1 別紙標準様式(第7条関係)
会 議 録
会 議 の 名 称 第2回 市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者選定委員会 開 催 日 時 平成23年8月19日(金) 10時00分から 11時17分まで 開 催 場 所 市役所別館4階 特別会議室 出 席 者 会 長:本多委員 副会長:大森委員 委 員:井上委員、髙井委員、前田委員 欠 席 者 なし 案 件 名 (1)プレゼンテーションについて (2) 合議・答申について (3)その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 資料 16 市立枚方宿鍵屋資料館評価コメント記入用紙 決 定 事 項 ・指定候補者の選定について決定 ・答申書について決定 ・指定候補者選定に係る講評を行った上、事務局に提出する旨を決定 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 非公開 ・枚方市情報公開条例第6条第6号に規定する非公開情報が含まれる事項 について審議・調査等を行うため。 会議録等の公表、非公表 の別及び非公表の理由 本委員会の答申後に公開 傍 聴 者 の 数 ― 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 企画財政部 都市経営室 行政改革課2 審 議 内 容 (開会 午前10時00分) (会長) それでは、若干、定刻より早いですけれども、委員の皆さんおそろいでございますの で、ただ今から、第2回市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者選定委員会を開会いたします。 事務局の方から、委員の出席状況及び本日の議事の進め方等について説明をお願いいたしま す。 (事務局) おはようございます。 本日の出席委員は5名で、皆さんご出席いただいておりますので、会議として成立しているこ とをご報告させていただきます。 それでは、次に、資料の確認をさせていただきたいと思います。 本日の委員会の次第を記した次第書と、資料16、評価コメント記入用紙、それから、先日郵送 させていただきました申請書と確認メモ一式でございますけれども、それぞれお手元にございま すでしょうか。 よろしいですか。 (事務局) 本日は、前回8月2日の委員会でご決定いただきましたとおり、申請団体のプレゼン テーションを実施しまして、当該団体の評価をいただきまして、合議・答申へとお進めいただき たいと考えております。 説明は以上です。 (会長) 今の事務局からの説明について、何か特に、ご意見、ご質問等はございませんか。 (「なし」の声あり) (会長) それでは、次の案件に移らせていただきます。 案件(1)プレゼンテーションについてを議題といたします。 プレゼンテーションに入ります前に、まず、申請団体の事業計画の提案内容と、鍵屋資料館に 係る確認事項に関して、評価への観点、考え方等、共有すべき認識などについて、ご協議いただ きたいと思います。 この点、事務局の方から説明をいただけますか。 (事務局) 前回の委員会においてご確認いただいた内容とも重複いたしますけれども、ご了承 のほどよろしくお願いいたします。 評価におきましては、先日郵送させていただきました確認メモもご活用いただきながら、申請 団体のプレゼンテーションを踏まえまして、提案されている事業計画書の内容が、本市が当該施 設の管理運営に求める確認事項を満たしているかどうかをご確認いただいた上で、妥当性・実現 性・確実性などを総合的にご評価いただいた上、合議・決定いただきたいと考えております。 特定により行います本施設の選定につきましては、公募による指定候補者の選定とは異なり競 争性がないこと、本市が求める確認事項の内容を満たしていることを確認することで選定要件を 充足できることから、採点については実施しないものでございます。 これらを踏まえまして、申請団体の事業計画の提案内容と、鍵屋資料館に係る確認事項に関し まして、委員の皆様の間で、提案内容に対して、評価への観点や考え方等、共有しておくべき事
3 項などがございましたら、ここでご協議いただければというふうに考えております。 次に、資料16の評価コメント記入用紙でございますけれども、申請団体に関してよかった点、 よくなかった点等の評価理由についてご記入いただきまして、合議・答申いただきました後にご 提出いただきたいと考えております。 ご提出は本日でも結構ですし、後日、事務局に郵送いただいても結構です。 このコメントにつきましては、最終的には、それぞれのコメントを集約する形で一本化しまし て、選定に当たっての委員会のコメントとして取りまとめていただきまして、選定結果とともに 公表してまいりたいと考えております。 説明は以上です。 (会長) 評価コメント、今日書けない場合は郵送と言われましたけれども、メールみたいな方 法もあるのですか。 (事務局) はい、そうです。メールの方がよろしかったら、メールで。 (会長) それは事務局の方に言えばいいということですね。 (事務局) はい、様式をお送りさせていただきますので。 (会長) わかりました。 次はプレゼンテーションということになるんですけれども、特に、私もいろいろ申請書読んだ んですけれども、いろいろ専門的な部分があって。専門の先生方、どうですか、読まれて、ご感 想は。 学芸員に関しても、何かどういう学芸員を配置するかということに関しても、何か詳しく説明 されているみたいなんですけれども。 (委員) 私は別に、この文書はこの文書でいい。ただ、採用の時点とか、そういう時点ではっ きりと、今どういう学芸員が欲しいのかということを明示されて募集されたらいいと思うんです が。 (会長) 前回おっしゃられてた点ですよね。 (委員) ええ。こっちの方の文書、どうにでもとれるというか、どういうふうにでも融通性が きくような形にしておいた方がやりやすいと思うんです。 (会長) なるほど、わかりました。 申請書類の内容についてはどうなんでしょう。いろいろ教えていただきたいんですけれども。 (委員) 前回も出てらっしゃることですし、そんなに別に、特に変わったことは。 (会長) 変わったことはないですけれども。 (委員) それでいいと思います。ただデータが付いているというだけのことなので。 ただ、これは行政の方の側の考え方だけれども、将来的には、こういった文化的なこと、ある いは観光的なこと、それを合体させたような形で発展させていくのであれば、そういったことの 将来展望みたいなものを、どこかで一部でも盛り込めていけば、それがいいんだろうと思うし、 そういうことを考えてらっしゃらなかったら、それは話し合いすればいいのかなと、そういう感 想は持ちましたけれども。 (委員) 全般的に、やっぱり市が求める項目について、割と詳しく、現実にやってらっしゃる ということもあるので、それを踏まえて、具体的に書かれているので、すごくここの活動計画に 関しては具体的にイメージできる感じだなとは思ったんですけれども。
