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化学物質検索 - 構造

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Academic year: 2021

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STN INTERNATIONAL

STRUCTURE SEARCH WORKSHOP

化学物質検索 

構造

化学物質検索 

 - 構造

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構造

July ₂₀₁₈

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* 目次 *

A 構 造 検 索 の概 要 構 造 検 索 とは ... 1 構 造 検 索 のタイプ ... 2 構 造 検 索 例 ... 6 参 考 : 属 性 (一 般 式 属 性 ,元 素 数 ,結 合 非 水 素 数 ) の表 示 ... 7 参 考 : サンプル検 索 の予 想 回 答 数 が 0 件 になる場 合 ... 9 参 考 : 検 索 タイプとヒットした回 答 例 ... 12 回 答 表 示 (REGISTRY ファイルの場 合 ) ... 14 参 考 : 構 造 検 索 のしくみとシステム制 限 ... 15 B 便 利 な作 図 機 能 便 利 な作 図 機 能 一 覧 . ... 17 置 換 の禁 止 (Lock Atoms ツール) ... 18 環 の孤 立 化 (Lock Ring ツール) ... 19 可 変 置 換 位 置 ... 20 繰 り返 しグループ ... 22 参 考 : 繰 り返 しグループの活 用 方 法 ... 23 R グループ ... 24 参 考 : R グループ内 に水 素 を指 定 する場 合 の注 意 点 ... 27 【応 用 】 結 合 点 が 2 点 ある R グループの作 図 ... 28

ノードの属 性 (Node Attributes – Node Type) ... 29

参 考 : R グループに対 するノード属 性 の指 定... 30

結 合 の属 性 (Bond Attributes – Bond Type/Bond Value) ... 31

参 考 : 鎖 結 合 に対 する Lock Ring の指 定 ... 32

一 般 式 属 性 (Node Attributes – Generic Definition) ... 33

元 素 数 (Node Attributes – Element Counts) ... 35

結 合 非 水 素 数 (Node Attributes – Non-Hydrogen Count) ... 36

参 考 : ショートカット記 号 SH 使 用 時 の注 意 ... 40 C 絞り込 み検 索 絞 り込 み検 索 の概 要 . ... 43 辞 書 検 索 を用 いた絞 り込 み ... 44 構 造 検 索 を用 いた絞 り込 み - サブセット検 索 ... 47 複 数 の構 造 質 問 式 を利 用 した構 造 検 索 ... 52 D 化 学 物 質 関 連 情 報 の検 索 化 学 物 質 のクロスオーバー検 索 ... 57 化 学 物 質 の調 査 ... 64 参 考 : 作 図 上 の注 意 点 ... 65 練 習 問 題 ... 71

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ノーマライズド結 合 ... 81

アップロードした構 造 の属 性 確 認 ... 84

BATCH 検 索 ... 86

RANGE 検 索 (範 囲 指 定 検 索 ) ... 88

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A 概要

STN ではいくつかのファイルで構 造 検 索 を行 うこと ができます.同 じ 構 造 図 でも指 定 する構 造 検 索 のタイプにより得 られる回 答 が異 なりま す.この章 では検 索 タイプの種 類 および検 索 方 法 をご紹 介 します.

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EtO C O NH2 N CO2H NH2 N

構造検索とは

■ 構 造 検 索 とは,検 索 語 の一 つとして化 学 構 造 図 を使 った検 索 である. ・ STN の構 造 作 図 ツールには,誘 導 体 検 索 に便 利 な機 能 を多 数 搭 載 している. ・ 検 索 タイプの指 定 や,構 造 作 図 機 能 を活 用 することにより,目 的 の回 答 を効 率 よく検 索する ことができる. ■ 構 造 検 索 は,大 きく分 けると三 つのステップで簡 単 に行 うことができる. ・

STEP 1

: 検 索 したい化 学 構 造 図 を作 図 する - 何が置換してもよい場合には,何も作図しない. - 可変原子 (X: ハロゲン一般,A: 水素以外 など),結合の種類で幅広く作図ができる. - 誘導体検索に便利な機能 (可変置換位置,R グループ,繰り返しグループなど) が利用 できるため,これらを用 いると,複 数 の構 造 を一 つの構 造 質 問 式 で検 索 できる. ・

STEP 2

: 作 図 した化 学 構 造 の情 報 を STN にアップロードする ・

STEP 3

: 検 索 タイプ,検 索 範 囲 を指 定 して検 索 を実 行 する 【検 索 タイプ】 - 同じ構造質問式でも,指定する検索タイプによって得られる回答が異なる. - 「作図した構造と完全に一致する」 あるいは 「作図した部分構造を含む」 といった検索が, 簡 単 に指 定 できる. [構 造 質 問 式 ] [検 索 タイプ] [回 答 例] 完 全 一 致 検 索 (EXACT) 部 分 構 造 検 索 (SSS)

=> S L# 検索タイプ 検索範囲

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構造検索のタイプ

■ 構 造 検 索 には四 つの検 索 タイプが存 在 する.目 的 に合 わせて,適 切 な検 索 タイプを使 用 する. 検 索 タイプ コード 特 徴 完 全 一 致 検 索 EXA 構 造 質 問 式 に完 全 に一 致 する物 質 を検 索 する ファミリー検 索 FAM 構 造 質 問 式 に完 全 に一 致 する物 質 を検 索 する ・ 他 の成 分 が含 まれていてもよい 閉 構 造 部 分 構 造 検 索 CSS 構 造 質 問 式 に完 全 に一 致 する物 質 を検 索 する ・ 他 の成 分 が含 まれていてもよい ・ 可 変 原 子 ,R グループなどの可 変 構 造 質 問 式 を利 用 できる ・ 指 定 した位 置 のみに追 加 の置 換 基 の結 合 を許 容 できる 部 分 構 造 検 索 デフォールト SSS 構 造 質 問 式 を部 分 構 造 として含 む物 質 を検 索 する ・ 他 の成 分 が含 まれていてもよい ・ 可 変 原 子 ,R グループなどの可 変 構 造 質 問 式 を利 用 できる ・ 追 加 の置 換 基 が存 在 してもよい ・ 検 索 タイプの選 び方 ■ 検 索 範 囲 検 索 範 囲 入 力 形 式 検 索 対 象 サンプル検 索 => S L# => S L# SAM データベース中 の化 学 物 質 の一 部 デフォールト 作 図 していない (結 合 手 が余 っている ) 箇 所 には 何 が置 換 してもよい YES 可 変 原 子 ,可 変 置 換 位 置 , 繰 り返しグループ,R グルー プを構 造 中 に使 っている YES NO CSS 検 索 SSS 検 索 NO

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構 造 作 図 上 のポイント 置 換 基 の有 無 多 成 分 物 質 原 子 ,ショートカット,結 合 のみ利 用 した構 造 作 図 可 変 原 子 などの便 利 な作 図 機 能 は利 用 できないが, 結 合 の種 類 は不 定 にできるので,ある程 度 柔 軟 な検 索 ができる 作 図 していないところには, H (水 素 ) 以 外 の原 子 は結 合 しない × ○ 誘 導 体 検 索 に便 利 な構 造 作 図 機 能 が使 用 できる (可 変 原 子 , R グループ ,繰 り返 しグルー プ, 可 変 置 換 位 置 な ど が 使 え る . こ れ ら を 含 む 構 造 質 問 式 は , CSS 検 索 か,SSS 検 索 しかできない) ○ 作 図 し て いな い とこ ろ には あ らゆ る 原 子 による置 換 が許 容 される ○ ポイント 入 力 例 フルファイル検 索 が実 行 可 能 かどうかの判 断 ができるため,フルファイル 検 索 の前 に必 ず行 う.予 想 回 答 数 なども表 示 される => S L1 => S L1 EXA 構 造 検 索 を行 うときに使 用 する検 索 範 囲 => S L1 FUL => S L1 FAM FUL 一 度 検 索 した結 果 に対 して,構 造 検 索 で絞 込 みを行 いたいときに有 効 * サンプル検 索 とフルファイル検 索 がある => S L4 SSS SUB=L3 SAM => S L4 SSS SUB=L3 FUL 特 に,INCOMPLETE になった場 合 に利 用 することが多 い * サンプル検 索 はない => S L1 RAN=,99602-93-4 多 成 分 物 質 (ポリマー, 塩 など) も含 めて検 索 したい EXA 検 索 NO FAM 検 索 YES

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構 造 質 問 式 (結 合 の種 類 は不 定 ) 混 合 物 CM1 CM2 ポリマー Me Me Me Me O O O FAM 検 索 EXA 検 索 の回 答 のほかに, その多 成 分 物 質 (ポリマー,塩 ,付 加 化 合 物 ) も含 む SSS 検 索 作 図した構 造 に あらゆる置 換 基 を許 容 した物 質 EXA 検 索 作 図 していないところは,すべて水 素 が置 換 した化 学 物 質 立 体 異 性 体 ,同 位 体 なども含 む Me Me O O O O H H R S S R OEt OEt Pr-i Me O P S N N CH3 H3C OH O O S R R CH3 H3C OH O O S S S Me CH2T 14C O O O Me Me O O O Me Me O O O AcO CH CH2 H2C CH2 CM1 CM2 CM3 ポリマー Me Me O O O Me Me Ph N CM1 CM2 付 加 化 合 物 MeO Me3Si OMe OMe OMe OMe O O O C O C O R R Et CH O O CH2 O CH C H2C N CM1 CM2

