• 検索結果がありません。

02 01

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "02 01"

Copied!
29
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

▼ ▼

▼ ▼ ▼ ▼

▼ ▼

▼ ▼ ▼ ▼

▼ ▼

▼ ▼ ▼ ▼

▼ ▼

▼ ▼ ▼ ▼

▼ ▼

▼ ▼ ▼ ▼

▼ ▼

▼ ▼ ▼ ▼

▼ ▼

▼ ▼ ▼ ▼

経済産業省 近畿経済産業局

近畿地域公設試験研究機関ガイド 2015

【改訂版】

公設試のすすめ

す す め

公設試

●福井県工業技術センター

●滋賀県工業技術総合センター

●滋賀県東北部工業技術センター

●京都府中小企業技術センター

●(地独)大阪府立産業技術総合研究所

●兵庫県立工業技術センター

●奈良県産業振興総合センター

●和歌山県工業技術センター

●(地独)京都市産業技術研究所

●(地独)大阪市立工業研究所

●(独)産業技術総合研究所

  関西センター

公設試験研究機関リスト

みなさん

おチカラ

なりま

す!

(2)

公設試は一番近くで頼れる技術相談窓口です。

トピックス「電池特集」

新規導入設備のご紹介

機器・設備利用のご紹介

各機関紹介

  福井県工業技術センター

  滋賀県工業技術総合センター

  滋賀県東北部工業技術センター

  京都府中小企業技術センター

03

05

07

11

15

19

23

 (地独)大阪府立産業技術総合研究所

  兵庫県立工業技術センター

  奈良県産業振興総合センター

  和歌山県工業技術センター

  (地独)京都市産業技術研究所

  (地独)大阪市立工業研究所

  (独)産業技術総合研究所 関西センター

交通アクセス

27

31

35

39

43

47

51

55

公 設 試 験 研 究 機 関

モノづくりのさまざまな

課題はありませんか?

製品の開発・改良や、製造プロセスや

品質の改善など、さまざまな問題やご

質問に対して適切なアドバイスを行

い、必要に応じて専門部署や研究員に

つないで対応します。

公設試(公設試験研究機関)は、自治体が

運営するモノづくりの支援機関です。

中小企業の一番身近で利用しやすい機関

として、ニーズを的確に把握し、具体的な

成果につながる技術支援を行っています。

技 術 相 談

公設試が保有する試験研究機器・分

析機器をご利用いただけます。

※ご使用の際は、研修を受講していただく場合

があります。

機 器 使 用

原材料や試作品、製品の成分分析・品

質評価・性能試験などを行い、成績証

明書を発行します。

依 頼 試 験・分 析

ご依頼を受けたテーマについて、公設

試の研究員が研究し、レポートをご提

出します。

※各機関に技術の蓄積がある分野に限ります。

受 託 研 究

企業の社員、研究員を受け入れ、機器

や施設を利用して共同で研究を実施

します。

※各機関に技術の蓄積がある分野に限ります。

共 同 研 究

技術者を対象とした研修・セミナーや、

技術情報の提供、大学や各種研究機

関と連携した研究などを行っています。

人材育成、産学官連携

▼ ▼▼ ▼ ▼ ▼

公設試

(公設試験研究機関)

?

?

不良品発生の原因が

分からない

材料の分析を

してほしい

開発した製品の

試験や評価を

してほしい

新製品開発の

研究をしたい

技術者養成を

協力してほしい

公設試の機器を

利用したい

まずは公設試

技術相談じゃ!

※個々の公設試で実施していないサービスがあります。また、この他に個別に実施しているサービスもあります。くわしくは各公設試にお問い合わせください。

公設試なら、

様々な支援メニューで

解決します。

支援メニュー

(3)

最先端の分野へ応用

クールジャパン(文化財分析機器など)

積極的にご活用ください。

検査設備を整備しました。電池関連や、バイオ、医療、文化財関連など、多くの企業にとっての事業活動や新規開発に

役立つと考えています。積極的にご活用ください。詳しくは11ページ以降の各公設試のページをご覧ください。

省エネ・環境保護に向けて

電池関連(二次電池など)

電池の

ことな

このシ

ステム

大活躍

じゃ!

くらしの安心をめざして

ライフ(医療機器、バイオ関連など)

X線の透過像を用いてバッテリ

やキャパシタなどの電池の内部

構造を調べたり、金属製品をは

じめとするあらゆる製品・部品の

内部構造を3次元画像で観測

し、構造解析や欠陥検査に使

用します。電池のような大気開

放不可のものの内部構造解析

や不良個所解明に役立ちます。

X線CTシステム

電池電極などの材料開発や劣

化機構の解明にはX線回折法

を用いた構造解析が有効です。

粉末試料の結晶構造評価がで

き、高温での組成や構造変化も

精度よく評価することができま

す。強力なX線源により精度よく

分析することができます。

高速X線回折測定システム

可視レーザー光を利用して非破

壊で数μmの微小サンプルの構

造分析・定性分析ができます。

塗工液や接着剤の定性・比較

分析、付着した混入異物の成分

分析、熱処理後の樹脂材料の

構造変化解析、グラファイトの構

造評価、金属酸化物の構造評

価、セラミック材料の構造評価

など、幅広く活用できます。

レーザーラマン顕微鏡装置

太陽電池の導電性基板上の光

電変換層の厚みをサブミクロン

レベルで無接触計測でき、表面

の凹凸を微分干渉法でクッキリ

観測・測定することができます。

断面高さ計測については高速

測定が可能です。

レーザー顕微鏡

液体試料を高温プラズマの

中で発光させ、試料中に含ま

れる元素濃度をppm(百万

分の一)ppb(十億分の一)

