長野工業高等専門学校紀要・第3 0 号 ( 1 9 9 6 ) 1 7 5
長野高専紀要のあゆみ
山本行雄 二揮久昭 風間悦夫 山田達朗 坂口正雄 柴原信雄 ( 平成 8 年 1 0月 31 日受理)
H i s t o r y o n M e m o i r s o f N a g a n o N a t i o n a l C o l l e g e o f T e c h n o l o g y Yuklo YAMAMOTO Hlsaaki FUTAZAWA Etsuo KAZAMA Tatsuro YAWADA
Masao SAKAGUCHI and Nobuo SHIBAHARA l.ま え が き
長野工業高等専門学校紀要( 以下,紀要) は第 1 号 を 1 96 5 ( 昭和 4 0)年 1 2 月に発行 して以来, 本号で第 3 0 号 を刊行することとなった.本校の創立 ( 1 9 63 年) 以来約 3 6 年の歴史 の中で,紀 要第 30 号 を一つの区切 りと考 え, これまでの紀要の変遷をた どり,今後の紀要のあ りかた について検討 し,紀要刊行の意義をさらに価値あるものにす ることを目的として以下の報告 を行う.
紀要は本校創立 3 年後 に創刊された.第 1 号には 「 刊行の ことば」 が付されてお り , 「・‑
この学校の教育をや りとげるためには いろいろの新 しい手段や工夫も必要である.施設設 備 も充実しなければならない.ただ,一番肝要なことは,われわれの教育への情熱 と,学問 研究への精進 にあるのではないだろうか.学校創設の苦しい仕事の中で,数々の研究業績が 実 りつつある. ・・ ・」 ( 初代美作小一郎校長) と記されている.
研究 の重要性の高 まりなど研究に関する状況は創刊当時 と大きく変わっている.また,多 くの研究誌が発行されている現代 において,学校や研究機関が発行す る研究刊行物( 紀要)を いかに位置づけるかが問われるよ うになっている.
本校 において全校規模で教育 と研究の成果を集成した定期出版物は紀要のみであ り,ある 意味では,研究と教育に関して本校を代表する重要な役割を負っていると言 える.今後 も紀 要 を価値あるものにするためには,紀要の位置づけを明確にしてお く必要がある.
2. 長野高専紀要の概要
紀要は初期 の頃は隔年に発行されていたが,投稿を活発にすることと投稿機会の増加 を図 って,第 6 号 ( 1 9 75 年度) か ら年 1 回の発行 になった.また,第 2 0 号 ( 1 9 89 年) か らは論文数 の増加が主な理由となって年 2 回刊行されたが,第 27 号 ( 1 99 3 年) か ら再び年 1 回の刊行 に 戻 されている.
*1 電子情報工学科教授
*3 機械工学科教授
*5 電子制御工学科教授
*2 ‑般科教授
* 4 電気工学科教授
+ 6 環境都市工学科教授
本校紀要の名称は,創刊以来一文して 「 長野工業高等専門学校紀要」であるが,付記され て いる英繕名は表 1 に示 したように 3 種類が使用されている.変更の理 由の一つは本校の英 袖名の変更 によるもので ある. 日本語名は同じでありなが ら英繭名が変わった ことに,創立 期か ら発展期へと移 り変わる高専の象徴の一つを感じることができよう.名称が R
eseaI ℃h Ref X ) r tか ら Me mol r sof . . に変更された理由は現在では明確ではないが,近隣の信州大学工 学部の紀要に倣ったためのようである.
表紙の文字,用紙 の色 にはほとんど変更がないが,第14号( 1983. 12 刊行) か らI SSN 番号 ( l SSN 0286‑1909) が表祇右上に付されている.
紀要の内容 は第28号までは学術研究 に関する論文 に限 られていた。同時に,高専におけ る教育の重要性を考慮 して長野工業高等専門学校報告 ( 略称,学校報告)が1975年1月から 発行された.学校報告は 「・・・高専教育に関係ある調査,研究, 論説等 を掲載する ・・ ・」
ことを目的として,第8号( 1994 年12月)まで刊行(不定期)された. このよ うに,紀要と学校 報告は牲格 を変えて別個 に発行 されていたが,紀要を本校の教育 と研究の双方 を集成した も のに改善す るために,第29号( 1995 年) か ら,紀要と学校報告を統合 して紀要 として発行す ることになった.併せて,教育と研究 に関する資料 も掲載することとした.