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■ 回 答 例 2 構 造 質 問 式 (結 合 の種 類 は不 定 ) ポリマー CM1 CM2 CM3 ポリマー CM1 CM2 Me O O Me Me Cl Cl O N O CSS 検 索 作 図 していないところは 水 素 が置 換 した物 質 (多 成 分 物 質 を含 む) を検 索 EXA 検 索 FAM 検 索 便 利 な作 図 機 能 (可 変 原 子 ,R グループなど) を 用 いた場 合 には利 用 不 可 * エラーメッセージが表 示 され,実 行 できない SSS 検 索 作 図した構 造 にあらゆる置 換 基 を許 容 した物 質 Me Me Me Me O O O CH3 H3C OH O O S R R CH3 H3C OH O O S S S Me CH2T 14C O O O Me Me O O O Me Me O O O AcO CH CH2 H2C CH2 CM1 CM2 CM3 ポリマー Me Me O O O Me Me Ph N CM1 CM2 付 加 化 合 物 Ph Ph O O O S S Me Me O N H O E Na SiMe3 Me3Si Ph Ph D D O O S O O H H S R R S 塩 Me Me O S O Me Me O N H O (CH2)5 Me Me O C C O CH2 Me C CO2H CH2 可 変 原 子 を利 用 (Q : C,H 以 外 の元 素 )

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構造検索例

■ 検 索 例 1 : 下 記 の構 造 質 問 式 で部 分 構 造 検 索 (SSS) する. 結 合 の種 類 : 不 定 結 合 ■ STNext に接 続し,構 造 検 索 可 能 なファイル (REGISTRY など) に入 る. ■ 構 造 作 図 画 面 の起 動 と作 図 ・ 画 面 右 下 の Draw をクリックして構 造 作 図 画 面 を起 動 し,作 図 する.

Step 1 構造質問式の作図

① REGISTRY ファイルに入 る ② Draw をクリックする JAICI 属 性 確 認 パネル ノードや結 合 の作 図 ,変 更

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■ 構 造 作 図 画 面 右 下 の をクリックし,構 造 質 問 式 をアップロードする. ・ 構 造 質 問 式 がアップロードされ,L 番 号 が付 与 される.自 動 的 にコマンド入 力 画 面 に戻 る.

=> FILE REGISTRY =>

Uploading structure file: 2018_0001_Structure

chain nodes : 6 7 8 9 ring nodes : 1 2 3 4 5 chain bonds : 2-9 3-8 4-7 5-6 ring bonds : 1-2 2-3 3-4 4-5 5-1

match level (ATOM) : 1 2 3 4 5

match level (CLASS) : 6 7 8 9

L1 STRUCTURE UPLOADED

参考 : 属性 (一般式属性,元素数,結合非水素数) の表示

一 般 式 属 性 ,元 素 数 ,結 合 非 水 素 数 の属 性 を表 示 したい場 合 は, Settings で 「Upload Structures as Modifiable」 を ON に設 定 してから構 造 質 問 式 をアップロードし,=> D QUE L# と入 力 する.

Step 2 構造質問式のアップロード

構 造 質 問 式 がアップロードされ L 番 号 が付 与 される ア ッ プ ロ ー ド した 構 造 質 問 式 の 構 造 と 属 性 の一 部 が自 動 的 に表 示 される.

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■ 検 索 タイプを決 定 し,サンプル検 索 (データベース中 の一 部 の化 学 物 質 のみを検 索 対 象 とした 構 造 検 索 ) を必 ず行 う.

・ 入 力 例 (検 索 タイプを指 定 しない場 合 は自 動 的 に SSS 検 索 になる)

- 完全一致検索 (EXA 検索) => S L1 EXA (=> S L1 EXA SAM)

- ファミリー検索 (FAM 検索) => S L1 FAM (=> S L1 FAM SAM)

- 閉構造部分構造検索 (CSS 検索) => S L1 CSS (=> S L1 CSS SAM)

- 部分構造検索 (SSS 検索) => S L1 (=> S L1 SAM)

=> S L1 SSS (=> S L1 SSS SAM)

=> S L1

SAMPLE SEARCH INITIATED 16:57:46

SAMPLE SCREEN SEARCH COMPLETED - 2753 TO ITERATE

100.0% PROCESSED 2753 ITERATIONS 50 ANSWERS INCOMPLETE SEARCH (SYSTEM LIMIT EXCEEDED)

SEARCH TIME: 00.00.01

FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE **COMPLETE** BATCH **COMPLETE** PROJECTED ITERATIONS: 51913 TO 58207 PROJECTED ANSWERS: 2600 TO 4160 L2 50 SEA SSS SAM L1 ↑ ↑ ↑ => D SCAN

L2 50 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN IN 2(5H)-Furanone, 5-hydroxy-3-(1-hydroxyethyl)-4-methyl- MF C7 H10 O4

Step 3-1 コマンドを使った検索 - サンプル検索

=> S L# 検索タイプ (SAM

*

)

* 検 索 範 囲 を入 力 しない場 合 は, 自 動 的 にサンプル検 索 になる 予 想 回 答 数 予 想 候 補 物 質 数 サンプル検 索 の回 答 フルファイル検 索 の予 想 BATCH 検 索 の予 想 SSS 検 索 でサンプル検 索 を実 行 する * SCAN 表 示 形 式 で確 認 する ③ ① ② 検 索 範 囲 検 索 タイプ 質 問 式

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・ サンプル検 索 時 のチェックの流 れ サンプル検 索 が重 要 な理 由 ・ 候 補 物 質 数 がシステム制 限 を超 えると,構 造 検 索 が途 中 で止 まり不 完 全 な回 答 になるため, 事 前 にシステム制 限 内 かどうかを確 認 する必 要 がある. ・ 予 想 回 答 数 や,ヒットした回 答 (目 的 に合 った回 答 が得られているかどうか) を確 認 できる.

参考 : サンプル検索の予想回答数が 0 件になる場合

・ 予 想 回 答 数 はデータベース中 の一 部 の物 質 を検 索 したときのヒット率 から予 想 している.予 想 回 答 数 が 0 件 であっても,フルファイル検 索 で回 答 が得られる場 合 がある. => S L1 EXA :

100.0% PROCESSED 15 ITERATIONS 0 ANSWERS :

FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE **COMPLETE** BATCH **COMPLETE** PROJECTED ITERATIONS: 68 TO 532

PROJECTED ANSWERS: 0 TO 0 ← 予 想 回 答 数 は 0 件

L2 0 SEA EXA SAM L1 => S L1 EXA FUL

:

100.0% PROCESSED 336 ITERATIONS 25 ANSWERS :

L3 25 SEA EXA FUL L1 ← 実 際 に フ ル フ ァ イ ル 検 索 す る と 25 件 得 ら れ た

サンプル検 索

フルファイル検 索

NO (0 件 )

① FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE **COMPLETE** である

② サンプル検 索 で回 答 が得 られた YES 構 造 質 問 式 の修 正 , バッチ検 索 等 を行 う 構 造 質 問 式 を確 認 する (問 題 がなければ フルファイル検 索 を行 う) YES ③ D SCAN で回 答 の適 合 性 を確 認 NO フルファイル検 索 を行 う 構 造 質 問 式 を修 正 する YES NO スクリーン検 索 イタレーション検 索 (候 補 物 質 ) 15 件 68~532 件 336 件 (回 答 ) 0 件 0~0 件 25 件 データベースの一 部 データベース全 体 データベース全 体

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■ サンプル検 索 でシステム制 限 内 であること,作 図 した構 造 質 問 式 が妥 当 であると確 認 した後 , フルファイル検 索 (データベース中 のすべての化 学 物 質 を対 象 とした構 造 検 索 ) を行う.

・ 入 力 例 (検 索 タイプを指 定 しない場 合 は自 動 的 に SSS 検 索 になる)

- 完全一致検索 (EXA 検索) => S L1 EXA FUL

- ファミリー検索 (FAM 検索) => S L1 FAM FUL

- 閉構造部分構造検索 (CSS 検索) => S L1 CSS FUL

- 部分構造検索 (SSS 検索) => S L1 FUL (=> S L1 SSS FUL) ・ フルファイル検 索 の結 果 は SAVE コマンドで保 存 しておくとよい (APPENDIX 参 照 ).

