11/27対応の年末調整バージョンアップにつきまして、今後仕様変更が行われます。
仕様変更の内容、対応時期につきましては以下の一覧をご確認いただき、対応まで暫くお待ちいただくようにお願いいたしま
す。ご利用のお客様におかれましては、ご不便ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんが何卒よろしくお願いいたします。
尚、こちらの一覧につきましては、随時更新・ご案内をさせていただきます。
変更がありました場合は、ログイン画面のお知らせの更新時間を修正いたしますので、こちらの内容をご確認ください。
また、追記した部分は赤字にて記載しております。
<< 仕様変更一覧表 >>
No
掲載日付 仕様変更内容 回答
1 2018/11/28
年調不要の場合の源泉徴収票印字におき
まして以下の現象が発生しております。
❶申告データで年調不要で登録
❷本人の所得が1000万円以下
❸配偶者有無が1(有)
❹控除対象配偶者が0
❺配偶者所得は0
の場合、(源泉)控除対象配偶者の有無
や、(源泉・特別)控除対象配偶者の欄
が印字される現象が発生しています。
配偶者の所得が多く、控除対象配偶者でな
い場合、控除対象配偶者の区分は0、配
偶者の所得を入力しないのが通常ですが
現行仕様では、控除対象配偶者の区分を
印刷時の判断として参照していない為、印
字がされます。
また、上記条件の場合、申告データ入力表
の(源泉)控除対象配偶者欄に控除対
象配偶者が印字される不具合が発生してお
ります。
11/29のバージョンアップにて対応済みです。
年末調整バージョンアップ後の仕様変更のご案内
平成30年12月20日 更新
p. 1
2 2018/11/30
年調データ取込に関しまして
「前職会社名」「前職住所」などを紐づけて
取込んだが、摘要欄へ反映されない。
同日付で「年末調整データ取込仕様書・注意事項」を
更新しております。
年調データ取込では一部取り込まれない項目がござい
ます。仕様書の反映先画面欄が「更新なし」となってい
る項目は取り込まれません。(CSV ファイルに掲載があ
り、紐づけしていてもエラーは出ませんが、どの画面にも
反映されません)
お手数ではございますが、摘要欄へは手入力をお願い
します。
※今後バージョンアップの予定はございません。
3 2018/11/30
退職者の源泉徴収票の印字におきまして、
以下の現象が発生しております。
源泉控除対象配偶者欄は、「給与所得者
の扶養控除等(異動)申告書」又は「従た
る給与についての扶養控除等(異動)申
告書」の記載に応じ、年の中途で退職した
受給者に交付する源泉徴収票にも記載する
必要がありますが、源泉控除対象配偶者欄
へ印字されない。
社労夢側で異動の別が「削除」の状態の場合印字さ
れません。
異動の別を一時的に「追加」に戻して頂き印刷をお願
いします。
※今後バージョンアップで対応できるかは仕様を検討
中です。
4 2018/12/04 過去の源泉徴収票の印刷について 以下の①②により現行バージョンでは過去の源泉徴収
票印刷等に対応しておりません。
その為、源泉徴収票印刷時には、控えとして PDF での
保管をお願いいたします。
① 申告データ等の扶養控除や所得税などの計算
は、過去の処理月に戻られた場合でも、最新バー
ジョンで処理が行われる為
② 源泉徴収票の印刷や申告データ入力を表示する
ことで、最新の税額表などから自動的に再計算処
理が行われる為
また、その他以下の帳票につきましても同様です。
・光ディスク提出用データ作成
・源泉徴収簿
・年末調整一覧表
・年末調整計算書
5 2018/12/04
年調データ取込に関しまして
「年末調整データ取込仕様書・注意事項」
の注意事項【注意点④】を更新しました。
本人所得が既に給与計算上 900 万超の場合は、源
泉控除配偶者のフラグは「0」でしか取込みができませ
ん。
ただし、配偶者の所得が 38 万以下の場合は、
①取込後に控除対象配偶者を「1」に変えていただく
②取込み前に、マスター登録≫社員設定≫税社保設
