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(1)

令和2年度要介護認定等職員研修

要介護認定適正化事業について

埼玉県福祉部地域包括ケア課

資料2

(2)

1 要介護認定適正化事業について

2 業務分析データについて

3 技術的助言事業について

(3)

要介護認定適正化事業

について

(4)

【令和元年度要介護認定都道府県等職員研修(厚労省主催)資料より】

1-1

要介護認定適正化事業の全体像

(5)
(6)

業務分析データについて

(7)

業務分析データの目的と留意点

• 目的

– 「業務分析データ」は、客観的なデータ(認定支援ネットワークデー

タ)から各自治体単位の認定調査(基本調査)や介護認定審査会

の相対的な位置を明らかにし、各自治体の特徴を把握することを

目的としている。

• 留意点

– データの偏りは、その自治体の特徴を客観的に表すが、直接的に

各自治体の課題を示すわけではない。データは、課題分析のため

の「きっかけ」であり、材料の一つであることに留意。

– ただし、データの示す特徴から、課題発見のためのヒントを得るこ

とは可能。

令和元年度 厚生労働省 認定調査員能力向上研修会

(8)

業務分析データにて提供しているデータ

• 主な構成

• 業務分析データの特徴と利点

全国統一のフォーマットで整理されているため(約

1,900

パターンの業務分析

データを作成)、他自治体との情報共有・情報交換が容易。

単なる平均の比較ではなく、各自治体のデータの「ばらつき」を表示すること

で、各自治体の相対的な位置づけがわかる(「かたより」の有無の確認)。

認定調査の選択率のデータと、認定調査員向け

e

ラーニングシステムのデー

タを相互に検討することで、課題の確認や対策の検討が可能。

事務局データ/調査員データ/審査会データ

業務分析データ

合議体審査判定データ

(一次判定・二次判定)

合議体別分析ツール

他自治体との相対的な関係を知ることで

、それぞれの自治体の全体における「位

置」を知ることができる。

それぞれの自治体内の「ばらつき」状況

を客観的に把握するためのツール。

【業務分析データの読み方】

令和元年度 厚生労働省 認定調査員能力向上研修会

8

(9)

業務分析データのイメージ

 「業務分析データ」は、各自治体の職員が、認定の適正な運営に関する課題分析をおこなうための基礎資料を

提供することを目的としている。自治体が自身の状況を把握し、自ら適正化に向けた課題を把握するための客

観的な情報を提供することにある。

提供するデータのイメージ①

提供するデータのイメージ①

提供するデータのイメージ②

提供するデータのイメージ②

データの見方

データの見方

 ◆グラフの見方について

 ・ヒストグラム

 ヒストグラムの記載例) 重度変更率

 ★ 集計データの見方

○ヒストグラムは、データのばらつき状況を把握するために用いられます。

○ヒストグラムによって、貴審査会の集計データが全体のどの位置にあるのか、中心(中央値)からどの

程度離れているのか等を把握することができます。

※ヒストグラムは、認定支援ネットワークに期間中500件以上のケースを送信した審査会(市区町村)に

て作成しています。

<グラフ中の表示について>

○グラフ中には「貴審査会データ」、「中央値」、「第1四分位」、「第3四分位」が表示されています。

○貴審査会と中央値のデータが重なる場合は、貴審査会の凡例を優先して表示しています。

○具体的な表示は以下の記載例をご参照ください。

 ○貴審査会データ:ヒストグラム上にて該当する範囲を「黒色」に塗りつぶして表示(凡例参照)

 ○中央値:データを小さい順に並べて中央にくる数値

         ヒストグラム上にて該当する範囲をメッシュ状に塗りつぶして表示(凡例参照)

 ○第1四分位:データを小さい順に並べて、最小値からその値までに全ケースの25%が含まれる値

 ○第3四分位:データを小さい順に並べて、最小値からその値までに全ケースの75%が含まれる値

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 0%- 2%- 4%- 6%- 8%-10 %-12 %-14 %-16 %-18 %-20 %-22 %-24 %-26 %-28 %-30 %-32 %-34 %-36 %-38 %-40 %-:貴審査会 :中央値 第1四分位(8.8%) 第3四分位(17.2%) ▼中央値(13.0%) 中央50% の審査会 <<貴審査会の位置を表示>> データの小さい順 から25%の審査会 データの大きい順から25%の審査会 (縦軸:審査会件数)