=>

S L1 FUL

← SSS 検 索 で フ ル フ ァ イ ル 検 索 を 実 行 す る

FULL SEARCH INITIATED 16:58:53

FULL SCREEN SEARCH COMPLETED - 56424 TO ITERATE

100.0% PROCESSED 56424 ITERATIONS 3388 ANSWERS SEARCH TIME: 00.00.01

L3 3388 SEA SSS FUL L1

=> D SCAN ← SCAN 表 示 形 式 で 確 認 す る

L3 3388 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN IN 2,5-Furandione, 3,4-dimethyl-

MF C6 H6 O3 CI COM

**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**

=> S L# 検索タイプ FUL

* * 検 索 範 囲 FUL または FULL を指 定

Step 3-2 コマンドを使った検索 - フルファイル検索

Me Me O O O 構 造 質 問 式 に対 して水 素 以 外 の 官 能 基 が置 換 していない化 合 物 (単 成 分 物 質 )

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L3 3388 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN IN 2,5-Furandione, 3,4-bis(dichloromethylene)dihydro- MF C6 Cl4 O3

**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**

L3 3388 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN

IN 4,7-Epoxyisobenzofuran-1,3-dione, hexahydro-3a,7a-dimethyl-, (3aR,4S,7R,7aS)-rel- MF C10 H12 O4 CI COM Relative stereochemistry.

**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**

L3 3388 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN

IN 2-Propenenitrile, polymer with 3-ethenyl-4-ethyldihydro-2,5-furandione (9CI) MF (C8 H10 O3 . C3 H3 N)x CI PMS CM 1 CM 2

L3 3388 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN

IN 2,5-Furandione, 3,4-dimethyl-, polymer with 2,2'-oxybis[ethanol] (9CI) MF (C6 H6 O3 . C4 H10 O3)x

CI PMS

**RELATED POLYMERS AVAILABLE WITH POLYLINK**

CM 1

CM 2

HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END => SAVE TEMP L3 TEST1/A

CCl2 Cl2C O O O Me Me O O O O H H R S S R Et CH O O CH2 O CH C H2C N 構 造 質 問 式 に対 して置 換 した 化 合 物 (単 成 分 物 質 ) 構 造 質 問 式 に 対 して 置 換 / 縮 環 した化 合 物 (単 成 分 物 質 ) 構 造 質 問 式 に対 して置 換 した 化 合 物 (多 成 分 物 質 ) Me Me O O O O CH2 CH2 CH2 CH2 HO OH 構 造 質 問 式 に対 して水 素 以 外 の 官 能 基 が置 換 していない化 合 物 (多 成 分 物 質 ) SSS 検 索 では作 図 した構 造 に対 して 様 々な誘 導 体 がヒットする 構 造 検 索 の回 答 は SAVE コマンドで保 存 しておくとよい

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参考 : 検索タイプとヒットした回答例

=> S L1 EXA

:

100.0% PROCESSED 15 ITERATIONS 0 ANSWERS :

FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE **COMPLETE** BATCH **COMPLETE** PROJECTED ITERATIONS: 68 TO 532 PROJECTED ANSWERS: 0 TO 0 L2 0 SEA EXA SAM L1

=> S L1 EXA FUL :

100.0% PROCESSED 336 ITERATIONS 25 ANSWERS

L3 25 SEA EXA FUL L1 ← 予 想 回 答 数 は 0 件 だ っ た が , 実 際 に フ ル フ ァ イ ル 検 索 す る と 25 件 得 ら れ た

=> S L1 FAM :

FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE **COMPLETE** BATCH **COMPLETE** PROJECTED ITERATIONS: 7542 TO 10058 PROJECTED ANSWERS: 3 TO 163 L4 3 SEA FAM SAM L1

=> S L1 FAM FUL :

L5 84 SEA FAM FUL L1

=> S L1 CSS :

FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE **COMPLETE** BATCH **COMPLETE** PROJECTED ITERATIONS: 51913 TO 58207 PROJECTED ANSWERS: 3 TO 163 L6 3 SEA CSS SAM L1 => S L1 CSS FUL : L7 84 SEA CSS FUL L1 => S L1

EXA 検 索

FAM 検 索

CSS 検 索

予 想 回 答 件 数 はデータベース中 の一 部 の物 質 を検 索 した ときのヒット率 から予 想 している.予 想 回 答 件 数 が 0 件 で あってもフルファイル検 索 で回 答 が得 られる場 合 がある. 今 回 の作 図 では,CSS 検 索 と FAM 検 索 の結 果 は同 じ => S L5 AND L7 L10 84 L5 AND L7

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=> D SCAN L3 ← EXA 検 索 の 回 答 例

L3 25 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN

IN 2(3H)-Furanone, dihydro-5-hydroxy-3,4-dimethyl-, (3α,4β,5β)- (9CI) MF C6 H10 O3

Relative stereochemistry.

**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT** HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):1 L3 25 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN IN 2,5-Furandione-2-14C, 3-methyl-4-(methyl-t)- MF C6 H5 O3 T

HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END => D SCAN L5 ← FAM 検 索 (CSS 検 索 ) の 回 答 例

L5 84 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN

IN 2,5-Furandione, 3,4-dimethyl-, polymer with 1,2-propanediol (9CI) MF (C6 H6 O3 . C3 H8 O2)x

CI PMS

**RELATED POLYMERS AVAILABLE WITH POLYLINK**

CM 1

CM 2

HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END => D SCAN L9 ← SSS 検 索 の 回 答 例

L9 3388 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN

IN 2(5H)-Furanone, 3-(1,8-dihydroxy-8-methylnonyl)-5-hydroxy-4-methyl- MF C15 H26 O5

HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END CH3 H3C OH O O S S R Me Me O O O CH CH2 H3C OH OH (CH2)6 Me Me Me CH OH C OH O HO O Me CH2T 14C O O O EXA 検 索 は,作 図 していないところは,すべて水 素 が 結 合 した化 学 物 質 (立 体 異 性 体 ,同 位 体 ) がヒット FAM,CSS 検 索 では,EXA 検 索 の回 答 + その多 成 分 物 質 (ポリマー,塩 ,付 加 化 合 物 ) がヒット SSS 検 索 は CSS (FAM) 検 索 の回 答 + 作 図 した構 造 の あらゆる位 置 に置 換 基 が付 いた化 学 物 質 もヒット

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回答表示 (REGISTRY ファイルの場合)

■ 回 答 表 示 ・ REGISTRY ファイルの各 レコードには,以 下 のようなさまざまな情 報 が収 録 されている. - CAS RN®,化 学 物 質 名 ,分 子 式 ,構 造 図 - 配列 - 物性データ,スペクトルデータ - CAS ロール (スーパーロール) ■ 表 示 形 式 ・ 調 査 内 容 に適 した表 示 形 式 を指 定 する. 表 示 形 式 内 容 SAM 名 称 (CA 索 引 名 ),分 子 式 ,クラス識 別 子 ,構 造 図 ,配 列 長 SCAN SAM と同 じ (回 答 番 号 指 定 不 可 : ランダム表 示 ) IDE (デフォールト) 基 本 的 な物 質 情 報 (CAS RN ®,名 称 ,構 造 を含 む) (化 学 物 質 名 は 50 まで表 示 ) IDERL IDE,CAplus ファイルのスーパーロールと資 料 種 類 FIDE すべての物 質 情 報 (RSD,スーパーロール,物 性 などを含 む) ALL FIDE,CA ファイル中 の最 新 の 10 文 献 (ALL 表 示 形 式 )

* 表 示 されるフィールドによって異 なる. 表 示 形 式 REGISTRY CA 回答番号 RN IN CN MF CI 構造 ED FS LC REF ロール RSD 物性 文献 SAM ○ - ○ - ○ ○ ○ - - - - SCAN - - ○ - ○ ○ ○ - - - - IDE (デフォールト) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ - - - - IDERL ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ - - - FIDE ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ - ALL* ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * ALL 表 示 形 式 を指 示 すると,CA ファイルのデータ (最 新 10 件 分 ) も表 示 される

=> D L1 1-3 (IDE)

L 番号 回 答 番 号 表 示 形 式 * L 番 号 ,回 答 番 号 ,表 示 形 式 を省 略 すると, デフォールト (直 前 の L#,1 番 目 の回 答 , IDE 表 示 形 式 ) が指 定 される. 簡 易 詳 細 構 造 を確 認 できる

(23)

REGISTRY ファイル イタレーション (候 補 物 質 ) 回 答

参考 : 構造検索のしくみとシステム制限

■ 構 造 検 索 は,二 つのステップを経 て実 行されている. ① スクリーン検 索 : 作 図 した構 造と大 まかな特 徴 が一 致 する化 学 物 質 の集 合 を作 成 する ② イタレーション検 索 : スクリーン検 索 を通 過した物 質 について,作 図した構 造と適 合 するか を詳 細 にチェックする => S L1 ・ REGISTRY ファイルの構 造 検 索 におけるシステム制 限 値 オンライン検 索 BATCH 検 索 * サンプル検 索 フルファイル検 索 フルファイル検 索 イタレーション数 1,000,000 件 12,000,000 件 16,000,000 件 回 答 数 50 件 12,000,000 件 16,000,000 件 * BATCH 検 索 とは,構 造 質 問 式 をシステムに登 録 しておき,データベースの利 用 が少 ない時 間 に 一 括 して検 索 させる方 法 である.オンライン検 索 に比 較 してシステム制 限 が緩 和 される.

