作成例
基準日:平成21 年 12 月 31 日 作成日:平成22 年 11 月 19 日太田久志様のリタイアメントプラン
~老後不安の解消の為に~
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目 次1.はじめに
・・・・・ 2
2.太田家の基本情報
2-1 家族プロフィール
・・・・・ 3
2-2 金融資産
・・・・・ 3
2-3 所有不動産・住宅ローン ・・・・・ 3
2-4 保険
・・・・・ 4
2-5 年金
・・・・・ 4
3.キャッシュフローの状況と問題点
3-1 現在の収入と支出
・・・・・ 5
3-2 退職後の収支の見積もり
・・・・・ 5
3-3 キャッシュフロー表 ・・・・・ 8
3-4 問題点 ・・・・・ 10
4.問題点の解決策
4-1 住宅ローンの繰上げ返済
・・・・・ 11
4-2 金融資産の見直し
・・・・・ 11
4-3 医療保険・年金保険の見直し ・・・・・ 12
4-4 見直し後のキャッシュフロー表 ・・・・・ 13
4-5 見直し後の効果について
・・・・・ 15
5.おわりに
・・・・・ 16
補足資料
□ 可処分所得の算出方法
・・・・・ 18
□ 手取り退職金の算出方法
・・・・・ 21
□ 特別支給の老齢厚生年金算出方法 ・・・・・ 22
□ 65歳からの老齢年金の算出方法 ・・・・・ 24
□ 配偶者の老齢基礎年金の算出方法 ・・・・・ 27
添付資料(医療保険・年金保険)※当資料は省略しています。
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1.はじめに 昨今の円高・株安などに見るように経済環境・金融情勢の悪化は、先行き を見通すことが非常に困難な状況であるといえます。 このような状況においても、今後の動向に着目しながら、個々人のライフ スタイルのニーズを満たす、将来の生涯設計をしていく必要があるでしょう。 今回、太田様のリタイアメントプランを作成するにあたり、 ① 定年後の収入が公的年金だけだが大丈夫だろうか? ② 個人年金に入った方がいいか? ③ 医療等の保障が心配だが、どうしたらよいか? 以上のご相談内容を中心に考慮し、お客様からお伺いした情報をもとに、キ ャッシュフロー及び資産の増減などに重点を置いた分析したいと考えており ます。 また、合わせてお子様の結婚資金や久志様の住宅ローンや金融資産の運用、 老後資金対策などに関しても分析及び提案させて頂きます。 今後とも、太田様の良きアドバイザーとしてご用命いただければ幸いです。~ 3 ~
2.太田家の基本情報 2-1 家族プロフィール 太田様ご一家の平成21年12月末時点でのプロフィールを以下に示します。 続柄 誕生日 年齢 備考 太田 久志 佳枝 久雄 美紀 高志 本人 妻 長男 長女 次男 昭和 25 年 12 月 24 日 昭和 27 年 12 月 11 日 昭和 50 年 8 月 7 日 昭和 54 年 2 月 12 日 昭和 55 年 10 月 30 日 59 歳 57 歳 34 歳 30 歳 29 歳 会社員 専業主婦 既婚・別居 未婚・同居 未婚・同居 2-2 金融資産 太田家の平成21 年末の金融資産残高は、以下の通りです。 【金融資産の内訳】(単位:万円) 預入先 金額 預入日 満期日・償還日定額預金(財形年金)
500
ドル建て外債(償還5年)
300
㍻ 16 年 6 月
㍻ 21 年 6 月
株式投資信託
400
MMF
100
定期預金
400
普通預金
150
合計1,850
2-3 所有不動産・住宅ローン(平成22 年末予定) 所有不動産 時価 住宅ローン 残高 残返済期間 自宅・一戸建 3,000 万円 公庫 1,700 万円 20 年~ 4 ~
2-4 保険(保障状況) 現在加入中の生命保険とその保障内容は、以下の通りです。 種類 定期保険特約付き終身保険 契約者・被保険者 太田 久志様 受取人 太田 佳枝様 保険料 年間 35 万円(60 歳払済) 保障内容 終身保険 ・・・1,000 万円 定期保険特約 ・・・3,000 万円(60 歳まで) 医療特約(夫婦型)・・・10,000 円/日 2-5 年金 ●公的年金 ・久志様 厚生年金の平均標準報酬月額400,000 円、平均報酬月額 500,000 円とし、退職後年額240 万円程度を見込みます。 ・佳枝様 20 歳から国民年金に加入しており、65 歳からは老齢基礎年金が 受給できます。 ●個人年金 財形年金として54 万/年を 60 歳より 10 年間で受け取れます。その他の 個人年金にはご加入されていません。~ 5 ~
