Monthly Report 2018年11月13日作成 月次開示資料
北米高配当株ファンド(毎月決算型)/(年2回決算型)
(1/7) 2018年10月末現在北米高配当株ファンド(毎月決算型)の運用実績
◆基準価額・純資産総額の推移 ◆基準価額・純資産総額 ◆分配金推移 ◆基準価額騰落率北米高配当株ファンド(年2回決算型)の運用実績
◆基準価額・純資産総額の推移 ◆基準価額・純資産総額 ◆分配金推移 ◆基準価額騰落率 ※分配金は1万口あたりの金額 (税引前) ※決算は毎年6月、12月の23日 です(休業日の場合は翌営業 日) ※分配対象額が少額な場合に は、委託会社の判断で分配を行 わないことがあります 5年 51.3% -0.6% 6ヵ月 3.8% 設定日(2013/6/28)~ 2018/10/31 設定来 100円 設定来 57.3% 3年 19.3% 1年 第8期('17/6) 10円 3ヵ月 -3.4% 1ヵ月 -6.2% ファンド 第9期('17/12) 期間 10円 第10期('18/6) 40円 40円 40円 分配金 4,800円 ※分配金は1万口あたりの金額 (税引前) ※決算は毎月23日です(休業日 の場合は翌営業日) ※分配対象額が少額な場合に は、委託会社の判断で分配を行 わないことがあります 10円 40円 40円 300円 40円 40円 6ヵ月 40円 40円 40円 3.8% 第60期('18/6) 基準価額 15,615円 決算 第61期('18/7) 第62期('18/8) 第64期('18/10) 設定来 第63期('18/9) 5年 51.7% ※基準価額推移のグラフにおける基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算)およびファンドの騰落率は、信託報酬控除後の 基準価額に対して、税引前分配金を決算日に再投資した修正基準価額をもとに算出、表示 ※騰落率は実際の投資家利回りとは異なります ※過去の実績は、将来の運用結果を約束するものではありません 純資産総額 2億円 第5期('15/12) 10円 第6期('16/6) 10円 第7期('16/12) 10円 追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます) 10,257円 16億円 ファンド 設定日(2013/6/28)~ 2018/10/31 第54期('17/12) 第55期('18/1) 第56期('18/2) 第57期('18/3) 基準価額 58.0% 3年 期間 -0.5% -6.1% 19.3% -3.3% 設定来 1年 1ヵ月 分配金 40円 第59期('18/5) 純資産総額 決算 第53期('17/11) 第58期('18/4) 3ヵ月 0 100 200 300 400 500 600 700 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000 '13/6 '14/6 '15/6 '16/6 '17/6 '18/6 (億円) (円) 純資産総額:右目盛 基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算):左目盛 基準価額(信託報酬控除後):左目盛 ■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために大和住銀投信投資顧問が作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料ではあり ません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断くださ 0 10 20 30 40 50 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 '13/6 '14/6 '15/6 '16/6 '17/6 '18/6 (億円) (円) 純資産総額:右目盛 基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算):左目盛 基準価額(信託報酬控除後):左目盛Monthly Report 2018年11月13日作成 月次開示資料
北米高配当株ファンド(毎月決算型)/(年2回決算型)
(2/7) 2018年10月末現在資産内容 (北米高配当株マザーファンド)
◆資産別構成 ◆業種別構成 <ご参考> ◆組入上位銘柄 組入銘柄数 銘柄 3.3% 短期金融商品等 2.6% 1 配当利回り 4.2% 41 銘柄概要 メディカル・プロパティーズ・トラストは、ネットリース形式 を採るヘルスケア施設の買収・開発に従事する自社管 理型の不動産投資信託 デジタル・リアルティー・トラストは、情報関連企業向けの 不動産の所有、買収、組み替え、管理を手掛ける不動 産投資信託 3.2% 3.2% 組入比率 4.0% 3.7% 3.6% 3.5% 3.4% 3.3% 3.2% 10 9 8 3 7 6 5 4 追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます) 組入資産 比率 株式(含む優先株) 81.8% 2 合計 100.0%MERCK & CO. INC.
