報 告
臨床実習
に
対
し
て
学
生
が
望
む
こ
と
一
ア ンケー
ト調査
より
*坂 本 年 将
* * 要 旨 学 生 側か らの意 見 を も とに臨 床 実 習 を再考 する ため, 第1
期ま た は第2
期の 臨床実習を終了し た学生 を対 象に ア ンケー
ト調 査を実 施した。 質 問 事項は臨床実 習指導に関す る8 項目と し, 学 生に は各々の 項 目に対して要望すること を記 述さ せ た。 その結 果,
各 項 目 を通 じて学 生の率 直な意 見 が得られ, 以下の ようなこと が示唆さ れ た。
1
) 学 生は臨 床 実 習の意 義を十 分に感 じて い る。2
)人 間 関 係に関 することの指 導は最 も困 難なものであり,
その方 法に は十 分 な 検 討が必要である。3
)カル テ等の記録に関 する指導におい て,
学生の満 足 度が低い。
4) 臨床実習 に おいて.
,
学 生は臨 床 実 習 指 導 者の姿を見て学んで い る。 キー
ワー
ド 臨床実 習,
学生,
臨床 実習指導者1 .
は じ め に 臨床実習は,
養成 校の学生がそ れ まで学 内 教 育で得 た 知 識 や技 術 を 初めて患者に応用する場であり, そこでの 教 育は,
次 代 を担 う一
人の学 生のその後の理学療法士と しての姿勢を決定すること さ え も あ る。 ま た,
臨床実習 は理学 療 法士養 成カ リ キ ュ ラ ム の総 時間数の約 40% (1989
年3
月29
日付けで改正さ れ た 理学療法士作業療 法 士 養 成 施 設 指 導 要 領に よる と,
総 時 間 数は 2990時 間 であ り,
うち810
時 間が臨 床 実 習で ある1 )) を 占め るこ と か らも,
その学 生 教 育に果たす 役 割はき わめて大 きい と言え る。
従っ て,
臨 床 実 習における学 生 教 育が,
主 と して臨 床 実 習 施 設の理学 療 法 士に よっ て行 わ れて いる現 状で は,
臨床の場で働く我々 の責任は重大である。
臨 床 教 育は我々一
人一
人が関 心を持ち続 け,
各々 の立 場か ら 尽 力して いか なけれ ば ならない問 題である といえ る。
本 来,
臨床 実 習に関 する検 討は養 成 校,
臨 床 実習施 設,
*Student’
s desire for the clinical training programs
’
S神戸 大 学 医 学 部 附 属 病 院
Toshimasa Sakamoto
,
RPT :Kobe University Hospita 正 (受付日 1990年4月9 日/受理 日 正990年9月23 日) 学 生の三者の意 見が均 等に出 された上でな されるべ き も の であ る。 しか し,
こ の問 題を取 り上 げた従 来の報 告を み る と,
その多くは養成校あ るいは臨 床 実 習 施 設 側の意 見 が 前 面に押 し出 さ れ た もの の ように思 わ れる。 そ こ で 今回,
著 者は学 生 側か らの意見 を も とに臨床実 習を再考 する た め,
神戸 大学医学部附属 病院以外の施設で臨床実 習を行っ た学生に対して,
ア ン ケー
ト調査 を実 施し た。 そ して示唆に富むい くっ かの意 見を得た。 以下に臨床実 習 指 導に対 する若 干の考 察を加えて報 告 す る。H .
