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社団法人 日 本 機 械 工 業 連 合 会 財団法人 対日貿易投資交流促進協会

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(1)

20事業環境―

5

20年度 械製造業分野における我が国地域への外資系企業誘致実態等調査報告書

21 本機械工業連合財団法人対日貿易投資交流促進協3

日機連20事業環境―5

平成20年度

機械製造業分野における我が国地域への 外資系企業誘致実態等調査報告書

平成21年3月

社団法人 日 本 機 械 工 業 連 合 会 財団法人 対日貿易投資交流促進協会

この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。

http://ringring-keirin.jp/

(2)
(3)

我が国の機械工業を取り巻く事業環境は、グローバル経済の進展の中で、資源・エ ネルギー問題、環境問題、等も含め、世界規模で取り組まなければならない数多くの 深刻な問題を抱えております。

また、BRICs をはじめとした新興工業国は、生産技術力を著しく向上させており、

先進国間の差別化・高付加価値化等の技術競争も厳しさを増し、技術競争力で優位に あるとされた我が国機械産業の相対的な地盤低下が懸念されるようになってきており ます。

さらに情報通信・輸送手段の発達がそうした競争を一層激化させ、世界中で生き残 りをかけた企業競争が展開される状況下にあります。

世 界 市 場で の 競 争力 強 化 に有 効 な 対策 や 、将 来性 の あ る新 興 国 市場 への進 出 に 向 けた 対 応 等も 求 め られ る 一 方、 そうした技術競争の中にも、国際的な社会 責任を果たすために守らなければならない安 全 保 障 管理 制 度 や貿 易 制 度調 和 が あ り 、 今 後よ り 緊 密に 各 国 間の 協 調 をは か る 必要 が で てき て お りま す 。 こうした背景に鑑み、弊会では機械工業の事業環境に係わる調査のテーマの一つと して財団法人対日貿易投資交流促進協会に「機械製造業分野における我が国地域への 外資系企業誘致実態等調査」を調査委託いたしました。本報告書は、この研究成果で あり、関係各位のご参考に寄与すれば幸甚です。

平成21年3月

社団法人 日本機械工業連合会 会 長 金 井 務

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はしがき

昨今の世界金融危機は、わが国製造業にも深刻な影響を与えており、グローバル化 の中で、地方の産業育成と地方と海外の技術集積ネットワークとのリンケージの重要 性がますます高まりつつあります。

地方の活性化の処方箋として、イノベーションに繋がる海外とのネットワークの重 要性が叫ばれておりますが、地方の国際化は未だ十分とは言えず、特にグローバル競 争にさらされている地方製造業の競争力強化のためには、積極的に海外から新しい技 術導入や海外企業との連携促進が求められているところです。

我が国の製造業の強さは蓄積された「ものづくり」技術にありますが、外資系企業 誘致を自治体及び対日投資関係機関が積極的に行うことで、世界有数の外資系製造業 の拠点が日本に立地することで、日本が世界的な「ものづくりのハブ」として機能し、

世界の先端製造業の集積効果および日本企業との技術連携効果により、わが国製造業 の創造的発展が期待できると確信しております。

本事業では機械製造業分野における外資系企業誘致に成功を収めている地域の投資 環境・産業集積状況、進出した外資系機械製造企業、または対日進出に意欲のある外 資系機械メーカー等の求める進出条件・戦略等について実態調査することを目的とし ており、外資系企業誘致事業はわが国機械製造業の振興を図るための重要な施策であ ると確信しております。

最後に、本事業の遂行に当たり、経済産業省及び関係機関のご指導と本事業を当会 に委託された社団法人日本機械工業連合会のご高配に深謝すると共に、本事業にご協 力いただいたミプロ対日投資委員会(座長 天野倫文 東京大学大学院経済学研究科 准教授)の委員各位のご尽力に対し、心より厚く御礼申し上げる次第です。

平成21年3月

財団法人 対日貿易投資交流促進協会 理事長 宮 崎 修 二

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目 次

1.調査の目的と方法···1

(1) 調査の目的

(2) ㈱日経リサーチへの委託による基礎調査~最近の外資系企業進出動向

(3) 地方自治体及び対象企業の選定及びヒアリング

2.地方自治体・進出外資系企業事例···25

(1)機械製造分野の外資系企業誘致に成功を収めている自治体の事例 (投資環境、産業集積、誘致施策等)

(2)進出を果たした機械製造外資系企業の事例(決定要因、課題・対応策など)

3.外資系企業誘致促進のためのヒント~自治体・対日投資関連機関への提言

···

50

(1)㈱日経リサーチによる所見・提言

(2)個別ヒアリングによる所見・分析

(3)自治体・対日投資関連機関への提言

㈱日経リサーチ「外資系機械製造業・卸業の対日進出実態調査」対象企業一覧

···

60

(8)
(9)

1.調査の目的と方法

(1)調査の目的

世界的な経済の混乱が続く中、ゆるぎない産業基盤の維持、形成への支援は急務である。グ ローバル化、ボーダレス化の進展の中、日本の産業の強みは「ものづくり」にあるといわれて おり、東京大学ものづくり経営研究センター(MMRC)では、ものづくり拠点(ハブ)として の日本の産業基盤育成とその活用に着目している。一方で、米国 MIT(マサチューセッツ工科 大学)の研究グループでは、日本型ものづくりや日本製造業の強さの秘密について研究を行い、

米国製造業が今後グローバル市場でどう戦うか、経営戦略論的分析を行っている。今後米国を はじめとした外資系企業は、こうした戦略論を踏まえて、日本への市場アクセス確保を期待し、

今後中国他アジアの競合とのグローバル競争に伍していくため、また自社の技術力増強のため に、対日投資や日本企業への M&A を進めていくであろう。

レコフによる調査では、直近の海外からの製造業のグリーンフィールド投資は極めて少ない。

他方で、地方において対日 M&A 投資を行う外国企業が、一般的にその高い生産性と収益性を 背景として、積極的に売上高拡大と設備投資を行っており、その経済行動が地方活性化を誘引 しているケースも多い。特に、人材不足に陥りがちな地方では、後継者難・資金難に悩む中小 企業に外資系企業が投資を行う、また地方の特定産業集積地に新しい業態の企業を立地するこ とで、地場有力企業との新しい連携が期待できる。新たな形の外資系企業の地方への進出が、

