平成27 年 8 月 24 日 廃棄物減量等推進審議会 資料③
廃棄物減量等推進員グループワーク
実施報告書
平成27年度
東村山市 資源循環部
第1 廃棄物減量等推進員グループワーク実施概要 ... 1
1.目的 ... 1 2.日時・場所 ... 1第2 グループワーク ... 2
1.グループワークの方法... 2 2.グループワーク検討結果 ... 3 (1)広報部会 ... 3 (2)生ごみ減量部会 ... 5 (3)集団資源回収部会 ... 7 (4)レジ袋削減部会 ... 9 (5)店頭回収部会 ... 11 (6)排出強化部会 ... 12 (7)研修部会 ... 141
第1 廃棄物減量等推進員グループワーク実施概要
東村山市のごみの処理や、減量・資源化の取り組みなどを定めている「一般廃棄物処理基本計画」 (以下「基本計画」という。)が、平成27年度、10年間の計画期間の5年目にあたることから、現 在、中間見直しを進めております。 基本計画の見直しは、市民の皆さまのご意見をお聞きしながら進めていきたいと考えており、その 一環として、日頃から廃棄物行政に携わっていただいている廃棄物減量等推進員の皆さんから、施策 の取り組みについての意見をいただくため、グループワークを実施しました。1.目的
基本計画の中間見直しにあたり、廃棄物減量等推進員から同計画における取り組みについて、参考 意見を聴取するものです。2.日時・場所
○日時 平成27年4月23日(木)午前10時00分~正午 ○場所 市民センター2階 第1・2・3・4・6会議室2
第2 グループワーク
廃棄物減量等推進員で構成する7部会(広報・生ごみ減量・集団資源回収・レジ袋削減・店頭回収・ 排出指導強化・研修)において、それぞれの部会の基本計画関連施策について、検討してもらいました。1.グループワークの方法
各部会に別れて、該当する基本計画施策について、今後どのように取り組みを進めていくべきかを テーマに、次の2つの項目について話し合い、発表を行いました。 (1)各部会の該当施策 部会 基本計画の該当施策 広報 4-(1)-①啓発活動の推進 生ごみ減量 2-(2)-①生ごみの資源化の推進 集団資源回収 1-(1)-③集団資源回収の推進 レジ袋削減 1-(1)-④レジ袋の削減 店頭回収 1-(1)-⑩店頭回収の拡大(店頭回収) 排出(指導)強化 4-(1)-③集合住宅の排出指導強化 研修 5-(1)-①廃棄物減量等推進員の活動推進 (2)進行 内 容 1.進行・発表役から、施策についてのこれまでの取り組みなどの説明 2.推進員各自で検討 3.検討した内容について、話し合い 4.部会としての意見のまとめ 5.各部会の検討結果の発表 更なるごみの減量・資源化のため、施策の取り組みをどのように進めるとよいと思いますか 部会として、どのような取り組みを進めていくとよいと思いますか3
2.グループワーク検討結果
(1)広報部会
①基本計画施策名 4-(1)-① 啓発活動の推進 ②これまでの施策展開 あらゆる機会を通じて市民・事業者の理解と協力を得るための啓発や情報提供を行っていく。ごみ 見聞録や夢ハウスだより等の啓発誌についてはそれぞれの役割を見定めながら、さらに充実を図るよ う努めていく。あわせて新たな情報の更新が容易なホームページの活用、充実を更に図っていく。 ③廃棄物減量等推進員の意見 【課題】 ・「ごみ見聞録」は、あまり読まれていないのではないか。「夢ハウスだより」は、おもしろい内容で ある 【取り組み】 ・啓発紙よりも、自治会や地域の近所同士で直接顔を合わせて話をする中で意識を高めていくことが 一番効果的である ・推進員の存在がまだまだ知られていないので、広める必要がある 更なるごみの減量・資源化のため、施策の取り組みをどのように進めるとよいと思いますか ・自治会等でごみの減量などの取り組みについて話しをしていく 部会として、どのような取り組みを進めていくとよいと思いますか4 ・市民も行政もごみを減らしたいと思っている。