ケ チ ュ ア 語 へ の 招 待

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(1)

資 料 紹 介

ケ チ ュ ア 語 へ の 招 待

青 木 芳 夫

ア ン ヘ リ カ ・ パ ロ ミ ー ノ ー1 青 木

は じ め に

ド古同り含≠ヨリ一k呑︑レリ7⊃kヨレト占フ﹁巳㌧十ぴ︑斤一.F﹁︑しへ只蔓﹂\ぬF之一ノ不6巻一三二諸ー6ノ}コ0︑!⊂三﹁﹁一ノ↓一ノ一一ノー︑→人ノエフフ[卜←ノ︑π﹁ノ

学部の世界遺産史学特殊講義でペルー・アンデス世界の生

活文化を取り上げ︑ラテンアメリヵの代表的な先住民族言

語の一つであるケチュア語(ただし︑ペルー・クスコ地方

のケチュア語)を紹介している︒テキスト・副教材として

使用しているのは下記の文献である︒

①アンヘリカ・パロミーノロ青木﹃アンヘリカの現代ケ

チュア語入門(一)﹄(資料ラテンアメリカ︑第一〇号︑ 青木芳夫訳︑ラテンアメリカ資料センター︑一九八八

年︑品切れ)

②アンヘリカ・パロミーノ巨青木︑青木芳夫﹃ケチュア

吾/︽くで/吾/ヨド吾卜辛虹︑ロ︑}︑斗ラ一r/7ズノ一三口/.ノ〆/︑り一三口/[︻ ノ一三ロノィェμ白フ﹄!㌧奮斗1こい.︑︾レ,ノー

カ︑第一七号︑ラテンアメリカ資料センター︑︒九九

一年)

③青木芳夫︑アンヘリカ・パロミーノー‑青木﹁ケチュア

語の接辞﹂﹃奈良大学紀要﹄第二〇号︑一九九二年

④同﹁ケチュア語の接辞(H)﹂﹃奈良大学紀要﹄第一二

号︑一九九三年

一104一

(2)

ケ チ ュア 語 の 日本 語 教 材

本稿では︑そのうち︑﹃アンヘリカの現代ケチュア語入

門(一)﹄の内容を︑大幅に改良し︑日本の大学生向けに

簡約化したものを紹介するとともに︑補論として︑﹁ケチ

ュア語の数の表わし方﹂を追加した︒紙数の関係上︑﹃入

門(一)﹄の第六課︑語彙︑接辞の詳しい説明︑練習問題

などは︑省略した︒

なお︑関心があるなら︑語彙については拙稿﹃小辞典﹄

を︑接辞の詳しい説明については拙稿の﹁接辞﹂および

﹁接辞(H)﹂を参照すること︒

また︑ケチュア語の表記は︑一九七五年一〇月にペルー

政府によって制定された正書法(教育大臣令第四〇二]ニー

七五号)にほぼ準拠している︒スペイン語からの借用語で︑

まだケチュア語に同化されていないものは︑イタリックで

表記してある(ただし︑固有名詞は除く)︒

さらに︑ケチュア語は︑日本語と同じく︑接辞が重要な

役割をえんじる膠着語の仲間であるから︑ケチュア語の接

辞の理解を助けるために︑例文などは︑すべてハイフンに

より分かち書きしてある︒

一105一

(3)

二 母 音 と 子 音

ケチュア語の母音は︑アイマラ語と同じく︑音素を基準

に見れば︑〃︑〃︑〃の三母音である︒しかし︑特定の子

音との関係で︑iがeに変化したり︑Uが0に変化したり

する︒つまり︑異音を生む︒最近の正書法では︑音素どお

り三母音でもって表記するようになっているが︑本稿では︑

異音を含む五母音で表記することにしたい︒筆者らが︑七

五年の正書法に慣れ親しんでいるからということもある

が︑初めてケチュア語を学ぶ日本の大学生向けにはこのほ

うが便利であると考えるからでもある︒

ノ,一"︑)一鴨︑アア︑7﹂LE一﹂)r二Lフ丘コ)■⊥'乙ヨ︑ご上一‑︑7一ノし犬元!てノごノニ劃ブ0ろう︑ニノ言0お﹂︑下/ヲづ三.\

と子音(二六文字)は︑別表のようになる︒

︹a︺母音

剛L

中 後 高母音

U

中母音

e O

低母音

a

︹b︺子音

r

止 →十▲困 蚤

t

硬[蓋 軟 口蓋 k

後 部 軟[蓋 q

声 門

ch

1

th t'

chh ch'

kh k'

qh

,

q

S sh h

1 n 11

1 11

r

1 y

辰にPμPn

音 音 音 音 音 擦 母 摩 鼻 側 震 半

一106一

閉鎖音 破擦音 出気音 放 出音  

なお︑ペルーのクスコ・プーノ地方やボリビアのケチュ

ア語のばあい︑他の地方やエクアドルなどのケチュア語と

は異なり︑ボリビアを中心とする︑やはり先住民族言語の

アイマラ語からの影響により︑いくつかの子音で三種類の

(4)

授 業 の 始 め と 終 わ り の挨 拶 ︑

つ ぎ に 掲 げ てお く ︒

元 気 です か ?

