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防災意識 第8回市民意識調査(平成17年度実施)報告書|入間市公式ホームページ

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(1)

6.防災意識について

6−1.防災訓練の参加

◇ 防災訓練に参加したことがある人は5割半ば

問 16 あなたは、市または自治会が行う防災訓練に参加したことがありますか。また、防

災訓練には何回参加したことがありますか。 (n=1, 724)

1.ある 55. 2% 2.ない 44. 0% (無回答) 0. 9%

1.1回 25. 3% 4.4∼5回 11. 4% (無回答)13. 6% 2.2回 21. 0 5.6∼10 回 8. 0

3.3回 14. 2 6.11 回以上 6. 5 (n=951)

防災訓練に参加したことがあるか聞いたところ、参加したことが「ある」(55. 2%)は5割半ば で、「ない」(44. 0%)を上回っている。(図6−1−1)

参加したことが「ある」と答えた人(951 人)の参加回数は、「1回」(25. 3%)、「2回」(21. 0%)、 「3回」(14. 2%)などの順となっている。(図6−1−2)

図6−1−1 防災訓練の参加 図6−1−2 防災訓練の参加回数

無回答 0.9%

ない 44.0%

ある 55.2%

(n=951) (n=1, 724)

11回以上 6.5%

無回答 13.6%

6∼10回

8.0% 4∼5回

11.4% 3回 14.2%

(2)

□ 属性分析(図6−1−3) 【性別】

「ある」は女性の方が4ポイント高くなっている。 【性・年齢別】

「ある」は男性 70 歳以上と女性 50 代で8割前後、男女とも 60 代で7割前後を占めている。一方、

「ない」は男女とも 20 代で8割を超え、30 代でも7割前後を占めている。 【居住地区別】

「ある」は宮寺・二本木地区(72. 2%)で7割を超えて多く、金子地区(64. 6%)でも6割半ば を占めている。

【職業別】

(3)

図6−1−3 防災訓練の参加−属性別

n 全 体 ( 1, 724) 【性 別 】

男 性 ( 732)

女 性 ( 914) 【性 ・ 年 齢 別 】

男 性 20 代 ( 68)

男 性 30 代 ( 116)

男 性 40 代 ( 101)

男 性 50 代 ( 181)

男 性 60 代 ( 179)

男 性70 歳 以上 ( 87)

女 性 20 代 ( 119)

女 性 30 代 ( 145)

女 性 40 代 ( 151)

女 性 50 代 ( 212)

女 性 60 代 ( 192)

女 性70 歳 以上 ( 95) 【居 住 地 区 別 】

豊 岡 地 区 ( 558)

東 金 子 地 区 ( 199)

金 子 地 区 ( 127)

宮 寺 ・二 本木 地 区 ( 126)

藤 沢 地 区 ( 410)

西 武 地 区 ( 253) 【職 業 別 】

勤 め て い る ( 851)

自 営し て いる ( 131)

主 婦 (家 事 専 業 ) ( 297)

学 生 ( 47)

無 職 ( 276)

そ の 他 ( 6)

14.7

22.4

52.5

56.9

68.2

80.5

12.6

29.7

61.6

77.8

72.9

64.2

83.8

76.7

47.5

42.0

31.8

17.2

87.4

69.7

38.4

22.2

26.0

33.7

2.1 1.0 0.0 0.0 0.7 2.3

1.1

0.0 1.5

0.9

0.0

0.0

55.2 44.0

0.9

ある ない 無回答

52.5

56.6

46.7

42.9

0.5 0.8

52.2

60.3

72.2

49.5

56.9

47.1

39.7

34.6

27.0

49.5

41.9 64.6

0.8 0.8

1.0 0.0 0.7

1.2

49.5

61.1

17.0

60.5

66.7

50.2

37.4

34.7

83.0

38.4

33.3 64.6

1.5 0.4

0.7

0.0 0.0

1.1

(4)

□ 属性分析(図6−1−4)

