- 環 境 に 配 慮 し た 行 動 を 実 践 す る
人 づ く り の た め に -
浦 安 市 環 境 学 習 基 本 方 針 ( 案 )
平 成 2 2
年
月
目
次
1 章
浦 安 市 環 境 学 習 基 本 方 針 の 策 定 に あ た っ て
1 持 続 可 能 な 社 会 の 実 現 に 向 け て 2 環 境 問 題 と 向 き 合 っ て き た 浦 安 3 環 境 学 習 の 必 要 性
4 環 境 学 習 基 本 方 針 の 位 置 づ け 5 環 境 学 習 基 本 方 針 策 定 の 目 的 6 環 境 学 習 基 本 方 針 の 対 象
2 章
環 境 学 習 の 現 状
1 市 の 取 り 組 み
2 市 民 、 学 校 、 事 業 者 の 取 り 組 み 3 取 り 組 み の 課 題
3 章
環 境 学 習 を 推 進 す る た め の 考 え 方
1 環 境 学 習 基 本 方 針 が 目 指 す も の
2 環 境 学 習 を 推 進 す る た め の 5 つ の 指 針
4 章
環 境 学 習 推 進 の た め に
1 市 民 、 学 校 、 事 業 者 、 行 政 の 役 割
2 環 境 学 習 を 推 進 す る た め の 5 つ の 取 り 組 み
5 章
推 進 体 制 − 協 働 に よ る 取 り 組 み の 推 進 −
1 協 働 に よ る 取 り 組 み 体 制 2 環 境 学 習 施 策 の 公 表
3 環 境 学 習 基 本 方 針 の 見 直 し
環 境 を 学 ぶ 用 語 と し て 、環 境 教 育 は 、『 環 境 の 保 全 の た め の 意 欲 の 増 進 及 び
環 境 教 育 の 推 進 に 関 す る 法 律 』第 2 条 第3 項 に お い て 、「 環 境 の 保 全 に つ い て
の 理 解 を 深 め る た め に 行 わ れ る 環 境 の 保 全 に 関 す る 教 育 及 び 学 習 」 と し て い
ま す 。 法 の 中 で は 、 環 境 教 育 と 環 境 学 習 の 区 別 は さ れ て い ま せ ん が 、 本 方 針
に お い て は 、 持 続 可 能 な 社 会 の 実 現 に 向 け て 、 連 携 と 協 働 の も と で 環 境 を 創
造 し て い く に あ た り 、 学 び に 視 点 を 置 く こ と 及 び 本 市 に お い て 今 ま で 「 環 境
学 習 」 と し て 推 進 し て き た 経 緯 が あ る こ と に よ り 、 引 き 続 き 「 学 ぶ 」 と い う
1
持 続 可 能 な 社 会 の 実 現 に 向 け て
「 持 続 可 能 な 社 会 」を 実 現 す る た め に は 、私 た ち 市 民 、事 業 者 、行 政 な ど が
自 ら 進 ん で 環 境 に 配 慮 し た 行 動 を 取 り 組 む こ と が 大 切 で す 。国 は 、一 人 ひ と り
の 環 境 に つ い て の 理 解 を 深 め 、 取 り 組 み を 進 め る た め 、 環 境 教 育 を 推 進 し 、 環
境 保 全 活 動 を 促 進 す る 法 律『 環 境 保 全 の 意 欲 の 増 進 及 び 環 境 教 育 の 推 進 に 関 す
る 法 律 』( 以 下 「 法 」 と い う 。) を 制 定 し ま し た 。
こ の 法 で は 、 持 続 可 能 な 社 会 を 「 健 全 で 恵 み 豊 か な 環 境 を 維 持 し つ つ 、 環 境
へ の 負 荷 の 少 な い 健 全 な 経 済 の 発 展 を 図 り な が ら 持 続 的 に 発 展 す る こ と が で
き る 社 会 」 と 定 義 し て い ま す 。
1 章
浦 安 市 環 境 学 習 基 本 方 針 の 策 定 に あ た っ て
地 球 温 暖 化 防 止
持 続 可 能 な
社 会
生 物 多 様 性 の 確 保 循 環 型 社 会 の 形 成
平 和 な 社 会 科 学 物 質 対 策
い の ち の つ な が り の 理 解 貧 困・人 口 急 増 の 解 決
写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 予 定 写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 予 定
2
環 境 問 題 と 向 き 合 っ て き た 浦 安
浦 安 は 、 三 方 を 海 と 川 に 囲 ま れ 、
長 年 に わ た り 、 恵 ま れ た 自 然 の 下 で
漁 業 を 中 心 と し て 栄 え 、 独 自 の 生 活
や 地 域 文 化 を 培 っ て き ま し た 。
旧 江 戸 川 河 口 の 一 帯 は 、 海 水 と 淡
水 が 入 り 交 じ る 洲 が 連 な り 、 ア シ や
カ ヤ が 茂 っ た 湿 地 に は 、 カ モ や シ ギ
な ど の 水 鳥 が 生 息 し て い ま し た 。 遠 浅 な 海 は 、 貝 類 や ノ リ 、 多 様 な 魚 類 の 漁 場
と し て 、 東 京 湾 の 恵 み 豊 か な 自 然 の 恩 恵 を 享 受 し て い ま し た 。
し か し 、昭 和 30 年 代 に 入 る と 、工 場 排 水 や 生 活 排 水 な ど に よ り 海 や 川 の 汚 染