元 気 です ︒

のりありがとう︒

また︑明日︒

また︑会う日まで︒

そ れ に感 謝 の仕 方 の み を ︑

≧一一ロー一一甲Oげロ"

㌧ζ一一口ーヨ憎

﹀旨oげ四み四9σq﹃餌島臨叱匹・

℃9ρロユロー犀9ヨ鋤●

↓ロO甲口餌出〇三ω爵餌ヨ四・

お元気で(永い別れのばあい)︒≧ぎ‑=甲恩●

決 ま り 文 句 発 音 の仕 方 が あ る︒ つ ま り ︑普 通 の発 音 の仕 方 以 外 に ︑ 出

気 音 ( ま た は 帯 気 音 ) と 放 出 音 ( ま た は 破 裂 音 ) の区 別 が

あ る ︒ 最 初 の問 は と ま ど う かも し れ な いが ︑ 出 気 音 や放 出

音 のば あ いは ︑ 子 音 と 母 音 を 同時 に 発 音 し よ う と は 思 わ ず ︑

ま ず 子 音 を 発 音 す る [唇 の 形 を 作 り ︑ そ れ に続 け て 母音 を

発 音 す る よ う に練 習 す れば ︑ 出 気 音 や放 出 音 にも や が て慣

れ て く る こと だ ろう ︒

(訳)ペドロ﹁あなたは︑ケチュア語を話しますか?﹂

フアン﹁はい︑私はケチュア語を話します︒﹂

ペドロ﹁彼らもケチュア語を話しますか?﹂

Pedro:Qan,gheswa‑tarima‑nki‑chu?

Huan:Ari,nogagheswa‑tarima‑ni.

Pedro:Paykuna‑pasgheswa‑tarima‑nku‑chu?

Huan:Ari,paykuna‑pasgheswa‑tarima‑nku.

Pedro:Allin‑to‑churima‑nkichis?

Huan:Manaallin‑to‑churima‑yku.

︻ 基 本 会 話 1︼

第 [ 課 ケ チ ュ ア 語を 話 し ます か ?

(5)

フアン﹁はい︑彼らもケチュア語を話します︒﹂

ペドロ﹁あなたがたはケチュア語を上手に話します

か?﹂

フアン﹁いいえ︑私たちは上手には話せません︒﹂

︻ 文法 1 ︼ 人 称 代 名 詞 (・王格 )と 現在 時 制

 てケチュア語のばあい︑動詞の活用語尾に相当する役割も︑

それぞれの接辞がえんじる︒つまり︑不規則変化する動詞

は存在しない︑と言いかえることができる︒また︑ケチュ

ア語には︑一人称複数は二種類ある︒聞き手を含まない︑

話し手だけの﹁排他的.人称複数﹂と︑聞き手をも含む

﹁包括的一人称複数﹂の二種類である︒ニヨ餌叱(話す)と

いう動詞を例に取れば︑つぎのようになる︒

私は︑話します︒Zoρ鋤ユヨロ良・

あなたは︑話します︒Oきユヨ鋤出閃凶●

彼(女)は︑話します︒℃鎚﹁巨卑口●

私たちは︑話します︒(排他的)Zoρ翅ざ﹁巨卑旨ロ・

私たちは︑話します︒(包括的)Zoρきo巨ωユ§卑コ〇三ω・

あなたがたは︑話します︒Oきざ墨﹁巨甲ロ匹o霞ω●

彼(女)らは︑話します︒℃昌ざ口鋤﹃冨四出閃F ︻文法2︼疑問詞のない疑問文

疑問詞のない疑問文は︑接辞のδ冨を疑問とされる単語

に接続することにより作成する︒名詞や動詞とも︑また形

容詞や副詞とも接続することができる︒

目げ旨富み餌ヨニ昌四ーロ匹‑Oげロ〜

(あなたは︑パンがほしいのですか?)

]≦鋤コ9δげロρげΦω≦卑蜜ユ日鋤出匹"

(あなたは︑ケチュア語を話さないのですか?)

︻文法3︼否定文

ケチュア語の否定文は︑ヨき餌⁝⁝‑oぎによって作成する︒

否定しようと思う単語にδげ=を接続することにより︑作成

する︒

 ヨ ト     ﹁窪k =窪=窪4=α㏄≦郎,F鐸 ,==⊆9=,O=⊆・(彼は︑ケチュア語を話さない︒)

℃①ユ鴨Oヨ四口9Ω巴=昌み甲Oげ=ユヨ餌‑P

(ペドロは︑上手には話せない︒)

︻その他の接辞︼

み鋤(対格を表わす︑﹁を﹂︒形容詞を副詞に変える)

も霧(並列を表わす︑﹁も﹂)

(6)

五 第 二 課 あ な た の お名 前 は ?

︻基 本 会 話 2︼

Pedro:Senora,Buenosdias.

Noriko:Buenosdias,wiragocha.

Pedro:Ima‑taqsuti‑yki‑ri?

Noriko:NorikoTanakasuti‑y.Qan‑pasuti‑yki‑ri?

Pedro:Noga‑qsuti‑y‑qaPedroTupa.

Noriko:May‑manta‑taqka‑nki‑ri?

Pedro:Llagta‑y‑qaLima.Lima‑mantaka‑ni.Qan‑ri?

Noriko:Noqaqllagta‑y‑qaTokio,Japon‑mantaka‑ni.May‑pi‑n wasi‑yki?

Pedro:Wasi‑y‑qaQosgo‑pi‑n.Haku‑chuQosgo‑ta?

Noriko:Haku‑yakuska.KaykarritiraQosqo‑man‑churi‑n?

Pedro:Ari,Qosqo‑man‑miri‑n.

Noriko:Chhaynaqa,hakukarru‑pi.