方 法 1989 年 6 月〜
7 月の間に,
第 1 期ま たは第 2期の臨 床 実 習を終 了し た神 戸 大 学 医 療 技 術短期 大 学 部理学 療 法 学 科の3
年生 を対 象に,
郵 送 質 問 紙 法に て 自由 記 載 形 式 の ア ンケー
ト用紙を配布し た (表 1)。 臨床 実 習で受 け る指 導に対して望 むこと を表 1の よ うに 8項 目に分 けて 質 問した。 尚,
参 考として臨 床 実 習で の実 際の指 導は ど うで あっ た かを,
各々 の項 目に対 して 1〜
5の 5段 階 (5を最高,
3を普 通,
1を最 低の評 価とし,
2,
4は 各々 1と3,
3と5
の中間の もの とし た)で評 価し ても らっ た。Japanese Physical Therapy Association
NII-Electronic Library Service Japanese Physioal Therapy Assooiation
110
理 学 療 法 学 第18巻 第2
号 表1
学生に配布し たア ンケー
ト用紙 今 回,
どの ような臨 床 実 習指 導が学生に とっ て理 想で あ るか を,
臨床 実 習 を 終え た3
年 生の経験を通して探っ て い きたい と思いますの で,
以 下の質 問に記 述 式でお 答 え願います。 問LPT
の技術指導につ い て,
こ の よ うに教えて もらえ れ ばベ ス トだ ということ が あ れ ば,
そ れを書いて下 さい。 ま た こ のよ うに は教えてほ しくない とい うこと が あ れ ば そ れ を書い て下さい。 最 後に自分の臨床実習指導 者の指 導は どうで あっ た かを5
段 階 (51 最 高,
3:普通 1:最 低,
と し,
2,
4,
は各々 1と3,
3 と5の中 間と する)で評 価して くださ い。
(尚,
以 下の質 問に も同じよ うな かた ちでお答え ドさい) 問2.
矢「職の伝 達につ い て (問 1と同 様に) 問3.
患 者との人 間 関係の図 り方につ い て (問1
と同様に) 問 4.
臨 床 実 習 施 設の スタッ フとの人 聞関係の図り方にっ い て (問1
と同 様に) 問5,
研 究・
レポー
ト につ い て (問1と同 様に) 問6.
ケー
スカン フ ァ レンス,
抄読会等の発表にっ いて (問1
と同様に) 問7.
カ ルテ等の記録につ いて (問1
と同様に) 問8.
その病 院,
セ ラピス ト室の運 営 (組織。
機構)に関する オ リエ ン テー
シ ョ ンについて (問 1と同 様に) 皿.
結 果 延べ 18名か ら回 答を得た。
各 項 目に つ い て特に 目 立っ た意 見を紹 介 する。 問 1 :指 導 形 態に関 して は,
「技 術 的な ことは言葉で 説 明さ れ た だけでは よ く理 解で きない の で,
実 践 を通 し て指導 して ほ しい」 とい う意 見が出さ れ (61% ),
そ の 内容に関して は,
「より臨床 的な,
ある いは臨 床 実 習 指 導 者 (以 下,
指 導 者 ) 独 自の ものを指導して ほしい1
と い う意 見が出さ れた (39% )。
ま た,
「指 導 者 間で指導す る内容に矛 盾 が ないよ うにして ほ しい」 とい う意見も あっ た。 問 2 :指導 形 態に関しては,
「最 初か ら全て を口頭で 教え られ るよ りも, 学 生に調べ さ せて足 りないところを 補 充して ほ しい」 「目の前の患者さ んに関連 し たこと な ど, 具体的な例を挙げて説 明さ れ る と分か りやすい」と いっ た意 見が出さ れ (50
%),
その内 容に関して は,
「指 導 者の臨床経 験 か ら得た知識を教授して ほ しい」と いう ような意 見が出さ れ た (28%)。 問3
:この項 目に関して は,
以下の よ う な様々 な意見 が出さ れ た。 すな わち 「特に問題が ない限 り、
放 任し た方がい いと 思 う」 「指導者に指導, 助言さ れ た と して も結 局は自分 と患者との問題であ り,
自分 自身で対処 する し か ない と 思 う」とい う よ うな 意見 (33
%) や,
「「こ の人 は〜
の様 な 性格で あ り,〜
の様に接し た方がい い,〜
の様に接し て は駄 目だ』とい っ た形で指導してほ しい」 「指導 者に 患 者へ の接 し方の見 本 を見せ て ほ しい」とい う よ う な 意 見 (33%),
そ して 「患 者の前で注 意し ない で ほ しい」 「指導者 自身の考 え を押 しっ けて,
