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( 免除の根拠規定 ) 第 1 条この要綱は, 地方税法第 454 条の規定に基づく市税条例第 69 条の規定を根拠とする公益のために直接専用する軽自動車等および生活保護法の規定による生活扶助を受ける者が所有し, または使用する軽自動車等に対する軽自動車税の免除の具体的な対象および処理方法について定

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(1)

軽 自 動 車 税 免 除 取 扱 要 綱

(2)

1 -(免除の根拠規定) 第1条 この要綱は,地方税法第454条の規定に基づく市税条例第69 条の規定を根拠とする公益のために直接専用する軽自動車等および生活 保護法の規定による生活扶助を受ける者が所有し,または使用する軽自 動車等に対する軽自動車税の免除の具体的な対象および処理方法につい て定めるものとする。 (免除の対象) 第2条 免除対象となる軽自動車等は次のとおりとする。 1 公益のために直接専用する軽自動車等 (1) 社会福祉法第22条に定める社会福祉法人で厚生労働大臣の許認可 を得ている次に掲げる施設が直接その用に使用する軽自動車等 ア 児童福祉法に規定する知的障害児施設,盲ろうあ児施設,肢体不 自由児施設,重症心身障害児施設および情緒障害児短期治療施設 イ 知的障害者福祉法に規定する知的障害者デイサービスセンター, 知的障害者更生施設,知的障害者授産施設,知的障害者通勤寮およ び知的障害者福祉ホーム ウ 生活保護法に規定する救護施設および医療保護施設 エ 老人福祉法に規定する老人デイサービスセンター,老人短期入所 施設,養護老人ホームおよび特別養護老人ホーム オ 身体障害者福祉法に規定する身体障害者更生施設,身体障害者療 護施設,身体障害者福祉ホーム,身体障害者授産施設,身体障害者 福祉センターおよび盲導犬訓練施設 カ 介護保険法に規定する介護老人保健施設(社会福祉法第2条第3 項第10号に規定する事業を行うものに限る。) キ 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に規定する精神障害者 生活訓練施設,精神障害者授産施設,精神障害者福祉ホーム,精神 障害者福祉工場および精神障害者地域生活支援センター ク ア~キに掲げる施設に類する施設 (2) 次に掲げる軽自動車等 ア 消防専用軽自動車等

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2 生活保護法の規定によって生活扶助を受ける者が所有し,または使用 する軽自動車等で生活保護認定者より所有許可を受けているもの。 (免除の適用時期) 第3条 4月2日以降において免除すべき事由に該当することとなった場 合には,その該当することとなった月の属する年度の翌年度分から免除 するものとし,該当しなくなった場合には,その該当しなくなった月の 属する年度の翌年度分から課税するものとする。 (免除税額) 第4条 免除する税額は,当該軽自動車税の全額とする。 (免除の申請) 第5条 免除は原則として納税義務者からの申請に基づき行うものとする。 ただし,最初に免除を行った年度の翌年度以降の免除については,免除 要件に変更がないと確認できた場合に限り申請を省略して免除すること ができる。 2 前項の申請に係る申請書は,様式1によるものとする。 3 免除申請書に添付する書類は,別表1のとおりである。 4 免除申請書の提出期限は,納期限前7日までとする。 (継続車両の確認) 第6条 第5条第1項ただし書きの規定による免除要件に変更がない旨の 確認は,車両の継続検査後において第5条第2項および第3項の申請に より行うものとする。 2 免除車両の継続使用の確認は前項に定めるもののほか賦課期日直前お よび年度内の適当な時期に車両台帳および住民基本台帳等の確認により 行うものとし,生活扶助を受ける者にあっては,生活保護認定者への確 認も行うものとする。 (免除の決定等に係る通知) 第7条 免除の決定をした場合には,遅滞なく,これを様式2により納税 義務者に通知するものとする。 2 免除を不認定とした場合には,遅滞なく,これを様式3により納税義 務者に通知するものとする。