(訳)ペドロ﹁おはよう︒﹂

のり子﹁おはよう︒﹂

ペドロ﹁あなたの名前は何といいますか?﹂

のり子﹁私の名前は田中のり子です︒で︑あなたの

名前は?﹂

ペドロ﹁私の名前はペドロ・トゥパです︒﹂

のり子﹁あなたはどちらのご出身ですか?﹂

ペドロ﹁私の町はリマです︒私はリマ出身です︒で︑

あなたは?﹂

のり子﹁私の町は東京です︒私は日本出身です︒あ

なたの家はどこにありますか?﹂

ペドロ﹁私の家はクスコにあります︒クスコに行き

ませんか?﹂

のり子⊃緒に行きましょう︒この道路はクスコへ

通じていますか?﹂

ペドロ﹁はい︑クスコに通じています︒﹂

のり子﹁それでは︑車で行きましょう︒﹂

(7)

︻文 法 4 ︼ 所 有 の表 わ し 方

︹ a ︺ 人称 代 名 詞 (所 有 格 ) に相 当 す る 接辞 を 使 用 す る 場合

私 の 党 私 た ち の (排 他 的 )

私 た ち の (包 括 的 )

あ な た の 受 匹 あ な た がた の

彼 (女 ) の 出 彼 (女 ) ら の

︹ b ︺ 所有 の接 辞 を 使 用 す る 場 合

母 音 で終 わ る 名 詞 や代 名 詞 には ‑ρ を ︑

曵ざ出〇三ω

叱置〇三ω

出評=

子音で終わる名詞

や代名詞には‑冨という所有の接辞をそれぞれ付加して表

現する︒なお︑‑ρは‑ρ窟の形で使用されることが多い︒ま

た︑︹a︺・︹b︺を一緒に使用することができる︒

℃亀も簿を鋤撃亭嘗コoρ巴一き置餌‑巨

︑﹂ムよ︑雨又つ㌧郵尽︑訪・と一妻﹂)○ノ/fイー∠イレ6﹁﹂多ビー在Fこ(層︑⊂﹁\

=二き甲ρ(または==9︒昌甲ρb鋤)oげ帥ζ帥÷且一冨口冠甲旨F

(私たちは︑フアナの畑で働きます︒)

︻文法5︼疑問詞のある疑問文(1)

︹a︺巨餌とヨ9︒︽

ケチュア語の疑問詞のばあい︑さまざまな接辞と結合す

ることにより︑多様な疑問文をつくることができる︒ 一8餌﹁なに?﹂

一8鋤出冨覧奪ゐ四芝帥ω曙ーヨド

(これは何ですか?/これは私の家です︒)

一ヨ鋤み鋤≡≦甲ωげ鋤出臨"謹淋ぴ亀蜜℃ロ匹軍ωげ叩葺

(何をしているのですか?/サッカーをしていま

す︒)

ヨ塁﹁どこ?﹂

]≦昌‑bぎρげΦωミ卑富巻魯卑ωげ甲口匹"Z鋤轟§き罎.審粂且

oげ卑

(?/

︒)

]≦9︒昌準"二〇5犀9

;武一h尽︑,h7●/!iU釜尽︑○ノ!(6﹂︻L,﹁ー︿̀/}}ノ﹁﹂プードー

︹b︺多様なニュアンスの疑問文

同じ意味の疑問文でも︑使用する接辞の種類などによつ

ては︑ニュアンスが微妙に異なってくる︒たとえば︑﹁お

名前は?﹂という疑問文でも︑つぎのように少なくとも三

通りの表現方法がある︒

一日卑ω三曙範(警官による職務質問のばあい

など︑紋切り型の表現)

(8)

一日餌出ω爆口叱匹"(普通の表現)

一ヨ餌‑富ρω三芝軍亀(ていねいな表現)

︻文法6︼冨党動詞

冨叱という動詞は︑存在(﹁ある﹂)や所有(﹁持ってい

る﹂)︑あるいは状態・性格・職業など(﹁である﹂)を表わ

す動詞である︒後者の意味の場合︑三人称単数現在では省

略されることが多い︒

ZOρ甲ρ鋤︽餌Oげ四〇げΦρ犀卑昌憎勺鋤︽も餌ω︽帥Oげ鋤Oげ①ρ叱魅●(私は教師です︒彼も教師ですよ︒)

冨︽‑⇒Φρも苧ρロヨ鋤口鋤賓四〇げ鎚≦¢ω幣ρ鋤閃鋤甲OげF

(このあたりには︑学校はありません︒)

︻その他の接辞︼

ll

邑 葺

1:

1●

『一  

,ρ餌

‑窟

ーヨ9

‑巳9昌$

(音 調 を 表 わ す )

( 前 者 は 子 音 の後 ︑ 後 者 は 母 音 の後 に接 続

し ︑ 音 調 を 表 わ す ) (話 題 を表 わ す ︑ ﹁ は﹂ ) (時 間 的 ・ 空 間 的 な 場 を 表 わ す ︑ ﹁ に﹂﹁ で ﹂ )

(移 動 す る 方 向 を 表 わ す ︑ ﹁ へ ﹂ ︑ ﹁ に﹂ ) (時 間 的 ・ 空 間 的 な 起 点 を 表 わ す ︑ ﹁ か ら ﹂ ) (喜 び や 共 感 な ど の感 情 を 表 わ す ) 六 第 三課 お 元 気 です か ?

︻ 基 本 会 話 3︼

Berna:Noriko,allin‑lla‑chukasha‑nki?