3.キャッシュフローの状況と問題点 ここでは次の4つの段階を経て、収支上の問題点を明確にします。 ①現状の収支を整理する。 ②今後の収支を予想する。 ③今後の必要資金を見積もる。 ④今後の収支予想(キャッシュフロー表)を作成し、分析する。 3-1 現在の収入と支出(平成21年・22年分) ○ 久志様の給与収入: 年収約680 万円(平成21年分予定) →所得税+住民税(約55 万円)と社会保険(約 88 万円)を差し引い た可処分所得は、約540 万円と予想されます。 ※なお、平成22年分も12月退職のため平成21年分と同程度とします。 ○支出 ○ 年間収支(1年間の貯蓄額) 540 万円-525 万円=15 万円 3-2 退職後の収支の見積もり 現在の収支状況等を元に退職後の収支を予想することにします。 ○収入 [久志様]☆60 歳時(公的年金以外の収入) 退職金 2,200 万円(税引き後約2,190 万円) 財形年金原資 500 万円 (10 年確定年金で受け取りの場合 年額約54 万円 手取額) 基本生活費 : 300 万円/年 (構成比 57%) 住居費(住宅ローン) : 150 万円/年 ( 〃 29%) 生命保険 : 35 万円/年 ( 〃 6%) その他支出 : 40 万円/年 ( 〃 8%) 年間総支出合計 : 525 万円/年 ( 〃 100%)~ 6 ~
厚生年金37 年 9 ヶ月加入予定 (平均標準報酬月額 40 万円、平均標準報酬額 50 万円) ★60~65 歳 報酬比例部分相当額の老齢厚生年金 =約137 万円/年(税引後) ★65~67 歳 老齢厚生年金+老齢基礎年金+加給年金+経過的加算 =約243 万円/年(税引後) ★67 歳~ 老齢厚生年金+老齢基礎年金+経過的加算 =約209 万円/年(税引後) [佳枝様] 国民年金 40 年加入予定 (今後のスライド率なしとして算出) ★65 歳~ 老齢基礎年金+振替加算 =約86 万円/年(税引後) 上記、お二人の年金受給経過を図にすると以下のようになります。 年金受給経過予想図 夫 報酬比例部分相当の老齢厚生年金 1,369,200 円 老齢厚生年金 1,369,500 円 経過的加算 296 円 老齢基礎年金 747,500 円 加給年金 396,000 円 妻 振替加算 70,000 円 老齢基礎年金 792,100 円 合計 約137 万円 (税引き後約137 万円) 約251 万円 (税引き後約243 万円) 約298 万円 (税引き後295 万円) 60 歳 65 歳 67 歳 65 歳~ 7 ~
○支出(現在の支出以外に考えられるもの) 1.退職の翌年の住民税 :約33 万円(前年の課税所得をもとに算出) 2.家の修繕 :250 万円/回 ※家の修繕は、10 年後にバリアフリーのため実施するものとする。 3.美紀様と高志様の結婚費用:500 万円(各 250 万円) ※結婚時期が未確定のため、美紀様3 年後、高志様 5 年後と仮定 4.美紀様結婚後の基本生活費は前年の85% 高志様結婚後も同様に85%3-3 キャッシュフロー表 西暦 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 年号 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 平成 24 年 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 平成 29 年 平成 30 年 平成 31 年 平成 32 年 平成 33 年 参照頁 名前 現在 1 年後 2 年後 3 年後 4 年後 5 年後 6 年後 7 年後 8 年後 9 年後 10 年後 11 年後 12 年後 P.3 久志様 年 齢 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 佳枝様 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 久雄様 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 美紀様 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 高志様 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 収入 上昇率 P.5 給与収入 0% 540 540 P.6 公的年金(夫) 0% 137 137 137 137 137 243 243 209 209 209 209 P.6 公的年金(妻) 0% 86 86 86 86 P.5 財形年金 0% 54 54 54 54 54 54 54 54 54 54 P.5 退職金 0% 2,190 収入合計 540 2,784 191 191 191 191 191 297 297 349 349 295 295 支出 P.5 基本生活費 0.1% 300 300 301 256 256 218 218 218 218 219 219 219 219 P.5 住居費 0% 150 150 150 150 150 150 150 150 150 150 150 150 150 P.5 保険料 0% 35 35 P.5 その他支出 1% 40 40 41 41 42 42 42 43 43 44 44 45 45 P.7 一時支出 33 250 250 250 支出合計 525 526 524 697 448 660 411 411 412 412 663 414 414 年間収支 15 2,258 ▲ 333 ▲ 506 ▲ 257 ▲ 469 ▲ 220 ▲ 114 ▲ 115 ▲ 63 ▲ 314 ▲ 119 ▲ 119 P.3 貯蓄残高 0.5% 1,850 4,067 3,704 3,166 2,875 2,370 2,113 1,959 1,803 1,699 1,343 1,181 1,017 P.7 ライフイベント 久志様退 職 美紀様結 婚 高志様結 婚 家の修繕