が 次 第 に 目 立 つ よ う に な り ま し た 。 昭 和 33 年 に は 、 本 州 製 紙 工 場 の 悪 水 放 流
に よ り 、魚 介 類 が 死 滅 す る な ど 大 き な 被 害 を 受 け る 事 件 が 発 生 し ま し た 。こ の
事 件 を 契 機 と し て 国 は 、後 の 水 質 汚 濁 防 止 法 の 原 点 と な っ た「 公 共 用 水 域 の 水
質 の 保 全 に 関 す る 法 律 」 及 び 「 工 場 排 水 等 の 規 制 に 関 す る 法 律 」 を 制 定 し 、 公
害 防 止 を 進 め ま し た が 、そ の 後 も 河 川 や 海 の 汚 濁 は 進 み 、漁 業 は 衰 退 し て い き
ま し た 。
そ し て 、昭 和 46 年 に 漁 業 権 を 全 面
放 棄 し 、 漁 業 の ま ち と し て の 歴 史 に
幕 を 閉 じ ま し た 。 そ の 後 、 二 期 の 海
面 埋 立 に よ り 、 行 政 面 積 は 4. 43 ㎞
2
か ら 4 倍 近 い 16. 98 ㎞
2
へ と 広 が り 、
急 速 な 都 市 化 の 進 展 と と も に 、 ま ち
写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 予 定
3
環 境 学 習 の 必 要 性
都 市 化 の 進 展 や 生 活 様 式 の 変 化 に 伴 い 、 今 日 の 環 境 問 題 は 、 産 業 型 公 害 か ら
自 動 車 交 通 の 増 加 に よ る 大 気 汚 染 や 生 活 排 水 に よ る 水 質 汚 濁 な ど の 都 市・生 活
型 公 害 へ と 移 行 す る と と も に 、 地 球 温 暖 化 、 森 林 の 減 少 、 生 態 系 の 変 化 な ど 、
地 球 規 模 の 問 題 も 顕 在 化 し て き ま し た 。
な か で も 地 球 温 暖 化 は 、 異 常 気 象 の 頻 発 や 海 面 上 昇 な ど 人 類 の 生 存 基 盤 を 脅
か す 深 刻 な 環 境 問 題 で す 。こ う し た 状 況 を 踏 ま え 、安 心 し て 暮 ら せ る 生 活 環 境
を 将 来 の 世 代 に 引 き 継 ぐ た め 、地 球 温 暖 化 の 主 な 原 因 で あ る 二 酸 化 炭 素 の 排 出
を 削 減 す る こ と が 求 め ら れ て い ま す 。
こ う し た 環 境 問 題 の 発 生 は 、 大 量 生 産 ・ 大 量 消 費 ・ 大 量 廃 棄 型 の 社 会 経 済 シ
ス テ ム に よ る 環 境 へ の 負 荷 の 増 大 が 要 因 と な っ て い る こ と か ら 、私 た ち の 生 活
や 事 業 活 動 も 含 め た 社 会 全 体 の 変 革 が 求 め ら れ て い ま す 。「 持 続 可 能 な 社 会 」
の 実 現 に 向 け 、 先 人 の 知 恵 や 経 験 な ど に 学 び な が ら 、 市 民 一 人 ひ と り が 、 そ れ
ぞ れ の 意 識 を 改 革 し て い く こ と が 大 切 で す 。
さ ら に 、 子 ど も か ら 大 人 ま で 、 家 庭 や 地 域 、 学 校 、 職 場 な ど 様 々 な 場 で 環 境
問 題 を 理 解 し 、命 や 自 然 を 大 切 に す る 心
を 育 み 、自 ら 考 え て 環 境 を 守 る た め に 行
動 す る 人 づ く り を 進 め る こ と も 重 要 で
す 。
そ の た め 、基 盤 と な る 環 境 学 習 を 積 極
的 に 推 進 し て い く こ と が 求 め ら れ て い
4
環 境 学 習 基 本 方 針 の 位 置 づ け
平 成 15 年 に 制 定 さ れ た「 環 境 の 保 全 の た め の 意 欲 の 増 進 及 び 環 境 教 育 の 推 進
に 関 す る 法 律 」 第 8 条 に お い て 、 地 方 自 治 体 は 、 環 境 保 全 の 意 欲 の 増 進 及 び 環
境 教 育 の 推 進 に 関 す る 方 針 等 を 作 成・公 表 す る よ う に 努 め る こ と と さ れ て い ま
す 。
本 市 で は 、 環 境 へ の 負 荷 の 低 減 や 持 続 的 な 発 展 が 可 能 な 社 会 の 構 築 な ど を 目
指 し 、 平 成 15 年 に 「 浦 安 市 環 境 基 本 条 例 」 を 制 定 し ま し た 。 ま た 、 こ の 条 例
に 基 づ き 策 定 し た 「 浦 安 市 環 境 基 本 計 画 」 で は 、 望 ま し い 環 境 像 や 目 標 を 設 定
し 、 市 の 施 策 の 体 系 や 推 進 体 制 を 定 め て い ま す 。
本 方 針 は 、 国 の 法 律 と 本 市 の 環 境 基 本 条 例 に 基 づ い て 策 定 し 、 併 せ て 、 同 法
に 基 づ き 千 葉 県 が 策 定 し た「 千 葉 県 環 境 学 習 基 本 方 針 」と の 整 合 性 を 図 る も の
と し ま す 。
環 境 の 保 全
の た め の 意
欲 の 増 進 及
び 環 境 教 育
の 推 進 に 関
す る 法 律
浦 安 市 環 境 基 本 計 画
環 境 学 習
基 本 方 針
