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Microsoft Word - ★概要版(平成28年4月) doc

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(1)

静岡県耐震改修促進計画

(概要版)

平成 28 年 4 月

(2)

静岡県耐震改修促進計画

静岡県耐震改修促進計画は、建築物の耐震改修の促進に関する法律(以下「法」という。

第5条第1項に基づき、県内の建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るために策定す

るものである。

(1)想定される地震の規模、想定される被害の状況(静岡県第4次地震被害想定) ア 地震の規模 (レベル1)マグニチュード 8.0~8.7 程度(駿河トラフ・南海トラフ沿い) (レベル2)マグニチュード 9.0 程度(駿河トラフ・南海トラフ沿い) イ 死者数、地震動等による建築物の全壊・焼失棟数 (レベル1)死者数 約 16,000 人、全壊・焼失棟 約 26 万棟(駿河トラフ・南海トラフ沿い) (レベル2)死者数 約 105,000 人、全壊・焼失棟 約 30 万棟(駿河トラフ・南海トラフ沿い) (2)耐震化の現状と目標設定 ア 住宅 ・・・耐震化率の目標95%(平成 32 年度末) イ 多数の者が利用する特定建築物※1 ・・・耐震化率の目標95%( 〃 ) ・公共建築物と災害時の拠点となる建築物の耐震化率の目標・・・100% ・民間建築物の耐震化率の目標 ・・・ 93% 以上を達成するため、建築物の用途ごとの耐震化率の目標を次のとおりとする。 (単位:%) 耐震化率 建築物用途 計画策定時 現状 目標 (H32 年度末) 住宅※2 72.9 (H15 年) 82.4 (H25 年) 95 71.7 (H17 年度末) 88.9 (H26 年度末) 95 公共 78.1 96.8 100 多数の者が利用する 特定建築物※3 (法第 14 条第1号) 民間 68.5 85.2 93 71.2 95.3 100 71.1 97.4 100 災害時の 拠点とな る建築物 県庁、市役所、町役場、警察署、 消防署、幼稚園、小・中学校、高 校、病院、診療所、老人ホーム、 老人福祉センター、体育館等 71.3 91.4 100 56.6 72.5 86 63.9 87.8 100 不特定多 数の者が 利用する 建築物 百貨店、飲食店、ホテル・旅館、 映画館、遊技場、美術館、博物館、 銀行等 55.9 70.8 85 76.5 89.9 95 94.4 96.9 100 特定多数 の者が利 用する建 築物 賃貸住宅(共同住宅に限る)、寄 宿舎、下宿、事務所、工場等 72.1 88.2 94 ※1 本計画において特定建築物とは、法第 14 条の規定に基づき一定の用途と規模が定められた特定既存耐 震不適格建築物をいう。(別紙1の特定建築物の一覧表を参照) ※2 住宅の耐震化率は、5年毎に行われる総務省の住宅・土地統計調査からの推計 ※3 多数の者が利用する特定建築物の耐震化率は、特定建築物の耐震化に係る実態調査(建築安全推進課調 査)の結果

概要

1 建築物の耐震診断及び耐震改修の実施に関する目標の設定

(3)