地方産業活性化や雇用機会創出に繋がる可能性は極めて高い。

外資系企業に対しての地方への企業誘致戦略は、従来労働集約的な場所、特に工業団地等に 投資プレゼンスを持つようなグリーンフィールド型投資を呼び込むという手法により行われて いたが、今後は、むしろ日本の技術を高く評価し、後継者難にも対応可能な人材供給能力を持 つ外資系企業の進出により、日本の地方企業にメリットがもたらされることが期待されている。

今後、日本が強みを持つような機械製造業分野において、このような外資系企業の進出を促進 することは、外資系企業の資金力や人材活用による、日本の機械製造業との新しい連携・協力 事業の創出およびイノベーションにつながる可能性が高い。さらには地域の雇用促進、国際化 等を通じた地域の活性化、税収の増加など地域への経済・社会的効果も大きいものと思われる。

本調査では機械製造業分野における外資系企業誘致に成功を収めている地域の投資環境・産 業集積状況、進出した外資系機械製造企業、または外資系機械メーカー等の求める進出条件や 戦略等について実態調査した。本調査は、外資系企業誘致事業はわが国機械製造業の振興を図 るための一つの重要なツールであるとの観点から、関係者に対し外資系企業誘致促進策等を提 言し、自治体および対日投資関連機関への支援に繋げることを目的として実施したものである。

(10)

(2)㈱日経リサーチへの委託による基礎調査~最近の外資系企業進出動向

本調査にあたっての基礎調査については株式会社日経リサーチ(以下、日経リサーチ社と表 記)に委託した。具体的には、2008 年 10 月 1日~12 月 19日の期間に、国内に進出してい る外資系機械製造業・卸業の実態を調査し、地域経済に与える影響を考査するための基礎デー タの作成を行った。本調査は、機械・同部品、電気・同部品、自動車部品、その他輸送機、精 密機器、医療機器、その他製造業分野の企業計 1,130社、内訳として製造業492社、卸業638 社を調査対象とした。

調査手法は文献調査とし、以下の情報ソースを使用して、対象企業データベースを作成し、

データ集計および分析を行った。

① 外資系企業総覧 2008 年版(東洋経済新報社)

② 過去 3 年間の新聞・雑誌記事(日経テレコン21)

③ 各社のホームページ

具体的な視点として下記の項目を挙げ、そこから一定の傾向を読み取った。調査手法として は、対象企業のDBを作成した上で、その収録データを集計、そこから読み取れる傾向を分析 した。具体的な視点は次のとおり。

① 本社所在地分布(ブロック別、都道府県別)

本社所在地を地域ブロック別と都道府県別に集計し本社機能の進出の傾向を付記。

② 事業所所在地分布(ブロック別、都道府県別)

事業所所在地を地域ブロック別と都道府県別に集計し事業拠点の進出の傾向を付記。

③ 業種別分布

本社所在地ブロックと業種をクロス集計し業種別の傾向を付記。

④ 親企業国籍別分布(親企業地域別、国別)

本社所在地ブロックと親企業国籍をクロス集計し親企業地域別、国別の傾向を付記

⑤ 外資比率別分布

本社所在地ブロックと外資比率をクロス集計し外資比率別の傾向を付記。

⑥ 資本金規模別分布

本社所在地ブロックと資本金規模をクロス集計し資本金規模別の傾向を付記。

⑦ 従業員規模別分布

本社所在地ブロックと従業員規模をクロス集計し従業員規模別の傾向を付記。

(11)

①-a.本社所在地分布(ブロック別)

全 体

北海 道

東北 関

東 北

陸 中

部 関

西 中

国 四

国 九 州・ 沖縄

社数

1,116 6 10 895 6 58 114 15 1 11

100.0 0.5 0.9 80.2 0.5 5.2 10.2 1.3 0.1 1.0

北海道6

東北10

関東 895

北陸6 中部

58 関西

114 中国

15

四国1 九州・沖縄11

国内に本社を持たない14社を除いた1,116社で集計。

本社機能は関東に8 割が集中し、中部、関西とあわせた三大都市圏で全体の95%を占め る。

都道府県別では東京632社、神奈川 191社、大阪 55社、兵庫 44社、愛知 31社の順。

(12)

①-b.本社所在地分布(都道府県別)

全体 北 海道

青森 岩

手 宮

城 秋

田 山

形 福

島 茨

城 栃 木

社数

1,116 6 0 4 4 0 0 2 9 9

100.0 0.5 0 0.4 0.4 0 0 0.2 0.8 0.8

群馬 埼

玉 千

葉 東

京 神 奈川

新潟 富

山 石

川 福

井 山 梨

社数

4 26 24 632 191 2 2 1 1 2

0.4 2.3 2.2 56.6 17.1 0.2 0.2 0.1 0.1 0.2

長野 岐

阜 静

岡 愛

知 三

重 滋

賀 京

都 大

阪 兵

庫 奈 良

社数

5 2 12 31 6 10 4 55 44 1

0.4 0.2 1.1 2.8 0.5 0.9 0.4 4.9 3.9 0.1

和歌

鳥取 島

根 岡

山 広

島 山

口 徳

島 香

川 愛

媛 高 知

社数

0 0 0 3 11 1 0 1 0 0

0 0 0 0.3 1.0 0.1 0 0.1 0 0

福岡 佐

賀 長

崎 熊

本 大

分 宮

崎 鹿 児島

沖縄

社数

7 1 1 1 0 0 1 0

0.6 0.1 0.1 0.1 0 0 0.1 0

本社機能の空白県は12 県(青森、秋田、山形、和歌山、鳥取、島根、徳島、愛媛、高知、

大分、宮崎、沖縄)。関西以西で空白県が目立つ。

(13)

② -a.事業所所在地分布(ブロック別)

全 体

北海 道

東北 関

東 北

陸 中

部 関

西 中

国 四

国 九 州・ 沖縄

事業所数

2,090 114 138 636 56 366 409 134 27 210

100.0 5.5 6.6 30.4 2.7 17.5 19.6 6.4 1.3 10.0

北海道 114

東北 138

関東 636

北陸 56

中部 366

関西 409

中国 134

四国 27 九州・沖縄

210

DBに収録した2,090拠点を地域別に分類。

三大都市圏に集中する傾向は変わらないが、拠点数では中部と関西が拮抗。

地方ブロックでは北陸、四国の少なさが目立つ。

(14)