千 葉 県
環 境 学 習
基 本 方 針 浦 安 市
環 境 基 本 条 例
浦 安 市 総 合 計 画
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環 境 学 習 基 本 方 針 策 定 の 目 的
環 境 問 題 の 解 決 の た め に は 、人 と 環 境 と の 関 わ り を 理 解 し 、環 境 に 対 す る 意
識 を 高 め る こ と と 環 境 に 配 慮 し た 行 動 を す る と い っ た 、そ の 方 法 と な る 環 境 学
習 の 必 要 性 が 高 ま っ て い ま す 。 持 続 可 能 な 社 会 の 実 現 に 向 け 、 家 庭 や 地 域 、 市
民 活 動 団 体 、 学 校 、 事 業 者 、 行 政 が 連 携 と 協 働
※
の も と で 、 将 来 に わ た る 環 境
学 習 の 推 進 を 図 る た め の 考 え 方 と 方 向 性 を 示 す と と も に 、環 境 に 配 慮 し た 行 動
を 実 践 す る 人 づ く り を 進 め る こ と を 目 的 と し ま す 。
6
環 境 学 習 基 本 方 針 の 対 象
環 境 学 習 基 本 方 針 で は 、「 市 民 ( 家 庭 ・ 地 域 ・ 市 民 活 動 団 体 )」、「 学 校 」、「 事
業 者 」、「 行 政 ( 市 )」( 以 下 「 各 主 体 」 と い う 。) を 対 象 と し 、 そ れ ぞ れ の 行 動
と 役 割 を 示 し ま す 。
※ 「 協 働 」 と は ・ ・ ∼ 浦 安 市 協 働 の ガ イ ド ラ イ ン よ り ∼ ● 「 協 働 」 と は
「 共 通 の 目 的 を 達 成 す る た め に 、 市 と 市 民 が 、 そ れ ぞ れ の 果 た す べ き 役 割 を 自 覚 し て 、 対 等 な 立 場 で 協 力 し あ い 、 相 互 に 補 完 し 合 う こ と を い う 。【 浦 安 市 市 民 参 加 推 進 条 例 】 第2 条 第 1 項 第 2 号 「 協 働 」 の 定 義 」 と し て い ま す 。
具 体 的 に は 、「 協 働 」 と は 、「 行 政 」 と 「 ま ち づ く り 活 動 団 体 」 と い う 、 自 治 の 担 い 手 同 士 が 、 役 割 を 分 担 し 、 お 互 い の 特 性 を 生 か し な が ら 、 相 互 に 協 力 し 合 い 『 市 民 と 行 政 が 協 働 す る ま ち づ く り 』 の 実 現 に 向 け 、 共 に ま ち づ く り に 取 り 組 む こ と で す 。
● 「 ま ち づ く り 活 動 団 体 」 と は
行 政 か ら 見 た 協 働 の パ ー ト ナ ー で あ る 「 ま ち づ く り 活 動 団 体 」 を 具 体 的 に 例 示 す る と 、 市 民 活 動 団 体 ( N P O 団 体 等 )、 地 域 活 動 団 体 ( 自 治 会 等 )、 法 人 市 民 団 体 ( 公 益 法 人 等 ) が あ げ ら れ ま す 。
1
市 の 取 り 組 み
今 日 の 環 境 問 題 が 日 常 生 活 や 事 業 活 動 に 起 因 し て い る こ と か ら 、 持 続 可 能
な 社 会 の 実 現 に 向 け て 、 ご み の 減 量 や リ サ イ ク ル の 取 り 組 み 、 エ ネ ル ギ ー の
効 率 的 な 利 用 、 環 境 関 連 の イ ベ ン ト の 参 加 な ど 、 市 民 や 事 業 者 の 身 近 な と こ
ろ か ら の 行 動 が 重 要 で す 。
市 で は 、 ビ ー ナ ス プ ラ ザ や 郷 土 博 物 館 、 公 民 館 な ど 市 の 環 境 学 習 関 連 施 設
で 環 境 学 習 や 体 験 学 習 を 実 施 し て い ま す 。 ま た 、 市 民 が 環 境 問 題 を 認 識 し 、
理 解 す る た め 、 環 境 学 習 ア ド バ イ ザ ー に よ る 本 市 の 環 境 の 現 状 や 地 球 規 模 の
環 境 問 題 を 内 容 と し た 環 境 学 習 講 座 を 開 催 し て い ま す 。
さ ら に 、 群 馬 県 高 崎 市 倉 渕 町 に 設 置 し た 「 浦 安 市 民 の 森 」 の 活 用 に よ り 、
広 域 的 な 環 境 学 習 の 機 会 を 創 出 し て い ま す 。 高 崎 市 と 本 市 の 住 民 間 の 交 流 を
図 る と と も に 、 森 林 の 持 つ 機 能 や 働 き 、 効 果 な ど を 理 解 し て も ら う た め 、 市
民 の 森 を 林 間 学 校 や 森 林 管 理 体 験 の 場 と し て 活 用 し て い ま す 。
一 方 、市 民 活 動 セ ン タ ー で は 、清 掃 、リ サ イ ク ル 、自 然 環 境 の 保 全 な ど 様 々
な 分 野 の 活 動 を し て い る 団 体 へ の 支 援 を 行 っ て い ま す 。
市 の 環 境 学 習 関 連 施 設 や 学 校 、 市 民 活 動 団 体 な ど と 連 携 を 深 め 、 自 然 環 境
か ら 地 球 環 境 ま で と 幅 広 い 分 野 で 、 環 境 学 習 の 場 の 活 用 や 機 会 の 創 出 な ど を
