 2 4 年 度 の 被 保 険 者 の 保 険 料 減 免 に 対 応 す る た め 、 7 月 に 保 険 料 額 を 決 定 し 被 保 険 者 に 通 知 す る 必 要 が あ る こ と か ら 、 専 決 処 分 と し た も の で あ り ま す 。 次 に 、 議 案 書 の 1 1 ぺ 一 ジ を お 開 き く だ さ い 。 議 案 第 9 号 平 成 2 4 年 度 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) の 件 に つ い て ご 説 明 申 し 上 げ ま す 。 今 回 の 補 正 は 、 平 成 2 3 年 度 の 保 険 給 付 費 が 確 定 し た こ と に よ り 、 社 会 保 険 診 療 報 酬 支 払 基 金 か ら 交 付 を 受 け た 後 期 高 齢 者 交 付 金 の 超 過 収 入 分 を 精 算 す る 必 要 が あ る こ と 、ま た 、 広 域 連 合 電 算 処 理 シ ス テ ム の 更 新 に 係 る 経 費 に つ い て 、 国 か ら 示 さ れ た シ ス テ ム の 仕 様 に 基 づ い て 積 算 額 を 精 査 し た こ と に よ る 歳 出 予 算 の 組 み 替 え を 行 う 必 要 が あ る こ と か ら 補 正 を 行 う も の で 、 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 に 5 億 5 ,7 8 6 万 8 ,0 0 0 円 を 追 加 し 、 補 正 後 の 歳 入 歳 出 予 算 の 総 額 を そ れ ぞ れ 1 ,4 0 1 億 7 ,5 1 4 万 3 ,0 0 0 円 と す る も の で あ り ま す 。 あ わ せ て 、 電 算 処 理 シ ス テ ム の 更 新 に 伴 う シ ス テ ム リ ー ス 料 、 シ ス テ ム 保 守 及 び 機 器 設 置 管 理 委 託 に つ い て 、 債 務 負 担 行 為 を 設 定 す る も の で あ り ま す 。 以 上 、 よ ろ し く ご 審 議 の 上 、 適 切 な 決 定 を 賜 り ま す よ う お 願 い 申 し 上 げ ま す 。 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) 説 明 が 終 わ り ま し た 。 こ れ よ り 議 案 第 8 号 及 び 議 案 第 9 号 に 対 す る 質 疑 を 行 い ま す 。 議 案 第 9 号 に 対 し て 1 4 番 鹿 兒 島 議 員 か ら 通 告 が あ り ま し た の で 、 質 疑 を 許 し ま す 。 1 4 番 鹿 兒 島 議 員 。 な お 、 発 言 は 自 席 で 行 っ て く だ さ い 。