学 生に それ を 強 要 し ない で ほしい」とい うような意見 (17%)な ど が出さ れ た。 ま たt 「患者に ははっ きりと学 生と して紹介し,
患 者に十分にその こと を認 識さ せ,
了 解 を 得る ように配 慮 して ほ しい」とい う意 見も あっ た。 問4
:問3
と同様, 「特に悶 題が な い限り, 放任し た 方がい いと思う」 「教え ら れて ど う な る もの で も ない と 思 う」 とい うような意見 (28
% ) や,
「指導者が先 ず学 生に対して,
どのようなことを 求めて い る のか をは っ き りと示 してほ しい」な どの意 見 (17% )が出 さ れた。
そ の他 「ス タッ フ 自身が学 生の前で他のスタッ フの批 判 を するの は やめて ほ しい」「他の様々 な職 種の人たち も含 め, 指導者 同士がEr
頃か ら良好な人間関係で結ばれ て い れ ば,
学生は指導者を 見て い る だ けで,
こ のよ う なこ と は自然と学ぶ ことが できると思う」な どの意見があっ た。 問5
: 「課 題等の主旨はで き る だ け説明してほ しい」 「前もっ て書 き方につ い て注 意 を しておいて ほしい」 「研 究にっ い ては,
テー
マ の妥当性の判断や,
方 向づ けをし て ほしい」 「書いたものを真剣に読んで ほしい」 な ど,
多様な意見が出さ れ た。 問6
: 「発 表の進め方や資 料の作り方を 事前に指 導し て ほ し い」 「発表後の フィー
ドバ ッ ク を して ほ しい」 な どの意 見が半数を占め た。 問7
: 「まず書 式を教えて ほ しいj
「定期 的に目を通 して, その都 度フィー
ドバ ッ ク を してほ しい」とい っ た 意 見が最 も多く出された (61
%)。 「「自分の好 きな よ う に書いて下さい』で は的が絞れない」 「カ ルテの記 録に N工 工一
Eleotronio Library表
2
学 生の臨床実 習 指導に対する評価 (平 均±標 準 偏 差 )IV
. 考
察
12345678
問 問 問 問 問 闇 問 問4.
1
±O.
9
4.
0
±0.
9
3.
7± 1.
03.
6±1.
53.
9
±0,
8
4.
1
±O.
8
3.
2± 1.
5 4.
2t:LO つ い ては何も指導 され なかっ た が,
や は り指導して も ら いたい」 とい っ た 意 見 も得られた。 悶8 : こ の項 目に関して は, 「一
通 りの ことを 聞 く程 度で よい」 とい う意見 (22
%)と,
「詳しく教え て ほ し い」とい う意見 (22%)に分か れ た。 説 明 を 受 けること の実 習 中にお ける利 点 と しては,
「施設の ス タッ フ との 関 係の とり方が分かり やすくな る」「何を誰に聞 け ばよ いかがわ か る 」 な どの意 見が得ら.
れ た。 ま た, その他の意見, 感想と して,
r
学 生の評 価 をい か に寝ない でが ん ばっ た か,
あ るいは何 枚の レ ポー
トを 書いたかで行っ て い る面があ り,
大 切 だ と強 調 する割に は患 者との関 わ り方 を評 価 し ない」「学生の発表や提 出 物な どに対して,
非 建 設 的で非難の み す る もの であっ た りす る と,
学 生 と して は困 惑 して し ま う」 「臨床経験の 短 い先 生は,
自分の学 生 時 代の臨床 実習と比較して個々 の学 生 を見てい るよ うで,
実 習 生の実習の送 り方に対す る指 導,
助蓄で は 撲 らの時は〜”
と必 ず 前 置 き さ れた が,
それは引 き 合いに 出すべ きこ とで はない と思 う 」 「治 療 者 と して毅然と し た態度を取ること は大 切である が,
特に老 人の 患者の場合,
人 生経験が違 う とい うこと を頭の中に入れ, 決して高飛車になっ て はい けない と思 う。 学 生は臨床 実 習 指 導 者たちの態度をいつ も見て い る とい うことを 忘 れない で ほしい」 などとい っ た もの が あっ た。一
方 「実 習 後 も相談に行け る ような指 導 者に出 会えて幸せ だ と思 う」といっ た感 想 もあっ た。次に
,
実 際の指 導に対 して学 生が行っ た5
段階評価の 平 均は,
問 1 ) 4.
1± 0.
9,
問2)4.
0± 0.
9,
問3
)3.
7
士1.
0,
問4
)3,
6
± L5,
問5)3、
9± 0.
8,
問6
)4、
1
±0.
8,
問 7 ) 3.
2± L5,
問8)4.
2± 1.