Ⅰ.基礎情報

Ⅰ.基礎情報

 (2)認定率(第1号被保険者)

※介護保険事業状況報告(暫定)(平成22年12月分) ※1,587保険者(平成22年12月分)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。

 (2)-1 軽度認定率(要支援1・2、要介護1)

※1,587保険者(平成22年12月分)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。

 (2)-2 中・重度認定率(要介護2~5)

※1,587保険者(平成22年12月分)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。 #N/A 8.0% 9.3% 名古屋市南区 愛知県(平均) 全国(平均) #N/A 6.3% #N/A 14.3% 16.8% 全国(平均)

 Ⅰ.基礎情報

名古屋市南区 愛知県(平均) 全国(平均) 7.5% 名古屋市南区 愛知県(平均) 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 5%未 満 5% -5.5% -6% -6.5% -7% -7.5% -8% -8.5% -9% -9.5% -10 %-1 0.5% -11 %-1 1.5% -12 %-1 2.5% -13 %-1 3.5% -14 %-1 4.5% -15 %-: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 3%未 満 3% -3. 5% -4% -4. 5% -5% -5. 5% -6% -6. 5% -7% -7. 5% -8% -8. 5% -9% -9. 5% -10 %-10. 5% -11 %-11. 5% -12 %-12. 5% -13 %-13. 5% -: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 0 50 100 150 200 250 10 %未 満 10 %-11 %-12 %-13 %-14 %-15 %-16 %-17 %-18 %-19 %-20 %-21 %-22 %-23 %-24 %-25 %-: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 第1四分位(14.3%) 第3四分位(18.2%) 第1四分位(5.5%) 第3四分位(7.9%) 第1四分位(8.3%) 第3四分位(10.7%) ▼中央値(16.3%) ▼中央値(6.7%) ▼中央値(9.5%)

Ⅱ.事務データ

Ⅱ.事務データ

 (2)意見書、調査、認定に係る期間

 (2)-1 意見書依頼から入手までの期間

※認定支援ネットワークに500件以上送信のあった自治体(658自治体)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。

 (2)-2 調査依頼から実施までの期間

※認定支援ネットワークに500件以上送信のあった自治体(428自治体)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。

 (2)-3 申請から認定までの期間

※認定支援ネットワークに500件以上送信のあった自治体(1,105自治体)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。 35.6 (100.0%) 3,045,883 (100.0%) 名古屋市南区 愛知県 全国 (21.9%) 37.7 データ入力件数 3,705 (100.0%) 146,813 平均値(日数) 37.0 (29.6%) 平均値(日数) - 8.7 7.8 データ入力件数 0 名古屋市南区 愛知県 全国 名古屋市南区 愛知県 全国

 Ⅱ.事務データ

(46.8%) 1,390,204(45.6%) 900,479 16.2 (0.0%) 32,109 68,740 37.1 データ入力件数 0(0.0%) 平均値(日数) - 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 15 日 未 満 16 日 -18 日 -20 日 -22 日 -24 日 -26 日 -28 日 -30 日 -32 日 -34 日 -36 日 -38 日 -40 日 -42 日 -44 日 -46 日 -48 日 -50 日 -: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 0日 -1日 -2日 -3日 -4日 -5日 -6日 -7日 -8日 -9日 -10 日 -11 日 -12 日 -13 日 -14 日 -15 日 -16 日 -17 日 -18 日 -19 日 -20 日 -21 日 -22 日 -23 日 -24 日 -25 日 -26 日 -27 日 -28 日 -29 日 -30 日 -: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 0 20 40 60 80 100 120 0日 -1日 -2日 -3日 -4日 -5日 -6日 -7日 -8日 -9日 -10 日 -11 日 -12 日 -13 日 -14 日 -15 日 -16 日 -17 日 -18 日 -19 日 -20 日 -21 日 -22 日 -23 日 -24 日 -25 日 -26 日 -27 日 -28 日 -29 日 -30 日 -: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 第1四分位(13.5日) 第3四分位(17.0日) ▼中央値(15.2日) 第1四分位(4.2日) 第3四分位(10.5日) ▼中央値(7.7日) 第1四分位(32.6日) 第3四分位(40.4日) ▼中央値(36.5日)