②-b.事業所所在地分布(都道府県別)

全体 北 海道

青森 岩

手 宮

城 秋

田 山

形 福

島 茨

城 栃 木

事業所数

2,090 114 0 12 87 2 12 25 33 35

100.0 5.5 0 0.6 4.2 0.1 0.6 1.2 1.6 1.7

群馬 埼

玉 千

葉 東

京 神 奈川

新潟 富

山 石

川 福

井 山 梨

事業所数

17 56 48 274 173 23 9 21 3 1

0.8 2.7 2.3 13.1 8.3 1.1 0.4 1.0 0.1 0

長野 岐

阜 静

岡 愛

知 三

重 滋

賀 京

都 大

阪 兵

庫 奈 良

事業所数

20 6 66 247 26 8 19 320 59 1

1.0 0.3 3.2 11.8 1.2 0.4 0.9 15.3 2.8 0

和歌

鳥取 島

根 岡

山 広

島 山

口 徳

島 香

川 愛

媛 高 知

事業所数

2 0 0 27 102 5 0 15 12 0

0.1 0 0 1.3 4.9 0.2 0 0.7 0.6 0

福岡 佐

賀 長

崎 熊

本 大

分 宮

崎 鹿 児島

沖縄

事業所数

148 3 4 22 13 6 10 4

7.1 0.1 0.2 1.1 0.6 0.3 0.5 0.2

都道府県別では、大阪 320拠点、東京274拠点、愛知 247拠点、神奈川 173拠点、福 岡 148 拠点、北海道 114拠点、広島 102拠点と続く。多くは営業所などの営業拠点が 含まれる。

生産拠点が比較的多いのは、茨城、埼玉、神奈川、静岡、愛知など。いずれも大手電機 メーカーや自動車メーカーの所在県で、これらの企業との関連性がうかがえる。

事業所の空白県は青森、鳥取、島根、徳島、高知の5 件。いずれも物流の便の悪さが一 因になっているものと思われる。

(15)

業種別分布(本社所在地ブロックとのクロス集計)

※縦軸は本社所在地ブロック、上段は社数、下段は%

全 体

製造 非 製造

機械

・同 部品 製造

電気

・同 部品 製造

自動 車・ 同部 品製 造

その 他輸 送機 製造

精密 機器 製造

医療 機器 製造

その 他製 造

全 体

1,116 478 638 125 126 75 13 31 26 82 100.0 42.8 57.2 11.2 11.3 6.7 1.2 2.8 2.3 7.3

北海道

6 1 5 0 0 1 0 0 0 0 100.0 16.7 83.3 0 0 16.7 0 0 0 0

東北

10 6 4 2 3 0 0 1 0 0 100.0 60.0 40.0 20.0 30.0 0 0 10.0 0 0

関東

895 356 539 86 102 52 9 25 26 56 100.0 39.8 60.2 9.6 11.4 5.8 1.0 2.8 2.9 6.3

北陸

6 3 3 1 1 1 0 0 0 0 100.0 50.0 50.0 16.7 16.7 16.7 0 0 0 0

中部

58 35 23 9 6 8 2 1 0 9 100.0 60.3 39.7 15.5 10.3 13.8 3.4 1.7 0 15.5

関西

114 63 51 25 13 4 1 4 0 16 100.0 55.3 44.7 21.9 11.4 3.5 0.9 3.5 0 14.0

中国

15 10 5 1 0 8 1 0 0 0 100.0 66.7 33.3 6.7 0 53.3 6.7 0 0 0

四国

1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 100.0 0 100.0 0 0 0 0 0 0 0

九州・沖縄

11 4 7 1 1 1 0 0 0 1 100.0 36.4 63.6 9.1 9.1 9.1 0 0 0 9.1

機械

・同 部品 卸

電気

・同 部品 卸

自動 車・ 同部 品卸

その 他輸 送機 卸

精密 機器 卸

医療 機器 卸

その 他卸

全 体

205 213 59 5 97 59 0

18.4 19.1 5.3 0.4 8.7 5.3 0

北海道

3 1 0 0 0 1 0

50.0 16.7 0 0 0 16.7 0

東北

1 3 0 0 0 0 0

10.0 30.0 0 0 0 0 0

関東

163 181 51 4 90 50 0

18.2 20.2 5.7 0.4 10.1 5.6 0

北陸

0 2 0 0 0 1 0

0 33.3 0 0 0 16.7 0

中部

7 7 5 1 3 0 0

12.1 12.1 8.6 1.7 5.2 0 0

関西

28 10 2 0 4 7 0

24.6 8.8 1.8 0 3.5 6.1 0

中国

1 3 1 0 0 0 0

6.7 20.0 6.7 0 0 0 0

四国

0 1 0 0 0 0 0

0 100.0 0 0 0 0 0

九州・沖縄

2 5 0 0 0 0 0

18.2 45.5 0 0 0 0 0

(16)

478 638

125 126 75

13 31 26 82

205 213

59 5

97 59 0 0

100 200 300 400 500 600 700

製造 非製造 機械・同部品製造 電気・同部品製造 自動車・同部品製造 その他輸送機製造 精密機器製造 医療機器製造 その他製造 機械・同部品卸 電気・同部品卸 自動車・同部品卸 その他輸送機卸 精密機器卸 医療機器卸 その他卸

(社)

(n=1116)

国内に本社を持たない14社を除いた1,116社について、本社所在地ブロックと業種でク ロス集計を行った。

本社機能が集中する関東では製造・卸とも電気・同部品、機械・同部品、自動車・同部 品が目立つ。また、卸業では精密機器卸、医療機器卸も多い。

製造業の割合が卸業の割合を上回っているのは東北、中部、関西、中国の各ブロックで、

機械・同部品製造、電気・同部品製造が目立つ。中部と中国両ブロックは大手自動車メ ーカーの所在に関連して自動車・同部品製造も多い。

精密機器製造、医療機器製造は少なく、ほとんどが関東に集中する。

(17)