O,
であっ た (表2
)。 理 学 療 法は書物や書類を対象とする もの では なく,
患 者を対象とする も のであ る。 従っ て,
理 学 療 法 は患者な く して学べ る もの では な く,
学 生に は臨床 実習とい う形 で, 患者を通 して学ぶ機会が与え られて い る。 こ こ で問1, 2
で出さ れ た意 見を見る と, 学生は学 内におけ る机 上の学 習で は得 られ ない もの を,
臨床実 習で は求めてい るとい うことが わ か り, 十 分に臨床実習の意義を感じて いる とい うことが窺え るQ 問3,
4で は,一
部の結 果を示し た にす ぎないが,
人 間 関係に関することの指導の難し さ が示 唆さ れ た ように 思わ れ る。 これ は学生一
人一
人の能 力,
性 格 的特 性 が 異 なり, ま た指導者に求める もの に個 人 差 が 大 きいためで あ る と考える。
指 導 者の対 応の仕 方と して は,
個々の 学 生の能九 性格 的 特 性に見 合っ た指 導 が 望まれるの であ ろ う が,
その具体的な方法に確 立された もの は な く,
指 導者の経験や能力に左 右 さ れる場 合 が多い のが 現 状で は ないだ ろ う か。 し か し,
その中でもある程 度 普 遍 的に認 められて いる 方 法と して,
指 導 者 自身が学生に見本を見せ る とい う方 法があ る。
これはま た,
技 術,
知識に関する指導に も適 用で きる方法であ る。 福屋 2)は,
実 際の患 者へ の適 用 技 術につ いて は,
多 くの場 合,
まずデ モ ン ス トレー
シ ョ ン して見せ ること が必 要で あ る と し,
特に患 者へ の接 し方,
患者との人間 関 係の とり方,
態 度,
言葉使い等は指導者 の デモ ン ス トレー
シ ョ ンを見て学ぶ とい う要 素が強い と 述べ て い る。 また,
他 職 種 との連絡の とり方, 人間関係 等も実際を見て学ぶ こ とが多い2}。
一
方,
こ の ように人 間 関 係の作り方を一
っ の技術と し て指 導する とい っ た考え方に対 して,
人 間その もの に対 する教 育を第一
に重 要 視 する考え もある。 確か に人間形 成が十分に行わ れて いれ ば, おのずと患 者へ の接 し方 や 施設の ス タッ フへ の接し方は完成された もの に近づ く だ ろ う。 し か し, 今 回の調 査におい ては,
「私の精 神 的 な もの にアプロー
チ して私を変え ようと して い た様で した が,
ひ ど く反 発 心が出ま した」な どの意 見 もあり,
短い 実 習 期 間の間に指導 者が学 生の 精神 的,
あ るい は性 格 的 な ものに対 して指導的な立場を取る場 合,
指 導者の意 図 に反して好ま し く ない結果 を 生 むこと も考え ら れ,
そ の 方 法には相 当の配 慮 が 必要とさ れ る だ ろ う。 問5,
6, 7か ら は, 書き方にっ い て の指 導,
学 習の 方 向づけ,
頻回のチェ ッ ク等き め細かい指 導を求めて いJapanese Physical Therapy Association
NII-Electronic Library Service Japanese Physioal Therapy Assooiation
112 理 学 療 法 学 第18巻 第2号 る とい うこと が わ か る。 これ らの こと か ら
,
自ら が学 習 したことを どの様に表 現 す れ ばよいか,
ま た,
どの様に 学 習を進めて いけば よいかわからずに苦 労 して い る学 生 が,
比較的 多 くい る の で は ないか と推 察さ れ た。
間8
で は意 見 が 分 か れ た が,一
人 職 場に就職する学生 も あ り,
教え ら れ る範 囲の こと は可 能な限り教え るべ き で はないだろ うか。 ま た,
臨床 実習施設の組織・
機構に つ いてオ リエ ンテー
シ ョ ンするこ とで,
学 生は その 施 設 におい て円滑に行 動で きるよ うで ある。 実 際の指 導に対 して学 生が行っ た評 価は,
特 定な基 準 を設けて いない ため,
主 観 的なもの である が,
そ の数 値 は学 生の実 際の指 導に対 する満 足 度 を ある程 度 表 してい る と考え る。 これ を見ると平均で 4未 満の項目は問 3, 4,
5,
7で あり,
こ の こと か らも人 間 関 係に関 する指 導の難し さ が表さ れて い ると共に,
研 究,
レtt{一
“
ト,
カ ル テ等の記 録 (特に カル テ等の記 録 )に関 する指 導の不 十 分さも表されて い ると思 われ る。VI
.