Noriko:Ari,allin‑lla‑nkasha‑ni.Qan‑ri?

Berna:Noga‑pasallin‑lla.

Noriko:May‑to‑taqri‑sha‑nki‑ri?

Berna:Tanta‑man‑mirisha‑ni.Qan‑ri?

Noriko:Noga‑past'antaghatu‑manri‑sha‑ni.

Berna:Qhatu‑qallagtaukhu‑pi‑n.

Noriko:Chhaynaqahaku‑yausghay‑ta.

Berna:Chaki‑pi‑chukarru‑pi‑chu?

Noriko:Hakuchaki‑pi.

 

(訳)ベルナ﹁のり子さん︑お元気ですか︒﹂

のり子﹁はい︑元気です︒で︑あなたは?﹂

ベルナ﹁私も元気です︒﹂

のり子﹁どちらへおでかけですか?﹂

一111一

(9)

ベルナ﹁パンを買いに行くところです︒で︑あなたは?﹂

のり子﹁私もパン市場へ行くところです︒﹂

ベルナ﹁市場は町の中央にあります︒﹂

のり子﹁それでは︑急いで行きましょう︒﹂

ベルナ﹁徒歩ですか︑車ですか?﹂

のり子﹁歩いて行きましょう︒﹂

︻文法7︼動詞の進行形の作り方

動詞の進行形は︑時制のいかんにかかわらず︑動詞の語

幹と語尾に相当する接辞とのあいだに︑‑ωげ9︒という接辞を

追加することにより︑作成する︒たとえば︑現在時制のば

あい︑苓︽(行く)という動詞を例にとれば︑つぎのよう

こへよる○

私は行くところです︒Zoρ餌亭ωげ卑ロ一.

あなたは行くところです︒ρき箒ωゴ卑昌軍

彼 (女 )

私 た ち

私 た ち

は行くところです︒℃鎚亭ωげ甲戸

(排他的)は行くところです︒

Zoρ昌閃=亭ωげ甲図閃F

(包括的)は行くところです︒

Zoρ餌コ〇三ω阜ωげ四出〇三ω● あなたがたは行くところです︒Oきざ墨亭ωげ鋤出匹〇三ω.

彼(女)らは行くところです︒℃昌ざ塁亭珍年葵F

︻文法8︼冨ω冨叱動詞

冨ω冨党という動詞は︑冨叱動詞の進行形から生まれた動

詞であり︑たった今の状態や所在(﹁いる﹂)を表わす動詞

である︒

Zoρ餌巴出コー=鋤吋霧げ甲巳.

(私は元気です︒)

=鋤ρ趙‑嘗芝餌閃鋤出〇三ω爵ロロ国閃餌ωげ四出閃二・

(あそこに私たちの牛たちがいます︒)

︻その他の接辞︼

‑ヨ9︒⇒(移動する目的や対象︑例えば取得や参加︑を

長hソみ9︑﹁\一﹁こコ=),ワノ}一!﹂一ーL\

出餌(﹁あいかわらず﹂というニュアンスを表わす)

嵐(通信や運搬の手段を表わす︑﹁で﹂)

一112一

(10)

七 第 四 課 あ れ は 何 で す か ?

︻基 本 会 話 4︼

Hiroshi:Ima‑nhagay?

Miguel:Hagay‑qasarachakra‑n.

Hiroshi:Kayllagta‑pi‑qapapa‑paswing‑n‑chu?

Miguel:Ari,kay‑pi‑qasara‑paspapa‑pasallin‑ta‑yaruru‑n.

Hiroshi:Qankuna‑qchakra‑ykichis‑rimay‑neq‑pi‑taq?

Miguel:Nogayku‑qchakra‑yku‑qamayu‑neq‑pi.

Hiroshi:Chay‑pi‑passara‑chuwina‑sha‑n?

Miguel:Ari.Chaysara‑ta‑nmikhu‑yku.Qan‑pachakra‑yki kan‑chu?

Hiroshi:Arf,kan‑miTokio‑pi.Chay‑pi‑qaarros‑llawi行a‑sha‑n.

(訳)ひろし﹁あれは何ですか?﹂

ミゲル﹁あれはトウモロコシ畑です︒﹂

ひろし﹁この町では︑ジャガイモも育ちますか?﹂

ミゲル﹁はい︑ここでは︑トウモロコシもジャガイモ

もよくとれます︒﹂

ひろし﹁あなたがたの畑はどのあたりですか?﹂

ミゲル﹁私たちの畑は川のほとりにあります︒﹂

ひろし﹁そこでは︑トウモロコシが育っていますか9﹂

ミゲル﹁はい︒私たちはそのトウモロコシを食べます︒

あなたは畑をもっていますか?﹂

ひろし﹁はい︑東京にあります︒そこではコメだけが

育っています︒﹂

︻文法9︼指示語

ケチュア語の指示語の﹁これ﹂︑﹁それ﹂︑﹁あれ﹂は︑そ

れぞれざ︽︑oげ爵︑げ餌ρ昌であり︑これらはまた︑﹁この﹂︑

﹁その﹂︑﹁あの﹂としても使用される︒また︑接辞を追加す

ることにより︑さまざまな意味に使用することができる︒

︻その他の接辞︼

出①ρ(近辺を表わす︑﹁⁝⁝のあたり﹂)

出餌(限定を表わす︑﹁だけ﹂)

(11)

Hiroshi:Pancho,hayklawata‑yoqka‑ni?