4 あとは、学芸員に関しては、こういう人がということで具体的に提示をしていただいてますし、 そういう意味では安心できる材料がそろっているなという感じはします。 あとは、ちょっと若干、例えば、資料の管理とか、その保存環境とか、そういうあたりでもう ちょっと整理をしていただいた方がいいのかなと思う部分もなきにしもあらずではあるんです けれども。 (会長) 何かあれですよね、何か少人数でいろいろなことをやれへんかったらあかへんみたい な感じがあるので、 (委員) そうです、すごくそうなんです。 (会長) 保存して、みんな来てもらって、独自に何か調査してみたいな話ですよね。 (委員) 人数は、確かに学芸員もお2人いるし、あと、受付とかそういう感じでも何人もいら っしゃるんですけれども、常時いらっしゃる人数って考えると、多分、3人ぐらいなのかなと思 ったりして、それでこれだけをやられるの大変だなと逆に思って、そういうところを、例えば、 観光協会のあとの会員さんとかが、一緒にNPO法人であるというのもあって、地域の方とかそ ういう方のお力をかりてというか、共同でされているんだろうなという推測ですよね。 ちょっとその辺、私、詳しくないので、実態についてはどうなのかなと、ちょっとこう、今日 は、そこは教えていただければありがたいなと思っています。 (委員) 前回も参加をさせていただいて、いろいろ事業計画を見せていただいたんですけれど も、何かそれ以上に大変細かいことも随分やってるなという感じを受けるんです。行政側から見 たら、まだまだ不十分だというふうに感じておられると思いますけれども、これだけの人数でよ く頑張ってるなという印象はまず受けました。 それから、計画書の中身については、かなりやっぱり学芸部門の人たちが、とにかく何とか受 けてやりたいんやと、このようにやりたいんやという文章が結構長さで感じられるところがあっ て、思いがここへ出てるなと。 委員がおっしゃったように、採用に当たってのその問題はあるでしょうけれども、今いる人た ちがかかわって作ったこの文書を見ると、非常に意欲がここに出てるなという感じはします。 それと、今、おっしゃったように、やはり館だけではなくて、地域とどうかかわっていくかと いうことが、非常にこれから大事だと思うんです。10周年迎えられたので、できるだけ、行政か ら余り働きかけるのも何かと思いますけれども、地域の市民の人たちが自主的に、鍵屋と一緒に なってあの町並を、町筋をよくしていくんだというようなことがやっていければいいと思うの で、そういう仕掛けをそっとこれからやっていくということが大事かというふうに感じました。 (会長) 入場者数は上がってましたっけ。 (副会長) 21年のときはそうなんですけれども、22年度はかなり1,000人くらい。 (会長) あれでしたよね、申請書じゃなくて、当初いただいた方には、利用者アンケートみた いなのがついてて、これをどう見るかということですけれども、悪い評価ではないですね。 あとは、具体的にプレゼンテーションやっていただいて、ご自由にいろいろご質問していただ ければいいかと思いますので。 (副会長) 申請書の4ページに、枚方歴史街道計画整備プランというのが載ってるんですけれ ども、これは市のプランなんですか。それとも、ここの団体のプランなんですか。 (施設所管部署) 市のプランです。
5 (委員) 市のプランなんですか。 (事務局) 国の住宅局の街なみ環境整備事業という事業で、10年間の計画で、平成14年から23 年度の10年計画です。引き続き、また、あと、その計画期間を延ばして、続けて町並を整えるよ うな事業を行政の方でやっていく、地域の方と一緒に。そういうプランです。 (会長) これは補助金が出てやられてるんですか。 (事務局) そうです。 (会長) 具体的にどんなことをやられていったんですか。 (事務局) 家の改装するときには、町並の、昔の宿場町の色合いとか、かわら屋根とか、そう いうものに沿ったものであれば助成金をお出しするような。それとか、道路の舗装を石畳にして いく、そういうプランです。 (委員) 第1次のやつはもうほぼ終わっとるんですか。 あの近くを見てると、大分変わったなというふうに思うんですけれども、今取り組まれている やつは、もう終盤なんですか。 (事務局) 一応、計画期間としては、10年間の最終年なんですけれども、まだ事業としてはあ ります。 (施設所管部署) 無電柱化なんかも中に入ってますけれども。電柱をなくしていくという。 (委員) 大がかりなんですね、要するに。 (会長) よろしいですか。 そしたら、特にほかになければ、早速、プレゼンテーションを実施させていただきたいと思い ますので、申請団体をご誘導ください。 (申請団体、入室) (事務局) それでは、ただ今からプレゼンテーションを行います。 プレゼンテーションは、初めに、団体名及びプレゼンテーションされる方のお名前を述べてか ら始めてください。 プレゼンテーションの時間は10分間です。終了1分前になりましたらベルでお知らせし、所定 の10分になり次第、打ち切りとさせていただきますので、ご了承いただきたいと思います。 プレゼンテーションが終了しましたら、引き続き、委員の皆様方からのご質問にお答えいただ きます。 準備はよろしいでしょうか。 それでは始めてください。 (申請団体) (申請団体の出席者、自己紹介) 私からは、事業計画書の3、事業計画に基づいて、枚方文化観光協会の経営方針と指定管理者 の指定の申請理由について、説明させていただきます。 時間の関係上、一部割愛させていただきますので、よろしくお願いいたします。 確認メモに基づいてですが、1の経営体制及び団体運営方針ですが、枚方文化観光協会は、枚 方の魅力を内外に発信し、地域の活性化に結び付けることなどを目的に、枚方市と北大阪商工会 議所が中心となり、平成10年11月、設立しました。 現在、会員は68名ですが、多種多様な業種の特性を生かし、鍵屋資料館を活用した歴史講座を
6 初め、もてなし事業やお茶席など、会員と共催したイベントの企画を行っております。 平成13年7月、鍵屋資料館のオープン以来、市から管理運営を受託し、今年10周年を迎えまし たが、鍵屋を振り返った回顧展など、記念展示や図録の刊行等の記念行事を企画しております。 今年度、現在のホームページが、商工会議所のシステムを使用していることから、手直しも自 由にできない、また、利用者の方々にも不便が生じております関係から、より使いやすく、わか りやすいシステムに改善するために取り組んでおり、年明け早々にはリニューアルする予定であ り、今後の広報活動の充実に努めます。 今後も、さまざまな事業を通じて、資料館への集客を図るとともに、貴重な歴史的資産の保存 に向けた効率的・効果的な施設の運営管理に努めてまいります。 次に、2の経営体制についてでありますが、本事業実施に当たり、運営組織の確立と管理運営 に必要な人員を配置しております。 次に、5の申請理由及び方針でありますが、鍵屋資料館は、枚方宿内にあり、立地条件もよく、 文化観光事業の活動を行う上で最も重要な施設であり、枚方文化観光協会は、今日まで、地域の さまざまな活動とも連携し、枚方宿五六市や街道ジャズストリートや、街道菊花祭などの事業に も積極的に参画し、枚方宿歴史街道ゾーン全体のにぎわいづくりに大きく貢献してまいりまし た。 平成13年開館以来、活動拠点を同館に置き運営を続けてきました枚方文化観光協会の事務所 が、この4月に、市駅の市民ふれあいセンター内に移転し、市全体を見据えた文化観光情報発信 の拠点施設となり、文化観光情報の提供のより一層の充実を図るとともに、鍵屋資料館を初め、 市の各施設などでのイベント情報等をより一層発信しております。 今後とも、広報・宣伝活動に積極的に取り組んでまいります。 本市の文化観光振興活動を行う中核として、引き続き、鍵屋資料館を最大限に活用することに より、この地域の活力を再生・創出するとともに、文化遺産の維持と保全に努めるために、再度、 鍵屋資料館指定管理者の指定を申請するものであります。 