推 進 し て い ま す 。
写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 予 定 写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 予 定
< 市 が 行 っ て い る 主 な 環 境 に 関 す る 取 り 組 み >
○ 各 種 出 前 講 座 の 開 催
○ 環 境 学 習 ア ド バ イ ザ ー の 派 遣
○ ビ ー ナ ス プ ラ ザ の リ サ イ ク ル 教 室 の 開 催
○ 郷 土 博 物 館 が 行 う 環 境 学 習 講 座 の 開 催
○ 公 民 館 が 行 う 環 境 学 習 講 座 の 開 催
○ 森 林 と 親 し む 講 座 の 開 催
○ こ ど も エ コ ク ラ ブ の 実 施
○ 環 境 フ ェ ア や 環 境 ポ ス タ ー 展 な ど 各 種 イ ベ ン ト の 開 催
○ 環 境 マ ネ ジ メ ン ト シ ス テ ム の 実 施
○ 新 エ ネ ル ギ ー ・ 省 エ ネ ル ギ ー 対 策 の 実 施 及 び 推 進
○ イ ベ ン ト ご み 減 量 の 推 進
○ エ コ シ ョ ッ プ 認 定 制 度 の 実 施
○ ビ ー ナ ス ニ ュ ー ス の 配 布
○ マ イ バ ッ グ の 配 布
○ 共 同 清 掃 の 支 援
○ 公 園 里 親 制 度 の 実 施
写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 予 定
写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 予 定
写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 予 定
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市 民 、 学 校 、 事 業 者 の 取 り 組 み
環 境 学 習 は 、 各 主 体 が 実 施 し て い ま す 。 こ こ で は 、 市 が 把 握 し て い る 各 主
体 の 環 境 学 習 に つ な が る 取 り 組 み の 現 状 を 示 し ま す 。
( 1 ) 市 民 ( 家 庭 ・ 地 域 ・ 市 民 活 動 団 体 )
① 家 庭
電 気 や 水 の 使 用 量 を 把 握 す る こ と の で き る 環 境 家
計 簿 の 記 入 や マ イ バ ッ グ の 使 用 、 廃 食 油 ・ 古 着 ・ 古
布 回 収 の 協 力 、 ビ ー ナ ス プ ラ ザ で の 生 活 雑 貨 の リ サ
イ ク ル 、 環 境 フ ェ ア な ど イ ベ ン ト へ の 参 加 な ど を 通
し て 、 ご み の 減 量 や 地 球 温 暖 化 防 止 に つ な が る 環 境
に 配 慮 し た 行 動 を 実 践 し て い る 家 庭 が 増 え て い ま
す 。
② 地 域
自 治 会 活 動 と し て 環 境 関 連 の 出 前 講 座 を 開 催 す る
ほ か 、 自 治 会 や 子 ど も 会 な ど で 、 集 団 資 源 回 収 や 共
同 清 掃 と い っ た 清 掃 活 動 、 イ ベ ン ト の 際 の リ ユ ー ス
食 器 の 利 用 な ど 、 環 境 に 配 慮 し た 取 り 組 み を 行 う と
と も に 、 周 辺 の 環 境 の 整 備 に 取 り 組 ん で い ま す 。
③ 市 民 活 動 団 体
市 内 に は 、 地 球 温 暖 化 防 止 の 推 進 と 普 及 、 河 川 や
道 路 の 清 掃 活 動 、 自 然 体 験 学 習 、 リ サ イ ク ル 活 動 な
ど 、 環 境 を 分 野 と し て い る 市 民 活 動 団 体 が 数 多 く 存
在 し ま す 。 市 民 へ 環 境 の 情 報 を 提 供 す る と と も に 、
環 境 フ ェ ア や 公 園 里 親 な ど へ の 参 画 や 環 境 学 習 の
機 会 の 提 供 な ど 、 よ り 多 く の 市 民 の 理 解 と 協 力 を 得
写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 予 定
写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 予 定
( 2 ) 学 校 な ど
小 ・ 中 学 校 で は 、 各 教 科 で 環 境 学 習 を 行 っ て お り 、
社 会 科 や 理 科 を 中 心 に 、ご み や 環 境 問 題 、植 物 の 栽 培
や 身 近 な 自 然 環 境 等 を 学 習 し て い ま す 。ま た 、そ れ ぞ
れ の 学 校 で 、校 外 学 習 と 関 連 し た 学 習 を 行 っ た り 、特
別 活 動 や 学 校 行 事 と 関 連 し た 学 習 を 行 っ た り 、総 合 的
学 習 の 時 間 に 、地 域 の 特 色 を 生 か し た 環 境 学 習 を 実 施
し た り し て い ま す 。
保 育 園 や 幼 稚 園 で は 、野 菜 の 栽 培 ・収 穫 や 、昆 虫 の 飼 育 を 通 し て 、自 然 に
親 し む こ と を 中 心 に 環 境 学 習 を 行 っ て い ま す 。