の微量値まで測定することが

できます。塩素などのハロゲ

ン元素を高感度化する前処

理装置も組み合わせました。

ICP発光分光分析装置

極微量の揮発性成分を精度

よく分離し、分離した分子の

質量を高い精度で分析しま

す。ガス分析の決め手と言わ

れる装置です。特に、におい

成分の特定や臭いの識別が

できる機能を備えたシステム

になっています。

ガスクロマトグラフ質量分析計(におい嗅ぎシステム付き)

レーザー光を用い、被測定物に触れることなく外観

形状をデジタルデータとしてコンピュータに取り込

みます。三脚据え付け式で可搬タイプです。得られ

たデータを3次元画像として見たり、レプリカ作成や

3Dプリンタ用データに使用することもできます。

非接触三次元デジタイザー

ヘアドライヤー型の装置で、文化財のところ

まで持って行き、装置先端を当てて測るだけ

で元素成分値がただちにわかります。非破壊

測定で、試料の大きさや形状に制限はありま

せん。スクリーニングテストに最適です。

携帯型蛍光X線分析装置

光学顕微鏡より20倍以上の被写体深度があり、

ピントが合わせづらい凹凸の激しい対象物の観

察に最適です。CCDカメラで観測し、LCDモニ

ターに画像を表示。倍率は100倍∼1000倍の

範囲で連続可変で、3次元画像も表示できます。

デジタルマイクロスコープ

金属、セラミック、プラスチックなど

各種の材料の熱拡散率と熱伝

導率を計測することができます。

レーザーフラッシュとキセノンフ

ラッシュの2種が両方あります。

試 料 温 度は室 温∼1 1 0 0 ℃

(レーザーフラッシュ)と∼300℃

(キセノンフラッシュ)に設定でき

ます。

熱物性測定システム

有機色素増感型太陽電池の性

能評価用装置として使用するも

ので、300nm∼1100nmの波

長範囲を一定フォトン数の単色

光として照射します。太陽電池

の分光感度特性と量子効率を

測定するものです。

分光感度測定装置

リチウム電池、太陽電池、燃料

電池などに使われる先端機能

性材料の電気的特性とその温

度依存性を、交流インピーダンス

法を用いて計測することで、性

能評価と信頼性評価を行うシス

テムです。高温加熱炉とパージ

型グローボックスが使えます。

先進機能性材料電気特性評価システム

電池そのものを試作し、評価できる設備を整備しました。電池関連の材

料開発やデバイスの改良を援助するシステムで、ラミネートセルタイプ、

コインタイプのどちらも試作できます。

ドライチャンバー、グローブボックス

が使えます。

蓄電デバイス作製・評価システム

キセノンフラッシュ レーザーフラッシュ

(4)

電池の

分析・評

価なら

おまか

せじゃ!!

評 価 ①

評 価 ②

分 析・評 価

右ページの

各公設試

新設備機器

組 立

分 散

塗 工

電池材料の評価が

できます。

∼電池の試作から評価機器まで∼

関西に高いポテンシャルのある化学材料メーカーの多くは、電池材料の開発に参入できていないのが実情で、

これは電池の試作・評価を実施するためには、初期投資の大きいことが要因と考えられます。

そのため、本事業(地域新産業創出基盤強化事業)では、原料から電池を組み上げる全工程と評価ができるシステム・

機器を導入しました。

リチウムイオン二次電池は主に、正極板、負極版とそれを仕切るセパレータ、及び電解液と負極端子を兼ねたスチー

ル製のケースから成り立っています。これらそれぞれの部材(正極材、負極材、等)または、二次電池そのものを評価・

検査するための装置を整備しました。

小ロットのラボスケールで電池の試作(正極材、負極材、電解

液、セパレータ、等を持ち込むことにより、それを電池として組み

上げる)から評価(高温伝導度測定)までを一貫して行える。

ラミネートタイプ イメージ コイン電池試作 イメージ インピーダンス測定装置 (大阪府立産業技術総合研究所)

電池の内部構造を非破壊で観察。電池セルでは、正極材、

負極材、セパレーターの状態や異物の有無などが観察でき

る。また、電極層の歪、空隙の有無を観察することにより劣

化原因究明にも役立つ。

トピ

ック

電池等の分析・評価できる装置一覧

電池用

素材・原料

成 形

コイン・ラミネート

高温伝導度測定

インピーダンス測定

電解液注入・封止

調 合

合 成

試作品

完成

電極塗工装置 (大阪市立工業研究所)

1

2

3

4

5

6

7

8

蓄電デバイス作製・評価システム

(地独)大阪市立工業研究所

内部抵抗を、交流周波数を変化させ

ることで、各抵抗成分(電解液抵抗、

界面移動抵抗、極内拡散抵抗など)