(1)耐震診断及び耐震改修に係る基本的な取組方針 建築物の耐震化の促進のためには、まず、建築物の所有者等が、地域防災対策を自らの問題、 地域の問題として意識して取り組むことが不可欠である。県及び市町は、こうした所有者等の 取組をできる限り支援する観点から、所有者等にとって耐震診断及び耐震改修を行いやすい環 境の整備や負担軽減のための制度の構築など必要な施策を講じていく。 住宅については、人命を守ることを最も重視し、これまでの「耐震補強」に加え、巨大地震 から命を守る手段として「建替え」や「耐震性のある住宅等への住み替え」、安全な空間の確 保(耐震シェルターや防災ベッド)への誘導も含めて総合的に推進する。 建築物については、耐震化への取組が遅れている不特定多数の者が利用する民間建築物のう ち、まずは耐震性が低いと判定された耐震診断義務付け対象建築物について耐震改修の実施を 促していく。また、地震後の速やかな復旧・復興に向けて、倒壊により閉塞させる恐れのある 緊急輸送路沿道建築物の耐震化を推進するため、耐震診断を義務付ける路線の検討を進める。 (2)耐震診断及び耐震改修の促進を図るための支援策 ア プロジェクト「TOUKAI-0」総合支援事業等 イ 耐震改修促進税制等 ウ 住宅ローンの優遇制度 エ 防災・減災強化資金(中小企業のホテル・旅館の耐震化に係る融資制度) (3)安心して耐震改修を行うことができる環境の整備 ア 専門技術者の養成と相談体制の整備 イ 専門家・技術者向け、県民向け講習会の開催 (4)地震時の総合的な安全対策 ア 建築物以外の事前の対策 (ブロック塀の安全対策、窓ガラスの飛散対策、特定天井の落下防止対策、既設エレベータ ーの防災対策、津波避難ビル等の津波に対する安全対策等) イ 地震発生時の対応 (地震被災建築物応急危険度判定活動等の実施) (5)地震時に通行を確保すべき道路の指定 緊急輸送路等の避難路沿道建築物の耐震化を促進するため、法第5条第3項第3号の規定に 基づき耐震化の努力義務を課す道路を下表のとおり指定する。 地域防災計画 の位置付け 道路の種類 法第5条第3項第3号の規定による指定 (耐震化の努力義務) 県の地域防災計画 第1次~第3次の緊急輸送路 緊急輸送路 幹線避難路 市町の地域防災計画 避難路 市町の耐震改修促進計画による (6)特定優良賃貸住宅の空家の活用 法第5条第3項第4号に基づき、住宅の所有者が耐震改修を行う際に仮住居の確保が必要と なる場合、特定優良賃貸住宅(特定公共賃貸住宅及び地域特別賃貸住宅を含む)を仮住居とし て活用できるものとする。

概要

2 建築物の耐震診断及び耐震改修の促進を図るための施策

(4)

建築物の地震に対する安全性の向上に関する啓発活動を行うとともに、建築物の所有者等が 安心して耐震改修を実施できる環境整備に取り組む。 (1)ハザードマップの作成・公表 静岡県第4次地震被害想定に係るハザードマップを作成し、静岡県地図情報システムにより 県のホームページで公開 (2)相談体制の整備・情報の充実 県の各関係機関及び市町(建築又は防災担当課)に相談窓口を設置 耐震改修に係る情報を県のホームページの「耐震ナビ」で公開 (3)パンフレット等の作成とその活用 各種パンフレット等の作成と、各種行事やイベント時における周知・啓発活動 (4)リフォームにあわせた耐震改修の誘導 (5)町内会等との連携 町内会や自主防災組織等と連携した周知・啓発活動 (6)ダイレクトメールや戸別訪問(個別訪問)等の実施 ア 木造住宅 安全な住まいを確保するため、耐震性が不足する住宅(約 23 万戸(平成 25 年現在))に 対して戸別訪問等を実施した割合(目標)100%(平成 32 年度末) イ 木造住宅以外の住宅及び特定建築物 (7)建築関係団体との連携 静岡県住宅・建築物耐震化推進協議会等と連携した周知・啓発活動 (8)建築物の地震に対する安全性(基準適合認定建築物)の表示制度の普及

3 建築物の地震に対する安全性の向上に関する啓発及び知識の普及

概要

(5)

