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ご 挨 拶

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Academic year: 2021

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ご 挨 拶

早稲田大学 理事

 恩 藏 直 人

 皆さん、こんにちは。ご紹介いただきました早稲田大学の理事をしております恩藏でございま す。特に文科系の研究推進を担当しておりますので、大学を代表して一言ご挨拶をさせていただ きます。

 まず、本日、皆様方ご多忙のところ、第二十二回産研アカデミック・フォーラム、「環境の変 化と保険会社の統合的リスクマネジメント」にお集まりいただきまして、本当にうれしく思って おります。

 実は、二十二回という回数を改めて見て思ったことがございます。回数からおわかりのように、

毎年一回行っているわけなのですが、第一回の産研アカデミック・フォーラムを開催したときに、

私は産業経営研究所の執行部である幹事という役職についておりました。そのとき、新しい形の 研究所、産学の交流ということを考えて、新たな企画としてアカデミック・フォーラムをスター トさせたということでございます。それが二十年以上も経って、このような形で皆様とお会いで き、またこのフォーラムが大いに発展していることを本当にうれしく思っております。

 今回のフォーラムでは、韓国の保険研究院の Khang, Ho 院長、また保険業界からは日本の損 害保険協会シニアフェローなどをお務めになっております栗山泰史様をお迎えすることができま した。また、本学からは森平爽一郎先生、中村信男先生、中出哲先生、そして李洪茂先生、いず れもそれぞれの分野における第一人者の先生方でございます。このような先生方に講演者あるい はパネリストとしてご登壇いただくことになりましたこと、本当に私としてもうれしく思ってお ります。お忙しい中、お引き受けいただきました皆様方に心よりお礼を申し上げたいと思います。

 さて、近年は日本だけではなく、世界規模で巨大地震、あるいは異常気象に伴う災害が頻繁に 起こっております。このフォーラムでは、いざというときに契約者の役に立つ保険は一体どのよ うなものだろうか、保険会社の利益となる保険とはどのようなものなのか、さらに保険業界のあ り方はどうあるべきかといったことを専門家の立場から根本的に考えてみよう、見直してみよう というものかと思っております。もちろん、先ほど申し上げた韓国から Khang, Ho 院長もご同 席されますので、いわゆるアジア全体の視点からの議論も恐らくなされるのではないかと思って おります。

 さて、早稲田大学では 2012 年に Waseda Vision 150 というものを策定いたしました。本学の 皆さんはもちろんなのですが、外部の方もお聞きになっているかと思います。Waseda Vision 150 は早稲田大学が 150 周年を迎える年の 2032 年に向けて、そのとき早稲田大学がどうあるべ

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きか、あるいはどのような大学でありたいかといったことを考えて、大学全体がビジョンを策定 し、それに向けて大きく舵を切っております。

 その中では、大学として世界に貢献する高い志を持った学生の輩出、世界の平和と人類の幸福 の実現に貢献する早稲田の研究といったことを提案しております。今回はアカデミック・フォー ラムですので、まさに研究面ということになるかと思いますが、このフォーラムでの議論が保険 会社の統合的リスクマネジメントの現状と課題を確認し、そしてより高度なリスク管理体制の構 築につながっていくのではないかと期待しております。

 最後になりましたが、本日お集まりいただいた皆様にとって、このフォーラムが有意義なもの になりますことを祈念いたしまして、私の挨拶とさせていただきます。すばらしい成果を期待し ております。ありがとうございます。

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参照

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