【居住年数別】「ある」は居住年数が長くなるほど割合が高くなっているが、生まれてからずっと 住んでいる(51. 9%)では逆に割合が落ち込んでいる。

【家族構成別】「ある」は「夫婦だけ」(67. 0%)で7割近くを占めて多くなっている。一方、「な

い」は単身(59. 8%)で6割を占めて多くなっている。

【住居形態別】「ない」は借家(中高層集合住宅)(82. 5%)と社宅・寮・官舎(81. 3%)で8割 を超えて特に多く、借家(一戸建て)(55. 0%)でも5割半ばを占めている。

【定住意識別】定住意向が強くなるほど、「ある」の割合が高くなっている。

図6−1−4 防災訓練の参加−属性別

n 全 体 ( 1, 724) 【居 住 年 数 別 】

生 ま れ て か ら

ず っ と

( 283)

20 年 以 上 ( 718)

10 年 ∼ 20 年 未 満 ( 350)

5 年 ∼ 10 年 未 満 ( 170)

5 年 未 満 ( 125) 【家 族 構 成 別 】

単 身 ( 87)

夫 婦 だ け ( 373)

二 世 代 世 帯

( 親 と 子 )

( 1, 012)

三 世 代 世 帯

(親と子と孫)

( 158)

そ の 他 ( 13) 【住 居 形 態 別 】

持 ち 家

( 一 戸 建 て )

( 1, 124)

持 ち 家

(中 高 層 集 合 住 宅 )

( 313)

借 家

( 一 戸 建 て )

( 40)

借 家

(中 高 層 集 合 住 宅 )

( 80) 公 営・公団・公 社の

賃 貸 住 宅

( 55)

社 宅 ・ 寮 ・ 官 舎 ( 16)

そ の 他 ( 23) 【定 住 意 識 別 】

ず っと住んでい たい ( 622)

当 分 住ん でい たい ( 582)

で き れ ば

市外へ移りたい

( 198)

市 外 へ移 るつ もり ( 58)

わ か ら な い ( 194)

51.9

65.7

35.3

23.2

47.0

33.4

44.9

64.7

76.8 54.3

0.0 0.0 0.9 0.8 1.1

55.2 44.0

0.9

ある ない 無回答

57.1

61.7

15.0

56.4

18.8

21.7

42.2

37.7

55.0

82.5

43.6

81.3

78.3 45.0

0.0 0.0 0.0 2.5

0.0 0.6 0.7

68.3

52.4

22.4

40.2

31.0

47.1

53.0

77.6

58.8 46.0

1.0 0.0 1.0 0.5 0.6

40.2

67.0

52.5

30.8

59.8

31.9

47.6

45.6

69.2 51.9

0.0 1.9

0.5 1.1 0.0

(5)

6−2.避難所の認知度

◇ 知っている人は8割を超える

問 17 あなたは、最寄りの避難所を知っていますか。また、避難所を何カ所知っています

か。 (n=1, 724)

1.知っている 82. 1% 2.知らない 17. 1% (無回答) 0. 9%

1.1ヵ所 40. 8% 3.3ヵ所 9. 5% (無回答)14. 9 2.2ヵ所 30. 6 4.4ヵ所以上 4. 1 (n=1, 415)

最寄りの避難所を知っているか聞いたところ、「知っている」(82. 1%)は8割を超えて多くなっ

ている。「知らない」(17. 1%)は2割近くである。(図6−2−1)

最寄りの避難所を「知っている」と答えた人(1, 415 人)の知っている避難所の数は、「1ヵ所」 (40. 8%)がほぼ4割で最も多く、「2ヵ所」(30. 6%)もほぼ3割を占めている。

(図6−2−2)

図6−2−1 避難所の認知度 図6−2−2 知っている避難所の数

無回答 0.9%

知っている

82.1%

知らない

17.1%

(n=1, 415) (n=1, 724)

1ヵ所 40.8%

2ヵ所 30.6% 3ヵ所

9.5% 4ヵ所以上

4.1%

(6)

□ 属性分析(図6−2−3) 【性別】

「知っている」は女性の方が5ポイント高くなっている。 【性・年齢別】

「知っている」は男性 70 歳以上と女性の 40 代から 60 代の年代でで9割近く占めている。 【居住地区別】

「知っている」は宮寺・二本木地区(86. 5%)、豊岡地区(84. 6%)、東金子地区(83. 4%)、 西武地区(83. 4%)で8割半ばを占めている。

【職業別】

(7)