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3 -(免除の取消し) 第8条 免除申請書に記載された内容が事実に反する場合は免除を取り消 し,遅滞なく,これを様式4により納税義務者に通知するものとする。 附 則 (施行期日) 第1条 この要綱は,平成12年4月1日から施行する。 附 則 (平成16年4月1日改正) 改正後の軽自動車税免除取扱要綱は,平成16年4月1日から施行し, 平成16年度以後の年度分の軽自動車税の免除について適用する。 附 則 (平成17年4月22日改正) 改正後の軽自動車税免除取扱要綱は,平成17年4月22日から施行す る。 附 則 (平成21年3月11日改正) 改正後の軽自動車税免除取扱要綱は,平成21年4月1日から施行する。 附 則 (平成22年3月8日改正) 改正後の軽自動車税免除取扱要綱は,平成22年4月1日から施行する。 附 則 (平成24年4月1日改正) 改正後の軽自動車税免除取扱要綱は,平成24年4月1日から施行する。 附 則 (平成25年3月29日改正) 改正後の軽自動車税免除取扱要綱は,平成25年4月1日から施行する。 附 則 (平成27年12月9日改正) 改正後の軽自動車税免除取扱要綱は,平成28年1月1日から施行する。 附 則 (平成28年4月1日改正) 改正後の軽自動車税免除取扱要綱は,平成28年4月1日から施行する。

(5)

(別表1) 第 2 条 第 1 項 添 付 書 類 第2項 第 1 号 第2号 (生活扶助) ア イ ウ エ オ カ キ ク ア 自動車検査証,軽自動車届出済証, ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 標識交付証明書 自動車運転免許証 ○ 定款,約款,内款等 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 運転日誌等出動の記録がわかるもの △ △ △ △ △ △ △ △ △ 生活保護認定者からの車両所有証明 ○ ※上表△は必要に応じ提示を求めるものとする。このほか必要があると認められるものについても適宜,提示を 求めるものとする。

(6)

( 様 式 1 )

平 成 年 度 軽 自 動 車 税 免 除 申 請 書

平 成 年 月 日 函 館 市 長 様 申 請 者 住所(所在地) (納税義務者) 氏名(名称) 印 電話番号 ( ) 代理申請者 住所(所在地) 氏名(名称) 電話番号 ( ) 次 の と おり 免 除を 受 けた い の で, そ の理 由 を証 明 す る書 類 を添 え て申 請 し ます 。 個人番号または 法人番号

免 除 を 受 け よ う と す る 軽 自 動 車 等 車 両 番 号 函 館 函 館 市 種 別 □ 原 付 自 転 車 □ 軽 四 輪 車 □ 二 輪 小 型 車 □ 軽 二 輪 車 主 た る 定 置 場 丁 目 町 番 号 車 検 証 の 有 効 期 限 平 成 年 月 日 税 額 円 納 税 通 知 書 番 号 免 除 を 受 け よ う と す る 理 由 □ 生 活 扶 助 受 給 開 始 年月 日 (平 成 年 月 日 ) □ 公 益 の ため に 直接 専 用す る た め( 内 容を 具 体的 に 記 入の こ と) 添付証明書等 免 許 証 に 関 す る 事項 住所 函館市 町 丁目 番(地) 号 氏名 番号 号 種類 大型 中型 普通 自二 原付 交付日 平 成 年 月 日 条件 有効期限 平 成 年 月 日 備 考