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○ 1 4 番 ( 鹿 兒 島 巖 ) そ れ で は 、 議 案 第 9 号 に つ い て 質 問 を さ せ て い た だ き ま す 。 質 疑 通 告 書 、 皆 さ ん の お 手 元 に 配 付 さ れ て お り ま す け れ ど も 、 こ こ に 書 い て お り ま す と お り 、 こ の 補 正 予 算 に お い て 電 算 処 理 シ ス テ ム リ ー ス 料 、 そ れ か ら 電 算 処 理 シ ス テ ム 保 守 及 び 機 器 設 置 管 理 委 託 費 を 債 務 負 担 行 為 と し て 追 加 し て お り ま す け れ ど も 、 同 事 項 は 2 4 年 度 当 初 予 算 で 2 4 年 度 か ら 2 9 年 度 ま で の 事 業 と し て 債 務 負 担 行 為 の 設 定 を す べ き も の で は な か っ た か と い う こ と で あ り ま す 。 一 般 的 に 、 補 正 予 算 時 に 債 務 負 担 行 為 を 追 加 す る と い う こ と は 、 こ れ は 非 常 に ま れ な 例 だ と い う ふ う に 思 っ て お り ま す け れ ど も 、 今 回 に つ い て は そ う い う 形 で の 、 補 正 予 算 で の 提 案 で あ っ た わ け で あ り ま す 。 で 、 本 来 、 年 度 当 初 に 債 務 負 担 行 為 の 設 定 を し た 上 で 、 そ の 後 の 状 況 の 中 で 、 い わ ゆ る 設 定 を し た 金 額 の 変 更 と い う こ と で あ る な ら ば 、 こ れ は 理 解 で き る わ け で あ り ま す け れ ど も 、 こ の 段 階 で 補 正 予 算 で 債 務 負 担 行 為 の 設 定 を し た と い う こ と に つ い て の 理 由 は ど う い う と こ ろ に あ る の か 、 お 聞 か せ 願 い た い と い う こ と で あ り ま す 。 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) 事 務 局 よ り 答 弁 を お 願 い い た し ま す 。 事 務 局 長 。 ○ 事 務 局 長 ( 鷲 谷 邦 夫 ) 議 案 第 9 号 平 成 2 4 年 度 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 (第 1 号 )の 件 に つ い て ご 質 問 に お 答 え し ま す 。 シ ス テ ム 更 新 に 要 す る 電 算 処 理 シ ス テ ム リ ー ス 料 、 電 算 処 理 シ ス テ ム 保 守 及 び 機 器 設 置 管 理 委 託 に つ い て は 、 後 年 度 負 担 を 伴 う こ と か ら 、 本 来 、 さ き の 2 月 定 例 会 に お い て 、 平 成 2 5 年 度 か ら 平 成 2 9 年 度 ま で の 債 務 負 担 行 為 を 設 定 す べ き も の で あ り ま し た 。 し か し 、 シ ス テ ム の 更 新 は 確 実 だ っ た も の の 、 新 し い 電 算 処 理 シ ス テ ム の 確 定 し た 仕 様 が 国 か ら 提 示 さ れ て お ら ず 、 後 年 度 の 経 費 の 積 算 が 困 難 で あ っ た こ と か ら 、 そ の 時 点 で 把 握 で き た 範 囲 で の 概 算 と し て 、 平 成 2 4 年 度 分 の み を 予 算 計 上 い た し ま し た 。 そ の 後 、 平 成 2 4 年 3 月 2 1 日 に 国 か ら 確 定 し た 仕 様 が 示 さ れ た こ と に よ り 、 新 た に 立 ち 上 げ た シ ス テ ム 導 入 検 討 委 員 会 に お い て 仕 様 を 検 討 し た 上 で 、 当 広 域 連 合 に お い て 必 要 額 の 上 限 を 見 込 み 、 こ の 度 債 務 負 担 行 為 と し て 追 加 す る も の で あ り ま す 。 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) 1 4 番 鹿 兒 島 議 員 。 ○ 1 4 番 ( 鹿 兒 島 巖 ) 補 助 金 の 精 算 、 あ る い は い わ ゆ る 委 託 料 な ど の 組 み 替 え と い う の は 、 こ れ は 補 正 予 算 で 当 然 扱 っ て い い わ け で あ り ま す け れ ど も 、 こ う い っ た 形 で の 債 務 負 担 行 為 の 設 定 を 年 度 途 中 で や る と 。 今 の 答 弁 を 聞 き ま す と 、 後 年 度 負 担 が 考 え ら れ た も の に つ い て と い う こ と で あ り ま す 。 年 度 当 初 の 予 算 計 上 で は 、 予 算 書 上 で は 単 年 度 の 扱 い に な っ て い る わ け で あ り ま す 。 単 年 度 の 扱 い と し て の 提 案 を し て お き な が ら 、 そ の と き の 背 景 に は そ う い う も の が あ っ た と い う こ と で あ る な ら ば 、 当 然 そ れ は 予 算 提 案 時 に 説 明 し て お く べ き 課 題 だ と い う ふ う に 理 解 を 私 ど も は す る わ け で あ り ま す け れ ど も 、 そ う い う 点 で

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説 明 責 任 が 十 分 果 た さ れ て い な か っ た と い う ふ う に 理 解 せ ざ る を 得 な い わ け で あ り ま す が 、 そ の 点 は い か が で し ょ う か 。 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) 事 務 局 長 。 ○ 事 務 局 長 ( 鷲 谷 邦 夫 ) 議 員 が お っ し ゃ る と お り 、 債 務 負 担 行 為 を 設 定 す る と い う 考 え を 持 ち 合 わ せ て い た な ら ば 、 き ち ん と し た 説 明 を す べ き で あ っ た と い う 点 に つ い て は 、 議 員 ご 指 摘 の と お り だ と 思 い ま す 。 今 後 、 そ の よ う な こ と の な い よ う に 、 十 分 に 注 意 し て 説 明 を し っ か り し て ま い り た い と い う ふ う に 考 え て お り ま す 。 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) 1 4 番 鹿 兒 島 議 員 、 よ ろ し い で す か 。 ○ 1 4 番 ( 鹿 兒 島 巖 ) は い 。 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) ほ か に 質 疑 の 通 告 が ご ざ い ま せ ん の で 、 以 上 で 議 案 第 8 号 及 び 議 案 第 9 号 に 対 す る 質 疑 を 終 了 い た し ま す 。 こ れ よ り 順 次 、 討 論 、 採 決 を 行 い ま す 。 初 め に 、 議 案 第 8 号 東 日 本 大 震 災 に よ る 被 災 者 に 対 す る 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 の 減 免 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 専 決 処 分 に つ い て 承 認 を 求 め る 件 に 対 す る 討 論 に 入 り ま す 。 討 論 ご ざ い ま せ ん か 。 【 「 な し 」 と 呼 ぶ 者 あ り 】 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) 討 論 な し と 認 め 、 こ れ を も っ て 、 本 案 に 対 す る 討 論 を 終 了 い た し ま す 。 こ れ よ り 採 決 い た し ま す 。 採 決 の 方 法 は 簡 易 採 決 で 行 い ま す 。 議 案 第 8 号 は 、 原 案 の と お り 承 認 す る こ と に ご 異 議 ご ざ い ま せ ん か 。 【 「 異 議 な し 」 と 呼 ぶ 者 あ り 】 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) ご 異 議 な し と 認 め ま す 。 し た が っ て 、 本 案 は 原 案 の と お り 承 認 さ れ ま し た 。 次 に 、 議 案 第 9 号 平 成 2 4 年 度 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) の 件 に 対 す る 討 論 に 入 り ま す 。 討 論 ご ざ い ま せ ん か 。 【 「 な し 」 と 呼 ぶ 者 あ り 】 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) 討 論 な し と 認 め 、 こ れ を も っ て 、 本 案 に 対 す る 討 論 を 終 了 い た し ま す 。 こ れ よ り 採 決 い た し ま す 。 採 決 の 方 法 は 簡 易 採 決 で 行 い ま す 。 議 案 第 9 号 は 、 原 案 の と お り 可 決 す る こ と に ご 異 議 ご ざ い ま せ ん か 。 【 「 異 議 な し 」 と 呼 ぶ 者 あ り 】