図6−2−3 避難所の認知度−属性別

n 全 体 ( 1, 724)

【性 別 】 男 性 ( 732)

女 性 ( 914) 【性 ・ 年 齢 別 】

男 性 20 代 ( 68)

男 性 30 代 ( 116)

男 性 40 代 ( 101)

男 性 50 代 ( 181)

男 性 60 代 ( 179)

男 性70 歳 以上 ( 87)

女 性 20 代 ( 119)

女 性 30 代 ( 145)

女 性 40 代 ( 151)

女 性 50 代 ( 212)

女 性 60 代 ( 192)

女 性70 歳 以上 ( 95) 【居 住 地 区 別 】

豊 岡 地 区 ( 558)

東 金 子 地 区 ( 199)

金 子 地 区 ( 127)

宮 寺 ・二 本木 地 区 ( 126)

藤 沢 地 区 ( 410)

西 武 地 区 ( 253) 【職 業 別 】

勤 め て い る ( 851)

自 営し て いる ( 131)

主 婦 (家 事 専 業 ) ( 297)

学 生 ( 47)

無 職 ( 276)

そ の 他 ( 6)

72.1

70.7

80.2

80.1

83.8

87.4

73.1

81.4

88.7

89.6

88.0

77.9

27.9

28.4

19.8

19.3

15.6

10.3

26.1

18.6

11.3

10.4

10.4

20.0

2.1 1.6 0.0 0.0 0.0 2.3

0.6

0.6 0.0

0.9

0.0

0.8

82.1 17.1

0.9

知っている 知らない 無回答

79.6

84.5

19.7

14.9

0.7 0.7

84.6

83.4

86.5

78.5

83.4

14.5

16.6

22.0

11.9

20.7

15.8 77.2

1.6 0.8

0.7 0.0 0.9

0.8

80.0

82.4

83.0

82.2

66.7

19.6

16.0

10.4

17.0

17.0

33.3 89.2

1.5 0.4

0.3

0.0 0.0

0.7

(8)

□ 属性分析(図6−2−4)

【居住年数別】「知らない」は5年未満(33. 6%)で3割を超えて多くなっている。 【家族構成別】「知らない」は単身(33. 3%)で3割を超えて多くなっている。

【住居形態別】「知らない」は借家(中高層集合住宅)(38. 8%)で4割近くを占めて多くなって いる。

【定住意識別】「ある」はずっと住んでいたい(86. 7%)で8割半ばを占めている。

図6−2−4 避難所の認知度−属性別

n 全 体 ( 1, 724)

【居 住 年 数 別 】

生 ま れ て か ら

ず っ と

( 283)

20 年 以 上 ( 718)

10 年 ∼ 20 年 未 満 ( 350)

5 年 ∼ 10 年 未 満 ( 170)

5 年 未 満 ( 125) 【家 族 構 成 別 】

単 身 ( 87)

夫 婦 だ け ( 373)

二 世 代 世 帯

( 親 と 子 )

( 1, 012)

三 世 代 世 帯

(親と子と孫)

( 158)

そ の 他 ( 13) 【住 居 形 態 別 】

持 ち 家

( 一 戸 建 て )

( 1, 124)

持 ち 家

(中 高 層 集 合 住 宅 )

( 313)

借 家

( 一 戸 建 て )

( 40)

借 家

(中 高 層 集 合 住 宅 )

( 80) 公 営・公団・公 社の

賃 貸 住 宅

( 55)

社 宅 ・ 寮 ・ 官 舎 ( 16)

そ の 他 ( 23) 【定 住 意 識 別 】

ず っと住んでい たい ( 622)

当 分 住ん でい たい ( 582)

で き れ ば

市外へ移りたい

( 198)

市 外 へ移 るつ もり ( 58)

わ か ら な い ( 194)