環 境 学 習 ア ド バ イ ザ ー を 活 用 し て 、環 境 学 習 を 行 っ て い る 保 育 園 や 幼 稚 園 、
小 ・ 中 学 校 も あ り ま す 。
( 3 ) 事 業 者
企 業 の 社 会 的 責 任 が 問 わ れ る 中 、 省 エ ネ ル ギ ー に 配
慮 し た 機 器 の 設 置 や 新 エ ネ ル ギ ー の 導 入 な ど 、事 業 活
動 に よ る 環 境 負 荷 の 低 減 を は じ め 、護 岸 の 清 掃 活 動 へ
の 参 加 、駅 前 で 行 わ れ て い る ポ イ 捨 て キ ャ ン ペ ー ン の
啓 発 活 動 へ の 参 加 な ど 、各 事 業 者 の 社 会 貢 献 活 動 が 進
め ら れ て い ま す 。ま た 、事 業 者 は 、自 主 的 に 環 境 に 配
慮 し た 行 動 に 取 り 組 む た め の 制 度 で あ る 浦 安 エ コ カ ン パ ニ ー に 登 録 し 、環 境
3
取 り 組 み の 課 題
環 境 問 題 を 解 決 す る た め に は 、 人 と 環 境 と の 関 わ り を 理 解 し 、 環 境 に 対 す
る 意 識 を 高 め る こ と と 環 境 に 配 慮 し た 行 動 を 実 践 し て い く こ と が 重 要 で す 。
こ こ で は 、 現 状 に お け る 課 題 を 整 理 し 、 取 り 組 み の 方 向 性 を 示 し ま す 。
● 環 境 学 習 を 総 合 的 ・ 計 画 的 に 推 進 し て い く た め 、 仕 組 み づ く り を 進
め る こ と が 必 要
● 地 域 の 特 性 を い か し た 環 境 学 習 を 推 進 し て い く た め 、 環 境 学 習 関 連
施 設 の 連 携 と 場 の 活 用 を 図 る こ と が 必 要
● 市 民 や 事 業 者 と の 連 携 と 協 働 の も と で 環 境 学 習 の 機 会 を 創 出 ・ 提 供
す る こ と が 必 要
● 環 境 学 習 を 推 進 で き る リ ー ダ ー と な る 人 材 と 、 環 境 に 配 慮 し た 行 動
を 行 う 人 材 の 育 成 が 必 要
● 各 主 体 が 情 報 を 共 有 で き る よ う に 進 め る こ と が 必 要
● 市 民 一 人 ひ と り の 意 識 を 改 革 で き る よ う 環 境 学 習 メ ニ ュ ー の 充 実 を
1
環 境 学 習 基 本 方 針 が 目 指 す も の
海 を 生 活 の 基 盤 と し た 漁 業 の ま ち で あ っ た 浦 安 は 、埋 立 て や 都 市 構 造 の 変
化 な ど に よ り 大 き く 様 変 わ り し ま し た が 、私 た ち は 、今 で も 日 常 生 活 に お い
て 自 然 の 恵 み を 受 け な が ら 生 活 し て お り 、将 来 に わ た り 良 好 な 環 境 を 引 き 継
い で い か な け れ ば な り ま せ ん 。
ま た 、本 市 が 持 続 的 に 発 展 し て い く た め の 計 画 と し て 策 定 し た「 浦 安 市 第
2 期 基 本 計 画 」で は 、本 市 唯 一 の 自 然 資 源 で あ る 水 辺 を 生 か し 、緑 を 守 り 育
て な が ら 快 適 で 潤 い の あ る 環 境 に や さ し い ま ち を 目 指 す こ と が 示 さ れ て い
ま す 。そ し て 、こ の 第 2 期 基 本 計 画 で は 、環 境 情 報 の 提 供 や 環 境 学 習 の 機 会
と 場 の 充 実 な ど 、環 境 保 全 行 動 に 自 ら 率 先 し て 取 り 組 む 、環 境 を 大 切 に す る
人 づ く り を 進 め る こ と が 示 さ れ て い ま す 。
こ の よ う な こ と か ら 、 本 方 針 の 基 本 理 念 を 、「 人 と 自 然 と が 共 生 し 、 環 境
に 配 慮 し た 行 動 を 実 践 す る 人 づ く り 」と 定 め 、本 市 の 自 然 や 文 化 を 活 用 し な
が ら 、各 主 体 が 学 び を 通 じ た 行 動 へ 取 り 組 み 、持 続 可 能 な 社 会 づ く り を 目 指
し ま す 。
基 本 理 念 : 持 続 可 能 な 社 会 づ く り に 向 け て 、 人 と 自 然 と が 共 生 し 、 環 境 に 配 慮
写 真・ イ ラ ス ト 添 付 予 定
写 真・ イ ラ ス ト 添 付 予 定
写 真・ イ ラ ス ト 添 付 予 定
2
環 境 学 習 を 推 進 す る た め の 5 つ の 指 針
基 本 理 念 を 具 体 化 す る た め に 、次 に 掲 げ る 5 つ の 指 針 に 基 づ き 環 境 学 習 を
推 進 し ま す 。
( 1 ) 各 主 体 の 連 携 と 協 働 で 進 め る 環 境 学 習
環 境 問 題 は 、 私 た ち の 日 常 生 活 や 事 業 活 動 が も
た ら す 環 境 へ の 負 荷 の 増 大 が 主 な 原 因 と な っ て い
ま す 。 環 境 問 題 の 解 決 に は 、 私 た ち 一 人 ひ と り の
意 識 を 改 革 し 、 環 境 問 題 を 自 ら の 問 題 と し て 受 け