紀要 投稿条件 は初 期の頃は明確 でなかった が,論文の質 的向上を図るために,第 6 号 (1976. 2 発行)か ら,外部の学会などで発表 し討論を受けた ことを投稿 に必要な条件とし, その旨を論文第 1 ページの脚注 に記すこととした.現在は広 く校内の研究成果 を集成す るこ
とに重点をおいているために,外部への発表に関する投稿条件は設けていない.
紀要ではカバーできない範B f l の研究の状況を明確にするために,他機関誌掲載論文抄録が 第6号から第28号 まで掲載された.第29号からはこれをさ らに発展させ,過去 1年間の研究 発表題 目一覧 を掲載している.
表 2 に,本号 を含む これまでの紀要に関する概要をまとめた.紀要第30号 までと学校報 告8号 までを合計す ると,総論文数459件(内,紀要439件,学校報告20件),総ペー ジ数 4, 270 ページ( 内,紀要4, 052 ページ,学校報告218ページ) である.
紀要は研究 と教育の成果を集成するとともに,本校の広報 としての役割を持 って いる.義 3 に紀要の配付先 を記す.なお,その他の中に,国立国会図書館 と財団法人 日本科学技術情 報センターがある.ほとんどの送付先とは紀要を交換 してお り,本校において他機 関の紀要 が閲覧できるようになっている.なお,学校報告1‑8号は,学内資料 としての性格が強かっ たため学外 にI こ 婚己布されていない.
投稿の活発の度合 いをみるために,連名者も含めた全投稿者について ,5 年間で紀要 に投 稿 した回数 を表4にまとめた. 5年間で 1件の投稿をした者は19名であ り, 6件以上投稿 し
去1 紀要の英文誌名
号 数 使 用 さ れ た 英 文 誌 名
1‑3 RESEACHREPOR TS,NAGANOTECHNⅠ CALCOLLEGE 4‑1 5 MEMOl RSOFNAGANOTECHNⅠ CALCOLLEGE
1 6‑ MEMOⅠ RSOFNAGANONATⅠ ONALCOLLEGEOFTECHNOLOGY
長野高専紀要のあゆみ 表 2 紀要と学校報告の概要
( 1 996 . 1 2 現在)
他機関誌掲載論文 抄録総数
総ページ数 4, 05 2 ページ 21 8 ぺ・ ‑ジ 注 :1)第 29 号以降 には教育論文 も掲載 . 2) 学 校報 告 は第 8 号 まで 発刊後紀 要
に統合 された.
3) 他 機 関 誌 掲 載論 文 抄 録 は含 ま な い.
4) 他機関誌掲載論 文抄録は第 6 号 (1975) か ら第 28 号 ( 1994) まで掲
載 .
表 3 本校紀要の配布先 ( 1 9 95 年度) 1 7 7
機関名 冊数 配付先機関と配布冊数等 高専 61 国立48,国立商船 5 ,公立
5 ,私立 3
大学 81 信州大学 6 ,国立 48 ,公立 3 ,私立 2 4
短期大学 8 公立 3 ,私立 5
各種機関 3 8 文部省関係 8 ,海外関係 3, その他 27
本校教官 7 8 在庫 3 4 合計 3 00
た者が 4 名 いる。 この 5 年間で 1 件以上投稿 した者の合計 は 61 名(技官を含む)で あり,教官 数の 78% に相当す る.なお,表 には示 さなかったが.最近の 10 年間では教官数の 88% に相 当する人数が 1 件以上投稿 している.
連名者 を含めた投稿者数の延べ人数は,最近 5 年間で 1 6 4名(学外者の連名を除 く) であり, 1 件の連名者の人数は平均 1 . 9 名である.学外者 も含 めると平均 2 . 4名 になる.執筆者数が 1 名の論文数 は 33 件であり,そのうち一般科教官 によるものが 18 件である.執筆者が 1 名の 論文 と連名の論文 との比率は 4:6 であ り,連名論文の方が多い.また専門学科にお いて連 名論文が多 い.