毎の抵抗が測定でき、どの部分の抵

抗が大きいか特定でき、非破壊で電

池内部の劣化箇所を探索できる。

インピーダンス測定装置

(地独)大阪府立産業技術総合研究所

正極活物質には、LiCoO

2

などの層状

化合物や負極活物質にはグラファイ

トなどの層状化合物の炭素材料が用

いられるが、この結晶構造を解析する

こともできる。

高速X線回折測定システム

兵庫県立工業技術センター

正極用遷移金属化合物では、LiやCoの比率が重要であり、

その組成分析に用いられる。また、正極導電助剤や負極活

物質の不純物元素分析にも用いられる。

ICP発光分光分析装置

福井県工業技術センター

X線CTシステム

滋賀県東北部工業技術センター

電池に用いられる各種素

材の熱特性(熱伝導性、

熱拡散性)測定。

熱物性測定システム

滋賀県工業技術総合センター

正極導電助剤のカーボンナノ

チューブの構造解析や負極活

物質の定性分析、分解能が

高い点から負極合剤層のマッ

ピング観察に有効。

レーザーラマン顕微鏡装置

京都府中小企業技術センター

有機色素増感太陽電池

の分光感度特性や量子効

率を測定するために設置。

他の太陽電池のセルの評

価にも対応可能(ただし、

試料台が別途要)。

分光感度測定装置

和歌山県工業技術センター

太陽電池の導電性基板

上の光 電 変 換 層の厚さ

をサブミクロンまで計測で

きる。

レーザー顕微鏡

和歌山県工業技術センター 電池用電極 打抜き機 (大阪市立工業研究所) 電極熔接用 超音波金属接合機 (大阪市立工業研究所)

試作から評価までの流れ

電極液調整装置 (大阪市立工業研究所) ラミネートセル 試作用 高温伝導度 測定装置 (大阪市立工業研究所)

関西の公設試へ電池材料(正極材、負極材等)の評価ができる

装置・機器類が多く設置されました。

(5)

光学顕微鏡 デジタルマイクロスコープ レーザー顕微鏡 走査型電子顕微鏡 走査型プローブ顕微鏡 透過電子顕微鏡 X線透視装置 X線CT 非接触三次元デジタイザー 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市 フーリエ変換赤外分光光度計 顕微フーリエ変換赤外分光光度計 ガスクロマトグラフ 液体クロマトグラフ 顕微レーザーラマン分光光度計 MALDI質量分析計 核磁気共鳴装置 ガスクロマトグラフ質量分析計 液体クロマトグラフ質量分析計 DNA分析装置 ゲル浸透クロマトグラフ 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市 紫外可視分光光度計 紫外可視近赤外分光光度計 ICP発光分光分析装置 グロー放電発光分析装置 蛍光X線分析装置 電子線プローブマイクロアナライザー 分析電子顕微鏡 X線分析顕微鏡 X線光電子分光装置 オージェ電子分光装置 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市 イオンクロマトグラフ ガスクロマトグラフ ガスクロマトグラフ質量分析計 高速液体クロマトグラフ 液体クロマトグラフ質量分析計 キャピラリー電気泳動装置 DNA分析装置 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市 結晶方位解析装置 ●・・・平成24年度補正予算「地域新産業創出基盤強化事業」および、平成25年度補正予算「地域オープンイノベーション促進事業」にて導入された機器・設備 ●・・・ご利用可能な機器・設備 □・・・依頼試験などで使用する機器・設備です。ご利用の方が直接使用することはできません。 −・・・保有していない機器 福井

・・・福井県工業技術センター

滋賀

・・・滋賀県工業技術総合センター

滋賀東北

・・・滋賀県東北部工業技術センター

京都府

・・・京都府中小企業技術センター

大阪府

・・・

(地独)大阪府立産業技術総合研究所

兵庫

・・・兵庫県立工業技術センター

大阪市

・・・

(地独)大阪市立工業研究所

奈良

・・・奈良県産業振興総合センター

和歌山

・・・和歌山県工業技術センター

京都市

・・・

(地独)京都市産業技術研究所

どんな形をしているのか観察したい

熱分析装置 熱物性測定装置 ボンベ発熱量計 レオメータ 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

熱による特性を調べたい

どんなものが混ざっているか分離して分析してみたい

デジタルマイクロスコープ レーザー顕微鏡 非接触三次元デジタイザー レーザープローブ三次元測定機 3次元座標測定機 真円度・真直度測定機 表面粗さ測定機 触針式膜厚測定装置 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

寸法を精密に計測したい

どんな元素でできているのか分析したい

どんな分子でできているのか分析したい

分析電子顕微鏡 電子線プローブマイクロアナライザー X線光電子分光装置 オージェ電子分光装置 レーザー顕微鏡 走査型電子顕微鏡 走査型プローブ顕微鏡 グロー放電発光分析装置 顕微フーリエ変換赤外分光光度計 顕微レーザーラマン分光光度計 めっき厚計測装置(蛍光X線法) 集束イオンビーム装置 顕微鏡用試料研磨機 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

表面を詳しく分析したい

公設試が保有する機器・設備の中には、ご利用の方が、ご自身で使用していただくことができるものが

ございます。計測機器、分析機器を使ってデータをとりたいとき、設備を使って試験をしたいときなど

様々な目的に応じてご活用ください。公設試にはこのほかにも機器・設備が豊富にそろっています。

(6)

万能材料試験機 硬度測定装置 粘弾性測定装置 微小部X線応力測定装置 ねじり試験機 動的接触性測定システム(濡性試験) 高速引張り試験機 衝撃試験機 シャルピー衝撃試験機 振動試験機 転がり疲労試験機 2次元複屈折評価装置 ねじ締付け試験機 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

機械的な強度を調べたい

疲労・寿命・破断・過酷試験 複合サイクル試験機(耐候・耐食試験) 静電気試験機 雷サージ試験機 温湿度サイクルテスト機 冷熱衝撃テスト機 摩擦・摩耗試験機 シャルピー衝撃試験機 転がり疲労試験機 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