REGISTRY ファイルでは PROJECTED ITERATIONS (予 想 候 補 物 質 ) の数 がシステム制 限 値 を超 える場 合 に,FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE ** INCOMPLETE** となる. そのままフルファイル検 索 を実 行 すると,システム制 限 値 以 降 の候 補 物 質 を検 索 することなく 例 : ・ ヘテロ原 子 1 個 以 上 ・ 5 員 環 1 個 以 上 ① スクリーン検 索 ② イタレーション検 索 構 造 質 問 式 L1

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まとめ

・ 構 造 検 索 を実 行 する際 には,目 的 に合った検 索 のタイプと検 索 範 囲 を指 定 する. - 検索タイプの指定により,同じ構造質問式でも得られる回答が異なる. - フルファイル検索を実行する前に必ずサンプル検索を実行して,回答例や予想回答件数 を確 認 する.

練習問題

1. 下 記 の構 造 で EXA,FAM,SSS 検 索 を実 行 して,得られた回 答 を比 較 する. → 回 答 は P.72

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B 便利な作図機能

誘 導 体 検 索 に欠 かせない便 利 な作 図 機 能 をご紹 介 します.

繰 り返 しグループや可 変 置 換 位 置 ,R グループなどの作 図 機 能 や, ノードや結 合 などの属 性 (アトリビュート) を指 定 すると,幅 広 い 誘 導 体 検 索 が可 能 です.

(26)
(27)

便利な作図機能一覧

■ REGISTRY ファイルの部 分 構 造 検 索 (SSS) または閉 構 造 部 分 構 造 検 索 (CSS) では,誘 導 体 検 索 に便 利 な様 々な作 図 機 能 を利 用 することができる. ■ 便 利 な作 図 機 能 の例 ・ 環 の孤 立 化 : 作 図した以 外 の環 の縮 合 やスピロ型 結 合 は除 く 目 的 の回 答 縮 合 環 スピロ環 架 橋 型 環 の孤 立 化 を指 定 不 要 な回 答 ・ 可 変 置 換 位 置 : 環 上 の置 換 位 置 が可 変 である場 合 の作 図 まとめて作 図 したい オルト位 メタ位 パラ位 可 変 置 換 位 置 の指 定 ・ 繰 り返しグループ : 繰 り返し単 位 を含 む構 造 をまとめて作 図 まとめて作 図 したい 繰 り返 しグループの設 定 ・ R グループ : 一 つのノードが複 数 の原 子 や部 分 構 造となる可 能 性 がある場 合 の作 図 R1 = O,COOH,X または ピリジン環 の矢 印 部 分 まとめて作 図 したい R グループの設 定

(28)

置換の禁止 (Lock Atoms ツール)

■ 特 定 のノードへの置 換 基 の追 加 を禁 止 する際 に使 用 する. 矢 印 の位 置 に 置 換 基 の追 加 を禁 止 したい 置 換 禁 止 の指 定 ■ 作 図 方 法 ① をクリックする. ② 置 換 基 の追 加 を禁 止 したいノードにカーソルを合 わせ,クリックする . - 置換禁止を指定すると,ノードが四角枠で囲まれる. 置 換 禁 止 を指 定 すると, ノードが四 角 枠 で囲 まれる.

(29)

環の孤立化 (Lock Ring ツール)

■ 作 図 した環 系 を孤 立 させる,つまり他 の環 が縮 合 またはスピロ型 結 合 しないことを指 定 する属 性 である. 目 的 の回 答 縮 合 環 スピロ環 架 橋 型 環 の孤 立 化 を指 定 不 要 な回 答 ■ 作 図 方 法 ① をクリックする. ② 孤 立 を指 定 したい環 にカーソルを合 わせてクリックする. - 環の孤立を指定すると,環結合が太線に変わる. 環 結 合 は太 線 になる.

(30)

可変置換位置

■ 環 または一 つの環 系 に対 して,置 換 基 の可 変 な結 合 位 置 を指 定 する際 に使 用 する. オルト,メタ,パラ置 換 体 まとめて検 索 したい 可 変 置 換 位 置 の指 定 ■ 作 図 方 法 ① 基 本 骨 格 と置 換 基 を離 して作 図 する. ② をクリックし,置 換 基 をクリックして結 合 位 置 までドラッグする. ③ ② の操 作 を繰 り返 し,結 合 位 置 を複 数 (2 箇 所 以 上 ) 指 定 する. オルト位 の指 定 メタ位 の指 定 パラ位 の指 定

(31)

■ 注 意 点 ・ 各 置 換 基 の結 合 先 は 20 箇 所 まで指 定 できる. ・ 置 換 基 の結 合 先 として指 定 できるのは,一 つの環 系 上 のノードのみ.鎖 上 のノードや,複 数 の 環 系 上 のノードには指 定 できない. ・ 置 換 基 の結 合 先 として指 定 できるのは,非 金 属 原 子 ,X (ハロゲン原 子 ),Q (C, H 以 外 の 原 子 ),A (H 以 外 の原 子 ). - ショートカット,金属原子,M,Ak,Cb,Cy,Hy,繰り返しグループ内のノードに対しては指定 できない. ・ 二 つ以 上 の置 換 基 が結 合 する場 合 は,置 換 基 を必 要 な数だけ作 図 して,それぞれに可 変 置 換 位 置 を指 定 する. - 作図例 : F と Cl はベンゼン環のどこかに置換すればよい.

(32)

繰り返しグループ

■ 繰 り返しグループを利 用 すると,繰 り返 しを含 む構 造 をまとめて作 図 できる. まとめて作 図 したい 繰 り返 しグループの設 定 ■ 作 図 方 法 ① 繰 り返し部 分 を含 めて基 本 骨 格 を作 図 する. ② をクリックし,繰 り返し部 分 をドラッグする. ③ 作 図 画 面 上 部 のボックスに繰 り返 し数 を入 力して 「Apply」 をクリックする. ■ 注 意 点 ・ 繰 り返しの範 囲 は 0~20.

繰 り返 しグループを取 り消 す場 合 は, 消 しゴムツールで繰 り返 し数 を削 除 する

(33)

参考 : 繰り返しグループの活用方法

■ 繰 り返しグループは鎖 上 のノードに対してだけでなく,環 上 のノードにも指 定 できるため, 下 記 のような条 件 にも利 用 できる. 【条 件 】 右 の環 は 5~7 員 環 で,ヘテロ環 でもよい. また,環 内 の結 合 の次 数 は問 わない. ・ 作 図 方 法 - 炭素環またはヘテロ環である 5~7 員環は,可変原子 A (水素以外) を利用 - 環内の結合は次数を特定しないため,5~7 員環の結合は不定を利用 5 員 環 6 員 環 7 員 環 上 記 の三 つの構 造 を,繰 り返しグループを用 いて一 つの構 造 にまとめる * 可 変 原 子 の選 択 (X メニュー) は 「化 学 物 質 検 索 – 基 礎」 講 習 会テキストを参 照 5~7 員 環 作 図 の流 れ ① 可 変 原 子 A を指 定 する ② 結 合 の種 類 を不 定 結 合 に変 更 する ③ 可 変 原 子 A の繰 り返 し数 を 3~5 に 指 定 する.

(34)

R グループ

■ 一 つのノードに複 数 の原 子 やショートカット,可 変 原 子 ,フラグメントを指 定 する際 に使 用 する. ■ 作 図 方 法 ① 基 本 骨 格 を作 図 する. ② をクリックし R グループメニューを表 示 する. ③ R1 をクリックし,原 子 ,可 変 原 子 ,ショートカットから目 的 のものを選 択する. - 選択すると自動的にボックスに入力される.

原 子

R1 = O,COOH,X または ピリジン環 の 矢 印 部 分 まとめて検 索 したい R グループの指 定

(35)

④ R グループに含 めたいフラグメント (部 分 構 造 ) を離して作 図 する. - 原子,ショートカット,可変原子にない構造でも,自分で作図して R グループに指定する ことができる. ⑤ をクリックし,基 本 骨 格 とフラグメントの結 合 点 を選 択して F 番 号 を付 与 する. - F 番号が付与された構造は R グループのフラグメントとして認識される. ⑥ をクリックし R1 を選 択し,Fragments から目 的 のフラグメントを選 択 する. - 選択すると,フラグメントに付与された F 番号がボックスに入力される. ⑤ 基 本 骨 格 に R1 を作 図 する. - 作図した R グループにカーソルをかざすと,R グループに指定した内容を確認できる.