Ⅲ.調査項目データ(第1群)

Ⅲ.調査項目データ(第1群)

 (2)調査項目別選択率(第1群:身体機能・起居動作)

 1-3_寝返り

 1-3_寝返り  1-3_寝返り 選択肢 名古屋市南区 愛知県 全国 15.6% できる 1,095 29.6% 52,089 つかまれば可 2,009 54.2% 71,880 35.5% 35.5% 49.0%1,488,229 48.9% 全国 できる 939 36.4% 44,800 42.9% 923,424 42.9% 居宅 選択肢 名古屋市南区 愛知県 つかまれば可 1,422 55.1% 49,759 47.7%1,030,466 47.9% 9.4% 197,141 9.2% 全国 できる 58 11.8%3,298 17.3% 70,468 17.0% 施設 選択肢 名古屋市南区 愛知県 49.4% 197,956 47.9% 最小値第1四分位 できない 181 36.7%6,327 33.3% 144,940 35.1% つかまれば可 254 51.5%9,401 43.5 48.1 52.6 0.9 12.6 16.3 中央値 できない 601 16.2% 22,846 477,478 15.7% 6.7 16.5 最小値 1.4 7.4 9.1 10.6 35.6 42.3 9.5 41.5 49.1 最小値第1四分位 8.6 第3四分位 29.1 34.8 40.1 49.0 54.4 できない 220 8.5%9,843 47.9 11.3 54.5 20.5 中央値 500件以上送信自治体 第3四分位最大値 500件以上送信自治体 最大値 中央値第3四分位

 Ⅲ.調査項目データ 

第1四分位 1,080,216 45.7 76.1 73.0 76.2 28.2 500件以上送信自治体 14.0 15.9 18.1 43.8 最大値 85.4 82.2 21.3 67.1 15.0 30.7 34.8 39.5 18.1 できる つかまれば可 できない 0 20 40 60 80 100 できる つかまれば可 できない 0 20 40 60 80 100 できる つかまれば可 できない 0 20 40 60 80 100

データの見方

 ◆グラフの見方について

 ・ヒストグラム

 ヒストグラムの記載例) 重度変更率

 ★ 集計データの見方

○ヒストグラムは、データのばらつき状況を把握するために用いられます。

○ヒストグラムによって、貴審査会の集計データが全体のどの位置にあるのか、中心(中央値)からどの

程度離れているのか等を把握することができます。

※ヒストグラムは、認定支援ネットワークに期間中500件以上のケースを送信した審査会(市区町村)に

て作成しています。

<グラフ中の表示について>

○グラフ中には「貴審査会データ」、「中央値」、「第1四分位」、「第3四分位」が表示されています。

○貴審査会と中央値のデータが重なる場合は、貴審査会の凡例を優先して表示しています。

○具体的な表示は以下の記載例をご参照ください。

 ○貴審査会データ:ヒストグラム上にて該当する範囲を「黒色」に塗りつぶして表示(凡例参照)

 ○中央値:データを小さい順に並べて中央にくる数値

         ヒストグラム上にて該当する範囲をメッシュ状に塗りつぶして表示(凡例参照)

 ○第1四分位:データを小さい順に並べて、最小値からその値までに全ケースの25%が含まれる値

 ○第3四分位:データを小さい順に並べて、最小値からその値までに全ケースの75%が含まれる値

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 0%- 2%- 4%- 6%- 8%-10 %-12 %-14 %-16 %-18 %-20 %-22 %-24 %-26 %-28 %-30 %-32 %-34 %-36 %-38 %-40 %-:貴審査会 :中央値 第1四分位(8.8%) 第3四分位(17.2%) ▼中央値(13.0%) 中央50% の審査会 <<貴審査会の位置を表示>> データの小さい順 から25%の審査会 データの大きい順から25%の審査会 (縦軸:審査会件数)

Ⅰ.基礎情報

 (2)認定率(第1号被保険者)

※介護保険事業状況報告(暫定)(平成22年12月分) ※1,587保険者(平成22年12月分)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。

 (2)-1 軽度認定率(要支援1・2、要介護1)