④-a.親企業国籍別分布(地域別。本社所在地ブロックとのクロス集計)

※縦軸は本社所在地ブロック、上段は社数、下段は%

全 体

アジ ア

欧州 北

米 中

南米

オセ アニ ア

中東

全 体

1,115 87 511 502 1 5 9 100.0 7.8 45.8 45.0 0.1 0.4 0.8

北海道

6 1 3 2 0 0 0 100.0 16.7 50.0 33.3 0 0 0

東北

10 0 3 7 0 0 0 100.0 0 30.0 70.0 0 0 0

関東

895 70 409 404 1 4 7 100.0 7.8 45.7 45.1 0.1 0.4 0.8

北陸

6 0 3 3 0 0 0 100.0 0 50.0 50.0 0 0 0

中部

57 4 30 23 0 0 0 100.0 7.0 52.6 40.4 0 0 0

関西

114 9 59 44 0 0 2 100.0 7.9 51.8 38.6 0 0 1.8

中国

15 0 3 11 0 1 0 100.0 0 20.0 73.3 0 6.7 0

四国

1 0 0 1 0 0 0 100.0 0 0 100.0 0 0 0

九州・沖縄

11 3 1 7 0 0 0 100.0 27.3 9.1 63.6 0 0 0

87

511 502

1 5 9

0 100 200 300 400 500 600

アジア 欧州 北米 中南米 オセアニア 中東

(社)

(n=1115)

(18)

国内に本社を持たない14社、親企業国籍不明 1社を除いた1,115 社について、本社所 在地ブロックと親企業国籍ブロックでクロス集計を行った。

欧州系企業511社と北米系企業502社が全体の9 割を占める。

アジア系企業は北海道、関東、中部、関西、九州・沖縄に進出。

中南米系企業の1社は関東に進出。

オセアニア系企業は関東と中国に進出。

中東系企業は関東と関西に進出。

《ご参考》親企業国籍地域別の単純集計(国内に本社を持たない14社を含む)

全 体

アジ ア

欧州 北

米 中

南米

オセ アニ ア

中東

社数

1,129 92 515 505 2 6 9

100.0 8.1 45.6 44.7 0.2 0.5 0.8

(19)

④-b.親企業国籍別分布(国別。本社所在地ブロックとのクロス集計)

※縦軸は本社所在地ブロック、上段は社数、下段は%

ェー

全 体

1,115 28 11 10 30 0 1 6 1 7 100.0 2.5 1.0 0.9 2.7 0 0.1 0.5 0.1 0.6

北海道

6 0 0 1 0 0 0 0 0 0 100.0 0 0 16.7 0 0 0 0 0 0

東北

10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

関東

895 24 8 8 26 0 0 3 1 6 100.0 2.7 0.9 0.9 2.9 0 0 0.3 0.1 0.7

北陸

6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

中部

57 0 1 0 0 0 0 3 0 0 100.0 0 1.8 0 0 0 0 5.3 0 0

関西

114 2 2 1 3 0 1 0 0 1 100.0 1.8 1.8 0.9 2.6 0 0.9 0 0 0.9

中国

15 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

四国

1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 100.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

九州・沖縄

11 2 0 0 1 0 0 0 0 0 100.0 18.2 0 0 9.1 0 0 0 0 0

ェー

全 体

35 17 44 15 6 51 217 67 5

3.1 1.5 3.9 1.3 0.5 4.6 19.5 6.0 0.4

北海道

1 0 0 1 0 0 1 0 0

16.7 0 0 16.7 0 0 16.7 0 0

東北

0 0 0 0 0 0 2 0 0

0 0 0 0 0 0 20.0 0 0

関東

27 12 36 13 3 43 171 59 4

3.0 1.3 4.0 1.5 0.3 4.8 19.1 6.6 0.4

北陸

0 0 0 0 0 0 3 0 0

0 0 0 0 0 0 50.0 0 0

中部

2 2 1 0 2 3 13 4 0

3.5 3.5 1.8 0 3.5 5.3 22.8 7.0 0

関西

5 3 7 1 1 5 23 4 1

4.4 2.6 6.1 0.9 0.9 4.4 20.2 3.5 0.9

中国

0 0 0 0 0 0 3 0 0

0 0 0 0 0 0 20.0 0 0

四国

0 0 0 0 0 0 0 0 0

0 0 0 0 0 0 0 0 0

九州・沖縄

0 0 0 0 0 0 1 0 0

0 0 0 0 0 0 9.1 0 0

(20)

ュー

全 体

1115 26 12 8 18 484 0 1 4 1

100.0 2.3 1.1 0.7 1.6 43.4 0 0.1 0.4 0.1

北海道

6 0 0 0 0 2 0 0 0 0 100.0 0 0 0 0 33.3 0 0 0 0

東北

10 0 0 1 1 6 0 0 0 0 100.0 0 0 10.0 10.0 60.0 0 0 0 0

関東

895 18 10 6 14 390 0 1 3 1 100.0 2.0 1.1 0.7 1.6 43.6 0 0.1 0.3 0.1

北陸

6 0 0 0 0 3 0 0 0 0 100.0 0 0 0 0 50.0 0 0 0 0

中部

57 2 1 0 0 23 0 0 0 0 100.0 3.5 1.8 0 0 40.4 0 0 0 0

関西

114 6 1 1 2 42 0 0 0 0 100.0 5.3 0.9 0.9 1.8 36.8 0 0 0 0

中国

15 0 0 0 0 11 0 0 1 0 100.0 0 0 0 0 73.3 0 0 6.7 0

四国

1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 100.0 0 0 0 0 100.0 0 0 0 0

九州・沖縄

11 0 0 0 1 6 0 0 0 0 100.0 0 0 0 9.1 54.5 0 0 0 0

全 体

2 1 6

0.2 0.1 0.5

北海道

0 0 0

0 0 0

東北

0 0 0

0 0 0

関東

2 0 5

0.2 0 0.6

北陸

0 0 0

0 0 0

中部

0 0 0

0 0 0

関西

0 1 1

0 0.9 0.9

中国

0 0 0

0 0 0

四国

0 0 0

0 0 0

九州・沖縄

0 0 0

0 0 0

(21)