でも何故かそれをうまく結び付けて効果を上げられ ない。間の仕組みがうまくいっていないと思う。多摩市がやっている「生ごみ入れません袋」とか、 戸田市の取り組みとか、うまく実践できるような仕組みを作っているところを参考にしてほしい。 生ごみ集団回収もせっかく仕組みとしてできているのに、そこに加わろうとする市民を結びつけら れず増えていかない。市職員や市職員と同じくらいの役割をする推進員のような別の実行部隊を作 らないと、どんなに調査やごみ見聞録を出していてもみんなピンとこない ・変更後の「ごみの出し方カレンダー」は色使いもきれいで、見やすくなった その他(自由意見)
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(2)生ごみ減量部会
①基本計画施策名 2-(2)-① 生ごみの資源化の推進 ②これまでの施策展開 生ごみ集団回収事業を通じて生ごみの資源化を進めることとし、参加世帯数の伸び悩み等に対して は、参加のしやすさやコストなどの要素を検討しながら取り組んでいく。 ③廃棄物減量等推進員の意見 【課題】 ・3世帯で集まるのは難しい ・高齢者が多い地域などでは、参加世帯が集まるのが難しい ・片づけや分別で、苦情等が多くなるのではないか ・複数世帯で実施する場合、リーダー的存在が必要になる ・集積場所がない ・分別するのに手間がかかる。燃やせるごみとして出す方が楽である ・どういうものを生ごみとして出してよいのか分からない ・生ごみをもっと集めやすい方法はないか。高齢化がますます進む今後の方策を考えなければならな い 【取り組み】 ・参加しやすい体制づくりが必要 ・生ごみ堆肥化に参加した人に堆肥で育てた花鉢を配る等の、目に見える報酬や還元が必要 ・そもそも生ごみが出ないように、各自が心がけることが基本である ・マンションや団地等の集合住宅で集中してPRすれば、参加世帯増が図れるのではないか ・燃やせるごみと野菜ごみ(生ごみ)を別の袋に入れて、燃やせるごみ収集時に集め、市でまとめて 堆肥業者に渡してはどうか ・ごみを燃やすのに多額の税金が使われている実態をもっとアピールする必要がある 更なるごみの減量・資源化のため、施策の取り組みをどのように進めるとよいと思いますか6 ・枯れ葉に石灰をまくなど、家庭ごみの自家処理の方法をPRすることも必要 その他(自由意見) ・より多くの人に、この制度を知ってもらうことが必要である。自治会の総会等に推進員が参加して PRしてはどうか ・PRにあたって、事業について分かりやすいチラシが必要。事業参加のメリットも入れるなど内容 の見直しをする。また特に実施していない地域にパンフレットを配布する必要がある ・推進員が中心となって、ご近所等へ事業について伝えていく ・ステーション等に大きな回収容器を置き、推進員が見張りを行い、週1回収集を行う 部会として、どのような取り組みを進めていくとよいと思いますか
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(3)集団資源回収部会
①基本計画施策名 1-(1)-③ 集団資源回収の推進 ②これまでの施策展開 新聞等の古紙回収については、新聞販売店での回収も定着しているなど、回収量の増加は困難性が あるが、宅地開発や新築マンションなども含めて新たな団体の発掘を行っていくとともに、品目の追 加について検討を進めていく。 ③廃棄物減量等推進員の意見 【課題】 ・集団資源回収のメリットが分からないので進んでいない。具体的にメリットが分かるとよいのでは ないか。ある自治会では、集団資源回収で15~17万円の歳入がある。自治会の規模が大きいの で歳入も大きい ・集団資源回収にあたって担当者は書類作成等負担が大きい。また、高齢化に伴って書類作成等の担 当をするものがいないので進まない。やる気のある人がいれば続く。