※1,587保険者(平成22年12月分)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。

 (2)-2 中・重度認定率(要介護2~5)

※1,587保険者(平成22年12月分)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。 #N/A 8.0% 9.3% 名古屋市南区 愛知県(平均) 全国(平均) #N/A 6.3% #N/A 14.3% 16.8% 全国(平均)

 Ⅰ.基礎情報

名古屋市南区 愛知県(平均) 全国(平均) 7.5% 名古屋市南区 愛知県(平均) 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 5%未 満 5% -5.5% -6% -6.5% -7% -7.5% -8% -8.5% -9% -9.5% -10 %-1 0.5% -11 %-1 1.5% -12 %-1 2.5% -13 %-1 3.5% -14 %-1 4.5% -15 %-: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 3%未 満 3% -3. 5% -4% -4. 5% -5% -5. 5% -6% -6. 5% -7% -7. 5% -8% -8. 5% -9% -9. 5% -10 %-10. 5% -11 %-11. 5% -12 %-12. 5% -13 %-13. 5% -: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 0 50 100 150 200 250 10 %未 満 10 %-11 %-12 %-13 %-14 %-15 %-16 %-17 %-18 %-19 %-20 %-21 %-22 %-23 %-24 %-25 %-: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 第1四分位(14.3%) 第3四分位(18.2%) 第1四分位(5.5%) 第3四分位(7.9%) 第1四分位(8.3%) 第3四分位(10.7%) ▼中央値(16.3%) ▼中央値(6.7%) ▼中央値(9.5%)

Ⅱ.事務データ

 (2)意見書、調査、認定に係る期間

 (2)-1 意見書依頼から入手までの期間

※認定支援ネットワークに500件以上送信のあった自治体(658自治体)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。

 (2)-2 調査依頼から実施までの期間

※認定支援ネットワークに500件以上送信のあった自治体(428自治体)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。

 (2)-3 申請から認定までの期間

※認定支援ネットワークに500件以上送信のあった自治体(1,105自治体)にてヒストグラムを作成。中央値、第1、3四分位についても同様。 35.6 (100.0%) 3,045,883 (100.0%) 名古屋市南区 愛知県 全国 (21.9%) 37.7 データ入力件数 3,705 (100.0%) 146,813 平均値(日数) 37.0 (29.6%) 平均値(日数) - 8.7 7.8 データ入力件数 0 名古屋市南区 愛知県 全国 名古屋市南区 愛知県 全国

 Ⅱ.事務データ

(46.8%) 1,390,204(45.6%) 900,479 16.2 (0.0%) 32,109 68,740 37.1 データ入力件数 0(0.0%) 平均値(日数) - 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 15 日 未 満 16 日 -18 日 -20 日 -22 日 -24 日 -26 日 -28 日 -30 日 -32 日 -34 日 -36 日 -38 日 -40 日 -42 日 -44 日 -46 日 -48 日 -50 日 -: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 0日 -1日 -2日 -3日 -4日 -5日 -6日 -7日 -8日 -9日 -10 日 -11 日 -12 日 -13 日 -14 日 -15 日 -16 日 -17 日 -18 日 -19 日 -20 日 -21 日 -22 日 -23 日 -24 日 -25 日 -26 日 -27 日 -28 日 -29 日 -30 日 -: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 0 20 40 60 80 100 120 0日 -1日 -2日 -3日 -4日 -5日 -6日 -7日 -8日 -9日 -10 日 -11 日 -12 日 -13 日 -14 日 -15 日 -16 日 -17 日 -18 日 -19 日 -20 日 -21 日 -22 日 -23 日 -24 日 -25 日 -26 日 -27 日 -28 日 -29 日 -30 日 -: 貴審査会 :中央値 (縦軸:審査会件数) 第1四分位(13.5日) 第3四分位(17.0日) ▼中央値(15.2日) 第1四分位(4.2日) 第3四分位(10.5日) ▼中央値(7.7日) 第1四分位(32.6日) 第3四分位(40.4日) ▼中央値(36.5日)

Ⅲ.調査項目データ(第1群)

 (2)調査項目別選択率(第1群:身体機能・起居動作)