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西暦 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 2031 2032 2033 2034 年号 平成 34 年 平成 35 年 平成 36 年 平成 37 年 平成 38 年 平成 39 年 平成 40 年 平成 41 年 平成 42 年 平成 43 年 平成 44 年 平成 45 年 平成 46 年 参照頁 名前 13 年後 14 年後 15 年後 16 年後 17 年後 18 年後 19 年後 20 年後 21 年後 22 年後 23 年後 24 年後 25 年後 P.3 久志様 年 齢 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 佳枝様 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 久雄様 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 美紀様 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 高志様 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 収入 上昇率 P.5 給与収入 0% P.6 公的年金(夫) 0% 209 209 209 209 209 209 209 209 209 209 209 209 209 P.6 公的年金(妻) 0% 86 86 86 86 86 86 86 86 86 86 86 86 86 P.5 財形年金 0% P.5 退職金 0% 収入合計 295 295 295 295 295 295 295 295 295 295 295 295 295 支出 P.5 基本生活費 0.1% 220 220 220 220 220 221 221 221 221 222 222 222 222 P.5 住居費 0% 150 150 150 150 150 150 150 150 150 P.5 保険料 0% P.5 その他支出 1% 46 46 46 47 47 48 48 49 49 50 50 51 51 P.7 一時支出 支出合計 415 416 416 417 418 419 419 420 421 271 272 273 274 年間収支 ▲ 120 ▲ 121 ▲ 121 ▲ 122 ▲ 123 ▲ 124 ▲ 124 ▲ 125 ▲ 126 24 23 22 21 P.3 貯蓄残高 0.1% 852 685 516 347 175 2 ▲ 172 ▲ 348 ▲ 526 ▲ 555 ▲ 585 ▲ 616 ▲ 648 P.7 ライフイベント 住宅ローン 完済~ 10 ~
3-4 問題点 太田様のキャッシュフロー表による収支予想及び貯蓄の推移を踏まえますと、現在の 給与収入、退職金、財形年金、公的年金収入、貯蓄では、前頁表の通り、定年退職後は、 毎年の収支が赤字となり、貯蓄から毎年生活費を切り崩す形になってしまいますので、 早い時点での対策が必要であるでしょう。 以下が、問題点となっています。 ・ 定年退職後は、毎年の収支が赤字になり、蓄えられた貯蓄から毎年生活費を取り崩す 形になってしまう。 ・ 定年後における収入のみでは不安な面がある。 ・ 支出において住居費(住宅ローン返済)の占める割合が非常に大きい。 ・ 佳枝様の医療保障が夫婦医療特約のみでは不安である。~ 11 ~
4.問題点の解決策 4-1住宅ローンの繰上げ返済 平成22 年末において住宅ローン残高が 1,700 万円ありますが、これに対して返済は「年 間150 万円×20 年」(3,000 万円)となっており 20 年で 1,300 万円の利息を支払うこと になります。 現在、一般的な住宅ローンを考えましても、この利息は、高額であります。また、退 職後収入の減少するなか、住宅ローンにより貯蓄を取り崩していく状況は好ましくない と考えます。 従いまして、お持ちの資金及び退職金等を使用して一括返済することは、非常に有利 な資金活用であると考えられます。 4-2 金融資産の見直し 現在の金融資産残高は1,850 万円となっておりますが、リタイアメントプランニング においては、ドル建て外債のような為替リスクを負う(リスクが高い)ものは、できれ ば対象としないことをお勧めします。 