続きまして、館長の方から、運営管理面について説明させます。 (申請団体) 時間の関係上、また、私も重点的に説明させていただきます。 6の事項につきましては、指定管理の申請方針にもありますように、旧街道沿いの枚方宿の町 並みと一体化となる文化的史跡であるということを踏まえまして、いろいろな文化的な事業に取 り組み、この資料館の有効活用を図っていくところです。 さまざまな取り組みをすることで、年間、1万人を超える入館者をより増やし、この資料館を 拠点として、この地域全体の活性化を図っていきます。 そのためにも、ホームページや市の広報誌、くらわんこ新聞、ポスター掲示、まいぷれ枚方、 あるいはFMひらかた、K−CAT等の広告媒体を通じて、広報活動の充実を行い、この資料館 の活動をより多くの人々に知らせていくところです。 7の事項につきましては、資料館所蔵の資料等は貴重な歴史文化遺産でありますので、文化財 保護の条例を遵守し、文化財課と連絡を密にして、保全に努めていきます。 11の事項につきましては、入館者が館内の展示内容を理解しやすいように、子ども向けワーク シートを用意し、また、学芸員の解説等も行っております。 観光での京街道散策者には、観光ボランティアガイドと連携しまして、ガイドによる資料館の
7 主屋の説明も、主屋というのは母屋のことでございますけれども、説明も行っています。また、 アンケートを用意しまして、来館者のニーズの掌握に努め、それらの意見・要望等を参考にして、 利用者のサービス向上に努めています。 周辺の淀川資料館、あるいは寺院、ひらかたパークとも連携して、資料館の存在をPRし、来 館者を増やすことが大事だと考えています。 今年初めて、ひらかたパークの秋の菊人形開催にあわせまして、チケットの相互販売を行いま す。 15の自主事業につきましては、和風建築を生かした伝統芸能、落語、年2回の大茶会、和とじ 教室、紙片細工、鍵屋の調べ、琴、尺八、そういうものです。唱歌を歌おう等のイベント等を開 催しております。また、春秋には、淀川を利用しての舟運事業、大広間でのもてなし事業も開催 しております。 次に、16の管理経費の削減につきましては、雨水の有効活用、未使用部屋の消灯、両面コピー の印刷等、また、館内照明のLED電球への変更、空調設備の取りかえ等も計画しておりますの で、経費の削減に努めていきます。 施設の管理に関しまして、18の、学芸員の配置に関しましては、民俗学、近世史等の専門的知 識を有する2名の学芸員を配置し、資料館の講座や展示、入館者への説明・解説、また、資料の 収集保存、地域文化の調査研究に携わっております。 学芸員は、旧田中家鋳物民俗資料館、文化財課、市史資料室の職員と連絡協議会を持って、3 か月に1回、情報交換あるいは研究会を行っております。 文化財課とは、月1回連絡を持って、講座や展示、資料の収集や保存等に関して協議をしてお ります。 20、24の事項につきまして、資料館勤務の職員につきましては、必要人員を配置し、業務分担 を図っており、施設の維持管理に努めております。 また、23の事項につきましては、職場では、各種ハラスメントが起こらないよう、研修を行う など、人権尊重の職場づくりに努めております。 次に、25の施設の維持管理に関しましては、多岐にわたっておりますけれども、清掃、警備、 防災設備、樹木管理、展示設備の保守点検等は、専門業者に委託して、施設の良好な維持管理に 努めております。また、毎日2回、職員による巡回点検を実施して、設備資料の破損、盗難等の 防止にも努めております。 それから、27番の緊急時の対応につきましては、別紙の、火災事故等緊急危機対応・管理対応 等の連絡体制をとりまして、対応しております。 29の防災に関しましては、消防計画を作成して、火災、震災を想定しての自衛消防隊を組織し て、訓練を、秋と2月の2回実施しております。 最後に、30の環境保全につきましては、経費削減とも関係しますが、特に、別棟のクーラー取 りかえ等を担当課と協議し、電気代の削減に努めていきたいと考えております。 (申請団体) 私の方からは、施設利用の向上に関する計画をお話しする予定だったんですけれ ども、時間の方がちょっとないようですので、後ほどの質疑応答の中でお答えさせていただきた いと思います。 (会長) ありがとうございました。
8 それでは、委員の先生方、どうぞご自由にご質問等していただけますか。 私からちょっと最初にお聞きします。 FMひらかたとか、ケーブルテレビ、K−CATですか、これは、具体的に、現状でも連携し て広報活動されているのですか。今後の話ですか。 (申請団体) 連携して、K−CATの方は、もう私も取材を受けて、和とじ教室とか、何かイ ベントのあるときには知らせておりますので、もしくは、向こうが来られるときには来て、撮影 して、放映されております。 (会長) FMひらかたの方はどうですか。 (申請団体) FMひらかたの方は、先ほど説明しましたように、4月から観光協会の事務所が ふれあいセンターの中へ移りましたので、そこにサテライトスタジオもありますので、それで、 今ちょっとはやりの、ゆるキャラの「くらわんこ」とか「ひらにゃんこ」、今日も、1日店長とい うことで、2匹を出すんですけれども、そのサテライトの中から、今日の4時半から、アナウンサ ーの方と、ちょうど店長なので、レジのところへ座って、くらわんこに質問を、リスナーからあ って、それの回答という、ちょっとそういう催しもして、定期的に出したりして、そういうふう に。 (委員) 広報の話が出ているので、それに限ってちょっと質問したいんですけれども。 京阪電車が通ってるあれなんですけれども、京阪電車の企画とか広報に有効に働きかけること によって、余り金を使わずに広報ができる方法があると思うんです。 例えで言えば、K PRESS、今、出てますかね、まだ。これをかなり有効に使う、それか ら、車内のカレンダー、あれを有効に使う、それから、京阪のパンフレットスタンド、今、ここ の事業団が、4事業団共同でやっていると思いますが、あれは、別にここのやつを入れてもいい と思うんです。そういうことを具体的にやられているかどうか。 こういうことを、京阪に対して、地域の文化事業が盛んになることは、おたくの電車に乗る人 も増えるんだという認識で連携を保たれるということが大事だと。 その点、ちょっと聞きたいのと、もう一つ、先ほど、チケットの相互販売、これは、もう一つ 進んで、共通券をお互いに発行して、一つ買ったら両方ともいくというようなやり方ができない のか。 それをちょっと聞きたいんですけれども。やられてはどうかと思うんですけれども。 (申請団体) 最初の方の、京阪電車とのいろいろな広報活動の関係ですけれども、こちらへ4 月に来てから、私どもの方で、枚方市駅の駅長と話し合いまして、今、枚方公園と市駅と樟葉に は、委員おっしゃったように、共通のそういうラックがあるんですけれども、何とかほかの駅に ついても、ラックをお願いしたいということで、何とか取り付けて、7月の末から、御殿山と宮 之阪なんですが、そこの2駅については、私どもの専用のラックが7段入るんですが、一つ上に は、観光協会と書いてるものでつぶれてますが、6段入るラックを何とか置かしていただくよう にして。 (委員) 無料で。 (申請団体) はい。ちょっとその分は、2つ、駅、追加になってるんです。 定期的に、私、10日に1度ぐらい、今まだ見にいってるんですが、すぐに、結構はけてますの で、広報活動としては、少しは充実できたかなと。