フラグメント

(36)

・ 最 大 20 個 の R グループ (R1-R20) を指 定 できる. ・ 各 R グループに最 大 20 項 目 (原 子 ,可 変 原 子 ,ショートカット,フラグメントの結 合 点 ) を 指 定 できる. ・ 同 一 フラグメントに最 大 20 個 の結 合 点 を指 定 できる. ・ 可 変 置 換 位 置 を指 定 したフラグメントを指 定 することはできない. ・ R グループにショートカットの Ph を指 定 した場 合 ,無 置 換 ベンゼンの指 定 となる.ベンゼン環 の置 換 基 を許 容 したい場 合 は,フラグメントとしてベンゼン環 を作 図 する. ・ 使 用 しないフラグメントは必 ず削 除 する.一 度 R グループに指 定 したフラグメントを削 除 する ときには,R グループの定 義 から除 いてから削 除 する. エラーメッセージ 全 パ ター ン を 別 々 の フラグ メ ント として作 図 する. 可 変 置 換 位 置 を指 定 したフラグメントに F 番 号 を 指 定 し よ う と す る と エ ラ ー メ ッ セージが表 示 される. エラーメッセージ 削 除 したいフラグメントを R グループの定 義 から除 いてから,フラグメントを削 除 する.

(37)

参考 : R グループ内に水素を指定する場合の注意点

■ R グループ内 に水 素 を指 定 するとノイズを生 じることがある.ただし,目 的 の化 合 物 が検 索 から もれることはない. ・ ノイズを生じない場 合 R グループに結 合するノードが他 に水 素 と結 合しない R1 = H,Cl,CH3 ・ ノイズを生じる場 合 R グループに結 合するノードが … ■ 作 図 例 と検 索 結 果 の比 較 ・ ノイズを生じる作 図 例 (L1) R1 = H, CH3 => FILE REGISTRY => S L1 : => S L1 FUL L4 81 SEA SSS FUL L1 => S L2 : => S L2 FUL L6 72 SEA SSS FUL L2 ・ 好 ましい作 図 例 (L2) 水 素 と結 合 R1 = CH2, F1 (CH を含 めたフラグメントと CH2 を R グループとして作 図 する) Me Ph Ph N N H O Ph Ph OH N N O H [正 しい回 答 ] [L4 に含 まれるノイズ] ① 水 素 に結 合 している,または水 素 を 含 むショートカット記 号 の場 合 R1 = H, Cl, CH3 ② 水 素 を含 む複 数 の R グループと 結 合 する場 合 R1 = H, Cl, CH3

(38)

【応用】 結合点が 2 点ある R グループの作図

結 合 点 が 2 点 ある構 造 もフラグメントとして R グループに指 定 できる. ① 基 本 骨 格 と,向きの異 なる二 つのフラグメントを離 して作 図 する. ② フラグメントの両 端 に F 番 号 を付 ける. ③ ② で作 図 したフラグメントを R グループに指 定 し,R1 を作 図 する. - 作図した R1 に,フラグメントに付与された結合位置の番号 (①,②) が付与される. ① 同 じフラグメントでも指 定 する際 の 向 きが異 なるため,二 つ作 図 する. ② 基 本 骨 格 と結 合 する二 つの ノードに F 番 号 をつける.

(39)

ノードの属性 (Node Attributes - Node Type)

■ ノードが 「環 上 」,「鎖 上 」,「環 または鎖 上」 にあることを指 定 する属 性 である. ・ 作 図 したままのデフォールトでは,鎖 上 のノードの属 性 は 「鎖 」 に指 定されている.属 性 を 変 更 しない限 り,このノードが環 の一 部となるような物 質 は検 索 されない. ・ 環 の一 部 になってもよい場 合 は 「ノードの属 性 」 を 「環/鎖 」 に変 更する. ■ 作 図 方 法 ① 属 性 を変 更 したいノード (原 子 ) にカーソルを合 わせて右 クリックする. ② 「Node Type」 を選 択し,属 性 を指 定して 「OK」 をクリックする.

- ノードの属性を変更すると * が付与される. - ノードにカーソルを合わせると,属性パネルの該当部分が黄色くハイライトされる. ■ 注 意 点

ノード属 性 を 「環 /鎖 」 に変 更

C の ノ ー ド 属 性

(40)

参考 : R グループに対するノード属性の指定

■ R グループのノードの属 性 は,鎖 上 にあれば鎖 ,環 上 にあれば環 と認 識される .R グループの ノード属 性 を直 接 変 更 することはできない. ・ R グループに属 性 を指 定 する場 合 は,R グループの内 容 となる原 子 や一 般 式 グループを フラグメントとして作 図 し,そのフラグメントに属 性 を指 定 する . ■ 作 図 方 法 R1 は C,N,O のいずれかであり, これらの元 素 は環 の一 部 になっても鎖 の一 部 になってもよい R1 にフラグメント (F1,F2,F3) を指 定 ① C,N,O 原 子 をフラグメントとして作 図 ② 各 フラグメントを右 クリックし,「Node Type」 を 「Ring/Chain」 と指 定 フラグメント

(41)

結合の属性 (Bond Attributes - Bond Type/Bond Value)

■ Bond Type は結 合 の種 類 (環 ,鎖 ,環 または鎖 ) を,Bond Value はノーマライズド結 合*の可 能

性 を指 定 する属 性 である (* ノーマライズド結 合 については Appendix を参 照 ). ・ 作 図 したままのデフォールトでは,環 外 の Bond Type は 「鎖 」 に指 定 されている.属 性 を 変 更 しない限 り,この結 合 が環 の一 部となる物 質 は検 索 されない. ・ 作 図 した鎖 結 合 が環 の一 部 になってもよい場 合 は 「Bond Type」 を 「環/鎖」 に変 更 する. ■ 作 図 方 法 ① 属 性 を変 更 したい結 合 にカーソルを合 わせて右クリックする. ② 「Bond Type」 を選 択 し,属 性 を指 定して 「OK」 をクリックする.

- Bond Type を変更すると結合の線が変化する (環/鎖の場合は ) - 結合にカーソルを合わせると,属性パネルの該当部分が黄色くハイライトされる. ■ 注 意 点

Bond Type を 「環 /鎖 」 に変 更 N-C の Bond Type

(42)

参考 : 鎖結合に対する Lock Ring の指定

■ 環 の孤 立 化 を指 定 する Lock Ring ツールを鎖 結 合 に適 用 すると,鎖 結 合 の Bond Type を 「環/鎖 」 へ簡 単 に変 更 することができる.

・ Lock Ring ツールを適 用 すると,鎖 結 合 全 体 の Bond Type が変 化 する.鎖 結 合 の一 部 の Bond Type を変 更 する場 合 は,Bond Attribute で Bond Type を変 更 する.

■ 作 図 方 法

① をクリックする.

② 環 の一 部 になることを許 容 したい鎖 結 合 をクリックする.

鎖 結 合 が になり,

(43)

一般式属性 (Node Attributes – Generic Definition)

■ 一 般 式 グループ記 号 (Hy,Cb,Cy,Ak) について 「飽 和 度 」,「鎖 の種 類 」,「ヘテロ原 子 の数 」, 「環 系 の種 類 」,「炭 素 原 子 数」 を指 定 する際 に使 用 する. ・ 一 般 式 グループ記 号として,次 の 4 種 類 を使 用 できる. 一 般 式 記 号 Hy Cb Cy Ak* 内 容 ヘテロ環 炭 素 環 任 意 の環 鎖 式 炭 素 検 索 される 構 造 少 なくとも一 つの 非 炭 素 原 子 を含 む環 炭 素 のみからなる環 環 なら何 でもよい 全 鎖 式 炭 素 直 鎖 分 岐 飽 和 不 飽 和 環 とは縮 合 環 ,スピロ環 を含 む 作 図 可 能 な 置 換 基 の数 16 個 まで置 換 基 の指 定 が可 能 * Ak の 「直 鎖/分 岐 」 に関 する注 意 点 ・ イソプロピル基 ,

sec

-ブチル基 などはシステム上 ,直 鎖 のアルキル鎖 として認 識 されている . Ak ノードに分 岐 を指 定 すると,イソプロピル基 や

sec

-ブチル基 などは除 かれてしまう. 直 鎖 ,飽 和 で炭 素 数 1~6 の炭 素 鎖 のみを検 索 したい 「直 鎖 」 と指 定 イソプロピル基 がヒット 分 岐 のないアルキル鎖 と認 識 されている 一 般 式 属 性 を 「直 鎖 」「飽 和 」 「炭 素 数 7 未 満 」 と指 定

(44)

① 一 般 式 属 性 を指 定 したいノード (Hy,Cb,Cy,Ak) にカーソルを合わせて右 クリックする. ② 「Node Attributes」 のボックスから 「Generic Definition」 を選 択する.