次に,論文の第 1 筆者のみについて学科別に分規したものが表 5 である.なお,紀要の論 文数が本校の研究の全容を表す ものではないが,比較のために,紀要第 29 号 に記載 された 1 年間 ( 1994 年 1 0月 〜1 995 年 9 月) の論文総数を参考 まで に同表に示してある.紀要第 29 号 には口頭発表から学会論文誌までの総てが記載されているが,ここでは口頭発表とその他で 分類された ものを除外し,学会論文誌,国際会議論文集,著書,解説 ・展望.教育論文の件 数を記 した.
紀要と学校報告 について創刊か ら本年度 までの発行の概要を表 6 に示す.学校報告が第 29 号から紀要に統一 されたのを機会に教育論文は大幅 に増加し. 第29 号では 6 件,第 30 号
表 4 最近 5 年間の紀要論文投稿度数
個人別発表件数 1 件 2 3 4 5 6 以上 合計
備考) 25 号 ( 1 991 年度 ) 〜30 号 ( 1 996 年度)の紀要に掲載された論文の筆者数であり連名者を含
んでいる.教育と研究に関する資料及び論文抄録は含まれて いない.
表 5 最近 5 年間 における学科別投稿数 ( 第 1 筆者の発表時の所属学科) 学 科 一般 機械 電気 電子制御 電子情報 環境都市 合計
紀要論文総数 22 1 8 9 8 8 1 6 81
1 年当たりの紀要論文数* 4. 4 3. 6 1 . 8 1 . 6 1. 6 3. 2 1 6. 2
備考) : 25 号 ( 1 991 年度) 〜30 号 ( 1996 年度)に紀要に掲載 された論文数.
教育と研究に関する資料及び論文抄録は含まれていない.
*:論文数を 5 で除したもの.
* **: 1 994 年 10 月か ら 1 995 年 9 月までの全論文数( 紀要第 29 号,教育と研究に関す る資料より)
で は 10 件 となって いる. これは,本校 にお いて教育の重要 さが改めて認識 されて いる こと と,教育に関す る実践 ・調査 ・研究 を記録 として残し共通の財産としよ うとい う認識1 ) が強 くなったため と考 えられ る.
3. 紀要投稿 規定の現状
初期の頃の紀要投稿規定は簡単な要項のみであったが,その後,多分野 にわたる論文 が投 稿 され るようになったため, 紀要全体 としての統一 に欠けるとい う問題が生 じた . 1988 年( 昭 和 63 年)に改めて紀要論文執筆要項が紀要編集委員会で作成 され 第 1 9 号から適用された.
要項の主な内容は次のよ うで あった.
(1)本校教官の学術研究の成果を発表することを目的 とした.
(2) 投稿手続き,発行 までの 日程 を明確にした.
(3) 校正を3回行うなど紀要の仕上が りに留意 した.
( 4) 発行経 費の負担を明確 にした.
(5) 学校報告に関する規定 を盛 り込んだ.
要項 は,以後 ほぼ毎年改訂し,紀要の改善を図ってきた. 1 995( 平成 7 ) 年 に,紀 要の性格 を根本的に見 直す ことになり, 「 本校の学術研究および教育の成果を集成す ることを目的と す る」 こととなった.具体的には,従来の紀要 と学校報告 を統合 した紀要である. また,節 た に教育と研 究に関す る資料の掲載を開始 し, これまでの他機関誌掲載論文抄録は研究発表 題 目一覧に発展させた.紀要の形態が変わ った ことにより,これ までの執筆要項は魔止 し,
「 長野工業高等専 門学校紀要発行に関する申し合わせ」お よび 「 長野工業高等専門学校紀要 論文執筆要項 」を定めた.
これ までの紀要は総 て自由意志 による投稿のみであったが,第 29 号からは次の 2 点が義務 化 されている.
(1)教育 と研究 に関す る資料 は,紀要編集委員が執筆を担当すること.
(2) 各種の研究 助成を受けた研究 について,論文 を投稿するか教育 ・研究資料 に報告を
す ること.