・ 全体ではアメリカ 484社、ドイツ217社、スイス67社、フランス51社、イギリス44 社の順。地域別では、概ね関東、中部、関西の三大都市圏への進出が主流となっている。

北海道への進出は6 社にとどまっているが、国籍は香港、スウェーデン、オランダ、ド イツ、アメリカと多様。

九州・沖縄には社数こそ少ないが近隣国である韓国、台湾企業の進出があり他の地方ブ ロックとは異なる傾向が見られる。

《ご参考》親企業国籍国別の単純集計(国内に本社を持たない14社を含む)

全体 韓

国 中

国 香

港 台

湾 ベ

トナ ム

マレ

ア シ

ンガ ポ

イン ド

ノル ウ

ェー

社数

1,129 28 12 10 30 1 1 6 4 7

100.0 2.5 1.1 0.9 2.7 0.1 0.1 0.5 0.4 0.6

スウ

ェー

デン デ ンマ

ク イ

ギリ ス

オラ ンダ

ベル ギ

フラ ンス

ドイ ツ

スイ ス

リヒ テン シ

タイ

ン ス

ペイ ン 社数

35 17 44 15 7 51 220 67 5 1

3.1 1.5 3.9 1.3 0.6 4.5 19.5 5.9 0.4 0.1

イタ

リア

ンラ

ンド オ

スト リア カ

ナダ

アメ リカ

メキ シコ

ブラ ジル

スト ラリ ア

ュー

ラン

ド サ

ウジ ア ラビ ア 社数

26 12 8 19 486 1 1 5 1 2

2.3 1.1 0.7 1.7 43.0 0.1 0.1 0.4 0.1 0.2

アラ

ブ首 長国 連邦

イス ラエ ル

社数

1 6

0.1 0.5

《ご参考》国内に本社を持たない14社の概要

和文社名 事業内容 国籍 営業所等

大連恒新精密模具制造(大連) 各種金型輸入中国 愛知

プロッシュ・サイゴン 商品陳列用金属性フック製造 ベトナム 神奈川

タタオートコンプシステムズ 国内自動車部品メーカー支援 インド 神奈川 リーヴァ・エレクトリック・カー・カンパニー 電気自動車 インド

ヒンダスタン・モーターズ 自動車部品製造 インド 愛知

ヴィタロ・パッケージング 梱包機械 ベルギー 愛知

ヌエマイヤー 自動車部品製造 ドイツ

STEINERTJAPAN 非鉄選別装置等製造・販売 ドイツ 北海道、埼玉

A.ランゲ&ゾーネ 時計の製造販売 ドイツ 東京

ボンバルディア 鉄道車両、航空機等製造・販売 カナダ 東京、千葉

カイフォン日本 医療機器製造 アメリカ

シカゴ・パウダード・メタル・プロダクツ・カンパニー 自動車用部品等の製造 アメリカ 愛知

メタルサ トラック用部品製造等 メキシコ 神奈川

アンカ CNC等の工作機械製造 オーストラリア 愛知

(22)

⑤外資比率別分布(本社所在地ブロックとのクロス集計)

※縦軸は本社所在地ブロック、上段は社数、下段は%

全 体

50

%未 満

50

%台

60

%台

70

%台

80

%台

90

%台

10

0% 平

均 全 体

993 122 89 19 16 24 21 702 85.5

100.0 12.3 9.0 1.9 1.6 2.4 2.1 70.7

北海道

5 2 3 0 0 0 0 0 42.6

100.0 40.0 60.0 0 0 0 0 0

東北

10 3 0 0 0 0 1 6 76.7

100.0 30.0 0 0 0 0 10.0 60.0

関東

798 66 61 12 13 17 17 612 89.3

100.0 8.3 7.6 1.5 1.6 2.1 2.1 76.7

北陸

6 3 0 0 1 1 0 1 55.0

100.0 50.0 0 0 16.7 16.7 0 16.7

中部

46 15 8 4 0 1 1 17 65.5

100.0 32.6 17.4 8.7 0 2.2 2.2 37.0

関西

104 16 15 3 2 4 2 62 79.7

100.0 15.4 14.4 2.9 1.9 3.8 1.9 59.6

中国

14 11 0 0 0 0 0 3 44.9

100.0 78.6 0 0 0 0 0 21.4

四国

1 1 0 0 0 0 0 0 25.0

100.0 100.0 0 0 0 0 0 0

九州・沖縄

9 5 2 0 0 1 0 1 45.6

100.0 55.6 22.2 0 0 11.1 0 11.1

122 89

19 16 24 21

702

0 100 200 300 400 500 600 700 800

50%未満 50%台 60%台 70%台 80%台 90%台 100%

(社)

(n=993)

国内に本社を持たない14社を除いた1,115社のうち外資比率が取得できた993社につ いて、本社所在地ブロックと外資比率でクロス集計を行った。

全体では外資比率 100%の企業が7 割を占めている。外資比率 50%未満がこれに次ぐ

外資比率 50%台は関東、中部、関西の三大都市圏が地方ブロックに比べて目立つ。

(23)

資本金規模別分布(本社所在地ブロックとのクロス集計)

※縦軸は本社所在地ブロック、上段は社数、下段は%

全 体

1億 円未 満

5億 円未 満

10 億円 未満

10 億円 以上

平 均 全 体

979 506 327 30 116 1,765.2

100.0 51.7 33.4 3.1 11.8

北海道

6 4 2 0 0 118.8 100.0 66.7 33.3 0 0

東北

10 4 4 0 2 976.7 100.0 40.0 40.0 0 20.0

関東

788 409 263 26 90 1,807.0 100.0 51.9 33.4 3.3 11.4

北陸

6 4 0 0 2 1,292.0 100.0 66.7 0 0 33.3

中部

44 18 16 1 9 1,659.4 100.0 40.9 36.4 2.3 20.5

関西

100 53 35 3 9 536.7 100.0 53.0 35.0 3.0 9.0

中国

15 6 5 0 4 10,578.2 100.0 40.0 33.3 0 26.7

四国

1 1 0 0 0 30.0 100.0 100.0 0 0 0

九州・沖縄

9 7 2 0 0 66.6 100.0 77.8 22.2 0 0

506

327

30

116 0

100 200 300 400 500 600

1 億円未 満 5 億円未 満 10 億円 未満 10 億円 以上

(社)