目 的 の属 性 を指 定 して 「OK」 をクリックする. - 一般式属性を指定すると * が付与される. ・ Hy (ヘテロ環 ),Cb (任 意 の環 ),Cy (炭 素 環 ) の一 般 式 属 性 の指 定 - 環の種類 (単環/多環) を指定できる. 一 般 式 属 性 を指 定 すると, ノードに * が付 与 される 飽 和 度 ← 不 定 ← 不 飽 和 環 の種 類 ← 不 定 ← 単 環 鎖 の種 類 ← 不 定 ← 分 岐 ← 直 鎖 飽 和 度 ← 不 定 ← 不 飽 和 ← 飽 和 炭 素 原 子 数 ← 不 定 ← 7 未 満 ← 7 以 上

(45)

元素数 (Node Attributes – Element Counts)

■ 「元 素 数 」 を指 定 すると,一 般 式 グループ (Hy,Cb,Cy,Ak) について,元 素 の種 類 と数 を限 定 することができる. ・ Ak (鎖 式 炭 素 ) および Cb (炭 素 環 ) に対して指 定 できる元 素 は C (炭 素 ) のみ. また,C (炭 素 ) の数として 0 (ゼロ) は指 定 できない. ■ 作 図 方 法 ① 一 般 式 グループ (Hy,Cb,Cy,Ak) にカーソルを合 わせて右 クリックする. ② 「Node Attributes」 から 「Element Counts」 を選 択 する.

「Specific」 を選 択し,元 素 種 と存 在 数 を指 定 して 「Add」 をクリックする. ③ 右 のボックスに ② の指 定 が反 映 されたことを確 認し,「OK」 をクリックする. - 元素数を指定すると * が付与される. N : 1~3 個 O : 1~2 個 を含 むヘテロ環 を検 索 指 定 した元 素 種 と存 在 数 が反 映 される. 異 なる元 素 を数 種 類 指 定 する場 合 は,元 素 ごと に ② の作 業 を繰 り返 す. * 複 数 の元 素 を指 定 した際 は,すべての指 定 を 満 たす物 質 のみが得 られる. ← 不 定 ← 元 素 数 の限 定 元 素 種 の指 定 存 在 数 の指 定 ← ちょうど ← 最 小 ← 最 大 ↓ 範 囲 指 定

元 素 数 を 「N 1-3,O 1-2」 に指 定

(46)

結合非水素数 (Node Attributes - Non-Hydrogen Count)

■ 結 合 非 水 素 数 を指 定 すると,特 定 のノードに結 合 する水 素 以 外 のノードの数 を限 定 できる. ・ 特 定 のノードに結 合 する水 素 以 外 のノードの数 だけでなく,Bond Type (環 ,鎖 ,環 /鎖 ) も 指 定 できる. - 結合次数 (単結合,二重結合など) は指定できない. - 既に作図している構造中のノードの数,Bond Type も含める. ■ 指 定 内 容 ・ 非 水 素 ノードの数 結 合 非 水 素 数 の指 定 指 定 範 囲 内 容 Any (不 定 ) (デフォールト) 結 合 する非 水 素 ノードの数 は問 わない Specific (特 定 ) Exact (正 確 な数 の指 定 ) 結 合 する非 水 素 ノードの数 はちょうど n 個 Minimum (最 小 値 の指 定 ) 結 合 する非 水 素 ノードは n 個 以 上 Maximum (最 大 値 の指 定 ) 結 合 する非 水 素 ノードは n 個 以 下 この位 置 に必 ず 2 個 の置 換 基 が 結 合 する物 質 のみを検 索 したい 結 合 非 水 素 数 を指 定 Count : ちょうど 4 Type : 環 /鎖 この位 置 に必 ず二 つの 置 換 基 がつく 例 : 結 合 非 水 素 数 を 4 にすれば,必 ず 置 換 基 が結 合 する (結 合 は環 /鎖 ) 数 を指 定 鎖 結 合 の場 合 環 結 合 の場 合

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■ 作 図 方 法

① 結 合 非 水 素 数 を指 定 したいノードにカーソルを合 わせて右 クリックし, 「Node Attributes」 ボックスから 「Non-Hydrogen Count」 を選 択 する.

② 「Specific」 を選 択 し,「Type : 環 /鎖 ,Count : ちょうど 3」 を 指 定 し,「OK」 をクリックする.

- 結合非水素数を指定すると * が付与される. * 結 合 次 数 は問 わないため,二 重 結 合 も単 結 合 と同 じように 1 とカウントする. ・ あるノードに 「ちょうど 3,環/鎖 」 と指 定 すると指 定 したノードに対し,水 素 以 外 のノードが 必 ず三 つ結 合 した物 質 のみヒットする. Bond Type は問 わず,置 換 の数だけ指 定 したいときは 「環/鎖」 で指 定 する. 鎖 :1 環 :2 環 /鎖 :3 鎖 :0 環 :3 環 /鎖 :3 鎖 :1* 環 :2 環 /鎖 :3* 鎖 :0 環 :2 環 /鎖 :2 鎖 :2 環 :2 環 /鎖 :4 結 合 非 水 素 数 「Type : 環 /鎖 ,Count : ちょうど 3」 を指 定 結 合 非 水 素 数 を指 定 すると * が付 与 される

ヒットする構 造 ヒットしない構 造

(48)

【条 件 】 ① Ak は何も置 換 しない ② ベンゼン環 には何 が置 換してもよい ・ 作 図 方 法 - Ak のみを無置換にするためには,Ak ノードの結合非水素数を 「ちょうど 1,鎖」 に指定 する. - 作図した構造中で Ak は非水素ノード O (酸素) と結合している.これによって結合非水 素 数 「ちょうど 1」 の条 件 が既 に満 たされているため,これ以 上 の非 水 素 ノードは Ak に は結 合 できない. [ヒットする構 造 ] [ヒットしない構 造 ] 1 2

(49)

■ 利 用 例 2 : 環 上 の特 定 の位 置 のみに環の縮 合 を許 容 する. ・ 作 図 方 法 - SSS 検索で環を非孤立にすると目的でない位置で縮環した物質もヒットしてしまうため, 結 合 非 水 素 数 を利 用 して作 図 する. - 矢印以外のノードに対し,結合非水素数 「ちょうど 2,環」 を指定して縮環を禁止する. 環 上 の特 定 の原 子 のみに環 の縮 合 を許 容 するには,縮 合 させたくないところに結 合 非 水 素 数 を指 定 する.このとき, 「環」 の数 を制 限 するのがポイント. - 上記でハイライトしたノードでは縮環は禁止されるが,鎖結合で置換した物質は回答として 得 られる. - 矢印の位置のノードに対しては結合非水素数の指定をしていないため,SSS 検索を実行 すると無 置 換 の物 質 や鎖 結 合 で置 換 した物 質 ,縮 環した物 質 が回 答として得 られる. ■ 結 合 非 水 素 数 を指 定 するときの注 意 点 ・ 環 の孤 立 化 と ,結 合 非 水 素 数 , Bond Type の 属 性 などを同 時 に指 定 する際 は,それぞれの設 定 が矛 盾 しないようにする. ■ Lock Atoms ツール との違 い ・ Lock Atoms ツ ールは,鎖 結 合 の 置 換 基 の 追 加 と 縮 環 が 禁 止 さ れる .矢 印 以 外 のノードに 【条 件 】 の位 置 でのみ,環 が更 に縮 環 してもよい. 環 上 の他 の位 置 では縮 環 を禁じる. 鎖 結 合 の置 換 基 はあってもよい. 矛 盾 した設 定 例 【結 合 非 水 素 数 】 環 ,ちょうど 3 = 縮 環 が必 須 環 の孤 立 化 = 縮 環 の禁 止

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参考 : ショートカット記号 SH 使用時の注意

■ ショートカット記 号 SH を作 図 して SSS 検 索 を実 行 すると,硫 黄 原 子 の価 数 が 2 価 だけでなく, 4 価 ,6 価 の構 造 もヒットする.また,水 素 が S に直 接 結 合 していない SO3H のような回 答 も得 られる. ・ SO3H のような置 換 基 が回 答 に含 まれるのは,S がノーマライズド結 合 という特 殊 な結 合 上 に あるからである (ノーマライズド結 合 については APPENDIX 参 照 ). ■ 対 応 方 法 ・ SH の硫 黄 原 子 が 2 価 のみの化 学 物 質 を検 索 する場 合 は 「結 合 非 水 素 数 」 で指 定する. - 硫黄原子 (S) を作図して結合非水素数を 「ちょうど 1」 と指定する. 6 価 4 価 2 価

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まとめ

・ 便 利 な作 図 機 能 を活 用 することで,一 つの構 造 質 問 式 でさまざまな誘 導 体 を効 率 よく検 索 す ることができる.