82.3

85.5

75.3

66.4

17.0

13.4

15.1

23.5

33.6 84.9

0.0 1.2

0.0 1.1 0.7

82.1 17.1

0.9

知っている 知らない 無回答

84.4

84.7

58.8

76.4

81.3

56.5

14.8

15.3

20.0

38.8

21.8

18.8

43.5 80.0

0.0 0.0 1.8 2.5 0.0 0.0 0.8

86.7

83.3

67.2

74.7

12.9

16.5

20.7

31.0

24.2 77.5

1.0 1.7 1.5 0.3 0.5

66.7

82.0

87.3

76.9

33.3

17.2

16.1

10.8

23.1 83.3

0.0 1.9

0.6 0.8 0.0

(9)

6−3.災害時に対する準備

◇ 準備や対策を取っている人は5割を超えている

問 18 災害に備えて、準備や対策をとっていますか。(災害時の対応について、家族など

で相談して決めてあることや準備していることがありますか。) (n=1, 724)

1.ある 53. 4% 2.ない 44. 9% (無回答)1. 7%

災害に備えた準備や対策をとっているか聞いたところ、準備や対策が「ある」(53. 4%)が5割 を超え、「ない」(44. 9%)を上回っている。(図6−3−1)

図6−3−1 災害時に対する準備

【過年度比較】

「ある」は前回調査から 7. 5 ポイント増加している。(図6−3−2)

図6−3−2 災害時に対する準備−過年度比較

□ 属性分析(図6−3−3)

【性別】

男女ともほぼ同じ傾向になっている。 【性・年齢別】

「ない」は男性 20 代と 30 代、女性 20 代で5割半ばを占めて多くなっている。 【居住地区別】

「ない」は藤沢地区(50. 7%)で他の地区と比べてやや多くなっている。

平 成 17 年 ( 1, 724)

平 成 13 年 ( 1, 818)

53.4

45.9

44.9

48.5 5.6

1.7

ある ない 無回答

無回答 1.7%

ない

44.9% ある

53.4%

(n=1, 724)

(10)

図6−3−3 災害時に対する準備−属性別

n 全 体 ( 1, 724)

【性 別 】

男 性 ( 732)

女 性 ( 914) 【性 ・ 年 齢 別 】

男 性 20 代 ( 68)

男 性 30 代 ( 116)

男 性 40 代 ( 101)

男 性 50 代 ( 181)

男 性 60 代 ( 179)

男性 70 歳以 上 ( 87)

女 性 20 代 ( 119)

女 性 30 代 ( 145)

女 性 40 代 ( 151)

女 性 50 代 ( 212)

女 性 60 代 ( 192)

女性 70 歳以 上 ( 95) 【居 住 地 区 別 】

豊 岡 地 区 ( 558)

東 金 子 地 区 ( 199)

金 子 地 区 ( 127)

宮 寺 ・二 本木 地 区 ( 126)

藤 沢 地 区 ( 410)

西 武 地 区 ( 253) 【職 業 別 】

勤 め て い る ( 851)

自営 し てい る ( 131)

主 婦 (家 事 専 業 ) ( 297)

学 生 ( 47)

無 職 ( 276)

そ の 他 ( 6)

41.2

45.7

60.4

53.0

52.5

62.1

44.5

56.6

52.3

58.5

62.0

41.1

58.8

54.3

39.6

45.3

45.8

35.6

55.5

43.4

47.7

40.6

32.8

52.6

1.7

2.3

0.0

0.0

0.9

6.3 5.2

1.7 0.0

0.0

0.0

0.0

53.4 44.9

1.7

ある ない 無回答

52.7

54.3

46.2

43.8

2.0 1.1

57.3

56.3

54.0

47.8

53.0

41.0

42.2

44.9

43.7

50.7

45.5 53.5

2.4 1.6

1.5 1.5 1.6

1.6

52.3

56.5

53.2

52.5

16.7

47.2

42.0

39.1

46.8

45.7

66.7 57.9

1.5 0.5

3.0

16.7

0.0

1.8

(11)

□ 属性分析(図6−3−4)