Pancho:Iskaychunkawata‑yoqka‑ni.Qan‑ri?

Hiroshi:Noga‑qakuraq‑ni‑ykika‑ni.Nakinsachunkawata‑yoq‑na a‑ni.

Pancho:Hayk'aq‑taqphista‑yki‑ri?

Hiroshi:Iskayp'unchaymayokilla‑pi.Pancho,awilu‑cha‑yki kawsa‑sha‑n‑raq‑chu?

Pancho:Ari,isgonchunkawa.ta‑yoq‑nakasha‑n.Awila‑cha‑y‑pas kawsa‑sha‑n‑raq‑mi.P'ay‑qapusaqchunkawata‑yoq.

Hiroshi:Hayk'a‑taqwayge‑pan.a‑yki‑kung‑ri?

Pancho:Hukkuraqwayge‑y,kinsataqsullk'apana‑y‑kuna.

Hiroshi:Sullk'apapa‑cha‑yki‑rfhayklawata‑yoq‑fia‑taq?

Pancho:Pay‑qachunkawata‑lla‑yoq‑raq‑mi.

Hiroshi:Ima‑taqsuti‑n‑ri?

Pancho:Lina‑chasuti‑n.Payllawanagha‑taaghayku.Wasi‑yoq‑pas agha‑yku‑taukya‑n.

Hiroshi:Chhaynaqawasi‑yoq‑wankuska‑chutiya‑nkichis?

Pancho:Manakuska‑chu.Ichaqasagap'unchaywasi‑yku‑ta hamu‑n.

Hiroshi:Wasi‑yoq‑ni‑ykichisq:hapaq‑chu?

Pancho:Riki.Pay‑qaqhapaq‑ya,karru‑yoq,waka‑kuna‑yoqima.

Ichaqakarru‑n‑pinoga‑puwanphutilla‑taQosgo‑man apa‑yku.

一114一

︻基 本 会 話 5︼ 八 第 五 課 あ な た は︑ 何 才 です か ?

(12)

(訳)ひろし

パンチョ

ひろし

パンチョ

ひろし

パンチョ

ひろし

パンチョ

ひろし

パンチョ

ひろし

パンチョ

ひろし

パンチョ ﹁パンチョ︑あなたは何才ですか?﹂

﹁二〇才です︒で︑あなたは?﹂

﹁私はあなたより年上です︒もう三〇才で

す︒﹂

﹁あなたの誕生口はいつですか?﹂

﹁五月二日です︒パンチョ︑あなたのおじ

いさんはご健在ですか?﹂

﹁はい︑もう九〇才です︒私の祖母もまだ

健在で︑八〇才です︒﹂

﹁あなたのご兄弟は何人ですか?﹂

﹁兄が一人で︑妹が三人です︒﹂

﹁妹さんは何才ですか?﹂

﹁妹はまだ]○才です︒﹂

﹁お名前は何といいますか?﹂

﹁リナです︒私は︑この妹と二人だけでチ

チャ酒をつくります︒大家さんも私たち

のつくったチチャ酒を飲みます︒﹂

﹁それでは︑大家さんと一緒に住んでいる

のですか?﹂

コ緒ではありません︒しかし︑毎日私た ちの家に来ます︒﹂

ひろし﹁あなたがたの大家さんはお金持ちですか9﹂

パンチョ﹁そうですとも︒彼はお金持ちです︒車も︑

牛も︑いろいろもっています︒しかし︑

彼の車で私と一緒にクスコヘイチゴを運

んでくれます︒﹂

︻文法10︼疑問詞のある疑問文(2)

げ9︒︽置9﹁いくつ?﹂

=亀匠鋤み避げニパ榊三甲二"=ロ犀ε準毬自閃げ§帥‑崔≦き

嘗ωρ餌薮富h(一泊は︑いくらですか?/食事代込みで︑

]泊五ドルです︒)

げ鋤︽閃ゴρ﹁いつ?﹂

=昌置鋤ρ冨ω母四爵午﹁鋤‑昌置〜Z鋤oげ巨冨芝讐鋤尚卑(あなた

は︑いつ結婚なさいましたか?/一〇年前です︒)

︻文法11︼数の表わし方⁝⁝補論を参照すること︒

︻文法12︼比較の表わし方

ケチュア語の比較の表わし方には︑いろいろある︒﹁も

っと年上﹂という場合には︑餌ω芝き閃ロ冨ρのように鋤ωミき

という副詞を前に置く︒だれかと比較する場合は︑ーヨき蜜

を使用することもできるが︑普通は所有表現を利用する︒

(13)

℃翅ゐ餌ロoρ鋤白き蜜ざ轟ρ白貝彼は︑私よりも年上です3

勺四竿ρ餌(昌Oρ餌,ρ)ざ鑓ρ‑昌幣零(彼は︑私の年上です︒)

︻親族名称︼

アンデス社会は︑かつて男女双系社会であった︒その名

残が親族名称にも残っており︑話者が男性と女性では親族

名称が違うばあいがある︒基本会話の例では︑話者のパン

チョは男性だから︑自分の兄弟のことを毛鎚ρ①︑姉妹のこ

とを℃き鋤と呼んでいる︒当事者が女性の場合は︑彼女の兄

弟はε田︑姉妹はコ魯餌と呼ばれる︒同じように︑当事者が

父のばあい︑息子は魯ロユ︑娘はロω島凶と呼ばれる︒ただし︑

家庭の中では︑子どもは]般に(特に母親から)≦oミ四と

呼ばれる︒親族名称一般については︑第六課︹省略︺を参

)隔一',a9フ袖︑ζ

‑閃⊆昌

,図Oρ‑巳

‑oげ餌

(複 数 形 を 作 る ) (持 って いる こ と や も って い る人 を 表 わ す )