練習問題

2. 下 記 の条 件 の物 質 を検 索 する. ・ 二 つの構 造 をまとめて検 索 する. (ヒント : 繰 り返しグループ 0-1 を利 用 ) ・ が示す位 置 のどこかに X (ハロゲン) が置 換 する. (ヒント : 可 変 置 換 位 置 ) ・ 作 図 していないところは,何 が置 換してもよい (ヒント : 検 索 タイプの指 定 ) → 回 答 は P.75 3. 下 記 の条 件 の物 質 を検 索 する. ・ 作 図 した環 (ピリジン環 と Hy (ヘテロ環 )) はどちらも単 環 . (ヒント : 環 の孤 立 化 ,一 般 式 属 性 ) ・ Hy は 1-3 個 の窒 素 と 1-2 個 の酸 素 を含 む. (ヒント : 元 素 数 ) ・ 環 外 の N は鎖 でも環 の一 部 でもよい. (ヒント : ノードの属 性 ) ・ 作 図 していないところは,何 が置 換してもよい. (ヒント : 検 索 タイプの指 定 ) → 回 答 は P.76 4. 下 記 の条 件 の物 質 を検 索 する. ・ 二 つの構 造 をまとめて検 索 する. (ヒント : フラグメントを作 図して R グループを利 用 ) ・ 環 はこれ以 上 縮 合 しない. (ヒント : 環 の孤 立 化 ) ・ 作 図していないところは,何 が置 換してもよい. (ヒント : 検 索 タイプの指 定 ) → 回 答 は P.78

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C 絞り込み検索

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絞り込み検索の概要

■ REGISTRY ファイルの検 索 結 果 は,さらに辞 書 検 索 や構 造 検 索 で絞 り込 むことができる. ・ 代 表 的 な絞 り込 み項 目 ・ 絞 り込 み検 索 の注 意 点 - 名称検索・部分名称検索を行う場合は,検索モレが生じる場合があることに留意する. 【理 由 】 新しく登 録された物 質 については,名 称 が収 録 されていない場 合 がある. 入 力 した以 外 の名 称 が収 録されている場 合 がある. RN 2226414-26-0 REGISTRY ED Entered STN: 05 Jun 2018 CN INDEX NAME NOT YET ASSIGNED MF C17 H16 B Cl O

SR CA :

RN 114931-14-5 REGISTRY ED Entered STN: 18 Jun 1988

CN Coumarilic acid, 3-methyl-, 3-dimethylamino-2,2-dimethylpropyl ester (6CI) (CA INDEX NAME)

MF C17 H23 N O3 : 名 称 検 索 の代 わりに,分 子 式 関 連 フィールドや構 造 検 索 (サブセット検 索 ),環 系 データを用 いるとよい. REGISTRY ファイルの結 果 (Ln) クラス識 別 子 分 子 式 関 連 名 称 ・部 分 名 称 構 造 環 系 データ 回 答 => S Ln AND PMS/CI (クラス識 別 子 ) => S Ln AND N/ELS (分 子 式 関 連 ) => S Ln AND BENZOFURAN? (部 分 名 称 ) => S L# SUB=Ln SSS FUL (構 造 ) 化 学 物 質 検 索 – 基 礎 で紹 介 Me Me Me NMe2 C O O O CH2 C CH2 ベンゾフラン以 外 の名 称 が 使 用 されている ベンゾフラン骨 格 物 性 データ 名 称 が付 与 されていない (2018 年 6 月 現 在 ) Me Me Me Cl B O

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辞書検索を用いた絞込み

■ 検 索 例 : 金 属 塩 を検 索 する ・ ヘテロ原 子 (O,S,Se,Te,N,P,As) に結 合 する水 素 が金 属 で置 換 された塩 は,遊 離 の酸 と金 属 との多 成 分 物 質 として登 録されている. 例 : カルボン酸,硝 酸 ,硫 酸 ,リン酸 ,アルコール類 ,フェノール類 など ・ 例 外 - 金属を含む環状構造として登録されている塩がある. - 2 種類以上の有機基を有する多価金属塩は単成分物質として登録されている. - 配位化合物は金属と直接結合した形で登録されている. 著 者 が報 告 した塩 ・ この構 造 の誘 導 体 を含 めた金 属 塩 を調 べ, さらにナトリウム塩 に限 定 する. ・ 環 は孤 立 している REGISTRY ファイル中 の物 質

CN Benzeneacetic acid, 2,3,4,5,6-penta fluoro-, silver(1+) salt (1:1) (CA INDEX NAME)

MF C8 H3 F5 O2 . Ag C O 2 H F F F F F C H 2 A g ( I ) カルボン酸 と金 属 の 多 成 分 物 質 として登 録 O Al OH O H O O O O -3+ -④ 配 位 化 合 物 O O Cu O ② 環 状 構 造 の塩 CO2H OH ① 塩として登 録

(57)

=> FILE REGISTRY =>

Uploading structure file: CHEM2_C_P51 :

L1 STRUCTURE UPLOADED

=> S L1 ← サ ン プ ル 検 索 を 実 行

FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE **COMPLETE** BATCH **COMPLETE** PROJECTED ITERATIONS: 551976 TO 572064 PROJECTED ANSWERS: 16961 TO 20639 L2 50 SEA SSS SAM L1 => S L1 FUL ← フ ル フ ァ イ ル 検 索 を 実 行 L3 19494 SEA SSS FUL L1 => S L3

AND M/ELS

← 金 属 を 含 む 物 質 に 限 定 す る L4 137 L3 AND M/ELS => D SAM 2 125

L4 ANSWER 2 OF 137 REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN IN Benzeneacetic acid, 2,4,5-trifluoro-, tin(2+) salt (2:1) MF C8 H5 F3 O2 . 1/2 Sn

L4 ANSWER 125 OF 137 REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN

IN Cobalt(2+), pentaammine(2-fluorobenzeneacetato-O)-, (OC-6-22)- (9CI) MF C8 H21 Co F N5 O2 CI CCS REGISTRY ファイルの金 属 (M) の定 義 ) : Ar As At B Br C Cl F H He I Kr N Ne O P Rn S Se Si Te Xe 以 外 の元 素 金 属 塩 がヒット 配 位 化 合 物 がヒット * 環 状 の物 質 も必 要 な場 合 は,関 与 する結 合 を 「環 /鎖 」と指 定 する 金 属 を作 図 せず,SSS 検 索 を選 択 すれば単 成 分 , 多 成 分 物 質 両 方 の金 属 塩 がヒットする 環 は孤 立

(58)

L5 114 L4 NOT CCS/CI => D SAM 21 60

L5 ANSWER 21 OF 114 REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN IN Benzeneacetic acid, 2-chloro-, calcium salt (2:1) MF C8 H7 Cl O2 . 1/2 Ca

**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**

L5 ANSWER 60 OF 114 REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN IN Stannane, dibutylbis[[(pentafluorophenyl)acetyl]oxy]- (9CI) MF C24 H22 F10 O4 Sn

**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**

=> S L5

AND NA/ELS

← Na (ナ ト リ ウ ム ) を 含 む 物 質 に 限 定 す る

L6 62 L5 AND NA/ELS => D 5

L6 ANSWER 5 OF 62 REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN RN 1929559-53-4 REGISTRY

ED Entered STN: 10 Jun 2016

CN Benzeneacetic acid, 2-fluoro-3,5-dihexyl-, sodium salt (1:1) (CA INDEX NAME)

MF C20 H31 F O2 . Na SR CA

LC STN Files: CA, CAPLUS, USPATFULL CRN (1929559-52-3) * 配 位 化 合 物 が多 成 分 物 質 の成 分 として含 まれている 場 合 は,物 質 全 体 のクラス識 別 子 には CCS が付 与 されていない. /CCI も含 めて検 索 することで,多 成 分 物 質 の成 分 が 配位化合物である下記のような物質も除くことができる MF C12 H16 Mg N2 O4 . 2 C8 H5 Cl2 O2 CM 1 CM 2 単 成 分 物 質 として登 録 されている金 属 塩 (二 種 類 以 上 の有 機 基 をもつ多 価 金 属 塩 ) CM 1 は配 位 化 合 物

(59)

構造検索を用いた絞り込み

– サブセット検索

■ サブセット検 索 は,回 答 集 合 の L 番 号 の中 をさらに構 造 検 索 する機 能 である. ・ 母 集 合 は辞 書 検 索 の回 答 と構 造 検 索 の回 答 のどちらでもよい. ■ 入 力 方 法 ・ サブセット検 索 では検 索 の範 囲 (SAM,FUL,RANGE) を必 ず入 力 する. ・ 構 造 検 索 の結 果 をサブセット検 索 する場 合 は,必 ずフルファイル検 索 の L 番 号 の結 果 を 母 集 合 に指 定 する. ■ 効 果 的 な利 用 方 法 ・ 構 造 検 索 で得 られた回 答 が多 く,さらに構 造 質 問 式 で限 定したい場 合 ・ INCOMPLETE を回 避 したい場 合 (辞 書 検 索 の結 果 を母 集 合として利 用 ) など 検 索 結 果 構 造 検 索 で絞 り込 む 母 集 合 サブセット

=> S L# 検索のタイプ SUB=Ln 検索の範囲

検 索 対 象 範 囲 (母 集 合 ) を SUB=Ln で指 定 する これを入 力 しないと,通 常 の構 造 検 索 になる L# : 構 造 質 問 式 検 索 のタイプ : EXA,FAM,CSS,SSS SUB=Ln : 母 集 合 の指 定 検 索 範 囲 の指 定 : SAM,FUL,RANGE

(60)

(Q が 酸 素 に置 き換 わった物 質 ) に絞 り込 む.