 1-3_寝返り

 1-3_寝返り  1-3_寝返り 選択肢 名古屋市南区 愛知県 全国 15.6% できる 1,095 29.6% 52,089 つかまれば可 2,009 54.2% 71,880 35.5% 35.5% 49.0%1,488,229 48.9% 全国 できる 939 36.4% 44,800 42.9% 923,424 42.9% 居宅 選択肢 名古屋市南区 愛知県 つかまれば可 1,422 55.1% 49,759 47.7%1,030,466 47.9% 9.4% 197,141 9.2% 全国 できる 58 11.8%3,298 17.3% 70,468 17.0% 施設 選択肢 名古屋市南区 愛知県 49.4% 197,956 47.9% 最小値第1四分位 できない 181 36.7%6,327 33.3% 144,940 35.1% つかまれば可 254 51.5%9,401 43.5 48.1 52.6 0.9 12.6 16.3 中央値 できない 601 16.2% 22,846 477,478 15.7% 6.7 16.5 最小値 1.4 7.4 9.1 10.6 35.6 42.3 9.5 41.5 49.1 最小値第1四分位 8.6 第3四分位 29.1 34.8 40.1 49.0 54.4 できない 220 8.5%9,843 47.9 11.3 54.5 20.5 中央値 500件以上送信自治体 第3四分位最大値 500件以上送信自治体 最大値 中央値第3四分位

 Ⅲ.調査項目データ 

第1四分位 1,080,216 45.7 76.1 73.0 76.2 28.2 500件以上送信自治体 14.0 15.9 18.1 43.8 最大値 85.4 82.2 21.3 67.1 15.0 30.7 34.8 39.5 18.1 できる つかまれば可 できない 0 20 40 60 80 100 できる つかまれば可 できない 0 20 40 60 80 100 できる つかまれば可 できない 0 20 40 60 80 100

自治体の基礎情報、事務

データ、調査項目データ

、審査判定データといっ

項目別に分けて

エクセルシートを提供

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0

-:貴市区町村(審査会)

:中央値

(縦軸:市区町村件数)

第1四分位点(33.2日)

第3四分位点(40.3日)

▼中央値(36.5日)

介助されていない

見守り等

一部介助

全介助

0

20

40

60

80

100

選択率のばらつき状況を示す「箱ひげ図」

例示)2-2.移動

自治体の分布を示す「ヒストグラム」 例示)申請から認定までの期間

各調査項目の選択

ばらつき状況

と、

自治体の選択状況を

示す「箱ひげ図」

の提供

全国自治体の

分布

状況

と自治体の位

置を示す「ヒスト

グラム」の提供

令和元年度 厚生労働省 認定調査員能力向上研修会

【業務分析データの読み方】

(10)

業務分析データの構成

• Ⅰ

.基礎情報

– 人口構成、認定率などの基本統計情報

• Ⅱ

.調査項目データ

74の基本調査項目の選択率(全申請者に対する各選択

肢の選択率をグラフ表示)

• Ⅲ

.審査判定データ

– 一次判定・二次判定の分布

– 重度・軽度変更率

• Ⅳ

.事務データ

– 申請件数及び事務処理期間

【業務分析データの読み方】

令和元年度 厚生労働省 認定調査員能力向上研修会

10

(11)

「ヒストグラム」の見方

0

10

20

30

40

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70

80

90

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-1

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-2

0%

-2

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-2

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-2

6%

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-3

0%

-3

2%

-3

4%

-3

6%

-3

8%

-4

0%

-第1四分位点(8.0%)

第3四分位点(17.0%)

▼中央値(13.0%)

中央50%

の市区町村

データの小さい順から

25%の市区町村

データの大きい順から25%

の市区町村

:貴市区町村(審査会)

:中央値

(縦軸:市区町村件数)

貴市区町村の選択率の位置を表示

市区町村数

上位25%

市区町村

下位25%

市区町村

中央50%

市区町村

【業務分析データの読み方】

令和元年度 厚生労働省 認定調査員能力向上研修会

(12)

0

20

40

60

80

100

データの小さい順

から25%の市区町村

中央50%

の市区町村

データの大きい順

から25%の市区町村

「箱ひげ図」の見方

(2)