そこで、老後資金の運用としては、安全が高く、かつ、流動性の高い商品を選択され た方がよいと思われます。 また、5-1による住宅ローン返済後のお手元に残る退職金の運用先も併せて考える 必要があるでしょう 流動性・安全性・利率を考えた運用先 ◆個人向け国債(10 年もの・5年もの) 10年もの 5 年もの 購入単位 1 万円 1 万円 金利 変動金利(半年毎) 固定金利 利払い 年2 回 年2 回 流動性 発行日から1 年経過後、額面 での中途解約可 ※真近2 回分の税引き利子の 80%相当の手数料が必要 発行日から2 年経過後、額面 での中途解約可 ※真近4 回分の税引き利子の 80%相当の手数料が必要 満期 10 年 5 年~ 12 ~
◆公社債投資信託 株式を一切組み入れずに、国債・地方債など安定性の高い債権に投資するもの 購入単位 :1万円以上1 円単位 金利 :実績分配型利払い 流動性 :随時可能(※手数料がかかる) 4-3 生命保険・年金保険の見直し ●佳枝様の医療保険へのご加入 現在、佳枝様の単独の医療保障の加入はありません。これからの老後生活に備えて、 医療保険に加入することをお勧めします。60 歳時点でも加入でき、一生涯の保障を得 られ、がん保障や先進医療の保障もついてくる保険もあります。 「おすすめプラン」 メディケア生命保険株式会社(60 歳から加入とした場合) 保険料(終身払い):月額4,665 円(年額約 5.6 万円) ※保障内容については、別紙参照 ●久志様の年金保険へのご加入 太田家の年間収支は、久志様の退職後から恒久的に赤字になり、貯蓄を食いつぶし 続ける傾向となっています。 そこで、赤字の回復の為に、個人年金保険の加入を勧めます。 「おすすめプラン」 太陽生命(60 歳契約の 300 万円一時払いとした場合) 10 年確定年金(定額型) 年金原資:3,127,680 円 基本年金額:330,909 円 ※詳細については、別紙参照~ 13 ~
4-4見直し後のキャッシュフロー表 西暦 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 年号 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 平成 24 年 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 平成 29 年 平成 30 年 平成 31 年 平成 32 年 平成 33 年 参照頁 名前 現在 1 年後 2 年後 3 年後 4 年後 5 年後 6 年後 7 年後 8 年後 9 年後 10 年後 11 年後 12 年後 P.3 久志様 年 齢 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 佳枝様 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 久雄様 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 美紀様 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 高志様 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 収入 上昇率 P.5 給与収入 0% 540 540 P.6 公的年金(夫) 0% 137 137 137 137 137 243 243 209 209 209 209 P.6 公的年金(妻) 0% 86 86 86 86 P.5 財形年金 0% 54 54 54 54 54 54 54 54 54 54 個人年金 33 33 33 33 33 33 33 P.5 退職金 0% 2,190 収入合計 540 2,784 191 191 191 191 224 330 330 382 382 328 328 支出 P.5 基本生活費 0.1% 300 300 301 256 256 218 218 218 218 219 219 219 219 P.5 住居費 0% 150 150 P.5 保険料 0% 35 35 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 P.5 その他支出 1% 40 40 41 41 42 42 42 43 43 44 44 45 45 P.7 一時支出 2,000 33 250 250 250 支出合計 525 2,526 380 553 303 515 266 267 267 268 519 269 270 年間収支 15 258 ▲ 189 ▲ 362 ▲ 112 ▲ 324 ▲ 42 63 63 114 ▲ 137 59 58 P.3 貯蓄残高 0.5% 1,850 2,067 1,838 1,436 1,280 912 824 841 858 926 744 756 767 P.7 ライフイベント 久志様退職 美紀様結婚 高志様結婚 家の修繕~ 14 ~