止 め 、行 動 し て い け る よ う 、各 主 体 が 相 互 に 連 携・
協 働 し 、 地 域 全 体 で 環 境 学 習 に 取 り 組 み ま す 。
( 2 ) 継 続 し て 行 う 環 境 学 習
子 ど も か ら 大 人 ま で の 幅 広 い 年 齢 層 が 、 環 境 に
つ い て 自 ら 考 え 、 環 境 へ の 負 荷 の 少 な い 生 活 を 行
え る よ う に し て い く こ と が 必 要 で す 。 ま た 、 次 世
代 を 担 う 子 ど も た ち へ の 環 境 学 習 は 、 重 視 す る 必
要 が あ り ま す 。 そ れ ぞ れ の 年 齢 に 応 じ た 環 境 学 習
を 進 め ら れ る よ う 、 環 境 学 習 の 内 容 や 情 報 を 提 供
し 、 継 続 し て 学 習 で き る よ う に 取 り 組 み ま す 。
( 3 ) 地 域 の 特 性 を 踏 ま え た 環 境 学 習
市 民 一 人 ひ と り が 環 境 問 題 を 自 ら の 問 題 と し て
と ら え る に は 、 身 近 な 課 題 か ら 取 り 組 む こ と が 大
切 で す 。 市 の 環 境 学 習 関 連 施 設 が 実 施 し て い る 環
境 学 習 や 市 民 活 動 団 体 な ど が 取 り 組 ん で い る 環 境
保 全 活 動 を 積 極 的 に 活 用 し 、 環 境 学 習 の 場 と し て
写 真・ イ ラ ス ト 添 付 予 定 写 真・ イ ラ ス ト 添 付 予 定 ( 4 ) 自 然 環 境 に 配 慮 し た 環 境 学 習
私 た ち が 創 り 出 し た 大 量 生 産 ・ 大 量 消 費 ・ 大 量
廃 棄 型 の 社 会 経 済 シ ス テ ム は 、 自 然 を 破 壊 し 、 生
態 系 に 影 響 を 与 え る な ど 、 地 球 規 模 で 自 然 界 に 大
き な 負 荷 を 与 え て い ま す 。 私 た ち は 、 様 々 な 生 き
物 と の 関 わ り 合 い が あ っ て 生 き て い る こ と を 認 識
し 、 身 近 な 自 然 で あ る 公 園 や 河 川 、 そ し て 三 番 瀬
な ど の 自 然 環 境 の 保 全 に 関 心 を 持 て る よ う 、 環 境 学 習 に 取 り 組 み ま す 。
( 5 ) 総 合 的 な 視 点 で の 環 境 学 習
環 境 問 題 は 、 大 気 や 水 、 ご み な ど の 身 近 な 問 題
か ら 地 球 温 暖 化 な ど の 地 球 環 境 問 題 の み な ら ず 、
社 会 経 済 や 歴 史 、 文 化 な ど の 様 々 な 要 素 が 関 連 し
て い ま す 。 こ の よ う な 環 境 問 題 の 現 状 を 踏 ま え 、
持 続 可 能 な 社 会 を 目 指 す た め に 、 諸 問 題 の 背 景 や
原 因 、 継 続 的 な 行 動 の 実 践 な ど を 多 面 的 ・ 総 合 的
1
市 民 、 学 校 、 事 業 者 、 行 政 の 役 割
環 境 学 習 の 推 進 に は 、各 主 体 の 自 発 的 な 参 加 と 協 働 で 取 り 組 む 必 要 が あ り
ま す 。こ こ で は 環 境 学 習 を 推 進 す る た め の 各 主 体 の 期 待 さ れ る 役 割 を 示 し ま
す 。
( 1 ) 市 民 ( 家 庭 ・ 地 域 ・ 市 民 活 動 団 体 ) の 役 割
市 民 一 人 ひ と り が 、環 境 に 配 慮 し た 生 活 を 送 る こ と や 積 極 的 に 環 境 学 習 に
取 り 組 む こ と で 、 持 続 可 能 な 社 会 づ く り を 担 う こ と が 求 め ら れ て い ま す 。
① 家 庭 の 役 割
家 庭 は 、次 の 世 代 を 担 う 子 ど も た ち が 基 本 的 な 生 活 習 慣 や 社 会 規 範 を 身
に つ け る 場 で あ り 、 環 境 学 習 を 推 進 す る 上 で 重 要 な 役 割 を 担 っ て い ま す 。
家 庭 で の 暮 ら し が 環 境 問 題 の 一 因 で あ る こ と を 理 解 し 、節 電 や 環 境 に 配 慮
し た 商 品 の 購 入 、地 域 の 清 掃 活 動 な ど 環 境 へ の 負 荷 の 少 な い 暮 ら し を 送 る
必 要 が あ り ま す 。
② 地 域 の 役 割
地 域 に は 、自 治 会 や 子 ど も 会 、老 人 ク ラ ブ な ど 様 々 な 組 織 が あ り 、集 団
資 源 回 収 や 共 同 清 掃 な ど を 実 施 し て い ま す 。地 域 は 、共 通 の 目 標 を も っ て
行 動 を す る こ と が で き 、地 域 主 体 の 環 境 学 習 を 展 開 す る 場 と し て 適 し て い
る こ と か ら 、地 域 の イ ベ ン ト や 清 掃 活 動 な ど を 通 し た 環 境 学 習 を 進 め 、環
境 へ 配 慮 し た 行 動 を 実 践 す る 必 要 が あ り ま す 。
③ 市 民 活 動 団 体 の 役 割
市 民 活 動 団 体 は 、市 民 活 動 を 普 及 ・ 促 進 し 、よ り 多 く の 市 民 の 理 解 と 協