世帯数の少ないところだと 集まる量も少ないのでメリットが少なく、事務負担を考えると二の足を踏んでしまう ・市でごみの戸別回収を進めている中で、集団回収を進めるのは難しい ・新しい世帯は自治会に加入する人が少ない。自治会の大切さをPR するべき 【取り組み】 ・自治会・団体にこだわらず、野球クラブや小さい世帯等で気軽に参加できるようにする ・集団資源回収のメリットを、啓発のチラシやパンフレット等で分かりやすく周知して参加を図る ・自治会でやろうとするから難しいのではないか。まずは小さいグループで始め、その後大きく広げ ていけばよい ・転入してくる方々にも、地域の情報として集団資源回収参加団体があれば伝え、その団体にも転入 された方がいることを伝え、仲間になってくれるよう勧誘するとよいのではないか ・集団資源回収が上手くいっている自治会を、他の自治会長が見て参考にしてはどうか ・集団回収の状況の情報提供をして欲しい 更なるごみの減量・資源化のため、施策の取り組みをどのように進めるとよいと思いますか8 ・集団資源回収については自治会が中心となって行っていると思っていたが、少ないグループでも出 来ると知り大変参考になった ・自治会の総会や役員会でごみ問題の話をしている。また、新しく引っ越してきた方々に、自治会長 から自治会の入会の案内を行っている。各家庭のごみの出し方はとてもきちんとしているように思 います その他(自由意見) ・今後も情報交換や成果について、部会で報告して頂ければ良いと思います ・もう少し話し合いの場を増やしてほしい ・今まで持っていた意識を変えて取り組んでいきたい 部会として、どのような取り組みを進めていくとよいと思いますか
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(4)レジ袋削減部会
①基本計画施策名 1-(1)-④ レジ袋の削減 ②これまでの施策展開 市民意識が高く、レジ袋を辞退する率も高いことから、スーパー等の値引きやポイント付与などレ ジ袋の削減に向けた積極的な取り組みの継続を働きかけていくとともに、ドラッグストアや小売店舗 等の未実施店への拡大も図っていく。 ③廃棄物減量等推進員の意見 【取り組み】 ・買い物の際は、家からマイバック、レジ袋等を持参する。使用したレジ袋を折りたたんで、常時携 帯して出掛ける ・レジ袋を余分に持っている人が持ってない人にあげる ・商店会や商店街との連携、協力について検討を行う ・透明・半透明の袋だけでなく、びん・かんを箱やバケツ等を使用して、戸別収集を行うよう検討 する ・知人にPR する ・レジ袋に1円でも2円でも料金がかかると、少なくなると思う 更なるごみの減量・資源化のため、施策の取り組みをどのように進めるとよいと思いますか ・推進員皆さんが一生懸命取り組んでおられます。これからも自分自身が先頭に立って取り組んでい きたいと思います 部会として、どのような取り組みを進めていくとよいと思いますか10 ・このような意見交換の場があってよかった
その他(自由意見)
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(5)店頭回収部会
①基本計画施策名 1-(1)-⑩ 店頭回収の拡大(店頭回収) ②これまでの施策展開 市民の多様な生活様式に対応するためにも、白色トレー、ペットボトル、牛乳パックなど店頭回収 されている品目のうち未実施品目の追加や新たな品目の追加を、スーパー等に働きかけていく。 ③廃棄物減量等推進員の意見 ・これまでと同様に進めていく 店頭回収部会としてどのような取り組みを進めていくとよいと思いますか 【課題】 ・富士見町2丁目は、店舗自体が少なく、回収箇所を増やせない 【取り組み】 ・小規模店舗やホームセンター等の店頭回収未実施店舗への依頼を行う ・発泡トレーは、なるべく店頭回収にまわすようにPR する ・家電回収についての現状を調査する ・卵パックやカップ麺等、回収品目を増やしてもらうよう、スーパー等に協力依頼を行う ・ペットボトル(キャップ)の回収場所をもっと増やせたらいいと思う 更なるごみの減量・資源化のため、施策の取り組みをどのように進めるとよいと思いますか12