9 (申請団体) ひらかたパークとのチケットの相互販売は、初めて今年は、去年も、京阪さんと は舟運事業で、100周年という事業で、鍵屋を拠点として船を出しましたので、それに続いて、 今年、何かできないかということで話し合いを持ちまして、まず、共通券、菊人形で来られるお 客さんが、鍵屋に来られるお客さんと共通するだろうと。 (委員) 共通券ですか、今のは。 (申請団体) 今はチケットの販売です。 (委員) 販売ですよね。 (申請団体) それでまずやってみようと。どれだけのお客さんがお互いに来るだろうというこ とを踏まえた上で、また考えていこうということで、とりあえず、チケットを置いて、向こうの 人に宣伝してもらう。こちらのパンフレットとかポスターも向こうに掲示して、今年は取り組み を始めるということでスタートをしたところです。 共通券に関しては、ちょっとどういう形になるか、検討していきますけれども。 (委員) まず、一つ目の件なんですけれども、これはもう釈迦に説法だと思うんですが、おた くの役員の中に、たしか京阪の方が入っておられますよね。 この方は、言うたら、企画広報の中枢に、本社におる人物なんですよね。この人をうまく使っ て、もっと近隣の駅だけじゃなくて、京阪全体の方について、うまく利用するというか、活用を するということが大事だと思うんですが、私の経験から。 それから、共通券をやられる場合は、やはりちょっと割引がないと、単に同じ料金乗せて、共 通券いうたって、おまけがないので、その点を考慮されて、いいと思われれば早く手を打たれる ということがいいと思うんですけれども。これは意見です。 (申請団体) 今年は、だから、券だけでなくて、ちょっとおまけ、先ほど言いましたように、 おまけをちょっと付けてます。 鍵屋では、はがきを付けるとか、向こうも何かおまけ付けて、相互販売するということをまず やって、券だけでなくプラスアルファを付けます、今年は。 (委員) 将来的に、また共通券のこともご検討ください。 (委員) 先ほどの説明の中で、観光ボランティアガイドの方が主屋の説明をされているという ことを伺いましたけれども、非常にたくさんの事業をされていると思うんです。その割にという とちょっとあれなんですけれども、人員的にほんとに大丈夫なのかという心配がちょっとありま して、そのあたり、観光ボランティアガイドさんとか、あと、観光協会の会員さんとか、そうい う方たちの支援体制というか、どのような形で鍵屋の事業に参加していただけているのか。 やっぱり地域との連携というのもありますから、そのあたりでどうお考えになっているかとい うことをちょっと教えていただきたいんですけれども。 (申請団体) 団体のお客さんが来られる場合には、事前に枚方ふれあいセンターのところにボ ランティアを、京街道を散策される方や船を利用される方等は、事前に連絡がありまして、鍵屋 の方を起点として、あるいは枚方市を起点とする場合、観光ガイドの方が、大体、20名ほど待機 しておりますので、順次、説明をされるという体制をとっておりますので、事前予約制になって おりますので、それは、団体の方は対応できると思うんです。 館内に関しましては、私、学芸員、3人が館内説明という形を行いますので、実際は、そんな に団体の場合では、春・秋のそういう行事の季節のいい時に来られますので、対応は十分できて
10 おります。 それから、日曜日もボランティアガイドさんが2名おられますので、そちらの方、主屋の方の 説明も行っております。 (委員) そうすると、説明に関しては、そういう方のご協力でいけていると。あと、イベント も幾つかされてますけれども、そういうときもボランティアガイドさん。 (申請団体) イベント賄いとかありますので、それには臨時職員を雇っております。それから、 観光協会の方の職員もこちらの方へお手伝いという形で応援を頼んでおります。 事前にわかっておりますので、例えば、先週の日曜日の大広間茶屋などは、鍵屋の人員だけで はちょっと無理ですので、観光協会の方に、もう応援、2名ほど頼んでおります。そうしないと、 100何名を対応するには、私ら4人、常時4人ですけれども、対応できないときには、観光協会の 方にもちゃんと体制をとっております。 (会長) 会員さんの企業があるじゃないですか。そこら辺も協力されるということはあるので すか。 (申請団体) 会員さんの方には協力はいただいてません。 (会長) イベントの何かの協賛みたいなのはあるんですか。そういうのはあるんですか。 (申請団体) イベントに来られるときはありますけれども、例えば、落語とかそういうときに は、向こうの方が全部会場準備をやってもらいます。 人員がやっぱり必要なときには、こちらから要請します。 (委員) せっかくですから、本当に、地域と、今も既に連携されていて、うまくいっていると 思うんです。けれども、さらに、そういった地域のパワーというのを事業の中で取り入れていた だいて、さらに枚方宿ということで、安心できるような形にしていただけると、よりいいんじゃ ないかなと思います。 (委員) 小さなことなんですけれども、日常的に大事なのは、かなりすれ違い勤務を、勤務形 態の関係で、学芸員さん等も含めてあるでしょ。いつも役所みたいに8時半から5時まで(※枚 方市役所は午前9時∼午後5時30分)、休まない限り、きちっといると。だれかに指示しようと、 あるいは何かちょっと集まって討論しようと思ったってなかなかできない。そういう現場ですよ ね、ある意味。 事業をやって、その事業が効果があったのかどうかという反省とか評価とか、そういうことが、 割合、私の経験上、怠りがちなんです。それがなくて、またもう次の催しや問題に突入していか んなん。学芸員さん、恐らく、自分の仕事だけじゃなくて、もう何でもありのことをやっている と思います。皆さんも同じ。 だから、ちょっとの時間でも、何かそういうことをやられるというのは、しんどいことだけれ ども、やりながら、事業全体というか、ここの運営全体をよくしていくという心構えというか、 気持ちというか、そういうものを大事にされたらいいんじゃないかなという気はするんです。で ないと、もうやりっ放しということになる。 もう一つお聞きしたいのは、この認定というか、特定のあれを受けられる以前からやられてい る事業がありますわね。それをまた引き続きずっと、次の3年間、事業計画の中に上がってます よね。 ややもすると、その主催する人たち、かかわっている人たちとの関係で、ちょっと効果が薄い