【居住年数別】「ない」は 10 年未満で5割を超えている。

【家族構成別】「ない」は単身(63. 2%)で6割を超えて多くなっている。

【住居形態別】「ない」は、借家のいずれの形態でも5割半ばを占め、持ち家や社宅・寮・官舎に 比べて多くなっている。

【定住意識別】定住意識による大きな差はみられない。

図6−3−4 災害時に対する準備−属性別

n 全 体 ( 1, 724)

【居 住 年 数 別 】

生 ま れ て か ら

ず っ と

( 283)

20 年 以 上 ( 718)

10 年 ∼ 20 年 未 満 ( 350)

5 年 ∼ 10 年 未 満 ( 170)

5 年 未 満 ( 125) 【家 族 構 成 別 】

単 身 ( 87)

夫 婦 だ け ( 373)

二 世 代 世 帯

( 親 と 子 )

( 1, 012)

三 世 代 世 帯

(親と子と孫)

( 158)

そ の 他 ( 13) 【住 居 形 態 別 】

持 ち 家

( 一 戸 建 て )

( 1, 124)

持 ち 家

(中 高 層 集 合 住 宅 )

( 313)

借 家

( 一 戸 建 て )

( 40)

借 家

(中 高 層 集 合 住 宅 )

( 80) 公 営・公団・公 社の

賃 貸 住 宅

( 55)

社 宅 ・ 寮 ・ 官 舎 ( 16)

そ の 他 ( 23) 【定 住 意 識 別 】

ず っと住んでい たい ( 622)

当 分 住ん でい たい ( 582)

で き れ ば

市外へ移りたい

( 198)

53.4 44.9

1.7

50.5

55.3

44.7

47.2

47.3

42.5

40.9

54.1

52.8 58.6

0.0 1.2 0.6 2.2 2.1

ある ない 無回答

55.0

55.3

45.0

41.8

56.3

34.8

43.5

43.1

57.5

52.5

54.5

37.5

65.2 42.5

0.0

6.3

3.6 2.5

0.0 1.6 1.5

56.6

54.5

41.8

44.2

41.9 57.6

0.5 1.4 1.6

32.2

56.6

55.7

53.8

63.2

41.3

45.5

41.1

38.5

4.6

7.7 53.9

(12)

(1)災害時に対する準備の内容

◇ 「家族の集合場所や連絡方法などを話し合っている」がほぼ6割

(問 18 で「1.ある」と答えた方に)

問 18−1 それは具体的にどのようなことですか。次の中からいくつでも選んでくださ

い。 (n=920)

1.家族の集合場所や連絡方法などを話し合っている 59. 5% 2.水や食料(2∼3日間程度)の備えをしている 53. 2 3.倒れやすい家具等の転倒防止をしている 37. 7 4.食料品以外にも、非常時の持ち出し品の備えをしている 42. 3 5.特に、火気器具周辺の整理整頓をしている 23. 7

6.隣近所の人と初期消火や避難について協力できる体制ができている 4. 5

7.住まいの耐震診断を行い、改修工事や補強を行った(行う予定) 3. 7

8.消火器・救急セットなどの備えをしている 40. 7 9.ガラスが飛び散るのを防止したり、枕元に靴・スリッパを備えたりしている 10. 4 10.その他 1. 0 (無回答) 0. 9

災害に備えた準備や対策が「ある」と答えた人(920 人)に、その具体的な内容を聞いたところ、

「家族の集合場所や連絡方法などを話し合っている」(59. 5%)がほぼ6割で最も多く、次いで「水

や食料(2∼3日間程度)の備えをしている」(53. 2%)、「食料品以外にも、非常時の持ち出し

品の備えをしている」(42. 3%)、「消火器・救急セットなどの備えをしている」(40. 7%)、「倒

れやすい家具等の転倒防止をしている」(37. 7%)などの順となっている。(図6−3−5)

図6−3−5 災害時に対する準備の内容

家 族 の 集 合 場 所 や 連 絡 方 法 な ど を 話 し 合 っ て い る 水 や 食 料 ( 2 ∼ 3 日 間 程 度 ) の 備 え を し て い る 食料品 以外 にも 、非 常時 の 持 ち 出 し 品 の 備 え を し て い る 消火器 ・救 急セ ット など の 備 え を し て い る 倒 れ や す い 家 具 等 の 転 倒 防 止 を し て い る 特 に 、 火 気 器 具 周 辺 の 整 理 整 頓 を し て い る