( 子 音 で 終 わ る名 詞 と 人 称 代 名 詞 の所 有 格 と を

接 続 し た り ︑ 子音 で 終 わ る ﹂ の位 の数 詞 と叱 o ρ

と を 接 続 す る )

(親 愛 を表 わ す )

‑轟ρ(時間がまだ来ていないことを表わす︑﹁まだ﹂)

‑密(時間がすぎていることを表わす︑﹁すでに﹂)

‑芝き(同伴を表わす︑﹁と一緒に﹂)

亡広毛き(追加的同伴を表わす︑﹁と一緒に﹂)

ヨ 

︿ 補 論﹀ ケ チ ュ ア 語 の数 の表 わ し方

1基数

ケチュア語の基数は︑

︹a︺一から二〇まで 以下の通りである︒ 1

2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

huk iskay kinsa tawa

pisga sogta ganchis pusaq lsgon chunka

chunkahuk‑ni‑yoq chunkaiskay‑ni‑yoq chunkakinsa‑yoq chunkatawa‑yoq chunkapisga‑yoq chunkasogta‑yoq chunkaganchis‑ni‑yoq chunkapusaq‑ni‑yoq chunkaisgon‑ni‑yoq iskaychunka

(14)

ケチュア語の序数は︑基数に名詞ヨΦρ窪﹂ 階・等級)を複合することにより作成する︒ (順︑番・位

序数

2130

32 40 50 60 70 80 90 100 111 220 303 990 1,000 2,000 10,000 100,000 1.000.000 1.000.022

iskaychunkahuk‑ni‑yoq kinsachunka

kinsachunkaiskay‑ni‑yoq tawachunka

pisgachunka sogtachunka ganchischunka pusaqchunka isgonchunka pachak

pachakchunkahuk‑ni‑yoq iskaypachakiskaychunka kinsapachakkinsa‑yoq isgonpachakisgonchunka waranga

iskaywaranga chunkawaranga pachakwaranga hunu

humsiskaychunkaiskay‑ni‑yoq

︹b︺二一以上

(三番目のものを私のところまで持ってきてください︒) ︻例︼匹昌ω9︒爵9♀富巷卑ヨ午毛卑︽・ させることにより作成する︒ (ざ曵動詞の語幹+接辞‑ρ︑[〜番目に]あるもの)と複合 には︑別の表現が使用される︒つまり︑基数を7冨ρ﹂

な お ︑ た と え ば 並 ん で いる 人 やも の の順 番 を 数 え る 場 合

δ犀亀滞ρΦ昌﹁巨甲8(第一話) ︻例︼げロ吋訟Φρ①口巻oげ餌出鋤(第課) いくらいしか︑現実には使用されない︒

ただ し ︑ こ の序 数 の形 は ︑ 本 や教 科 書 の章 を 数 え る ば あ

))のの((

(の) (の) 第6(の) 第7(の) (の) (の) 第10(の)

(の)

huknegen iskaynegen kinsanegen

sogtanegen ganchisnegen

isgonnegen chunkanegen

chunkahuk‑ni‑yoqnegen

(15)

皿年齢の表記法

ケチュア語では年齢は︑原則として基数+﹁毛卑o叱oρ﹂

で表現する︒なお︑﹁≦讐餌叱oρ﹂を省略することもできる︒

︻例︼=亀閃ゴミ四寓oρ閃甲昌臨"舅9︒oげロロ訂婁く翅o只ミ餌寓oρ)

閃甲巳・(あなたは何才ですか︒/私は四四才です︒)

▽時間の表記法

第一に︑ケチュア語では︑年は﹁毛讐帥﹂︑月は﹁パ≡鋤﹂︑

そして日は﹁覧巨oげ昌﹂であり︑年月日はそれらと基数を

複合させることにより表現する︒なお︑曜日や月の名は現

在ではスペイン語からの借用語である︒

︻例︼oげロロ犀9・一ω閃亀良曵oρ覧仁口oげ亀oo貯ぴ聴犀竃卑且芝p轟昌ρ鋤

一D)う一20.ア甫り)=.ア",o︑o副﹁﹂﹂國﹁))詞﹁o十⊃2"π G/吟ζ㌧ε レ9hド﹂・G!吟くb↑Cレ Cρh〆9レ6}hド●Ph↑nk</︽︽9e6FI炉㌔n!一ノ

九二年一〇月一二日)

〇二ω辞σげ巴OOま昌‑ρ帥>b日Φ二〇卑ヨ帥昌Oげ鋤︽餌汽①‑口Oげニコ閃鋤

δ閃餌宰巳叱OρbゴロOげ四︽(9崔)OO貯ぴ︑Φ匹=卑官ミ四﹃餌昌ρ餌

5壽冨︒匿=ωρ89ロ爵帥翼錯良‑く8蓄準冨(クリ

ストバル・コロンは︑一四九二年一〇月一二日にア

メリカに到達した︒)

第二に︑時刻については︑スペイン語から時・分などを 借用して︑つぎのように表現することができる︒

︻例︼一ヨ餌︾o麸甲自〜一ωρ8ごo麸甲コ①・(何時ですか?/もう

九時です︒)

