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水道工事標準仕様書 ( 鳥取市水道局発行 ) 追加事項 GX 形ダクタイル鋳鉄管 管布設工事仕様書 鳥取市水道局 ( 適用平成 25 年 4 月 1 日から )

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(1)

水道工事標準仕様書-2011-(鳥取市水道局発行)追加事項

GX形ダクタイル鋳鉄管

管布設工事仕様書

鳥 取 市 水 道 局

(適用 平成25年4月1日から)

(2)

目 次

第1章 管布設工

1 GX形ダクタイル鋳鉄管の接合・・・・・・・・・ 1 (1)直管の接合・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (2)異形管の接合・・・・・・・・・・・・・・ 2 (3)切断及び挿し口加工・・・・・・・・・・・ 3 (4)切管用挿し口リングの取付け・・・・・・・ 5 (5)ライナ及びライナボードの挿入・・・・・・ 8 2 継手チェックシート・・・・・・・・・・・・・ 10 3 ポリエチレンスリーブの被覆・・・・・・・・・ 10 4 管の明示・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 5 外面耐食塗装の補修・・・・・・・・・・・・・ 11

第2章 工事完成図

1 表示方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 (1)管種の表示・・・・・・・・・・・・・・・ 11 (2)管種の記号等・・・・・・・・・・・・・・ 11

(3)

第1章 管布設工

1 GX形ダクタイル鋳鉄管の接合 (1)直管の接合 1)継手の接合部品および必要な器具、工具を点検し、確認する。 2)管のメーカマークを上にして所定の位置に静かに吊り下ろす。 3)管の受口溝とゴム輪の当たり面、および挿し口外面の異物除去と清掃を行う。 4)ロックリングとロックリングホルダの確認を行う。 5)ゴム輪を清掃し、受口内面の所定の位置に装着する。 6)ゴム輪の内面と挿し口外面のテーパ部から白線までダクタイル鉄管継手用滑剤 を塗布する。 7)管をクレーンなどで吊った状態にして挿し口を受口に預ける。 8)下図のように接合器具をセットし、レバーホイストを操作して挿し口を受口 に挿入し、白線Aが受口端面にくるようにあわせる。この時、曲げ挿入は行な わないこと。

(4)

9)GX 形用チェックゲージ等でゴム輪が所定の位置にあることを確認し、チェック シートに記入して施工完了とする。 10)曲げ配管は原則として行わない。やむを得ず曲げ配管を行う場合は、監督員と協 議すること。 (2) 異形管の接合 1)管の受口内面と挿し口外面の異物除去と清掃を行う。 2)接合部品(押輪及びゴム輪)を挿し口へ預け入れる。 3)受口内面、挿し口外面、ゴム輪外面に滑剤を塗布する。 4)挿し口を受口に挿入する。この時、曲げ挿入は絶対に行わないこと。

(5)

5)ストッパを取り外す。 6)挿し口突部がロックリングを通過しているか確認する。 7)ゴム輪、押輪をT頭ボルト・ナットで締め付ける。 T頭ボルト・ナットの締め付けにはインパクトレンチ等を使用する。 8)押輪の施工管理用突部と受口端面がメタルタッチになっていることを確認する。 (3)切断及び挿し口加工 1)切管には必ず1種管を用いる。 2)切替する位置全周にケガキ線を入れる 3)専用の溝切機、および切断機で管の挿し口加工と切断を行う。 4)挿し口加工の寸法は下図のとおり。

(6)

5)加工後、所定の寸法になっていることをGX形専用のチェックゲージを用いて 下記の方法で確認する。 ①チェックゲージを加工後の溝に入れて、挿し口全周にわたって浮かないことを 確認する。チェックゲージが浮く場合、再度溝切加工を行う。 ②チェックゲージが溝と挿し口端面の間に入らないことを確認する。チェックゲ ージが入る場合、挿し口端面から溝までの距離が短いので、原因を確認し、新 たに挿し口加工をやり直す。 溝深さの確認 挿し口端面から溝までの距離の確認 ③やすりまたはグラインダ等を使用して、加工部に発生したバリを取る。 6)挿し口加工した部分には、ダクタイル鉄管切管鉄部用塗料で塗装する。 (※ダクタイル管用補修スプレーは、使用不可。) 切管鉄部用塗料の硬化乾燥時間例は、つぎのとおり。

(7)

硬化乾燥が完了していない状況での切管用挿し口リングの取付けは、行わないこと。 (4)切管用挿し口リングの取付け 1)部品の確認 ①切管用挿し口リングのねじ穴位置にO リング(2ケ所)が付いていること、および 異物の付着がないことを確認する。O リングが外れている場合は、シアノアク リレート系接着剤で取り付ける。 ②十字穴付タッピンねじにシールゴムが付いていることを確認する。 切管用挿し口リングおよび十字穴付タッピンねじ 2)取付け方法 ①溝内に砂などの異物が入っていないことを確認したら、専用の挿し口リング拡 大器を用いて切管用挿し口リングを挿し口にセットする。 ②シャコ万力を用いて、下図のように切管用挿し口リングの分割部の反対側から 順次締め付ける。

