- 1 - 長崎市監査公表第 11 号
監査の結果に基づき、措置を講じた旨の通知があったので、地方自治法(昭和 22 年法律
第 67 号)第 252 条の 38 第 6 項の規定により、次のとおり公表します。
平成 26 年 6 月 27 日
長崎市監査委員 溝 田 弘 人
同 手 塚 堅太郎
同 小 宮 慶 一
同 西 田 実 伸
1 監査の種類
包括外部監査(平成 26 年 3 月 17 日付 長崎市監査公表第 4 号)
2 監査の期間
平成25年 4月 1日から平成26年 3月17日まで
3 監査のテーマ
子育て支援に関する事務について
4 措置を講じた部局及び意思決定を行った部局
部 局 名 課 名
市民局こども部 子育て支援課、幼児課
5 措置を講じた内容
監査の結果に基づき、市長が措置を講じた内容及び意思決定を行った内容は次のとお
りである。
⑴ 備品管理について(白菊寮) [子育て支援課]
[指摘]
ア 長崎市の備品台帳に記載されている回転椅子が施設にない(指定管理者の事
務所に持って行ったとのこと)。
イ 長崎市の備品台帳に記載されていない椅子が施設にある(指定管理者の事務
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長崎市の備品台帳に記載され管理すべきものは、本来あるべき場所で保管すべ
きである。
[措置]
市の備品の適正な管理について指導を行った。指摘の回転椅子、椅子について
は、現物を確認し、元の場所へ戻した。備品管理の重要性に対する職員の認識が不
十分であったため、意識改革を行い、今後は適正に管理を行う。
再発防止策として、施設内の全ての備品について、至急点検を行い、備品台帳を
整備し、基本協定書との突合及び整理を行った。
また、指定管理者及び施設の責任者へ整備後の備品台帳を再度交付するとともに、
今後、廃棄・交換などの備品の異動が必要なときは、事前に市と協議するよう指定
管理者へ徹底した。さらに毎年、年度末までに指定管理者及び施設の責任者と備品
の確認を行う。
⑵ 備品台帳について(長崎幼稚園)[幼児課]
[指摘]
平成 18 年から幼稚園の管理運営に関する事務が教育委員会から幼児課に変更
となり、出納室において備品情報はデータベース化され、そのデータを出力した
ものを長崎幼稚園に備品台帳として交付することになっている。長崎幼稚園に備
品台帳が交付されたのは平成 25 年 8 月であり、平成 24 年度中には最新の備品台
帳を備えておらず、紙による台帳管理となっていた。また、長崎幼稚園に交付さ
れた備品台帳は、取得日・異動日のデータベースへの入力方法がまちまちとなっ
ている箇所が見られ、不正確な記載となっている。
所管課において、備品台帳を再度見直し、できるだけ正確な記載となるよう努
め、今後は、少なくとも年に 1 回程度は現物との照合作業を行うべきである。
[措置]
備品台帳の異動日欄の日付の誤記 7 件について、修正を完了した。また、幼稚
園には年度当初に備品台帳を配布し、現物との照合作業については、年に一度実施
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⑶ 備品管理について(高島幼稚園)[幼児課]
[指摘]
旧高島町は、平成 17 年 1 月 4 日に長崎市と合併したことから、合併前から存す
る備品については、旧高島町の備品台帳が存した。市町村合併に伴い、備品は長
崎市の所有となったことから、本来であれば、旧高島町の備品台帳を長崎市の備
品台帳に速やかに移行することが必要であったが、紙台帳で備品を管理しており、
合併後に受入れた備品のみ別途データベース管理としていた。長崎市の備品台帳
に統合され、高島幼稚園にデータベース化した最新の備品台帳が交付されたのは、
平成 25 年 8 月になってからである。また、統合後の備品台帳は、入力ミスにより
異動日が取得日より古い年月日となっているなど不正確な記載が見られる。
所管課において、備品台帳を再度見直し、できるだけ正確な記載となるよう努
め、今後は、少なくとも年に1回程度は現物との照合作業を行うべきである。
[措置]
備品台帳の異動日欄の日付の誤記 9 件について、修正を完了した。また、幼稚
園には年度当初に備品台帳を配布し、現物との照合作業については、年に一度実