定の被扶養者設定から、「配偶者区分」を事前に「1」
にしておいていただき、CSV ファイル上の源泉控除対象
配偶者はブランク(空白)にして取り込んでいただく。
p. 2
上記いずれかの作業が必要となります。
ただし年調 CuBe クラウドから出力したデータは加工が
できない為、①の方法でお願いします。
6 2018/12/11
源泉徴収票の(源泉・特別)控除対象
配偶者の印字条件を現行の仕様に加えて
以下の条件を追加いたしました。
社労夢の従業員台帳の扶養家族タブの異
動の別が削除でも、解除事由が【離婚以
外】かつ被扶養者でなくなった日が【当年】
であれば、源泉徴収票の(源泉・特別)
控除対象配偶者に配偶者氏名が印字さ
れます。
上記表の NO.3が印字される条件に追加されました。
(在職区分は給与システムのマスター登録⇒社員設定
⇒基本項目設定の在職区分欄になります)
7 2018/12/11
源泉徴収簿の仕様を一部変更いたしまし
た。変更点は以下の通りになります。
① 項目名「控除対象配偶者」を「(源
泉)控除対象配偶者」に変更致しま
した。
② 「(源泉)控除対象配偶者」の
一般・老人の有や○の印字条件を変
更致しました。詳細な印字条件は、
年末調整処理手順書の P46 をご参
照ください。
③ 「小規模企業共済等掛金の金額」の
集計方法を変更致しました。
「給与等からの控除分」のうち確定拠
出年金が集計されるようになりました。
8 2018/12/11
申告データ個別入力画面で(源泉)控
除対象配偶者1:有の状態で本人の所
得か配偶者の所得が上限に達した時に出
る対象外のメッセージを修正致しました。
p. 3
9 2018/12/11
申告データ個別入力画面の項目名の「控除
対象配偶者」を「(源泉)控除対象配偶
者」に変更致しました。
10 2018/12/13
源泉徴収票の(源泉・特別)控除対象配
偶者欄の印字について。
被保険者は在職中、配偶者が社会保険の
扶養からは外れているが、税法上の扶養に
該当する人(社労夢の従業員台帳⇒扶養
家族タブで異動の別が【削除】だが【税法上
の扶養】にチェックが付いているケース)で
源泉徴収票の(源泉・特別)控除対象配
偶者欄に印字対象者がいる場合は、一時
的に社労夢の基本台帳タブ⇒4:従業員
台帳の扶養家族のタブの【異動の別】を削除
から追加に変えて頂く必要がございます。
*死亡退職で【異動の別】を削除にされてお
り源泉徴収票の(源泉・特別)控除対象
配偶者欄に印字対象者がいるケースでも、
印刷時に一時的に【異動の別】を追加にして
頂く必要がございます。
申し訳ございませんが修正時期は未定です。
11 2018/12/18
法定調書合計表の金額相違について
法定調書合計表の「その年中の支払総額
(源泉徴収票の提出省略分を含む)」欄
の「源泉徴収税額」と、「差引徴収税額」の
合計が一致しない件についてお問合せをいた
だいております。
申告データ個別入力画面で「前職分」を入
力されている従業員で「源泉徴収税額」がマ
イナスになる場合、「源泉徴収税額の合計」
に加算されませんが、「差引徴収税額の合
計」にマイナスが加算される為に、源泉徴収
税額欄の金額と差引徴収税額の合計金額
に相違が出る場合もございます。
(源泉徴収税がマイナスの人の確認方法
は、法定調書合計表画面の該当者一覧を
選択して源泉徴税欄を確認して下さい)
p. 4
12 2018/12/20
❶年調期間設定「前年 12 月~当年 11
月」
かつ
❷申告データ個別入力で「固定」
にしていただいているケースの注意事項。
処理月 12 月で翌 1 月払いの給与計算を実施され
ると思いますが、マスター登録≫社員設定≫税・社保
設定の「被扶養者設定」内のデータを修正すること
ができません。
つきましては、次年度より税扶養数が変わる社員が
いる場合は、税・社保設定の左上「税法上の扶養
数」を直接修正して下さい。
※固定を解除されますと申告データの数字に影響が
出てしまう可能性がありますので、固定の解除はされ
ないようにお願いします。
※被扶養者数一括入力は処理月 1 月に繰り越し
てから実施をお願いします。