(n=979)

国内に本社を持たない14社を除いた1,115社のうち資本金が取得できた979社につい て、本社所在地ブロックと資本金規模でクロス集計を行った。

全体では資本金1 億円未満の企業が5 割を占めている。資本金5 億円未満の企業を含める と全体の8 割強の企業が含まれる。地域ブロック別の特性もほぼ同じ傾向を示している。

資本金10 億円以上の企業には、日産自動車やマツダなどの大手企業も含まれている。

(24)

従業員規模別分布(本社所在地ブロックとのクロス集計)

※縦軸は本社所在地ブロック、上段は社数、下段は%

全 体

10 0人 未満

20 0人 未満

30 0人 未満

40 0人 未満

50 0人 未満

50 0人 以上

平 均

全 体

984 695 110 52 32 17 78 261.0 100.0 70.6 11.2 5.3 3.3 1.7 7.9

北海道

6 1 1 1 1 1 1 282.0 100.0 16.7 16.7 16.7 16.7 16.7 16.7

東北

10 2 2 3 0 0 3 343.5 100.0 20.0 20.0 30.0 0 0 30.0

関東

797 585 87 33 21 16 55 246.3 100.0 73.4 10.9 4.1 2.6 2.0 6.9

北陸

6 1 2 2 0 0 1 232.2 100.0 16.7 33.3 33.3 0 0 16.7

中部

44 23 5 6 3 0 7 358.3 100.0 52.3 11.4 13.6 6.8 0 15.9

関西

99 77 5 5 4 0 8 129.2 100.0 77.8 5.1 5.1 4.0 0 8.1

中国

12 3 3 1 2 0 3 1,995.3 100.0 25.0 25.0 8.3 16.7 0 25.0

四国

1 0 0 1 0 0 0 276.0 100.0 0 0 100.0 0 0 0

九州・沖縄

9 3 5 0 1 0 0 134.4 100.0 33.3 55.6 0 11.1 0 0

695

110 52 32 17 78

0 100 200 300 400 500 600 700

100 人未満 200 人未満 300 人未満 400 人未満 500 人未満 500 人以上

(社)

(n=984)

(25)

国内に本社を持たない14社を除いた1,115社のうち従業員数が取得できた984社につ いて、本社所在地ブロックと従業員規模でクロス集計を行った。

全体では従業員 100人未満の企業が7 割を占めている。

地方ブロックに進出している従業員 500人以上の企業は、北海道 1社、東北 3社、北陸 1社、中国3社。北海道はオランダの農業用トラクタ大手ニューホランド社の代理店「日 本ニューホランド」。東北はカナダの電子機器製造受託サービス大手セレクティカ社の日 本拠点「セレクティカ・ジャパン」、モトローラ社系の半導体製造「東北セミコンダクタ」、

米アムコア社と東芝の合弁の半導体製造「アムコー岩手」。北陸は三菱ふそう系のバス車 体製造。中国はマツダ本体とその関連会社。

(3)地方自治体および対象企業の選定およびヒアリング

前項の基礎調査では、DB 調査分析を行った上で、地方への対日投資の傾向を分析したが、

これを踏まえて日経リサーチ社に「新聞・雑誌記事情報の分析」を依頼、2006-2008 年の記事 情報から外国企業(製造・卸)の「進出」「撤退」「誘致活動」をキーワードに事例抽出を行っ た。抽出した事例数は次のとおり。

進出に関する事例・・・158 件(うち、DBへの収録は機械製造等に関連する74 件)

撤退に関する事例・・・6 件

誘致活動に関する事例・・・75 件

事例の抽出はできるだけ外国企業の機械製造業・卸業の動向に焦点を当てたが、一部にはソ フトウェアなども含んでいる。「撤退」に関する記事は少なく6 件のみとなった。「誘致活動」

に関する事例は自治体などが行っている海外企業の誘致活動を抽出した。

<誘致事例>

外国企業の進出地域は、東京を中心とした関東、大阪を中心とした関西、名古屋を中心とし た中部の三大都市圏に集中している。これら3地域は日本経済の中心をなしており、有力企業 の集積や、インフラの発達など、企業誘致に有利な条件がそろっている。企業誘致策に関する 記事の多くはこれらの地域における取り組みであり、これらの地域の自治体が企業誘致策を積 極的に実施している様が読み取れる。

新聞雑誌記事に掲載された誘致策を分類し、それぞれの項目に実施主体を付した。詳細は、

下記の通り。

(26)

実施主体名 内容

ジェトロ <2008/10/30;静岡>県内の企業などを訪問。それぞれ会社の事業内容を紹介しながら日本進出の可 能性を探るため意見を交換。

静岡県、ジェトロ <2008/10/30;静岡>「日米投資イニシアティブセミナー」

静岡県

<2007/11/9;静岡>外資系企業の誘致に向けて、11日から19日までドイツに幹部を派遣。バイオや光

電子、医療機器関連業界などを対象に本県への進出を要請。ハンブルク商工会議所や北ドイツライフ サイエンス協会、チューリンゲン州政府、ボン大学の関係者とも懇談、本県が進めるトライアングルリ サーチクラスターなどの取り組みに理解を求める。デュッセルドルフ市で開かれる欧州最大の医療機 器展示会にもPRブースを開設する。

愛知県 <2007/5/9;愛知>200311月に神田知事が訪独して企業誘致をした。

大阪商工会議所

<2006/9/30;>1024日から5日間、東アジア企業の日本市場への参入を支援する「東アジア企業

家交流プログラム」を実施する。対日進出を検討する東アジアの企業10 社の経営トップを招き、大阪 の企業との経済交流を促進する。官民共同で大阪経済の活性化を図っている産業交流センター、大 阪外国企業誘致センター、グローバル・ビジネス振興協議会と共同で実施。大阪に進出した海外企業 の訪問、日本進出に関する留意点をテーマとしたセミナーを開催する。プログラム終了後も、大阪外 国企業誘致センターがフォロー。大阪商工会議所で、新しい提携先の発掘を目的とした個別商談会を 開催する

大阪外国企業誘致センター

(O-BIC)