TARGA RESOURCES CORP
REIT 15.6% MLP 0.0% 銘柄 バンク・オブ・ノバスコシアは、個人、商業、法人、投資、 プライベートバンキングなどのサービスと商品を提供す る商業銀行 EPRプロパティーズは、エンターテインメント関連企業向 けに長期のトリプルネット・リース契約でリースする不動 産投資信託 タルガ・リソーシズは、天然ガスの採取・圧縮などを手掛 ける合資会社に投資し、天然ガス液と関連製品の貯蔵・ 分別・処理・輸送・販売にも従事する投資会社 カレン・フロスト・バンカーズは、商業銀行、消費者、投 資銀行、国際銀行業務、信託、保険などのサービスを提 供するThe Frost National Bank の持株会社
ファイザーは、医薬品、ワクチン、医療機器、消費者向 け医療製品などを提供する医薬品会社 JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーは、投資銀行 業務、資産管理、一般商業銀行業務、住宅融資などの サービスを提供する国際的金融サービス会社 USバンコープは、米国中西部および西部で、預金・貸 付サービス、キャッシュ・マネジメント、外国為替および 投資運用サービスを手掛ける総合金融サービス会社 メルクは、処方薬、ワクチン、生物学的治療法、動物用 健康商品などのヘルスケア・ソリューションを販売するグ ローバル・ヘルスケア商品会社 アメリカ アメリカ 国名
MEDICAL PROPERTIES TRUST INC
DIGITAL REALTY TRUST INC
BANK OF NOVA SCOTIA
EPR PROPERTIES
PFIZER INC
JPMORGAN CHASE & CO
US BANCORP
医薬品・バイオテクノ ロジー
・ライフサイエンス エネルギー
CULLEN/FROST BANKERS INC
アメリカ アメリカ カナダ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ 銀行 業種 アメリカ REIT REIT 銀行 REIT 医薬品・バイオテクノ ロジー ・ライフサイエンス 銀行 銀行 ※配当利回りは、基準日時点における各組入 株式等の実績配当利回りを組入比率で加重 平均した数値 ※プリンシパル・グローバル・インベスターズ・ エルエルシー提供データより作成 ※比率は純資産総額対比 ※比率の合計は100%にならない場合があります ※組入比率は純資産総額対比 ※業種は世界産業分類基準(GICS)(ただしREIT、MLPは除く) ※銘柄概要は各種情報より大和住銀投信投資顧問作成 ※比率は純資産総額対比 ※業種は世界産業分類基準(GICS)(ただしREIT、MLPは除く) ※比率の合計は100%にならない場合があります 銀行 21.3% エネルギー 16.5% REIT 15.6% 医薬品・バイオ テクノロジー・ ライフサイエンス 9.4% 公益事業 8.9% 各種金融 4.0% 耐久消費財 ・アパレル 3.3% 食品・飲料・タバコ 3.0% テクノロジー ・ハードウェア および機器 2.7% 保険 2.6% ソフトウェア ・サービス 2.3% その他 7.9% 短期金融 商品等 2.6%
Monthly Report 2018年11月13日作成 月次開示資料
北米高配当株ファンド(毎月決算型)/(年2回決算型)
(3/7) 2018年10月末現在マーケットコメント
米国株式の推移(1年間) 米ドル(対円)の推移(1年間) 追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます)≪ ご 参 考 ≫
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運用方針等について、運用担当者(ファンドマネジャー他)の見方あるい は考え方等を記載したもので当該運用方針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、将来 の運用成果等を約束するものでもありません ※プリンシパル・グローバル・インベスターズ・エルエルシー提供データより作成【市場動向】
10月の北米株式市場は、大きく下落しました。好調な企業決算にもかかわらず、収益の持続的な成長に対する
不安の高まりに加え、10月の米雇用統計では賃金上昇率が前年比+3.1%増と2009年以来の高い伸び率となるな
ど、金利やコストの上昇が利ざやを圧迫する可能性が投資家の懸念材料となりました。企業業績がサイクル的に
ピークを迎えていることに対する懸念だけでなく、中国経済の減速、貿易摩擦、米国での住宅および自動車販売
の減速などが、これまで「リスクオン」であった投資家心理に影響を及ぼしました。
セクター別では、生活必需品、公益事業のみが上昇し、不動産は横ばいでした。それ以外のセクターはすべて
下落しました。
【運用状況】
10月は、ヘルスケア関連のREIT(不動産投資信託)であるメディカル・プロパティーズ・トラストやオメガ・ヘルスケ
ア・インベスターズが上昇しました。一方、銀行持株会社のパックウェスト・バンコープや、エネルギー会社のエンリ
ンク・ミッドストリーム、石油会社のオクシデンタル・ペトロリアムなどが下落しました。