10°C

30分

20°C

15分

30°C

15分

硬化乾燥時間

(8)

③切管用挿し口リングが浮き上がっていないことを、切管用挿し口リングと挿し 口外面との間に0.5mm の隙間ゲージが全周にわたって入らないことにより確認 する。ゲージが入る場合はシャコ万力を取り外し②の作業を再度行う。 ④専用のストッパ付ドリルの下穴深さが7.0~7.5mm であることを確認したあと、 切管用挿し口リングのガイド穴に合わせて、切管用挿し口リングおよび挿し口 に所定の深さの下穴を加工する。加工終了後は切屑を下穴から除去する。 (下穴深さは 7.0~7.5mm) ⑤プラスドライバを用いてタッピンねじを締め付けて切管用挿し口リングを固定 する(切管用挿し口リングからねじの頭部が飛び出ない程度が目安)。タッピンね じが所定の位置まで締め込められない場合は、⑨の手順に従い再加工を行う。 締め付け後、ねじ部のシールゴムが切管用挿し口リングから飛び出していない ことを確認する。シールゴムが切管用挿し口リングから飛び出している場合は、 ⑨の手順に従い再加工を行う。 ゲージ(厚さ 0.5mm)

(9)

この時、以下の点に注意する。 ⅰ)ドライバ先端部のサイズはタッピンねじにあった呼び番号2番(JIS B 4633) のものを必ず使用する。 ⅱ)タッピンねじの締め付けが固い時は、ねじを一旦緩めてから再度締め付ける。 ⅲ)ねじ頭部の十字穴を破壊させないように、タッピンねじは押さえながら締め 付ける。 ⅳ)電動式ドライバを使用する場合は、トルクリミッタ付(トルク値は 1.5~2.0N・ m)のものを使用する。 ⑥全てのシャコ万力を取り外す。 ⑦再度、切管用挿し口リングが浮いていないことを、切管用挿し口リングと挿し 口外面との間に 0.5mm の隙間ゲージが全周にわたって入らないことにより確 認する。挿し口リングから浮き上がっている場合は、⑨の手順で挿し口リング の取り付けをやり直す。 ⑧挿し口に2本の白線を表示する。 ⑨切管用挿し口リングが浮いていた場合、またはタッピンねじの締め付けに問題 があった場合は、以下の手順で切管用挿し口リングの取り付けをやり直す。 ⅰ)切管用挿し口リングを取り外す。 ⅱ)原因を調査する。 ⅲ)下穴をダクタイル鉄管切管鉄部用塗料で塗装する。 ⅳ)切管用挿し口リングを一度取り付けた位置から円周方向に 90°程度ずらし、

(10)

(5)ライナ及びライナボードの挿入 管路の一体化長さ範囲内にある直管の受口にはライナ及びライナボードを用いる。 また、直管の受口に異形管挿し口を接合する場合もライナ及びライナボードを用い る。 ライナ使用時の接合構造 直管受口にライナを使用した場合の継手の伸び 呼 び 径 ライナ幅 A 標準胴付寸法 Y 継手の伸び(A-Y) 75・100mm 74mm 45mm 29mm 150~250mm 99mm 60mm 39mm 1)「管の清掃」は、直管の接合要領と同じである。 2)ライナボードのセット 下図に示すように、ライナボードは表示面が手前になるように挿入し、直管受 口奥部の平坦部にセットする。 ライナボードのセット 3)ライナのセット ①ライナをまっすぐに受口の奥部に当たるまで挿入する。この時、ライナは下図 のように角部がテーパになっている方を受口奥部に挿入する。ライナ外面に滑 剤を塗布しておけばライナの挿入が容易になる。

(11)

②挿入後、ライナが受口奥部に当たっていることを手で触って確認する。 ③ライナが十分奥まで挿入されていない場合、受口端面からライナまでののみ込 み量の実測値(X)が短くなり、挿入量が不足して挿し口突部がロックリングを通 過しない場合がある。 ライナ位置の確認 4)「ロックリング、ロックリングホルダの確認」は直管の接合要領と同じである。 5)挿し口の挿入量の明示 挿し口を受口へ挿入する前に、直管受口端面からライナまでの、のみ込み量の 実測値(X)を測定する。それを挿し口の挿入量(X)として、挿し口外面全周(また は円周4ヶ所)に白線で明示する。 6)直管挿し口を接合する場合は「ゴム輪のセット」から「挿し口の挿入」までは 直管の接合要領と同じである。なお、挿し口は曲げ挿入せず、受口に対してま っすぐに挿入すること。また、挿入量は白線A までではなく、挿入量(X)を挿し 口に明示した白線までとなる。 7)異形管挿し口を接合する場合は、2本のレバーホイストを使用して受口に引き 込む。下図に示すようにレバーホイストのフックを異形管受口に引っ掛けるか、 もしくは挿し口のフックを利用してスリングベルトに引っ掛けて異形管挿し口 を受口に引き込む。異形管挿し口を挿入する場合も挿入量(X)を挿し口に明示し た白線までとなる。 異形管挿し口の接合方法①