(11)

○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) ご 異 議 な し と 認 め ま す 。 し た が っ て 、 本 案 は 原 案 の と お り 可 決 さ れ ま し た 。 以 上 を も ち ま し て 、 本 臨 時 会 に 付 議 さ れ た 事 件 は す べ て 終 了 い た し ま し た 。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 広 域 連 合 長 の あ い さ つ ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) こ の 際 、 広 域 連 合 長 か ら 発 言 の 申 し 出 が あ り ま す の で 、 発 言 を 許 し ま す 。 広 域 連 合 長 。 【 穂 積 志 広 域 連 合 長 登 壇 】 ○ 広 域 連 合 長 ( 穂 積 志 ) 閉 会 に 当 た り 一 言 ご あ い さ つ 申 し 上 げ ま す 。 本 日 は 、 単 行 案 、 補 正 予 算 案 に つ き ま し て 、 慎 重 な る ご 審 議 の 結 果 、 い ず れ も 適 切 な ご 決 定 を い た だ き 、 厚 く 御 礼 申 し 上 げ ま す 。 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の 見 直 し に つ い て は 、 今 国 会 で 審 議 中 と な っ て い る 社 会 保 障 制 度 改 革 推 進 法 案 の 中 で 、 こ の 法 律 の 施 行 後 1 年 以 内 に 、 社 会 保 障 制 度 改 革 国 民 会 議 の 議 論 を 踏 ま え て 結 論 を 得 る こ と と さ れ て お り ま す が 、 依 然 と し て 先 行 き 不 透 明 な 状 況 で あ り ま す 。 当 広 域 連 合 と い た し ま し て は 、 今 後 も 引 き 続 き 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の 適 正 か つ 円 滑 な 運 営 に 全 力 を 尽 く し て ま い り ま す の で 、 議 員 各 位 に お か れ ま し て は 、 な お 一 層 の ご 協 力 を 賜 り ま す よ う お 願 い 申 し 上 げ 、 閉 会 の あ い さ つ と い た し ま す 。 本 日 は ご 苦 労 さ ま で ご ざ い ま し た 。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 閉 会 ○ 議 長 ( 千 田 正 英 ) こ の 際 、 お 諮 り い た し ま す 。 会 議 規 則 第 4 3 条 の 規 定 に よ り 、 本 臨 時 会 で 議 決 さ れ ま し た 議 案 に お い て 、 そ の 条 項 、 字 句 、 数 字 、 そ の 他 整 理 を 要 す る も の に つ き ま し て は 、 そ の 整 理 を 議 長 に 委 任 さ れ た い と 思 い ま す が 、 こ の こ と に ご 異 議 ご ざ い ま せ ん か 。 【 「 異 議 な し 」 と 呼 ぶ 者 あ り 】 ○ 議 長( 千 田 正 英 ) ご 異 議 な し と 認 め ま す 。し た が っ て 、そ の よ う に 決 定 い た し ま し た 。 こ れ で 、 平 成 2 4 年 8 月 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 臨 時 会 を 閉 会 い た し ま す 。

(12)

午 後 3 時 1 2 分 閉 会 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 地 方 自 治 法 ( 昭 和 2 2 年 法 律 第 6 7 号 ) 第 1 2 3 条 第 2 項 の 規 定 に よ り 署 名 す る 。 秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 議 長

千 田 正 英

秋田県後期高齢者医療広域連合議会副議長

小 野 廣

秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 議 員

五十嵐 忠 悦

秋 田 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 議 会 議 員

佐 藤 文 昭

参照

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