11 んだけれども、あの人の顔が見えて、やめられないというようなものがあるんですよね、中には。 そういうものは、俗に今まで言い尽くされてきたことですけれども、スクラップ・アンド・ビル ドするという形で事業を整理していかないと、やはり効果の上げない前からの事業を引きずって いかんなん。そのために、この時間や人を費やされるということがあるんですが、そういうこと はありませんか。 (申請団体) 事業に関しまして、今、大茶会とか大きな自主事業をやっておりますけれども、 やっぱり多くのお客さんが来られるということで、私どもは、継続して、これは大事なもので、 年次上げております。 また、特別展示とか、ほかはまたこちらが説明しますけれども、今言われているのは事業のこ とやと思いますけれども、ある程度の集客力がありますので、継続してこれはやりたいというこ とで、やっていく予定でございます。 スクラップ・アンド・ビルドで、これは、お客さんが少ないとか、評判が悪いというのがござ いませんので、聞いておりません、アンケートの結果を見ても、やっぱりいろいろなお客さんの 要望がございますので、それにこたえるためにも、続けていった方が、毎年、楽しみにしている 方もおりますので、続けていく予定にしております。 (会長) 今の関連で、特別展示とか常設展示の関係で、現状どういう状況で、今後どうしてい きたいかというあたりを、学芸員の方から、そしたらお話しいただけますか。 (申請団体) 考えている企画展示、これまで、この3年間ですと、5回とか年間やっていたりす るんですが、ちょっと余り詰め込み過ぎている感がございましたので、ちょっとできる範囲の形 で、3、4回という形で考えております。 内容は、枚方の関係のことを中心にしていく予定です。別紙の29ページから31ページの方に事 業計画として上げておりますけれども、こちらの方に上げたような企画をさせていただいてま す。 こういった感じで、企画展も考えているんですけれども、やっぱり研究の成果などが、進捗状 況などがございますので、そちらの変更なども出てくるかと思いますので、そちらは教育委員会 の文化財課との協議のもと、変更してまいります。 現在、鍵屋資料館は収蔵庫がございませんし、ちょっと資料を大量に収蔵するというような形 が、保存ができない状況ですので、頻繁に展示替えというのもできませんので、その辺から、今、 常設展示で使っている資料というのは複製品がやはり中心になってしまっておりますので、この 辺をちょっと改善するためにも、先ほど、館長の方から申し上げたように、LED電球、こちら、 館長が申し上げたのは省エネということの観点から換えていくという形なんですけれども、学芸 のこちらの立場からとしては、LED電球というのは発熱量が少ないですので、こちらで温度上 昇なども、ちょっと普通の蛍光灯ですとかっていうよりは抑えることができる。 紫外線量も、普通の照明に比べては少ないものですから、こちらでも、退色などの資料の影響 というものも防げるということで、できる範囲の改善をするという形です。 現在、母屋の活用というものがちょっとできていない状況です。そちらの方は、枚方市の文化 財指定を受けている建物ですし、もっと多くの人に見ていただきたい。確かに、現在は、無料ス ペースとして公開しているので、入っていただけてるんですけれども、やっぱりわかりやすい展 示では、ほんとに民具もそのまま陳列してあるような状態ですので、こちらの方を活用させてい
12 ただいて、ハンズオン、来館者が来て、見て、さわって、体感できるような、そういった展示の 方に作り直しをしていこうかなというふうに考えております。 そういった感じです。 (委員) 本来、収蔵庫へ収蔵しておかねばならないものがあると思うんです。それはほうって おくと大変ですよね。 (申請団体) そうですね。ですから、今現在は、別の、鍵屋の建物ではなくて、ほかの建物に 空調管理ができる場所を造っていただいているので、そちらの方に置いたりとか、あと、中央図 書館とかそういった部屋に置かせていただいているという状況です。 やっぱりそちらに取りにいったりとか、出し入れというものが大変になっていきますので、で きる範囲の展示を考えていかなければいけないと思います。 館内ももう少し環境の方を整えてからという形で、ちょっと考えています。 (委員) 燻蒸は、もちろん民間。 (申請団体) 燻蒸は無理ですので、こちら、枚方市の民俗資料というのは、大部分が田中家の 鋳物資料館の方で収蔵されておりますので、燻蒸とかそちらの方はお任せしているような形です が、一応、最近は、文化財のそういう保存の関係というのは、そういったシステム作りみたいな、 炭酸ガスを使った簡易的な燻蒸のシステムづくりなども進んでいますので、そちらの情報を集め ながら対応できていけたらいいかなというふうには思っております。 (副会長) 平成22年度が、かなり来館者数を増やされたりとか、それなりに収益も上がってる んですけれども、ご努力をされた結果だと思うんですが、具体的な、前年、その前と比べて、ど のようなことをされたのかはどうなんでしょうか。 (申請団体) 一つは、大広間茶屋というか、第2日曜日に五六市がありますので、それが定着 してきたということで、五六市の定着にあわせまして、入館者も100名を超えると。ゆるキャラ の「くらわんこ」も出ますので、それが定着した。そういうのが一つ大きいものです。 それから、京阪の100周年事業の舟運事業、舟運事業で船を八軒家浜から枚方の鍵屋の裏まで8 回やると、大体90人乗りですから、五、六百人がという形で、そういう舟運事業、今年もまたや りますけれども、計画しておりますけれども、そういう、鍵屋だけでなくて、京街道じゃなくて、 淀川を利用するという形の、そういう舟運事業にも力を入れるという形で、去年度は、ちょっと 来客数は増えたと。ほかにもイベントをやっておりますので。 (副会長) その船の部分は、鍵屋さんの収入になるわけなんですか。 (申請団体) 収入にはならないです。 そのときに積み込むのが、おやつとかそういう、あと、三十石船の場合は、鍵屋の大広間でお 食事を、昼に着きますから、お食事をしてもらうと。そういうところでの、そういう形の何%か のあれが、ごくわずかですけれども、ほんとに。だけど、お客さんに鍵屋に入ってもらうと、入 館料が200円になりますから、それに寄与をしているということになっております。 (副会長) それで、予算を見ましたときに、今後も引き続き、来館者数を増やすというような 取り組みをされるということで、予算の方も、計算されているものは、3年間の平均で収入の方 は計算されてるんですけれども、実際には、去年、頑張っていただいているので、3年間平均で いくと、ちょっと若干下がるような傾向になるのと、経費の方ですね、先ほどから、照明のLE D化とかいう形でお話があったんですが、修繕費とか消耗品費とかが、かなりがくっと下がった
13 予算になっているんですが、その辺は大丈夫なんですか。 (申請団体) 空調に関しては、また別予算、文化財課の方とお話をさせていただくという形に なっているんですけれども、LEDに関しては、もう一気に換えてしまうのではなくて、徐々に 徐々に換えていくというような、予算の関係もありますので、そちらは、ちゃんと組んでいって、 これからちゃんと考えていかなければいけないんですが。 (副会長) 結構、建物も古いので、年々、やっぱり修繕とか、経費の方が増えてくると思うん ですけれども、修繕費もかなり少なくなってるんですが、その辺はどうなんでしょうか。 (申請団体) そうですね、修繕費は大体30万円前後やと思います、年間。ただ、保全計画、 昨年度、鍵屋資料館の保全計画いう形で、10年、20年先を見越した、どういうふうに保全してい くかということを業者に点検してもらいまして、出ました。 今のところ、建物、施設等は異常ない、大丈夫だということで、目視点検、年に4回しなさい と。今年は10年たちますので、10年目で一番気を付けてほしいことはシロアリの方ということで、 これは、もうシロアリの方は目視点検でわかりますから。去年度、それは、竹食い虫。竹が編ん でおりますので、かわらの下はこれでありましたので、そこを重点的にもうやりましたので、あ とは、こちらの目視点検で、もしか発見次第、シロアリの駆除とかそういう形はとるつもりです。 ただ、今のところ、保全点検の結果、大丈夫ということですけれども、安心できませんので、 巡回とかいろいろな形で、日々の点検しながら、ちょっとずつ修繕できるところはやっていく予 定です。 (委員) この予算では、24年度に修繕費が23万円、それから、25年度で15万円、それから、 26年度で12万円ですよね。 