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(様式2) 函 財 税 平成 年 月 日 様 函館市長 平成 年度 軽自動車税の免除について(通知) このことについて,函館市税条例第69条の規定に該当するものと認め,下記の とおり決定したので通知します。 記 標識・車両番号 免除対象車両 種 別 通 知 書 番 号 税 額 免 除 税 額 差 引 納 付 額 円 円 円 ※ 免除申請書に記載された内容が事実に反する場合は,免除を取り消すことがあります。 また,免除対象車両などに変更が生じた場合は,速やかに下記までご連絡ください。 ※ この通知書は継続検査用納税証明書としては使用できません。継続検査を受ける場合には,自 動車検査証および来庁者の身分証明書(運転免許証等)を持参のうえ,財務部税務室または各支 所の税務証明窓口にて納税証明書(無料)の交付を受けてください。 ※ この通知書に記載された内容に不服があるときは,この通知書を受け取った日の翌日から起算 して3か月以内に市長に対し審査請求をすることができます。 また,この裁決の取消しを求める訴え(処分の取消しの訴え)は,前記の審査請求に係る裁決 の送達を受けた日の翌日から起算して6か月以内に,函館市を被告として(市長が被告の代表と なります。),提起することができます。 なお,処分の取消しの訴えは,前記の審査請求に対する裁決を経た後でなければ提起すること ができないとされていますが, ①審査請求があった日から3か月を経過しても裁決がないとき, ②処分,処分の執行または手続きの続行により生じる著しい損害を避けるため緊急の必要があるとき, ③その他裁決を経ないことにつき正当な理由があるときは,裁決を経ないでも処分の取消しの訴 えを提起することができます。 函館市税務室市民税担当

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(様式3) 函 財 税 平成 年 月 日 様 函館市長 平成 年度 軽自動車税に係る減免の不認定について(通知) 平成 年 月 日付けで申請のありました軽自動車税の免除申請につきま して,調査の結果,函館市税条例第69条の規定に該当するものと認められません ので通知します。 記 標識・車両番号 種 別 通 知 書 番 号 不 認 定 の 理 由 この通知書に記載された内容に不服があるときは,この通知書を受け取った日の翌日から起算 して3か月以内に市長に対し審査請求をすることができます。 また,この裁決の取消しを求める訴え(処分の取消しの訴え)は,前記の審査請求に係る裁決 の送達を受けた日の翌日から起算して6か月以内に,函館市を被告として(市長が被告の代表と なります。),提起することができます。 なお,処分の取消しの訴えは,前記の審査請求に対する裁決を経た後でなければ提起すること ができないとされていますが, ①審査請求があった日から3か月を経過しても裁決がないとき, ②処分,処分の執行または手続きの続行により生じる著しい損害を避けるため緊急の必要があるとき, ③その他裁決を経ないことにつき正当な理由があるときは,裁決を経ないでも処分の取消しの訴 えを提起することができます。 函館市税務室市民税担当 法人・諸税部門 電話 (0138)21-3207

(9)

(様式4) 函 財 税 平成 年 月 日 様 函館市長 平成 年度 軽自動車税に係る免除の取消しについて(通知) 平成 年 月 日付けで通知しました軽自動車税の免除につきまして,調 査の結果,函館市税条例第69条の規定に該当しないことが判明したため,免除を 取り消しましたので通知します。 記 標識・車両番号 種 別 通 知 書 番 号 取 消 し の 理 由 この通知書に記載された内容に不服があるときは,この通知書を受け取った日の翌日から起算 して3か月以内に市長に対し審査請求をすることができます。 また,この裁決の取消しを求める訴え(処分の取消しの訴え)は,前記の審査請求に係る裁決 の送達を受けた日の翌日から起算して6か月以内に,函館市を被告として(市長が被告の代表と なります。),提起することができます。 なお,処分の取消しの訴えは,前記の審査請求に対する裁決を経た後でなければ提起すること ができないとされていますが, ①審査請求があった日から3か月を経過しても裁決がないとき, ②処分,処分の執行または手続きの続行により生じる著しい損害を避けるため緊急の必要があるとき, ③その他裁決を経ないことにつき正当な理由があるときは,裁決を経ないでも処分の取消しの訴 えを提起することができます。 函館市税務室市民税担当

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