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はじめに 三島市緑の基本計画|三島市 20061011 rad725AA

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Academic year: 2018

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21 世紀は「環境の世紀」です。

20 世紀後半から問題化した地球規模での緑の環境破壊は、将 来の人類の存亡を左右するほど加速度的に深刻化しています。 これは、豊かさを求めた生活や経済活動が緑の環境に大きな負 荷を与え続けた結果です。

今、私達がすべきことは、「環境破壊の世紀から環境創造の 世紀への転換」を人類共通の目標と受け止め、環境への配慮 に最優先で取り組むことです。

本市では、環境への負荷の少ない持続可能な社会の実現に向け、地方自治体として積 極的に貢献することを使命に、進むべき方向を「環境先進都市」と位置付けました。

その第一歩として、環境への配慮を実践する国際標準規格 I SO14001 の認証を、2000 年 7 月に行政自らが率先して取得するとともに、環境の保全及び創造への理念を定めた 三島市環境基本条例を制定。2002 年 3 月に策定の三島市環境基本計画では、環境施策 の着実な推進と、市民・事業者の自発的な環境活動への誘導を図りました。

このたび策定しました「三島市緑の基本計画」は、本市の緑の将来像を示す計画で、 「緑と水が織りなす環境先進都市・三島」∼人が育む緑と水 自然が育む豊かな心∼を キャッチフレーズとして、様々な機能を有する「貴重なふるさとの緑」を市民、ボラン ティア団体、事業者、市が協働し「守り」「つくり」「活かす」活動を推進し、環境先進 都市を築き上げることによって、郷土の良好な緑の環境やかけがえのない地球環境を、 次世代に引き継いでいくことを目指すものです。

また、本計画では、緑の将来構造となる主軸を「緑と水のクラスター軸」「緑と道の クラスター軸」と定め、緑のネットワーク化を図り街の回遊性を高めることにより、貴 重なふるさとの緑や水辺環境を活かした、賑わいあふれる元気な街づくりを進めます。

21 世紀は、緑の重要性を考え行動する人材の育成がキーワードと考えます。なぜな ら、人の活動によって生じた緑の喪失など地球環境問題の解決は、自然の治癒力のみに 任せるのではなく、人が努力してこそ成し得るものであり、緑づくりの主役も「人」で なければならないと思うからです。

結びに、本計画の策定に当たり熱心にご審議いただきました「三島市緑の基本計画策 定委員会」の委員の方々、原案づくりに参画していただきました「中学生ワークショッ プ参加者」「市民ワークショップ参加者」の皆様、多くの貴重なご意見をお寄せいただ きました市民の皆様に感謝申し上げますとともに、緑化行政の推進に、皆様方のなお一 層のご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。

2003 年 3 月

参照

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