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編集後記・奥付

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Academic year: 2021

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編  集  後  記   ﹃語文と教育﹄第二十九号をお届け いたします。   本号は 、国語科教育 ︵大学を含む︶ 二編、国文学、漢文学各一編、国語学 ︵日本語学︶二編 、日本語教育二編の 計八編で編集しました。いずれも、そ れぞれの問題に真摯に立ち向かった論 考です。皆様方のご批正を賜りました ら幸いです。   戦後七十年の節目となる平成二十七 年。悲惨な﹁いじめ﹂の報道は後を絶 たず、少子高齢化には歯止めがかかり ません。猛暑やゲリラ豪雨、火山噴火 などの自然災害も頻発し、うっすら見 えかけたエネルギー問題解決の糸口は、 いつの間にやら遠く見えなくなってき ました。相変わらず経済と効率ばかり が優先されて、ついに人文・社会科学 系の学問は、国立大学の邪魔者である かのような扱いをされるようになって きました。   先の見えない逆風の中ではあります が、こんな時こそ、次代を担う子ども たちに向かって、胸を張って夢を語っ ていきたいものです。そのために、皆 様方とともに自らの立ち位置を見極め、 しっかりと前を見据えた、地道で着実 な教育と研究を進めたいと考えており ます。国語︵日本語︶に関する教育と 研究に携わる皆様方の交流の場として、 ﹃語文と教育﹄誌がますます充実して いくことを期待しております。会員の 皆さんのご投稿を歓迎致します。   最後になりましたが、この一年も多 くの大学・機関・研究会等より本学会 宛に紀要・会誌等の研究資料をご寄贈 いただきました。大切に保管し、 教育 ・ 研究に活用させていただきます。 ︵原記︶

語文と教育

第二十九号 平成二十七年八月三十日印刷 平成二十七年八月三十日発行 ︵非売品︶ 編集人   鳴門教育大学国語教育学会 発行人   鳴門市鳴門町高島字中島七四八      ︵〶七七二 −八五〇二︶      鳴門教育大学      言語系コース︵国語︶内 鳴門教育大学国語教育学会 会長   小島   明子   印刷所   ㈿徳島印刷センター

参照

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