<2006/6/30;>O-BIC13年度に活動を開始。大阪進出に関心のある外国企業に対して、市場環境

や協力会社、立地条件といった拠点作りや営業活動などに欠かせない情報を提供したり、各種手続 きを支援したりしている。

静岡県、浜松市

<2007/6/13;>光関連の産業集積をさらに進めるため、17日から欧米の関連企業6社を同市に招く。

国の外国企業誘致地域支援事業の一環で、日本貿易振興機構(ジェトロ)を通じて日本に進出意欲 がある企業を集めた。浜松ホトニクスに代表される県西部の企業との技術提携を促すほか、研究施 設などの誘致を目指す。18日には県や市の主催で立地環境説明会を開く。県西部の産業や大学など の状況、生活環境などについて説明し、販売拠点や研究施設の誘致を目指す。その後、19 日まで浜 松ホトニクスやベンチャー企業六社、静岡大学工学部などを訪問する。地元企業との懇親会も開いて 連携を促す。

ジェトロ

<2007/11/28;千葉、広島>海外の食品機械メーカーを千葉県と広島県に招へいする。12 月にも両県

で地元の食品関連企業を対象にしたプレゼンテーションセミナー・交流会を行う。これは地方への外 国企業誘致を促進する「外国企業誘致地域支援事業」(経済産業省による委託事業)のグループ招へ いプログラムとして実施するもの。千葉県、広島県と共同でプログラムを策定し、投資先としての両県 のポテンシャルをアピールするほか、工場視察や海外企業によるプレゼンテーションセミナー、地元企 業との交流会開催などを展開する。

神奈川県

<2008/1/29;>「ワンストップサービス」県の対応窓口を一本化して進出の相談に乗る。県は松沢成文知 事がトップセールスに力を入れているほか、日本貿易振興機構(ジェトロ)と連携。神奈川に関心のある 企業を紹介してもらい、すでに県内に拠点を持つ同じ国の企業と引き合わせるなど地道な誘致活動を 展開している。すでに進出した外資系企業同士や地元企業とのつながりを深めるセミナーも開催。

横浜市

<2008/1/29;>2001 年度から、同市に進出する外資系企業に対して事務所などの建物の固定資産税

などを軽減したり、IT(情報技術)やバイオ産業などの企業に対し、300万円を上限として家賃3カ月分 を助成する制度を創設した。東京都心に近い割に家賃が安いことや、新横浜駅があり東海道新幹線 で名古屋や大阪へのアクセスがいいことが評価されている。

グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ

協議会(GNIC)、中部経済産業局 <2008/10/28;>ドイツのミュンヘンにミッションを派遣すると発表した。GNIC のメンバーや愛知、三重、

岐阜三県の職員を中心としており、現地企業約百社に中部地域の魅力をアピールして、誘致を促す。

九州経済産業局など <2008/10/9;宮崎>外国企業誘致セミナーin 宮崎。セミナーは本年度から企画し、本県では初開催。

今後は定期的に九州各県で開く予定。

大阪ビジネス交流クラブ <2008/10/7;大阪>市の財団法人・大阪国際経済振興センター(IBPC 大阪)が府などと立ち上げたク ラブ。進出企業同士の交流会やセミナー、在阪企業との商談会などを開き、商機拡大を支援する。

大阪外国企業誘致センター

(O-BIC)

<2008/10/7;大阪>8月、外資系企業の会社登記手続き、不動産仲介、通訳など進出時にかかる経費

50万円まで助成する制度を始めた。無料の短期貸事務所や賃料助成はIBPC大阪や日本貿易振 興機構(ジェトロ)が実施済み。O-BICは支援内容が他機関と重複しないよう配慮した。O-BICIBPC 大阪、ジェトロは昨年、外資系企業の進出案件情報を共有し、優遇制度を紹介し合うなど連携を強化 した。

大阪市など

<2008/9/9;大阪>物流都市へ舞洲再生、産業・インフラ外資着目。大阪湾岸地域で進むプラズマパネ ルや液晶パネルの一大量産拠点「パネルベイ」の建設に合わせ、ビジネスチャンスや地域の可能性を 掘り起こす新たな取り組みが動き出した。企業は人やモノの流れを呼び込む仕掛けをつくり、自治体 は地元企業や地域支援に奔走する。パナソニックは施設を所有・管理し、物流会社や企業へ貸し出す 事業を手掛ける。同社は関西に電機など製造業が多いうえ、高速道路網や関西国際空港など物流基 盤が整備され、顧客開拓の余地が大きいことに着目した。

大阪市、堺市、兵庫県尼崎市で企業誘致に携わる有志職員らが非公式に情報交換をする会合を持 ち始めた。本来なら企業誘致はライバル関係にあるはずだが、経験や問題意識を擦り合わせ、新たな 企業誘致や産業振興策に生かす狙いだ。

ジェトロ <2008/8/22;>国内の展示会を活用し、各地域への外国企業誘致を進めるマッチング支援事業を9月に

(27)

始める。93日から千葉市で開かれる「2008分析展」を手始めに、12月までに開催される6つの展示 会が対象。ジェトロが設置した特設ゾーンに、対日投資や日本での事業活動に関心のある外国企業が 出展、自治体などの投資誘致機関に対し、地元企業と外国企業との連携の機会を提供する。

神奈川県

<2008/7/23;横浜>「かながわグローバルビジネスセンター」(横浜市)を開設。企業誘致や海外進出 に関する機関を一カ所に集めて、利便性を高めるねらい。入居するのは日本貿易振興機構(ジェト ロ)、外国企業の県内進出を支援する「かながわビジネスサポートセンター」、県内企業の国際ビジネ ス支援の「神奈川産業振興センター」。国内の3機関に加えて、日本での見本市への出展などを目指 すフランス・オードセーヌ県の経済事務所や英国貿易投資総省の南東イングランド局、インド商工会 議所連合会の計六機関が入居する。

新潟市 <2008/5/22;新潟>韓国・釜山市で開かれる内外自治体の企業立地説明会では、篠田昭市長みずか

ら新潟市の魅力をPR。

新潟市 <2008/5/22;新潟>これまでの誘致の主要なターゲットは中国だった。北京に現地事務所を設置した

り、友好都市のハルビン市と連携して現地説明会を開くなど粘り強く活動してきた。

埼玉県 <2008/5/9;埼玉>「チャンスメーカー埼玉戦略~立地するなら埼玉へ」

埼玉県 <2008/5/9;埼玉>「企業誘致大作戦」(051月~073月、23カ月)