長野高専紀要のあゆみ
表 6 長野高専紀要第 1 号か ら第 3 0 号 までの概要
1 7 9
年 度 号 数 発行年. 月 掲載論文数 ページ数 備 考
1 9 65 1 1 96 5 . 1 2 1 2 1 5 8 紀要第 開校 1 0 周年記念号 1 号発行 ( 隔年刊行)
1 96 7 2 1 96 7 . 1 2 2 4 2 06 1 96 9 3 1 97 0. 3 35 3 4 0 1 9 71 4 1 97 2. 3 8 6 0
1 9 7 3
1 9 7 5 5 1 97 3. 1 0 27 21 8
( 1 ) 1 97 5. 1 2 2 4 学校報告第 1 号発行 .
6 1 97 6. 2 22 1 3 4 他機関誌掲載論文抄録掲載開始,抄録論文数 7
1 9 7 6
1 97 7 7 1 97 6 . 1 2 8 5 8 抄録論文数 2 , ( 年間 1 回刊行 に変更)
( 2)1 97 6. 1 2 1 1 2 学校報告第 2 号
8 1 97 7 . 1 2 1 2 1 1 2 抄録論文数 7 1 9 7 8 9 1 97 8. 1 2 1 2 1 0 4 〝 7 1 9 7 9 1 0 1 97 9. 1 2 1 2 1 1 2
〝8 1 9 8 0 l l 1 9 8 0. 1 2 ll 1 1 0 〝 5 1 9 81 1 2 1 9 81 . 1 2 8 7 4 〝 2 1 9 8 2 1 3 1 9 8 2. 1 2 8 7 8
〝1 0
1 9 83 1 4 1 9 8 3. 1 2 1 8 1 8 2
〝1 6 ,創立 2 0 周年記念号,紀要総 目次他
1 9 8 4 1 5 1 9 85 . 1 9 7 8
〝1 0 1 9 85 1 6 1 9 86 . 1 8 7 2
〝1 3 1 9 86 1 7 1 98 7 . 1 23 1 86 〝 1 0
1 9 87
1 9 8 8 1 8 1 9 8 8. 1 21 2 0 0 〝 1 2 ( 3)1 9 8 8. 2 2 2 4 学校報告第 3 号
1 9 1 9 8 8. 1 2 22 2 0 6 抄録論文数 1 9
1 9 8 9 1 9 9 0
1 1 1 1 1 9 9 9 9 9 91 9 9 9 95 2 2 3 4 0 1 9 8 9. 1 2 2 4 21 2 〝 1 3 ( 4)1 98 9. 1 2 1 1 4 学校報告第 4 号
21 1 9 9 0. 8 6 4 4 ( 年間 2 回刊行 に変更)
2 2 2 3
2 4 1 1 1 9 9 9 9 91 91 0. . . 8 1 1 2 2 1 1 4 2 3 1 1 0 4 1 4 0 6 抄録論文数 抄録論文数 9 8
( 25 26 1 5) 1 1 9 9 9 91 9 9 2. 2. . 8 1 1 2 2 3 4 9 3 40 8 0 2 学校報告第 抄録論文数 5 1 号 1 ( 6)1 9 9 2. 1 2 1 8 学校報告第 6 号
27
(7 )1 1 9 9 9 9 3. 4. 3 1 2 1 7 7 1 8 8 4 0 抄録論文数 学校報告第 紀要総 目次他掲載,( 1 7 6 号 ,創立 3 0 周年記念号, 年間 1 回刊行 に変更)
2 8 1 9 9 4. 1 2 ll 1 06 抄録論文数 1 1 ( 8)1 9 9 4. 1 2 3 3 4 学校報告第 8 号
2 9 1 9 9 5. 1 2 1 3 1 42 学校報告 を紀要 に統合,論文 の他 に教育 と研 究 に関す る資料掲載開始, 教育論文10件を含む. 教育論文 6 件 を含む.
備考) 号数番号 にお いて ( )内数字 は学 校報告の号数,それ以外 は紀要の号数.
ページ数 には他機関誌掲載論文抄録等 を含む.