ガラスが飛び散るのを防止したり、枕

元 に靴 ・スリッパ を備 えたりしている

隣近所の人と初期消火や避難につい

て 協 力 で き る 体 制 が で き て い る

住 ま い の 耐 震 診 断 を 行 い 、 改 修 工 事 や 補 強 を 行 っ た ( 行 う 予 定 )

そ の 他

無 回 答

59.5

53.2

42.3

40.7

37.7

23.7

10.4

4.5

3.7

1.0

0.9

0 20 40 60 80(%)

(13)

□ 属性分析(図6−3−6)

【性・年齢別】「水や食料(2∼3日間程度)の備えをしている」は女性 70 歳以上(71. 8%)で7 割を超えて多くなっている。「食料品以外にも、非常時の持ち出し品の備えをしている」は女性 70

歳以上(69. 2%)でほぼ7割、男性 70 歳以上(59. 3%)でもほぼ6割を占めて多くなっている。「特

に、火気器具周辺の整理整頓をしている」は男女とも 70 歳以上で4割を超えて多くなっている。

図6−3−6 災害時に対する準備の内容−属性別

全 体 ( 920)

【性 別 】

( 386)

( 496)

【性 ・ 年 齢 別 】

( 28) ( 53) ( 61) ( 96) ( 94) ( 54) ( 53) ( 82) ( 79) ( 124) ( 119) ( 39) n

全 体 ( 920)

【性 別 】

( 386)

( 496)

【性 ・ 年 齢 別 】

( 28) ( 53) ( 61) ( 96) ( 94) ( 54) ( 53) ( 82) ( 79)

男 性

女 性

男 性 20 代

男 性 30 代

男 性 40 代

男 性 50 代

男 性 60 代

男 性 70歳 以 上

女 性 20 代

女 性 30 代

女 性 40 代

女 性 50 代

女 性 60 代

女 性 70歳 以 上

男 性

女 性

男 性 20 代

男 性 30 代

男 性 40 代

男 性 50 代

男 性 60 代

男 性 70歳 以 上

女 性 20 代

女 性 30 代

女 性 40 代

59.5 57.3 61.3 60.7 60.4 57.4 60.4 57.4 46.3 64.2 56.1 70.9 58.1 57.1 71.8 50.5 55.6 39.3 43.4 50.8 50.0 56.4 53.7 47.2 53.7 46.8 61.3 55.5 71.8 53.2 40.7 44.0 25.0 39.6 39.3 40.6 36.2 59.3 24.5 47.6 34.2 42.7 49.6 69.2 42.3 40.7 40.7 17.9 34.0 31.1 43.8 45.7 55.6 22.6 29.3 39.2 42.7 52.9 48.7 40.7 38.9 36.9 35.7 37.7 27.9 35.4 45.7 48.1 30.2 39.0 35.4 39.5 34.5 43.6 37.7 (%)

家族の集合場所 や連絡方法など を話し合ってい る

水や食料(2∼ 3日間程度)の 備えをしている

食料品以外に も、非常時の持 ち出し品の備え をしている

倒れやすい家具 等の転倒防止を している 消火器・救急

セットなどの備 えをしている

23.7 24.9 22.4 17.9 11.3 11.5 16.7 38.3 48.1 15.1 13.4 13.9 8.5 12.1 7.1 7.5 6.6 6.3 9.6 14.8 3.8 12.2 16.5 10.4 4.5 4.9 4.2 3.6 1.9 8.2 3.1 5.3 7.4 3.7 6.3 3.7 3.4 4.2 3.6 1.9 6.6 5.2 1.1 1.9 5.7 4.9 1.3 1.8 0.4 3.8 1.1 5.6 1.9 1.0 1.0 (%)

特に、火気器具 周辺の整理整頓 をしている

ガラスの飛散を 防止したり枕元 に靴・スリッパ を備えたりして いる

隣近所の人と初 期消火や避難に ついて協力でき る体制ができて いる

その他 住まいの耐震診

参照

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