20.0

40.0

53.0

68.0

90.0

最小値

第1四分位点

中央値

第3四分位点

最大値

500件以上送信自治体

貴市区町村の選択率の位置を表示

上位25%の

市区町村

下位25%の

市区町村

中央50%

市区町村

貴都道府県の選択率の位置を表示

【業務分析データの読み方】

令和元年度 厚生労働省 認定調査員能力向上研修会

12

(13)

一次判定、選択率からみる業務分析データ(1)

一次判定結果、選択率の偏りには、2つの可能

性が想定される

①調査方法・判断基準の偏り

– 認定調査におけるローカルルールによる偏り

– 適切な介助の方法の判断による偏り

– 調査の選択基準に関する誤解など

※ 偏りが特定の項目に限定される場合に多くみられる。

②地域特性による偏り

– 集計期間中の年齢構成(≒人口構成)に偏りが見られる場合

– 認定率に偏りが見られる場合

(認定率は軽度と中重度を分けて考える)

» 高齢者内の年齢構成/単身世帯率/65歳以上就労率など様々な要因が影響を

与えることが分かっている。

※ 偏りが特定の項目に限定されず、多くの調査項目で共通傾向

がみられる場合に多くみられる。

【業務分析データの読み方】

令和元年度 厚生労働省 認定調査員能力向上研修会

(14)

認定調査項目における分析の留意点

• 樹形モデルのどこに影響が生じるかについても検討の

上、修正すべき調査項目の優先順位を検討する。

– 偏りが認められる調査項目が多い場合は、すべての調査

項目の偏りの改善を目指さず、樹形モデルに影響を与え

やすい項目から優先的に改善に取り込むのがポイント

(調査員は一度にすべての調査項目の改善を進めるのは

難しい)。

– また、偏りが発生している選択肢(調査項目ではなく)を明

確にし、どの要介護度区分において影響が出やすいのか

について樹形図を用いて、おおよその範囲を想定しておく

【業務分析データの読み方】

令和元年度 厚生労働省 認定調査員能力向上研修会

14

(15)
(16)

■全国の介護認定審査会に訪問し、要介護認定業務の適正な運用に資する改善策等の技術的助言を行う。

実施にあたっては、当日の調査票や審査会の傍聴のみでなく、事前に「業務分析データ」「事前アン

ケート(カルテ)」などから傾向を把握し、当日の助言・支援の内容に反映させるとともに、事後の

フォローアップを通じて自治体内での定着を支援する。

3-1

技術的助言事業のプロセス

【令和元年度要介護認定都道府県等職員研修(厚労省主催)資料より】

16

(17)

■ 「全国的な要介護認定の適正化」という事業目的の達成のため、業務分析データに基づいた「訪問すべき

市町村の優先度」の分析を行い、より高い改善効果が見込まれる市町村を優先的に選定。

■ 業務分析データの特定の項目における「はずれ値の有無」や一次・二次判定後の「要介護度分布」を中心

に分析結果を都道府県に配布の上で、推薦自治体の選定を依頼する予定。最終決定は、上記の分析結果に

加え、過去の訪問実績なども加味して選定。

3-2

技術的助言事業の訪問先自治体の選定

【令和元年度要介護認定都道府県等職員研修(厚労省主催)資料より】

(18)

3-3

技術的助言事業の効果

18

(19)

3-4

認定適正化専門員(厚生労働省)による技術的助言

平成29・30年度要介護認定適正化事業報告書より

定義や調査方法等について、再確認を行う

<定義や調査方法、特記事項の記載方法の確認が必要と指摘があった項目>

1-1

麻痺の有無

動作確認の可否のみだけでなく、試行結果の詳細や確認動作ができる・できな

いと判断した根拠を記載することで、審査会で選択の妥当性・申請者の状況をよ

り把握できる。

・おおよその挙上角度

・静止時間

・申請者の様子(問題なく行えたか、痛み、ふるえがあったか等)

1.基本調査と特記事項の記載

調査員によって内容の充

実度に差が出ないよう、定

期的に記載方法・定義に

ついて確認する

(20)