力 を 得 る こ と を 目 的 に 、様 々 な 分 野 の 活 動 を 積 極 的 に 進 め て い ま す 。各 団
体 の 活 動 を 通 し て 、環 境 に 関 す る 市 民 の 意 識 を 高 め 、環 境 学 習 へ の 参 加 を
促 す な ど 、 市 民 へ 環 境 学 習 の 機 会 を 提 供 し て い ま す 。 市 民 活 動 団 体 に は 、
( 2 ) 学 校 な ど の 役 割
学 校 は 、 各 教 科 の 学 習 を 通 し て 、 環 境 に 関 す る 知 識 を 身 に 付 け さ せ た り 、
子 ど も た ち の 興 味 ・ 関 心 に 応 じ て テ ー マ を 掘 り 下 げ 、 そ れ を ま と め る 力 を 身
に つ け さ せ た り す る 役 割 を 担 っ て い ま す 。
ま た 道 徳 や 集 団 生 活 を 通 し て 、環 境 に 配 慮 す る た め に 必 要 な 判 断 力 を 養 う
こ と や モ ラ ル や マ ナ ー の 習 得 を 図 る な ど 、環 境 問 題 の 解 決 に 必 要 な「 人 と か
か わ る 力 」 を 育 成 す る 役 割 を 担 っ て い ま す 。
保 育 園 や 幼 稚 園 で は 、活 動 を 通 し て 環 境 に 対 す る 興 味 や 関 心 を 持 た せ 、小・
中 ・ 高 等 学 校 に お い て は 、 学 習 や 様 々 の 活 動 を 通 し て 、 環 境 学 習 を 推 進 す る
こ と が 期 待 さ れ ま す 。 大 学 に お い て は 、 さ ら に 環 境 学 習 に 関 す る 様 々 な 知 識
を 深 め 、 地 域 へ 還 元 す る こ と が 期 待 さ れ ま す 。
( 3 ) 事 業 者 の 役 割
事 業 者 は 、社 会 貢 献 と し て 、地 域 の 環 境 を 保 全 す る 活 動 へ の 参 画 や 環 境 学
習 の 実 施 な ど 、地 域 や 学 校 な ど と の 連 携 が 期 待 さ れ ま す 。ま た 、環 境 報 告 書
に よ る 情 報 の 公 開 や 社 員 の 環 境 教 育 な ど も 期 待 さ れ ま す 。事 業 活 動 に 伴 う 環
境 へ の 負 荷 が 地 域 や 地 球 規 模 の 環 境 問 題 の 一 因 と な っ て い る こ と を 認 識 し 、
環 境 に 配 慮 し た 事 業 活 動 を 進 め て い く 必 要 が あ り ま す 。
( 4 ) 行 政 ( 市 ) の 役 割
市 は 、市 民 の 最 も 身 近 に 位 置 し 、地 域 の 課 題 を 各 主 体 と と も に 解 決 す る 役
割 を 担 っ て い ま す 。本 基 本 方 針 に そ っ た 環 境 学 習 を 推 進 し 、各 主 体 の 環 境 学
習 を 活 性 化 さ せ る た め 、各 主 体 と の 連 携 を 図 る と と も に 、環 境 を 保 全 す る 行
動 へ の 取 り 組 み を 推 進 す る 環 境 学 習 の 拠 点 と な る 場 の 活 用 や 機 会 づ く り な
ど 、地 域 に 根 ざ し た 環 境 学 習 を 推 進 し て い く 重 要 な 役 割 を 担 っ て い ま す 。環
境 学 習 に 関 す る 取 り 組 み を 推 進 す る と と も に 、事 務 事 業 の 執 行 に 伴 う 環 境 へ
写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付
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環 境 学 習 を 推 進 す る た め の 5 つ の 取 り 組 み
環 境 学 習 の 取 り 組 み を 地 域 全 体 へ 広 げ て い く た め に は 、各 主 体 の 連 携 と 協
働 が 必 要 で す 。本 市 の 第 2 期 基 本 計 画 や 環 境 基 本 計 画 に 示 さ れ て い る 方 向 性
や 環 境 学 習 に お け る 課 題 を も と に 今 後 の 環 境 学 習 を 推 進 し た 際 に 必 要 と な
る 基 本 的 な 取 り 組 み を 示 し ま す 。
( 1 ) 環 境 学 習 拠 点 相 互 の 連 携 と 場 の 活 用
環 境 学 習 は 、 家 庭 で も 実 践 で き ま す が 、 ビ ー ナ ス プ ラ ザ や 郷 土 博 物 館 、
公 民 館 な ど の 環 境 学 習 を 推 進 す る 施 設 や 身 近 な 自 然 環 境 を い か し た 環 境
学 習 を 推 進 す る 施 設 と い っ た 様 々 な 学 習 の 場 が 必 要 で す 。環 境 学 習 の 取 り
組 み の 広 が り を 図 る た め 、環 境 学 習 拠 点 相 互 の 連 携 と 場 の 活 用 を 図 り ま す 。
( 2 ) 機 会 の 提 供
市 民 一 人 ひ と り が 、日 常 生 活 と 環 境 と の
関 わ り に 気 づ き 、行 動 に つ な げ て い く た め
に は 、環 境 へ の 関 心 を 持 つ き っ か け が 必 要
で す 。毎 年 6月 の 環 境 月 間 に 行 わ れ る 環 境