限界試験をしたい

人工気象室 気圧制御室 電波暗室 無響室 大型恒温槽 超低温槽 ウエザーメータ 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

環境試験設備を使いたい

光デバイスの光学特性評価 太陽電池の分光感度特性評価 蓄電デバイスの信頼性評価 蓄電デバイスの試作設備 ソーラシミュレーター 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

電池開発の設備を使いたい

EMC(電磁両立性試験) 電磁波特性評価装置 静電気試験機 雷サージ試験機 配光特性測定装置 大型積分球測定装置 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

電気・磁気・光の測定をしたい

風合い計測 繊度測定 織物の通気度評価 布の熱特性 体圧分散測定 テキスタイルデザインシステム 浸染機 捺染機 製織機 撚糸機 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

繊維・織物関連の設備を使いたい

味覚センサー 臭い嗅ぎ 食品物性レオメータ クリープメータ(固さ歯ごたえ) 粒度分布測定装置 BOD(生物化学的酸素要求量)測定装置 電気化学測定装置 細胞観察装置 膜物性評価装置 粉体物性評価装置 バルブ性能試験装置 ニオイ放散・除去持続性評価装置 2次元複屈折評価装置 CAD/CAEシステムソフト タッピングねじ等ねじ込み試験機 傾斜切削顕微FTIR/NIR測定装置 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

その他

スパッタ加工装置 真空蒸着装置 放電プラズマ焼結装置 集束イオンビーム加工機 顕微鏡用試料研磨機 レーザー微細加工機 レーザーメタルデポジションシステム MEMS(微小電気機械素子製造)加工 フォトマスク作製装置 湿式切断機 射出成形機 熱処理テスト機 マルチ雰囲気加熱焼入炉 超臨界反応装置 混練機 混練・成形評価装置 ゴム用混練機 過熱水蒸気発生装置(食品加工) アーク溶解炉 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

特殊加工機を使いたい

金属系 造形装置 樹脂系 造形装置 石膏系 造形装置 福井 施設 機器名 滋賀 滋賀東北 京都府 大阪府 兵庫 奈良 和歌山 京都市 大阪市

3Dプリンターを使いたい

(7)

技術相談や

依頼試験など

技術支援を

実施

特 徴

2

特 徴

1

地場産業から

先端技術まで

幅広い研究開発を

推進

技術普及や共同研究

知財の活用などの

技術移転に

注力

特 徴

3

林業 紙業 資源 化学 分析 映像 医薬品 化粧品 デザイン 食品 工芸 電気・電子 皮革 表面処理 窯業

センターデータ

創立/1902年(明治35年) 人員/技術系職員58名、事務系職員5名、 その他5名、総人員68名(内博士号取得者9名) 〒910-0102 福井市川合鷲塚町61字北稲田10 TEL.0776-55-0664 FAX.0776-55-0665 http://www.fklab.fukui.fukui.jp/kougi/

「あなたの会社の技術部です」

お気軽にご利用ください

福井県工業技術センター

当 セ ン タ ー ご 利 用 の 流 れ

技 術 指 導

技術的な問題が発生して困っている時や、

新製品を開発したい時など、問題解決に向けてアドバイスを行います。

技 術 研 修

企業の技術者養成や能力を開発するため、

一定期間、企業の技術者を受け入れる技術研修もご用意しています。

当センターは1902年(明治35年)設立、わが国で最も古い公設試として100年以上にわたって

地域企業の技術開発を支援しています。

技術指導や技術研修で人材育成を支援

重点的に取り組んでいること

■ 得意分野

化 学

窯 業

漆器・和紙

金属加工

デ ザ イ ン

メガネ

表面処理

CFRP

織 編 物

▲センター内には、優れた福井の技術や製品を

 一堂に紹介する展示コーナーを常設。

自動車、航空機、宇宙分野、スポーツ

用具など、これからの成長分野への活

用が期待される炭素繊維中間基材の

技術開発を進めています。

①炭素繊維複合材料

太陽光発電など次世代システムを構

成する部材として、エレクトロニクスと

テキスタイルを融合したe-テキスタイ

ルの研究開発を推進しています。

②e-テキスタイル

3次元のデータからの試作品製作がで

きる5種類の積層造形機を用意してい

ます。

③3D試作センター

九頭竜川 福井県運転者 教育センター N 新田塚 自動車学校 天池橋 九頭竜橋 J R 北陸本線 森 田 春江 鷲塚針原 芦原街道 え ち ぜ ん 鉄道 三 国芦原線 福井県工業 技術センター

機器設備ご利用の流れ

依頼試験ご利用の手順

担当部署、担当者がわからない場合は「技術相談グループ」へ

お問い合わせください。ご相談は無料です。

初めてご利用される場合や、複雑な試験・加工の場合は、

一度ご来所いただくことをおすすめします。

お気軽にお電話ください

電  話

0776-55-0664

利用日時

ご予約

担当部 署へお越しください。 「施設設備等使用願」に必要 事項を記入してください。

予約当日に来所

「福井県工業技術センター使用 料および手数料徴収条例」に より定められた料金を管理室受 付で納付してください。

お支払い

はじめてご使用になる機器設備 などにつきましては、使用方法を 覚えていただきます。設定が必要 な機器設備は、職員と打ち合わせ をしながら進めていただきます。作 業終了後、清掃をお願いします。

機器設備の

ご利用

「試験分析(加工調整)依頼書」 に必要事項を記入してください。

お申込み

「福井県工業技術センター使用 料および手数料徴収条例」に より定められた料金を納付して いただきます。試験実施期間 は、試験項目などによって異な ります。担当の職員にお問い合 わせください。