20

<定義や調査方法、特記事項の記載方法の確認が必要と指摘があった項目>

1-5

座位保持

・「日頃の状況」とは、「日頃の能力」を評価するものである。日頃は「ソ

ファーに座って生活している」「背もたれのある椅子に座っている」という

状況で「支えてもらえばできる」を選択することは、必ずしも正しくない。

「背もたれがない状態での座位の状態を10分間程度保持できるか」「介護

者の手で支えていないと保持ができないか」という能力の視点で確認する。

・食事摂取時の姿勢や状況、医療機関での受診時の状況(背もたれがない椅子

の場合が多い)など、確認動作に近い日常生活での行為を聞き取ることでよ

り正確な判断ができる。

・ 「支えにより座位を保持していた」ことと「支えがないと座位保持ができ

ない」ことは区別して考える。

特記事項に記載する際には「支えにより座位を保持していた」ではなく「支

えがないと座位を保持することができない」などと記載することでより適切

な選択ができる。

(21)

特記事項の記載が不十分なケースがある

<特記事項の記載内容についての指摘>

「介護の手間」「頻度」の記載が不十分な特記事項がみられ、介護認定審査会

で充分な議論が行えない可能性がある。

特に第2群に関しては、介護の手間の多寡に基づいた議論が充分に行えない可能

性がある。

<改善案:例

2-5排尿・2-6排便>

・排泄の特記事項のポイントは4つ

①頻度

②排泄の方法

③昼夜の違い

④失敗の有無(失禁、トイレを汚す、不

潔行為等)

・排泄は同じ選択肢でも頻度によって介護の手間に個人差が生じやすい。4つの

ポイントを押さえるように記載することで、審査会は具体的な手間を把握できる。

・特に④は「介護者」の視点から、それに対する手間(パッド交換、掃除等)を

記載する。

・トイレへの移動に介助が必要な場合、①頻度を記載することでトイレへの移動

に係る介護の手間の頻度も同時に把握できる。

(22)

その他の工夫・提案など

審査会で議論してほしい項目の、審査会委員への伝達方法

・調査員が選択に迷った場合や「適切な介助」を選択した項目は、事務局が内

容確認、

選択の妥当性の確認、修正

を行うよう審査会に伝えることが可能。

・あわせて、審査会に確認してほしい特記事項に「●」や「☆」などの記号を

付して目立つようにすることで、審査会に確認を要請することも有効。

一次判定の修正・確定

「能力」と「介助の方法」の調査項目の特記事項を分けて記載する

・1群、3群は「能力」。「確認動作の可否」を中心に記載する。

2群、5群は「介助の方法」。「具体的な介護の手間」を中心に記載する。

・例えば、「移動に関する介護の手間」は「1-7歩行」ではなく、「2-2

移動」の特記事項に記載する。

・特記事項を整理して記載することで、「介護の手間」をより正確に把握でき

る。

22

(23)

2.一次判定の修正・確定

一次判定の修正・確定のプロセスを確実に

実施する

「選択誤り」「日頃の状況と異なる」「より頻回な状況で選択している」

「実際の介助が不適切」「調査員が選択に迷った」場合などの

項目の確認が重要

・単純な「選択誤り」だけでなく、上記項目についても確認することで適切な

一次判定の確定につながる。

・特に「実際の介助が不適切な場合」は、調査員が判断する「適切な介助の方

法」が選択されるため、審査会の場で複数の専門職の合議により、判断の妥当

性を確認することが重要。

・日常生活自立度は「認知機能・状態の安定性の評価」「運動機能の低下して

いない認知症高齢者に対する加算」の推計等に用いられる。調査票と主治医意

見書の日常生活自立度にかい離がある場合は特に注意して確認し、必要に応じ

調査票の日常生活自立度を修正することが大切。

一次判定の結果は、二次

判定の議論を行う際の基

本となる情報であるため、

その妥当性を確認するこ

とが重要。

(24)

その他の工夫・提案など

審査会の会場にパソコンを持ち込むことができない場合の対応

・審査会の会場にパソコンを持ち込むことができない場合、一次判定の修正のや

り方として、

①電話の内線を利用することで、担当課に待機している職員が修正し、修正箇

所と修正結果を伝達する

②一次判定の修正が入ったケースの審査順番を後に回し、担当課に戻って修正

する

一次判定の修正・確定は、審査会と

して重要なプロセス。事務局は修正

に対応できるよう体制を整える。

24

(25)

3.二次判定①(介護の手間にかかる審査判定)