=> FILE REGISTRY =>

Uploading structure file: CHEM2_C_P54 :

L1 STRUCTURE UPLOADED

=> S L1 ← サ ン プ ル 検 索 を 実 行

FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE **COMPLETE** BATCH **COMPLETE** PROJECTED ITERATIONS: 226350 TO 239290 PROJECTED ANSWERS: 89966 TO 98194 L2 50 SEA SSS SAM L1 => S L1 FUL ← フ ル フ ァ イ ル 検 索 を 実 行 L3 95627 SEA SSS FUL L1 => D SAM 1-30

L3 ANSWER 1 OF 95627 REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN

IN 3-Benzofurancarboxamide, 2-chloro-N-(2-methyl-6-oxo-3-piperidinyl)- MF C15 H15 Cl N2 O3

**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT** :

L3 ANSWER 26 OF 95627 REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN IN INDEX NAME NOT YET ASSIGNED

Q (炭 素 と水 素 以 外 )

構 造 検 索 結 果 に対 する絞 り込 み - 構 造 検 索 の回 答 セットの利 用

(61)

・ My Files の Structures を選 択 する. ・ 構 造 質 問 式 の一 覧 から修 正したい構 造 質 問 式 の をクリックし,Q を酸 素 (O) に 変 更 し,再 度 保 存 する. - Save をクリックし,別名で保存する. ・ をクリックして,修 正した構 造 質 問 式 をアップロードする. =>

Uploading structure file: CHEM2_C_P55

← 変 更した構 造 質 問 式 をアップロード

L4 STRUCTURE UPLOADED

=> S L4 SSS

SUB=L3

SAM

PROJECTIONS (WITHIN SPECIFIED SUBSET): ONLINE **COMPLETE** PROJECTED ITERATIONS (WITHIN SPECIFIED SUBSET): 3871 TO 5729 PROJECTED ANSWERS (WITHIN SPECIFIED SUBSET): 3871 TO 5729 L5 50 SEA SUB=L3 SSS SAM L4

=> D SCAN

L5 50 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN

IN 1H-1,2,4-Triazole, 1-[(2-chloro-3-benzofuranyl)methyl]-3-cyclopropyl- MF C14 H12 Cl N3 O

**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT** HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END => S L4 SSS

SUB=L3 FUL

L6 5410 SEA SUB=L3 SSS FUL L4 O に変 更 フルファイル 構 造 検 索 結 果 の L3 を 母 集 合 に指 定 して サブセット検 索 のサン プル検 索 を 実 行 する (SAM は 省 略 できない) サブセット検 索 のフルファイル検 索 を実 行 する Save As をクリックして別 名 で保 存 する

(62)

炭 素 と水 素 のみからなる → C H/ELF

単 成 分 物 質 → 1/NC

=> FILE REGISTRY =>

Uploading structure file: CHEM2_C_P56 :

L1 STRUCTURE UPLOADED => S L1

FULL FILE PROJECTIONS: ONLINE **INCOMPLETE** BATCH **INCOMPLETE** PROJECTED ITERATIONS: 16050012 TO 16153428 PROJECTED ANSWERS: 3778692 TO 3830548 L2 50 SEA SSS SAM L1 => S C H/ELF AND 1/NC L3 234942 C H/ELF AND 1/NC => S L1 SSS

SUB=L3

SAM :

100.0% PROCESSED 6725 ITERATIONS 50 ANSWERS INCOMPLETE SEARCH (SYSTEM LIMIT EXCEEDED)

SEARCH TIME: 00.00.01

PROJECTIONS (WITHIN SPECIFIED SUBSET): ONLINE **COMPLETE** PROJECTED ITERATIONS (WITHIN SPECIFIED SUBSET): 129582 TO 139418 PROJECTED ANSWERS (WITHIN SPECIFIED SUBSET): 30544 TO 35416 SAMPLE SUBSET SEARCH INITIATED 14:09:20 FILE 'REGISTRY'

SAMPLE SUBSET SCREEN SEARCH COMPLETED - 6378 TO ITERATE L4 50 SEA SUB=L3 SSS SAM L1

=> D SCAN

INCOMPLETE の回 避 方 法 - 辞 書 検 索 の回 答 セットを利 用

FULL FILE PROJECTIONS が INCOMPLETE の ため L1 の構 造 質 問 式 では,フルファイル検 索 を 実 行 できない 辞 書 検 索 で 構 造 検 索 のイタレーション数 のシステム制 限 値 以 下 の 母 集 合*を 作 成 し て サ ブ セ ッ ト 検 索 を 実 行 す れ ば,フルファイル検 索 を確 実 に実 行 できる * イタレーション数 のシステム制 限 値 以 上 の辞 書 検 索 の母 集 合 を利 用 する場 合 でも COMPLETE になる可 能 性 はある. 辞 書 検 索 の結 果 の L3 を母 集 合 に指 定 して サブセット検 索 のサンプル検 索 を実 行 する COMPLETE になったので フルファイル検 索 を実 行 できる ・ 環 は孤 立 ・ 結 合 は不 定

(63)

L4 50 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN

IN Pentalene, 1,3a,4,6a-tetrahydro-2,5-bis(phenylmethyl)-, (3aR,6aR)-rel- MF C22 H22

Relative stereochemistry.

**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT** L4 50 ANSWERS REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN

IN Bicyclo[4.2.0]octa-1,6-diene, 8-(2,2-diphenylcyclopropyl)-7-phenyl- MF C29 H26

**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT** HOW MANY MORE ANSWERS DO YOU WISH TO SCAN? (1):END => S L1 SSS

SUB=L3 FUL

FULL SUBSET SEARCH INITIATED 09:21:34

FULL SUBSET SCREEN SEARCH COMPLETED - 136199 TO ITERATE

100.0% PROCESSED 136199 ITERATIONS 33581 ANSWERS SEARCH TIME: 00.00.01

L5 33581 SEA SUB=L3 SSS FUL L1 => D 4

L5 ANSWER 4 OF 33581 REGISTRY COPYRIGHT 2018 ACS on STN RN 2195354-75-5 REGISTRY

ED Entered STN: 20 Mar 2018 CN INDEX NAME NOT YET ASSIGNED MF C25 H22

SR CA

LC STN Files: CAPLUS

**PROPERTY DATA AVAILABLE IN THE 'PROP' FORMAT**

1 REFERENCES IN FILE CAPLUS (1907 TO DATE)

(64)

複数の構造質問式を利用した構造検索

■ 構 造 検 索 では,複 数 の構 造 質 問 式 を用 いた検 索 も可 能 . ・ 入 力 例 => S L1 AND L2

← L1 と L2 の 構 造 を 両 方 含 む 検 索 (サ ン プ ル 検 索 )

=> S L1 OR L2

← L1 と L2 の 構 造 の ど ち ら か を 含 む 検 索 (サ ン プ ル 検 索 )

=> S L1 NOT L2 FUL

← L2 の 構 造 を 含 ま な い L1 を 検 索 (フ ル フ ァ イ ル 検 索 )

・ 複 数 の構 造 質 問 式 を AND 検 索した場 合 は,以 下 のような物 質 が検 索 対 象 になる - L1 と L2 が同一物質内に存在する物質が検索対象になる. - L1 と L2 がそれぞれ多成分物質の別の成分である場合も含めて検索対象になる - L1 の構造と L2 の構造の重なりがあるものも検索対象になる. ■ 同 一 作 図 画 面 上 に作 図 した場 合 は,同 一 成 分 中 の構 造 で,重 なりのないものが検 索 対 象 になる L1 L2 L1

(65)

■ 作 図 および演 算 の仕 方 と得 られる回 答 (○ : ヒットする / × : ヒットしない) 別 々に作 図 同 一 画 面 中 に 離 して作 図 L1 AND L2 L1 OR L2 * 1 L1 NOT L2 *2 L1 A,B が別 成 分 に分 かれて存 在 CM 1 CM 2 ○ ○ × × A,B が同 一 成 分 中 に 独 立 して存 在 ○ ○ × ○ A,B が重 複 して存 在 ○ ○ × × A の構 造 のみが存 在 × ○ ○ × B の構 造 のみが存 在 × ○ × × *1 完 全 一 致 検 索 (EXA),ファミリー検 索 (FAM) では複 数 の構 造 質 問 式 を OR 演 算 できない. *2 L1 NOT L2 では,A の構 造 が含 まれていてもヒットしない場 合 があることに注 意 する. L1 L2 L1 A B A B

(66)

・ 作 図 方 法 - 可変置換位置は環の任意の位置に置換基があるという指定には利用できるが,鎖 上の ノードに対しては利 用 できない. 下 記 のような構 造 A と置 換 基 の存 在 を指 定 した構 造 B を作 図 し,二 つの構 造 質 問 式 を AND 演 算 すれば,同 一 成 分 中 で構 造 の重 なりがある化 合 物 が得 られる可 能 性 が高 い. 3-6 ・ 環 は孤 立 している ・ 少 なくと も一 箇 所 に 酸 素 ,もう一 箇 所 に 酸 素 またはハロゲンが置 換 環 は孤 立 構 造 B 環 は孤 立 構 造 A

参照

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