お支払い

試験が完了しましたら、ご連絡 します。試験成績書を受け取り にご来所ください。試験成績書 は管理室受付でお渡しします。 試験結果についてご不明な点 がある場合は、担当の職員にお たずねください。

試験成績書の

発行

※使用料表に掲載されている設備において、故障、調整中等により利用できない場合がございます。あらかじめ確認の上ご利用下さいますようお願いいたします。

打ち合わせ

希望される試験の内容につい て、担当者までご連絡ください。 試験の対象となる試料を確認の 上で試験の可否、条件等を決 定いたします。 電話もしくはメールにて利用可 能かを確認の上、ご予約してく ださい。

(8)

担 当 者 の メッセ ー ジ

研究開発や品質管理、工場管理等において、県内企業の方々にICP発光

分光分析装置をご活用いただければと考えております。これまでに来所い

ただいたお客様はもとより、新しい企業の方々も積極的にご利用ください。

小林 真 機械・金属部 金属加工研究G

研究開発、品質管理にICPをご活用ください。

福井県工業技術センター

新導入機器・主な設備機器の紹介

新 導 入 機 器 のご 紹 介

利用者ニーズに即した様々な機器をご用意

無響室は、外部騒音を遮断し、内部吸音処理により 反射音をなくした自由音場を作り出す装置です。残響 室は指向性のない拡散音場を作り出す装置です。 音響特性評価室(無響室、残響室、他) 利用料金 無響室/1時間 4,950円、残響室/1時間 2,870円 機器利用料金 1時間 6,680円 安定した大電流が得られるサーマルショットキー電界放出 型電子銃を用いています。対物レンズにはセミインレンズ を採用しており、試料表面の高分解能観察が可能です。 電界放出型走査型電子顕微鏡 機器利用料金 1時間 4,210円 X線管からの一次X線を試料に照射。放出される蛍光 X線を波の性質を利用する方法で判別し、さらにその 強度を測定し各元素の定性、定量分析を行います。 蛍光X線分析装置 機器利用料金 1時間 4,050円 3次元CADデータに基づき、樹脂粉末をレーザ熱源 により逐次溶融し、固化、積層することで立体モデル を成形します。 樹脂粉末焼結積層造形装置 機器利用料金 1時間 2,160円 よこ糸をしっかり掴んで受け渡す、積極リジットレピア 方式により、糸の太さや種類が大きく異なるよこ糸で も、たて糸と接触することなく入れることができます。 積極リジットレピアルーム 機器利用料金 1時間 2,790円 白熱球や蛍光灯などの従来光源をはじめ、LEDパッケー ジからLED応用製品まで幅広い光源を対象に、全光束・ 配光特性・色度・スペクトルなどの測定が可能です。 光特性評価装置 機器利用料金 1時間 2,640円 大気圧環境でプラズマを発生させ、基材表面へのプラズマ 処理による表面改質を行えます。プラズマ処理ガスには圧 縮空気のほか、窒素や酸素、アルゴンなども利用可能です。 大気圧プラズマ処理装置 機器利用料金 1時間 1,830円 3次元CADデータに基づいて、1層毎に石膏パウ ダーにインクジェット方式で接着剤を塗布して固着し、 設計した配色や模様に立体物を成形します。 フルカラー3Dプリンター 機器利用料金 1時間 2,300円 フィルム、繊維などの高分子複合材料の素材の分布 状態を測定することができます。数100μm範囲(ATR モード)の領域における分布状態の情報が得られます。 FT-IRイメージングシステム

機 器 のご 紹 介

特 徴

特 徴

液体の試料の分析に適したICP発光分光分析装置と、自

動燃焼炉を組み合わせた装置です。液体試料を高温プラ

ズマの中で発光させ、試料中に含まれる元素濃度をppm

(百万分の一)ppb(十億分の一)の微量値まで測定する

ことができます。工業用水や排水、メッキ液などの成分分

析にお役立ていただけます。塩素などのハロゲン元素を高

感度化する前処理装置も組み合わせています。

○ICP発光分光分析装置が苦手とするハロゲン測定に

効果を発揮します。

○試料をアルゴンキャリア中で熱分解し、酸素で燃焼して

吸収液で捕集します。

○高濃度の塩素、臭素などが精度良く測定できます。

○自動ボートコントロールの二重管燃焼方式で、効率よく

捕集作業を行います。

○試料をオートサンプルチェンジャーにセットするだけで、

採取後の吸収液は捕集瓶チェンジャー(最大40検体ま

で自動捕集)により自動的に捕集されます。

ICP発光分光分析装置は、高周波誘導結合プラズマを光

源とした発光分析法で溶液試料の分析に適しています。こ

れまでは液体ではないと分析できませんでしたが、本装置は

ICPの前処理として固体の金属やプラスチックを効率よく

燃焼して液体化する自動燃焼炉を追加することで、分析で

きる材料が広がりました。

I C P 発 光 分 光 分 析 装 置

自 動 試 料 燃 焼 装 置

注1:県外の利用者は上記料金の2倍になります。 注2:上記料金は平成26年10月現在のものです。 機器利用料金 1時間 2,260円

(9)