(1)耐震診断義務付け対象建築物に対する耐震診断又は耐震改修の指導等の実施 耐震診断義務付け対象建築物については、対象建築物の所有者等から報告された耐震診断の 結果を、所管行政庁はホームページ等により公表する。 また、報告された耐震診断の結果を踏まえ、耐震診断義務付け対象建築物の所有者等に対し て、耐震改修の実施に向けた指導及び助言を実施していく。 耐震診断義務付け対象建築物 対象建築物の区分 対象建築物の内容 備 考 防災拠点施設 未指定 要安全確認計画記載建築物 (法第7条) 避難路沿道建築物 未指定 要緊急安全確認大規模建築物 (法附則第3条第1項) 不特定多数の者が利用 する大規模建築物等 表 4-3 参照 (2)法と条例※による耐震診断又は耐震改修の指導等の実施(耐震診断義務付け対象建築物を除く) ア 法と条例による耐震診断又は耐震改修の指導等の対象建築物 法第 15 条第2項に規定する特定建築物については、同条第1項の規定に基づく指導及び助 言を実施していく。 法及び条例による耐震診断又は耐震改修の指導等の対象建築物 区分 努力義務 指導及び 助言 指 示 公 表 法 全ての 既存耐震不適格建築物 (法第 16 条ほか) 特定建築物のうち一定の用途・ 規模(法第 15 条第2項) (表 4-3 参照) 左記の指示を受けた特定建築物 のうち、正当な理由がなく、そ の指示に従わなかった建築物 (法第 15 条第3項) 条例 全ての既存建築物 (条例第 15 条) 緊急輸送路、避難路又は 避難地等に面する既存建築物 (条例第 15 条第4項) - イ 耐震診断又は耐震改修の指導等の方法 (ア) 指導及び助言の方法(個別相談、啓発文書の送付及び説明会等の開催) (イ) 指示の方法(実施すべき具体的事項を明示した指示書の交付) (ウ) 指示に従わないときの公表の方法(所管行政庁のホームページへの掲載) (エ) 災害時の拠点となる建築物に対する指導(静岡県の構造耐震判定指標 ETによる指導) ウ 耐震診断又は耐震改修の指導等を行うべき建築物の選定及びその優先順位 (ア) 指導及び助言の対象建築物 全ての既存耐震不適格建築物に対して指導及び助言を行う。 (イ) 指示の対象建築物 法第 15 条第2項に規定する特定建築物を3種類の用途((1)災害時の拠点となる建築物、 (2) 不特定多数の者が利用する建築物、(3) 危険物の貯蔵場等の建築物)に区分し、次表の 建築物に対して指示を行うものとし、優先順位は、用途(1)→(2)→(3)→(4)の順とする。(同 途の場合は、耐震性能が低いものを優先する) ※条例とは「静岡県地震対策推進条例」をいう。

4 建築物の所有者等に対する耐震診断又は耐震改修の指導等のあり方

概要

(6)

(ウ) 公表の対象建築物 法第 15 条第2項に規定する特定建築物について、指示に従わないために公表するものは 次表の建築物に対して公表するものとし、優先順位は、用途(1)→(2)→(3)の順とする。(同 用途の場合は、耐震性能が低いものを優先する) (エ) 建築基準法による勧告又は命令の実施 建築基準法第6条第1項第1号に掲げる建築物又は階数が5以上で延床面積が 1,000 ㎡を 超えるもののうち、次表の建築物に対して勧告又は命令の実施を検討する。 耐震診断又は耐震改修の指示等を行う建築物 法 ・ 条 例 用途 (表 4-4 参照) 区 分 指示する建築物 公表する建築物 (指示した建築物に限る) 勧告・命令する 建築物 (原則、公表した建築物に 限る) 診 断 法第 15 条第2項 の特定建築物 昭和 46 年以前の 建築物※1 ― (1) 災 害 時 の 拠 点 と な る建築物 県庁、市役所、 町役場、警察署、 消防署、幼稚園、 学校、病院、老 人ホーム等 改 ・ランクⅢの建築物 ・ランクⅡの 公共建築物 ランクⅢの建築物 ランクⅢの建築物の うち、 IS/ET※2<0.3 又は IS<0.3 の建築物 診 断 法第7条第2項 の特定建築物 昭和 46 年以前の 建築物 ― (2) 不 特 定 多 数 の 者 が 利 用 す る 建築物 百貨店、飲食店、 ホテル、旅館、 映画館、遊技場、 美術館、博物館、 銀行等 法 第 15 条 第 2 項 に 規定 す る 特 定 建 築 物 (3) 危 険 物 の 貯 蔵 場 等 の建築物 火薬製造工場、 薬品製造工場等 改 修 ・ランクⅢの建築物 ・ランクⅡの 公共建築物 ランクⅢの建築物の うち、 IS/ET<0.3 又は IS<0.3 の建築物 ランクⅢの建築物の うち、 IS/ET<0.3 又は IS<0.3 の建築物 診 断 緊急輸送路等沿い の既存建築物 条 例 (4)全ての用途 改 修 ・ランクⅢの建築物 ・ランクⅡの 公共建築物 ※1 昭和 46 年に改正された建築基準法の構造規定を満たしていない建築物 ※2 IS:建築物が保有する耐震性能を表す指標 ET:静岡県の構造耐震判定指標 各ランクの建築物の耐震性能 区 分 東海地震に対する耐震性能 基準※ ランクⅡ 想定される東海地震に対して、耐震性能がやや劣る建物。 倒壊する危険性は低いが、かなりの被害を受けることも想定 される。 IS/ET<1.0 かつ IS≧0.6 ① 震度6強~7程度の地震で 倒壊する恐れのある建築物 IS/ET<1.0 かつ IS<0.6 ランクⅢ 想定される東海地震に対し て、耐震性能が劣る建物。 倒壊する危険性があり、大 きな被害を受けることが想 定される。 ② 震度5強程度の地震で倒 壊する恐れのある建築物 IS/ET<0.3 又は IS<0.3 ※ 基準について別紙2の各ランクの東海地震に対する耐震性能と判定基準を参照 (3)法と条例による耐震診断又は耐震改修の指導等、建築基準法による勧告・命令についての所 管行政庁との連携 法と条例及び建築基準法に基づく指導等は、県と所管行政庁が連携して行う。

