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数値目標 KPI 山口ゆめ花博の山口きらら博記念公園県外からの入場者数の年間利用者数 年月 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年 3 月 2 年目 6 万人 87 万人 平成 31 年 3 月 3 年目 - 67 万人 平成 32 年 3 月 対象

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- 1 - 地域再生計画 1 地域再生計画の名称 明治150年を契機とした誘客拡大事業 2 地域再生計画の作成主体の名称 山口県 3 地域再生計画の区域 山口県の全域 4 地域再生計画の目標 山口県においては、少子高齢化の進展と合わせて、人口の転出超過が一貫して続いて おり、人口減少に歯止めがかからない状況にある。特に、若者の多くが県外に流出してお り、その理由のひとつとして、若者に魅力ある雇用の場が少ないことが挙げられる。 その中で、観光産業は裾野が広く、若者や女性に魅力のある新たな雇用の場の創出や 地域経済の活性化に大きな効果を及ぼすものであるが、本県の場合、自然、歴史、文化、 食など様々な魅力あるコンテンツを有しているものの、突出した観光資源が少なく、観 光地が県内各地に分散していることから、ひとつの地域に観光産業が集積しにくい状況 にある。 また、山口県の観光客数は、山口きらら博(平成 13 年)や国民文化祭やまぐち(平成 18 年)、山口国体(平成 23 年)等の大型イベントの実施やデスティネーションキャンペ ーンの誘致等により、比較的順調に推移してきており、平成 27 年は大河ドラマ「花燃ゆ」 の放送や「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録等を追い風に過去最高の 31,396 千人を記録した。一方、宿泊数は、前年比 17.4%増の 4,847 千人と増加傾向にあるもの の、全国的にみると低位(33 位:平成 27 年)で推移しており、十分な経済効果が得られ ていない状況にある。 こうした状況の中、平成 30 年には明治改元から 150 年である「明治 150 年」という、 「明治維新胎動の地」である山口県を国内外にアピールする絶好の機会を迎える。 こうしたことから、観光を軸にした交流促進施策を一体的に推進する機関としての「や まぐちDMO」が核となって多様な主体の合意に基づいて行う戦略的な観光地域づくり と併せ、明治維新胎動の地である山口県ならではの多彩な観光資源を国内外に広く情報 発信するとともに、明治 150 年に向けた継続的なキャンペーンの展開やイベントの集中 化による本県へのリピーター獲得に必要となる初期需要の創出の強化などを進めること により、「幅広い産業・地域を活性化させる観光振興県」を目指す。

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- 2 - 【数値目標】 KPI 山口ゆめ花博の 県外からの入場者数 山口きらら博記念公園 の年間利用者数 年月 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年3月 2年目 6万人 87 万人 平成 31 年3月 3年目 - 67 万人 平成 32 年3月 【対象事業の概要と活用する特別措置】 区 分 事業内容 活用事業 DMOの形成・ 確立 ・スーパーバイザーの配置及びDMOフォーラム の設置等 ・DMOによる専門的なマーケット調査と、それ に基づく新たな観光周遊ルート商品等の開発、 テストマーケティング 推進交付金 観光地域づくり ・県下各地域の新たな観光資源、コンテンツの創 出 ・「サイクル県やまぐち」の推進 ・「ミュージアム・タウン・やまぐち」の推進 ・長門湯本温泉における観光モデルの形成 ・山口ゆめ花博の開催【広報】 推進交付金 ・山口ゆめ花博の開催【催事、都市緑化普及、会場 運営 等】 応援税制 ・山口ゆめ花博の開催【恒久施設ハード整備】 山口県事業 戦略的プロモー ション ・DMOによる官民一体の戦略的プロモーション ・「やまぐち幕末ISHIN祭」の展開 ・明治 150 年記念フォーラムの開催 推進交付金 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 新たな観光資源の創出、観光地域づくりを加速させ、本県への誘客拡大を図るとと もに、県民参加による緑化活動の促進を図るため、山口ゆめ花博開催事業や、会場であ る山口きらら博記念公園の整備等を実施する。 5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業 まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対する特例 (内閣府):【A2007】 (1)事業名 明治 150 年を契機とした誘客拡大事業(山口ゆめ花博開催事業) (2)事業区分