これは、鍵屋さんの方の建物の修繕が主となってるんですか。 (申請団体) はい、そうです。 (委員) 若干、お話が出てたのは、資料のメンテナンスですよね。資料修繕のことについては、 さっき、展示、その他、資料の保存、管理というようなことについては田中家資料館の方でやっ てもらっているのでというふうなことをおっしゃってらしたので、向こうで、壊れたりなんかし たら、こちらでおやりになってじゃなくて、こちらへ展示されている民具などが壊れたら、こち らでおやりになるんじゃなくて、向こうに持っていって、向こうでやってもらう形。 (申請団体) 私の方、一応、専門が文化財修復を学んできてますので、簡単なそういった修繕、 修復というものでしたら、私の方で対応はできますけれども、大きなもの、壊れた、破損すると いうような状況にならないように、日常的な点検をしている状況ですので。 (委員) 小さいものは学芸員で賄っておりますということですか。 少し大きくなったり、あるいはほかのものの部品を使ってやらなければいけないというような 場合は。 (申請団体) それ、図書備品の中に、資料の収集経費とか含まれていますので、そちらの方か ら出したりとかという形はとれるかなと思いますけれども、その辺、どこまで直すかとかいうこ とについては、文化財課との協議が必要になるかと思いますので、そちらの方は協議してさせて いただいて。 (委員) 今までそういうことがあったことはないと言ってらっしゃるんですか。 (申請団体) 私もちょっと4月来たものですから、ちょっと以前のこと、どういった修繕があ
14 ったのかということまでは引き継ぎをされていないんですけれども、ただ、たしか記録を見る限 りではなかったです。 展示パネルがちょっと昨年度、夏の暑さでちょっとはがれてしまっているのを修繕するという 形は。 (委員) それは修繕費ではなくて、消耗品費ですよね。 いろいろなところに、特に資料を収蔵していると、資料のメンテナンスというものはもう絶対 に必要なので、その件については、前回のときも、何らかの形で考えておく必要があるんではな いでしょうかというようなことで、お話、たしか出てたと思いますけれども、そういう交流の中 でやれるんですということであれば、それはもうそれで結構だと思いますけれども。 その辺のところは、月に何回かおやりになっている交流会のときでもお話し合いをされて、ど こかのところでやはり予算化しなきゃいけないことだろうと思うので、やっていただければなと いうふうに思うんですけれども。 (委員) 今、委員のおっしゃってた件のちょっと続きになるんですけれども、今度、ハンズオ ンをやっぱり取り入れたいということで、特に民具とおっしゃってましたけれども、民具をハン ズオンで皆さんにさわっていただくことで、やっぱりどうしてもそういう修理といった側面が出 てくると思うので。 (申請団体) はい、ハンズオンで使おうと思うのは、それを目的として収集してきたものを使 うというので、そういうふうに検討してますので、別途、展示している今までのものとは別とい う形で考えてます。 (委員) どうしても、消耗品的なところが出てくると思うので、すごく、今、ハンズオンとい うのは、先進的な取り組みではあるんですよね。 なんですけれども、やっぱり一長一短ありますので、そのあたりをやっぱり考えながら、お考 えになっていると思いますけれども、頑張っていただきたいなということと、あと、LEDの照 明なんですけれども、全国の博物館の保存環境を指導している東京文化財研究所というのがあり まして、そちらの方に話を聞くと、博物館施設等で使われるLEDの照明に関しては、まだちょ っと具体的にお勧めできない状況ですというようなことを聞いておるんですけれども。ちょっと 安定してないんです、LEDは。まだ開発途中って状態なので、どれがいいとかというのが、ま だちょっと言えない状況ではあるんです。 (申請団体) 今開発されているのは、主にスポット的に、電球タイプの方が多くて、現在、鍵 屋資料館展示ケースなどは、蛍光灯タイプのものになってますので、蛍光灯タイプの長いものと いうのはまだ開発がちゃんとしていないので、徐々に徐々にいいものを入れ、情報を集めて入れ ていくというような、そういう考えでいます。 (委員) 見せ方の問題かもしれませんけれども、LEDになると、ちょっと影が出ないので、 何か物の質感が全然変わって見えて。 (会長) 見にくくなりますか。 (委員) いや、見にくくなるというよりも、質感が全然変わってくるんです。だから、そうい う意味でも、ちょっと熱量が少なくて、低経費で抑えられるからということだけでは、それはで きない。やっぱり展示はお客さんに見せるものですから、そのことを考えると、一概に、だから 換えていけばいいというものではない。
15 だから、やっぱり適切なところからやっていくということが。 (会長) 今の各委員の見解を参考にして、一気にやるというか、試行錯誤的というか、徐々に やるなり、あるいはまた立ちどまって見直すというようなやり方でやることを委員会としては希 望いたします。 (委員) それと、もう一つ、さっき、ボランティアの話が出てたんですけれども、観光協会の ボランティアさんというのはどんなふうな育成をやってらっしゃるんですか。 そういうふうにしてでき上がったというか、育成されて、教育されたボランティアさんを、即、 専門的な資料のところに活用していくということでなくて、私自身は、鍵屋さん専属の、解説な ら解説、あるいはもう少し交流が図れる。特にハンズオンなんかをおやりになるんだったら、余 計そういうふうな鍵屋さん専属のボランティアさんというのを育成なさったらいかがかと。 それでなくても、学芸員の方、人数少なくて大変なので、だから、それも、もう十分助けてい ただければいいと思うので、それを目的で専属ボランティアさんをやっていかれたらいいんじゃ ないかなと思うんですけれども。 それと、もう一つは、最近、まちの何とかまち検定とか、枚方市検定なんてのはやってらっし ゃるんですか、観光協会は。 (申請団体) 検定は、東海道57次検定という形で3月に実施して、50名ほど、この地域から出 てもらいました。 宿駅会議という形で、枚方宿も含めて57次が、毎年1回会合を開いてます。今年5月、鍵屋でや りました。 そういう形で、宿駅会議の会合の方も、来年、枚方でまた大々的な。 (委員) そういうところの検定を通られたそういった方にボランティアを、道が開けますよみ たいな形で誘っていくというような、そういうことをなさっていかないといけないですよね。 (申請団体) 観光ボランティアガイドさんは、月1回、会合を開いております。鍵屋の大広間 で会合を開いて、お互いに、資料とかいろいろなガイドの説明、あるいは私が聞いたときには、 1人ずつ発表して、ガイドの説明で訓練やっておりました。 そういういろいろな交換しながら、自分の力量を高めて、お客さんにどういう説明していくか ということを、先輩の方が新しく入った方に説明していくという形をとって、それぞれ研修をず っと、毎月1回やっておられますので、私らは、それを通じて、できるだけいろんな歴史資料を 深めてもらう。鍵屋のことも提供できますので、そこを援助しながら、連携しながらやっていき たいなと思ってます。 ちょっと人数が年々減ってますので、今年また募集をします、一般の方々。やっぱりそういう ガイドに興味を持ってる方も枚方市民おりますので、そういう方たちに呼びかけて、枚方宿、枚 方全体のこともアピールするいい材料と思ってますので、ガイドさんも一つは育てていくとい う。 (委員) それおとりになって、特に、鍵屋さんなら鍵屋さん専属の方をつくっていかれたらい いんじゃないかなと思いますけれども。 (会長) それも委員会からの提案ということで検討ください。 (申請団体) 鍵屋専属で、中には出てくるかもわかりません、ガイドさん。 (会長) ほかに特にございませんか。
