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雑誌名
dialogos
号
7
発行年
2007-03
URL
http://id.nii.ac.jp/1060/00004991/
Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.jalSSN 134&3101
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東洋大学文学部紀要 第60集
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孫醗醗薦第7号
DHロレンス 1908年一1925年
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学生交流に見る高等教育の国際化
東洋大学 1985∼2006
Stabilizing Global System and Global Ethic Would/Do you mind_?と応答 Bringing Bell Hooks to Japan Statistical Research Article Critique Go Slow or Go Slowly?: Flat adverbs and the−ly suffixローヌの風に吹かれて
倉田 雅美
宇田川日青義 Osamu Yoshida鈴木雅光
Charles Cabell Ph川ip Rowles Steven Kirk鈴木雅光
東洋大学文学部紀要 第60集
英語コミュニケーション学科篇
目 欠 、イ D.H.ロレンス 19{〕8年一1925年 “Sun”をめぐって 学生交流に見る高等教育の国際化 東洋大学 1985−2006 Stabilizing Global Systcm and Global Ethi¢ Would/DO VOU mind...?と応答 Bringing Bell Hooks to Japan Statistical Research Article Critique Go Slow or Go Slowly?: ローヌの風に吹かれて
倉田雅美・…・・……1
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Charles Cabcll−・・・・・・・・・・… 89 Phillip Rowles’’’’’’’’”“’’”1f)1 Flat adverbs and thc−4i・suf下ix Stevcn Kirk … 一■■一・…・・・・… 113鈴木雅光・…・・……131
平成18年度英語コミュニケーション学科活動報告……・一・一・………・……147 平成18年度英語コミュニケーション学科専任教員活動報告………151《編集後記》 7年たつと、からだの組織がすべて入れかわるという俗信があるらしい。 これにこじつけるわけではないが、英語コミュニケーション学科も開設 いらい7年、平成19年度からはようやく博士課程も設置されるはこびに なって、最初の体づくりはこれで終わったことになる。博士課程の設置 までに1年間の足踏みがあり、また諸方面に開設への抵抗がなかったと は言えないけれども、初志はこれで貫徹できたわけである。学科・専攻 の運営という点から見ても、学力テストの実施、達成度別クラス編成の 試み、各種認定留学その他、教育の充実を目指したさまざまの取り組み が軌道に乗り、好ましい成果を上げつつあるように見える。 これからはとうぜん教育・研究の質を上げることにいっそうの努力を 傾注して行かねばならないが、この面ではまだやらねばならないこと、 出来ることがたくさんあるように思われる。ひとことでいうと、それは 授業改善である。「授業改善(FD)への継続的努力」などという掛け声 を聴くたびに、シラバス順守、外部評価、授業改善、成績評価法の確立 という一連の動きが東洋大学にも次第に波及してきている気がして、付 和雷同かと正直なところ苦々しく思っていたが、しかしことしは久しぶ りに小人数の、技能や到達度がつぶさに確認できる授業を持って、自分 の授業の在り方について何点か反省を迫られることに出くわした。 恥ずかしながら赴任5年目にしてようやく自覚するようになったこと をここで白状すると、「話したことがきちんと理解されていない、発音が 悪い、読めない、孫引き・盗用を平気でやる、さぼる」など不平の種は たくさんあるが、これらは教えている側の勝手な不満であって、そうし た不満を解消するような教育方法を工夫・案出する責任もこちら側にあ る(むろんそれぞれの場合に応じて対処の仕方はいろいろあるはずだが)、 ということである。教師個人の価値観が基準になるのは致し方がないと して、それでも簡単に良い学生、悪い学生に二分して教わる側の問題だ けをあげつらうのでなく、教師の側でも、「悪い学生」を出さないための 積極的な努力をすることが必要であろう。自覚的な授業管理ということ だけで、達成できることはたくさんあるように思う。来年からは良い教 師になる。(Y.K)
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第7号
発行日 発行所住所
電 話 発行人平成19年(2007)年3月1日
東洋大学文学部英語コミュニケーション学科
〒112−8606 文京区白山5−28−20 03−3945−8425倉田雅美
東洋大学文学部紀要 第60集英語コミュニケーション学科篇
lSSN 1346・3101 驚