産業支援プラザと

連携した

サポート体制

特 徴

2

特 徴

1

開設当初から

設備機器を

全面開放

信楽窯業技術

試験場を

整備

特 徴

3

林業 紙業 資源 化学 分析 映像 医薬品 化粧品 デザイン 食品 工芸 電気・電子 皮革 表面処理 窯業

センターデータ

創立/1985年(昭和60年) 人員/技術系職員29名、事務系職員4名、 その他7名、総人員40名(内博士号取得者2名) 〒520-3004 滋賀県栗東市上砥山232 TEL.077-558-1500 FAX.077-558-1373 http://www.shiga-irc.go.jp/

さまざまなジャンルの企業に

「開かれたセンター」を目指して

滋賀県工業技術総合センター

当 セ ン タ ー ご 利 用 の 流 れ

当センターは1985年設立の比較的新しい公設試です。開設当初から設備機器をほぼすべて開放し、

企業の方々にご利用いただいています。

機器利用の流れ

機器の予約

お電話で機器をご予約ください。 担当職員と相談の上、利用いただ く機器と日時をご予約ください。 ※ホームページから、一部の機器 については予約状況がご確認い ただけます。 ご利用日当日、センターの技術受 付へお越しください。 試験研究用 設備使用申請書に必要事項を記 入の上、ご提出してください。

来 所

担当職員が機器の取り扱い方法 を説明します。利用者ご自身で操 作してください。必要に応じて、技 術職員が操作や結果の分析など についてサポートします。

機器の利用

精算は機器利用当日に現金で行っ てください。利用は午後5時までご 利用いただけます。

精 算

センターの技術受付へお越しくだ さい。 試験分析依頼書に必要事 項を記入の上、技術受付へ提出 してください。担当職員が試料品 をお預かりします。

ご依頼日

当日

試験内容に応じて手数料を算出 します。依頼日に、事務受付にて手 数料をお支払いいただきます。

お支払い

後日、試験の結果をお渡しします。 試験成績書は、技術受付窓口また は郵送でお渡しします(郵送をご 希望の場合は、切手を貼付済み の返信用封筒をご用意ください)。

試験成績書

作成

試験分析の流れ

来所、電話、FAXなどでご連絡ください。 相談内容によって設備機器利用、依頼試験分析など、適切な担当者へつなぎます。 お電話で具体的な試験分析内容をご相談ください。内容に応じて担当の技術職員へおつなぎします。 担当職員と相談の上、依頼いただく試験内容と来所の日時をご予約ください。

職員による技術相談(無料)

電話

077-558-1500

FAX

077-558-1373

※滋賀県外(関西広域連合広域産業振興局参画府県は除く)の申請者からの利用は、使用料が2倍になります。

職員は同じ事務所内に席を並べており、分野の垣根を越えて密接に連携。1つの分野で解決できない案件には

チームを組んで課題解決にあたります。

分野の垣根を越えて課題を解決

技術開発や新製品開発に積極的な企業の支援のため、研究スペースとしてレンタルラボ(技術開発室)を

賃貸しています。

研究に集中できるレンタルラボ

信楽には、陶磁器やセラミックス材料の開発などを担当する信楽窯業技術試験場を設置しています。信楽焼

の後継者養成にも力を注いでいます。

陶磁器やセラミックス材料の開発も推進

電池関連の素材・部材を評価する試験分析機器を利用していただき技術力強化を図り県内の電池メーカー

とのマッチングを推進します。また、総合特区指定に伴い医療機器の開発にも注力する方針です。

電池や医療機器の開発に注力

■ 主な得意分野

無機材料

食 品

窯 業

機 械

電気・電子

有機材料

デザイン

無機材料、有機材料、食品、機械、電気・電子のほか、信楽窯業技術試験場で窯業の相談にも対応しています。

食品、無機材料のほか幅広い分野に対応

滋賀県 工業技術 総合センター N 琵琶湖CC 国際情報高 栗東IC 小野東 北の山 県道 12号線 県道 55号線 名神高速道路

栗 東

電話

0748-82-1155

FAX

0748-82-1156

信 楽

(10)

新 導 入 機 器 のご 紹 介

さまざまな試験・分析に役立つ機器をご用意

製品の表面形状を計測し、設計通りであるかを確 認するために用います。凹部のRやねじ山といった 微少な凹凸の測定も輪郭形状測定機を用います。 輪郭形状測定機 利用料金 1,030円/時間 利用料金 990円/時間、770円/時間(増分) 温度・湿度サイクル試験等の環境試験、一定温 湿度実験室。温度範囲:-30∼+80℃、温湿度制 御範囲:10∼95%R.H.(at+10∼+80℃)。 恒温恒湿室 利用料金 1,650円/時間、390円/時間(増分) 3次元での設計、解析、加工を総合的に行うためのシ ステムです。3次元での部品単体のモデリング、組み 立て状態での動作および干渉チェックも可能です。 機械設計支援高度化システム 利用料金 1,060円/時間 小部品や柔らかい材料を対象とした破壊強度、作 動に必要な力、摩擦係数など低荷重の測定が必 要となる各種物性を評価できます。 低荷重物性試験機 利用料金 1,100円/時間、900円/時間(増分) キセノンウェザーメータによる試験は、樹脂や塗膜などの 促進劣化試験としてJIS、ISOなど多くの規格に採用され ています。高い照度(180W/m2)で試験が可能です。 キセノンウェザーメータ 利用料金 2,070円/時間 従来元素分析(定性・定量・有害元素分析)や、製品内部の 元素の分布を透過像とともに非破壊で分析。また、試験物を 真空等に入れずに10μm程度の面積で分析が可能です。 エネルギー分散型蛍光X線分析装置 利用料金 1,550円/時間 温度による物質の重量変化と吸熱・発熱を同時に測定する装置(TG/DTA) と温度変化による物質の線膨張係数、軟化点を測定する装置(TMA)からなり ます。TG-DTAでは、測定中に窒素雰囲気と空気雰囲気の自動切り替えが可 能です。TMAでは、窒素雰囲気の他に湿度コントロール下の測定も可能です。 熱分析装置 利用料金 2,000円/時間 各種材料および製品の表面観察や微小部分析を行 います。低真空モード(蒸着なし)では数千倍、高真空 モード(蒸着あり)では数万倍までの観察が可能です。 走査型電子顕微鏡 利用料金 1,510円/時間 固体測定用は温度変化や振動によって、樹脂やゴムが どのような硬さになるかを測定。液体測定用は液体材料 を様々な温度にした時の粘り(粘性)を測定します。 動的粘弾性測定装置