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- 3 - 観光業の振興 (3)事業の目的・内容 (目的) 平成 30 年が明治 150 年にあたる節目の年を迎えることから、この「明治 150 年」を 「明治維新胎動の地」である山口県を国内外にアピールする絶好の機会として捉え、明 治 150 年記念事業として開催する「山口ゆめ花博(全国都市緑化やまぐちフェア)」な ど、山口県への観光客の誘客を促進するイベント等の集中化を行い、本県へのリピータ ー獲得に必要となる初期需要の創出の強化による誘客拡大を目指す。 また、山口ゆめ花博で行う公園の新たな利活用・運用の事業展開により、会場である 山口きらら博記念公園の利用者数を増加させ、交流人口の拡大を目指す。 併せて、山口ゆめ花博開催の成果を後年に継承させるため、開催を契機とした県民参 加による緑化活動の促進を図り、都市公園等における継続的な緑化活動の定着を目指 す。 (事業の内容) 全国都市緑化フェアは、都市緑化に関する意識の高揚や、知識の普及等を図ることを 目的として、昭和 58 年度から全国各地で開催されている国内最大級の花と緑の祭典で ある。 山口県では、従来の花や緑の展示等だけではなく、平成 30 年の明治 150 年記念事業 として、「山口から開花する、未来への種まき。~150 年を振り返り、次の 150 年につ なぐ~」をテーマに、山口県の未来へ向かうエネルギーを高め、また公園の新たな利活 用・運用のモデル的な事業展開を図ることを目指し、「山口ゆめ花博(第 35 回全国都市 緑化やまぐちフェア)」を開催する。 [山口ゆめ花博の概要] ・正式名称:第 35 回全国都市緑化やまぐちフェア(愛称:山口ゆめ花博) ・主 催 者:山口県、山口市、公益財団法人都市緑化機構 ・運営主体:第 35 回全国都市緑化やまぐちフェア実行委員会 ・開催期間:平成 30 年9月 14 日~11 月4日(52 日間) ・会 場:山口きらら博記念公園 ・目標来場者数:30 万人以上 山口ゆめ花博では、圧倒的な花の演出により「見る楽しみ」、「おもてなしの心」を感 じることができる、フェア来場者へ驚きと体感を演出する景観づくりを行うとともに、 ここだけの体験に興じる楽しさを創り出すことにより、新しい山口の魅力を開発・収 集・発信し、他県からの園芸ファンをはじめ、ファミリー層や若年層など、より多くの 来場者に魅力が伝わるようなフェアとして開催する。 → 各年度の事業内容 初年度) 各種実施計画(県民参加、会場運営、行催事、広報)の策定 会場実施設計の実施 緑化ボランティア団体の育成 2年目) 山口ゆめ花博の開催

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- 4 - (会場整備、植栽工事、各種催事等の実施、会場運営、都市緑化普及 等) 緑化ボランティアによる山口ゆめ花博での県民参加事業の展開 3年目) 山口ゆめ花博での成果の継承 ・公園でのモデル的な事業展開の推進 ・都市公園における緑化ボランティアの普及促進 [開催会場のイメージ] 3年目) 山口ゆめ花博での取組の継続実施 [事業推進体制] (4)地方版総合戦略における位置付け 山口県まち・ひと・しごと創生総合戦略において、「基本目標1 産業振興による 負担金 主催者 (山口県、山口市)

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- 5 - 雇用の創出」の施策展開として、「(4)幅広い産業・地域を活性化させる観光の振興② 明治維新 150 年を契機とする観光需要の拡大」を掲げ、そのKPIとして「延べ宿泊 者数(年間)500 万人」を定めており、本事業は、このKPIの実現に直接寄与する ものである。 (5)事業の実施状況に関する客観的な指標(KPI(重要業績評価指標)) 事 業 山口ゆめ花博開催事業 年月 KPI 山口ゆめ花博の 県外からの入場者数 山口きらら博記念公園 の年間利用者数 申請時 - 57 万人 平成 28 年 12 月 初年度 - 57 万人 平成 30 年3月 2年目 6万人 87 万人 平成 31 年3月 3年目 - 67 万人 平成 32 年3月 (6)事業費 (単位:千円) 山口ゆめ花博 開催事業 年 度 H29 年度 H30 年度 H31 年度 計 事業費計 123,945 615,958 906 740,809 区 分 負担金、補助 金及び交付金 122,050 615,000 - 737,050 需用費 1,895 958 906 3,759 (7)申請時点での寄附の見込み 年 度 H29 年度 法人名 日本振興(株) セントラルコンサルタント(株) 合計 見込み額(千円) 500 100 600 (8)事業の評価の方法(PDCA サイクル) (評価の手法) 住民代表等の外部有識者で構成する「山口県活力創出推進会議」において、毎年度、 指標の達成状況、事業の推進方法等の評価・検証を行い、改善すべき事項については、 次年度の予算編成作業への反映や制度の見直し等の検討を行う。 (効果検証の時期) 「山口県活力創出推進会議」での効果検証は、毎年9月を予定している。 (公表の方法) 目標の達成状況については、検証後、その内容を速やかに山口県のホームページ上で 公表する。

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- 6 - (9)事業期間 平成 29 年4月~平成 32 年3月 5-3 その他の事業 5-3-1 地域再生基本方針に基づく支援措置 該当なし 5-3-2 支援措置によらない独自の取組 ① 山口ゆめ花博会場整備【恒久施設ハード整備】 事業概要:山口ゆめ花博会場のメインアプローチや花の谷ゾーン等における花壇や 遊具、休憩施設など、閉会後も使用する恒久施設を整備するとともに、 山口ゆめ花博後においても、モデル的な事業展開を推進するよう、基盤 整備等の公園整備を行う。 実施主体:山口県 実施期間:平成 29 年4月~平成 32 年3月 ② 連携イベントの開催 事業概要:山口ゆめ花博の開催効果を拡大するため、県内各地の公園・緑地、観光拠 点、花や緑の名所、道の駅等において、連携イベントを開催する。 実施主体:各施設等の運営主体 実施期間:平成 29 年9月~平成 30 年 11 月 6 計画期間 地域再生計画認定の日から平成 32 年3月 31 日まで 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7-1 目標の達成状況に係る評価の手法 「山口県活力創出推進会議」において評価を実施する。 7-2 目標の達成状況に係る評価の時期及び評価を行う内容 時期は、毎年9月を予定。内容は、指標の達成状況、事業の推進方法等とする。 7-3 目標の達成状況に係る公表 目標の達成状況については、検証後、その内容を速やかに山口県のホームページ上で 公表する。

参照

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