フ ェ ア や 講 演 会 、身 近 な 自 然 環 境 を い か し
た 観 察 会 な ど の 参 加 な ど を 通 し て 、環 境 へ
の 関 心 や 知 識 の 向 上 を 目 指 し 、環 境 学 習 を 身 近 な と こ ろ か ら 楽 し く 取 り 組
め る 場 や 機 会 の 充 実 を 図 り ま す 。
( 3 ) 情 報 の 共 有
環 境 学 習 を 進 め る に は 、環 境 に 関 す る 調
査 結 果 や デ ー タ な ど の 様 々 な 情 報 が 必 要
と な り ま す 。各 主 体 が 、環 境 に 関 す る 情 報
を 活 用 し て 環 境 学 習 を 行 え る よ う 、情 報 の
共 有 を 進 め る と と も に 、市 民 や 事 業 者 な ど
が 必 要 と す る 情 報 を 分 か り や す く 、入 手 し
写 真 ・ イ ラ ス ト 添 付 ( 4 ) 人 材 育 成 と 活 用
環 境 学 習 を 推 進 し て い く た め に は 、 市 民 一 人 ひ と り が 問 題 発 生 の 仕 組 み
を 理 解 し 、 学 び か ら 行 動 へ と 取 り 組 み を 進 め て い か な く て は な り ま せ ん 。
そ の た め に は 、地 域 で 活 躍 す る リ ー ダ ー と な る 人 材 を 育 成 し 、そ の 人 材 が
環 境 学 習 の 場 で 活 用 さ れ る 仕 組 み づ く り が 必 要 で す 。う ら や す 市 民 大 学 な
ど を 活 用 し 、環 境 に 配 慮 し た 行 動 を 実 践 す る 人 材 の 育 成 や 活 用 の た め の 仕
組 み づ く り を 進 め ま す 。
( 5 ) 環 境 学 習 メ ニ ュ ー の 整 備
環 境 学 習 を 推 進 す る た め に は 、環 境 学 習 の
教 材 や プ ロ グ ラ ム な ど が 必 要 と な り ま す 。
各 主 体 の 実 状 に 応 じ た メ ニ ュ ー.や 地 球 温 暖
化 や 自 然 環 境 な ど 各 分 野 の メ ニ ュ ー 、 環 境
に 配 慮 し た 行 動 を 実 践 で き る メ ニ ュ ー な ど
を 整 備 し 、 市 民 一 人 ひ と り の 意 識 改 革 に つ
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協 働 に よ る 取 り 組 み 体 制
環 境 学 習 を 推 進 し て い く た め の 協 働 に よ る 取 り 組 み や 体 制 に つ い て 示 し
ま す 。
( 1 ) 国 や 県 、 他 の 自 治 体 な ど と の 協 働 体 制
本 市 の 周 辺 に は 、行 徳 野 鳥 観 察 舎 や 谷 津 干 潟 自 然 観 察 セ ン タ ー と い っ た 県
や 他 市 の 施 設 が あ り ま す 。 こ の よ う な 施 設 の 活 用 や 国 や 県 、 近 隣 の 自 治 体 、
環 境 関 連 の 団 体 な ど と の 連 携 や 協 働 の も と 、環 境 学 習 の 推 進 を 図 っ て い き ま
す 。
( 2 ) 浦 安 市 内 部 の 連 携 強 化
市 が 実 施 し て い る 環 境 学 習 に つ い て は 、相 互 に 連 携 し 、情 報 を 共 有 し な が
ら 環 境 学 習 の 推 進 を 図 っ て い き ま す 。ま た 、将 来 に わ た り 良 好 な 環 境 を 引 き
継 い で い く た め 、環 境 学 習 の 取 り 組 み の ひ と つ に 掲 げ て い る 学 校 と の 連 携 を
強 化 し て い き ま す 。
( 3 ) 各 主 体 と の 協 働 体 制
一 人 ひ と り の 環 境 に 配 慮 し た 行 動 は 、大 き な 成 果 に つ な が り 、環 境 学 習 や
環 境 保 全 活 動 に 広 が り が 見 ら れ ま す 。各 主 体 が 環 境 学 習 を 推 進 し て い け る よ
う 、 市 が 各 主 体 と 連 携 を 取 り 、 協 働 の も と で 環 境 学 習 に 取 り 組 み ま す 。
5 章
推 進 体 制 − 協 働 に よ る 取 り 組 み の 推 進 −
事 業 者
市
民
家 庭 ・ 地 域 ・ 市 民 活 動 団 体
学
校
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環 境 学 習 施 策 の 公 表
市 で 実 施 し て い る 環 境 学 習 は 、そ の 取 り 組 み の 内 容 や 実 績 な ど を 環 境 基 本
計 画 年 次 報 告 書 で 毎 年 公 表 し て い ま す 。 引 き 続 き 、 環 境 学 習 の 取 り 組 み は 、
環 境 基 本 計 画 年 次 報 告 書 と 市 ホ ー ム ペ ー ジ の 中 で 公 表 し て い き ま す 。
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環 境 学 習 基 本 方 針 の 見 直 し
環 境 学 習 基 本 方 針 は 、社 会 経 済 情 勢 や 環 境 の 変 化 、環 境 基 本 計 画 の 見 直 し