西暦 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 2031 2032 2033 2034 年号 平成 34 年 平成 35 年 平成 36 年 平成 37 年 平成 38 年 平成 39 年 平成 40 年 平成 41 年 平成 42 年 平成 43 年 平成 44 年 平成 45 年 平成 46 年 参照頁 名前 13 年後 14 年後 15 年後 16 年後 17 年後 18 年後 19 年後 20 年後 21 年後 22 年後 23 年後 24 年後 25 年後 P.3 久志様 年 齢 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 佳枝様 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 久雄様 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 美紀様 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 高志様 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 収入 上昇 率 P.5 給与収入 0% P.6 公的年金(夫) 0% 209 209 209 209 209 209 209 209 209 209 209 209 209 P.6 公的年金(妻) 0% 86 86 86 86 86 86 86 86 86 86 86 86 86 P.5 財形年金 0% 個人年金 33 33 33 P.5 退職金 0% 収入合計 328 328 328 295 295 295 295 295 295 295 295 295 295 支出 P.5 基本生活費 0.1% 220 220 220 220 220 221 221 221 221 222 222 222 222 P.5 住居費 0% P.5 保険料 0% 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 P.5 その他支出 1% 46 46 46 47 47 48 48 49 49 50 50 51 51 P.7 一時支出 支出合計 271 271 272 273 273 274 275 276 276 277 278 278 279 年間収支 57 57 56 22 22 21 20 19 19 18 17 17 16 P.3 貯蓄残高 0.5% 778 788 798 774 749 724 697 670 642 613 583 552 520 P.7 ライフイベント~ 15 ~
4-5見直し後の効果について 太田様からご相談のあった、 ① 個人年金に入った方がよいか?個人年金に加入した方がよいか? につきまして、公的年金等だけの収入では退職後において恒久的に年間収支が赤字 になり、先行きは貯蓄残高もマイナスになる可能性があります。そこで、個人年金に 加入することで、暫くの間安定的な収入が確保されます。 ② 医療等の保障が心配だが、どうしたらよいか? につきましては、佳枝様が医療保険等に加入されることにより、生涯を通じてご安 心いただけるものと思います。 今回のご提案を実行されることによって、「見直し後のキュッシュフロー」は、久志様の 個人年金保険や佳枝様の医療保険加入により、従来と比べ年間収支の貯蓄残高が提案前に 比べ大きく改善されるようになります。~ 16 ~
5.おわりに 今回の提案書作成では、太田様の今後のリタイアメントプランの基本的な 方向付けをさせていただきました。 60 歳から男性約 22 年、女性約 28 年の平均余命があります。この人生の完 成期を実り豊かなものにするために考えなければならないことはいろいろあ りますが、大きく言って生きがいと健康、そしてそれを支えるお金の問題に 集約されていると言えるのではないでしょうか。 この提案をお読みになっていただいて、現在のリタイアメントプランにお ける太田様の状況と問題についてはご理解いただけたことと思います。 その改善策について、この提案を参考にご家族で十分ご検討いただければ 幸いです。 問題解決の為にも実行して頂くことにより、太田様の目標を達成いただけ れば幸いです。 なお、本提案書は現時点の税制・社会保険制度・統計データなどに基づい て一定の前提で作成いたしましたが、今後、社会制度をはじめとした様々な、 社会情勢の変化などがあると思われます。いずれそうした状況に対応しプラ ンの見直しが必要となってくるでしょう ご用命いただければ、今後とも太田様の一生涯のパートナーとしてお付き 合いさせて頂きたいと思います。 このご提案が太田様ご家族のお役に立てることを祈りつつ、報告を終わら させていただきます。 平成22年11月19日~ 17 ~
提案書のプランにおいての数値等の計算根拠 及び重要資料についての解説及び補足