お わ りに 今回の調 査で は, 全般的に率直な意 見が得ら れ た と思 う。 結果で紹介した意見,
感 想 を正しい見方と するの は 早計であ る と考え るが,
学生 側か らの主張と して我々が 耳を傾 ける価値は十分にあ る よ うに思わ れ る。 こ の調査 が 諸 賢の臨 床実習にお け る学生指 導に役 立て られ れ ば 幸 いである。
稿を終え る にあた り, 御 校閲いただいた神戸大学 医療 技 術 短 期 大 学 部,
篠 原 英 記 先 生,
お よびア ンケー
ト に協 力して い た だ い た学生の方々 に感謝 致し ます。 引 用 文 献 1) 理 学 療 法 士 作業療法 士 養 成 施 設 指導要領の一
部 改 正にっ い て.
理学 療 法 学,
16 :46e−
471,
1989.
2)福屋靖子 :臨床教育のあり方・
総論.
理・
作。
療 法,
12: 17−
23, 1978.
V .
ま と め 参 考 文献 今回の ア ンケー
ト調査につ い てま とめ る と以下の よ う にな る。 1) 学 生は,
技 術や知 識に関 することにっ い て実 践を 通して学びた い と して おり,
臨床 実 習の意 義は十 分に感 じて いる と思 われ る。2 )
人間 関係に関 することの指導は最も困難な もの で あ り,
指 導を行 う場 合,
その方 法に は十 分な検 討 が 必 要 で ある。3
)カル テ等の記 録に関 する指 導におい て,
学 生の満 足 度が低い。 4) 臨 床 実 習におい て,
学 生は患 者か ら学ぶ こ とはも ちろ ん である が, そ れ 以上に臨床実 習指導者の姿を見て 学んでい る。 1)エ リッ ク・
ヴィー
ル,
ミカエ ル・
シー
ゲル,
蒲 生一
.
・
恵:日 本の臨床教育.
理・
作・
療法,
6 :ll−
17,
1972.
2) 兵 庫 県 士 会 教 育 部 :臨 床 実 習 指 導 者 および臨 床 教 育に関 す る実態 調 査報告.
理学 療 法 学,
16:2!9−
224,
1989.
3) 金 子 誠 喜。
他:理 学 療 法 臨床 実 習に係わる実 態 調 査 報 告.
協会 誌, 1981.
4)菊地延子 :実習指導者の立場より.
理学 療法学,
12;353−
359,
1985,
5) 奈 良 勲,
吉 尾 雅 春:臨 床 実 習 指 導における試 み.
理。
作・
療法,
12:33−
40, 1978.
6) 西 岡 正 明 :養 成 校における教 育に関歩
る要望.
理・
作。
療 法, 14:249−
251,
1980.
7) 嶋田智 明・
他 :理学 療法 士教 育上の問題点.
第22回近畿理 学 療 法 士 学 会 誌 :50一
52,
1982.
8) 八 木 範 彦,
津 野 良一,
浜 田和 範 前 田 修 平:兵 庫 県 下にお け る 臨 床 実 習 に 関 す るアンケー
ト調査,
理学 療 法学,
ll: 211−
214,
1984曁
N工 工一
Eleotronio Library<A・bstract>
Students'
Desirefor theClinical Training ProgramsToshimasa SAKAMOTO, RPT :
Kobe
V}iiversity
HOspital
The purpose of thisstudy was to reconsider the clinical training prograrns of physical
therapy students threugh a survey forthem. Inthe survey, the students who had
just
finishedthe firstor second term of clinical trainingprograms an$wered eight questions about the
in-struction
by
supervisors, anddescribed
howthey
wantedto
betrained.The results, which included thefrankopinions of students', suggested that; 1
)
The students might recognize the meaning of the clinical training programs.2) The instructionforcultivation of human re}ationship was the most
diMcult
thing. Su-pervisorsshould take careful censideration forhow
toinstruct
it,
3)
Few
students were satisfied withthe
instructionforthe
description
of apatient
record,