(12)

異形管挿し口の接合方法② 2 継手チェックシート GX形継手のチェックは「GX形継手チェックシート」(様式第1号(直管)、様式 第2号(異形管)、様式第3号(継ぎ輪))に記載すること。 また、施工日毎に継手チェックシートを作成すること。また、完成図書には原紙を 綴って提出すること。 3 ポリエチレンスリーブの被覆 ポリエチレンスリーブの施工は、日本ダクタイル鉄管協会「ダクタイル管用ポリエ チレンスリーブ施工要領書」に基づき施工すること。また、使用するポリエチレンス リーブの種類は、ダクタイル鉄管用ポリエチレンスリーブ(JWWA K 158)のエポキシ樹 脂粉体塗装管用を使用すること。 (単位 mm)

(13)

4 管の明示 明示テープは、施工西暦年号及び上水道(粉体塗装管)の表示があるものを管の天端 及び胴に貼り付けること。 (例) 5 外面耐食塗装の補修 管に傷が付いた場合は、日本ダクタイル鉄管協会「GX形ダクタイル鉄管接合要領 書」に基づき、適切に施工すること。

第2章 工事完成図

1 表示方法 (1)管種の表示 GX形ダクタイル鋳鉄管の図面上における表示は、次によること。 例)直管 ~ DIP.GX 直管(粉体)-φ200-1 曲管 ~ DIP.GX 曲管22°1/2-φ200-1 (2)管種の記号等 GX形ダクタイル鋳鉄管の図面上における表示記号は、次によること。 年  号

上水道

(粉体塗装管) 年  号 年  号

上水道

(粉体塗装管)

上水道

(粉体塗装管)

上水道

(粉体塗装管) 年  号

(14)

名  称 継手挿口加工 継   輪 図 上 表 示 記 号 GX形受口 両受短管 ラ イ ナ

(15)

※曲げ配管を行わないため、差0mmが望ましい。 呼び径 合格範囲(mm) 75 3 250 略図/ライナ 200 ① ③ ⑤ 間隔(a)※2 100 4 150 6 ⑥ 8 ⑦ 9 マーキング(白線)位置の確認※4 呼び径 管の種類 1種内面エポキシ樹脂粉体管 現場代理人 継  手  No. 挿し口突部の有無 全周チェック ① 工事名 継手施工者 ④ ② ⑧ 受口端面~白線(黄線) ⑦ ③ ライナの位置確認(d部)※3 ― 判       定  φ ― 受口溝(ロックリング)の確認 滑      剤 清      掃 挿し口の挿入量の明示 ⑤ ― ― 受口端面~ゴム輪 間隔(b)※1 管  No. ― ― (様式第1号) 平成   年   月   日 配水管技能者

GX形継手 チェックシート(直管)

管  種 主任技術者 1 2 3 b寸法の合格範囲 呼び径 合格範囲(mm) 75 8~18 100 8~18 150 11~21 200 11~21 250 11~21 1 2 3 直管 3 a寸法の合格範囲

(16)

(様式第2号) 主任技術者 現場代理人 配水管技能者 工事名 管  No. 継手施工者 ゴム輪、押輪の確認 挿し口の挿入量の明示 挿し口突部の有無 呼び径  φ 管  種 1種内面エポキシ樹脂粉体管 継  手  No. 平成   年   月   日

GX形継手 チェックシート(異形管)

本数 受口端面~ 施工管理用突部 の隙間 ※ 箇所数 隙間ゲージ 確認 ― ストッパ、ロックリングの確認 T頭ボルト 清      掃 滑      剤 ― ― 管の種類 略図 ― 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 5

(17)

現場代理人配水管技能者 略図 管の種類 呼び径  φ 主任技術者 継手施工者 工事名 管  種 1種内面エポキシ樹脂粉体管 上 右 下 左 本数 トルク確認 両挿し口端の 間隔(y1) 注1) 上 右 下 左 箇所数 隙間ゲージ 確認

GX形継手 継ぎ輪チェックシート

判       定 管  No. 切管挿し口の白線Bの明示 押しボルト ストッパ、ロックリングの確認 清      掃 T頭ボルト 本数 受口端面~ 施工管理用突部 の隙間 ※1 受口端面~ 白線の間隔 (L′) 注1) 挿し口突部の有無 継  手  No. ゴム輪、押輪の確認 滑      剤 (様式第3号) 平成   年   月   日 単位mm 呼び径 L' 75 90 100 95 150 110 200 120 250 120 単位mm 呼び径 y1 75 190 100 200 150 240 200 250 250 250 上 下 右 左 (i)一方から順次配管していく場合 (ii)せめ配管の場合 ℓ1 単位mm 呼び径 ℓ1 75 240 100 245 150 265 200 275 250 275

参照

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