密R午ρ餌樽ロ樽卑審bロ同学ユー昌ρ鋤℃口ω餌ρ詠O麸ω閃一昌ω①Oげ口昌閃鋤

臼首竃ξ冨(車は︑夜の八時三〇分に出発します︒)

︼田餌︽閃げロロ昌も幣昌Oげ昌餌‑︽‑日9D口Oげ鋤置も寄δ昌ω鋤Oげ二昌閃鋤

臼註ミoも一‑oげ魅・(歩くと︑どのくらいかかります

か?/三〇分でしょう︒)

その他︑時問の表現法には︑つぎのような例をあげるこ

とができる︒

︻例︼Zoρ鋤旨午ρ簿oげ巨惹薯卑ロー♂冨ω鎚四あρ餌冨曵ざ●(私た

ちは︑結婚してすでに一〇年になります︒)

一〆.﹁)う巳⊃)一﹂'己3一︑∋,"り}∋■﹁)㌧画司司圃う十,4﹁)う■一M⊃)ナ∋⊇噺"司﹁⁝,⁝卜4く̀6F♂帥 ⊆レレhノ(Fて睡0で[込﹁kζ̀︽く9CΩ﹁k81̀hゾ9σ レ込﹁̀eレーk鴇レ  9  レ込﹁kー̀9

毛践=も午﹃甲昌・(私がまだ↓五才のときに︑母は亡く

なりました︒)

V数の表記法

ケチュア語では︑基数と普通名詞を複合させることによ

り表現する︒なお︑数詞を伴うばあい︑複数形を表わす接

辞﹁爵=コ9︒﹂は必要ない︒

(16)

【恵 】Chunkaiskay‑ni‑yoqt'anta‑taapa‑mu‑wa‑y.(]日 軍e 2く'\細 噂eA川 面L↓ 鞄Q》 舶 Ψ!L)の30)

Chunkaiskay‑ni‑yoq‑taapa‑mu‑wa‑y.(111Q'噂 ∈)劃 り トQく!鞍 ○ Ψ 舳Pト)由30)

,担 婆 酬 趣e艦 需 奥

くx 

ス ー ム ミ 斑L↓%○ 》 照 祀 畳ひ ゆ 逃 腐3楚 戸Kτ \一八 龍 細 笹 旺i‑)ト!○ 緬e%・ ¢・L↓懸 躍 十・卜Q月A)築 レ 杣 ゆ ○

【醒 】Noqa.qahuklme血rosoqtachunkacen伽e血rosayay・ni‑

yoqkani,pesoyLtaqsoqtachunkakilo.(奪 さ並'趣 蝋 築 1赦 く ギ 八 琳 駒'葦 細1並 『くOWロ 駒 ヤ ○)

犀 埋 謎e榔 需 煩

【翠 】Chay‑rihayklaqolqe‑paq‑miP(即 暴 楚'3v♂"氏 ひ 灸 ひ・)

Chunkatlanta‑qaiskaysoles‑paq.((〈 八 力i戸10軍 重ノ 日 〉\・ミ旨 畳ひo)

Hayk'a‑taqhuktuta‑ri.(1澤 楚'3v8重 ノ恒 食 ひ ・)

〔想 〕

(一)之 ・ミー 督 聖 楚'讐=・ 勾 卜 督 連 築1ぺ く 目 叶 思 雇 製 ⊃ 喫 躯 率 肖II1111‑‑\ 一レ1卜 罐e日1掴 吐 ヨ9毒卦裂̲)》'葵 襯 十思 も 申 肖

111t‑‑「 《 叔 卜、7ミa ト ト 《 昏 ・ム 」 細 羅 モ周」 喫 ○ へ 〆n碧 較 駒 庚P'目111旧寵 藩 佃e藩 虞 蜘 細 楚 之⊃ £'謝 湘 蚕 る 認"○ 喫 卜,\

1ト・〆 口 軽 霞 潔 養 翰 くr[ロ㌣ 楚 あ)裏脚 転 旺 」 》3ゆ ○ 喫 製'へ 〆rl栂 思 粁 導…築 慮 ゆ 趣 率 肖 卜 瀧 卦 くにゴ 悩 禦'国 由・伽 艦 暇 細 繋 鞄 ⊃ 》3ゆ01‑1‑6〜'LauraLadrondeGuevara,Diccionario

q・uechua,Lima,1998(∋%'いL「 用 茸酬 叫 煮祀 思 塒bviヨ 茎 毒ミ 診 鰹 ○ 》3ゆ ○ 畑 誕 温 縫 壁 厘 垣'卜,\1ト 、〆 幸li峠畑 葦9嶋3 Ψ 躯 申 蝋 卜・II'十 母 る')の 悩 恥 悩"余 蛍 駒'輯 剣 駒 虞 ○

○慮 ゆ り 劃L!楚 創 禽 ≦⊃縫30

縫 嶋'へ 〆n割3'○ 餌 睡 地 〆 之 ヤ,\ 寵 ㌣Cusco刃 食Cuzco 刃 艦 暇)由 冥 ゆ 築'Nく 口樗 督 聖 並'皿 隈唄Qosqo刃 照 祀 ヤ ゆ%

'いL↓曜 礁〜一⊃喫0111由 如 網 冊 思 期 ℃3》 姑 率d卜 龍 レ 艦 祀 畳ひ ゆ 櫛8逃'Qusqu刃 ⊃ 縫 む 裏 楚 櫛8縫3劃 り ⑩ ㌣ 腐 ⑱ ○ (。・)F)e撫 粗 ぜ 暇 ヤ 八 寵e繍 駝agradecer灸 癒 聖 慶 ・匝