16 (「なし」の声あり) そしたら、本当に、長時間にわたってありがとうございました。 これにてプレゼンテーションは終了させていただきます。 ありがとうございました。 (申請団体) ありがとうございました。よろしくお願いします。 (申請団体、退室) (会長) 申請団体のこと等につきまして、所管課等がおりますので、ご質問、また、確認され たい点があれば自由に、最後の答申をする前に、ご確認されたいことでもご自由に発言していた だけますか。 ここはどうなんですか、所管課から見て、相応にやられているということでいいんですか。所 管課の評価は。 (施設所管部署) 先ほど、舟運とか五六市のもてなし、大茶会とか出てましたけれども、去年 と比べましても、イベントとかもてなしで、去年、22年度と21年度は、大体800人以上増やして いる。その前の年も、20年と比べると700人ぐらい、その部分で増やしてまして、そういう意味 では、アンケートの中で、初めてという方と3回以上という方がありますけれども、先ほど話出 てましたけれども、船も、鍵屋に集合する、あるいは最後、鍵屋で終わるとかいう形で、鍵屋が 起点になってますので、大広間へ入るためには200円の入場料を払っていただくということを必 ずしてますので、それがやっぱり利用料収入につながってるかなというふうに思ってますし、目 標である1万人を下回らないというのをこのままずっと続けていただいてますので、よくやって いただいてるという評価はしております。 (会長) 予算の関係で、賃借料取ってるんですよね、車の。これは1台分なんですよね。結局、 そこら辺の、あそこ、場所的には余り、ちょっとそういう大きな車とか来れない場所じゃないで すか。そこら辺はどうなっとるんですか。 (施設所管部署) 駐車場、1台ということで、前回、認めていただいた、そのまま来年度以降 も申請してるんですけれども、いわゆるここで減免のところで、大人半額というのが括弧で、12 ページの資料を見ていただきましたら、大人半額というので括弧であると思うんですが、それは、 やっぱり障害を抱えておられる方は半額にしている分なんですけれども、これだけの人数の方 が、100人は超えてませんけれども、80人ぐらいの方がお見えいただいているということで、最 低1台の、来館者用にも使えるその駐車場の確保というのが必要かなというふうに考えておりま す。 (会長) 1台ですよね、車。 (施設所管部署) はい。 (会長) だったら、どっちかといえば、来館者用というよりも、イベント等のときの資材の出 し入れ用みたいな感じもするんですけれども。 これは、観光バスで来たときは、あれどこに止めるんでしたっけ。 (施設所管部署) 観光バスのときは、淀川資料館と常に連携をとっていただくということで、 河川敷の駐車場の方にお願いしてます。 (会長) 河川敷の駐車場から鍵屋の資料館って、歩いてどのぐらいの距離でしたっけ。 (施設所管部署) 10分はかかります。
17 (会長) 10分かかりますか。歩くのはいいことですからね。 違法駐車とか何かで、近所ともめたりはしてないんですか。 (施設所管部署) それはないです。 土日の多いときには、ガードマンを必ず配置してくれてますので、そういうトラブルがないよ うにという配慮はずっと、開館当初からしていただいてますので、それはないです。 (会長) 特に、もう、所管課に対してご質問もないということであれば、次に移ります。 次は、案件(2)合議・答申についてが議題となります。 事務局の方からご説明いただけますか。 (事務局) それでは、ご説明いたします。 委員会冒頭の説明と重複いたしますけれども、特定により選定を行っていただきます本委員会 につきましては、事業計画書の記載内容、また、ただ今のプレゼンテーションの内容を踏まえま して、申請団体が当該施設の管理運営において、本市が求める確認事項を満たしているか、この 申請団体を指定候補者とすることについて適当かどうか、これらを委員会としてご協議いただけ ればと考えております。 簡単ですけれども、説明は以上です。 (会長) 要するに、採点せずに、適当かどうかという判断ということになると思います。 委員の皆さん、いかがなものでございますか。 (委員) 事前に申請書も見せていただいて、その上で話を聞きましたが、そんなに齟齬がある 感じはなかったなというのが第一印象で、やっぱりやる気というか、そういうのをすごく感じら れて、あと、やっぱり観光協会が受けているということのメリット、この事業を受けることが、 観光協会にとってもメリットがあるのかなというふうにやっぱり感じました。そのボランティア ガイドなんかは、言ってみれば、その観光協会で養成された方なわけじゃないですか。そういう 方をうまく鍵屋も含めて、枚方市域の説明に使って、使ってというか頑張って活動していただけ るという中で、その鍵屋というのがあることで、シンボリックに見えていきますし、やっぱりそ こを活動の拠点にだってできるわけですから、そういった意味で、すごくリンクしてる部分がい っぱいあって、指定管理受けられた観光協会は多分いいでしょうし、それを活用する市側として もすごくいいなというふうには感じました。 あと、やっぱり先ほど私が言ってたこと、割とハンズオンとかLEDなども、まだちょっと一 般化はされてないんですけれども、そこそこやっているところも出てきたよという状況の中で、 やる気を持って取り組もうと。でも、デメリットに関しても十分理解されてたと思いますし、そ ういった点でも、学芸面から見ても、十分安心できるかなというふうな気はいたしました。 (委員) 建造物の文化財というのは、これは使わないとだめなんですよ、現実問題として。だ から、そういう意味で、有効に活用されているわけなので、それはそれで結構かと思うんですけ れども。 ただ、やっぱり人間ですね、いろいろなことの節減が多いから、必ず費用が伴ってくるもので すけれども、やっぱり相応に人を増員して、将来的には、職員としてのちゃんとした雇用形態を とれるような、そういう形にしていくという方向。 おっしゃってたけれども、今日出てこられた方は前回のときと同じではない。だから、そうい う形は、やっぱり文化財の管理運営ということに関しては、余り褒められた状況ではないと。