(7)

(1)市町が定める耐震改修促進計画 平成 19 年度末までに、全ての市町において策定済 改正法の施行を踏まえ、国の基本方針と県耐震改修促進計画を勘案して、速やかに計画の 改訂を進める。 (2)本計画の計画期間 平成 28 年度から平成 32 年度までの5年間 (3)その他(今後取り組むべき事項) ア 住宅における安全な空間の確保 (住宅の耐震化に取り組むことが難しい高齢者世帯等に対しては、耐震シェルターや防災ベ ッド等の設置を促す。) イ 避難路沿道建築物の耐震化への対策 (緊急輸送路等の避難路沿道建築物の耐震化を促進するため、法第5条第3項第2号の規定 に基づく建築物の所有者等に耐震診断の実施及びその結果の報告義務を課す道路の指定 についての検討を進める。) ウ 長周期地震動への対策 (国及び関係機関における長周期地震動及び高層建築物等に及ぼす影響についての専門的 な検討結果を踏まえ、必要な対策を検討していく。) エ 新耐震基準の建築物への対策 (新耐震基準を満たす建築物に対しても、経過年数に応じた点検・劣化対策等について検討 を進めていく。)

概要

5 その他耐震診断及び耐震改修の促進に関し必要な事項

(8)

特定建築物の一覧表 延 床 面 積 法 政令 第6条 第2項 用 途 階数 所有者の努力義務(法第 14 条) 指導・助言 (法第 15 条第1項) 対象建築物 指示対象建築物 (法第 15 条第 2 項) 耐震診断義務付け 対象建築物 (法附則第3条) 第1号 幼稚園、保育所 2以上 500 ㎡以上 750 ㎡以上 1,500 ㎡以上 小 学 校 等 小学校、中学校、中等教育 学校の前期課程、特別支援 学校 2以上 1,000 ㎡以上※ 1,500 ㎡以上※ 3,000 ㎡以上※ 老人ホーム、老人短期入所施設、 福祉ホームその他これらに類す るもの 2以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 第2号 老人福祉センター、児童厚生施 設、身体障害者福祉センターそ の他これらに類するもの 2以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 学 校 幼稚園、第 2 号以外の学校 3以上 1,000 ㎡以上 ボーリング場、スケート場、水 泳場その他これらに類する運動 施設 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 病院、診療所 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 劇場、観覧場、映画館、演芸場 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 集会場、公会堂 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 展示場 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 卸売市場 3以上 1,000 ㎡以上 百貨店、マーケットその他の物 品販売業を営む店舗 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 ホテル、旅館 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 賃貸住宅(共同住宅に限る。)、 寄宿舎、下宿 3以上 1,000 ㎡以上 事務所 3以上 1,000 ㎡以上 博物館、美術館、図書館 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 遊技場 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 公衆浴場 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 飲食店、キャバレー、料理店、 ナイトクラブ、ダンスホールそ の他これらに類するもの 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 理髪店、質屋、貸衣装屋、銀行 その他これらに類するサービス 業を営む店舗 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 工場 3以上 1,000 ㎡以上 車両の停車場又は船舶若しくは 航空機の発着場を構成する建築 物で旅客の乗降又は待合の用に 供するもの 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 自動車車庫その他の自動車又は 自転車の停留又は駐車のための 施設 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 第3号 保健所、税務署その他これらに 類する公益上必要な建築物 3以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 法 第 14 条 第 1 号 第 4 号 体育館(一般公共の用) 1以上 1,000 ㎡以上 2,000 ㎡以上 5,000 ㎡以上 法第 14 条 第2号 危険物の貯蔵場又は処理場の用 途に供する建築物 1以上 政令で定める数量以上の 危険物を貯蔵、処理する 全ての建築物 500 ㎡以上 5,000 ㎡以上 法第 14 条 第3号 避難路沿道建築物 地震によって倒壊した場合においてその敷地に接する緊急輸送路等の避難路の 道路幅員の半分以上を閉塞する恐れのある建築物 ※屋内運動場の面積含む