(6)排出強化部会
①基本計画施策名 4-(1)-③ 集合住宅の排出指導強化 ②これまでの施策展開 一部の集合住宅の集積所の中には、分別ルールや収集日を守らないごみが出されるケースが目立つ ことから、これらの集合住宅の管理人、オーナー、入居者に対して、ルール徹底の指導を強化してい く。 ③廃棄物減量等推進員の意見 (4)廃棄物減量等推進員の意見 【課題】 ・文化や習慣などの違いにより、ごみの分別や排出ルールを守るという概念自体がない場合がある。 ・通行人がごみを置いていく 【取り組み】 ・集合住宅の排出状態が悪い場合、違反シールを貼り、一週間程度回収しないで、様子を見る。 ・集合住宅に「きちんと分別を」といった表示をする等の啓発を行う ・集合住宅の排出状況をきれいに保つために花をおくと良いと思う。小平市の「花いっぱい運動」 を参考にしたらどうか ・マンション入居者の高齢化に伴い、管理体制がおろそかになっているところもあり、管理責任者や 委託管理会社の指導徹底を行う ・外国では罰金をとりルール強化を進めている例もある ・不法投棄等を防ぐためのカメラ(ダミー含む)を設置するのはどうか 更なるごみの減量・資源化のため、施策の取り組みをどのように進めるとよいと思いますか ・集合住宅の排出指導は、管理人次第で大きく結果が変わってくる。市役所にも、管理人にも情報提 供していきたい ・集合住宅の排出状況について、収集業者から市に入る情報を部会にも提供してもらい、行政・減量 等推進員・収集業者が三位一体となって検討していくとよい 部会として、どのような取り組みを進めていくとよいと思いますか13 ・ごみの出し方の変更後、コンテナ収集がなくなり、6世帯くらいの小規模アパートの排出が良く なった ・平成26 年 10 月からの、びん・かんの出し方変更は、思ったよりスムーズに移行できたと感じる。 ・ポイ捨てした人に対するペナルティを与える制度をつくる。罰金を科すシステムづくりが大事だが、 地方自治体だけでは解決が難しく、都や国としての問題でもある ・公園や河川敷などの雑草をとると、街がきれいになり、ごみを捨てない精神が生まれる。これがよ い循環を生む その他(自由意見)
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(7)研修部会
①基本計画施策名 5-(1)-① 廃棄物減量等推進員の活動推進 ②これまでの施策展開 53 丁に配置されている廃棄物減量等推進員と市との意思疎通や連携を強化するとともに、研修会な どを通じ、推進員相互の協働を促していく。 ③廃棄物減量等推進員の意見 ・容器を個人が洗って排出することで、容器包装としてリサイクルすることができ、不燃ごみを減ら すことができる。自治会等に推進員が持ち帰って、それぞれがもっと広めたほうが良い ・「ごみ見聞録」をどれだけの人が読んでいるのかを調査していきたい。内容が良いのにもったいない 部会として、どのような取り組みを進めていくとよいと思いますか 【取り組み】 ・研修を行うことは、有意義なことであるが、もっとテーマを絞り込んで、事前にどういった施設 なのか資料を作成し、確認しておくことで効果が上がると思う ・研修内容について、事前に勉強をしておくべき ・行政がもっている、先進的な取り組みとしている自治体の情報を、推進員で共有できれば、より 良い発想が生まれるのではないか ・感性を高めるために、講義などを開く研修も必要なのではないか ・市報の中でも、特集ページとして、ごみの内容を定期的に入れていくのはどうか 更なるごみの減量・資源化のため、施策の取り組みをどのように進めるとよいと思いますか15
・生ごみの資源化をより徹底できるような活動をしていったほうがよい ・子どもの教育により力を入れて、進めていってはどうか
・広報等で情報を市民へ発信する際には、誰でも分かりやすく伝えてく必要がある その他(自由意見)