担 当 者 の メッセ ー ジ

熱伝導率の測定は、さまざまな電池や機械、電子機器の熱を発生する箇所に 使われています。これまで開発された製品が熱伝導率がよいかなどを調べる装 置がなく、多くのお問い合わせをいただいておりましたが、この度、本センターで 導入することになりました。企業の技術者の皆様が実際にご自分の手でお使 いいただき、材料開発に役立てていただければと考えています。2つの装置は、 それぞれ私たち2人が担当しますので、よろしくお願いします。 中島 啓嗣 有機材料 関係の担当 主査 安達 智彦 金属・ セラミックス担当 主査

材 料 開 発 に 積 極 的 ご利 用くだ さ い 。

機 器 のご 紹 介

滋賀県工業技術総合センター

新導入機器・主な設備機器の紹介

熱 物 性 測 定 システ ム

比較的低温で、多層試料、薄膜試料、液体試料の測定

が可能です。測定温度範囲は室温から300℃まで、熱拡

散率測定範囲は0.01∼1,000㎜

2

/s。試料表面は光で

加熱、測温もIR検出器で行いますので、加熱側-試料、

試料-測温部間における熱抵抗の問題がありません。

フィルム状の薄い試料や基板上のコーティング、サンド

イッチ状の試料でも精度良く測定することが可能です。

電池をはじめとする発熱をともなう製品は、動作の安定性

や長寿命化の点で、熱の放出や蓄熱などが重要な因子と

なります。そのため製品を構成する金属やセラミックス、高

分子のほか、これらの複合材料などの材料の熱特性を正

確に測定することが製品評価のうえで極めて重要です。

このシステムは、断熱材を除く一般的な材料の熱伝導、

熱拡散率と呼ばれる熱特性に利用する装置です。熱拡

散率範囲0.01∼1,000㎜

2

/s、形態は固体、1mm以下

のフィルム、層 状 体 、液 体が 可 能で、温 度 域は室 温

∼1100℃、面方向の測定も可能です。

最新の技術を取り入れた卓上レーザーフラッシュアナラ

イザーです。温度域:室温∼1100℃まで。熱拡散率測

定範囲は0.01∼1,000㎜

2

/s。オートサンプラーを内蔵

し、迅速で高精度な測定を可能にしました。光源と試料、

検出器間の距離が短いのでSN比が高く、操作と試料

交換が容易です。セラミックスや金属類の測定が可能

です。

熱物性測定システムは2つの装置で構成されています

1.25 1.00 0.75 0.50 0.25 0.00 -0.25 0.00 0.25 0.50 0.75 1.00 1.25 1.50 1.75 Time / sec.

Detector Signal / arb.units

Glass Ceramic(SLOW) Metal(Average) Graphite(Fast) ダイヤモンド 銀、銅、炭化珪素 アルミニウム、グラファイト シリコン 各種金属、鉄、鋼 アルミナ、カーボンブリック 窒化珪素 珪酸アルミニウム 多孔セラミックス、耐火物 コンクリート、ガラス、耐火粘土 水 木材、ポリマー、石炭、ヘリウム 建材パネル、油 繊維系断熱材 空気、ポリスチレン、ウレタンフォーム クリプトン、フロン(気体) 真空断熱材 1000 W/(m・K) 100 W/(m・K) 10 W/(m・K) 1 W/(m・K) 0.1 W/(m・K) 0.01 W/(m・K) 0.001 W/(m・K)

キセノンフラッシュアナライザー

レーザーフラッシュアナライザー

各種材料の典型的な温度上昇曲線 種々の物質の熱伝導率 注1:関西広域連合加盟府県以外の利用者は、上記料金の2倍になります。 注2:上記料金は平成26年10月現在のものです。 利用料金 2,290円/時間

(11)

バルブ性能試験など

特長ある

設備機器を

設置

特 徴

2

特 徴

1

企業に

設備機器を

全面開放

地元企業の

新しい取組を

応援

特 徴

3

林業 紙業 資源 化学 分析 映像 医薬品 化粧品 デザイン 食品 工芸 電気・電子 皮革 表面処理 窯業

センターデータ

創立/1911年(明治44年) 人員/技術系職員19名、事務系職員3名、 その他6名、総人員28名(内博士号取得者12名) 【長浜庁舎】 〒526-0024 滋賀県長浜市三ツ矢元町27-39 TEL.0749-62-1492 FAX.0749-62-1450 【彦根庁舎】 〒522-0037 滋賀県彦根市岡町52 TEL.0749-22-2325 FAX.0749-26-1779 http://www.hik.shiga-irc.go.jp/