別紙1

(9)

各ランクの東海地震に対する耐震性能と判定基準 本県独自の判定基準 東海地震に対する耐震性能 ランク 備考欄 建築物 の構造 旧基準の建築物 (重要度係数CⅠ) 新基準の建築物 (用途係数I) RC,S SRC,CB Is/ET≧1.0 (CⅠ=1.25) Ⅰa 耐震性能が優れている 建物。 軽微な被害にとどまり、 地震後も建物を継続して 使用できる。 災害時の拠 点となりう る施設 総合評点≧1.5 Ⅰ=1.25 RC,S SRC,CB Ⅰs/ET≧1.0 (CⅠ=1.0) Ⅰ Ⅰb 耐震性能が良い建物。 倒壊する危険性はない が、ある程度の被害を受 けることが想定される。 W 1.0≦総合評点<1.5 Ⅰ=1.0 RC,S SRC,CB Ⅰs/ET<1.0 かつ Ⅰs≧0.6 Ⅱ 耐震性能がやや劣る建 物。 倒壊する危険性は低い が、かなりの被害を受ける ことも想定される。 W 0.7≦総合評点 <1.0 RC,S SRC, CB Ⅰs/ET<1.0 かつ Ⅰs<0.6 Ⅲ 耐震性能が劣る建物。 倒 壊 す る 危 険 性 が あ り、大きな被害を受ける ことが想定される。 建物の継続 使用の可否 は、被災建 築物応急危 険度判定士 の判定によ る。 W 総合評点 <0.7 用語説明 耐震性能 建築物が保有する地震に抵抗する能力 構造耐震指標(Is 値) 建築物が保有する耐力を表わす指標(耐震診断で算定) 静岡県の耐震判定指標値 (ET値) 東海地震に対して安全性を確保するための建築物が保有する耐力の目標値 ET=Es×CⅠ×CG Es :基本耐震指標値 CG :地形指標 がけ地等の場合 1.25 その他の場合は 1.0 用途係数(Ⅰ) 建築物の用途により地震力を割り増す係数 Ⅰ=1.25 の場合 ランクⅠa Ⅰ=1.0 の場合 ランクⅠb 建築物の重要度係数 (CⅠ) 地震による建築物の破壊を抑える程度を表わす係数 CⅠ=1.25 の場合 地震時に軽微な被害にとどめ継続使用を可能とする CⅠ=1.0 の場合 地震時に倒壊せずある程度の被害にとどめる 総合評点 木造建築物が保有する耐力を表わす指標(耐震診断で算定) 建築物の構造 RC 鉄筋コンクリート造 (鉄筋コンクリート造の中には、県営住宅で採用されている特殊な構造として、壁式鉄筋 コンクリート造(WRC)と壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造(WPC)がある) S 鉄骨造(軽量鉄骨を使用する場合は軽量鉄骨造(LS)とする) SRC 鉄骨鉄筋コンクリート造 CB コンクリートブロック造 W 木造

別紙2

(10)

本計画は、静岡県くらし・環境部建築安全推進課のホームペー

ジ(URL:http://www.pref.shizuoka.jp/)にも掲載していま

す。

お問い合わせ先

静岡県 くらし・環境部 建築住宅局 建築安全推進課

〒420‐8601 静岡市葵区追手町9番6号

TEL:054-221-3076

FAX:054-221-3567

E-mail:[email protected]

参照

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