ジェトロ盛岡 <2008/3/13;岩手>12日、盛岡市盛岡駅西通のいわて観光経済交流センターで外資企業誘致研究会 を開いた。2 月にジェトロ盛岡、県が外資系情報技術(IT)企業を招いたインダストリアルツアーに参加 した外資系企業への誘致活動の継続など2008年度に向けた取り組みを確認した。

県外資誘致推進協議会

<2008/2/17;長野>日本貿易振興機構(ジェトロ)長野貿易情報センター(長野市)や県などでつくる県 外資誘致推進協議会が、首都圏に拠点を持つ外資系企業の県内誘致に本腰を入れ始めた。「県内 産業視察ツアー」外資系企業の幹部らを招いた。県には外資企業誘致に特別な支援策はなく、国内 の県外企業と同様の進出支援の制度があるだけ。

ジェトロ <2008/2/9;>日本貿易振興機構(ジェトロ)は、日本の大都市圏に進出した外資系企業に働き掛け て、他の地方へ事業拠点を広げてもらう「二次投資」の支援事業を始めた。12 日午後、東京都内で外 資誘致に取り組む自治体担当者向けセミナーを開く。

石川県

<2008/2/5;石川>2月中旬、外資系IT(情報技術)企業の誘致ツアーを催す見通しになった。韓国、台

湾の企業をそれぞれ2社程度招き、地元企業との商談会や研究施設の視察などを実施する計画。両 国の企業を対象にしたツアーはともに今年度で2 回目。人材や技術面での交流を深めるとともに、将 来的な日本拠点開設にもつなげる狙いだ。

静岡県、県国際経済振興会 <2008/1/31;静岡>30日、県内の外資系企業との交流会を開いた。県西部などに進出している外資系 企業の代表のほか、浜松、掛川、磐田、袋井各市の商工会議所や行政関係者らが出席し、今後の外 国からの企業誘致の進展にも結びつけようと盛んに情報交換した。

神奈川県 <2007/12/3;神奈川>4 日、横浜市中区のワークピア横浜で、外資系企業の間の情報交換を促し、県 内への誘致につなげる「第2回神奈川県外資系企業ネットワーキングセミナー」を開く。

千葉県、日本貿易振興機構(ジェト ロ)千葉貿易情報センター

<2007/11/22;千葉>125日、海外の食品機械メーカーとの商談会を開催する。これとは別に12

4 日には商談会に参加する海外四社と、千葉食品コンビナート協議会、京葉食品コンビナート協議会 との交流会を開く。オフィス誘致につなげるため、幕張地区(千葉市)の現地見学なども予定している。

福岡市 <2007/12/19;福岡>福岡市は、東区の博多湾で造成中のアイランドシティ(人工島)などへの企業立

地を進めるため、補助金制度を拡充することにした。現在の補助率5%、上限5億円を10%、10億円 に倍増するほか、県内で企業集積が進む自動車産業などにも対象を広げ、対象エリアも拡大する。

兵庫県、神戸市

<2007/11/3;>首都圏を拠点とする外資系企業に、兵庫、神戸への進出を呼びかける誘致セミナー

(兵庫県、神戸市など主催)が一日夜、東京都内で開かれ、神戸に進出した外資系企業の代表らが講 演した。セミナーは、地方自治体レベルでの輸出や投資促進を手掛ける日本貿易振興機構(ジェトロ)

と連携して開催。主催者側は、交通アクセスの良さや外資系企業向けに県や市が設けている補助金 制度などを説明。

ジェトロ鳥取

<2007/10/18;鳥取>15 日、鳥取市尚徳町の県立図書館で「アジア産業クラスター政策の経験-鳥取

への教訓」と題したセミナーを開いた。アジアで展開する日本の自動車企業などへ産業集積(クラスタ ー)の形成を分析。鳥取に置き換えた誘致政策のあり方について提言した。規制緩和や交通網の整 備など企業への奨励制度で成功した好例を挙げた。また、20 年後にはアジア成長の中心となるイン ド、中国、アセアンへの日本のかかわり方を重視。アジアに近い地理的条件を生かした誘致政策に期 待を込めた。

栃木 <2007/10/12;栃木>11 日、東京都内で日本貿易振興機構(ジェトロ)と共同の外資企業誘致セミナー

を初めて開いた。都心からの近さや自然災害の少なさを訴えた。

広島県

<2007/7/27;広島>スイス、ドイツ、オランダ、フランスを対象に外国企業の誘致に取り組む。08年早々

にも、ロボットテクノロジー(RT)などの先端企業を招へい、県内で高度技術を持つ企業とビジネスマッ チングする。これに先立ち、10 月に欧州で県内進出など投資意欲のある企業の発掘調査を行う。11 月には 2 グループの「県内企業等訪欧調査団」を派遣する。県内企業との商談会や交流会などを実 施、広島県への進出を働きかける。誘致策は広島市と共同提案した「ジェトロの 07 年度外国企業誘 致地域支援事業」に採択されたことを受けてまとめた。

広島市 <2007/7/10;広島>広島市は中国・重慶市から自動車関連企業を呼び込んで広島への誘致を働きか

ける。

参照

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周 方雨 東北師範大学 日本語学科 4

(公財) 日本修学旅行協会 (公社) 日本青年会議所 (公社) 日本観光振興協会 (公社) 日本環境教育フォーラム

例えば、総トン数 499 トン・積載トン数 1600 トン主機関 1471kW(2000PS)の内航貨 物船では、燃料油の加熱に使用される電力は

【助 成】 公益財団法人日本財団 海と日本プロジェクト.

日本遠洋施網漁業協同組合、日本かつお・まぐろ漁業協同組合、 (公 財)日本海事広報協会、 (公社)日本海難防止協会、

高尾 陽介 一般財団法人日本海事協会 国際基準部主管 澤本 昴洋 一般財団法人日本海事協会 国際基準部 鈴木 翼

ケース③

★ IMOによるスタディ 7 の結果、2050 年時点の荷動量は中位に見積もって 2007 年比約3倍となり、何ら対策を講じなかった場合には、2007 年の CO2 排出量 8.4