合意を形成するために必要な議論を充分に行うことが重要

すべての合議体で、同じ水準の審査が行われるよう、

事務局が働きかけることが重要。他の合議体の審査

会傍聴を行う、注意点等について周知するなど。

<二次判定(介護の手間に係る審査判定)を行うことの意義>

■一次判定の結果は、あくまで統計的な処理に基づいた判定結果である。

必ずしも申請者の固有の状態を評価した結果が出るとは限らず、また調査項目

の選択のみでは具体的な介護の手間の程度も分からない。

定性的な情報を評価し、適正な判断を行うため二次判定がある。

■変更の理由は、介護認定審査会が、特記事項と主治医意見書から通常の例と比

べてより長い(短い)時間を介護に要すると判断した根拠である。

事務局はこれを記録することが必要。また、保険者の申請者に対する説明責任

を果たす上で重要な情報である。

(26)

26

状態の重篤さを根拠に、一次判定の変更の可否を検討しているケースがある

<二次判定での議論についての指摘>

状態の重篤さ(疾病等の症状)を根拠に変更の検討をしているケースがある

⇒一次判定の変更の根拠は「介護の手間」

<改善案等>

・要介護認定は、心身状態の重篤さではなく、申請者にかかる介護の手間を評価

する制度である。

・状態のみではなく、申請者にかかっている具体的な介護の手間に基づいた視点

で審査を行う。

・調査項目の選択結果が似ているケースでも、特記事項で具体的な内容を確認す

ると、かかっている介護の手間の実態が大きく異なるケースもある。調査項目の

選択結果のみで判断しないよう注意が必要。

一次判定の変更の根拠が不明確であったり、根拠となら

ない内容によって変更の議論が行われている場合は、

審査会事務局が認定審査会に対し変更の根拠を確認する

必要がある。

(27)

4.二次判定②(状態の維持・改善にかかる審査判定)

二次判定には

①介護の手間にかかる審査判定

②状態の維持・改善にかかる審査判定 の2つの手順がある

<二次判定(状態の維持・改善にかかる審査判定)での議論についての指摘>

・二次判定では、「介護の手間」と「状態の維持・改善可能性」についての判定

を行うが、この2つは個別に検討する。

・介護の手間に係る審査判定で一次判定どおりとした場合でも、要介護認定等基

準時間が32分以上50分未満の場合は、「認知機能の低下」「状態の安定性」の

評価が必要。

<例>

二次判定「介護の手間」の審査判定で、

一次判定を要支援1から重度に変更した場合

⇒要支援2と要介護1の振り分け「状態の維持・改善可

能性」の審査判定が必要

(28)

5.介護認定審査会として付する意見(認定有効期間・療養に関する意見)

認定有効期間はケースごとに検討する

<認定有効期間についての指摘>

・申請者ごとに個別に検討することで、申請者の状態に応じた有効期間を設定す

ることが可能。

・急速な変化が見込まれる場合は、短期間の有効期間設定を検討する。

28

「状態の維持・改善にかかる審査判定」で「状態不安定」とした場合の有効期

間は6ヶ月以内が適切

<認定有効期間についての指摘>

・「状態不安定」を理由に要介護1とした場合でも、認定有効期間を6ヶ月以上

に設定しているケースがある。

・「状態の維持・改善にかかる審査判定」で「状態不安定」とするのは

「短期間で心身の状態が変化することが予測され、それに伴い、要介護度の重

度化も短期間に生ずるおそれが高く、概ね

6か月程度以内に要介護状態等の再

評価が必要

な場合」

参照

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注意:

 複雑性・多様性を有する健康問題の解決を図り、保健師の使命を全うするに は、地域の人々や関係者・関係機関との

本制度は、住宅リフォーム事業者の業務の適正な運営の確保及び消費者への情報提供

7) CDC: Cleaning and Disinfection for Community Facilities (Interim Recommendations for U.S. Community Facilities with Suspected/Confirmed Coronavirus Disease 2019), 1 April, 2020

[r]

なお、政令第121条第1項第3号、同項第6号及び第3項の規定による避難上有効なバルコ ニー等の「避難上有効な」の判断基準は、 「建築物の防火避難規定の解説 2016/

地方自治法施行令第 167 条の 16 及び大崎市契約規則第 35 条により,落札者は,契約締結までに請負代金の 100 分の

[r]