10月は、今後各地域におけるマクロ環境の不透明感が増す中、その影響が懸念される家庭用保存・調理器具
メーカーのタッパーウェアブランズを全株売却しました。
【市場見通しと今後の方針】
10月の北米株式市場は大きく下落しましたが、依然として2018年に入る前よりも高い水準となっています。ボラ
ティリティ(価格変動性)も高まっていますが、引き続き健全なファンダメンタルズ(基礎的条件)がプラス材料にな
ると考えます。マクロ環境に関しても、米国を中心に今後も堅調を維持し、FRB(米連邦準備制度理事会)は緩や
かな金融引き締めを継続するものと見られます。米国のみならず、今後は世界的に金利の上昇が見込まれますが、
国債利回りは依然として歴史的に低い水準となっており、インカム収入を模索する投資家からの需要が継続する
ことで、北米高配当株は引き続き魅力的な投資対象であると考えます。ただし、今後、金利水準が正常化していく
中、企業業績を左右するのは売上の伸びに加えて金利上昇に伴うコストの管理となることが見込まれるため、個別
企業ベースでの収益成長の見極めが重要となってきます。当ファンドでは引き続き、質の高い銘柄に投資を行うこ
とで、競争力の高いリターンを維持する方針です。
90 100 110 120 130 '17/10 '18/1 '18/4 '18/7 '18/10 (円) 2,300 2,500 2,700 2,900 3,100 '17/10 '18/1 '18/4 '18/7 '18/10 (ポイント) ※上記グラフは過去の実績であり、将来のファンドの運用成果等を約束するものではありません ※「米国株式」は、S&P500指数(出所:Bloomberg) ※S&P500指数は当ファンドのベンチマークではありませんMonthly Report
月次開示資料
北米高配当株ファンド(毎月決算型)/(年2回決算型)
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ファンドの目的
ファンドの特色
投資リスク (詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます)
1.北米の金融商品取引所に上場している株式等を実質的な投資対象とし、安定した配当収益の確保とともに信託財
産の中長期的な成長を目指します。
・北米高配当株マザーファンドへの投資を通じて、主に米国・カナダの金融商品取引所に上場している株式等に
投資を行います。
・銘柄の選定に当たっては、主に配当利回りの水準に着目しつつ、企業のファンダメンタルズ分析により利益の
成長性、配当の持続性、財務の健全性およびバリュエーション等を考慮して行います。
・株式(優先株式を含みます。)に加え、MLP、REIT等にも投資を行う場合があります。
・実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
○当ファンドは、マザーファンドを通じて、実質的に株式など値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額
は変動します。また、外貨建資産は、為替の変動による影響も受けます。したがって、投資家の皆様の投資元本は
保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
○信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
○投資信託は預貯金と異なります。
○基準価額を変動させる要因として主に、■株価変動に伴うリスク ■MLP投資のリスク ■不動産投資信託
(REIT)投資のリスク ■為替リスク ■流動性リスク ■信用リスク があります。
ただし、上記はすべてのリスクを表したものではありません。
当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて北米の株式等に投資することにより、信託財産の中長期的な成長を
目指して運用を行います。
2.マザーファンドにおける運用指図にかかる権限をプリンシパル・グローバル・インベスターズ・エルエルシー
へ委託します。
3.「毎月決算型」と「年2回決算型」の2つのファンドからお選びいただけます。
[毎月決算型]
・毎月23日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として収益の分配を目指します。
・また、毎年1、4、7、10月の決算時には基準価額の水準などを考慮し、配当等収益に加え売買益(評価
益を含みます。)等を中心に分配する場合があります。
[年2回決算型]
・毎年6月、12月の23日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として収益の分配を目指します。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
<MLP(エムエルピー)について>MLPとはマスター・リミテッド・パートナーシップ(Master Limited Partnership)の略称であり、米国で行われている共同投資事業 形態のひとつです。
<REITについて>
REITとは投資家から集めた資金を不動産に投資し、その賃料などを投資家に分配する金融商品です。