表 7 紀要発行に関する申し合わせの概要 ( 1 9 9 6 年度) ( 抜粋)
項 目 内
容発行の日的 本校の学術研究および教育の成果 を集成することを目的として長野工業高等 専門学校紀要を発行する.
発行 日程 紀要発行に関する日程は次を原則 とする. ( 1 ) 年 1回,1 2 月末 日発行 とする ( 2) 投稿申込締切は毎年 8 月末 日とする.
掲載内容 紀要に掲載する内容は次とする.
( 1 ) 学術論文
未発表で学術的な価値のあるものに限る.ただ し,学会などで口頭発表 した ものは未発表とみなす.
( 2) 教育論文
教育論文は,高専教育に関係ある調査 .研究 .実施報告 .論説とする.
( 3) 教育 と研究に関する資料
研究発表題目一覧および教育 .研究資料 とする.
上記以外に掲載を希望する内容がある教官は8 月末 日までに,委員長に任意 の書式で概要を記して申し込む.掲載の可否は紀要編集委員会で決める
紀要に投稿で さる者 ( ( 1 2) ) 本校専任教官 本校専任教官と共同研究 した者.この場合,筆頭執筆者は本校専任教官ま たは紀要編集委員会で認めた技官または事務官 とする.
「 教育 .研究 次のいずれかに該当する教官は, 「 教育と研究に関する資料」における報告 を行 うものとする.なお,当該の研究成果を紀要に論文 として投稿 し,研究経 費補助を受けた ことを脚注に記 した場合は,この報告は必要としない.
(1)本校教育研究特別経費による補助を受けた教官は,補助 を受けたテーマ 資料」への報 に関 して,配分の翌年または翌々年に報告する.
上 ⊂ 土 コ 二 (2) 高専教育先端設備費,一般設備費,特定研究経費など,本校で優先順位 を検討 して申請 した費目について配分を受けた場合も上と同様 とする.
(3) 文部省科学研究費,委任経理金,委託研究費などの外部資金を受けた場 合 も,なるべ く報告する.
研究発表題 目 過去 1 年間の研究発表題目と教育と研究の概要を学科毎に掲載する.該当題 目 一覧 の調査期間は紀要編集委員会で定める.
論文の安任 会)では論文の形式と内容に関するチェックは原則 として行わない.また,学 投稿論文については全て執筆者が責任を負う.紀要編集委員会 ( 以下,委員
これ らは該 当者 に大 きな負担を掛ける ことにな る が ,本校 の教育 と研究 の成果 を集成す る という目的 を達成するた めに必要である.
また,論文審査 が行 わ れないことを考慮 して執筆者の責任 についても定 めた.申 し合わせ
と執筆要項 の主な もの を表 7,8 に示す.
長野高専紀要 のあゆみ
表 8 論文執筆要項の概要 ( 1 9 9 6 年度) ( 抜粋)
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項 目 内 容
提出原稿 提出原稿は次とする. (1)原稿はカメラレディ原税 本文をフロツピ‑ディスクにセイブした原稿, 指定原稿用紙記載原稿のいずれかとする.
(2) 原稿は原則 として横昏きとする.やむを得ない場合は縦書きでも良い.
留意すべき事 紀要はすべて執筆者の責任において刊行されるものであるか ら,執筆者は責 任の重さを自覚 し,また以下に留意する.
( 1) 論文の内容,形式は全て執筆者の裁量に委ね られる.執筆者は本要領に従 つて原稿を作成 し,紀要全体の書式の統一,レベルの向上に十分配慮する.
( 2) 紀要論文は読者を想定することが困難である.しか しなが ら,本校の刊行 物であるか ら,校内に同じ専門分野の者がほとんどいないことを考慮 して,で きるだけ平易な記述とする.本校教官の誰にも理解できないな レベルの論文は 学会誌等外部の専門機関に投稿することを原則 とする.
項 ( 3) 最近,著作権に関する問題は無視できない.他の文献内容を論文に引用等 する場合は著作権 に十分留意する.これについても執筆者が責任を負う.
(4) 次の内容の論文は掲載対象か ら除外する.
自己の既発表論文と同じもの ( 実質的なコピー)
〝
の単なる手直 し ( ほとんど同内容の論文)
〝