長浜と彦根の両輪で、

総合的な支援体制を確立

滋賀県東北部工業技術センター

当 セ ン タ ー ご 利 用 の 流 れ

今後は電池産業、精密成型、精密加工、環境対応材料、感性織物などに注力するとともに、

地元産業に新技術・新素材の導入を促し、新しい取組を支援しています。

取 組 の 方 向 性

○機械金属系の基盤技術研修「國友塾」を開催。

○高分子・有機材料系の評価技術研修「ものづくりゼミナール」を開催。

○オープンセンターとして企業の若手社員を対象にした見学会を実施。

○繊維系企業向けの応用技術研修「繊維技術セミナー」を開催。

人 材 育 成

○滋賀県立大学との共同研究・・・・廃棄プラスチックから強度のある園芸用製品を開発。

○業界団体との共同研究・・・・鉛フリー銅合金「ビワライト」を開発。アメリカにも販売。

○県内企業との共同研究・・・・スキンケアタオル、ウォッシャブルシルク、ヨシ入り麻繊維等の開発。

共 同 研 究

当センターでは、企業や大学との共同研究を実施し、実用化を促進しています。

また、人材育成などにも力を注いでいます。

共同研究や人材育成に注力

■ 得意分野・特色のある設備機器

豊公園 至 米原 郵政公社 長浜北小 長浜駅前 湖周道路 長 浜 滋賀県東北部 工業技術 センター 長浜庁舎 長浜 郵便局前 祇園町 N 北陸本線

当センターは長浜庁舎と彦根庁舎の2拠点体制で、地場産業を支えながらも、県内製造業などを幅広く支援しています。

2庁舎合わせて約300の設備機器を開放し、企業の方々にご利用いただいています。

機 械

金属材料

無機材料

彦根庁舎

○全国で唯一、バルブ性能試験装置を設置

デザイン

繊 維

有機材料

長浜庁舎

○プラスチック素材の評価や試作成形

○織物の試織および感性評価(風合い試験機)

長浜庁舎は繊維・プラスチック材料等、彦根庁舎は機械金属材料等を主に担当し、それぞれに特徴的な機器を

設置しています。

2つの拠点それぞれに得意分野を持つ

技術課題やトラブルについて技術相談(無料)を受け付けています。(インターネットによるホームページからのお問い合わせにも応じています。) 当センターは長浜、彦根に分かれています。事前に電話などでご確認下さい。 相談内容に適した担当者が不在の場合もありますので、事前に連絡いただく事をおすすめします。 上記へご連絡していただき、相談の分野や、大まかな内容をお知らせ下さい。 適切な担当職員に取り次ぎいたしますので、担当職員とご相談下さい。

試験機器の利用の流れ

お問い合わせ

設備の予約

ホームページで設備機器の予約 状況を確認し、電話で予約をお願 いします(メールでは受け付けてお りません)。 注)機器の所在地(長浜・彦根)に ご注意ください 利用当日、受付で申請書を記入 し、ご提出してください。ホームペ ージからダウンロードして事前に記 入し持参いただいても結構です。

来 所

設備機器は職員が説明しながら操作していただきます。難しい 設備機器については、トレーニング後、使っていただく場合もあ ります。ご利用後、使用料金をお支払いください。県外からのご 利用は2倍の料金をいただきます。※ 機器によってはエージング時間の追加料金をいただきます。

設備機器利用・精算

試験の内容を打ち合わせいただき、お電話で予約をお願いしま す(メールでは受け付けておりません)。場合によっては来所いた だき、打ち合わせが必要な場合もあります。利用当日、受付で申 請書を記入し、試料とともにご提出してください。ホームページか らダウンロードして事前に記入し持参いただいても結構です。注) 依頼先(長浜・彦根)により用紙が異なりますのでご注意ください。 試験手数料をお支払いください。県外からのご利用は2倍の料金 をいただきます。※

申 請・精 算

試験終了後、和文または英文で試 験成績書を発行します。 説明が必 要な場合は、お申し出ください。

試験成績書

発行

依頼試験の流れ

電話

0749-62-1492

長 浜 庁 舎

電話

0749-22-2325

彦 根 庁 舎

neirc@shiga-irc.go.jp

共 通 Eメー ル

長浜庁舎 ※関西広域連合加盟府県の利用者及び、X線CTシステムは通常の県内料金です。 彦根庁舎 ビバシティ 国立 印刷局 パナソニック 彦根自動車学校 東海道本線 滋賀銀行 N 旭橋 雨壺山 小泉町 南彦根 彦根 口 近江鉄道本線 滋賀県東北部 工業技術センター 彦根庁舎 国道8号線

試 験

規格等に基づき、当所が依頼試験 を行います。

参照

関連したドキュメント

関連研究の特徴を表 10 にまとめる。SECRET と CRYSTALP

・紫色に対するそれぞれの印象は、F「ミステリアス」が最も多い回答結果になり、両者ともに

In addition, the Chinese mothers living in Japan tend to accept and actively adapt to Japanese culture and lifestyle, such as eating, drinking, and way of childcare. Due to

題護の象徴でありながら︑その人物に関する詳細はことごとく省か

このように雪形の名称には特徴がありますが、その形や大きさは同じ名前で

なお、関連して、電源電池の待機時間については、開発品に使用した電源 電池(4.4.3 に記載)で

最終的な認定データおよび特性データは最終製品 / プロセス変更通知 (FPCN) に含まれます。この IPCN は、変 更実施から少なくとも 90

次に、平成27年度より紋別市から受託しております生活困窮者自立支援事業について