ξ 一⊃喫agradisi‑y築 露 旺)の 裏 》3ゆ ○ 灸 ○ ト!躯 ヤト 蝋 卜 寵 思 t掴(誉 迷3掻 鮪e艦 躍 斑 築 腐 ○喫 ○ 即e1恵 築yusulpayki駒 慮 怠'掴 縦 恒 黒 楚'「 津 蝉 築 慮 櫛 喫 土2枢 嬉 ○ 》v製)Φ ゆ ○」

劃3'○ 樋 蟹9櫛 ゆ ○ 舳 衡 篭R亟 衡 ㌍ 圓 ‡6…§L↓灸 ぐ 十・ゆ 趣 申 肖 卜 龍 制 昧e鞭 ぺ 較 糊 旨轡 氏ひゆ 悩pe潟̲⊃ 》 細1駆 駒 総 ゆ ○ (Cう)咽 網 盤 嘉 細 照"ヤ 軸 龍 ぜ 一ra味ρ⊃V垣 一rqa粒 慮 ゆ ○̲)喫 築

1①コー

(17)

(4)

(5)

(6) って︑動詞の語幹と︑語尾に相当する接辞との問にそれら

を接続させることにより︑過去文を作成する︒なお︑現在

文は︑現在の意味だけでなく︑完了の意味を表わすことも

ある︒

︻例︼ζぎ午﹁m出評叢甲oげロリζ鋤口甲轟ρヨぎロー巳ゐげロ●(ご飯を食

べましたか?/まだ食べていません︒)

ケチュア語という名称は︑スペイン人による呼び方であ

る︒ウルバンバやユカイなどの﹁聖なる谷﹂が属するケチ

ュア地帯の人々が話す言語というところから︑こう呼ばれ

た︒ケチュア語話者自身は︑自分たちの言語を歪口①ω一巳

(人間の言葉)と呼んでいる︒ただし︑﹁巷鋤は一般的な人間

を指すばあいもあれば︑ミスティなどの非インディヘナに

対する自分たち1ーインディヘナを意味するばあいもある︒

ざ受動詞と吋9︒ωげ帥受動詞の相違は︑現在文を例にとれば︑

つぎのようになる︒

︻例︼訳龍冨‑︽oρ冨良・(私は︑力持ちです︒)

囚﹄℃①受oρざωげ卑昌い(私は今︑力がわいています︒)

Qっ亀ρごωρ餌吋甲昌一.(私は前から疲れていて︑今も疲れて

います︒)

Qっ塁ρゴωρ9吋oωげ甲ロ一●(私は今︑疲れています︒でも︑

明日は元気になるかもしれません︒)

その他のおもな疑問詞には︑つぎのようなものがある︒

豆﹁だれ?﹂

℃ぎ評甲口匹"く90げ碧げΦρ評卑ロ圃・(あなたはどなたですか?/ (7)

(8) 私は教師です︒)

勺幣毛きO壁9︒‑ωげ①出匹"芝昌ρΦ巳︽‑≦9口冨鴨幣ωげ叩ロ一●(誰と話し

ているのですか?/私の兄弟と話しています︒)

日昌ρΦ口﹁どれ?﹂

ζ昌ρ8ρきも帥(毛①ω芝閃凶)"区塁口8甲ρ(8ρ甲ρ≦9ω圃宅・

(あなたの(家)はどれですか?/私のはこれです︒)

団日餌︽口①﹁どのように?﹂

一日塁コ9出卑口冨ωげ帥‑口開一国≧ぎ‑巨評霧げ㌣巳●(ご機嫌いかがで

すか?/私は元気です︒)

圃日帥轟旨ロ﹁なんの目的で?﹂

一ヨ帥﹁塁評⊆Z碧甲日きげ鋤ヨニー﹁甲口霞"∪巴げ三ω午$ユ評午口簿受

轟図吋ロげ①ヨ午蚕出一●(何の目的で奈良へ来られたのです

か?/私は大仏を見るために来ました︒)

巨餌コ①ρ吟ぎ﹁なんの理由で?﹂

一ヨ9口9ρ口昌ρ05①み潜ヨニロ①出匹り(なぜお金がほしいのです

か?)

補論は︑アンヘリカ・パロミーノー1青木︑青木芳夫﹁ケ

チュア語の数詞﹂﹃資料ラテンアメリカ﹄第三〇号(一九九

五年)に修正・加筆したものである︒

メートル法以前のいわゆる﹁身体尺﹂の例としては︑ケ

チュア語のばあい︑付図のようなものがあり︑今日でも利

用されるばあいがある︒その他︑ε窟(トポ)という面積︑

の単位は︑成人一人が一年間に消費する穀物を産出できる

面積︑を表わす﹁労働尺﹂(身体尺の一つ)である︒

一120

(18)

ケ チ ュ ア語 の 身体 尺

6

Tupukunonchismanta

0 1

(出 典)Kawsayninchis:GulametodohgicaParaeldesarrollodela asignaturadecienciasnaturalesenelsegundogradodeE.

P.B.,AnnetteDietschy‑Scheiterle,MauricioEspinoza RamosyBrindisMamanideOchoa,ed.validada,1986, p.145.

占 代Ll本 の 身 体 尺 と 比 較 す れ ば

、Rikraは 「ひ ろ 」、

Wikuは 「あ た 」、T'aglliは 「つ か 」 に 相 当 し よ う 。

Figure

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