18 その辺のところを改善していっていただければ、今の現状の民営ということに関しては、それ は、曲がりなりにもと言ったら失礼ですけれども、ちゃんとやれてるということで。 それと、もう一つは、特定という形で、こういうふうにして選定していくということに関して、 原則はやっぱり入札ということですから、その辺のところは、今後どういうふうに改善していく のか。その方向性として、少し考えていく必要がある。今、2期目ですかね。 (会長) 候補としてはええけれども、今後の市の対応として、人員の関係がころころ変わると いうのはよろしくないし、それから、もう一つ言われたのは、特定というのは、やっぱりもう1 回、次ぐらいには見直すべきじゃないかと。これは行政に対する提案ということで、私もそのと おりやと思いますので。 候補としてということではよろしいですか。 (委員) はい。 (会長) わかりました。 (副会長) やはり委員おっしゃったように、なかなかここまでする団体というのは、やっぱり 観光協会とかそういうところでないとなかなか無理なのかなという気がするんです。お互いメリ ットがあるというようなことをおっしゃったんですけれども、まさしくそうだと思いますし、観 光協会のボランティアガイドさんを使用してこちらに来ていただく、それが、枚方市のこういう 文化財を守るための一助になっているというのは否めないところだと思うので、そういう面から して、かなり利用者数も伸ばしておられるという努力をされているので、今回、特定となってい るのはちょっと、今、会長もおっしゃったように、特定でいいのかどうかというのは、あれはあ るんですけれども、今回のこの選定に当たっては、適当な団体だと思います。 (委員) 総体的には、少人数でよくやってるという感じは受けます。 何回も言いますけれども、行政側から見たらまだまだあるかもわかりませんけれども、我々、 そういう施設を経営してきた者から思うとそのように感じます。 それから、もう一つ、さっきからおっしゃってるように、文化財という古い鍵屋の運営です。 建物は老朽化していく、設備も老朽化してくる。ちょっと長い目で、この施設設備をどうしてい くかということは、行政も含めて考えておく必要があるんではないかというふうに思います。 それから、私はいつもこういう施設を運営するのは、皆さんもそうでしょうけれども、やっぱ り人だと思うんです。今日、見させていただいたら、前回のメンバーとおかわりになってます。 新鮮な気持ちでやられていると思いますけれども、人間、何年か勤めると、ちょっとやっぱり惰 性で走ります。 したがって、常に問題意識を持って、コスト意識を持ってかかってもらうということが大事だ というふうに思います。 それから、広報の点についてちょっと注文を付けましたけれども、何ぼやってもやり過ぎでは ないと思うんです。十分、単独で、あるいは行政と連携をとられながらやるのが効果があると思 います。鍵屋だけでいくとやっぱり弱い。行政がいくとやっぱり受けてくるいうことは結構ある ので、その点、大事じゃないかと思います。 最後に、まちづくり、地域との関係、いわゆるこれを大事にしていったいうことがこれから先 大事だと思います。 行政側も、先ほどのあの整備プランがあって、まだこの後、継続してやるというふうに言われ
19 てますけれども、せっかく地域の思いがこの町並を、町筋をよくしていこうと思っても、私とこ の悪い例ですけれども、タイルを敷いて道路を整備したのに、もう5年、10年たったら、そのと きの熱い思いを行政側が忘れてしまって、修理をしてくれと言ったら、アスファルトの黒いので 直すというようなことが、現実、恥ずかしい話ですが、私の家の前で起こってるわけです。 したがって、そういうことがなくて、今、着々と進められているわけですから、やっぱり景観 ということも非常に大事な取り組みだと思いますので、行政側も、ちょっとこちらの話じゃない ですけれども、引き続き、景観とあの町並のつくりを引き続き進めていかれることが鍵屋の発展 というか、振興につながると、このように思います。 (会長) 私も諸先生方と同じ見解でございますので、それでは、特定非営利活動法人枚方文化 観光協会を市立枚方宿鍵屋資料館の指定候補者に選定するということでよろしいですか。 (「異議なし」の声あり) (会長) ありがとうございます。 本委員会としては、指定候補者の選定ということが所管範囲なんですけれども、今、諸先生方 から、行政に対する希望もいろいろ出たと思いますので、それも今後の役に立てていただければ と委員会として思います。 それでは、答申することになるんですけれども、事務局の方で一般的な案はございますか。 (事務局) 事務局の方で答申書案を作成いたしまして、今お配りしているのがそうですけれど も、恐れ入りますけれども、ちょっとご覧いただきたいと思います。 今回の申請書案につきましては、これまでの選定の答申で使用された一般的な形で作っており ます。 私の方で読み上げさせていただきますので、ご確認をお願いいたします。 枚方市教育委員会様。 市立枚方宿鍵屋資料館指定候補者選定委員会会長。 市立枚方宿鍵屋資料館指定候補者選定に係る答申書(案)。 本委員会に対して諮問のあった、市立枚方宿鍵屋資料館指定候補者の選定について、慎重に審 議した結果、下記のとおり答申します。 なお、市においては答申を十分に尊重し、市立枚方宿鍵屋資料館指定候補者を市立枚方宿鍵屋 資料館指定管理者に指定するための手続をとられるよう要請します。 記。 市立枚方宿鍵屋資料館指定候補者。 所在地、枚方市堤町10−27。 団体名称等、特定非営利活動法人枚方文化観光協会 理事長 大西信駛。 以上でございます。 よろしくお願いいたします。 (会長) これが、大体、定型的なパターンでございますので、よろしいですね。 (「異議なし」の声あり) (会長) 引き続きまして、案件(4)その他について、事務局から何かございますか。 (事務局) 評価コメントについて、ちょっと説明させていただきたいんですけれども。 評価コメントにつきましては、その取りまとめとか文書の一本化については、会長、副会長に
20 ご一任いただいて、その内容について、改めて委員の皆様方にご確認いただいてはどうかと考え ております。 また、先ほども説明いたしましたけれども、内容につきましては、今この場でご記入いただき づらい部分もあろうかと思いますので、事務局といたしましては、今月29日までに届きますよう に、郵送でも結構ですし、メールでも結構ですので、お送りいただければというふうに考えてお ります。 いかがでしょうか。 (会長) 委員の皆様の評価コメントについて、私の方でそれぞれの先生の意見が反映されるよ うにまとめさせていただきますので。それをまたご確認いただけるというやり方でやらせていた だいてよろしいですか。 (「異議なし」の声あり) (会長) それから、評価コメントについては、先ほど言ったように、メールでご希望の方は、 事務局の方にお申し出ください。 そういうやり方でやらせていただきます。 事務局から、その他、何かございますか。 (事務局) それでは、私の方から、一言ごあいさつをさせていただきたいと思います。 この間、2回の委員会ということで、本当に長時間にわたりましてご審議をいただきましてあ りがとうございました。 本日、無事、市立枚方宿鍵屋資料館の指定候補者の選定を終えることができました。 本日いただきました答申に基づきまして、市の方では、教育委員会の方で候補者として改めて 決定をさせていただきまして、次回の市議会の定例会、こちらにおきまして指定管理者の指定の 議決をいただくと、こういう手続をとってまいる予定としております。 その上で、平成24年度から3年間の指定管理につきまして、今回ご審議いただきました団体の もとに、また運営をさせていただく、このような予定としております。 会長、副会長を初めといたしまして、委員の皆様方には本当に多くの貴重なご意見もあわせて いただきまして、また、会の運営にもご協力を賜りまして答申をまとめていただきましたこと、 改めてお礼を申し上げたいと思います。 本当にありがとうございました。 (会長) 本当にお暑い中、お集まりいただいて、熱い議論を闘わせていただきまして、どうも ありがとうございます。非常に有意義な委員会ができたと思っております。 本当にお疲れさまでございました。 それでは、以上をもって、第2回市立枚方宿鍵屋資料館指定管理者選定委員会を閉会します。 (閉会 午前11時17分)